タグ: ホンダF1

  • ピエール・ガスリー 「トラブル発生であまり得られたものはなかった」

    ピエール・ガスリー 「トラブル発生であまり得られたものはなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GP初日のフリー走行でFP1を11番手、FP2を13番手で終えた。

    午前中はホンダの“スペック3”エンジンを搭載したマシンで20周を走行して11番手タイムをマークしていたピエール・ガスリー。しかし、午後のFP2では燃料システムにトラブルが発生して大部分をガレージで過ごすことになった。

    残り15分でなんとかコースに出ていくことができたピエール・ガスリーは、13番手タイムとなる1分30秒795を記録したが、わずか10周の走行にとどまった。

    「午前中のセッションで走行した時のマシンの感触はよく、手応えを感じてた。有益なデータを得ることができたけど、残念ながら午後のセッションでトラブルに見舞われてしまい、P2では予定していたほど走ることができなかった」

    「プッシュしてアタックできたのは一周、あと何周かはロングランを試せただけだったので、あまり得られたものはない。ブレンドンにとってはいいセッションとなったようなので、彼のデータをパフォーマンスの向上にうまく適応して、明日の予選でいいグリッドを獲得できるようにしたいと思う」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • トロロッソ 「ホンダの最新PUはドライバビリティとパフォーマンスが改善」

    トロロッソ 「ホンダの最新PUはドライバビリティとパフォーマンスが改善」

    トロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1日本GP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

    ホンダは、今回のF1日本GPに前戦の金曜日に使用した“スペック3”エンジンを再導入。トロロッソ側も新しいパーツを持ち込んで作業を実施した。

    初日のフリー走行ではブレンドン・ハートレーが10番手タイムを記録。ピエール・ガスリーはFP2で燃料システムに問題が発生して修復作業が必要となったことで終盤に10周しか走行することができなかったが、それでも13番手タイムをマークした。

    ジョナサン・エドルズは、ホンダのスペック3エンジンはドライバビリティとパフォーマンスの両方で改善を示していると語る。

    「FP1は非常に生産的であり、空力とメカニカルセットアップのテストを実施した。ブレンドンはインスタレーションラップでレーキ作業を完了し、トラックと風洞およびCFDとの相関関係をさらに改善させるためのデータを収集した」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「日本は非常に高速なサーキットであり、非常に安定した空力プラットフォームをマシンに搭載することで利益を得ることができるので、我々はここでそれに取り組むための新しいパーツを持ち込んだ。それらはうまく機能していたので両方のクルマに引き続き搭載された」

    「他の主な焦点はホンダの最新PUの再導入だった。彼らはロシア以降、マッピングとキャリブレーションを改善するためにダイナモで懸命に作業してきたし、それらの変更はすべて予想通りに機能していた。最新PUのドライバビリティとパフォーマンスは改善されているし、ホンダに感謝したい」

    「ブレンドンにとってFP2はスムーズで生産的なセッションだったし、バランスは向上し、クルマから良いラップを引き出していた」

    「前年ながら、ピエールにとっては午後のセッションはそれほど実りのあるものではなかった。コースに出る前の最後の始動で燃料システム内に問題が発生し、セルないのパーツを変更する必要があった。通常、それには少なくとも2時間はかかるが、メカニックたちは素晴らしい仕事をして記録的な時間でパーツを交換し、ピエールはセッション終了間際に走ることができた」

    「もちろん、それによって多くの妥協を強いられた。彼はDRSを使って速いラップを刻もうとしていたが、他の全てのクルマはレースシミュレーションを実施していた。それでも、我々はトラフィックのなかに小さなウインドウを見つけ、ピエールはバランスの感触を得ることができた」

    「クルマは比較的競争力があるように思っており、FP3以降スムーズな走行ができるように今夜は懸命に作業をしていく」

    関連:
    ・F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行2回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行2回目が10月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、午前中に続いてルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2で初日のセッションを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10番手タイム、ピエール・ガスリーは燃料電池の問題によって10周の走行に留まり、13番手タイムだった。

    雨も心配された鈴鹿サーキットだったが、午後は降水確率は20%まで下がり、レーダーには雨雲もあるものの、晴れ間も見える天候。気温23.8℃、路面温度31.2℃のドライコンディションで90分のセッションはスタートした。

    折り返しとなる45分が経過した時点でタイムシートのトップはルイス・ハミルトン。スーパーソフトで1分28秒911を記録。2番手にはセバスチャン・ベッテルが0.139秒差で続いている。

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがこの時点でまだ走行を行ってない。ガレージ内ではエンジンカウルが外されて、慌ただしく作業が行われている。Sky Sport F1 の報告によると、燃料システムにトラブルが発生しているようだ。ホンダの“スペック3”エンジンの調整を進めているチームにとっては大きな痛手だ。

    その後、各チームはロングランにプログラムを移行。多くのチームがスーパーソフトタイヤで周回を重ねていく。フェラーリ勢の左リアタイヤにはブリスターが目立っている。

    残り15分。ピエール・ガスリーがようやくガレージを出ていき、すぐに13番手タイムを記録する。

    フリー走行2回目のトップタイムはルイス・ハミルトンの1分28秒217。2番手にも0.461秒差でバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが唯一の1分28秒をマークして1-2で初日のセッションを終えた。

    3番手には0.833秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ))、4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1.040秒差で続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが27周を走行して10番手タイム、ピエール・ガスリーは10周の走行に留まり、13番手タイムでセッションを終えた。

    F1日本GP フリー走行3回目は10月6日(土)の12時から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本グランプリ フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒217   31
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分28秒678 0.461 30
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒050 0.833 36
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒257 1.040 32
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒498 1.281 33
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒513 1.298 27
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒035 1.818 32
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒440 2.223 32
    9 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分30秒478 2.261 33
    10 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分30秒502 2.285 27
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒510 2.293 28
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分30秒644 2.427 36
    13 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分30秒795 2.578 10
    14 55 カルロス・サインツ ルノー 1分30秒904 2.687 31
    15 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分30秒906 2.689 26
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒956 2.739 25
    17 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分30秒988 2.771 34
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分31秒087 2.870 39
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒215 2.998 32
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分31秒981 3.764 32
  • 【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

    【動画】 F1日本グランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト

    2018年 F1日本GPのフリー走行1回目が10月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われた。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催される。

    金曜日の鈴鹿サーキットは曇り。前日からの雨によって所々にウェットパッチはあるものの、コース上は概ねドライ。気温21.7℃、路面温度24.7℃というコンディションで午前10時に90分間のFP1セッションはスタート。セッション中の降水確率は40%であり、小雨も確認されるなか、トロロッソ・ホンダなどは計測機器を装着して開始直後からコースに出て接触的に走行を重ねていく。

    序盤はデグナーの2つ目や最終シケインでコースオフするマシンも見られ、フェルナンド・アロンソもデグナーでコースオフしてなんとかグラベルから抜け出すというシーンも。低速で走っていたピエール・ガスリーにルイス・ハミルトンがあわや接触という一幕もあった。中盤にはピエール・ガスリーがコースオフしてマシンで大量の芝を刈ってコースに戻るシーンもあった。

    フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトンが記録した1分28秒691。2番手には0.446秒差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いてメルセデスが1-2で1回目のセッションを終了。

    3番手には0.682秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手には0.936秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、6番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)というトップ6。ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはエステバン・オコン(フォースインディア)が入った。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが20周を走行してトップから2.409秒差の11番手、ブレンドン・ハートレーは23周を走行してトップから3.217秒差の17番手だった。

    2018年 F1日本グランプリ フリー走行1回目 動画

  • F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1日本GP フリー走行1回目 結果 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPのフリー走行1回目が10月5日(金)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2で週末をスタートした。

    ホンダの“スペック3”エンジンを再導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイム、ブレンドン・ハートレーが17番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催される。

    大きな8の字を描いたような鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい立体交差が特徴。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。左右のカーブがほとんど同じ数だけレイアウトされ、高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿サーキットは、ドライバーにもファンにも人気がある。

    ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。

    金曜日の鈴鹿サーキットは曇り。前日からの雨によって所々にウェットパッチはあるものの、コース上は概ねドライ。気温21.7℃、路面温度24.7℃というコンディションで午前10時に90分間のFP1セッションはスタート。セッション中の降水確率は40%であり、小雨も確認されるなか、トロロッソ・ホンダなどは計測機器を装着して開始直後からコースに出て接触的に走行を重ねていく。

    序盤はデグナーの2つ目や最終シケインでコースオフするマシンも見られ、フェルナンド・アロンソもデグナーでコースオフしてなんとかグラベルから抜け出すというシーンも。低速で走っていたピエール・ガスリーにルイス・ハミルトンがあわや接触という一幕もあった。

    鈴鹿サーキットのコースレコードは1分27秒319(ルイス・ハミルトン/2017年F1日本GP予選)。折り返しの45分を迎えた時点でタイムシートのトップに立ったのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。ソフトタイヤで1分29秒842を記録。2番手には0.097秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がスーパーソフトで、3番手には0.173秒差でルイス・ハミルトンがミディアムタイヤで続いた。

    中盤からは各チームが週末を見据えてロングのプログラムを実施。ピエール・ガスリーがターン1でコースオフしてマシンで大量の芝を刈ってコースに戻った。スピードトラップではメルセデス勢が311kphを記録。他に9kph以上の差をつけている。

    フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトンが記録した1分28秒691。2番手には0.446秒差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いてメルセデスが1-2で1回目のセッションを終了。

    3番手には0.682秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手には0.936秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、6番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)というトップ6。ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはエステバン・オコン(フォースインディア)が入った。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが20周を走行してトップから2.409秒差の11番手、ブレンドン・ハートレーは23周を走行してトップから3.217秒差の17番手だった。

    マクラーレンは、ストフェル・バンドーンに代えて来季のシートが確定しているランド・ノリスが走行を担当。両ドライバーともにミディアムテストのみで走行を行い、フェルナンド・アロンソが18番手、ランド・ノリスは最下位20番手タイムだった。

    F1日本GP フリー走行2回目は、このあと14時から行われる。

    2018年 第17戦 F1日本グランプリ フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒691   25
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒137 0.446 26
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒373 0.682 32
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分29秒627 0.936 20
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分29秒685 0.994 20
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒841 1.150 30
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒591 1.900 28
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒814 2.123 22
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分30秒929 2.238 27
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒073 2.382 29
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分31秒073 2.382 20
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分31秒100 2.409 23
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒272 2.581 29
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分31秒274 2.583 28
    15 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分31秒418 2.727 18
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒508 2.817 27
    17 47 ランド・ノリス マクラーレン 1分31秒508 3.217 23
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分32秒034 3.343 21
    19 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分32秒513 3.822 26
    20 47 ランド・ノリス マクラーレン 1分32秒683 3.992 30
  • ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”には細かなチューニングが必要」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”には細かなチューニングが必要」

    トロロッソ・ホンダは、F1日本GPでホンダの“スペック3”エンジンを再導入するが、ピエール・ガスリーはアップグレードからより多くを引き出すためには“細かなチューニング”が必要だと念を押す。

    ホンダは先週末のロシアGPの金曜フリー走行で“スペック3”エンジンをトライアルしたが、コース上で“不適切な挙動”を検知したため、残りの週末は“スペック2”エンジンに戻している。

    今週、“スペック3”エンジンはHRD Sakuraのダイナモでテストが実施され、ホンダは金曜日の走行でマシンに搭載することを確認している。

    ピエール・ガスリーは、スペック3について「明らかにパフォーマンスは向上していると思う。ソチでも言ったけど、どれくらいかは正確にはわかっていないけど、ポジティブだと思う」とコメント。

    「すべてを引き出すための細かいチューニングを見つけるためにとにかくもう少し走ってみる必要がある」

    「ソチでは一発のパフォーマンスに関してはすでに改善が見られていたし、金曜日はかなりポジティブだった。今週末ここでも同じような感触を得られることを願っている。レース週末全体で使用するのは初めてになるだろうし、どうなるか見てみよう」

    「でも、過去数週間よりもパフォーマンスに関して楽観的に感じているのは明らかだ」

    先週末の問題は、コース上での走行で予期せぬ振動を引き起こしたことであり、エンジンにはより優れたキャリブレーションが必要となった。

    ピエール・ガスリーは「明日の朝には良くなっているかどうか教えられると思う。でも、そうだね。ソチではそこが改善しなければならなかったエリアだ」とコメント。

    「ソチのレース以降、すでにそれらがダイナモで取り組まれているのはわかっている」

    ピエール・ガスリーのチームメイトであるブレンドン・ハートレーは、先週末のスペック3の導入は“新しいエンジンの導入にまつわるマッピングやその他のあらゆることを学ぶための経験の一部”だったと説明。

    ブレンドン・ハートレーは、今週のファクトリー見学でアップグレードへのいくつかの作業を目にしたとし、今週末の鈴鹿ではフルに使用できることを期待していえると語る。

    「実際にさくらでダイナモに乗っているエンジンを見たし、彼らがずっと作業していたのをわかっている。状況を確認して興奮しているよ」

    関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1日本GP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1日本GP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと舞台となる鈴鹿サーキットについて語った。

    鈴鹿が特別な一戦であることは言うまでもない。トロロッソとともに、ホームの熱狂を味わうのを楽しみにしている。情熱的なファンと独特な8の字型のコースが生み出す、ドラマティックなレースが待っている。

    時速300㎞以上で通過する130Rのようなコーナーもあり、高速かつ流れるようなレイアウトには、バランスの取れたセットアップが不可欠。パワーユニットにとっても大きなチャレンジとなる。

    ピエール・ガスリー
    「昨年スーパーフォーミュラにホンダから参戦していた僕にとって、日本は第2のホームです。レース、そしてサーキット以外でも本当に特別な時間を過ごすことができましたし、日本にはすばらしい想い出がたくさんあります。僕は日本の文化、そこで暮らす人々の考え方や精神がとても好きです。昨年、ホンダからスーパーフォーミュラに参戦したことで、彼らがどのように仕事に取り組むのか、その姿勢を学ぶことができましたし、それは今シーズンでも非常に役立っています。日本にF1ドライバーとしてホンダと共に戻ることを、ずっと心待ちにしていました。鈴鹿サーキットでのレース前には、さまざまなホンダの施設を訪ねる予定になっているので、それも楽しみにしています。レースでは、観戦に来てくれる日本人ファンの声援に応えられるような結果を獲得したいです。世界最高峰のサーキットの一つである鈴鹿サーキットを走るのは大好きです。かの有名なS字コーナーが配置された最初のセクションは、ドライバーにとって本当にすばらしいチャレンジになります。カレンダー上で見ても、最もすばらしいコーナーの一つだと思います。スピードがあるのはもちろん、マシンの限界も試されるコーナーですからね。また、元F1ドライバーのジュール・ビアンキが亡くなった場所でのレースは、僕にとっては非常に感慨深いことでもあります。鈴鹿サーキットに行く際は、黙祷を捧げるために、必ず彼がクラッシュを起こした場所を訪れています」

    ブレンドン・ハートレー
    「鈴鹿サーキットは間違いなく年間カレンダーのハイライトの一つです。特に高速セクションであるセクター1は、F1に携わる人間ならだれもが一度は口にしたことがあるでしょう。現代のF1マシンをもってしても限界までプッシュしなくてはいけないセクター1は、ドライバーにとって最もマシンのすばらしさを感じられるセクションだと思います。過去には鈴鹿サーキットをシミュレーターで走ったことがありますし、今回のレースに向けて数週間前も走りました。世界耐久選手権シリーズでは、富士スピードウェイで合計4度のレースに参戦しました。富士では1勝を挙げており、何度か3位表彰台も獲得するなど、いい成績を残しています。日本人ファンの情熱的な応援も印象に残っていますね。鈴鹿サーキットでは、ホンダ、そしてトロロッソのファンからの盛大な応援を受けられることを期待しています。日本に行くのは大好きなので、レースが今から待ちきれません。ソチでのロシアGPが終わったらすぐに日本へ向かい、鈴鹿にあるHRD Sakuraを含め、ホンダの施設をいくつか訪れる予定です。ホンダのパワーユニットを積んでの鈴鹿でのレースは、僕たちにとって非常に大切な大会です。日本のファン、そしてホンダのためにもいい走りを見せて、ポイントを獲得できることを願っています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今年の日本グランプリは1987年の初開催から30回目、またその歴史の中で初めてホンダが大会の冠スポンサーを務める記念すべき大会となります。鈴鹿サーキットはそのテクニカルでチャレンジングなレイアウトゆえ、多くのドライバーに愛されてきました。第一セクターのS字コーナーや、ハイスピードで駆け抜ける130Rに加え、年間カレンダーで唯一、8の字型の立体交差を有するなど、ユニークな特徴を持ったサーキットです。パワーユニットとしては、連続する中速コーナーに対応するためのドライバビリティーやエネルギーマネジメントの設定が課題になります。トロロッソ・ホンダとして初めての日本グランプリですが、ドライバーやチームメンバーはファクトリーを訪れるなど、到着直後から多忙な日々を送っています。今回のレースでは、先週のロシアGPの金曜日に初投入した新型スペックのパワーユニットを使用します。チームとして日本のファンの皆さまへのお披露目レースで、トロロッソと一緒に力強い走りを見せられればと思っています」

    関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー、マクラーレン・ホンダ MP4/6との対面に興奮

    ピエール・ガスリー、マクラーレン・ホンダ MP4/6との対面に興奮

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、F1日本GPに先駆けて栃木県のHRD Sakuraを表敬訪問した。

    ピエーエル・ガスリーは、施設を見学した際に3度のF1ワールドチャンピオンであるアイルトン・セナとゲルハルト・ベルガーが走らせた1991年のマクラーレン・ホンダ MP4/6のコックピットに乗り込んだ。このマシンはセナに3度目のワールドチャンピオンをもたらしている。

    ピエール・ガスリーはマクラーレン・ホンダ MP4/6のコックピットに収まってご満悦の表情「ずっとあのクルマのシートに収まることを夢見ていた。Honda Racing F1、ありがとう。アートの歴史の断片だ」とピエール・ガスリーは自身のTwitterに投稿した。

    来季もレッドブル・ホンダでホンダのF1エンジンを走らせることが決定しているピエール・ガスリー。機会があれば、MP4/6を実際のコースで経験することになるのは間違いないだろう。

    関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • セルゲイ・シロトキン、2019年のトロロッソ・ホンダ移籍を目指す?

    セルゲイ・シロトキン、2019年のトロロッソ・ホンダ移籍を目指す?

    セルゲイ・シロトキンが、2019年にトロロッソ・ホンダへの移籍を目指していると報じられている。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にレッドブル・レーシングへ移籍するピエール・ガスリーの後任としてダニール・クビアトを復帰させることを発表しているが、ブレンドン・ハートレーのシートについては未確定となっている。

    セルゲイ・シロトキンは、ロシアのSMPグループの資金をウィリアムズにもたらしているが、SMPのボリス・ローテンバーグ代表は「次のシーズンに向けての合意はない。まずは今シーズンだ」とウィリアムズ残留は確定ではないことを示唆している。

    パドックの情報源によると、セルゲイ・シロトキンは、同じロシア出身のダニール・クビアトのチームメイトとして2019年にウィリアムズからトロロッソ・ホンダへの移籍を目指しているという。

    Auto Motor und Sport は、F1ロシアGPの週末にソチでセルゲイ・シロトキンの代理人がレッドブルのモータースポーツ責任者のヘルムート・マルコとブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダに加入する可能性について交渉を行っていたと報じている。

    ウィイアムズは、今シーズン限りでタイトルスポンサーを務めるマルティーニを失い、またフォースインディアを買収したローレンス・ストロールからの資金も失うことになっている。

    ウィリアムズは、ランス・ストロールの代役としてロシア出身のF2ドライバーであるアルテム・マルケロフの起用を検討しているという。だが、今週、父親でロシア鉄道最大の請負業者であるLengiprotransの共同設立者であるバレリー・マルケロフは、収賄容疑で逮捕されとり、暗雲が立ち込めている。

    Sky Sport F1 によると、ウィリアムズは、パワーユニット代金をディスカウントするためにメルセデスのジュニアドライバーであるエステバン・オコン、もしくはジョージ・ラッセルとの契約も検討していると報じている。

  • ホンダF1 「新型スペックのPUで日本のファンに力強い走りを見せたい」

    ホンダF1 「新型スペックのPUで日本のファンに力強い走りを見せたい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットでのパワーユニットのセッティングについて語った。

    鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催される。

    「今年の日本グランプリは1987年の初開催から30回目、またその歴史の中で初めてホンダが大会の冠スポンサーを務める記念すべき大会となります」と田辺豊治はコメント。

    大きな8の字を描いたような鈴鹿サーキットは、世界でも珍しい立体交差が特徴。低・中・高速とバラエティーに富んだチャレンジングなコーナーがレイアウトされ、高度なドライビングテクニックが求められる。左右のカーブがほとんど同じ数だけレイアウトされ、高速かつテクニカルなコースとして名高い鈴鹿サーキットは、ドライバーにもファンにも人気がある。

    「鈴鹿サーキットはそのテクニカルでチャレンジングなレイアウトゆえ、多くのドライバーに愛されてきました。第一セクターのS字コーナーや、ハイスピードで駆け抜ける130Rに加え、年間カレンダーで唯一、8の字型の立体交差を有するなど、ユニークな 特徴を持ったサーキットです」

    「パワーユニット(PU)としては、連続する中速コーナーに対応するためのドライバビリティーやエネルギーマネジメントの設定が課題になります」

    「トロロッソ・ホンダとして初めての日本グランプリですが、ドライバーやチームメンバーはファクトリーを訪れるなど、到着直後から多忙な日々を送っています」

    ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニットを投入。しかし、初日のプラクティスの中で、新しくアップデートされたPUのキャリブレーションやシャシートのマッチング調整を行う必要があると判断し、プラクティスに向けて、前戦に使用したスペックのPUに交換することを決定。ロシアGPの予選、決勝ともに前戦と同じ仕様でした。

    田辺豊治はホンダは、ホームレースとなる鈴鹿サーキットでのF1日本GPで“スペック3”を再導入する予定だと語る。

    「今回のレースでは、先週のロシアGPの金曜日に初投入した新型スペックのPUを使用します。チームとして日本のファンの皆さまへのお披露目レースで、トロロッソと一緒に力強い走りを見せられればと思っています」

    関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール