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  • マックス・フェルスタッペン、93戦目にしてF1初ポール「信じられない」

    マックス・フェルスタッペン、93戦目にしてF1初ポール「信じられない」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの予選で93戦目にして初F1ポールポジションを獲得した。

    今年でF1での5シーズン目となるマックス・フェルスタッペンは、これまで何度もポールポジションのチャンスを逃してきた。しかし、今週末はプラクティスからメルセデスに迫る速さを見せており、戦える予感を漂わせていた。

    マックス・フェルスタッペンは予選Q3でコースレコードを大幅に更新する1分14秒572をマーク。2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)を0.018秒の僅差で上回った。

    マックス・フェルスタッペンは「信じられない。今日の内容にはとても満足している。クルマは週末ずっと良い感触だった。厳しくなることはわかっていたけど、達成することができた。チームに心から感謝したい。予選でのクルマは飛ぶように速かった」とセッション後のインタビューで語った。

    「信じられない気分だけど、僕たちにはまだやらなければならないレースがある。最終的にそれが最も重要だ」

    「しっかりと良いスタートを切れば、そこからレースを組み立てていくことができる。ホッケンハイムやメキシコを見れば、リードすることができれば、完全に異なるレースになる」

    レッドブルにとっては昨年のメキシコGP以来、ホンダにとっては2006年のオーストラリアGP以来でF1復帰後初、新生レッドブル・ホンダにとっても初ポール。マックス・フェルスタッペンはオランダ人ドライバーでは初、F1史上100人目のポールシッターとなった。

  • F1ハンガリーGP 予選 | マックス・フェルスタッペンが初PP獲得!

    F1ハンガリーGP 予選 | マックス・フェルスタッペンが初PP獲得!

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月3日(土)にブダペストのハンガロリンクで行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが93戦目にしてF1初ポールポジションを獲得した。ホンダF1にとっては13年ぶりのポールポジションとなる。

    1986年にカレンダーに登場したハンガリーGP。開催地であるハンガロリンクは、14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみとドライバーを苦しめるコース。

    常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。コーナーが連続しており、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れないが、1ストップが主流となる傾向にあり、予選で一つでも上のポジションを獲得することがなによりも重要となる。

    雨も予報されていたハンガリーだが、土曜日は雨は降らず、ドライコンディションで進行。

    ポールポジションを獲得したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。Q1をトップタイムで通過したマックス・フェルスタッペンは、Q2でもミディアムタイヤでルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.025秒差で2番手で通過する。

    迎えたQ3。マックス・フェルスタッペンは1回目のアタックでは1分14秒958でトップに立つ。2回目のアタックではさらにタイムを更新して1分14秒572をマーク。メルセデス勢もタイムを更新するも届かず、フェルスタッペンが93戦目にしてF1初ポールポジションを獲得した。

    レッドブルにとっては昨年のメキシコGP以来、ホンダにとっては2006年以来でF1復帰後初、新生レッドブル・ホンダにとっても初ポール。マックス・フェルスタッペンは100人目のポールシッターとなった。

    2番手は0.018秒差でバルテリ・ボッタス、3番手には0.197秒差でルイス・ハミルトンとメルセデス勢が僅差で続いた。4番手には0.471秒差でシャルル・ルクレール、5番手には0.499秒差でセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢。ピエール・ガスリーはフェルスタッペンから0.878秒差の6番手で予選を終えた。上位6台は明日の決勝をミディアムタイヤでのスタートとなる。

    ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはランド・ノリス、8番手にもカルロス・サインツとマクラーレン勢が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、2台ともQ2で敗退し、アレクサンダー・アルボンが12番手、ダニール・クビアトが13番手だった。

    2019年 第12戦 F1ハンガリーGP フリー予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分15秒817 1分15秒573 1分14秒572
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分16秒078 1分15秒669 1分14秒590
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分16秒068 1分15秒548 1分14秒769
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分16秒337 1分15秒807 1分15秒043
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分16秒452 1分15秒885 1分15秒071
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分16秒716 1分16秒393 1分15秒450
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分16秒697 1分16秒060 1分15秒800
    8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分16秒493 1分16秒308 1分15秒852
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分16秒978 1分16秒319 1分16秒013
    10 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分16秒506 1分16秒518 1分16秒041
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分17秒790 1分16秒565  
    12 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分16秒912 1分16秒687  
    13 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分16秒750 1分16秒692  
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分16秒894 1分16秒804  
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分16秒122 1分17秒081  
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分17秒031    
    17 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分17秒109    
    18 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分17秒257    
    19 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分17秒542    
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分18秒324    
  • ルイス・ハミルトン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに匹敵している」

    ルイス・ハミルトン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに匹敵している」

    ルイス・ハミルトンは、今年のホンダのF1エンジンはメルセデスに匹敵していると考えている。

    メルセデスとルイス・ハミルトンは前半戦で両方のチャンピオンシップで大きなリードを築いているが、過去3大会ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2勝を挙げて勢いをつけている。

    まだ、ランキングトップのルイス・ハミルトンと3位のマックス・フェルスタッペンとの差は63ポイントあり、現時点でフェルスタッペン自身も後半戦にタイトル争いを演じられるかどうかについては疑問を持っている。

    大波乱となったF1ドイツGPでのレッドブル・ホンダの勝利は例外的なものと捉えることもできるが、ホームレースとなったF1オーストリアGPでの実力で勝ち取ったものだった。

    ルイス・ハミルトンは、レッドブルは過去に一時代を築いてたチームであり、今後数か月かけて慎重に見極めていきたいと語る。

    レッドブル・ホンダがタイトル争いに絡んでくる可能性について聞かれたルイス・ハミルトン「彼らがチャンピオン連覇したチームだということは忘れではならない」とコメント。

    「彼らはいつも物凄いクルマを持っていた。あそこにはこのスポーツで屈指のデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイがいる」

    ルイス・ハミルトンは、最近のレッドブル・ホンダの進歩を警戒していると語り、夏休み後に訪れるパワーセンシティブなベルギーとイタリアでの戦闘力に関心を持っている。多くの人々は今シーズンからホンダにF1エンジンをかえたレッドブルは苦戦すると予想していた。

    「彼らはややパワーが足りずにスランプに陥り、そこからしばらくは他よりダウンフォースが少ない時期もあった。でも、それを着実に取り戻し、クルマをうまく機能させているし、両ドライバーが良いパフォーマンスを発揮するようになっている。そのレベルまで来ているし、とても良いクルマだ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「今は彼らに合った時期なんだと思う。クルマはたまに場所によって良くなることがあるということも忘れてはならない。シーズン全体で常にベストとはいかない。オーストリアのサーキットにはレッドブル・ホンダのパッケージが合っていた。僕たちと比べても良いクルマだし、フェラーリに対してもそうだった」

    「今週末もそうかもしれない。おそらくシンガポールは強いと思う。モンツァのような長いところでは・・・今年は今までと違うかもしれない。彼らは新しいパワーユニットを手に入れた。パワーで僕たちに劣らない。場所によっては僕たちよりパワーが上のこともあると思う」

    「そういう他の場所で彼らがどうなるか興味深い」

    2勝を挙げているマックス・フェルスタッペンだが、タイトル争いについては「そのことは考えていない」と語る。

    「とにかく毎週末ベストな仕事をするだけだ。メルセデスがこれだけ有利なシーズンスタートを切ったので、彼らをとらえるのは難しい。トライはするけど、僕はチャンピオンシップのことは考えていない」

    一方、レッドブル・ホンダとランキング2位のフェラーリとの差は44ポイントとなっている。

    「レッドブルが前にいるかどうかはわからない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「通常であれば、フェラーリがホッケンハイムでポールを獲得していただろう。僕たちの方が彼らよりも週末をうまくこなして、結果を持ち帰っているだけ。彼らはとても速い。コースによってはもっと速くなることもあるだろう。ロングストレートがあるところだと圧倒的だ」

    「今週末を見てみよう。僕たちの位置はまだあまりはっきりしていない。1つ確かなのは、メルセデスがまだ前にいるということだ。僕たちはそれをターゲットにしなければならない」

  • ルカ・ギオット、2020年のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に浮上

    ルカ・ギオット、2020年のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に浮上

    トロロッソ・ホンダが、2020年のドライバーとしてルカ・ギオットを検討していると Sky Italia が報じている。

    今年、レッドブル・ホンダで苦戦を強いられているピエール・ガスリーはF1シート喪失の噂が絶えないが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーはシーズン中のドライバー交代は考えていないと明言している。

    「これから彼はシーズン後半に結果を出さなければならない。だが、彼を交代させたり、トロロッソとドライバーとしてを入れ替える計画はない」

    「我々が見始めている有望なパフォーマンスを今後より一貫して達成できるかどうかは彼の手にかかっている」

    だが、2020年は別問題だ。F1ドイツGPで3位表彰台を獲得したトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトがレッドブル・ホンダに昇格するとの見方もある。また、アレクサンダー・アルボンも今年印象的なデビューシーズンを過ごしている。

    レッドブル・ホンダ昇格の可能性について質問されたアレクサンダー・アルボンは「それについては考えていない。リアルに答えると、最速のクルマを与えてくれれば、僕はどのチームでも満足だ」と笑う。

    そんな中、Sky Italia は、トロロッソ・ホンダがイタリア出身のルカ・ギオットを2020年のドライバー候補として検討していると報じた。

    「ヘルムート・マルコは、すでにルカ・ギオットがトロロッソの適格な候補の一人であることを示している」と同局は報じた。

    この話が事実であれば、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダのシートを喪失して、ダニール・クビアトが昇格した場合、ガスリーはトロロッソに戻るのではなく、F1を去る可能性もあるということになる。

  • ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 初日レポート

    ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 初日レポート

    夏休み前最後のラウンドとなる、第12戦 F1ハンガリーGPが開幕し、フリー走行が行われた。午後にはウエットコンディションになるなど、不安定な天候だったが、レッドブル・ホンダの2台は好調なペースを維持しました。

    FP1はドライコンディションとなり、マックス・フェルスタッペンはハンドリングにやや苦しんで2度のスピンを喫したものの、首位から0.165秒差の2番手タイムをマーク。ピエール・ガスリーも好調な走りで、フェルスタッペンから約0.3秒差の4番手につけた。

    トロロッソ・ホンダも堅調な出だしで、ダニール・クビアトが13番手、アレクサンダー・アルボンが14番手でセッションを終える。

    FP2開始直後、アルボンが最終コーナーで芝生に乗り上げてバリアへクラッシュ。この日の走行を終えることとなった。

    このセッション中に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされたため、これ以上タイムが伸びることはなく、ガスリーがソフトタイヤでトップタイム、フェルスタッペンがミディアムで2番手につけ、レッドブルが1-2。トロロッソのクビアトも10番手タイムでセッションを終えた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は午前のFP1はドライ、午後のFP2はウエットでのセッションになりました。明日の予選も雨になる可能性があるようなので、FP2でウエットの中で走行できたことはよかったと思います。Aston Martin Red Bull Racingの2台が両セッションをまずまずのポジションで終え、サマーシャットダウン前最後のレースをいい形でスタートすることができました。Red Bull Toro Rosso Hondaについてはまだパッケージとして改善の余地がありますので、今夜の作業でセッティングの見直しを進めます。Red Bull Toro Rosso Hondaのアルボン選手にケガなどがなかったことは幸いだったと感じています」

    ピエール・ガスリー
    「今日はドライでもウエットでもマシンがよく機能していましたが、このような(ドライ・ウエットの)ミックスコンディションでは、まだ確信は持てません。両セッションともにあまり周回を重ねませんでしたが、マシンには満足しています。ただ、僕らのポジションを判断するのはまだ早いと思っています。明日の天候はどうなるか分かりませんが、さらに難しいコンディションのはずなので、今日のように予想がつかない展開になるでしょう。メルセデスは非常に速いと思いますし、フェラーリもまだ本当のペースは見せていないので、明日どこまで競り合えるかが分かると思いますが、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずです」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「メルセデスはまだ少し上にいますが、僕らもかなりの僅差に迫っているので、今日はいい一日だったと思います。午前のセッションでは、ドライでの走行で多くを学び、マシンにはかなりの競争力がありました。マシンにさまざまな変更を施し、うまくいったものとそうでないものがありましたが、そういうことをつかむのがフリー走行の目的ですし、一つの方向性に縛られずに、マシンバランスが向上したのかを確認することができました。ドライでもウエットでもいい動きをしていましたので、よかったです。明日はまた違う展開になるかもしれませんが、今日と同じようなコンディションになりそうなので、おもしろい予選が見られると思います!」

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    「FP1ではやや苦戦しましたが、どこを改善すべきかを把握することができていました。FP2でマシンに変更を施し、その効果を見極めるために数周したところ、とてもいい手応えでした。残念ながら最終コーナーでミスをしてしまい、タイヤを芝生に乗せてしまいました。愚かな間違いで判断ミスだったと思います。理想的な展開とは言えませんが、FP3で起きるよりも今日でよかったです。明日どこまで向上できるか、見てみたいと思います」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「今日は難しい一日でした。FP2では小雨が降って縁石も濡れていたため、リスクを冒せるようなコンディションではなく、あまり攻めない方がいいと思いました。だからと言って意味のないセッションだったかと言うとそのようなことはなく、周回ごとに学びがありました。エンジニアは今日のデータを解析してくれると思うので、それが明日の向上につながってほしいと思います。全体的には、タイヤやセットアップがどう機能するかを確認できて、マシンがうまく動く範囲を探ることができたので、よかったです。明日はそれをしっかりとまとめたいと思います」

  • レッドブル 「フェルスタッペンはホンダF1との仕事を楽しんでいる」

    レッドブル 「フェルスタッペンはホンダF1との仕事を楽しんでいる」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーがF1ハンガリーGPの記者会見に登場。記者からマックス・フェルスタッペンについて多くの質問が寄せられた。

    今年からホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブルでマックス・フェルスタッペンは高いパフォーマンスを発揮しており、オーストリアGP、そして、先週末のドイツGPで優勝。今年のF1ワールドチャンピオン争いに加われると考えるほどのパフォーマンスを発揮している。

    過去数戦のマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスについてクリスチャン・ホーナーは「マックスは過去3戦だけでなく、今シーズン全体ずっと、さらに言えば、去年のモントリオールから非常に高い水準で信じられないような走りをしていると思う」とコメント。

    「過去数戦でまとまり始めてきているのは確かだ。オーストリアでの勝利は流れを変える瞬間だったし、我々はシルバーストンで競争力があった。もちろん、先週のレース興奮は彼の驚異的なパフォーマンスによるものだ。集中して、あらゆる条件でペースを発揮してトップに立ち、グランプリで勝利した。彼は素晴らしい状態にあるし、夏休みまでこの状態が続くことを願っている。彼がかなり高いレベルのものを提供しているのは確かだ」

    クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンはホンダF1とのパートナーシップを楽しんでおり、それにより、チーム内にポジティブな雰囲気が馬われていると語る。

    「マックスはまだ明らかに若い。彼はまだ21歳だが、すでにグランプリで5シーズン目であり、その経験を積んだことによる成果が出ている」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「彼のスピード、レースクラフトはまったく疑う余地のないものだが、今では知識と経験も身に着けている。ご存じの通り、昨年の序盤は少しチャレンジングだったが、モントリオールから本当に転換期を迎えたと思う。それ以降のパフォーマンスは本当に驚異的なものだった。彼は進化を続けている」

    「今年、彼はシニアドライバーとしてもステップアップを果たし、非常に高いレベルでパフォーマンスを発揮している。ホンダとの新しいパートナシップにおいて、彼はその労働環境、労働関係を楽しんでいると思う。現時点では彼の周りには非常にポジティブな雰囲気がある」

    そんなマックス・フェルスタッペンにはメルセデス移籍の噂もある。また、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンが同じクルマに乗っていたとすれば、どちらが優れたドライバーであるかという話題も盛んになっている。

    マックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍について「トトがそれについて私に話をしてきていないのは確かだ。彼はグリッド上のほぼすべてのドライバーと話をしているし、彼が会話をしたとしたら、チームを介さずに直接話をしたんだと思う。マックスの状況は明らかであり、他のドライバーと同じように常にトリガーポイントはある」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    ルイス・ハミルトンと同じクルマに乗っていたらという話題については「彼ら二人をひとつのチームに起用するという点でいえば、ルイスからも来年我々のチームに加入するという話は聞いていない」とジョークで返した。

    「それにはポジティブな点とネガティブな点があると思う。理想的にはチームが接戦になっているのを見たいし、ドライバーはもちろんチームの大部分を占めている。フェラーリ、レッドブル、メルセデスのドライバーの全員が戦い、他のドライバーもそこに加わってくれば素晴らしいだろう。必ずしも2人が同じチームにいなければならないわけではない」

  • トロロッソ・ホンダ 「2台のクルマで包括的なテストを実施した」

    トロロッソ・ホンダ 「2台のクルマで包括的なテストを実施した」

    トロロッソ・ホンダのチーフエンジニアを務めるジョディ・エギントンが、F1ハンガリーGP初日の作業を振り返った。

    FP1ではトロロッソ・ホンダの2台は堅調な出だしで、ダニール・クビアトが13番手、アレクサンダー・アルボンが14番手でセッションを終えた。だが、FP2開始直後、アルボンが最終コーナーで芝生に乗り上げてバリアへクラッシュ。この日の走行を終えることとなった。ダニール・クビアトは10番手タイムでセッションを終えた。

    「ドイツGPでのチームにとっての素晴らしい結果とクルマのペースは、気温の低いコンディションでSTR14のペースについてより多くのことを学ぶ絶好の機会だった」とジョディ・エギントンはコメント。

    「ハンガリーでは典型的に熱い路面コンディションとC4コンパウンドが我々のパッケージにとってベストな組み合わせを提示することはないが、チームはドイツとここの間に分析に多くの焦点を当ててきたので、金曜日に2台のクルマで実施する包括的なテストマトリックスとともに到着した」

    「我々が調査した主なエリアは、タイヤの挙動、空力、メカニカル、そして、高い路面温度におけるパッケージの最適化だ。FP1のスタートではどちらのクルマもバランスが取れていなかったが、あそれでも、我々は2台のクルマでテストプランを消化することができた」

    「FP1後のデータ分析からベストな選択肢をすべて抜き出してFP2でマシンに適応した。だが、FP2の気象条件は標準的な走行プランには理想的ではなかった。セッションの大半で霧雨が予想され、スタート時がドライだったことを踏まえ、我々は路面が乾いているうちにロングランを完了させることを視野に入れて、オプションでのショートランでセッションをスタートすることに決めた」

    「クルマに加えた変更は改善を示していたし、アレックスは残念なことにターン14の外側の芝生にはみ出してクルマのコントロールを失った際に非常に競争力のあるラップを行っていた。良いニュースはアレックスが大丈夫なことだ。ダニールは軽い燃料での走行を完了させ、競争力も向上していたが、まだバランスにおいて改善の余地があった」

    「明日の天候も複雑なものになりそうだが、今夜分析して、残りの週末にむけて最適な方法でクルマを準備するための多くのデータを得ている。両方のセッションでウエット宣言が出されたので、FP3に追加のドライタイヤを引き継ぐことができる。今日逃したドライ走行をキャッチアップしようとするアクション満載のセッションになるだろう」

  • レッドブル 「ガスリーは本気で結果を出さなければならない」

    レッドブル 「ガスリーは本気で結果を出さなければならない」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のピエール・ガスリーのシート喪失について“本気で結果を出す必要がある”と語った。

    ピエール・ガスリーはシーズン前半でパフォーマンスを発揮できておらず、ドライバー後退の噂が絶えないが、クリスチャン・ホーナーはガスリーに時間を与え、サポートすると繰り返している。

    ハンガリーで再びピエール・ガスリーの去就について質問されたクリスチャン・ホーナーは「今シーズン中にピエールを交代する計画はない」と Sky Sports にコメント。

    「来年、我々がどうするかに先んじて、彼はシーズン後半に本気で結果を出さなければならない。だが、彼の交代やドライバーの切り替えは検討していない」

    「今後、我々が彼に見てきた有望さを構築して、結果を出せるかは彼次第だ。とにかく、彼はもっと一貫して結果を出していく必要がある」

    今年、レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが2勝、2度の3位表彰台を含め、全てのレースを5位以上でフィニッシュしているが、ピエール・ガスリーはF1イギリスGPで4位を獲得したものの、5位以上は2回だけで、3度のノーポイントレースがある。

    現在、レッドブル・ホンダはコンストラクターズ選手権2位のフェラーリに44ポイント差まで迫っているが、クリスチャン・ホーナーはフェラーリを上回るためにはピエール・ガスリーがもっと多くのポイントを獲得する必要があると語る。

    44ポイント差を埋められるかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「我々がダブル入賞をしていくことができればね」と語った。

  • ピエール・ガスリー 「フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはず」

    ピエール・ガスリー 「フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはず」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ハンガリーGPでのトップタイムはミックスコンディションだったため判断するにはまだ早いが、マシンには満足しており、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずだと考えている。

    ピエール・ガスリーはFP1で好調な走りを見せ、チームメイトのマックスフェルスタッペンから約0.3秒差の4番手につけた。

    午後はセッション中に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされたため、タイムが伸びることはなく、ピエール・ガスリーがソフトタイヤでトップタイムを記録している。

    ピエール・ガスリーは、マシンには満足しているものの、自分たちのポジションを判断するにはまだ早いと語る。

    「今日はドライでもウエットでもマシンがよく機能していたが、このような(ドライ・ウエットの)ミックスコンディションでは、まだ確信は持てない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「両セッションともにあまり周回を重ねられなかったが、マシンには満足している。ただ、僕たちのポジションを判断するのはまだ早いと思っている。明日の天候はどうなるか分からにないけど、さらに難しいコンディションのはずなので、今日のように予想がつかない展開になるだろう」

    「メルセデスは非常に速いと思うし、フェラーリもまだ本当のペースは見せていないので、明日どこまで競り合えるかが分かると思うけど、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずだ」

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデスはまだ少し上にいる」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデスはまだ少し上にいる」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGP初日の両方のフリー走行を2番手タイムで終了。メルセデスにかなり僅差に迫っていると手ごたえを掴んでおり、面白い予選になるだろうと語る。

    FP1はドライコンディションとなり、マックス・フェルスタッペンはハンドリングにやや苦しんで2度のスピンを喫したものの、首位から0.165秒差の2番手タイムをマーク。

    FP2はセッション中に雨が降り出し、インターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされたため、タイムは伸びることはなかったが、マックス・フェルスタッペンはミディアムで2番手につけた。

    「メルセデスはまだ少し上にいるが、僕らもかなりの僅差に迫っているので、今日はいい一日だったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「午前のセッションでは、ドライでの走行で多くを学び、マシンにはかなりの競争力があった。マシンにさまざまな変更を施し、うまくいったものとそうでないものがありまったが、そういうことをつかむのがフリー走行の目的だし、一つの方向性に縛られずに、マシンバランスが向上したのかを確認することができた。ドライでもウエットでもいい動きをしていましたので、よかった」

    「明日はまた違う展開になるかもしれませんが、今日と同じようなコンディションになりそうなので、おもしろい予選が見られると思うよ!」