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  • アレクサンダー・アルボン 10位入賞 「クビアトとのバトルを楽しめた」

    アレクサンダー・アルボン 10位入賞 「クビアトとのバトルを楽しめた」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで10位入賞を果たした。

    12番手からスタートしたアレクサンダー・アルボンは、予定より延長された28周のミディアムタイヤでのファーストスティントのあと、ハードタイヤへと変更。チームメートのダニール・クビアトと激しいバトルを展開し、終盤にポイント圏内となる10番手へとポジションアップすることに成功した。

    「とてもいいレースができたと思います。ファーストスティントはまあまあだった。ミディアムタイヤは、ほぼグリップが感じられず、あまりいい手応えは得られなかったが、ハードタイヤに変更したあとのマシンは、みちがえるような感触だった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ダニール(クビアト)とレース中に2度もいいバトルをすることができた。一度目のほうが接近したバトルだった! とてもフェアなバトルを純粋に楽しむことができた。10位は僕たちにとって最良の結果だったと思うので、この結果を喜ぶべきだと感じている。これからしばらくリラックスする時間もあるので、今シーズンを振り返ってなにを改善するべきか理解し、今シーズン後半に向けてしっかり準備していこうと思う」

  • ダニール・クビアト 15位 「残り15周でタイヤの限界を超えてしまった」

    ダニール・クビアト 15位 「残り15周でタイヤの限界を超えてしまった」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ハンガリーGPの決勝レースを15位で終えた。

    13番手からスタートしたダニール・クビアトは、ハードタイヤへ変更するため21周目の早めのピットインを選択。終盤でタイヤの磨耗が激しくなってパフォーマンスが落ちたことにより、15位にて今大会を終えることとなった。

    「今日のレースはおもしろい展開になったし、もっといい結果で終えられたかもしれない」とダニール・クビアトはコメント。

    「しかし、ピットインのタイミングが早すぎてしまったため、残り15周でタイヤの限界を超えてしまった。限界を超えてしまうと、それ以上なにもできないため、戦略的にはうまくいかないレースだった。アレックス(アルボン)と同じタイヤを装着していたときのバトルはとてもエキサイティングで、彼をオーバーテイクすることもできた。タイヤが限界を迎えてしまったあとの終盤は、その楽しさが続くことはなかった」

    「しかし、今日の自分の走行には満足していますし、マシンのポテンシャルは十分に引き出せたと思っている。ただポイント獲得とならなかったことは、とても残念に思っている」

  • F1ハンガリーGP 結果 | ハミルトン今季8勝目 フェルスタッペン2位表彰台

    F1ハンガリーGP 結果 | ハミルトン今季8勝目 フェルスタッペン2位表彰台

    2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの予選が8月4日(日)にブダペストのハンガロリンクで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得した。

    1986年にカレンダーに登場したハンガリーGP。開催地であるハンガロリンクは、14のコーナーで構成され、600m以上のストレートは1本のみとドライバーを苦しめるコース。

    常設サーキットだが、メカニカルグリップが強調されるタイトでツイスティなコーナーやグリップレベルの低い路面など、多くの市街地サーキットの特性を持ち合わせている。コーナーが連続しており、モナコのようにオーバーテイクのチャンスはなかなか訪れないサーキットでのレースはタイヤ戦略が決め手となった。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。レースはポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が抜群のスタートを決めてトップをキープ。3番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは2番手に順位を上げる。

    38周目にルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを捕えかけるがコースオフ。タイヤに苦しみ始めたため、49周目にミディアムタイヤに交換して2ストップのギャンブルに出る。マックス・フェルスタッペンは1ストップでレースをリードするが、残り4周でルイス・ハミルトンがオーバーテイク。今季7勝目、通算81勝目を挙げた。

    マックス・フェルスタッペンは惜しくも2位。最後にソフトタイヤに交換し、ファステストラップ(1分17秒103)を記録して追加の1ポイントを獲得した。3位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    4位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、5位にはマクラーレンのカルロス・サインツ(マクラーレン)、6位にはピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)。以下、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)までがポイントを獲得した。

    F1はこれから夏休みに入り、次戦第13戦ベルギーGPは9月1日(日)に行われる。

    2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 決勝 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 70
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 17.796 17.796
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 61.433 43.637
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 65.250 3.817
    5 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1L 44.884
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1L 1.393
    7 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 2.674
    8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1L 0.736
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1L 5.263
    10 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1L 26.136
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1L 11.043
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1L 0.636
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 0.757
    14 3 ダニエル・リカルド ルノー 1L 0.234
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 2L 8.331
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 54.717
    17 18 ランス・ストロール レーシングポイント 2L 3.770
    18 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 2L 9.189
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 3L 21.537
    20 8 ロマン・グロージャン ハース    

    【レース展開】
    気温25.3度、路面温度45度のドライコンディションで70周のレースはスタート。

    最後尾スタートのダニエル・リカルドのみがハードを選択。Q2をソフトで突破した4台を除いたマシンがミディアムをスタートタイヤに選んだ。

    ポールポジションのマックス・フェルスタッペンが抜群のスタートで首位をキープ。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが接触、その後、ボッタスはルクレールとの接触してフロントウイングを損傷。1.フェルスタッペン、2.ハミルトン、3.ルクレール、4.ベッテル、5.ボッタスの順位でオープニングラップを終了。6番グリッドスタートのピエール・ガスリーはマクラーレンの2台とキミ・ライコネンに抜かれて9番手に後退する。

    6周目に5番手を走行していたバルテリ・ボッタスがフロントウイングを交換するとともにハードタイヤに交換して最後尾でコースに復帰する。

    15周を終えた時点でトップのマックス・フェルスタッペンと2番手のルイス・ハミルトンとの差は約2秒。最後尾スタートのダニエル・リカルドが15番手、最後尾まで下がったバルテリ・ボッタスが16番手まで順位を上げている。トロロッソ・ホンダはアルボン12番手、クビアト13番手でチームメイトバトルを展開。クビアトがアルボンの前に出る。

    22周目にダニール・クビアトがハードに交換して16番手でコースに復帰。マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの差は約1秒まで縮まっている。3番手のシャルル・ルクレールとの差は約18秒あり、どちらもピットストップのタイミングをうかがっている。

    25周目にトップを走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。2.6秒でハードタイヤに交換してフェラーリ勢の前でコースに復帰する。トップのルイス・ハミルトンとの差は約18秒。通常のピットストップでは逆転できないが、セーフティカーが入った場合はトップを維持できるギャップであり、メルセデスはステイアウトを選択する。

    28周目、3番手を走行していたシャルル・ルクレールがハードタイヤに交換して4番手でコースに復帰。翌周にはガスリー、ライコネン、ノリス、アルボンもピットイン。ノリスとアルボンはタイヤ交換に手間取り順位を落とす。

    32周目、ルイス・ハミルトンがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの約6秒後方でコースに戻る。35周目にはDRS圏内の1秒以内までギャップを縮める。38周目にはハミルトンが一瞬前に出るがコーナーで止まり切れずにコースオフ。一旦、タイム差は広がる。

    39周目、セバスチャン・ベッテルがソフトタイヤに交換してルクレールの後ろの4番手でコースに復帰。

    49周目にルイス・ハミルトンがミディアムタイヤに交換する。フレッシュなタイヤで20秒後方から改めてフェルスタッペン攻略に移動。ロマン・グロージャンがガレージでマシンをリタイア。

    67周目、DRS圏内に入ったルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンをオーバーテイク。マックス・フェルスタッペンはピットインしてファステストラップ狙いに切り替える。

    残り2周、セバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールを抜いて3位に浮上。ファイナルラップにマックス・フェルスタッペンがファステストラップを記録(1分17秒103)。ルイス・ハミルトンがトップでチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位、セバスチャン・ベッテルが3位で表彰台を獲得した。

  • 【速報】 F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転勝利

    【速報】 F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転勝利

    2019年 F1ハンガリーGPの決勝レースが8月4日(日)にハンガロリンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が逆転勝利を収めた。

    自身初となるポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、抜群のスタートでトップをキープ。だが、1ストップのフェルスタッペンに対し、ルイス・ハミルトンは2ストップを選択。

    ルイス・ハミルトンは、残り4周でマックス・フェルスタッペンをオーバーテイク。今季7勝目、通算81勝目を挙げた。

    2位にはマックス・フェルスタッペン、3位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が入った。ファステストラップはマックス・フェルスタッペンが記録した。

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは6位、トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが10位、ダニール・クビアトが15位でレースを終えた。

    2019年 F1ハンガリーGP 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    3.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    6.ピエール・ガスリー(レッドブル)
    7.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    8.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    9.ランド・ノリス(マクラーレン)
    10.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
    11.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    13.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    14.ダニエル・リカルド(ルノー)
    15.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    16.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    17.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    18.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    19.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)

    ロマン・グロージャン(ハース)

  • マックス・フェルスタッペン 「初ポールポジションは時間の問題だった」

    マックス・フェルスタッペン 「初ポールポジションは時間の問題だった」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1初ポールポジション獲得は“時間の問題”だということをわかっていたと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの予選でメルセデスのバルテリ・ボッタスを0.018秒上回り、93戦目にして初ポールポジションを獲得。F1の100人目のポールシッターとしてその名が刻まれた。

    ようやくポールポジションを獲得してどのように感じているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「これでその質問がされることはなくなるね!」とコメント。

    「時間の問題だということはわかっていた。時にはちょっとした運も必要だ。もちろん、自分のミスでポールポジションを逃したこともあったけど、今日それを獲得することができたし、とても満足している」

    「週末ずっとクルマの感触は良かったし、もちろん、予選が厳しいものになることはいつもわかっちえるけど、なんとかやり遂げることができた」

    「チームに心から感謝している。予選でのクルマは飛ぶように速かった。信じられないくらいにね。ライバルが少しパワーを上げてくるのはわかっているので、予選でうまくいくかどうかは常に疑問符だったけど、僕たちは踏ん張ったし、実際、クルマは予選を通してどんどん良くなっていた」

    「とても満足できていたし、とても嬉しかった。運転していて本当に楽しかった。予選を通してあまりコメントはしていなかった。とにかくクルマを走らせて、新しいタイヤをくれということくらいかな」

    「それがまさに僕たちがしたことだ。もちろん、初ポールはとてもうれしいけど、重要なのは日曜日だ」

    マックス・フェルスタッペンは、この結果はレッドブルとホンダの両方によってなされた努力の賜物だと考えている。また、ホンダのF1エンジンには予選モードがあるが、フェラーリやメルセデスほどアグレッシブなものではないとフェルスタッペンは語る。

    「僕たちは予選でもっと多くのパワーを得るためにエンジンを改善するために本当に努力を続けてきた。今日、それが示されたと思う」とマックス・フェルスタッペンは説明する。

    「僕たちはもう少しエンジンをプッシュできるようになった。もちろん、爆発しない範囲でね。僕たちは改善を続けているし、今後のレースでもポジティブなものがある」

    「もちろん、初ポールポジションを獲得できてとてもうれしい。でも、チームとしても、明らかに不足していたシーズン序盤から本当に素早く好転させたし、僕たちは間違いなく近づいている。今週末の僕たちはそのレベルにいたし、それは良いことだ」

  • レッドブルF1、メディアのピエール・ガスリー批判は許さず?

    レッドブルF1、メディアのピエール・ガスリー批判は許さず?

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーを批判する記者に対して“F1マシンを運転したことがない場合、批判する権利はない”と語った。

    ピエール・ガスリーは、2019年シーズンここまで55ポイントしか獲得できておらず、“ベスト・オブ・ザ・レスト”のマクラーレンのカルロス・サインツよりも7ポイント上回っているだけ。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐ3位でポイント差を縮めている。

    ピエール・ガスリーのパフォーマンスには多くの批判が浴びせられており、レッドブル・ホンダのドライバーにふさわしくないとの意見も多い。このような意見はガスリーにとってさらなるプレッシャーとなっている。

    ピエール・ガスリーは、それらの声にどのように対処しているかと質問されたクリスチャンは「彼はうまく対応している」と Ziggo Sport にコメント。

    「マックスの隣に座るのは難しいことだが、彼はしばしば素晴らしいものを見せている。我々はフェラーリに勝ちたいし、両方のクルマがポイントを獲得する必要がある」

    「レースをしていないのにどうやって判断している? 多くの人はその点で彼らが何について話しているのかわかっていない」

  • ジェンソン・バトン 「フェルスタッペン、僕のスタッツを盗まないで!」

    ジェンソン・バトン 「フェルスタッペン、僕のスタッツを盗まないで!」

    元F1ドライバーのジェンソン・バトンが、ホンダF1にとって13年ぶりとなるポールポジションを祝福した。

    F1ハンガリーGPの予選でマックス・フェルスタッペンがF1での自身初となるポールポジションを獲得。ホンダF1にとっては2006年のオーストラリアGPでジェンソン・バトンが獲得してから実に13年ぶりのポールポジションとなった。

    ジェンソン・バトンにとっては、マックス・フェルスタッペンがF1オーストリアGPでホンダにとって13ぶりの優勝を果たしたことについで“ホンダとして最後に獲得した”記録を破られることになった。

    ジェンソン・バトンは自身のTwitterで13年前の自身のポールポジションラップと比較した映像をリツイートして「フェルスタッペン、僕のスタッツを盗まないで!(笑)」とつつ、「ホンダF1、素晴らしいラップおめでとう」と祝福した。

  • セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダが進歩したとは思わない」

    セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダが進歩したとは思わない」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得したにも関わらず、レッドブル・ホンダが進歩を遂げたわけではないとし、その一因としてエンジンが重要なサーキットではないことを挙げた。

    ハンガロリンクの短くツイスティな特性はしばしばレッドブルに有利に働いてきたが、レッドブルとしては2011年にセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得して以来、そこから遠ざかっていた。

    また、今年はライバル、特にメルセデスがダウンフォースを見出したことで低速コーナーで匹敵するのに苦労している。

    それでも、セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・ホンダが急上昇したわけではなく、単にクルマの能力がサーキットに合っただけだと語る。

    「レッドブル・ホンダが何かを見つけたとは思わない」とセバスチャン・ベッテルは Sky Sports にコメント。

    「彼らはエンジン面で明らかに不利だ。ここはエンジンは重要ではない。だから、彼らが強いことはわかっていた」

    「メルセデスが強いことはわかっていた。彼らは最高のパッケージを持っているからね。でも、僕たちがさらに後方に位置していて、その戦いに加入できなかったことにはもちろん満足できない」

    「タイヤがすべて溶けて、複数回のピットストップが発生することを期待している。そうでなければ、難しいレースになるだろう」

  • ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 予選レポート

    ホンダ | 2019年 第12戦 F1ハンガリーGP 予選レポート

    2019年 F1ハンガリーGPの予選が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。ホンダにとっては、2015年のF1復帰後初のPPとなった。

    レッドブルとトロロッソの4台は、Q1でスムーズな走りを見せ、全車とも難なくQ2進出を果たす。マックス・フェルスタッペンは、このQ1でもトップタイムをマーク。フリー走行からのいい流れを切らすことなく、順調にタイムアップした。

    今回も中団の戦いは非常に僅差となり、トロロッソのアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトの差はわずか0.005秒。アルボンが12番手、クビアトが13番手でグリッド確定となった。両者ともにスタートタイヤを自由に選択できる位置であり、週末を通じて収集したロングランや雨でのデータを活用して明日のレースでの追い上げを目指す。

    レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはQ3へ進出。Q3ではレッドブル・ホンダ、メルセデス、フェラーリの三つ巴の戦いとなり、1回目のアタックでフェルスタッペンがトップタイムに。最終アタックでもさらにタイムを伸ばし、メルセデスのバルテリ・ボッタスに0.018秒差をつけて、自身のキャリア初のポールポジション獲得を果たした。ガスリーは、最終アタックでわずかなミスがあり、3列目6番グリッドからのスタートとなった。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選ではAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手がすばらしい走りを見せ、自身のキャリア初となるポールポジションを獲得してくれました。フェルスタッペン選手にはおめでとうと言いたいです。また、Red Bull RacingのシャシーとHondaのPUでそれを成し遂げられたことを非常にうれしく思っています。オーバーテイクが非常に難しいハンガロリンクでのポールポジションを、明日のレース結果に結びつけたいと思います。その他のマシンも、ガスリー選手が6番手、Red Bull Toro Rosso Hondaの2台が大混戦の中で12番手、13番手と、4台すべてがポイント獲得可能なポジションにつけることができました。明日もチームとともにベストを尽くします」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/1番手)
    「予選でマシンがさらに向上し、最高の一日になりました。トップに立つというのはすばらしいことですし、僕にとって初めてのポールポジションはこれからも特別な記憶になるはずです。また、ハンガロリンクのようなすばらしいサーキットで燃料を少なくして予選ラップを走るのはとても楽しいですし、マシンがダウンフォースを発揮してグリップが増すのを感じながら全開で走るのもとても楽しいです。僕らとトップチームの差はわずかで、Hondaはすべてを向上させようとハードワークをしてくれています。今日はチームみんなにとって最高の一日になりました。Hondaも含め、速いマシンを用意してくれたチームのみんなに感謝しています。ハードワークが実を結ぶ瞬間を見られるのはすばらしい気分です。このレースウイークではロングランができていませんが、ここのところマシンはレースではさらに競争力があるので、あまり心配していません。明日はクリーンなスタートを決めて、自分の仕事をするのみです。今日、ハンガリーにこれほど多くのオランダ人ファンが来てくれるとは思っていなかったので、グランドスタンドにいるみんなの姿を見たときには最高の気分でした。明日は接戦になるはずなので、またエキサイティングなレースが見られるでしょう」

    ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ/6番手)
    「今日はクリーンラップが取れず、いくつかミスもしてしまったので残念です。それがなければ、フェラーリと4番手か5番手を争えていたと思います。悪くないポジションですが、もっといいラップタイムを出せました。明日はミディアムタイヤでスタートします。全開でプッシュし、戦略を工夫してポジションを上げていきたいと思います。マックスのポールポジション獲得には、心から祝福の言葉をかけたいです。すばらしい結果で、チーム全体にとっていいことです。ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、いい予選ポジションを得られていますし、僕らには力強いマシンがあるので、アドバンテージはあると思います。フリー走行では、誰もドライの状況下でのロングランをしていないので、70周のレースの中でタイヤがどうなるかによっては、おもしろい展開が訪れると思います」

    アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ/12番手)
    「FP2でのクラッシュからばん回し、12番手という結果を得たことに満足しています。マシンにはQ3へ進出できるだけのポテンシャルがありましたが、いつもわずかに届かないことにはフラストレーションがたまります。FP3ではマシンの接地感が得られずに苦戦したのですが、予選ではリズムを取り戻したのでよかったです。Q3へ進出できればよかったのですが、0.2秒届かず、マシンのバランスも、いいコーナー、悪いコーナーが分かれています。このサーキットではオーバーテイク可能な場所が少なく、コース上でのポジションが重要になりますし、いい戦略も必要です。タイヤを選べる中では上位につけていますし、明日はタイヤのデグラデーションも大きくなると思うので、何台かオーバーテイクできることを願っています」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/13番手)
    「最後のアタックでチームとコミュニケーションミスがあり、間違ったセッティングで出てしまいましたが、悪くない予選だったと思います。マシンからはまだ力を引き出せるはずで、あと0.1秒くらいは向上していたはずですから、僕らの本当の立ち位置はその辺りです。明日は13番手からのバトルですが、ここはオーバーテイクが難しくて電車のように各車が連なって走行することになるでしょう。しかし、レースは長いですし、ライバルと異なる戦略を採用すればうまくいく可能性があると思います。また、スタートもかなり重要なので、きちんと準備し、なるべくいいレースを展開したいです」

  • トロロッソ・ホンダ 「タイヤを自由に選べるので戦略で戦っていく」

    トロロッソ・ホンダ 「タイヤを自由に選べるので戦略で戦っていく」

    トロロッソ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1ハンガリーGPの予選を振り返った。

    今回も中団の戦いは非常に僅差となり、トロロッソのアレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトの差はわずか0.005秒。アルボンが12番手、クビアトが13番手でグリッド確定となった。

    両者ともにスタートタイヤを自由に選択できる位置であり、週末を通じて収集したロングランや雨でのデータを活用して明日のレースでの追い上げを目指す。

    「アレックスのマシンを修復するために昨夜はメカニックたちが本当によく頑張ってくれた。最初に見たときよりもダメージが少なかったのは幸いだった!」とジョナサンエドルズはコメント。

    「土曜日の天候は複雑なものになるかもしれないと言われていたが、結局は両セッションともドライだった。F2レースで路面に多くのオイルが漏れた関係で清掃が必要となり、FP3の開始が遅れ、ターン4とターン5には多くのダストが残されることになってしまい、非常に低グリップのコンディションに加え、視界もとても悪かった。この遅延により、昨日のFP2で失った分と通常のFP3の走行を50分間に押し込まなければならず、非常に慌ただしいセッションとなった。2台とも予選の準備としてオプションタイヤで2回のショートランを完了した後、レースコンディションでマシンを学ぶために燃料を多く積んで周回を重ねた。FP2ではそのチャンスがなかった。路面コンディションは金曜日よりも気温が低く、我々には合っていたので、マシンの状態にはそれなりに満足してセッションを締めくくれたと思っう」

    「このパフォーマンスをQ1に繋げ、Q2の最初の走行にも生かせたが、それぞれのドライバーとも2回目の走行ではチームとしてマシンからベストな力を引き出せなかった。風が強くなり、路面温度も48度に上昇していたため、バランスを取るのがトリッキーで、ピークのパフォーマンスを引き出すのがかなり難しくなってしまった。事実、コースが速くなっているにもかかわらず、最初の走行から改善できておらず、わずか0.15秒の差でQ3を逃した」

    「レースに向けては、我々のマシンは基本的に日曜日のバランスの方が良く、天気もドライになりそうだ。レーススタートのタイヤを自由に選択できるので、今夜は戦略を最適化することに全力を尽くしていく」