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  • ブレンドン・ハートレー 「総合的にレース週末の良いスタートが切れた」

    ブレンドン・ハートレー 「総合的にレース週末の良いスタートが切れた」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アブダビGP初日のフリー走行を終え、“総合的にはこのレースウイークのいいスタートを切れた”と語った。

    ブレンドン・ハートレーは、フリー走行1回目では26周を周回し14番手タイムとなる1分41秒137を記録。フリー走行2回目では35周を走行し16番手タイムとなる1分38秒957を記録した。

    「総合的にはこのレースウイークのいいスタートを切れたのではないだろうか」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「今日のセッションは、前回のレースで苦戦したロングランでのタイヤマネジメントに重点をおいて進めた。マシンにトラブルが出てしまったので、予選を想定したショートランでのハイパーソフトでは満足に走ることはできなかったが、ロングランでは期待していた結果が得られた」

    「レースでのペースは期待できそうなので、予選に向けて今夜は引き続き準備進めていきたいと思う」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダ移籍に後悔はない」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダ移籍に後悔はない」

    フェルナンド・アロンソは、2015年のマクラーレン・ホンダ移籍を含め、自身のF1キャリアにおける決断にまったく後悔はしていないと語る。

    2015年にフェラーリからマクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソは、その後、一度も表彰台に上がることができずまま、今週末のアブダビGPで一旦F1キャリアに終止符を打つ。

    2度のF1ワールドチャンピオンよりも多くのタイトルを獲得できなかったことに後悔はないかと質問されたフェルナンド・アロンソは「振り返れることができれば、決断は変えるかもしれないけど、後悔はない」とコメント。

    「マクラーレン・ホンダで走ることは多くの人々にとって夢だったと思う。僕たち全員が『来年、マクラーレン・ホンダは強い』と言っていたし、誰も予想していないことだった。フェラーリで走れたのも良かった」

    「今思うのは、マックス・フェルスタッペンは素晴らしい才能があるけど、チャンピオンはゼロだ。ダニエル・リカルドも素晴らしい才能があるけど、チャンピオンはゼロだ。ベッテルだってフェラーリでのチャンピオンシップはゼロだ。ニコ・ヒュルケンベルグは表彰台はゼロだ。だから、誰もが悪い決断をしているというわけではない」

    「チャンピオンは一人だけだ。今年、ハッピーなのはルイス・ハミルトンだけだ。他の全員は同じだし、ハッピーではない」

  • トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 最終 あぶだびGPへの意気込みと、ヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    21戦で争われた2018年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。

    ピエール・ガスリー
    「僕にとってはトロロッソでの最後のレースとなるので、非常に特別な週末になります。日曜日にはきっと、とても感慨深い気持ちになるでしょう。このチームで長い時間を過ごしてきましたし、僕がいつまでもトロロッソファミリーであるということはこれからも変わりません。彼らと過ごせた時間を大切に思っていますし、それだけに、最後のレースとなるアブダビでいい結果を残せることを願っています。とても好きなサーキットでもあるので、今シーズンで最高の走りをみせるつもりです。アブダビでは、GP2シリーズにおいて2度のポールポジションと優勝を挙げており、いつもいい成績を残してきました。GP2シリーズのタイトルを決めたのも、ここアブダビでした。大好きなサーキットですし、トワイライトレースは常にドライバーを特別な気持ちにさせてくれます。なんといってもシーズン最後のレースですし、みんながワクワクして、パドックはいつも以上に特別な雰囲気に包まれます。すばらしい雰囲気の中で、シーズンが終わったことを実感するのが待ちきれません。このサーキットではいくつかチャレンジングな箇所があります。特に、コーナーが続く最終セクターでは、いいリズムをつかむことが重要です。最初の2セクターにはロングストレートと高速のロングコーナーが設置されていますが、僕が好きなのはなんといっても最終セクターです。テクニカルなレイアウトなので、ドライバーの腕の見せ所になります。今週末、いいリザルトを獲得できることを願っています。チームにお別れを言うのに、それ以上のやり方はないですから」

    ブレンドン・ハートレー
    「今シーズン最後のレースに、ポジティブな心構えで臨みます。過去数レースでは、マシンに十分な戦闘力がなかったときも含めて、いい走りをみせることができました。直近のパフォーマンス、そしてこのシーズンを通して自分が遂げられた成長に満足しています。今年最後となるレースでは、できるだけ上位のリザルトを獲得することを目指します。ヤス・マリーナは市街地コースとしての魅力が存分に詰まった、面白いサーキットです。最終コーナーには、ホテルの真下を通り抜けるセクションも用意されています。起伏が少なく、オーバーテイクするのが若干難しいレイアウトだと言えるかもしれません。ここでは、リアタイヤのコントロールが困難な最終コーナーを含め、予選、レースを通してタイヤマネージメントが非常に重要です。この課題に関してはブラジルでも苦しめられましたし、その理由を解明する必要があるでしょう。我々にはホンダの最新型PUがありますし、予選で好グリッドを獲得できる可能性は十分にあるはずです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「新たにトロロッソと一緒に歩んだ2018年シーズンの最終戦、アブダビGPを迎えることとなりました。この一年の戦いの中で、我々ホンダのメンバーはトロロッソのメンバーと一緒にさまざまなことを学んできました。それらの学びを活かし、この最終戦に臨みたいと考えています。レースが行われるのは、中東・アラブ首長国連邦のアブダビにあるヤス・マリーナ・サーキットです。1kmを超えるストレートがあるものの、多くの90度コーナーを擁す最終セクターが組み合わされ、比較的ポジションアップが難しいことと、夕方にレースがスタートするトワイライトレースとなるのが特徴です。第2戦バーレーンではいい結果を残すことができましたし、同じ中東のアブダビでも、今季を締めくくる戦いで最善を尽くして、いい結果を得られればと思います」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー、ガスリーのチームオーダー無視を非難

    ブレンドン・ハートレー、ガスリーのチームオーダー無視を非難

    トロロッソ・ホンダのドライバー間の関係は最終戦アブダビGPを前に冷え切っているようだ。

    ブレンドン・ハートレーは、ピエール・ガスリーは2018年に何度もチームオーダーから恩恵を受けていたとし、F1ブラジルGPでのチームオーダー無視についてのガスリーの“素晴らしいスピーチ”は空々しく聞こえたと挑発した。

    前戦F1ブラジルGPで11番手のピエール・ガスリーの後ろを走行していたブレンドン・ハートレーは、自分の方がフレッシュで柔らかいタイヤを履いているとしてチームに順位を入れ替えるよう要請した。

    しかし、ピエール・ガスリーはチームオーダーを無視。ブレンドン・ハートレーは、フィニッシュ直前になってようやく前に出たが、11位でフィニッシュしてポイントを獲得することができなかった。

    レース後、ピエール・ガスリーはポイント圏外を走っているときに順位を入れ替えることに意味を見い出せなかったとメディアに語った。

    「このポジションにいるときはレースをするべきだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼の方が速くて、彼が自分で僕をオーバーテイクできるのであればOKだと彼らに伝えたけど、何らかの理由で彼は10周くらいそうしなかった。僕にはわからないけどね。でも、その後、最後に燃料に関してあのような重大な状況になったので、残り2周でそうした」

    最終戦アブダビGPを前にピエール・ガスリーのコメントについて質問されたブレンドン・ハートレーは当惑していると語った。

    「ピエールはチームオーダーについてメディアに素晴らしいスピーチをしていたね」とブレンドン・ハートレーは Autosport にコメント。

    「僕は過去に何度も彼を先に行かせてあげたのに、彼は同じことをしなかった。僕はポジションを譲るだけでなく、彼やチームがポイントを獲得する手助けをするために自分のレースを妥協したこともあったのにね」

    「最終的に、彼を捕えるには長い道のりだけど、僕がそこに着いたときに彼は先に行かせてくれるだろうと伝えられていた。そして、ラップ毎にターン4で彼は僕を前に出してくれるだろうと言われていた」

    「僕の方がタイヤ、燃料のマネジメントで良い仕事をしていたし、レースでは彼よりも優れたレースペースがあった。そうはならなかったけど、チームは前の誰かに問題が起これば僕にポイントを獲得するチャンスがあると見ていた」

    ザウバーのシャルル・ルクレールは、ピエール・ガスリーが7位入賞を果たしたモナコGPで、トロロッソ・ホンダがブレンドン・ハートレーを使ってガスリーのライバルを抑えていたことを示唆している。

    ブレンドン・ハートレーは、これまでトロロッソ・ホンダにスペアパーツが不足していたことで無理な戦いをしてなかったとし、そのことがピエール・ガスリーがブラジルでチームオーダーを無視したことをさらに不快にさせていると語った。

    「チームが僕たちにレースをしろと伝えたら、それが僕たちがやることだ。でも、チーム観点では、新しいエアロキットのスペアパーツがないときは、戦うことはあまり意味のないことだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「僕はレースのために全力を尽くしているけど、レースをしてはいけないと伝えられれば、チームオーダーに反して、クルマにダメージを負うようなリスクは冒さない。僕たちには多くのスペアパーツがないんだからね」

    ブレンドン・ハートレーは、ピエール・ガスリーから説明があることを期待していたが、それを得ることはできなかったと明かす。

    「ミーティングでチームの立場はかなり明らかだったし、議論すべきことはそれほど多くはなかった」とブレンドン・ハートレーは付け加えた。

    「今シーズン序盤の中国で彼が僕に後ろにいて衝突してしまった後、僕たちには非常に明確なチームオーダーのガイダンスがあるはずだ」

    ピエール・ガスリーは、ここまで29ポイントを獲得し、2019年にレッドブル・レーシングに移籍することが決定している。一方、4ポイントしか獲得できていないブレンドン・ハートレーはF1を後にする可能性が高い。

  • ピエール・ガスリー 「トロロッソはすべてを見直す必要がある」

    ピエール・ガスリー 「トロロッソはすべてを見直す必要がある」

    ピエール・ガスリーは、トロロッソは今週末のF1アブダビGPに向けて“すべてを見直す”必要があると語る。

    ピエール・ガスリーは前戦ブラジルGPで予選Q3進出を果たしたが、決勝ではトロロッソ・ホンダのどちらのドライバーもポイントを獲得することができなかった。

    ピエール・ガスリーは、この段階ではトロロッソが苦戦した理由を突き止めることができていないと語る。

    「ブラジルが本当にパワーセンシティブなトラックであることはわかっている。特に最終ストレートの上り坂のセクションはね。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスにかなり失望していると言っていいだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「予選は違った。Q3に進出できたのは素晴らしかったし、決して簡単なことではなかった。でも、レースでのパフォーマンスは本当に悪かったし、現時点であまりその答えは得られていない。僕たちは全てを見直す必要がある」

    ピエール・ガスリーは、ホンダはルノーと同等だと考えており、パフォーマンス差がエンジンだけにあったとは考えていない。それでもメルセデスとフェラーリとの差を埋めるためにはやらなければならない作業が残っているとガスリーは考えている。

    「僕たちはそれを補うためにダウンフォースを削ろうとしたけど、そうなるとコーナーで少し苦しむことになってしまったし、スライドして、デグラデーションが高くなってしまった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「エンジンにアドバンテージがあれば、ストレートでタイムを出すことができるし、そこで築いたギャップによってコーナーを少し遅くても最終的に良いラップを刻むことができる。タイヤへのエネルギーを抑えることができるし、タイヤの温度ははるかに下がる」

    「現時点ではまだメルセデスとフェラーリのエンジンに差をつけられているし、それはルノーとホンダを少し難しい状況に置いていると思う」

    「僕は現時点でホンダがキャッチアップするために何をしているかを知っているし、これ以上僕たちにできることはない」

    「僕たちは現時点でパフォーマンスを不足している場所がどこかをわかっているし、彼らもそれをわかっている。彼らはそれを本当に客観的に把握しているし、僕は彼らが来年に向けてやれる限りのことをやっているのを知っている」

    「アブダビでの最終戦ではないけど、来年に向けてアップデートが得られると思う。でも、彼らは本当に懸命にプッシュしているし、来年僕たちはさらなるステップを果たすと思う」

    「数週間や数カ月でデルタを回復することはできない。彼らに時間を与える必要もあると思う」

    019年にレッドブル・レーシングへの移籍が決まっているピエール・ガスリーにとって、F1アブダビGPはトロロッソ・ホンダと戦う最後のグランプリ週末となる。

    ピエール・ガスリーは、チームとの最後のレースで良い結果を残してチームを去りたいと考えていると語る。

    「特別な週末になるだろう。トロロッソとの最後のレースだし、一緒に最後のレースに挑む日曜日は感情的なものになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、一度このチームの一員になれば、ずっとトロロッソ・ファミリーの一員だと僕は思っている。僕たちが一緒に過ごした時間には本当に感謝しているし、アブダビで元気よく終えられることを願っている。精一杯努力するつもりだ。特にこのトラックは本当に好きなトラックだしね」

    「ここではいつもうまくやってきた。GP2では2度のポールと1勝を挙げているし、GP2選手権のタイトルを獲得したのはこのトラックだった。だから、好きなトラックだし、暗闇のなかでレースをするのはいつも特別な感覚だ。それにシーズン最終戦ということでバドックのムードも素晴らしいし、全員がちょっと興奮して盛り上がっている。本当に素晴らしい雰囲気だし、レースが終われば、シーズンが終わったことを実感する」

    「トラック自体に関しては、いくつか挑戦がある。特に最終セクターは多くの方向転換があって非常にテクニカルだし良いリズムで入っていく必要がある。サーキットには2つの異なる特性がある。最初の2つのセクターはロングストレートと高速のロングコーナーが特と湯的だ。でも、最後のテクニカルな部分が一番好きだし、ドライバーが差を生み出せる場所だ」

    「僕たちにとって良い週末になって、素晴らしい結果でみんなにさよならを伝えられることを願っている」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「最終戦はトロロッソと学んだことを生かして好成績を目指す」

    ホンダF1 「最終戦はトロロッソと学んだことを生かして好成績を目指す」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    21戦で争われた2018年のF1シーズンもいよいよ最終戦を迎える。舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回する一部市街地を利用した高速レイアウトはモナコさながらの魅力を持っている。

    太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。
    今年、トロロッソと新たなパートナーシップを開始したホンダは、マクラーレン・ホンダ時代の汚名を返上するパフォーマンス改善を果たしている。現在、ザウバーと9ポイント差でコンストラクターズ選手権9位に位置しているトロロッソ・ホンダは最終戦での逆転を目指す。

    「新たにトロロッソと一緒に歩んだ2018年シーズンの最終戦、アブダビGPを迎えることとなりました」と田辺豊治はコメント。

    「この一年の戦いの中で、我々ホンダのメンバーはトロロッソのメンバーと一緒にさまざまなことを学んできました。それらの学びを活かし、この最終戦に臨みたいと考えています」

    「レースが行われるのは、中東・アラブ首長国連邦のアブダビにあるヤス・マリーナ・サーキットです。1kmを超えるストレートがあるものの、多くの90度コーナーを擁す最終セクターが組み合わされ、比較的ポジションアップが難しいことと、夕方にレースがスタートするトワイライトレースとなるのが特徴です」

    「第2戦バーレーンではいい結果を残すことができましたし、同じ中東のアブダビでも、今季を締めくくる戦いで最善を尽くして、いい結果を得られればと思います」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル 「ホンダのF1エンジンの馬力があれば弱点は解消される」

    レッドブル 「ホンダのF1エンジンの馬力があれば弱点は解消される」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームの競争力のあるシャシーにホンダの改善されたF1パワーユニットを搭載すれば、2019年に力強いポジションを争えると楽観的に捉えていると語る。

    F1パドックでは、2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブルが、タイトル候補に躍り出るのではないかとの期待が高まっている。

    レッドブル・レーシングは、以前に2010年から2013年にルノーとともにダブルタイトルを4連覇してきたが、F1がパワーユニット時代に突入して以降は、メルセデスが両方のタイトルを5連覇している。

    しかし、レッドブル・レーシングの現在の状態、そして、ホンダの今シーズンの進歩は、レッドブル・ホンダが2019年にタイトル争いに加わるのではないかという楽観主義を呼び起こしている・

    「我々には素晴らしいマシンを作りだす驚異的なチームがある。ホンダが届けてくれるであろうもう少しの馬力を得るようになれば、我々は全てのサーキットで彼らを苦しませることができるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「今年、我々は素晴らしいクルマを持っていた。我々の問題は予選と直線でのパフォーマンスだった。我々がそれに対処することができれば、より力強いポジションにいることができるだろう。全ての数値は有望だ」

    ホンダは、2015年にF1復帰して以降の3年間をマクラーレンとともに苦しんだが、今年はトロロッソとともに急速な進歩を遂げている。

    「我々はチームにとってホンダとのパートナーシップが正しい方向であると確信している。姉妹チームのスクーデリア・トロ・ロッソとともに急速な進歩、そして、我々と一致する彼ら野心の範囲によって、ホンダのF1へのコミットメントに感銘を受けてきた」とクリスチャン・ホーナは語った。

    Sky F1のコメンテーターを務める元F1ドライバーのポール・ディ・レスタは「彼らが来年パワーを得れば、真剣なタイトル候補になる」と語る。

    「このパドックの上から下まで全員が新しいレギュレーションによる落ち込みを囁いているが、レッドブルは彼らの場所に留まっている。レッドブルはホンダに『エンジンの大きさはどれくらいで、どこに進む必要があるかを言ってくれれば、我々はそれに合わせてパッケージングを行う』と伝えていると思う」

    レッドブル・レーシングは、メキシコGPでマックス・フェルスタッペンが優勝。前戦ブラジルGPでもエステバン・オコンとの接触がなければ、2連勝を果たすのは確実だったと考えられており、シャシー性能の高さが改めて評価されている。

    一方、ホンダはスペック3エンジンをと投入して以来、トロロッソは直線スピードを大幅に改善させており、予選でもQ3進出を果たせるパフォーマンスを見せている。

  • トロロッソ・ホンダの2019年のF1シートを獲得するのは?

    トロロッソ・ホンダの2019年のF1シートを獲得するのは?

    トロロッソ・ホンダの2019年の2つ目のF1シートを獲得するのは誰なのかに注目が集まっている。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任として、かつてドライバーを務めたダニール・クブアトの復帰を発表しているが、現在ブレンドン・ハートレーが座るシートには異なるドライバーが収まることになるのは間違いないと考えられている。

    ロバート・クビサも潜在的なドライバー候補に挙げられていたが、先週「トロロッソに行くことは絶対にないだろう」と語っており、今週末のF1アブダビGPでウィリアムズの2019年のレースドライバーを務めることが発表されるとも報じられている。

    また、今年のヨーロッパF3選手権を制したミック・シューマッハも候補に挙げられているが、2019年はART Grand PrixからF2に参戦することが確実だとされている。

    これまで候補に挙げられているのが育成ドライバーを務めるダニエル・ティクトゥム。今年マカオGPを制したティクトゥムだが、F1参戦に必要なライセンスポイントが35点しか獲得できておらず、冬の間にウインターシリーズに参戦して残りの5点獲得を目指すとされている。

    しかし、ヨーロッパF3選手権のシーズン後半戦での失速もあり、レッドブル首脳陣はまだダニエル・ティクトゥムのF1昇格は時期尚早だと考えており、2019年は日本でスーパーフォーミュラに参戦すると考えられている。

    スーパーフォーミュラはFacebookページで海外向けに「我々はこの若い才能がシリーズにフル参戦する来シーズンにスーパーフォーミュラファンを楽しませてくれると確信している」と投稿している。

    もう一人の候補として挙げられているのがアレクサンダー・アルボンだ。かつてレッドブルのジュニアプログラムに参戦していたアルボンは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツのタイのパートナーの支援を確保したとされ、レッドブルは日産から契約を買い取る方向で協議を進めているとされている。

    しかし、その交渉は失敗に終わったとも報じられている。フォーミュラEは、2019年の公式エントリーリストを発表したが、アレクサンダー・アルボンは日産e.damsのドライバーとして記載されたままとなっている。

    そこで新たに浮上したのがホンダと強い繋がりのある山本尚貴だ。山本尚貴は今年スーパーフォーミュラとSUPER GTという国内レースで2冠を達成しており、F1スーパーライセンス取得に必要な40点のスーパーライセンスポイントを獲得している。

    元F1ドライバーのジェンソン・バトンのチームメイトとしてSUPER GTのタイトルを獲得したことで海外メディアも山本尚貴に注目している。

    今年で30歳となる山本尚貴は、年齢的にはニコ・ヒュルケンベルグ(31歳)、ダニエル・リカルド(29歳)、バルテリ・ボッタス(29歳)といったF1ではベテラン勢のドライバーと近い。結婚して子供が生まれたばかりという環境にある山本尚貴だが、日本人ドライバーのF1参戦に期待がかかる。

  • ピエール・ガスリー 「僕はずっとトロロッソ・ファミリーの一員」

    ピエール・ガスリー 「僕はずっとトロロッソ・ファミリーの一員」

    ピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    2019年にレッドブル・レーシングへの移籍が決まっているピエール・ガスリーにとって、F1アブダビGPはトロロッソ・ホンダと戦う最後のグランプリ週末となる。

    ピエール・ガスリーは、チームとの最後のレースで良い結果を残してチームを去りたいと考えていると語る。

    「僕にとってはトロロッソでの最後のレースとなるので、非常に特別な週末になる。日曜日にはきっと、とても感慨深い気持ちになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このチームで長い時間を過ごしてきたし、僕がいつまでもトロロッソファミリーであるということはこれからも変わらない。彼らと過ごせた時間を大切に思っているし、それだけに、最後のレースとなるアブダビでいい結果を残せることを願っている。とても好きなサーキットでもあるので、今シーズンで最高の走りをみせるつもりだ」

    「アブダビでは、GP2シリーズにおいて2度のポールポジションと優勝を挙げており、いつもいい成績を残してきた。GP2シリーズのタイトルを決めたのも、ここアブダビだった。大好きなサーキットだし、トワイライトレースは常にドライバーを特別な気持ちにさせてくれる。なんといってもシーズン最後のレースだし、みんながワクワクして、パドックはいつも以上に特別な雰囲気に包まれる。すばらしい雰囲気の中で、シーズンが終わったことを実感するのが待ちきれない」

    「このサーキットではいくつかチャレンジングな箇所がある。特に、コーナーが続く最終セクターでは、いいリズムをつかむことが重要だ。最初の2セクターにはロングストレートと高速のロングコーナーが設置されているが、僕が好きなのはなんといっても最終セクターだ。テクニカルなレイアウトなので、ドライバーの腕の見せ所になる」

    「今週末、いいリザルトを獲得できることを願っている。チームにお別れを言うのに、それ以上のやり方はない」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリーは、ホンダが2019年に向けてF1エンジンのパフォーマンスで“さらなるステップ”を果たすと確信している。

    ホンダは、マクラーレンとの悲惨な状況から回復し、2019年は新しいパートナーであるトロロッソとともに有望な改善を果たしてきた。2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングがルノーからホンダにF1パワーユニットを切り替える。

    2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格するダニエル・リカルドは、ホンダはまだ現在のベンチマークであるメルセデスとフェラーリに追いつくためにはやらなければならない仕事があるが、ここまで目にしてきた進歩には希望を持っていると語る。

    「現時点ではまだメルセデスとフェラーリのエンジンに差をつけられているし、それはルノーとホンダを少し難しい状況に置いていると思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は現時点でホンダがキャッチアップするために何をしているかを知っているし、これ以上僕たちにできることはない」

    「僕たちは現時点でパフォーマンスを不足している場所がどこかをわかっているし、彼らもそれをわかっている。彼らはそれを本当に客観的に把握しているし、僕は彼らが来年に向けてやれる限りのことをやっているのを知っている」

    「アブダビでの最終戦ではないけど、来年に向けてアップデートが得られると思う。でも、彼らは本当に懸命にプッシュしているし、来年僕たちはさらなるステップを果たすと思う」

    「数週間や数カ月でデルタを回復することはできない。彼らに時間を与える必要もあると思う」

    ホンダのパフォーマンスと信頼性の向上について、マックス・フェルスタッペンも、新しいパートナーシップ先立ち、レッドブルのデータが示するホンダのF1パワーユニットのポテンシャルは“嘘をついていない”と主張している。

    ホンダはメルセデスとフェラーリとの差を縮められると感じているかと質問されたピエール・ガスリーは「答えるのは本当に難しい。僕が言う開発というのは決して一貫しているわけではないからね」とコメント。

    「8か月間、何も見つからないこともあるし、ダイナモで何かを試して、突然コンマ4秒が見いだされることもある。一貫して発展していくようなものではないんだ」

    「12月中旬にい彼らはコンマ5秒を見つけて僕たちをより良いポジションに置いてくれるかもしれない。答えるのはとても難しい」

    「今、彼らは完全ではないにしても明確に捕えている。でも、不足分の大部分は縮められていると思う」

    「来シーズンの開幕時にすぐにそれらを埋められるとは思わないけど、どこかの時点ではできるだろう」

    「彼らが多くの投資をしていて、多くの開発をしているはわかっている。どんどん縮まっていくと思うけど、いつ完全に彼らに匹敵するかはわからない」