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  • ピエール・ガスリー、4位入賞 「僕にとって今年一番のレース」

    ピエール・ガスリー、4位入賞 「僕にとって今年一番のレース」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの決勝レースで4位入賞。“僕にとって今年一番のレース”だと語った。

    ピエール・ガスリーは、序盤からトップ6のポジションでレースを進める。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)をパスしようと仕掛ける間に、ガスリーはターン3でベッテルをオーバーテイクして5番手に浮上。

    その後、マックス・フェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルのクラッシュもあり、ピエール・ガスリーは、F1での自己ベストリザルトに並ぶ4位でフィニッシュした。

    「このレースウイークは初日から今日まで常に力強い走りができ、僕にとって今年一番のレースとなった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「本来僕たちがいるべき上位の中でバトルし、4位という結果でレースを終えることができて、とても喜ばしく思う。もちろん、表彰台まであと一歩であるポジションは“悔しくない”はずがないが、このレースウイークでチームとして正しい方向への大きな一歩を踏み出すことができた」

    「ベッテルやルクレールとのバトルなど、レースを通してたくさん見応えのあるアクションを見せられたと思う。表彰台に立つためにまだ改善すべき点は残っているが、そう遠い現実ではないと感じているので、引き続き全力を尽くす。今日のようなレースが毎回できれば、さらに盛り上がるシーズンとなるはずだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「追突されなければ2位表彰台も可能だった」

    マックス・フェルスタッペン 「追突されなければ2位表彰台も可能だった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)から追突されることがなければ、2位表彰台も可能だったかもしれないと考えている。

    マックス・フェルスタッペンは、37周目にセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクして3番手に浮上した直後に追突され、グラベルにはみ出して5位でフィニッシュすることになった。

    セバスチャン・ベッテルは事故の非を認めてレース直後にマックス・フェルスタッペンに謝罪。フェルスタッペンも謝罪を受け入れた。

    「彼はブレーキングの判断を誤ったんだと思う。でも、すでに彼と話をしているし、彼はクルマを降りてすぐに謝罪した。それでおしまいだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「がっかりはしているけど、今から変えることはできないしね」

    マックス・フェルスタッペンは、追突されてスピンを喫し、縁石に乗り上げてグラベルでストップ。マシンはダメージを負っており、その場でリタイアにならなかったのは“ちょっとした驚きだった”と振り返る。

    「表彰台をかけたレースが失われたことがわかった。そのあとリカバーしようとしたけど、ソーセージ縁石にヒットした後はちょっと驚きだった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「パワーステアリングがほぼ壊れていたのでかなり大変な仕事になった。シートが浮きあがてかなり動き回っていたし、フロアもかなり酷く損傷していた」

    「ディフューザーは横に折れていたし、フロアも壊れていた。下にパーツが落ちているのが見えたし、それはあまり良くはなかった。クルマは本来の状態ではなかったけど、それでも5位で終えられたことは嬉しく思う」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダのペースは励みになったとし、セバスチャン・ベッテルに追突されなければ、表彰台は確実だったと感じていると語る。

    「レースでの僕たちは明らかにフェラーリよりも速かった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「メルセデスに対してあまりクリアな周回ができなかったし、ルイスは本当に速かったと思う。でも、今日は間違いなく2位もしくは3位でフィニッシュできたと思っている」

    関連:【動画】 セバスチャン・ベッテルがマックス・フェルスタッペンに追突

  • ホンダF1 「アルボンのPUの高圧電力系に問題が発生していた」

    ホンダF1 「アルボンのPUの高圧電力系に問題が発生していた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

    F1イギリスGP決勝は、ホンダのパワーユニットを使用する4台のうち、3台がポイントを獲得。レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが自己ベストに並ぶ4位入賞。マックス・フェルスタッペンはフェラーリのセバスチャン・ベッテルに追突されるアクシデントの影響を受けて5位でフィニッシュ。

    トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが9位入賞。アレクサンダー・アルボンはパワーユニットの高圧電力系に問題が発生し、安全面を考慮して2度目のピットストップを行うことができず、最終ラップで抜かれて惜しくも11位でフィニッシュした。

    「今日の決勝ではフェルスタッペン選手が素晴らしい走りを見せ、2戦連続の表彰台が間近だっただけに、あのようなクラッシュでポジションを失ったことは非常に残念です。一方で、ガスリー選手が今季最高かつ自身のベストに並ぶ4位というリザルトを獲得したことはポジティブに捉えています。これをきっかけにさらなる上位争いに絡んでいってほしいと思います」と田辺豊治はコメント。

    「トロロッソについてはクビアト選手が粘り強い走りとチームの的確な戦略により、17番グリッドからの入賞を果たしました。アルボン選手についてはレース中にPUの高圧電力系に問題が発生し、安全面のリスクを考慮したために2度目のピットストップを行えず、2台同時入賞を逃す形になってしまいました。ここから早急に問題の分析を進めていきます」

    「我々としては残念な部分もありましたが、今日はオーストリアに続き、ファンにとっては見応えのあるレースになりました。この先のレースでもいい戦いを続けられるよう、懸命にプッシュを続けていきます」

  • 【速報】 F1イギリスGP 決勝 結果/順位 … ハミルトン優勝、ガスリー4位

    【速報】 F1イギリスGP 決勝 結果/順位 … ハミルトン優勝、ガスリー4位

    2019年 F1イギリスGPの決勝レースが7月14日(日)にシルバーストン・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトンが今季7勝目、バルテリ・ボッタスも2位に続いてメルセデスが1-2フィニッシュでレースを終えた。

    ホンダ勢は全3台が入賞。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが4位、マックス・フェルスタッペンが5位、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが9位、アレクサンダー・アルボンが11位でレースを終えた。

    ファステストラップは優勝のメルセデスのルイス・ハミルトンが記録(1分27秒369)。

    2019年 F1イギリスGP 決勝 結果・順位
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.ピエール・ガスリー(レッドブル)
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    6.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    7.ダニエル・リカルド(ルノー)
    8.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    9.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    11.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    12.ランド・ノリス(マクラーレン)
    13.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    15.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    16.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    17.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
     
    アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    ロマン・グロージャン(ハース)
    ケビン・マグヌッセン(ハース)

    関連:F1イギリスGP 結果 | 母国レースのルイス・ハミルトンが今季7勝目

  • マックス・フェルスタッペン 「今回はストレートがそこまで不利ではない」

    マックス・フェルスタッペン 「今回はストレートがそこまで不利ではない」

    マックス・フェルスタッペンは、シルバーストンではホンダのF1エンジンはストレートで“そこまで不利ではない”とし、2戦連続での優勝を目指していると語る。

    F1イギリスGPではポールポジションから0.183秒差の4番手タイムだったマックス・フェルスタッペンだが、ターボラグの問題がなければ、自身初のポールポジションも不可能ではなかったと考えている。

    昨年、ルノーのF1エンジンを搭載したレッドブルは、F1イギリスGPの予選で0.7秒差をつけられていた。だが、今年はホンダのF1エンジンが進歩を続け、マシンセットアップも洗練されていることで、ストレートでのスピードは低くなったと感じているとマックス・フェルスタッペンは語る。

    「今週末、コーナリングとストレートスピードの間で妥協点を見い出した」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「ウイングを見れば、今年はもう少し減らして走行している。だから、ストレートでそこまで離されていないし、それでも僕たちのクルマは高速コーナーで本当にうまく機能している」

    「昨年、ウイングを減らしても、追加のストレートでのパフォーマンスは得られなかった」

    マックス・フェルスタッペンは、シルバーストンでのRB15はパフォーマンスは非常に強く、ターン1は余裕で全開であり、マゴッツ-ベケッツでもブレーキを踏んでいないと語る。

    レッドブルとホンダは、ライバルがエンジンのパフォーマンスを最大にする予選ではホンダのF1エンジンはまだパフォーマンスで遅れをとっていることを認めているが、通常、レースでは予選よりもパフォーマンスを発揮できると自信を持っている。

    マックス・フェルスタッペンは、フロントローのメルセデス勢の後ろ、フェラーリのシャルル・ルクレールの隣、もう一台のフェラーリのセバスチャン・ベッテルの前からスタートする。

    マックス・フェルスタッペンは、メルセデスが“遠くに離れている”とは考えておらず、上位3チームは“非常に拮抗している”と語った。

  • ピエール・ガスリー 「RB15に欠けていたパズルのピースを見つけられた」

    ピエール・ガスリー 「RB15に欠けていたパズルのピースを見つけられた」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、自分のRB15のいくつかの“欠けていたパズルのピース”を見つけたことが、シルバーストンでパフォーマンスを大きく前進することを可能にしたと語る。

    今年レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーだが、パフォーマンス不足が露呈。チームメイトのマックス・フェルスタッペンに予選とペースで匹敵できずにいた。

    マックス・フェルスタッペンが優勝した前戦オーストリアGPでは、周回遅れでフィニッシュするという屈辱を味わった。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、公然とピエール・ガスリーのパフォーマンスを非難するようになり、マシンへの不満にこたえて分解調査までしても問題が見つからなかったことで“もう言い逃れはできない”と最後通牒とも受け取れる警告をしていた。

    しかし、F1イギリスGPでは新しいフロントウイングがピエール・ガスリーにも投入されたこともあり、プラクティスではマックス・フェルスタッペンを上回るパフォーマンスを披露。予選ではフェルスタッペンの後ろの5番手で終えている。

    それでもピエール・ガスリーは慎重なままであり、今週末の進歩は転機ではなく、大きな一歩だと表現した。

    「転機とまではいかないけど、かなり多くのことを改善できたことについては満足している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ここに来たときに行っていたけど、状況をもっと良くするために何を変更するかについて計画を立てていたし、僕たちは明らかに前進したと思う。大きなステップだと思う」

    「それを転機と言うには、どのように進行して、どんなレースができるかを見てみなければならない。でも、僕たちが変更したこと、そして、それが成果を挙げていることにはもちろん満足している」

    ピエール・ガスリーは、今週末に改善につながった変更について詳しくは語らないが、“欠けていたパズルのピース”を見つけたことがパフォーマンスに良い影響を与えたと指摘する。拠点で同じ時間を過ごし、同じくらいトレーニングもしていた」

    「物事が良くなっていると自信を持っている。チームと一緒に欠けていたパズルのピースと見つけることができた」

    「リセットしたとは思わない。先週と比べて運転を大きく変えたとは思わない。より多くのことがまとまっていると思うし、それがうまく機能しているように思う。まだいくつか必要なものはあるけど、あるゆる点で今週末は前進したと思う」

    マックス・フェルスタッペンは、予選でマックス・フェルスタッペンにわずかに及ばなかった一因として、シャルル・ルクレールのスリップストリームを使えなかったことを挙げた。

    「強力なトウを得ることができずにかなりのタイムを失った」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「前の車にもう少し近づけたかもしれない。トウによって少なくとも0.2秒は失ったと思う」

    「ターン3とターン4は完璧ではなかったけど、ラップ自体はOKだった。そこでもう少しタイムを稼げたかもしれないけど、マックスは本当に良いラップを走っていた。前のフェラーリのトウを得て、ストレートでラップタイムをゲインできていたらもう少しタイムを見い出せたと思う」

    「ギャップをうまく管理できていたので、マックスが僕にしていたよりもさらにルクレールの後方からラップを開始した。次回はそこが調整しなければならない部分かもしれない」

  • マックス・フェルスタッペンのF1オーストリアGPでの勝利は八百長?

    マックス・フェルスタッペンのF1オーストリアGPでの勝利は八百長?

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのF1オーストリアGPでの勝利は“八百長”だったと元F1ドライバーのミハエル・ブリークモレンが主張して物議を醸している。

    2週間前のF1オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンがフェラーリのシャルル・ルクレールを残り3周で接触しながらオーバーテイクするスリリングなレースで今季初勝利。エンジンパートナーのホンダにとっても13年ぶりの優勝となった。

    その勝利にミハエル・ブリークモレンが水を差した。彼によると、他のレースで全勝しているメルセデスは、後に冷却問題として説明されるトラブルに苦しむように推奨されていたということだ。

    「そのような匂いがする。そうだね、八百長だ」とマックス・フェルスタッペンと同じオランダ出身のミハエル・ブリークモレンは Ziggo Sport にコメント。

    「信頼できる情報源から、メルセデスがそれができるか尋ねられていたことを学んだ」

    この発言について質問されたマックス・フェルスタッペンは「プレゼントされた勝利だったっていうこと?」とシルバーストンでコメント。

    「そのように考えているのであれば、かなり馬鹿げている」

    疑惑の目を向けられたメルセデスもミハエル・ブリークモレンの八百長発言は“まったくのナンセンス”だと批判している。

  • ダニール・クビアト、まもなく父親に「できればレース後に生まれてきて」

    ダニール・クビアト、まもなく父親に「できればレース後に生まれてきて」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、待望の第一子の誕生に立ち会えることを祈っている。

    ダニール・クビアトのガールフレンドで、ネルソン・ピケの娘ケリーは、いつでも第一子を出産できる準備が整っているという。

    「正直、今にも生まれそうなんだ」とモナコでケリー・ピケと同棲しているダニール・クビアトはスルバーストーンで Sport-Express にコメント。

    「レース後になると思ってはいるけど、すべての準備は整っている。でも、レース後になることを願っているよ」とダニール・クビアトは微笑んだ。

    25歳のダニール・クビアトは、祖父となる3度のF1ワールドチャンピオンのネルソン・ピケとの関係がどのようなものになるか興味深いと語る。

    「彼はいつもレースについて語りたいと思っているかはわからないけど、彼が多くの物語を持っているのは確かだ。あまり多く質問しないようにしたいね」とダニール・クビアトは語った。

    もうひとつの話題として、ダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーのパフォーマンスが向上しない場合、代役としてレッドブルに復帰する可能性が報じられている。

    「時がきたら、密室で交渉して、何をするべきかを決めるつもりだ」とダニール・クビアトはコメント。

    「でも、現時点ではすべてがあるべき状態だ。次に何が起こるかは僕には予測できない」

  • ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 F1イギリスGP 予選レポート

    F1イギリスGP予選は、ホンダのF1エンジンを搭載した4台のうち3台がトップ10に入り、レッドブル・ホンダはポールポジションとの差をわずか0.2秒という僅差での結果だった。

    マシンバランスの最適化に苦戦したトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、惜しくも0.072秒足りずQ1にて敗退。17番グリッドという結果となった。一方、チームメートのアレクサンダー・アルボンとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーはQ2でもすばらしいパフォーマンスを発揮し、トップ10を決めるQ3へと進出。

    マックス・フェルスタッペンはQ3でポールポジションに迫る速さをみせ、トップとわずか0.179秒差のタイムをマークしチェッカーを受けた。激しい接戦となった予選でフェルスタッペンは決勝4番グリッドを獲得し、すべてのセッションにおいてフェルスタッペンに迫る勢いを見せたピエール・ガスリーが5番グリッドに続く結果となった。

    レッドブル・ホンダの両選手は、ベストタイムを出したQ2で使用したミディアムタイヤで明日の決勝レースをスタートすることになる。

    アレクサンダー・アルボン選手はQ3の2回目のアタックで、すべてのセクターで自己ベストタイムを0.15秒ずつ更新する走りを見せ、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグを抑えて9番グリッドを獲得した。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選では、3台のマシンがQ3に進出することができました。Aston Martin Red Bull Racingの2台はフェルスタッペン選手が4番手、ガスリー選手が5番手といいポジションですので、明日のレースで表彰台争いに絡めるよう、きっちりと準備を進めます。Red Bull Toro Rosso Hondaのアルボン選手もモナコ以来のQ3進出を果たし9番手ですので、明日は確実にポイント獲得につなげたいと思います。クビアト選手については0.07秒という非常に僅差でQ2進出を逃したことは残念でしたが、ロングランペースは悪くありませんので、ポイント圏内を目指してチャレンジを続けていければと考えています」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「明日の決勝は2列目グリッドからスタートとなり、満足しています。予選の前はあまり納得がいかず、いいマシンのバランスを探していました。高速コーナーが続くこのサーキットでは、いいラップタイムを出すにはマシンに十分な自信が必要です。予選までにすばらしい改善を見せ、いいセットアップを見つけることができました。残念なことに、ラグの問題があり低速コーナーでタイムロスをしてしまいましたが、ポールポジションとのタイム差は本当にわずかだったので、『すべてパーフェクトだったらポールポジション争いもできたかもしれない』と思うと歯がゆい結果ではあります。このコースのストレートに最適なウイング角を見つけられていると思います。今日の予選でのマシンのバランスには手応えを感じているので、普段からよりよいパフォーマンスを発揮できている決勝レースには自信があります。タイヤへの負担が大きいコースのため、戦略が重要となりますが、決勝でいい戦いができるよう全力を尽くします」

    ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
    「いいグリッドポジションを予選で獲得できましたし、チームとして大きく前進することができたのではないでしょうか。フリー走行での感触はよく、レースウイークを通してチーム一丸となって改善に努めたおかげで、予選には万全な体制で臨めたと思います。Q3では完ぺきなラップとはなりませんでしたが、ミディアムタイヤで5番グリッドから決勝をスタートできることに満足しています。このレースウイークを通してポジティブな結果を出せていますし、これまでより大きく改善できている手応えもあるので、あとは明日の決勝に集中するだけです。金曜日でのレースペースの手応えはよく、マシンの仕上がりにも十分自信があるので、明日のレースがとても楽しみです」

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「今日の結果にとても満足しています。このレースウイークではどのセッションでもトップ10入りすることができましたが、他のどのチームも予選では手強い相手になると予想していました。しかし走れば走るほどマシンのバランスもよくなり、予選をうまくまとめることができたのではないかと思います。タフなレースが続きましたが、再びQ3に進出することができました。マシンの仕上がりにはとても満足していますし、このサーキットが大好きです。レースウイークを通してマシンの感触はよく、路面が次第にグリップし始めると、さらにマシンのパフォーマンスを引き出して走行することができました。P2の結果からレースでのペースはよかったですし、タイヤとの相性もよさそうなので、明日はどんなレースを見せることができるかとても楽しみです」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「マシンのバランスにあまり納得がいかず、正しい方向性を見出せなかったように感じました。この週末で自分のリズムがつかめずにいるので、明日の決勝でなにができるか十分に解析する必要があると思います。P3では著しい改善が見られたのですが、予選では思ったようなマシンのパフォーマンスは発揮されませんでした。今日のように中団が僅差であると、たった0.1、2秒でもQ2進出を逃す大きな差となってしまうようです」

  • レッドブル・ホンダ 「フェラーリの2台に割って入る力強い予選」

    レッドブル・ホンダ 「フェラーリの2台に割って入る力強い予選」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

    レッドブル・ホンダは2台揃ってQ3に進出。マックス・フェルスタッペンはQ3でポールポジションに迫る速さをみせ、トップとわずか0.179秒差のタイムをマークしチェッカーを受け、決勝4番グリッドを獲得し、すべてのセッションにおいてフェルスタッペンに迫る勢いを見せたピエール・ガスリー選手が5番グリッドに続く結果となった。

    「両方のドライバーが4番手と5番手に並び、フェラーリの2台に割って入る力強い予選をしてくれた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「マックスにとってはシルバーストンのようなパワーサーキットでポールポジションから0.2秒以内というのは非常に満足のいく結果であり、ピエールに関してもうまくまとめて、今年のジョイントベストを予選で達成できたのは良いことだ」

    「ピエールはオーストリア以降、新たなページをめくった。今日の最初のセッションを見てもアプローチが変わったことがわかるだろう。自分自身とマシンに対してはるかに自信を高まっているし、このコースでは強力な結果を出すには自信が重要だ」

    「明日に関してはフェラーリがソフトタイヤを選んだことは戦略的に興味深い。彼らは2ストップという可能性も出てくるので、状況を盛り上げることになるかもしれない。全体的に明日はエキサイティングなレースになりそうだ」