タグ: ホンダ

  • マクラーレン 「ホンダへのエンジン変更を後悔するはずがない」

    マクラーレン 「ホンダへのエンジン変更を後悔するはずがない」

    フェルナンド・アロンソの後任としてフェラーリに加入したセバスチャン・ベッテルが優勝したマレーシアGPを終え、フェラーリとマクラーレンのトップがそれぞれの思いを語った。

    2014年は苦戦したフェラーリだが、今シーズンは急速な改善を見せており、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネがチームを去ったフェルナンド・アロンソを恋しく思うことはないようだ。

    「事実として、セバスチャンは4度のワールドタイトルを勝ち取っており、フェルナンドは2度だ。セバスチャンはずっとグリッドで最高のマシンに乗っていたという人がいるかもしれないが、彼はそれでもこの素晴らしい成果を届けた。ミハエル・シューマッハを思い出させる」とマウリツィオ・アリバベーネはコメント。

    「私はこのチームには一体感が必要だとすぐに気づいた。もう相互の非難や問題、ミスはあってはならない」

    一方、マクラーレンのCEOを務めるロン・デニスは「オーストラリアからマレーシアの間の前進をこれからも続けられれば、良いシーズン末を迎えられるはずだ」と外見上は満足している様子。

    また、マクラーレンがメルセデスのエンジンからホンダのワークスエンジンに変えた決断を後悔するはずはない主張する。

    「選手権で勝ちたければ、偉大なマニュファクチャラーの後ろ盾が必要だ」

  • ホンダ、S660を発表

    ホンダ、S660を発表

    ホンダは、新型2シーター・オープンスポーツの「S660」を4月2日(木)に発売する。S660の価格は198万円〜218万円(税込)。

    ホンダ S660は、見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、心が昂ぶる本格スポーツカーを追求し、「Heart Beat Sport」をキーワードに、ホンダらしい「走る喜び」の実現を目指して開発された。

    スポーツカーの醍醐味である、曲がる楽しさを最大限に体感できるよう、高い旋回性能にこだわり、ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用。低重心と理想的な前後重量配分である45:55を実現した。また、高剛性と軽量化を両立した専用開発ボディーは、風や空を感じ、非日常的な運転環境を味わえるオープンエアな空間であると同時に、コンパクトで包まれ感があり、人とクルマの一体感をもたらす快適なドライビング空間とした。

    さらに、「走る楽しさを、誰でも気軽に味わえるようにしたい」という想いから、エンジンには低回転域から力強く、高いアクセルレスポンスを可能とする専用のターボチャージャーを搭載。トランスミッションには、軽自動車として初※1となる、新開発の6速マニュアルトランスミッションの採用に加え、スポーツモードを備えた7速パドルシフト付CVT(無段変速オートマチックトランスミッション)も設定し、スポーツカーらしいドライビングと日常での扱いやすさを実現した。

    また、発売を記念した特別限定車「S660 CONCEPT EDITION(エスロクロクマル コンセプト エディション)」を660台限定で、同日に発売します。価格は238万円(税込)。

    曲がる楽しさ
    – ミッドシップエンジン・リアドライブレイアウトの採用により、最適な前後重量配分の45:55を実現し、慣性モーメントの最小化とトラクション性能の向上を図った。
    – ロール時の姿勢にこだわり、ロールセンター高と重心高を最適化し、コーナリング時のロールを抑えることで、安定性の高い走りを実現。
    – 軽自動車としては初となる電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」を採用。車体の動きに応じたコントロールにブレーキ制御を活用することで、コーナリング時に狙ったラインをトレースしやすく、少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を実現。

    走る楽しさ
    – Nシリーズで力強さに定評のある直列3気筒DOHCターボエンジンをベースに、さらにマイクロスポーツに相応しいエンジンレスポンスを実現するため、新設計のターボチャージャーを採用。
    – エンジンパワーを最大限に活用すべくワイドレンジ&クロスレシオに設定した、軽自動車として初となる6速トランスミッションを新開発。さらに、アクセル操作でダイレクトな走りが楽しめるスポーツモードへ切り替えが可能な7速パドルシフト付CVTを設定し、幅広い層のお客様に楽しさを実感していただけるラインアップとした。
    – 吸・排気音、ターボチャージャー作動音、アクセルオフ時に過給圧を開放するブローオフバルブ音などに独自のサウンドチューニングを施すことにより、スポーツカーならではの迫力あるエンジンサウンドを実現。
    – オープンで風を切って走る楽しさを気軽に味わっていただくため、操作が容易にできる軽量な脱着式ソフトトップ「ロールトップ」を採用。

    操る楽しさ
    – ドライバーの着座姿勢やヒップポイント、アクセルやブレーキペダルの位置を最適化し、まるでゴーカートに乗っているようなドライビングポジションを実現。クルマとの一体感を徹底的に追求。
    – 小気味良いドライビングを楽しんでいただけるよう、ホンダの市販車としては最小径となるφ350mmのステアリングホイールを採用。
    – オールシーズンでの快適な走りを楽しんでいただくため、腿から腰にかけて風を送り込めるエアアウトレットを新設した「ミッドモード付フルオート・エアコンディショナー」や、風の流れを調節する昇降式リアセンターガラスを採用し、オープン時でも快適な室内空間を実現。

    エクステリア/インテリアデザイン
    – エクステリアは、「ENERGETIC BULLET」をデザインコンセプトとして、ロー&ワイドでタイヤが四隅でしっかりと踏ん張り、高い運動性能を予感させるたたずまいを徹底追求。
    – インテリアは、走るための空間として直感操作を実現する操作性を徹底的に追求。さらに、本格的なスポーツカーらしい高い質感を目指した。

    安全性
    – オープンボディーでの高剛性、高強度化と軽量化を実現するために、直線となめらかな曲線で構成したボディー骨格とし、優れた衝突安全性能を達成。また、万が一の横転対策として北米法規を参考にし、ホンダ独自の社内基準を設定。フロントピラーとセンターピラーに補強材を追加し、横転事故での高い乗員保護性能を実現。
    – 「運転席i-SRSエアバッグシステム」「助手席用i-SRSエアバッグシステム」に加え、側面衝突時の衝撃を吸収する「i-サイドエアバッグシステム」を標準装備とした。
    – 「助手席用i-SRSエアバッグシステム」は世界初となる「内圧保持式エアバッグシステム」を採用、これまでのシステムに比べ長い時間内圧を保持することが可能となり、さらに優れた乗員保護性能を実現。
    – 事故の未然防止を目指すアクティブセーフティーは、「VSA(車両挙動安定化制御システム)」や「ヒルスタートアシスト機能」に加え、急ブレーキ時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を全タイプに標準装備した。
    – 30km/h以下での追突防止を支援する「シティブレーキアクティブシステム」をタイプ別にオプション設定した。

    HONDA S660 S660 画像

  • ホンダ 「2台のリタイアは非常に残念」 / F1マレーシアGP

    ホンダ 「2台のリタイアは非常に残念」 / F1マレーシアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「フェルナンドは良いペースで走っていたので、ERSの冷却に問題があって彼をピットに戻さなければならなかったことが、本当に残念です。ジェンソンも、集団の中でポジションを上げるべくプッシュしているときに、ターボの問題が発生しました」

    2人のリタイアは、当地特有の高温環境が原因ではなく、レースコンディション下でパワーユニットが厳しく使われたことによるものです。すぐに問題の原因を解明し、次の上海ではさらなる改善を目指します」

    関連:F1マレーシアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • ホンダ 「まだ高い山の“5合目”といったところ」

    ホンダ 「まだ高い山の“5合目”といったところ」

    ホンダは、現状を登山に例えて“五合目”にいると表現した。

    マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で後ろから2列目のグリッドとなり、最後列のマノー・マルシャを除いて最も遅いマシンだった。

    マクラーレン・ホンダは、2週間前のF1オーストラリアGPと比較すれば、メルセデスに対して1.6秒を取り戻したと考えているが、ギャップはまだ2.5秒近くある。

    ホンダは、レースで必要なマイレージを走破するためにエンジン性能を抑えており、F1プロジェクト総責任者の新井康久は、パワーユニットのポテンシャルを引き出すまでにはまだ長い道のりが待っていると認めた。

    「この2週間で我々は大変な努力をしてきましたが、ホンダはまだ高い山を登る途中であり、今は五合目といったところです」と新井康久はコメント。

    「しかし、この2週間の作業で非常に大きな自信がつきましたし、今後2週間でさらにステップアップして、良いリザルトに一歩ずつ近づけるような気がしています」

    さらに、マクラーレンは、パワーをもっと発揮できるようになれば、馬力が増える以上の相乗効果が出ると期待している。

    馬力が増えれば、ドライバーたちがフルスロットルで走る時間が減る。つまり、燃費が改善するということになる。現行レギュレーションでは燃費が大きなファクターとなっており、その上、ラップタイムが上がればドライバーたちはタイヤのパフォーマンスをもっと引き出せるようになり、複数のメリットが期待できる。

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務める「周回を重ねるためにパフォーマンスを下げているので、後で容易にラップタイムのゲインが可能だ。土曜日に1.6秒も上がったのはそのためだよ」と説明した。

    「まだ数戦は信頼性のプロセスが残っており、チェックが必要なのは事実だが、より多くのラップを重ねれば、もっとマシンのパフォーマンスを上げられるという自信がある」

    「これまでは非常にコンサバティブなアプローチだったが、ただのコンサバティブなアプローチになれば、良いゲインが得られる。それ以上になれば、さらに大きなゲインが可能ということだ。今後3戦を通して、さらなる改善が期待できるだろう」

    「我々はまだ非常にコンサバティブな状態で、冬のテストでできなかったマシン開発を行い、マイレージを取り戻したいと考えている。それは、我々が今後の数戦で最も容易に手に入れられるゲインであるのは間違いない」

  • ホンダ 「上位とのギャップを縮められたことは励み」

    ホンダ 「上位とのギャップを縮められたことは励み」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPの予選を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「昨日も申し上げた通り、この2週間で、パフォーマンスを向上すべく取り組んできました。前のマシンとの差が縮まったことは励みになりましたが、まだ競争力を発揮するには、十分ではありません」

    「今日の予選結果は少し残念でしたが、明日は前のグリッドのマシンといいバトルができることを楽しみにしています。今夜は、今日のデータをすべて分析し、明日までに向上できる部分がないかを見つけます」

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダ 「調整は明確に機能している」 / F1マレーシアGP 初日

    ホンダ 「調整は明確に機能している」 / F1マレーシアGP 初日

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGP 初日のフリー走行を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「今週末に向けてパワーユニットがよりよいものとなるように、頑張ってきました。その結果が今日のセッションでの走りにつながったと思います。しかし、上位陣とは大きなタイム差がありますので、結果には満足していません」

    「信頼性については前進しましたが、ここでは熱が大きな試練になるので、まだ懸念が残る部分もあります。明日のフリー走行は、データへの理解をさらに深める機会になると思います」

    関連:
    ・F1マレーシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1マレーシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ホンダ 「マレーシアに向けてデータを進化させている」

    ホンダ 「マレーシアに向けてデータを進化させている」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1マレーシアGPへの展望を語った。

    「我々のシーズン初レースとなったメルボルンでは、パワーユニットの最大出力に少しマージンを持たせたコンサバティブなセッティングでレースにアプローチを採らざるを得ませんでした」と新井康久は開幕戦を振り返った。

    「1台はパワーユニットのハードウェアに問題が発生しましたが、1台はレースをフィニッシュすることができました」

    「マレーシアは、急減速、急加速が要求されるサーキットであるだけでなく、高温多湿な環境によってパワーユニットに厳しいことはわかっています。しかしながら、我々はこのサーキットにより適したコントロールデータを設定できるように進化させています。オーストラリアよりも多少コンサバティブではない方法でそれができるかどうかはまだわかりませんが、それが最初の目標になります」

    関連:F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ、信頼性のためにパワーユニットをデチューン

    ホンダ、信頼性のためにパワーユニットをデチューン

    ホンダは、年間4基に制限されるパワーユニットを壊さないためにF1オーストラリアGPで“非常にコンサバティブ”なセッティングを選んでいる。

    新生マクラーレン・ホンダは、開幕戦の決勝レースを最後列からスタートすることになった。

    マクラーレン・ホンダは2台ともペース面では大きく出遅れており、ジェンソン・バトンのベストタイムは、ルイス・ハミルトンのポールタイムよりも5秒遅い。

    マクラーレンは、プレシーズンテストでマイレージを重ねられず、マシンとエンジンの両方にパフォーマンスが足りないことを率直に認めている。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者の新井康久は、メルボルンの気温の高さを考え、シーズンの早い段階で1つでもパワーユニットを失えばそれ以上に大きな問題を生みかねないことから、もともと性能を抑えていたエンジンのセッティングをさらにコンサバティブなセッティングにしなければならなかったと認めた。

    「多くのハードワークを重ねてようやくメルボルンまで来ることができました」と新井康久はコメント。

    「バルセロナでは、オーストラリアでの良い位置をと予想しましたが、残念ながら、我々には高温の中で走行するためのノウハウと経験がありません」

    「初戦でエンジンを失うわけにはいかないので、週末に向けた我々のデータは非常にコンサバティブに設定されています。MGU-Kとエンジン自体のパワーを下げていますが、それはこうした理由のためです」
    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、最初からトラブルを予想していたと述べた。

    「やるべきことがあまりにも多いのはわかっていた。チェック、評価、そして多くのシステムを確認した。しかし、テストの最終日でさえいくつかの問題が発生し、マシンのパフォーマンスを生かす全てののツールを利用できないままだった」

    「メルボルンでのトラブルは不可避だった。ここでは全てのセッションで走行できるように、テスト以上にマイレージを稼ごうとしたのは明らかだ。そのためにはいくつかの妥協が必要だった」

    「我々は問題を特定した。実際、テストよりも問題が減っているというのは良いニュースだ。進歩している。改良を施し、リカバリープランに取り組んでいるが、その時間枠についてはわからない。可能な限り早く最善のリカバーをしたいだけだ」

  • ホンダ 「有望な一日だった」 / F1オーストラリアGP 初日

    ホンダ 「有望な一日だった」 / F1オーストラリアGP 初日

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストラリアGPの初日を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「何か月、何週間にも及ぶ激しい準備を終え、新シーズンの初日は我々ホンダの全員にとって、わずな緊張感と興奮を感じさせるものでした。有望な一日でした。FP1の最後にちょっとしたシステムデータ管理の問題に見舞われましたが、それは小さな問題でしたし、FP2のスタートで2台のクルマを送り出すことができました」

    「ケビンの事故は不運でしたが、明日は彼にとってもっと良い一日になることはわかっています。午後のセッションはより生産的でした。多くの有益なデータを収集することができました。明日のFP3と予選にむけてさらにデータを磨きあげることに集中していきます」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • ホンダ 「パワーユニットは日々進化している」 / F1オーストラリアGP

    ホンダ 「パワーユニットは日々進化している」 / F1オーストラリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、初陣となるF1オーストラリアGPに向けての抱負を語った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「アルバートパークから私たちの新しい時代がスタートすることにとても興奮しています。冬のテストはとても短く、開発したパワーユニットが実際のサーキット環境にどの程度フィットするかを検証するには十分な時間ではありませんでしたが、へレスからバルセロナまで、毎日のように新しいことを学びました。そして、私たちのパワーユニットは日々進化しています」

    「アルバートパークは、オーストラリアの自然環境に恵まれた美しいサーキットですが、ストリートサーキットならではの悪路と、それを取り囲む壁がドライバーやクルマにとって大変大きなチャレンジとなります。中速サーキットのため低いギアでの走行も多く、フルスロットル率も高いので、エンジンにとっては厳しい条件です。オーバーテイクポイントも少なく、ブレーキにも厳しいコースなので、ERSの使い方(エネルギー回生、放出のタイミング)にも工夫が必要となります。特にハイブリッドシステムについて、このサーキットの走行データがないので、フリー走行の2日間を有効に使いながら、レースに最適なパワーユニット制御ができるように仕上げていきます」

    「私たちは、まずはシーズンスタートのレースにサバイバルし、良い結果を残せるように頑張ります。皆様応援を、よろしくお願いします」

    関連:2015年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール