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  • F1モナコGP FP2 結果:ハミルトンが最速&メルセデスが盤石のワンツー

    F1モナコGP FP2 結果:ハミルトンが最速&メルセデスが盤石のワンツー

    2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPのフリー走行2回目が5月23日(木)にモンテカルロ市街地コースで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がFP1に続いてトップタイムをマーク。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    午前中は曇り空だったモナコだが、午後にはやや日差しも見え始め、気温18.5℃、路面温度30℃のドライコンディションで90分のFP2セッションはスタートした。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。序盤のミディアムタイヤでの走行でも1分11秒台に入れたハミルトンは41周を走行して1分11秒118を記録。2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスがハミルトン同様に順調にプログラムをこなし、0.081秒差となる1分11秒199をマーク。3番手のセバスチャン・ベッテルとトップのハミルトンとの差は0.763秒。前戦F1スペインGPのセクター3での速さから“モナコでもメルセデス優勢”という下馬評通りの速さを見せ、開幕から5戦連続1-2フィニッシュを果たしているメルセデスが、まさに死角なしの週末の完璧なスタートを切った。

    対するフェラーリはタイヤへの苦戦が続いており、シャルル・ルクレールも10番手と厳しいスタートとなっている。

    ホンダエンジン勢ではレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが4番手タイムとなる1分11秒938を記録。5番手にはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが1分12秒031で続いた。アルボンはロングランでも速さを見せており、昨年F2でポールポジションを獲得した相性のいいコースで好成績が期待される初日となった。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、長い時間にわたってガレージの作業を経て走行するもバランスは改善されておらず、トップから0.34秒差の1分12秒052で6番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは14番手タイムで初日のセッションを終えている。

    3強以外チームのベスト・オブ・ザ・レストとしては、ハースのケビン・マグヌッセンが7番手タイムを記録。チームメイトのロマン・グロージャンは11番手。8番手、9番手にはアルファロメオ・レーシングの2台が続いており、スペインGPでのスランプから一歩抜け出したような印象。ハースとアルファロメオは、今週末のF1モナコGPでフェラーリの“スペック2”エンジンを搭載している。

    F1モナコGP フリー走行3回目は、一日の休息日を挟んで5月25日(土)の19時(現地時間12時)から行われる。

    2019年 第6戦 F1モナコGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分11秒118   41
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分11秒199 0.081 48
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分11秒881 0.763 42
    4 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分11秒938 0.820 39
    5 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分12秒031 0.913 51
    6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分12秒052 0.934 17
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分12秒174 1.056 54
    8 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分12秒239 1.121 51
    9 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分12秒342 1.224 51
    10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分12秒350 1.232 42
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 1分12秒392 1.274 51
    12 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分12秒393 1.275 27
    13 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分12秒419 1.301 47
    14 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分12秒577 1.459 38
    15 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分12秒752 1.634 44
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分12秒872 1.754 49
    17 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分12秒888 1.770 53
    18 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分14秒558 3.440 40
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分15秒052 3.924 37
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分15秒146 4.028 45
  • ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンはメルセデスを目標にできる」

    ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンはメルセデスを目標にできる」

    ピエール・ガスリーは、ホンダはF1パワーユニット開発のターゲットをメルセデスに据えていると語る。

    レッドブル・レーシングは今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。F1スペインGPで導入された信頼性とパワーのアップグレードを含め、レッドブルはホンダが今シーズンここまでに導入いたアップグレードに自信を持っている。

    昨年トロロッソでホンダのF1エンジンを走らせていたピエール・ガスリーは、ホンダがレッドブルとパートナーシップを開始して以来の進歩を称賛。ホンダのF1エンジンはライバルにより近づいていると語った。

    「それほど離れてはいない。現時点で直線スピードという点ではフェラーリが明らかに際立っている。メルセデスはだいたい真ん中に位置しているし、僕たちが目標にする必要があるのはメルセデスだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「全てのかなり大きな進歩を遂げていると言える。パフォーマンスに関しては去年よりもはるかに多くのものが得られている」

    「信頼性に関してもシーズン開幕以来、状況はかなりスムーズに進んでいるし、正直、すべてが改善されている」

    「フェラーリと比較すれば、彼らは明らかにストレートで最速なので、まだかなり進歩しなければならない部分はあるけど、彼らがプッシュし続けているのはわかっているし、エンジンからもっと多くのパフォーマンスが得られることもわかっている」

  • ホンダ | 2019年 第6戦 F1モナコGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 第6戦 F1モナコGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPに挑む。

    モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。

    きつく、曲がりくねったストリートコースはごくわずかなミスでもクラッシュにつながるため、週末を通じて完ぺきな集中力を必要となる。昨年はピエール・ガスリーが予選10番手からスタートして7位に入賞し、6ポイントを獲得。オーバーテイクが難しいこのコースですばらしい結果を残している。

    田辺豊治 (ホンダF1テクニカルディレクター)
    「開幕から続いたフライアウェイレースからヨーロッパに戻り、初戦のスペインGPでは表彰台を獲得しました。次はいよいよ伝統のモナコGPに挑みます。モンテカルロ・サーキットは、モナコの街中を駆け抜ける、言わずと知れたストリートサーキットです。F1カレンダー中では最も一周が短く、平均スピードが低いトラックになります。公道のため路面は滑りやすく、狭いコースの両側にはバリアが迫ることもあり、ドライバーの腕が最も試されるグランプリと言えます。低速コーナーが多く、シャシーの性能が求められるコースと言われますが、PUとしては、パワー寄与度は低いもののコーナー進入時の減速や低速コーナーからの立ち上がり部分でのドライバビリディーがラップタイムに大きく影響します。そのコース特性ゆえにオーバーテイクが非常に困難ですので、まずはいいスタートポジションを獲得し、レースに臨みたいと考えています。スペインで得た勢いを維持しながら、今回もいい結果を得られればと思っています」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「バルセロナで再び表彰台に立てたのは素晴らしいことで、今はモナコを楽しみにしています。モナコはとても特別で多忙な週末ですが、とても楽しいです。長い歴史を持つ市街地コースですが、僕にとってはここ数年いいものではありませんでした。しかし、今年はその流れを好転させられればと思います。僕はモナコに住んでいるので、ホテルに泊まるのではなく自宅で過ごせることはいいことですし、友達や家族も来てくれると思います。彼らに会うのも楽しみですし、いい週末を過ごせると思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「モナコGPはとても特別な週末になるので、お気に入りの一つです。予選の一周はシーズン中で最もエキサイティングな瞬間です。コースを回る70秒の間、アドレナリンがあふれて壁に触れるギリギリのところで走っています。テクニカルなコースであることも好きな部分で、昨年の予選では素晴らしい気分になれました。昨年2番目にいい成績を残すことができたコースなので、またモナコで走るのが楽しみですし、勢いを維持していきたいです。モナコは第2のホームレースでもあり、フランスから友人や家族が来てくれて、多くの声援を送ってくれるので、それが僕の後押しになります」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「モナコは特別なサーキットで、ウォールに囲まれた狭いコースで、街の中を駆け抜けてレースをします。初めてコースに出るとき、慎重に進み徐々にスピードを上げなければなりません。そのくらい敬意を払うべき場所なのです。そして、一周ごとにペースを上げ、自分の限界を見つけるまで走っていきます。モナコのレーススピードはほかのどのコースよりも低いですが、マシンの中からは非常に速く感じます。バリアが非常に近いため、コースが狭く感じられ、体感スピードがより速くなるからです。それが面白くもあるし、モナコ独特のものです。モナコGPは歴史的で特別なものであり、レースウイーク中は国中でたくさんのイベントが開かれます。しかし、私の仕事はそうしたイベントを脇に置いてドライビングに集中することですし、率直に言えば、それが最も特別なことです。このコースをドライブすることは、イベント全体で僕が最も好きな部分です」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「モナコは僕の好きなコースなので楽しみにしています。初めてF2でレースをしたときは予選2番手、そして昨年のF2ではポールポジションを獲りましたから、僕にとっては相性のいいコースです。僕は市街地コースが好きですが、アゼルバイジャンGPのときに、F1マシンで市街地コースを走るとすごいスピードになることを実感しました。F1マシンでは、視界は”モーション・ブラー”の影響を受けて周りがぼやけて見えるので、その状況下で壁に囲まれた中をドライブすることは驚くべき経験です。モナコでレースをしたことはありますが、コース外でも多くのイベントがあるので、どんな週末になるのか想像がつきません。チームメートのダニールは”カオスな日々になる”と言っていますが、準備はできています」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダF1 「レッドブルとの序盤戦の結果はPU開発で大きな励み」

    ホンダF1 「レッドブルとの序盤戦の結果はPU開発で大きな励み」

    ホンダF1は、レッドブル・レーシングとのパートナーシップの最初の5レースで2度の表彰台を獲得したことで、パワーユニットのさらなる開発にモチベーションを高めている。

    レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが開幕5戦のすべてでトップ4入りするパフォーマンスを発揮。開幕戦オーストラリアGPと前戦スペインGPでは3位表彰台を獲得し、ドライバーズ選手権でフェラーリ勢を抑えて3位につけている。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・レーシングとのパートナーシップがすぐに結果として現れたことにホンダは意欲を高めていると語る。

    「もちろん、パートナーシップの励みになるスタートです」と田辺豊治は RACER にコメント。

    「マックスは非常に一貫性のある力強い走りを見せていますし、予選とレースの両方で常に結果を残しています。ドライバー、レッドブル、そして、ホンダのチームワークの賜物です」

    「我々は彼らと一体となっていますし、ドライバーとチームを信じることができます。それは我々の開発の大きな励みになっています」

    「実際、我々は常にプッシュし続けています。パフォーマンスと信頼性を高めるアップデートを入手した場合、Sakura側と現場が同意し次第、スケジュールを維持してそれらをトラックにそれらを送るようにしています。それがホンダスタイルですう。スケジュールに基づいてはいますが、パフォーマンスを得るのは簡単なことではないため、懸命にプッシュしなければなりません」

    ホンダは昨シーズンからトロロッソとパートナーシップを開始しており、同チームのサプライヤーも継続している。トロロッソはここまで6ポイントしか獲得できていないが、田辺豊治は結果を改善するポテンシャルはあると見ている。

    「プラクティスと予選ではクルマのパフォーマンスとドライバーは優れていました。これまでのところレースではすべてをまとめられていません。もっと高いポジションにいられるはずなので、すべてをまとめられることを願っています」と田辺豊治は語る。

    とは言え、トロロッソは開幕5戦中4戦でポイントを獲得しており、両チームはここまで競争力を発揮している。

    田辺豊治は、2チームに競争することは、その挑戦を上回るほどの明確な開発経路をホンダに提供していると語る。

    「忙しいですけどね」と田辺豊治は語る。「チーム、メカニック、エンジニア間のコミュニケーションについて考える必要があります・・・ですが、昨年と比較して2倍のクルマがあり、4台ははるかに多くのデータを与えてくれます。このデータは我々の開発に役立っていますし、忙しいですが、多くのデータがあることでより正確にパワーユニットを開発することができています」

  • ホンダF1 「モナコはPUのドライバビリティーがタイムに大きく影響する」

    ホンダF1 「モナコはPUのドライバビリティーがタイムに大きく影響する」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みとモンテカルロ市街地について語った。

    モナコGPはカレンダー中で平均速度が最も低いコースだが、F1で最も名高いレースであることは間違いはない。このコースを走りきるにはミリ単位の精度が必要で、バリアに軽く触れてしまうだけでもリスクが生じる。

    きつく、曲がりくねったストリートコースはごくわずかなミスでもクラッシュにつながるため、週末を通じて完ぺきな集中力を必要となる。昨年はピエール・ガスリーが予選10番手からスタートして7位に入賞し、6ポイントを獲得。オーバーテイクが難しいこのコースですばらしい結果を残している。

    「開幕から続いたフライアウェイレースからヨーロッパに戻り、初戦のスペインGPでは表彰台を獲得した。次はいよいよ伝統のモナコGPに挑みます」

    「モンテカルロ・サーキットは、モナコの街中を駆け抜ける、言わずと知れたストリートサーキットです。F1カレンダー中では最も一周が短く、平均スピードが低いトラックになります。公道のため路面は滑りやすく、狭いコースの両側にはバリアが迫ることもあり、ドライバーの腕が最も試されるグランプリと言えます」

    「低速コーナーが多く、シャシーの性能が求められるコースと言われますが、PUとしては、パワー寄与度は低いもののコーナー進入時の減速や低速コーナーからの立ち上がり部分でのドライバビリティーがラップタイムに大きく影響します。そのコース特性ゆえにオーバーテイクが非常に困難ですので、まずはいいスタートポジションを獲得し、レースに臨みたいと考えています」

    「スペインで得た勢いを維持しながら、今回もいい結果を得られればと思っています」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「モナコの予選の70秒はアドレナリンが出続ける」

    ピエール・ガスリー 「モナコの予選の70秒はアドレナリンが出続ける」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    「モナコGPはとても特別な週末になるので、お気に入りの一つだ。予選の一周はシーズン中で最もエキサイティングな瞬間だ。コースを回る70秒の間、アドレナリンがあふれて壁に触れるギリギリのところで走っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「テクニカルなコースであることも好きな部分で、昨年の予選では素晴らしい気分になれた。昨年2番目にいい成績を残すことができたコースなので、またモナコで走るのが楽しみだし、勢いを維持していきたい」

    「モナコは第2のホームレースでもあり、フランスから友人や家族が来てくれて、多くの声援を送ってくれるので、それが僕の後押しになる」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マックス・フェルスタッペン 「今年はモナコでの悪い流れを好転させたい」

    マックス・フェルスタッペン 「今年はモナコでの悪い流れを好転させたい」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    「バルセロナで再び表彰台に立てたのは素晴らしいことで、今はモナコを楽しみにしている。モナコはとても特別で多忙な週末だけど、とても楽しい」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「長い歴史を持つ市街地コースだけど、僕にとってはここ数年いいものではなっかった。しかし、今年はその流れを好転させられればと思う」

    「僕はモナコに住んでいるので、ホテルに泊まるのではなく自宅で過ごせることはいいことだし、友達や家族も来てくれると思う。彼らに会うのも楽しみだし、いい週末を過ごせると思う」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「マックス・フェルスタッペンは“良いベンチマーク”」

    ピエール・ガスリー 「マックス・フェルスタッペンは“良いベンチマーク”」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンがチームとの初シーズンから学ぶための“良いベンチマーク”を与えてくれていると考えている。

    トロロッソからレッドブルに移籍してマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなったピエール・ガスリーだが、これまでフェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵できていない。

    マックス・フェルスタッペンは2度の表彰台を獲得して66ポイントでドライバーズ選手権で3位に位置しているが、ピエール・ガスリーは中国とスペインでの6位がベストリザルトで21ポイントの6位となっている。

    「彼が最も才能のあるドライバーのひとりであることはずっとわかっていたけど、現時点で彼はパッケージから最大限を引き出すことに本当に優れていると言わなければならない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕にとって現時点で彼が隣にいるのは本当に良いことだ。チーム、レッドブルレーシングとの彼の経験を使えるし、彼がパッケージから最大限を引き出すために何をしているかを見ることができる」

    「彼は本当にいい走りをしているし、本当に一貫性がある。それは僕にとって間違いなく良いベンチマークだ」

    ピエール・ガスリーは、シーズン序盤に適応に苦労したレッドブル・ホンダ RB15で進歩し始めていると感じていると語る。

    「徐々に良くなっていくものだと考えているけど、まだ僕が望んでいるところまではきていない」とピエール・ガスリーは語る。

    「ドライビング的にこのクルマにもう少し適応するために僕が変更できることはいくつかあるし、取り組み続けていく。このクルマからポテンシャルを引き出すためにできることはまだいくつかある」

    「まだ少しクルマにアグレッシブすぎるし、現時点ではクリーンなトラクションを得る必要がある。実際、パワーにかなりアグレッシブなスタイルが成果を挙げるときもあるけど、クルマがかなりぎくしゃくしてタイヤがオーバーヒートしてしまうこともある。そうなるとこのタイヤがどうなるかはわかっている」

    「このエリアが僕自身で改善させることができる分野だと思っている。満足できるものを見つけられたと思うけど、まだ変えたいと思うことはいくつかある。どれくらいかを正確に知るのは難しいけど、少なくともより一貫性と予測可能性があることはわかっている」

    「ベースラインが向上しているし、それにはかなり満足している。でも、最後のコンマ数秒を見つけるためにはまだいくつかのことを変更する必要がある。僕の方でも実際に感触は本当に良くなっている」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、困難な2019年シーズンのスタートを切ったピエール・ガスリーは“強くなっている”と擁護した。

    「ピエールは強くなり続けている」とクリスチャン・ホーナーは説明する。

    「スペインでの彼のレースの後半はフロントウイングにデブリを拾ってしまったことで妥協を強いられた。だが、彼は力強いレースをみせた」

    「当然、我々は彼が今すぐに前のクルマとの戦いに絡んでくれることを望んでいる。だが、今年、彼は毎週進歩を果たしている」

    「公正な立場で言うならば、ピエールはパフォーマンスを発揮し始めていると思う。中国は彼にとってのターニングポイントだったし、バクーでも良い週末を過ごしていた」

    「それに続き、彼はスペインで非常に堅実な週末を過ごしていた。実際、彼はウイングの問題をかなりうまく管理していた」

  • ダニール・クビアト 「モナコはリスペクトが求められるトラック」

    ダニール・クビアト 「モナコはリスペクトが求められるトラック」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、2019年のF1世界選手権 第6戦 モナコGPへの意気込みを語った。

    「モナコは特別なサーキットで、ウォールに囲まれた狭いコースで、街の中を駆け抜けてレースをする。初めてコースに出るとき、慎重に進み徐々にスピードを上げなければならない。そのくらい敬意を払うべき場所だ」とダニール・クビアトはコメント。

    「そして、一周ごとにペースを上げ、自分の限界を見つけるまで走っていく。モナコのレーススピードはほかのどのコースよりも低いけど、マシンの中からは非常に速く感じる。バリアが非常に近いため、コースが狭く感じられ、体感スピードがより速くなるからだ。それが面白くもあるし、モナコ独特のものだ」

    「モナコGPは歴史的で特別なものであり、レースウイーク中は国中でたくさんのイベントが開かれる。でも、僕の仕事はそうしたイベントを脇に置いてドライビングに集中することだし、率直に言えば、それが最も特別なことだ。このコースをドライブすることは、イベント全体で僕が最も好きな部分だ」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル・ホンダ 「メルセデスは今週末のモナコGPの優勝候補」

    レッドブル・ホンダ 「メルセデスは今週末のモナコGPの優勝候補」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、メルセデスは今週末のF1モナコGPでも“非常に強い”と考えており、優勝候補だと予想している。

    昨年のF1モナコGPではレッドブルが圧倒的な速さを見せたが、前戦F1スペインGPの週末にメルセデスがカタルニア・サーキットの低速の最終セクターで速さをみせたことで、モンテカルロでもメルセデスが圧勝するのではないかとのムードが漂っている。

    今シーズン、メルセデスは前人未到の開幕から5戦連続1-2フィニッシュを達成し、F1史上最高のスタートを切っている。

    「カタルニア・サーキットの低速セクションでのメルセデスのパフォーマンスを見れば、モナコで彼らが非常に強いと考えるのは確実だろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「確実に彼らが優勝候補だと思うし、我々はベストを尽くして彼らに挑戦していくつもりだ」

    「ベストなクルマなくして5戦連続1-2フィニッシュなど達成できるはずがないし、彼らがベンチマークであることは確かだ。彼らは現時点で最高のクルマを持っている。我々の仕事は彼らに追いつくことだ」

    レッドブルは歴史的に低速コーナーで強く、メルセデスはロングホイールベースによって低速コーナーが弱点だった。しかし、メルセデス W10はその部分で大きな進歩を果たしているようにみえる。

    「組み合わせだと思う。メルセデスはサーキットのその部分でクルマからパフォーマンスを引き出すことにおいいて非常に良い仕事をしたと思う」とクリスチャン・ホーナーは説明。

    「まだ新しいレギュレーションとタイヤ構造に関しては最適化できていないと思う。だが、スペインでは一歩前進を果たせたと思っているし、それがもっと続いていくことを期待している」

    マックス・フェルスタッペンも、レッドブル・ホンダのマシンはメルセデスと比較して“どのコーナー”でも負けていると考えており、モナコでもメルセデスは強さをみせると予想している。

    「僕たちはどのコーナーでもメルセデスほど良くない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「悪いクルマというわけではないし、いいクルマだ! でも、現時点ではメルセデスはどこでもも僕たちよりも速い」

    「中・高速はかなり似通ってるけど、毎週末に走らせるダウンフォースレベルに大きく左右されるため、言うのは少し難しい。このトラックでは、彼らは低速コーナーで非常に強かった。そして、通常、それはモナコでもかなり有利だ」

    「現時点での最終セクターでのパフォーマンスを見れば、僕たちが優勝候補ではないのは明らかだと思うし、モナコで非常に強かった去年のようなパフォーマンスも期待できない」

    関連:2019年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール