タグ: ホンダF1

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルの地元で良い結果を出したい」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルの地元で良い結果を出したい」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。

    母国グランプリとなった先週末のフランスGPでは接触による0周リタイアという悔しい思いをしたピエール・ガスリー。今回はレッドブルのホームレース。今度こそは良い結果を出したいとピエール・ガスリーは気合を入れている。

    「僕にとってのホームグランプリだった先週のフランスGPに続いて、今週末はチームにとってのホームグランプリとなります。トロロッソは、オーストリアを本拠地とするレッドブルファミリーの一員でもありますからね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「レッドブル・リンクでは、ジュニアカテゴリー時代に何度か表彰台に上がったことがあります。このトラックはロングストレートが多い非常に高速なレイアウトが特徴です。GP2ではレッドブルのジュニアドライバーとして同地でのレースに参戦しましたが、まさにレッドブルのホームグランプリですので、多くの声援をもらいました。今週末は、F1ドライバーとして同じような応援をしてもらえると思うと楽しみです。フランスGPでも多くの方が応援してくれましたが、ここオーストリアでも、すばらしい雰囲気の中でレースができると思います」

    「本当にいいリザルトを獲得したいので、ここで僕たちのマシンが競争力を発揮できることを祈っています。ここは1周が非常に短く、ラップタイムが1分10秒を切るぐらいですが、その分、周回数は多くなっています。個人的にはコーナーが多いレイアウトの方が好みですが、ここでは僕が好きな高速セクションもトラックの中盤にいくつか設定されていますし、ロングストレートでは、オーバーテイクのチャンスがあるでしょう。今シーズンのマシンはダウンフォースを多く作り出すデザインになっており、これまで全てのトラックでラップレコードが更新されてきています。そうした背景からも、今週末はドライバーにとって非常に刺激的なレースが楽しめそうです」

    「レッドブル・リンクは自然が美しい地域にありますが、やっぱり僕は都会の方が好きみたいです(笑)」

    関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル、ホンダのF1エンジンの“タグホイヤー化”は行わず

    レッドブル、ホンダのF1エンジンの“タグホイヤー化”は行わず

    レッドブル・レーシングは、2019年にホンダのF1エンジンをタグホイヤーにリブランドすることはない。

    近年、タイトルスポンサーにアストンマーティンを迎えたレッドブル・レーシングは、ルノーのカスタマーエンジンをタフホイヤーにリブランドして使用してきた。

    だが、2019年にレッドブルのマシンのF1エンジンにタグホイヤーのバッチがつけられることはない。

    レッドブル・レーシングは、2019年からホンダと2年間のF1エンジン供給に関するワークス契約を締結。ホンダは、レッドブル・レーシングのマシンにホンダのバッチをつける意向だ。

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、レッドブル・レーシングが公式チーム名にアストンマーティンの名前を使うことも問題ではないと語っている。

    「アストンマーティンはスポーツカーに位置します。そこは我々のNSXモデルとしかオーバーラップしません」と山本雅史は Speed Week にコメント。

    「我々はそれを取締役レベルで議論しましたし、彼らは問題はないと考えています。実際、かなり面白いと思います」

    「最近、東京の我々の本社の向かいに新しい自動車ディラーができました。どこのブランドか? アストンマーティンです!」と山本雅史は笑った。

    山本雅史は、現在フェラーリとメルセデスと並んでF1のトップチームであるレッドブル・レーシングとのパートナーシップは、プレッシャーではあるが、素晴らしい特権でもあると語る。

    アストンマーティン・レッドブル・ホンダは2019年にタイトルを争えるかと質問された山本雅史は「難しい質問ですね。もちろん、最終的にはそれが目標でなければなりません」とコメント。

    「メルセデスとフェラーリはまだ先行していますし、我々はパフォーマンスを上げていかなければなりません。レッドブルがF1で最も優れたシャシーを構築していることは誰もが知っていることですし、今後、我々は最高のエンジンをそこに搭載する必要があります」

    「私は取締役に『レッドブル・レーシングは我々にホンダに何ができるかを示すチャンスを与えてくれる』と伝えました。そうするために、我々は開発を続けています」

  • ホンダF1 「カナダとフランスで発生したパワーユニット故障は別物」

    ホンダF1 「カナダとフランスで発生したパワーユニット故障は別物」

    ホンダF1は、アップグレード版F1パワーユニットが2つの故障に見舞われたが、F1フランスGPでブレンドン・ハートレーに発生した問題とF1カナダGPでピエール・ガスリーに発生した問題は異なるものだと考えている。

    ホンダは、2週間前のF1カナダGPで主に内燃エンジンのパフォーマンス向上を中心とした新スペックのパワーユニットをトロロッソ・ホンダの2台のマシンに投入。しかし、その週末にピエール・ガスリーのパワーユニットにトラブルが発生していた。

    そして、先週末のF1フランスGPの金曜フリー走行ではブレンドン・ハートレーのアップグレード版F1パワーユニットが故障。トロロッソとホンダはそのユニットを日本に送り、レースにむけてパワーユニット一式を交換した。

    ホンダF1は、26日(火)日本のHRD Sakuraでブレンドン・ハートレーのエンジンの調査を開始する。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「ここでの調査からは具体的なことは言えません。待つ必要があります」とコメント。

    「我々は火曜日から日本で分析を開始します。その対策は故障の種類や程度、スペックによって異なります」

    「拠点での検査の報告を待つ必要があります。その後、どれくらい時間がかかるものなのか、どれくらい難しいものなのかが理解できます」

    「2つの問題が発生しましたが、それらはわずかに異なっているようです。その違いが我々にとって良いものなのか悪いものなのかをお伝えすることはできません」

    「ですが、今週の故障の根本的な原因を突き止め、今後にむけて修正していく必要があります」

    F1フランスGPでは、グリッドペナルティによって最後尾からスタートすることなったブレンドン・ハートレーは14位でレースを完走。ピエール・ガスリーはオープニングラップの接触によって早々にレースをリタイアした。

    2つのレース週末で2度の信頼性問題が発生したホンダだが、F1カナダGPで導入したアップグレードのパフォーマンスは励みになるものだった。また、その進歩はレッドブル・レーシングに2019年にルノーからホンダにF1パワーユニットを変更することを納得させるために重要な役割を果たした。

    しかし、F1フランスGPの予選を14番手で終えたピエール・ガスリーは、セッション後にパワーユニットがカナダほど強力だとは感じられなかったとし、信頼性について懸念が残っていると認めている。

    「カナダは本当に有望だったけど、予選で新スペックを走らせたのが今週末が初めてだったし、カナダほど良くは感じなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いくつか説明があるとは思うけど、現時点ではあまりわからない。僕たちは少し苦戦を強いられている。信頼性は依然として疑問のままだ。でも、僕はやる気に満ちているし、最大限のパフォーマンスを発揮して、頑張るだけだ」

    「現時点で僕の方はまったく問題は起こっていない。そのエンジンで多くのレースを走る必要があるし、それが理由で金曜日はマイレージをセーブすることに決めた」

    田辺豊治は、2019年型パワーユニットに焦点を移行する前に、今シーズンの最終アップグレードにむけて作業を進めており、パフォーマンスと信頼性の向上は同様に重要なままだと述べた。

  • トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 現場レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 現場レポート

    トロロッソ・ホンダのチームスタッフがピエール・ガスリーにとってのホームグランプリにチーム一丸となって挑んだものの、期待していた結果を獲得することができなかった第8戦F1フランスGPの週末を振り返った。

    フランスGP直前の火曜日、ホンダは2019年からレッドブルへのパワーユニット供給に合意したことを発表。直後のフランスGPは、メディアを始めとした関係者から多くの関心を集めていた。

    そんな独特の緊張感の中で始まったフランスGPは、これもまた独特の雰囲気に包まれたグランプリとなった。フランスGPとしては10年振りの開催、そしてポール・リカール・サーキットでは実に28年ぶりというエポックメイキングな大会だった。屈指の歴史と伝統を誇り、ヨーロッパのモータースポーツの象徴とも言うべきフランスでのグランプリ復活に、サーキットは初日から沸いていた。決勝日には6万5000人、週末を通して15万人という多くのファンや観客が押し寄せ、会場内でのイベントやレース前のセレモニーも華やかさと伝統を意識した、独特の雰囲気を醸し出していた。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーにとっては母国グランプリであり、前戦から投入されたアップデートを施したパワーユニットの手応えも相まって、大会前のガスリーは強い意気込みを見せていた。トロロッソ、そしてホンダもそれに応えるべく準備を進め、チーム全体にとってもフランスGPは特別なグランプリとなっていた。「ピエールにいい結果を」チームのだれもがそう思っていたに違いない。

    前戦では、パワーユニットのトラブルやレース中のクラッシュなど、少し歯車の狂いが感じられたトロロッソ・ホンダだが、今回もその流れを変えることはできなかった。初日の金曜日、ピットガレージの電源が落ちるというアクシデントが発生。想定外の出来事で、チームは混乱した。またP2ではパワーユニットのトラブルに見舞われ、ハートレーはパワーユニット交換を余儀なくされた。これは運では済まされないことだが、悪い流れの中でのトラブルは、負の流れを加速させてしまったようだ。

    「P2の最終盤でハートレー選手のパワーユニットにトラブルが発生してしまったことは非常に残念でした。これから問題の原因と、パワーユニットが負ったダメージの大きさについて分析を行い、その結果に従って明日以降のパワーユニットオペレーションを決めていきます」とホンダ F1 テクニカルディレクターの田辺豊治は苦しい表情を見せた。トラブルを起こしたパワーユニットはすぐさま日本のHRD Sakuraへ送られ、原因究明と対策が進められている。

    土曜日、2台はともにパワーユニットを交換し、P3と予選に臨む。ガスリーは前日は比較的好調だったが、これはマイレージを考慮してカナダGPの予選で使用したパワーユニットでの走行だった。2日目からは、カナダGPのレースで使用した最新仕様のパワーユニットで挑んでいた。P3は想定外の激しい降雨により、ほとんど走行できないセッションとなったが、前日のデータを基にパワーユニットのセットアップを実施。ただ、周囲のライバルが予選終盤に向けてタイムアップを果たす中でガスリーのタイムは伸び悩み、予選は14番手。ガスリーも、チームも落胆せざるを得ない結果だった。

    決勝では、ガスリーは1周目にアクシデントでリタイア。強い意気込みで臨んだ母国グランプリでの最悪の結果に、ガスリーは落胆を隠せなかった。一方、パワーユニット交換のペナルティーで最後尾からのスタートとなったハートレーは、降雨を予測した戦略でジャンプアップを狙う。が、降水確率60%、空には雨雲も顔を覗かせながらレース中の降雨はなく、ハートレーにチャンスは訪れなかった。

    「全体として難しい週末になりました。初の母国グランプリとなったガスリー選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれリタイアとなったことは、我々だけでなくフランスのファンにとっても、残念な結果です。来週にはまたすぐにオーストリアGPがやってきますので、気持ちを切り替えて準備を進めます」と田辺豊治。サマーブレイク(夏休み)前の、6週間で5戦という過密スケジュールの初戦は、こうして終わった。流れを好転させるべく、チームスタッフは懸命の努力を続けながら連戦に挑む。

  • ホンダF1 「レッドブルとの契約はポテンシャルを示すチャンス」

    ホンダF1 「レッドブルとの契約はポテンシャルを示すチャンス」

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史は、レッドブル・レーシングとの新たな契約は、ホンダにF1で成功する力があることを証明するチャンスになると語った。

    F1フランスGPを控えた先週19日(火)、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでルノーとの12年間のパートナーシップを解消し、2019年からホンダとの2年間のF1パワーユニット供給契約に合意したことを発表した。

    2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、信頼性問題とパフォーマンス不足というイメージのまま昨シーズン末にマクラーレンに切られるカタチで3年で契約を終了。今年はレッドブルの姉妹チームであるトロロッソにパワーユニットを供給し、再建にむけて開発を進めている。

    山本雅史は、ホンダにとってレッドブル・レーシングとの提携は断るにはあまりに良すぎる機会だったと語る。

    「最初に役員会で話し合った際、我々ホンダは技術を向上させ、その改善によって勝つためにF1にいるいう話になりました」と山本雅史はコメント。

    「レッドブルと組むことは、我々のポテンシャルを示し、成長するための機会になると考えています」

    ホンダの目標は、今後2シーズンでレッドブルとともにチャンピオンシップを勝ち取ることかと質問された山本雅史は「非常に難しい質問ですね!」とコメント。

    「もちろん、それは難しい質問ではありますが、ベストを尽くしたいと思っています。我々は協力して取り組んでいっく必要があります。田辺(豊治/ホンダF1 テクニカルディレクター)はもちろん、我々全員が協力していかなければなりません。チャンピオンシップに勝つことは我々の目標ではありますが、かなり高いゴールだと思っています」

    マクラーレン・ホンダ時代はホンダにとって厳しい時間となった。2015年にF1復帰した際、ホンダには高い期待がかけられたが、その期待に応えることはできずにパートナーシップを失敗に終わった。

    ホンダがマクラーレンと共に過ごした時間は厳しいものとなり、最終的には2015年のF1グリッド復帰の際に掲げた高い期待に応えられず、手厳しい結末に終わった。

    しかし、山本雅史はレッドブルとの新たなパートナーシップの始まり方には勇気づけられたと語る。

    「私はレッドブルに対する我々のリスペクトを示したいと思っています。なぜなら、初日から我々の間にはお互いに対する非常に大きなリスペストがあるからです。そうですね、非常にフェアな関係だと言えます」

    レッドブルに新契約の締結を納得させるという点で、ホンダがF1カナダGPで投入したアップグレードは昨年の日本GPから続く勧誘プロセスを仕上げるに十分だったようだ。

    「2つの局面があります。昨年、鈴鹿でのグランプリ後にヘルムート(マルコ/レッドブル モータースポーツアドバイザー)、クリスチャン(ホーナー/レッドブル・レーシング チーム代表)、そして、2人のドライバーを我々の施設であるHRD Sakuraに招待しました」と山本雅史は明かした。

    「その上で、カナダGPでシーズンを通した我々の目標を達成するための開発マップをマルコに見せました。まだ、我々はすべてのGPSのレポートとすべての進歩に関する詳細なデータを提供し、公開しました」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUの信頼性は疑問」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUの信頼性は疑問」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPで導入されたホンダのアップグレード版パワーユニットに故障が連発したことで、信頼性に疑問が残っていると語る。

    ホンダF1は、F1カナダGPで新スペックのF1パワーユニットをトロロッソ・ホンダの2台に投入したが、フリー走行3回目にピエール・ガスリーのユニットに不具合が発生し、予選前に旧スペックに戻すことを余儀なくされた。

    今週末のF1フランスGPでは、フリー走行2回目に今後はチームメイトのブレンドン・ハートレーのユニットにトラブルが発生。土曜日にむけてパワーユニット一式を交換せねばならず、ハートレーは決勝を最後尾グリッドからスタートする。

    F1フランスGPの予選を14番手で終えたピエール・ガスリーは、セッション後にパワーユニットがカナダほど強力だとは感じられなかったとし、信頼性について懸念が残っていると認めた。

    「カナダは本当に有望だったけど、予選で新スペックを走らせたのが今週末が初めてだったし、カナダほど良くは感じなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いくつか説明があるとは思うけど、現時点ではあまりわからない。僕たちは少し苦戦を強いられている」

    「信頼性は依然として疑問のままだ。でも、僕はやる気に満ちているし、最大限のパフォーマンスを発揮して、頑張るだけだ」

    「現時点で僕の方はまったく問題は起こっていない。そのエンジンで多くのレースを走る必要があるし、それが理由で金曜日はマイレージをセーブすることに決めた」

    「レースで速く、カナダのようにオーバーテイクできることを期待している」

    関連:2018年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPの決勝レースでブレンドン・ハートレーが最後尾から粘り強く戦い、14位でフィニッシュ。母国GPのピエール・ガスリーは、1周目にアクシデントでリタイアに終わった。

    2018年のF1世界選手権 第8戦フランスGPは、快晴の下、午後4時10分から決勝レースが行われた。気温は24度、路面温度は44度、ところどころに雲が広がり降水確率60%のコンディション。

    予選14番手のピエール・ガスリーは7列目からのスタート。ブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換のペナルティを科され最後列20番手からのスタート。トロロッソ・ホンダの2台は、ガスリーがスーパーソフトタイヤ、ハートレーがウルトラソフトタイヤでスタートした。

    スタート後の3コーナーで、ピエール・ガスリーは他車と接触しスピン。マシンにダメージを負ったガスリーは、その場でマシンを止めてリタイアとなった。

    1周目に複数のアクシデントが発生し、SCが導入された。ブレンドン・ハートレーは、この混乱を切り抜けポジションを上げた。6周目にレースが再開され、ハートレーはレース中盤まで14番手を走行。徐々にペースを上げていく。最後尾スタートということもあり、降雨の可能性も考慮した戦略でタイヤ選択をしたハートレーは、ウルトラソフトタイヤながら交換のタイミングを引き伸ばし38周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換しコースに戻った。レース終盤の48周目、ハートレーは2台をパスし14番手にポジションを上げて、そのままフィニッシュを迎えた。

    第9戦 F1オーストリアGPは、レッドブルリンクで6月29日~7月1日に行われる。

    ブレンドン・ハートレー (14位)
    「最後尾スタートとなりポジションアップが困難かと思われましたが、結果としてはいいレースができたと思います。序盤にエリクソン選手(Sauber)といいバトルができましたが、ピットストップの間に逆転されてしまいました。1周目のバトルの中で何台かシケインをカットするマシンもありましたが、僕は距離を置いてマシンの安全を第一に走行しました。もっと前進を見せられるレースにしたかったのですが、今日はうまくペースをつかむことができませんでした。最後尾からスタートし、難しいレースとなり2台のウィリアムズをオーバーテイクするのが精一杯でしたが、できる限りのことはやったと思います」

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「たったの3コーナーでレースを終えてしまい、とても悔しいレースになりました。インからオコン選手(Force India)をオーバーテイクしようとしたとき、彼から見えていたと思っていましたが、インを閉めてきた彼との接触を避けることができませんでした。フランスGPで私たちフランス人同士が接触を起こしてしまい、とても残念な一戦になってしまいました。せっかく母国で開催されるレースだったのでいい一戦にしたかったのですが、このような結果となってしまいまだ自分の中でうまく気持ちを整理できていません」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今回のフランスグランプリは、全体として難しい週末になりました。 初の母国グランプリとなったガスリー選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれ、レースを終えたことは、我々だけでなくフランスのファンにとっても残念な結果になりました。 PU交換によるペナルティの影響で最後尾からのスタートとなったハートレー選手は、いくつかのオーバーテイクを見せて順位を上げました。その後も最後まで堅実な走りを続けたものの、ポイントの獲得には至りませんでした。 来週にはまたすぐにオーストリアグランプリがやってきますので、気持ちを切り替えて準備を進めます」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ピエール・ガスリー 「接触を避けることができなかった」 / フランスGP

    ピエール・ガスリー 「接触を避けることができなかった」 / フランスGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの決勝を1周目のアクシデントによってリタイアに終えた。

    予選14番手のピエール・ガスリーは7列目からの母国グランプリをスーパーソフトタイヤでスタート。だが、スタート後の3コーナーで、ピエール・ガスリーはエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触しスピン。

    マシンにダメージを負ったピエール・ガスリーは、その場でマシンを止めてリタイアとなった。

    「たったの3コーナーでレースを終えてしまい、とても悔しいレースになりました」とピエール・ガスリーはコメント。

    「インからオコン(フォース・インディア)をオーバーテイクしようとしたとき、彼から見えていたと思っていましたが、インを閉めてきた彼との接触を避けることができませんでした」

    「フランスGPで私たちフランス人同士が接触を起こしてしまい、とても残念な一戦になってしまいました」

    「せっかく母国で開催されるレースだったのでいい一戦にしたかったのですが、このような結果となってしまいまだ自分の中でうまく気持ちを整理できていません」

    関連:【動画】 ピエール・ガスリー、接触により0周リタイア / F1フランスGP

  • ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」

    ブレンドン・ハートレー 「最後尾からできる限りのことはやった」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1フランスGPの決勝レースで最後尾から粘り強く戦い、14位でフィニッシュした。

    予選17番手だったブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換のペナルティを科され最後列20番手からウルトラソフトタイヤでレースをスタート。1周目に複数のアクシデントが発生し、セーフティカーが導入され、ハートレーは、この混乱を切り抜けポジションを上げる。

    6周目にレースが再開され、ブレンドン・ハートレーはレース中盤まで14番手を走行。徐々にペースを上げていく。最後尾スタートということもあり、降雨の可能性も考慮した戦略でタイヤ選択をしたハートレーは、ウルトラソフトタイヤながら交換のタイミングを引き伸ばし38周目にピットイン。スーパーソフトタイヤに交換しコースに戻る。

    レース終盤の48周目、ブレンドン・ハートレーは2台をパスし14番手にポジションを上げて、そのままフィニッシュを迎えた。

    「最後尾スタートとなりポジションアップが困難かと思われましたが、結果としてはいいレースができたと思います」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「序盤にエリクソン(ザウバー)といいバトルができましたが、ピットストップの間に逆転されてしまいました。1周目のバトルの中で何台かシケインをカットするマシンもありましたが、僕は距離を置いてマシンの安全を第一に走行しました」

    「もっと前進を見せられるレースにしたかったのですが、今日はうまくペースをつかむことができませんでした。最後尾からスタートし、難しいレースとなり2台のウィリアムズをオーバーテイクするのが精一杯でしたが、できる限りのことはやったと思います」

    第9戦オーストリアGPは、レッドブルリンクで6月29日~7月1日に行われる。

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ホンダF1 「フランスGPは全体として難しい週末になった」

    ホンダF1 「フランスGPは全体として難しい週末になった」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1フランスGPでのトロロッソ・ホンダのレースを振り返った。

    決勝では14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーが、スタート直後に同じフランス出身で母国グランプリとなるエステバン・オコン(フォース・インディア)と接触してリタイア。

    パワーユニット交換にとって最後尾からスタートしたブレンドン・ハートレーは、いくつかオーバーテイクをみせて14位で完走した。

    「今回のフランスGPは、全体として難しい週末になりました」と田辺豊治はコメント。

    「初の母国グランプリとなったガスリー選手がスタート直後にクラッシュに巻き込まれ、レースを終えたことは、我々だけでなくフランスのファンにとっても残念な結果になりました」

    「パワーユニット交換によるペナルティの影響で最後尾からのスタートとなったハートレー選手は、いくつかのオーバーテイクを見せて順位を上げました。その後も最後まで堅実な走りを続けたものの、ポイント獲得には至りませんでした」

    「来週にはまたすぐにオーストラリアグランプリがやってきますので、気持ちを切り替えて準備を進めます」

    関連:F1フランスGP 決勝:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで圧勝