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  • ホンダ、将来的なF1へのワークス参戦を議論

    ホンダ、将来的なF1へのワークス参戦を議論

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、本田技研工業で将来的なF1へのフルワークス参戦が議論されていることを明かした。

    長谷川祐介は、F1オーストリアGPの金曜記者会見にエリック・ブーリエ(マクラーレン)、トト・ヴォルフ(メルセデス)とともに参加。記者からの質問に答えた。

    会見ではホンダが将来的に“100%ホンダ”としてF1に参戦する可能性について質問が飛んだ。

    この質問に対して、長谷川祐介は「もちろん、将来のことではありますが、我々がチームを持つというアイデアはあります」とホンダとしてF1へのフルワークス参戦の可能性について言及。

    「F1では何が起こるかわかりません。いずれにしろ、そのようなアイデアはあります」

    ホンダの長期的なプランについて質問された長谷川祐介は「もちろん、今シーズンは苦戦を強いられています。我々はフラストレーションを抱えていますし、エリックを失望させています。ですが、それがこの社会から身を引く理由にはなりません」とコメント。

    「ホンダはこの活動に大変コミットしていますし、我々はこの状況を挽回するためにあらゆる手を尽くしていきます」

    ホンダは2018年からザウバーにパワーユニットを供給する。それについて長谷川祐介は「もちろん、議論はスタートしてますが、実際の詳細については明かすことはできません。ただ、すでにコラボレーションはスタートしているとお伝えすることはできます」とコメント。

    また、契約時に交渉していたモニシャ・カルテンボーンがチーム代表を辞任したことについては「まず第一に私はモニシャが我々のコラボレーションをスタートしてくれたことに感謝しています」とコメント。

    「ですが、これはザウバーとホンダのコラボレーションであり、モニーシャがいなくなったことで影響があるとは思っていません。ザウバーの組織内についてコメントすることはできません」

    一部では、ホンダがウィリアムズにパワーユニットを供給するとの噂があったが、それについては「ウィリアムズとですか? いいえ、そのような議論はまったくありません。もちろん、ノーです」と完全に否定した。
    ホンダは、今週末のF1オーストリアGPに2台のクルマに“スペック3”パワーユニットを投入。金曜フリー走行ではまずまずの滑り出しを見せた。

    「まず何より、今日は何も問題が発生しなかったことに満足している。クルマは問題なく走行していますし、それはとても良いことです。金曜日のプラクティスを走っただけなので、クルマのパフォーマンスについて話すのはまだ早いですが、これまでのところは良さそうです」と長谷川祐介はコメント。

    金曜フリー走行ではフェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが12番手タイムを記録したが、それはパワーユニットの改善によるものかとの質問に長谷川祐介は「そう思っていますが、もちろん、クルマのパフォーマンスはパワーユニットからだけではありません。シャシーもアップデートされていますし、サーキットの特性にもよります」とコメント。

    「だた、そうですね、データではエンジンという観点からもラップタイム改善に貢献していますし、それについてはとても満足しています」

    だが、マクラーレンのエリック・ブーリエは「エンジンの進化にすぎない」とコメント。「エンジンからもっと多くのパフォーマンスを引き出せるのは明らかであり、もっと速く走れるはずだ。もっとパワーを引き出し、もっとうまくエンジンを使えるはずだ。このエンジンは以前に使っていた他のエンジンと比較してパフォーマンスは前進している」

    「もちろん、すでにプロジェクトは3年が経っている。我々は望んでいた位置から非常に離れたところからすたーとした。今シーズンの序盤はちょっと後退したが、今は我々が望んでいる上位に返り咲くという活動において正しい道に戻ったと思う」

    マクラーレンがパワーユニットを変更する可能性について質問された長谷川祐介は「もちろん、我々はそのような準備はしていませんし、このコラボレーションを続けていきたいと思っています。現時点でそれ以外のストーリーはありません」とコメント。

    「もちろん、それは彼らのオプションですが、我々はそのようなオプションは検討していません。それが私の答えです。それについてはエリックに聞くべきです」

    ホンダはパワーユニット開発で正しい方向に進んでいるかとの質問には「そう言いたいですが、まだ時期尚早です。ただ、フロントランナーとのギャップはいくらか縮まっています。ですが、上位のレベルには十分に追いつけていません。まだもっと多くの試みが必要です」とコメント。

    「もちろん、我々はキャッチアップするために頑張っています。ですが、この段階でそれについて確信するのはとても難しいです。我々はそのためにベストを尽くしています。我々は今言えるのはそれだけです」

  • ホンダF1、“スペック3”PUに手応え 「ポイント獲得のチャンスはある」

    ホンダF1、“スペック3”PUに手応え 「ポイント獲得のチャンスはある」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP 金曜フリー走行を振り返った。

    ホンダは、今週末のF1オーストリアGPで初日から2台のマシンに“スペック3”のパワーユニットを投入。フリー走行1回目で両ドライバーがトップ10入り、FP2でもフェルナンド・アロンソが8番手タイムを記録するなど前進を確認した。

    「先日のアゼルバイジャン初日でのフェルナンドの走行の中でポジティブな結果を得られていたスペック3のパワーユニットを、ここオーストリアでは二台のマシンに搭載しています」と長谷川祐介はコメント。

    「まずはパワーユニットに大きなトラブルなく初日を終えられたことは良かったと思っています。セッションの中では、両ドライバーともにコンスタントにペースを刻み、まずまずの速さを見せてくれましたし、我々のパフォーマンス向上について一定の前進を確認できたと思っています」

    「今日の結果だけで我々の現在の競争力を判断することは難しいですが、それでも今週末にポイントを獲得するチャンスは十分にあると考えています」

    「もちろん、気温が高く天気も不安定など、不確定な要素はいくつかありますが、まずは明日の予選で二台揃ってのQ3進出を図るべく、チーム一丸となり万全の準備を進めます」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダのスペック3のパワーユニットによる前進を感じていると述べた。

    「ここオーストリアでの初日は、かなり収穫の多い一日だった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「今回はホンダがスペック3というアップグレード版のパワーユニットを両マシン用に持ち込んだが、パフォーマンス面で比較的有効な進化を遂げられたようだ」

    「フェルナンド、ストフェルともにマシンのセットアップがまだ不十分だと感じている状態だが、今日のラップタイムをみる限り我々は比較的競争力があるように思える」

    「明日の予選に向けて最適なセットアップにするには、今夜しなければならない仕事がまだかなり残っている。ただ、ここオーストリアでチームがいい流れに乗れていることはポジティブに捉えている」

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  • フェルナンド・アロンソ、ホンダの改良に「理論的な数値に価値はない」

    フェルナンド・アロンソ、ホンダの改良に「理論的な数値に価値はない」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダがもたらすどんなに“小さなステップ”でもポジティブだと感じてはいるが、F1オーストリアGPでホンダが投入する“スペック3”のパワーユニットに期待はしていないと語る。

    ホンダの2017年型F1パワーユニットは、プレシーズンテストからトラブルが多発。マクラーレンはチーム史上最悪なシーズンを過ごしており、両ドライバーはホンダのパフォーマンスと信頼性に欠けるパワーユニットを嘆いている。

    ホンダは、前戦F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で“スペック3”エンジンをテストし、パワー向上を確認。F1オーストリアGPではさらにマッピングを熟成させて、2台のマシンに投入する。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、“スペック3”がコンマ2~3秒のゲインを生み出すと語っているが、フェルナンド・アロンソは、数値ではなく、実際のコース上でのパフォーマスが重要だと考えている。

    「ホンダは厳しい3年間の後、昼夜を問わず働いている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「でも、様子を見てみなければならない。理論的な数値はそれほど議論する価値はないからね」

    「見てみようよ。コース上でパフォーマンスがどうかを確認する必要があるのは明らかだ」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのアップグレードを歓迎するが、ライバルメーカーを捕えるほどの劇的なパフォーマンス向上は期待していないと語る。

    「僕たちはバクーでこのスペックを初めて走らせた。異なるマッピングだったので、フルのポテンシャルでははなかったかもしれない。ここでエンジンを搭載してどうなるか見てみよう。でも、小さなステップだと思うし、バクーでトップ5に入れるエンジンがあったとは思えない。小さなステップでも歓迎さだけどね」

    F1アゼルバイジャンGPでは、パワーユニット交換による40グリッド降格ペナルティによって最後列からスタートしたフェルナンド・アロンソだが、クラッシュ多発の波乱のレースで堅実な走りを見せて今シーズン初ポイントを獲得。だが、搭載したエンジンは“スペック2”だった。

    関連:2017 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダの“スペック3”には何も期待していない」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダの“スペック3”には何も期待していない」

    フェルナンド・アロンソは、今週末のF1オーストリアGPにホンダが持ち込む改良版の“スペック3”のパワーユニットには何も期待していないと語った。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行ではフェルナンド・アロンソのマシンでスペック3のパワーユニットをテスト。パワーの向上について一定の進歩を確認しており、両マシンが完走したデータを元に今回のF1オーストリアGPにむけてマッピングを熟成させた。

    F1オーストリアGPでは、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両マシンにスペック3のパワーユニットが導入される。

    ホンダのF1プロジェクト責任者の長谷川祐介は「金曜日にフェルナンドのマシンでテストを行い、パワー向上を確認できたスペック3のパワーユニットをオーストリアで2台のマシンに搭載します」とコメント。

    「バクーで得られたデータを元にさらにマッピングを熟成し、競争力の強化を図ることができていると思うので、今週末のパフォーマンスを見るのを楽しみにしています」

    しかし、フェルナンド・アロンソはあまりにスペック3のパワーユニットには期待していないようだ。

    FIAのイベントでウィーンを訪れていたフェルナンド・アロンソは「そのエンジンは、チームがプレスリリースを出すにはいいと思う。でも、事実上は同じものだ」と EFE通信 にコメント。

    「どんな改良でも歓迎だけど、新しいエンジンには何も変わったところはない。僕たちはすでにバクーのフリー走行でそれを試している。でも、僕たちは最後と最後から2番目だった」

    F1オーストリアGPでホンダの“スペック3”パワーユニットに何を期待しているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「何も」とだけ答えた。

  • ホンダF1 「オーストリアは効率的なエネルギーマネジメント戦略が鍵」

    ホンダF1 「オーストリアは効率的なエネルギーマネジメント戦略が鍵」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1オーストリアGPへの展望を語った。

    今シーズン、信頼性問題が多発し、両ドライバーともに7基のMGU-Hとターボチャージャー、5基目のバッテリーと コントロールエレクトロニクスを投入。フェルナンド・アロンソの内燃エンジン(ICE)はすでに5基目に達している。

    だが、前戦F1アゼルバイジャンGPでは波乱のレースで最後列からスタートしたフェルナンド・アロンソが9位入賞して、待望の今シーズン初ポイントを獲得した。

    「先日のアゼルバイジャンでは、マクラーレン・ホンダにとっての今シーズン初ポイントを獲得し、チームに明るい雰囲気が広がりました」と長谷川祐介はコメント。

    「レッドブル・リンクは、オーストリアの緑豊かな山々の合間に位置する美しいサーキットです」

    「コーナーがわずか9つしかなく、シーズンの中で1周のラップタイムが最も短いトラックですが、いくつかあるハイスピードコーナーでのミスは命取りになりますし、ドライバーには高い技術が求められます」

    パワーユニットに関しては、標高700mのレッドブル・リンクでは効率的なエネルギーマネジメント戦略が鍵を握ると長谷川祐介は語る。

    「また、パワーユニットについて言えば、このサーキットがある700mと言う標高が問題になります。高地で空気が薄いために、ターボなどへの影響を考慮したセッティングが必要ですし、エネルギーの回生効率についても平地とは条件が変わるので、その意味でパワーユニットへの負担が大きいサーキットと言えます。したがって、効率的なエネルギーマネジメント戦略がキーになってきます」

    F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行ではフェルナンド・アロンソのマシンでスペック3のパワーユニットをテストし、パワーの向上について一定の進歩を確認。両マシンが完走したデータを元に今回のF1オーストリアGPにむけてマッピングを熟成させている。

    「また、金曜日にフェルナンドのマシンでテストを行い、パワー向上を確認できたスペック3のパワーユニットを、オーストリアで2台のマシンに搭載します」

    「バクーで得られたデータを元にさらにマッピングを熟成し、競争力の強化を図ることができていると思うので、今週末のパフォーマンスを見るのを楽しみにしています」

    「直前まで開発の手を止めることなく、ベストな形で週末に臨みますので、皆さんにいいレースを見せられればと思っています」

    関連:2017 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【F1】 ロス・ブラウン、ホンダへの救済措置に言及

    【F1】 ロス・ブラウン、ホンダへの救済措置に言及

    ロス・ブラウンは、2015年にF1復帰して以降のホンダの苦境を考慮し、F1は将来の新たなエンジンメーカーには規定を変更する必要があるかもしれないと述べた。

    今年序盤、FIAはメルセデス、フェラーリ、レッドブルのV6ターボパワーユニットは0.3秒以内にあると宣言したが、レッドブルはその計算方法に異議を唱えている。

    ホンダは、現在のレギュレーションの元で復帰3シーズン目を迎えるが、いまだに他メーカーに追いつくことができておらず、マクラーレンとの関係に亀裂が生じている。

    最近、ロス・ブラウンは、ホンダが現在の危機を解決するために支援を要請するならば、F1はホンダを助けることを示唆していたが、ホンダの苦境を考えれば、ルールメーカーは新規参入するメーカーのために追加の援助を提供する必要があるかもしれないと考えている。

    「(2020年以降の)新しいレギュレーションでは、開始日以降に加わる新しいメーカーのことを考慮しなければならないし、彼らは最初に追加のサポートを必要とするかもしれないことを認めなければならない」とロス・ブラウンは Autosport にコメント。

    「トークンシステムを例に挙げれば、新規参入者は最初の数年間でより多くの開発トークンを得るかもしれない。F1に参入する人々を奨励するためにスマートなイニシアティブがある」

    ロス・ブラウンは、ホンダから要請があり、それが“不正競争”を引き起こさないのであれば、F1はホンダを助けるつもりだと繰り返した。

    「我々はホンダのために特別なエンジニアリング条件を交渉するつもりはない。私が携わり、ホンダにどのようにエンジンを設計すべきかを伝えるわけではない。だが、F1が彼らの野心を達成する手伝いができるのであれば、我々はそうするつもりだ」

    「ホンダが我々に援助を求め、それが我々の能力の範囲内のことであり、不正競争を引き起こさないのであれば、我々は支援するだろう」

    ロス・ブラウンは、F1のエンジンは“パフォーマンスの差別化要因”であるべきだと考えているが、現行ルールではテクノロジーが新規参入者を落胆させるほど複雑だと考えている。

    「(コスワースのV8エンジンが支配した)かつて、エンジンは実質的にシャシーとギアボックスの間のただのスペーサーだった。全員が同じエンジンを使用していたからね。それがF1に多くの価値を加えたとは思っていない。差別化によって得られる価値があるからだ」

    「しかし、それを圧倒的な要因になるまで大きくしすぎるべきではない」

    「その点でバランスを見つけることを始めるべきだ。後から訂正を適用するのは大変なことであり、感情的で、対立を生じさせ、人々を失望させる」

    「我々が現在見ている場所は、新しいレギュレーションが潜在的にパフォーマンスの差別化をコントロールし、より多くの人々が達成させることができることを確実とすることへの大きな促進剤だ」

    「現在のパワーユニットはエンジニアリングの素晴らしいピースだが、残念ながら、示されているように新しいメーカーはその挑戦に本当に奮闘している」

    「あまり簡単にはしたくないが、新しいメーカーが入ってくることができ、きとんとした仕事をして、3年以内に競争的になれるようにしたい」

  • ホンダ、F1オーストリアGPで両ドライバーに“スペック3”エンジンを投入

    ホンダ、F1オーストリアGPで両ドライバーに“スペック3”エンジンを投入

    ホンダは、今週末のF1オーストリアGPでマクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの二人ともが“スペック3”エンジンを走らせることを確認した。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンでアップデート版のパワーユニットをテスト。励みになるパフォーマンス向上を確認した。

    だが、スペック3は完全にマップ化されておらず、決勝ではパワーユニット交換によるペナルティでフェルナンド・アロンソが後方グリッドからスタートすることが予め決まっていたため、予選とレースでは旧スペックのパワーユニットに戻すという決断が下された。

    決勝では、フェルナンド・アロンソが旧スペックのパワーユニットで9位入賞を果たし、マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらした。

    その後、日本の施設での作業を経て、ホンダは今週末のレッドブル・リンクでマクラーレン・ホンダの両ドライバーが“スペック3”エンジンを使用することにゴーサインを出した。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「先日のアゼルバイジャンでは、マクラーレン・ホンダにとっての今シーズン初ポイントを獲得し、チームに明るい雰囲気が広がりました」とコメント。

    「また、金曜日にフェルナンドのマシンでテストを行い、パワー向上を確認できたスペック3のパワーユニットを、オーストリアで2台のマシンに搭載します。」

    「バクーで得られたデータを元にさらにマッピングを熟成し、競争力の強化を図ることができていると思うので、今週末のパフォーマンスを見るのを楽しみにしています」

    「直前まで開発の手を止めることなく、ベストな形で週末に臨みますので、皆さんにいいレースを見せられればと思っています」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、モントリオールやバクーほどのパワーサーキットではないオーストリアでは、シャシーへ投入するさらなるアップデートが序列をあげる助けになるはずだと語る。

    「我々はシーズンを通じて開発の手を止めていないし、アゼルバイジャンの結果は心から祝えるものではないが、方向性は間違っておらず、チャンスがあればいつでも活かせることを示したと思う」とエリック・ブーリエはコメント。

    「オーストリアGPに照準を合わせて開発してきたものがあるし、ホンダのスペック3のパワーユニットも投入される。中団グループの中で戦い、さらにもう一歩前進できればと思う」

  • ホンダ、ONE OK ROCK出演のテレビCMの放送を開始

    ホンダ、ONE OK ROCK出演のテレビCMの放送を開始

    ホンダは3日(月)、ONE OK ROCKのメンバーが出演するテレビCMの放送を開始した。

    6月16日(金)、SHIBUYA109の屋外に突如「#10969GVP」「HONDA」とだけ書かれた広告が出現。同時にホンダは特設サイトを開設。「Go, Vantage Point.」「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」というメッセージとともにONE OK ROCKの名前が出現。サイトではカウントダウンが開始され、話題を呼んでいた。

    カウントダウンは本日終了。そして、テレビCMのプロローグ編の動画が公開された。

    動画は2つ。1つは荒野のなかをクルマが走行するもの、もう1つは朝靄の街中とワンオクのボーカルTakaが出演するシーン。どちらの動画にも「見晴らしのいい場所へ。」というTakaのセリフが添えられている。

    結局、それ以上の情報は公開されず、特設サイトでは7月18日にさらに2つの動画の公開が予告。ネットでは新型シビックのCMにONE OK ROCKが出演。「Go,Vantage Point.」というワンオクの新曲が発表されるとの憶測が広まっている。

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    自分の外には自分の知らない感情が無数に存在し、
    まったく矛盾する幸福感を持つ人たちが、隣り合わせで生きているのだ。
    私のLOVEは、誰かの悲しみだったり。
    あっちとこっちが日々対立する。

    ジレンマは、現実。

    いま人には、それを乗り越えるための力が
    備わっているだろうか。

    人間たちよ、出かけよう。
    ここから、その体と頭と心を連れ出そう。
    見晴らしのいい場所まで行こう。
    壁の上に立って、しっかりむこう側を想像してやろうじゃないか。

    Go,Vantage Point.

    自分を、もっともっと連れ出すんだ。
    見晴らしのいい場所へ。

    ONE OK ROCK

    2005年にバンド結成。エモ、ロックを軸にしたサウンドとアグレッシブなライブパフォーマンスが若い世代に支持されてきた。2007年にデビューして以来、全国ライブハウスツアーや各地夏フェスを中心に積極的にライブを行う。2010年に日本武道館、2012年に横浜アリーナ2デイズ開催するも即日ソールドアウトする。2013年は6枚目となるアルバム『人生×僕=』を発売し、全国6カ所11公演10万人を超えるアリーナツアーを開催する。2014年には横浜スタジアム2日間、初の単独野外ライブで計6万人を動員する。さらに2015年はアルバム『35xxxv』を発売し、全24公演26万人を動員のアリーナツアーを成功させた。そして日本のみならず海外レーベルとの契約をし、アルバム発売を経てアメリカ、ヨーロッパ、アジアでのワールドツアーを成功させるなど世界基準のバンドになってきている。(公式サイトより)

    関連:ホンダ、ONE OK ROCK出演のテレビCMの続編を公開

  • 牧野任祐、手首の負傷でヨーロッパF3選手権を欠場へ

    牧野任祐、手首の負傷でヨーロッパF3選手権を欠場へ

    ホンダの育成ドライバーである牧野任祐は、日曜日のレースで手首を負傷し、少なくともヨーロッパF3選手権の今後2戦を欠場する見込みとなった。

    牧野任祐は、ノリスリンクでの最終レースで13番手を争うハリソン・ニューウェイにオーバーテイクを仕掛けて接触。事故は小規模なものだったが、牧野任祐は手首にプレートを埋め込む手術が必要となり、親指と手にも負傷を負った。

    牧野任祐が所属するハイテックGPのスポーティングディレクターを務めるオリバー・オークスは、全治8~10週間の怪我であるとし、スパとザントフォールトでのレースを欠場することになると Autosport にコメント。復帰戦は9月上旬のニュルブルクリンクになることを期待していると語った。

    「ニュルブルクリンクには間に合うと思われるが、我々は週ごとに彼の回復をモニターしていかなければならない」とオリバー・オークスはコメント。

    「今週、彼は手術を受け、その後、チームのフィジオとリハビリを行っていく」

    オリバー・オークスは、ハイテックGPとして現時点で牧野任祐の代役を起用する計画はないと付け加えた。

    「チーム全体がタダの速やかな回復を祈っており、ノリスリンク・サーキットの医療スタッフに感謝している」

    牧野任祐には、次戦での3グリッド降格ペナルティと1ポイントのペナルティポイントが科せられた。5ラウンド15戦を終えた段階で牧野任祐は10ポイントの獲得でランキング17位。

  • ホンダF1 「2018年版のパワーユニットはさらに強くなる」

    ホンダF1 「2018年版のパワーユニットはさらに強くなる」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2018年にはホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスが強くなると自信をみせている。

    2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、3年目となった今シーズンも信頼性問題が多発。パフォーマンス面でもライバルメーカーに匹敵することができていない。

    マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPでようやく今シーズン初ポイントを獲得したが、コンストラクターズ選手権では最下位のままとなっている。

    しかし、バクーの週末、ホンダのF1パワーユニットははようやく改善の兆しをみせた。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行にアップグレード版の“スペック3”エンジンを投入。1基だけの用意となったため、フェルナンド・アロンソのマシンにのみ搭載されたが、これまで問題となっていたさくらのダイナモでのテスト結果との相関関係で良い結果が得られたとしている。

    だが、金曜フリー走行ではマクラーレンのギアボックスが故障。エンジンは無事だったが、土曜日からはスッペック2版に戻しての戦いとなった。

    「我々はかなり後方からのスタートとなりましたし、サーキット特性を考えて、バクーでポイントを獲得するのは難しいと考えていました」と長谷川祐介は Speed Week にコメント。

    「そのため、我々はスペック2を使い、オーストリアにむけてフェルナンドのための新バージョンをセーブしました」

    “スペック3”エンジンは30馬力の向上を果たしたとされており、長谷川祐介はバクーのサーキットではコンマ3秒以上の改善をもたらしたと考えている。

    30馬力の向上という数値について長谷川祐介は「他のエンジンメーカーのレベルに到達するには十分ではありませんが、正しい方向性です」とコメント。

    多数のマシンがリタイアした波乱のF1アゼルバイジャンGPでは、フェルナンド・アロンソが9位入賞を果たすとともに、ストフェル・バンドーンが12位でフィンニッシュ。マクラーレン・ホンダにとって今シーズン初のダブル完走となった。

    ホンダは、スペアまで用意できるかは定かではないが、F1オーストリアGPには少なくとも2基の“スペック3”エンジンを持ち込む、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両マシンに搭載すると明言している。

    マクラーレンは、ホンダへの忍耐が尽きているとされ、すでに今シーズン限りで契約解消を決断したとも噂されている。

    「ホンダの状況は良くなっています。2018年にはより強くなるでしょう」

    ホンダは、2018年にザウバーにもF1パワーユニットを供給することが決定している。