タグ: ホンダ

  • ホンダF1 2026年のアストンマーティンF1との目標は「タイトル獲得」

    ホンダF1 2026年のアストンマーティンF1との目標は「タイトル獲得」

    ホンダF1は、2026年のF1世界選手権でのタイトル獲得を目標に掲げており、その野心はアストンマーティンF1のオーナーであるローレンス・ストロールと一致していると語る。

    2026年以降、ホンダはワークスエンジン契約をアストンマーティンに移し、レッドブルとの良好な関係に終止符を打つ。

    ホンダがF1からの撤退を決定したことで、レッドブルはエンジンを自社製とし、2026年からフォードと提携することを決定。その後、ホンダは撤退決定を撤回したことで、新たなワークスパートナーを探すことを余儀なくされた。

    複数の候補者からアプローチを受けたホンダは、2026年以降のタイトル獲得に向けて重要な要素をすべて整えようとするアストンマーティンF1のオーナーであるローレンス・ストロールの野心に感銘を受けた。

    Autosportのインタビューで、HRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は、この目標はホンダも共有していると語っている。

    新しいパートナーであるアストンマーティンとのホンダの野望について聞かれた渡辺康治は「2026年以降にワールドチャンピオンになることです」と語った。

    「それが非常に困難であり、それほど簡単ではないことは承知していますが、アストンマーティンとともに最善を尽くすために良い目標が必要です」

    「だからこそ、ストロール氏と三部敏宏(ホンダCEO兼社長)とともに、その年のワールドチャンピオンを目指すという目標を設定しました。現実には、そう簡単なことではないのですけどね」

    アストンマーティンとホンダがタイトル争いをするためのすべての要素を備えているかどうかについて、渡辺康治は「現時点で我々には何かが欠けているかもしれません。ですが、何が欠けているかをお互いに伝えなければならないと思います」と付け加えた。

    「アストンマーティンから見て、ホンダ側に何が足りないのか、そしてアストンマーティン側に何が足りないのか。それが、トップクラスのチームになるための率直な会話です」

    本田技研好評 / HRC(ホンダ・レーシング) アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム
    ローレンス・ストロールのアストンマーティンに対する計画についてホンダがどれほど感心したのかについてさらに追及された渡辺康治は、その目標の実現にどれほど真剣であるかを示す重要な指標として、チームの最新鋭のシルバーストーン施設を挙げた。

    「2026年のパワーユニットサプライヤーとして登録した後、ホンダと仕事をすることに興味がある他のいくつかのチームから連絡がありました。その後、それらの関係者たちと話し合い、決断を下しました」と渡辺康治は説明した。

    「ホンダは、2026年の世界選手権を目指して戦うストロール氏の強い情熱と強力なリーダーシップに非常に感銘を受けました」

    「彼らはシルバーストーンにファクトリーを設立するために多額の資金を投資しています。我々は、建設中のファクトリーを見に彼らを訪問しました」

    「マーティン・ウィズマーシュとマイク・クラック、つまり経営陣と何度かミーティングをしました。彼らはとてもオープンで、チーム全体が同じ方向を向いて働いており、ひとつの団結したチームです、それは我々にとってとてもいいイメージです」

    「同時に、彼らもホンダがワールドチャンピオンになるための良いパートナーだと考えています」

    「我々はすでにテクニカルワーキングチームを立ち上げており、改善できる可能性のあるいくつかの重要な問題について話し合う運営委員会の会合も開いています」

    先週、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、少なくとも2026年のホンダ時代までアストンマーティンに残留することを発表。アストンとホンダの提携を同じように確信していると語った。

  • ホンダF1 フェルナンド・アロンソとの『GP2エンジン』を巡る軋轢は解消済

    ホンダF1 フェルナンド・アロンソとの『GP2エンジン』を巡る軋轢は解消済

    フェルナンド・アロンソとホンダF1は、『GP2エンジン』発言を含めた軋轢をすでに過去のものにしている。

    フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1と少なくとも2026年まで残留する新たな契約を締結。2026年はホンダがアストンマーティンF1のワークスパートナーとしてF1復帰する初年度となり、アロンソとホンダF1は再会を果たすことになる。

    2015年から2017年のアロンソとホンダF1の関係は悪名高いものであり、1980年代後半から1990年代前半にかけてアイルトン・セナとアラン・プロストの手によって共に成功を収めたマクラーレン・ホンダの黄金時代を再現することを目指した再タッグは失敗に終わった。

    特に2015年にアロンソがホンダのホームイベントである日本グランプリで、ホンダのパワーユニットを『GP2エンジン』として酷評したのは有名だ。その軋轢がきっかけで、ホンダは、2020年にアロンソがホンダエンジンを搭載するアンドレッティのインディ500への参戦を拒否したとも報じられている。

    HRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は、最終的に「ぎくしゃくした」関係になったことについて次のように語った。

    「2015年から2017年まで彼と仕事をしたとき、ホンダにとってもチームにとっても非常に難しい状況でした」と渡辺康治はautosportに語った。

    「それは私たちの歴史の中でも特にフラストレーションのたまる時期であり、関係がぎくしゃくした時期でもありました」

    しかし、アロンソとホンダの両者は、一度亀裂が入った歴史を修復しようとしている。渡辺康治は、ホンダとアストンマーティンの将来的な提携がすでに決まっていた2023年の終わりごろから、32回のレース優勝を誇るアロンソと再び話をするようになったことを認めた。

    「ラスベガスで彼と話をしました。当時、彼はまだ次の契約を決めていませんでした」と渡辺康治は振り返る。

    「しかし、(チーム代表の)マイク・クラックと話しているときにアロンソがやって来ました。彼は『頑張って』『チャンスがあれば一緒にレースしよう』と言ってくれました。ほんの二言三言話しただけです」

    ホンダ・レーシング HRC F1 フェルナンド・アロンソ

    アロンソとホンダがマクラーレンで共有した困難を考えると、劇的な方向転換のように見えるかもしれないが、渡辺康治はそれらの困難を乗り越えることができたことに感謝の意を表明し、最終的にアロンソとホンダの関係の一章に終止符を打った。

    「あの悔しさを乗り越えたからこそ強くなれたと思います」と渡辺康治は語った。

    「あの辛い経験を一緒に乗り越えて、また一緒に優勝を目指して戦えることのは嬉しいです。一緒に優勝を目指して、一緒に勝ちたいと思います」

    とはいえ、アストンマーティンはアロンソとの契約を延長する前にホンダの了解を得ており、渡辺康治はホンダがアストンマーティンの邪魔をするようなことはなかったと断言した。

    「2026年から始まるパートナーシップに関してアストンマーティンと何度も話し合いました」と渡辺康治は明かし、将来のパートナーが潜在的なドライバーラインナップについて共有したオープンな対話を強調した。

    「その間、私たちはドライバーについても意見を交換し、アロンソは間違いなくトップクラスのドライバーであるという認識をアストンマーティンとの間で共有していました」

    「アストンマーティンは、アロンソとの契約を延長した場合にホンダから何らかの問題が生じるかどうかを尋ねてきました。状況はさまざまな段階で共有されていました」

    「しかし、この件に関してホンダからは何の要望もありませんでした。いずれにせよ、勝つためにはどのようなドライバーラインナップが必要かについては当然話し合うべきであり、そのような文脈でチームはアロンソとの契約延長を決定しました」

  • ホンダF1 アロンソの後継者としてフェルスタッペンのアストン加入を歓迎

    ホンダF1 アロンソの後継者としてフェルスタッペンのアストン加入を歓迎

    ホンダは、マックス・フェルスタッペンが将来、2026年からエンジンを供給するアストンマーティンF1に加入する可能性を広げた。

    ホンダは、2026年のエンジン供給をレッドブルからアストンマーティンに移した後、いつかF1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンと再会できることを望んでいる。

    ホンダはこれまでフェルスタッペンを3度のワールドチャンピオンに導き、フェルスタッペンは今年4連覇を狙う圧倒的な優勝候補となっている。また、ホンダはレッドブルで2度のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得しており、2015年のマクラーレンとの当初は困難に直面したF1復帰の集大成となった。

    フェルスタッペンとホンダの関係は2026年に終了し、ホンダはアストンマーティンのワークスパートナーとなる。

    ホンダは当初、2021年末までにF1から撤退することを決めていたが、その決断を撤回したときにはすでにレッドブルはミルトン・キーンズにある社内のレッドブル・パワートレイン部門を推し進め、2026年のルール時代に向けた初の特注パワーユニットの開発に取り組んでいた。

    彼自身がUターンしない限り、フェルスタッペンは2028年シーズン終了までレッドブルと契約している。

    また、アストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが新たな複数年契約を結び、ランス・ストロールが望む限り長くとどまる可能性があるため、ドライバーラインナップは固定されているようだ。

    しかし、ホンダは将来的にフェルスタッペンとの再会を熱望しており、アロンソの後継者になる可能性を示唆している。

    Autosportのインタビューに応じたHRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は、ホンダとフェルスタッペンの関係が終わりに近づいていることを悲しく思いながらも、いつか再会できることを願っていると語った。

    「その日が短期間で訪れるとは思っていませんが、今後も両者が今後もF1活動を続けるのであれば、いつかまた一緒に仕事ができることを願っています」と渡辺康治は語った。

    「とてもいい関係です。お互いに信頼し合っているし、ホンダの従業員たちもマックスのことを愛しています。我々はマックスと一緒に仕事ができたことを誇りに思っており、今後、彼がいなくなるのは寂しいですね」

    「しかし、まだ2年間一緒にいますし、マックスとレッドブルとともにもう一度ワールドチャンピオンになるためにベストを尽くすことを約束します」

    「彼はとても重要な存在です。彼は今ナンバーワンのF1ドライバーです。もちろん、チームマネジメントは重要であり、マシンも同様に重要ですが、その組み合わせが非常に重要であり、その重要なピースの1つはマックスです」

    本田技研工業 F1 HRC(ホンダ・レーシング)

    渡辺康治は、レッドブル・ホンダ時代の初勝利であり、ホンダにとって13年ぶりのF1勝利となった2019年オーストリアGPでのフェルスタッペンの勝利が、レッドブル・ホンダのパートナーシップにおける最高の思い出であると述べた。

    表彰台に上がったフェルスタッペンは、わざわざホンダを祝賀会に参加させようとした。それはホンダにとって忘れられない姿勢だ。

    「私の一番の思い出は、彼がオーストリアのレッドブルリンクで表彰台のホンダのロゴを指差したことです」と渡辺康治は語った。

    「私はそこにいましたし、私にとってとても特別な瞬間だった。私は表彰台の下に立っていましたが、その日はとても特別でした」

    「彼は常にホンダのことを考えてくれていて、『ありがとう、ホンダ』とよく言ってくれます。彼はホンダについての思いを外の世界に表明してくれています。それはホンダで働くすべての人々にとっても重要なことでもあります」

    フェルスタッペンは、現在のレッドブルとの契約が終了したらF1から引退することを頻繁にほのめかしているため、再結成の可能性は低いように思われる。

    それは、26歳の彼がアストンマーティンへの電撃移籍を決断した場合にのみ可能となるだろう。アストンマーティンでは、オーナーのローレンス・ストロールがレッドブルの成功を真似できる「スーパーチーム」を創設しようとしている。

    ホンダとの契約に加えて、ストロールはレッドブルの主要エンジニア数人を引き抜いており、ここ数週間でレッドブルのデザインの第一人者であるエイドリアン・ニューウェイにもアプローチを行ったと考えられている。

    レッドブルの分裂的な権力闘争を背景に、フェルスタッペンが2028年の契約が満了する前に退団する可能性はまだあり、メルセデスもフェルスタッペンの獲得に興味を示している。

  • ホンダ F1日本GPのライブビューイングをウエルカムプラザ青山で開催

    ホンダ F1日本GPのライブビューイングをウエルカムプラザ青山で開催

    ホンダは、4月7日(日)にHonda ウエルカムプラザ青山にて2024年F1第4戦日本GPの決勝レースのライブビューイングを開催する。

    決勝レース前には、ホンダ・レーシング(HRC)からホンダF1プロジェクトにて両チームをサポートしているチーフエンジニアの本橋正充と原田佳尚、F1ジャーナリストの柴田久仁夫のスペシャルトークショーも実施する。

    また、ビザ・キャッシュアップRB フォーミュラワン・チームの『VCARB 01』のショーカーに加え、2024年4月2日(火)~4月7日(日)の期間中にはHonda ウエルカムプラザ青山に『マクラーレン・ホンダ MP4-31』『スクーデリア・トロ・ロッソ STR3』のショーカーが展示される。

    【開催日時】
    2024年4月7日(日) 開館時間 10:00~18:00

    トークショー 12:30~13:30
    パブリックビューイング 13:30~レース終了まで
    トークショー レース終了から約30分

    ※レース会場含めた荒天や天災によりやむを得ずイベント内容を変更・中止する場合がございます。

    【観覧方法】
    会場1階 大型ビジョン: 150席(先着順・座席指定席)+ スタンディング観戦
    会場2階 75インチモニター:80席(先着順・自由席)

    ※館内入館整理券は4月7日(日)9:00より配布予定。
    ※お手荷物を置いたまま列を離れたりシートなどを置いての場所取りはご遠慮ください。
    ※並んでいる列への割り込み、先に並んでいる方との後からの合流などはご遠慮ください。
     観覧希望者全員が揃ってからの待機列整列をお願いいたします。
    ※1階席ご希望の方は入館時に座席指定席の抽選を行います。
     2階席の抽選はございませんので先着順となります。
    ※館内混雑時は入場制限を行う場合がございます。

    【入場料】
    無料

    【注意事項】
    ・※当日のHonda ウエルカムプラザ青山の開館時間は10:00~18:00となっております。レース会場含めた荒天や天災により、イベント内容を変更・中止する場合がございます。変更の場合、https://www.instagram.com/hondajp_wp_aoyama/にてご案内する予定です。
    ・当館の駐車/駐輪場には限りがあります。なるべく公共交通機関のご利用をお願いいたします。なお、満車の場合は駐車をお断りする場合がございます。
    ・当館の駐車/駐輪場の入出庫可能時間は10:00~18:00で、時間外の入出庫はできません。
    ・周辺で並んだり集まるような行為はお断りします。
    ・館内への飲食物のお持ち込み、ペットを連れてのご入館はご遠慮ください。
    ・館内および敷地内には喫煙場所はありません。
    ・イベント開催日の中継行為はお断りします。
    ・四輪車、二輪車の展示車両も少なくなる予定です。
    ・展示車に関する詳細な情報は、
    ・事前にHonda ウエルカムプラザ青山|展示情報 (global.honda)にてご確認ください。
    ・イベントスケジュールは予告なく変更する場合がございます。

  • ホンダ 鈴鹿サーキットにF1マシン等を展示する「Honda RACING Gallery」

    ホンダ 鈴鹿サーキットにF1マシン等を展示する「Honda RACING Gallery」

    ホンダは、鈴鹿サーキットにホンダのモータースポーツの“世界一への挑戦”と“技術”の発信拠点として、F1の歴代マシンを中心に展示する「Honda RACING Gallery(以下、レーシングギャラリー)」を新設し、F1日本グランプリの開幕に合わせた4月5日(金)に開館する。

    レーシングギャラリーは、ホンダのモータースポーツの発信拠点として、今年、初参戦から60周年を迎えるF1を中心に、実際のレースを戦った歴代マシンとエンジンおよびパワーユニットの展示を通じてホンダの勝利へのこだわりとレースを通じて磨いてきた技術を体感いただける展示施設。

    館内は黒を基調とし、展示マシンにスポットライトを当てることで、各時代の最先端技術の詰まったレーシングマシンの機能美を感じていただける設計としている。

    ホンダは、Hondaウエルカムプラザ青山(東京都港区)、ホンダコレクションホール(栃木県茂木町)、レーシングギャラリーなどの展示体験施設を通じ、グローバル、歴史、モータースポーツそれぞれの視点で、ホンダの製品や企業活動、そこに込めた想いを発信している。ホンダはこれからも、お客様とのあらゆる接点において質の高いブランド体験・コミュニケーションの場を提供し、お客様から愛され続けるブランドとなることを目指す。

    【展示エリア 概要】
    メインホール(常設展示エリア、1階)
    エントランスから入館後、スピード感と期待感を醸成する「スピードトンネル」を抜けると見えるメインホールは、黒基調で外光の入らない空間とし、スポットライトの当たったマシンの色や造形が際立つ設計にしている。

    メインホールの中心には、1965年のメキシコグランプリでホンダのF1初勝利を飾った「Honda RA272」と、2021年にマックス・フェルスタッペンがドライバーズチャンピオンを獲得した「Red Bull Racing Honda RB16B」の時代を超えた2台のマシンを展示。これらを通じて、過去からのF1マシンの進化を感じていただける。さらに、メインホールの奥にも、ホンダF1での勝利の象徴となるレースマシン群を展示しており、ホンダの挑戦とその勝利の歴史をご覧いただける。その背面パネルには、各マシンを象徴する数字を大きく配置し、その数字を起点に勝利のストーリーを楽しめるような展示としている。

    また、各時代で世界一を目指し最高峰の舞台で磨き上げ、技術の粋を極めたホンダの歴代のエンジンやパワーユニットもご覧いただける。

    ホンダ F1 本田技研工業

    企画展示エリア(地下1階)
    地下1階にある企画展示エリアでは、鈴鹿サーキットで開催されるレースにあわせたレーシングマシンを展示する企画展を実施する。4月5日(金)からは、「F1日本グランプリ企画展示」を行う。さらに今後は、SUPER GTや全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)、鈴鹿8時間耐久ロードレースなどのレーシングマシンを展示する。

    【F1日本グランプリ企画展示】
    開催日時:2024年4月5日(金)~6月中旬
    展示概要:
    F1日本グランプリ開催を記念し、ホンダと共に戦った歴代の日本人F1ドライバーに焦点を当てた展示を実施する。歴代ドライバーが駆ったF1マシンを中心に、由縁のあるヘルメットなどを展示する。

    F1 本田技研工業

    展示物一覧

    常設展示
    カテゴリー 名称 年 展示エリア
    F1マシン McLaren Honda MP4/5 1989 エントランス 1F
    Honda RA272 1965 メインホール
    Honda RA300 1967
    Williams Honda FW11B 1987
    McLaren Honda MP4/4 1988
    McLaren Honda MP4/6 1991
    Honda RA106 2006
    Scuderia AlphaTauri Honda AT01 2020
    Red Bull Racing Honda RB16B 2021
    F1エンジン RA168E 1988
    RA109E 1989
    RA806E 2006
    F1パワーユニット RA621H 2021
    企画展示:F1日本グランプリ企画展示
    F1マシン Lotus Honda 100T 1988 企画展示エリア B1F
    SUPER AGURI Honda SA07 2007
    Scuderia AlphaTauri Honda AT02 2021

    【Honda RACING Gallery 概要】
    住所:三重県鈴鹿市稲生町7992 鈴鹿サーキット内
    営業時間:10:00-17:00(季節によって変動あり)
    入場料:無料(別途鈴鹿サーキットへの入場料・駐車料必要)

  • ホンダ F1エンジンサウンドの60年の変遷を動画で紹介

    ホンダ F1エンジンサウンドの60年の変遷を動画で紹介

    ホンダ・レーシング(HRC)は、ホンダのF1エンジンサウンドの60年の変遷を紹介する動画を公開した。

    1964年にF1に初参戦したホンダ(本田技研工業)は、2024年シーズンにF1参戦60周年を迎える。現在は、HRCを通じてレッドブル/RBにF1パワーユニットを供給している。

    ホンダのF1エンジンは管楽器のような甲高い独特なサウンドから“ホンダ・ミュージック”と呼ばれていた。

    ホンダ・レーシングのグローバルYotubeチャンネルでは、60年間のF1エンジンサウンドの変遷を紹介。1964年のRA271(1500㏄ V12)から2024年のHonda RBPTH002(1600cc V6 HYBRID)までF1エンジンのサウンドを公開している。

    ホンダはF1参戦60周年を記念し、7月にイギリスで行われるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード、8月にアメリカのラグナセカで開催されるモントレーカーウイークで1参戦2年目にホンダに初勝利をもたらした「RA272」を走らせる。

    さらに、ホンダの最初のF1マシンである「RA271」をあしらったF1参戦60周年記念ロゴを作成し、このロゴを使ったグッズの展開やイベントも計画している。

    ホンダ F1参戦60周年 記念ロゴ

  • HRC アストンマーティン搭載2026年ホンダF1エンジンは「急ピッチで前進」

    HRC アストンマーティン搭載2026年ホンダF1エンジンは「急ピッチで前進」

    ホンダは、圧倒的な強さを誇るレッドブル・レーシングにパワーユニットを供給しているがすでにアストンマーティンとの2026年に向けた新たなF1復帰プロジェクトに取り組んでいる。

    新レギュレーションが施行されるまで、ほとんどのパワーユニット開発が禁止、あるいは「凍結」される中、ホンダ・レーシングの社長である渡辺康治は、HRCはレッドブルのために「耐久性と信頼性」に取り組んでいると主張した。

    渡辺康治は、ホンダは今シーズン、レッドブルとともに4年連続でワールドチャンピオンを獲得することを決意していると語る一方で、2026年以降に向けたアストンマーティンとホンダの新プロジェクトにすでに多くの作業が進められていることも認めた。

    「新レギュレーションでは、小型・軽量・高出力のモーター、大電力を扱える高性能バッテリー、エネルギーマネジメント技術が勝利のカギとなるため、HRCは現在、新しいパワーユニットの開発に取り組んでいます」と渡辺康治は語った。

    「私たちは急ピッチで前進しています。アストンマーティンとは非常に良好な関係を築いており、技術面でもマーケティング面でも協力を始めている」

    「2026年から始まる私たちの活動にご期待ください」

    ホンダ・レーシング(HRC) / 本田技研工業今週末の開幕戦F1バーレーンGPに向けて
    HRC Sakuraから発送されたホンダF1パワーユニット「Honda RBPTH002」

    そのために渡辺康治は、ホンダが2026年以降のF1活動のために新しいヨーロッパ拠点を探していることも明らかにした。

    「ホンダがチャンピオンシップに再参入するためには、ヨーロッパにおけるホンダF1の最前線の拠点が必要だ」と渡辺康治は述べ、2021年末にレッドブルのワークス体制が緩和された後、エンジンが「凍結」される中で事業が縮小されたことを示唆している。

    「ホンダは現在、そのような最前線の拠点を確立するための準備を進めている」と渡辺康治は付け加えた。「具体的な内容については、決まり次第検討させていただきたいと考えております」

  • ホンダ 角田裕毅ら出演の2024年F1日本GPイベントを六本木ヒルズで開催

    ホンダ 角田裕毅ら出演の2024年F1日本GPイベントを六本木ヒルズで開催

    ホンダは、2024年4月3日(水)に六本木ヒルズクラブ(東京都港区)にて、「Honda Japanese GP welcome session 2024~Featuring with Oracle Red Bull Racing and Visa Cash App RB F1 Team~」を開催する。

    このイベントは、ホンダがFIでチームパートナーを務めるレッドブル・レーシングおよびビザ・キャッシュアップRB・フォーミュラワン・チームのドライバーをゲストに迎え、サーキットでは見ることができないドライバーの一面に触れられる機会をご用意した、プレミアムな有料ファンイベント。

    ホンダは「イベント内容や参加チケットのお申し込み方法など、詳細については3月上旬にHonda公式SNSアカウントにてお知らせします」と伝えた。

    Honda Japanese GP welcome session 2024開催概要

    ■日程:
    2024年4月3日(水)

    ■会場:
    「六本木ヒルズクラブ」(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー51階)

    ■主催:
    本田技研工業株式会社

    ■出演ゲスト:
    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)
    角田 裕毅(ビザ・キャップアップRB)
    ダニエル・リカルド)(ビザ・キャップアップRB)
    他ゲスト

    ホンダ 2024年F1日本グランプリ マックス・フェルスタッペンホンダ 2024年F1日本グランプリ セルジオ・ペレスホンダ 2024年F1日本グランプリ 角田裕毅ホンダ 2024年F1日本グランプリ ダニエル・リカルド

  • ホンダ 30年ぶりにカラーリングを刷新した2024年MotoGPバイクを披露

    ホンダ 30年ぶりにカラーリングを刷新した2024年MotoGPバイクを披露

    ホンダは2024年のMotoGPに向け、タイトルスポンサーであるレプソルの有名なオレンジ色に加え、独自のコーポレートカラーをバイクに取り入れた、まったく新しいカラーリングを採用した。

    レプソルがホンダと初めて手を組んだのは1995年のことで、その有名なオレンジカラーはモーターサイクルレースの歴史において最もよく知られたカラーのひとつとなった。

    レプソルとホンダは長年にわたるパートナーシップの30年目を迎えているが、スペインの巨大石油会社は、マルク・マルケスのグレッシーニ・ドゥカティへの移籍を受け、その関与を縮小している。

    これにより、ホンダは30年ぶりにMotoGPのカラーリングを大きく変更し、RC213Vのレプソルブランドを減らし、HRCの赤、青、白のカラーを採用した。

    HRCとレプソルのハイブリッドカラーは、火曜日にマドリッドで開催されたレプソル主催のイベントで、2024年仕様のRC213Vを発表する際にホンダによって披露された。

    スペインでの発表会には、2020年チャンピオンのジョアン・ミルとルカ・マリーニが、ホンダの経営陣とともに出席した。

    ホンダ・レーシング MotoGP ロードレース世界選手権

    2024年はホンダにとって重要な年であり、MotoGPで現代の成功を築いた6度のチャンピオン、マルケス不在の生活が始まる。ホンダは後任としてVR46からマリーニを雇い入れ、2022年チャンピオンのミル(ポル・エスパルガロの後任として昨年チームに加入)が復活の指揮を執ることになった。

    ホンダは冬の間にRC213Vマシンを大幅にオーバーホールし、MotoGPで再びトップランナーになることを目指して、トップからボトムまで全面的な刷新を行った。

    ライダーたちからの最初の反応は圧倒的にポジティブで、ミルやマリーニ、そしてプラマックから加入したヨハン・ザルコまでもが、オーバーホール後のマシンが以前のマシンよりも一歩進んでいることを明らかにしている。

    しかし、ホンダの前途に待ち受けている課題の大きさを理解しているわけではなく、ミルはカタールでの新シーズン開幕までにホンダの運命を完全に好転させることはできないと認めている。

    ホンダは2023年、オースティンで開催されたアメリカGPでLCRライダーのアレックス・リンスによる1勝を挙げただけだった。HRCのファクトリーチームは、地元もてぎでマルケスが表彰台を獲得したのみだった。

    HRC ホンダ・レーシング MotoGP ロードレース世界選手権

  • ホンダF1チームを騙し取ろうとした詐欺師アキレアス・カラキス

    ホンダF1チームを騙し取ろうとした詐欺師アキレアス・カラキス

    ホンダがF1チームを売却しようとしたとき、ロス・ブラウンとニック・フライはアキレアス・カラキスという男を口説き、数百万ドルで事業を引き継ぐと約束した。

    しかし、ブラウンとフライはその投資家について嫌な予感がしていた…彼らは世界の大手銀行でさえ見逃していた何かを見抜いていたのだ。

    ホンダのF1参戦は1960年代にまでさかのぼるが、単なるエンジンメーカーだけでなく、チームとしてのホンダの近代的な歴史は、日本のメーカーが2005年末にブリティッシュ・アメリカン・レーシングチームを買収し、チャンピオンシップへの挑戦を開始したときから始まった。

    ドライバーにジェンソン・バトンを起用したホンダは2006年ハンガリーGPで初優勝を飾り、翌年にはロス・ブラウンがチーム代表に就任した。

    しかし、かつては「大きすぎて潰せない」と言われたアメリカの金融サービスグループ、リーマン・ブラザーズの破綻が2008年に世界中に響き始めると、ホンダの幹部たちは恐怖を覚えた。

    ホンダは、資金を無駄にしないために、F1からの撤退を決断したのだ。ホンダはこのままチームを消滅させる覚悟だったが、ブラウンとチームの最高責任者であるニック・フライは、買い手を見つけるまで待つようホンダを説得した。

    ホンダF1売却計画が暗転
    2008年12月にホンダチームの売却が発表されると、当然ながら関心が集まり、多くの買い手候補の中にアキレアス・カラキスという男がいた。彼は億万長者の海運オーナーであり、「ブルネイのサンマリノ共和国大使」の肩書きも持っていたとクリスピアン・ベズリーは著書『Driven to Crime』に書いている。「ギリシャの不動産王」と粗油するメディアもあった。

    奇妙な肩書きはさておき、ブラウンとフライはロンドンにカラキスの事務所で会うことに同意したが、そこでは慈善団体、政治家、画廊などからの手紙がコーヒーテーブルの上にさりげなく置かれているように見えた。

    最初のミーティングはうまくいき、その後すぐにカラキスはブラックリーにあるチームの本拠地を訪れた。カラキスの巨大なヘリコプターを収容するためにスタッフの駐車場を空ける必要があった。

    その後、豪華なディナーや派手なパーティーが続いたが、ブラウンとフライにとっては、何かがしっくりこなかった。フライは自身の著書『Survive, Drive, Win』の中で、2人が英国の税金を払うほど「愚か」だとは信じられないとカラキスが軽口を叩いたことに衝撃を受けたと述べている。

    その奇妙な感覚は、カラキスが彼の美術品コレクションを案内してくれたときにも続いた。2人とも、問題の絵画の本物であるかどうかを判断する能力はなかったが、ブラウンもフライも、この男がこれほど印象的なコレクションを持っていることが不思議だと感じた。

    そこで十分な注意を払い、ブラウンとフライは、カラキスの過去を探るために調査員を雇い、ジャッキー・スチュワート卿にギリシャ国王に新しい友人のことを話してほしいと依頼した。

    スチュワートは、ギリシャ国王はカラキスを知らないようだと報告したが、その時までにブラウンとフライは、2人の異なる人物からカラキスを保証すると称する2通の手紙を受け取っていた。手紙の文言は不快なほど似ていた。

    そして捜査官からの報告が来た。アキレアス・カラキスという人物はこの世に存在しないが、イギリスの偽の荘園の所有権をアメリカ人に販売した罪で有罪判決を受けたステファン・コラキスという紳士についての報告があった。

    カラキスはその主張を否定しただけでなく、ブラウンとフライに、自分を理想的な買い手として設定するような、よりお世辞に近い報告書を作ってホンダに送るよう指示した。

    ブラウンとフライはこれを拒否し、この件から手を引いた。そしておそらく、調査を終えたことに感謝しているのかもしれない。

    アキレアス・カラキスアキレアス・カラキス

    カラキスの詐欺の真相が明らかになったとき、2人はさらに安堵したことだろう。「英国で最も成功した連続信用詐欺師」と呼ばれるカラキスは、英国で史上最大の住宅ローン詐欺を行い、不正に得た資金は7億6,000万ポンド以上にのぼった。

    ブラウンとフライが受け取った奇妙な手紙のような詐欺文書の作成に大きく関与したアレクサンダー・ウィリアムズという共犯者とともに、カラキスは石油王と不動産王の親戚であると主張し、銀行をだまして、価値をつり上げたオフィスの住宅ローンを組ませた。

    基本的に、カラキスはイギリス中の注目度の高い不動産を購入し、テナントの債務不履行に対する保証として香港の不動産会社が多額の前払い金を支払うと主張することで、銀行からの融資を確保した。

    クリスピアン・ベズリーが『Driven to Crime』で書いているように、カラキスは銀行家を「ワインと食事」で完全に信用させることができた。(当然のことながら、その会社は法廷において、カラキスが誰であるか知らなかったし、彼とはいかなる取引もしていないと主張することになる)。

    この試練全体を経て、最終的にブラウンはホンダの元チームに自ら投資することを決意。2009年、ブラウンGPはF1に旋風を巻き起こし、ドライバーたちはその年の17レース中8レースで優勝。ドライバーのジェンソン・バトンがドライバーズ選手権、ブラウンGPがコンストラクターズ選手権を制した。シーズン終了後、メルセデス・ベンツがチームを買収した。

    ニック・フライは自著の中でカラキスとの取引を振り返り、「今にして思えば、我々が警察と懸念を共有しなかったのは驚くべきことのように思えるが、当時は彼が大規模な犯罪行為に手を染めていると疑う根拠はなかった」と記している。

    「また、振り返ってみると、我々がカラキスを非常に早く非難し、ホンダとの取引を締め出すことができたのに、彼に数億ポンドを貸し付けたヨーロッパの大手銀行数行は、多大な犠牲を払ってまで、彼を十分に調査することができなかったことも異常なことのように思える」

    その罪により、カラキスは資産を剥奪され、禁固7年の判決を受けた。ある弁護士はこの判決を不服とし、減刑ではなく、増刑を求めた。その結果、カラキスはさらに4年の懲役刑を言い渡された。