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  • ストフェル・バンドーン 「9番手から新品タイヤの利点を生かしたい」

    ストフェル・バンドーン 「9番手から新品タイヤの利点を生かしたい」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1日本グランプリを11番手タイムで終えた。

    予選Q2で敗退して11番手で終えたストフェル・バンドーンだが、前でフィニッシュしたキミ・ライコネン(フェラーリ)とチームメイトのフェルナンド・アロンソがグリッド降格ペナルティを受けるため、決勝は9番手から新品タイヤでスタートすることになる。

    「僕にとっては、かなりいいセッションだった。Q3進出を逃したことで、明日のレースでは新品のタイヤを履いてスタートできるので、それほど悪い結果ではない。9番手というのは、そこそこいいグリッドだし、新品タイヤを装着できることを考えると、明日はいい一日になるはずだ」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「今のところ、今週末は走行時間が限られているが、それはどのドライバーも同じだ。ただ僕たちは、タイヤのパフォーマンスや寿命、そして効率のよいタイヤの使用方法については、よく理解していると思うので、明日はそれを活かせるようにしたい」

    「決勝での戦略を1ストップまたは2ストップのどちらにするのかは、まだ決めかねている。その点も、自分たちのメリットとして活かせるようにしたいと思う。予選ポジションは、悪くない。このポジションからであれば、確実にレースで戦うことがでる」

    関連:F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ、PU交換で35グリッド降格ペナルティ / F1日本GP

    フェルナンド・アロンソ、PU交換で35グリッド降格ペナルティ / F1日本GP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、パワーユニットコンポーネントの交換により、F1日本グランプリの決勝で35グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    F1日本グランプリの金曜フリー走行後、フェルナンド・アロンソのマシンのパワーユニットにハイドロ系のトラブルが発覚・ホンダのスタッフは夜間禁止令を破って深夜まで作業を続けた。

    マクラーレン・ホンダが、夜間禁止令を破ったのは今季2度目。免除の切り札を使い切ったことになり、これ以降は徹夜作業が認められない。

    しかし、トラブルの箇所を特定できず、修復のめどは立たなかったことから、ホンダはフェルナンド・アロンソのパワーユニットの6つのコンポーネントを全て交換することを決断した。

    今回の交換でMGU-Hとターボチャージャーが10基目、ICEとMGU-Hが8基目、エネルギーストアが7基目、コントロールエレクトロニクスが6基目となり、フェルナンド・アロンソは35グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    ホンダはスペック4の開発を進めているが、まだ完成はしておらず、フェルナンド・アロンソは今回搭載されたスペック3.7で残りのシーズンを戦う予定となっている。

    今回のペナルティにより、現段階でフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダとしての最後のF1日本グランプリの決勝を最後尾グリッドからスタートすることがほぼ確定している。

    初日のセッションを終えたフェルナンド・アロンソは「このサーキットでは、第1セクターの高速コーナーでパフォーマンスの良し悪しが分かる。今日はマシンの感触はよかった。第1セクターではかなりのグリップがあるので、いい気分でセッションに臨んでいる」と述べていた。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり4基のエンジンを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

  • ジェンソン・バトン、2018年のSUPER GTフル参戦の可能性を示唆

    ジェンソン・バトン、2018年のSUPER GTフル参戦の可能性を示唆

    マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、F1に長くいすぎたことでモータースポーツへの愛情を失ってしまったが、最近、SUPER GTの鈴鹿1000kmに参戦したことで、自分の熱意を再認識し、2018年にフルタイムでレースに復帰する決意が固まったと述べ、日本でSUPER GTにフル参戦するという選択肢もあることを示唆した。

    今年、F1から1年間離れることを決断したジェンソン・バトンは、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として、F1モナコGPで一戦限りの復帰を果たした。

    イベントのためF1日本グランプリが開催されている鈴鹿サーキットを訪れたジェンソン・バトンは、F1から離れることは“じっくりと自分自身を見つめ直すことができた”ので、“素晴らしいことであり、必要なことだった”と語った。

    ジェンソン・バトンは、鈴鹿を“モンスター級”の2017年F1マシンで走ることは“かなり特別に違いない”と認めるが、コックピットを離れたことに後悔はないと述べた。

    「F1が恋しいか? いいや、恋しくはない」とマクラーレン・ホンダのパドックでジェンソン・バトンはコメント。

    「レースは恋しく思う。僕はモータースポーツへの愛情を少し失ってしまっていた。F1であまりに長くレースをしてしまったのかもしれないね」

    「去年の終わりにホンダと話しをしたとき、SUPER GTのクルマを少し楽しんでみたいと言った。それで、去年の終わりにホンダ サンクスデーで走った。とても楽しかった」

    「なので、その後、鈴鹿1000kmに参戦できないかと聞いてみた。彼らはなんとかできるかもしれないと言ってくれた」

    「僕がこれまでやってきたこととは完全に異なっていた。別のカテゴリーとレースをすることはね」

    鈴鹿1000kmでのレースはパンクとペナルティに苦しめられることになったが、それでも“本当に楽しかった”と語り、レースに戻りたいと思うきっかけになったと述べた。

    「終わった後、すぐにクルマに戻って、もう一度やり直したいと思った」とジェンソン・バトンはコメント。

    「それ以来、その気持ちをしばらく持っている。来年は何らかのレースをすることになるだろう。まだそれがアメリカなのか、ヨーロッパなのか、それとも日本になるのかはわからない」

    「いくつか選択肢があるし、フルシーズンを走って、しっかりと真剣に取り組みたい」

    それ以外に興味のあるシリーズについて質問されたジェンソン・バトンは、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権は成長しており、トップクラスのシートを手に入れることができるかもしれないと語った。

    「GTカテゴリーは素晴らしいけど、DPカーにオーバーテイクされるクルマに乗っていられるかわからない。それは僕には理解できないことだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「いつかル・マンに参戦したいけど、参戦する適切なタイミングであるかは確信がもてない」

    「LMP2カテゴリーは素晴らしいと思うし、たくさんのチームがあった、多くの才能のなるドライバーがあるけど、P1がある。他よりも20秒遅いクルマでレースをすることは僕には理解できない」

    ジェンソン・バトンは、インディカーとフォーミュラEはどちらにも“関心はない”と断言した。

    「インディカーでは素晴らしいドライバーがレースをしているけど、ちょっと怖いよね。彼らがまだレースをしていることに驚いている。とても勇敢な男たちだ」

    「でも、僕がそれに触れることはないだろう。僕のキャリアのこの時点で必要だとは思わない」

    「フォーミュラEは間違いなくいいところもあると思う」

    「使用されているテクノロジー、成長し続けていることはメーカーにとって素晴らしいことだと思う。でも、やっぱり僕を興奮させるものではない」

    「僕はレースをして楽しみたい。エンジンの音を聞きたいし、轟音を聞きたい。600馬力以上のクルマをドライブしたい。それが僕が育ってきたものだ」

  • マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、午前中のFP1ではマシンのバランスに完全には満足していなかったものの、今週末のホームグランプリに向けて着実なスタートを切った。

    午後のFP2は、降り続く雨によりコースが水浸しとなったことにより、ウエットコンディションの中でラップタイムの測定を行ったドライバーは、たった5人だった。

    FP2では、フェルナンド・アロンソもストフェル・バンドーンもタイム計測を行わなかったものの、明日の予選用のセットアップ変更を確認するため、それぞれ少ない周回を走行した。現状では、明日の予選は今日よりもドライな状況になることが予想されている。

    フェルナンド・アロンソ

    「今日は予想通り、ドライコンディションでのセッションが1回しかなかったので、FP1ではさまざまなことを試し、できるだけ多くのラップを走行した。FP2では、あまりの雨により、ほとんどなにもできなかった。セッションの最後に雨が止んだので数周走行したが、日曜日の決勝、そしておそらく明日の予選もドライコンディションになるようなので、ウエットコンディションで走行を続ける意味はほとんどなかった。このサーキットでは、第1セクターの高速コーナーでパフォーマンスの良し悪しが分かる。今日はマシンの感触はよかった。第1セクターではかなりのグリップがあるので、いい気分でセッションに臨んでいる」

    ストフェル・バンドーン

    「今のところ、土日の展開を予想するのは、かなり難しい状況だ。特に、今日は走行時間が非常に制限されたので、なおさらだ。FP1ではトラブルもなく、比較的いつも通りのセッションとなった。ただFP2では、雨の中、インスタレーションラップを1周走行するだけにとどまった。明日は天候がキーとなる。日曜日のレースはドライコンディションが予想されているので、明日の予選は非常に重要だ。気象レーダーを見る限り、明日の天気はまだ少し予測しづらいものの、予選はドライコンディションになる可能性が高いようだ。ここでは、マシンに対していい感触を得ている。鈴鹿の高速サーキットは、マシンの向きが何度も変わるコースだ。特に、今年のマシンはダウンフォースとタイヤの幅が増したので、第1セクターでのパフォーマンスはとてもすばらしく、非常にエキサイティングなドライブとなる。なにが起ころうと、今週末はマシンの実力を最大限に引き出すつもりだ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「相変わらず、鈴鹿では天候に悩まされている。午後のFP2は激しい雨により、コースが水浸しになった。幸い、我々は様子見のために数周走行し、システムチェックをいくつか実施することができた。ただ、ほかのチームと同様に、明日はまだ多くの仕事が残っている。ドライコンディションとなった今朝のFP1では、両ドライバーはマシンに比較的満足していた。ただ、いくつかの指摘もあったので、それについては、明日の予選までに解決すべく、現在作業中だ。それでも、今日は週末に向けて着実なスタートを切れたと思う」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「楽しみな思いで迎えたホームグランプリ初日ですが、雨のために残念ながらあまり多く走行時間を確保することができませんでした。ここ鈴鹿サーキットは複雑なコースレイアウトのために、マシンのセッティングが特に重要になるサーキットです。このあと、マクラーレンと一緒に今日の走行で得られたデータの分析を行い、明日に向けた準備を進めます。このような雨の中でも、たくさんのファンがサーキットを訪れ、とても温かい声援を送ってくれていることをとても心強く感じています。その声に答えるためにも、明日以降、良い走りをお見せできればと思っています」

    関連:
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • ホンダF1 「鈴鹿のサーキットレイアウトはクルマのセットアップが重要」

    ホンダF1 「鈴鹿のサーキットレイアウトはクルマのセットアップが重要」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリ初日のフリー走行を振り返った。

    ドライで行われたフリー走行1回目では、ストフェル・バンドーンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが12番手タイムを記録。だが、フリー走行2回目はサーキットに激しい雨が降ったことで、両ドライバーともインスタレーションラップのみでタイムは記録しなかった。

    ホンダF1の長谷川祐介は「楽しみな思いで迎えたホームグランプリ初日ですが、雨のために残念ながらあまり多く走行時間を確保することができませんでした」とコメント。

    「ここ鈴鹿サーキットは複雑なコースレイアウトのために、マシンのセッティングが特に重要になるサーキットです。このあと、マクラーレンと一緒に今日の走行で得られたデータの分析を行い、明日に向けた準備を進めます」

    「このような雨の中でも、たくさんのファンがサーキットを訪れ、とても温かい声援を送ってくれていることをとても心強く感じています。その声に答えるためにも、明日以降、良い走りをお見せできればと思っています」

    マクラーレンのエリック・ブーリエは「相変わらず、鈴鹿では天候に悩まされている」とコメント。

    「午後のFP2は激しい雨により、コースが水浸しになった。幸い、我々は様子見のために数周走行し、システムチェックをいくつか実施することができた。ただ、ほかのチームと同様に、明日はまだ多くの仕事が残っている」

    「ドライコンディションとなった今朝のFP1では、両ドライバーはマシンに比較的満足していた。ただ、いくつかの指摘もあったので、それについては、明日の予選までに解決すべく、現在作業中だ。それでも、今日は週末に向けて着実なスタートを切れたと思う」

    関連:
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト
    ・【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

  • フェルナンド・アロンソ 「クルマは鈴鹿でうまく機能している」

    フェルナンド・アロンソ 「クルマは鈴鹿でうまく機能している」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ドライとなったFP1で12番手タイムを記録した。

    「今日は予想通り、ドライコンディションでのセッションが1回しかなかったので、FP1ではさまざまなことを試し、できるだけ多くのラップを走行した」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「FP2では、あまりの雨により、ほとんどなにもできなかった。セッションの最後に雨が止んだので数周走行したが、日曜日の決勝、そしておそらく明日の予選もドライコンディションになるようなので、ウエットコンディションで走行を続ける意味はほとんどなかった」

    「このサーキットでは、第1セクターの高速コーナーでパフォーマンスの良し悪しが分かる。今日はマシンの感触はよかった。第1セクターではかなりのグリップがあるので、いい気分でセッションに臨んでいる」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • ストフェル・バンドーン 「今年のF1マシンで走る鈴鹿はとても印象的」

    ストフェル・バンドーン 「今年のF1マシンで走る鈴鹿はとても印象的」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ドライとなったFP1で10番手タイムを記録した。

    「今のところ、土日の展開を予想するのは、かなり難しい状況だ。特に、今日は走行時間が非常に制限されたので、なおさらだ。FP1ではトラブルもなく、比較的いつも通りのセッションとなった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「ただFP2では、雨の中、インスタレーションラップを1周走行するだけにとどまった」

    「明日は天候がキーとなる。日曜日のレースはドライコンディションが予想されているので、明日の予選は非常に重要だ。気象レーダーを見る限り、明日の天気はまだ少し予測しづらいものの、予選はドライコンディションになる可能性が高いようだ」

    「ここでは、マシンに対していい感触を得ている。鈴鹿の高速サーキットは、マシンの向きが何度も変わるコースだ。特に、今年のマシンはダウンフォースとタイヤの幅が増したので、第1セクターでのパフォーマンスはとてもすばらしく、非常にエキサイティングなドライブとなる。なにが起ころうと、今週末はマシンの実力を最大限に引き出すつもりだ」

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    ・F1日本GP フリー走行2回目:雨のなかルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • フェルナンド・アロンソ 「レッドブルの勝利はマクラーレンにプレッシャー」

    フェルナンド・アロンソ 「レッドブルの勝利はマクラーレンにプレッシャー」

    フェルナンド・アロンソは、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンにとって、F1マレーシアGPでのレッドブルの勝利はプレッシャーになると考えている。

    マクラーレンは今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からルノーのF1パワーユニットを搭載。同じエンジンを搭載するレッドブル・レーシングがベンチマークとなる。

    過去3年間、マクラーレンは、ホンダの信頼性とパフォーマンス不足を批判しながらも、自分たちのシャシーはグリッドのなかでもトップに近い競争力を持っていると主張していたが、サーキット特性やホンダのパワーがライバルと差があることによって、政党な比較や判断をすることはできなかった。

    F1マレーシアGPでは、週末中にフェラーリ勢にトラブルに見舞われたとはいえ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンを真っ向勝負で打ち破って勝利を手にしている。

    ルノーのエンジンは、今でもパワー面でメルセデスやフェラーリに遅れをとっており、レッドブルのシャシー性能の良さが明確になったレースと言える。

    レッドブルのF1マレーシアGPでの優勝を目の当たりにしたフェルナンド・アロンソは、2018年にレッドブルと同じルノーのパワーユニットを搭載するマクラーレンは、もうエンジンを言い訳にすることはできないと語る。

    「僕たちはモンツァでレッドブルがかなりいいパフォーマンスを発揮しているのを目にした。あそこはパワーサーキットだし、その時からレッドブルのパフォーマンスにはかなり満足していた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「マレーシアでさらに一歩前進していたし、彼らは雨もなく、異なる戦略でもなく、何もない状態でメルセデスを倒した。それは良いことだ」

    「同時にそれはマクラーレンにいくらかのプレッシャーを与える。今のクルマはかなり効率が良いと思うし、シャシー的には現時点でかなり力があるはずだからね。だから、シャシー面で僕たちは自分たちの仕事を確実にやっていく必要がある。レッドブルが証明したようにエンジンは勝利を届けることができるからね。だから、僕たちはシャシーでそのパフォーマンスに対抗しなければならないし、それは確実にチャレンジだ」

    マクラーレンのホンダからルノーへの変更はF1シンガポールGPの週末に確定したばかりであり、それによってマクラーレンは2018年F1マシンのスケジュールに2週間の遅れが出ているとしている。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、その遅れがマクラーレンがグリッドの先頭に返り咲くチャンスに影響を与えることはないと考えている。

    2018年にマクラーレンがレッドブルに挑むことは現実的に可能かと質問されたフェルナンド・アロンソは「そうだね、僕はそう思っている」とコメント。

    「マクラーレンがどのようにして先頭に立てるかというチャレンジだ。でも、マクラーレンは他のどのチームが相手で決して恐れるべきではない。マクラーレンは他のどのチームよりもすぐテイルはずだからね」

    今シーズン限りでマクラーレンとの現行契約が期限を迎えるフェルナンド・アロンソ。ルノーを手に入れたマクラーレンに残留することは濃厚だとの見方が強いが、アロンソ自身はF1日本GPとF1アメリカGPとの間の2週間で結論を下すとしている。

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダを誇りに思っていく」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダを誇りに思っていく」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの不遇の3年間を悪い時代として覚えていくことになるが、それでも成し遂げた仕事を誇りに思っていくと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、2015年にワールドチャンピオン獲得という期待を抱いてマクラーレン・ホンダに加入。しかし、ホンダのF1パワーユニットは信頼性とパフォーマンスが不足しており、いまだ表彰台にすら手が届いていない。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとホンダのパートナーシップが毎年大規模なエンジン変更によって“ゼロからのスタート”になったことにフラストレーションを感じていたが、それでも特別なものだったと語る。

    「大きな意味がある。僕は昔からずっと日本を愛している。背中に侍のタトゥーを入れているし、日本の組織や日本のメーカーとの仕事はかなり激しいものだった。特別なものだったし、仕事の仕方も違っていた」

    「僕たちは結果を出せなかったし、期待していた結果は得られなかった。目標を達成することができなかったし、全員が期待していた結果を出せなかったことは残念だ。それについては悲しいけど、それでも冬季テストで発覚した様々な困難からチームが成し遂げてきた仕事を誇りに思っている」

    「僕たちは短期間で可能な限りそれらの問題を克服するために頑張ってきた。結果はその反対だし、悪い時代、フラストレーションの溜まった時代として覚えることにはなるけど、このプロジェクトのことをずっと誇りに思っていくと思う」

    「マクラーレン、そして、ホンダの今後の活躍を本当に願っている。この3年間を経て、両方にとってそれが相応しいと思うからね」

    フェルナンド・アロンソは、前戦F1マレーシアGPでストフェル・バンドーンの方が良い仕事をしたと認める。

    ストフェル・バンドーンは、シンガポールとマレーシアの両方で現在のホンダのF1で期待できるベストな結果といえる7位入賞を果たした。一方のフェルナンド・アロンソは、シンガールでは1周目に接触に巻き込まれてリタイア、マレーシアでは11位で終えている。

    F1シンガポールGPで表彰台の可能性があったと考えていたフェルナンド・アロンソは、ドライバールームの壁に穴をあけて怒りを露わにしていたが、セパンに関しては素直にチームメイトのペースを称賛した。

    「ストフェルの方がいい仕事をしただけだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ストフェルの方が予選で優れていたし、クルマを最大限に生かしていた。コンマ1秒くらいの差だったけど、それでポジションにかなりの違いがあったし、それが1コーナーに大きな影響を及ぼした。上位勢のグループの後ろのグループに取り残されてしまった」

    「運、1コーナーのポジションという点で、ベストレースではなかったのは確かだけど、フリープラクティス、予選、全体的なレースペースでストフェルの方が良かった」

    鈴鹿で大幅な改善を期待できると質問されたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのチャンスについては現実的なままだと語る。

    「去年、僕たちは良い結果を出せると思ってここに来たけど、1台はQ1で敗退し、もう1台はQ2で脱落した。レースでもかなり悪かった。僕たちはパフォーマンスを改善させたいと持っている。特にここでのホンダだと最後のレースだからね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「この3年間はいろいろと難しかったし、結果も出せていないけど、それでも僕はこのコラボレーション、このプロジェクトをとても誇りに思っている。僕たちのファンの前で素晴らしいレースをして終えられたら素晴らしいだろう」

    「マレーシアを終えて、少し楽観的に感じている。期待していなかった場所で僕たちは両方のクルマがQ3に進んだ」

    「少し楽観的だとは言ったけど、それでもここはパワーへの依存度がかなり高いのでちょっと懸念はあるし、僕たちは苦労するかもしれない。でも、マレーシアと比較すればそれほどでもないし、パフォーマンスを繰り返せるとことを期待している」

    関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン 「トロロッソ・ホンダに負ければ“愚か”だと思われるだろう」

    マクラーレン 「トロロッソ・ホンダに負ければ“愚か”だと思われるだろう」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2018年にホンダのF1パワーユニットが大きな進歩を遂げ、マクラーレン・ルノーがトロ・ロッソに負けるようなことがあれば、“愚か”に見えるだろうと認める。

    マクラーレンとホンダは15日(金)に今シーズン限りでパートナーシップを解消することを発表。ホンダは2018年からトロ・ロッソにパワーユニットを供給し、マクラーレンはルノーから供給を受ける。

    決別を発表して以来、マクラーレン・ホンダのパフォーマンスは向上しており、シンガポールとマレーシアでは2台揃ってQ3進出を果たすともに、ストフェル・バンドーンが2戦連続で7位入賞を果たしている。

    「もちろん、ホンダが来年レースに勝ち始めて、我々が勝てないとしたら、我々は愚かに見えるだろう」とザク・ブラウンはコメント。

    だが、決断を下さなければならなかったし、決断を固持し、どんな結果でも受け入れなければならないと思う」

    「決断を下す際には『間違った決断だったとしたらどうなるだろう?』といった要素は常にあるものだ」

    「だが、宿題はすべてやっていなければならないと思うし、デュー・ディリジェンスを行わなければならない。これはグループの決断だった。ゆっくりやってきたわけでも、簡単に決断したわけでもない。我々は今、それをやり遂げた」

    「インディアナポリスのようなものだ。『フェルナンドが怪我をしたらどうするのか? モナコで大事な結果を逃すことにあったらどうするのか?』と言っている人々がいたが、幸いにも彼は完璧な走りをみせ、怪我をすることはなかったし、ジェンソン(バトン)はピットレーンからスタートした。それはフェルナンドでもそうだっただろう。後ろではなく、前を向かなければならないと思う」

    ザク・ブラウンは、マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを成功させるためにやれることはもうなかったと考えている。

    「我々は可能な限りの努力をした。ホンダとの関係は、みなさんが思っているかもしれないもの、もしくは報道されているものにはんし、非常に健全なものだった。彼らもフラストレーションを抱えていたし、我々と同じように落胆していた。祈ったり、叫んだりするようなことはなかった。うまくいかなかったし、まずはそれを最初に認めると思う」

    「ホンダとの関係は健全なままだ。我々はいつもやっているように日本でチームバーベキューをしている。それは通常のビジネスであり、恨みのようなものはない。彼らはそれを行い、多くのお金を費やしてきた。彼らがF1にとどまってくることを本当に嬉しく思っている」