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  • ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」

    ホンダ 「シャシーとパワーユニットを合わせたマシンの総合力が必要」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まず、フェルナンドのマシンを予選開始までに準備することができたチームワークは本当にすばらしいと思います。両マシンともに、残念ながらQ1敗退となってしまいましたが、パワーユニットとしては良い方向に向かっています」

    「ただし、予選でもう少し前のグリッドに行くには、車体と合わせたマシンの総合力が必要です。チームのエアロアップデートを行ってからの時間が十分に経過していないことと、特に高速コーナーが連続するシルバーストンへ合わせることができていないことが今日の結果だったと思います。明日の決勝については、きちんとしたレースペースの確保とマネージメントを重点において、良い結果につながるようにしたいと思います」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ジェンソン・バトン、ホンダF1パワーユニットのポテンシャルに自信

    ジェンソン・バトン、ホンダF1パワーユニットのポテンシャルに自信

    ジェンソンン・バトンは、ホンダのF1パワーユニットには大きなポテンシャルがあると述べた。

    正確なことは明らかにされていないが、マクラーレン MP4-30に搭載されているホンダのパワーユニットは、ライバルと比較してパッケージングがかなり異なっていると言われている。

    ホンダのパワーユニットについて、ジェンソン・バトンは「かなりアグレッシブだ。他のどのエンジンよりもアグレッシブだね」とコメント。

    「なので、トラブル、信頼性の問題が出てきてしまう。でも、いずれにせよ、今後数年はエンジンのデザインを変更できないので、そのようなアグレッシブさが彼らには必要だった」

    「信頼性には対処していくしかない。空力的にはとても役立っている。サイドポッド周りとディフューザーに向けてのエアフローはとてもクリーンだ。物はいいんだけど、その分、他の問題が出てきてしまう」

    「信頼性に関しては取り組んでくれているし、多くの努力がなされている。問題がいくつかあるのはわかってる。僕はもう5基目のエンジンだし、MGU-KとMGU-Hも6基目のはずだ。8戦しか終わっていないのに、もう2つオーバーしてしまっている。それが僕たちがこなさなければならない課題だ」

    ジェンソン・バトンは、シーズン終盤に力を入れたいレースの1つとして市街地レースのシンガポールを挙げた。

    「今年は良いリザルトも欲しいけど、同時に今年が僕たちにとってテストのためのシーズンなのも理解している」とジェンソン・バトンはコメント。

    「結果が欲しくないわけではない。終盤戦には良いところを見せたいと思っている。なので、シンガポールが重要なレースになると考えている。そこでは最大限に努力して、結果を残さないと残さなければならない」

    「僕たちは低速コーナーがとても優れている。それはこれまでマクラーレンの弱点だった部分だ。それがうまくいったということはポジティブだ。シンガポールではギアを上げて最高のリザルトを残したい」

  • ホンダ、追加でペナルティなしの1基のパワーユニットを獲得へ

    ホンダ、追加でペナルティなしの1基のパワーユニットを獲得へ

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、今年、ペナルティなさいで追加のパワーユニットを使用することを許可される。

    水曜日にストラテジーグループの会議が実施され、FIAは、レギュレーション変更の一部として、新たに参入したエンンジンメーカーには、ドライバーにつき1基のパワーユニットが与えるとした。

    また、FIAは「公平を期すべく、今回の対応は2015年シーズンのホンダに遡って適用される」と述べた。

    F1オーストリアGPでは、両ドライバーが今季分の4基のエンジン配分を超過し、さらにパワーユニットのエレメントを交換したことで25グリッド降格ペナルティを受けていた。

    規約では、パワーユニットは内燃エンジン、MGU-K、MGU-H、ターボチャージャー、エネルギーストア、制御エレクトロニクスの6つのエレメントに分けられ、それぞれ4つまでの使用が求められている。

    ドライバーが、5基目のパワーユニットを使用した場合、10グリッド降格ペナルティを科せられ、またパワーユニットの構成要素が制限数を超えた場合は5グリッド降格ペナルティが科せられる。

    そのパターンは追加のパワーユニットにも継続されるが、マクラーレンの両ドライバーは、規約変更によってペナルティなしで構成要素の完全なセットを導入できるようになる。

  • ロン・デニス 「これまでで最高のマクラーレン・チームのひとつ」

    ロン・デニス 「これまでで最高のマクラーレン・チームのひとつ」

    マクラーレンの最高権威者ロン・デニスは、その傑出した歴史のなかで最も不成功な期間を経験しているチームの苦境の深さについて語ったが、ホンンダとのパートナーシップにおいて、今でも楽観的な姿勢に変わりはないと語る

    現状がいかに厳しいかを聞かれたロン・デニスは「状況は私を除いた全員を驚かせているようだね」とコメント。

    「私は以前にそれを経験しているからね。我々は着実に、そして、かなり大きな前進を果たしている。3〜4レース前、我々はサーキット特性によってせいぜい安定水準に達した状態でカナダに着くだろうことはわかっていた」

    「しかし、実質的に我々が行っているあらゆるステップが、チームが予測した通りに我々を前進させているし、我々は計算とトラック上のパフォーマンスにといて非常に良い相関関係を得ている。それは有望なことだ」

    「我々のコミットメントは、ワールドチャンピオンに勝つというままだ。クルマの各面にレーザーフォーカスすることを要求されるし、全てがベストのなかのベストでなければならない。ホンダも我々もこれほどまで難しいとは思っていなかった。だが、彼らはエンジンだけでなく、R&D施設に関しても完全にまっさらな状態からスタートした。完全に新しい」

    「我々はこれが非常に大きな挑戦だということをわかっているが、進展を果たしている。ホンダは長年にわたって多くのエンジンを製造しており、私は自分たちがベストのひとつになるとわかっている。だが、エネルギー回生システムのあるハイブリッド・パワートレインは非常に複雑であり、誰がクルマを運転するかは重要ではなくなっているほどだ。マスターするには時間がかかる」

    ロン・デニスは、ホンダはライバルのエンジンメーカーよりも1年の遅れがあると指摘する。

    「現在、彼らの成熟したエンジンは、比較的うまく発展している。他のメーカーは2014年にスタートしており、5基を使用することを許されていた。2015年の今、ホンダは彼らがやったのと同じことをしなければならないが、1基少ない。私にとってそれはアンフェアなことだ。我々の受けているようなルールの縛りはどんなメーカーにとっても意欲の妨げになる」

    ロン・デニスは、F1ストラテジーグループの役割にも疑問を持っている。

    「ストラテジーグループ内の無頓着な性質にショックを受けている。特に我々はこのように資金を投資しようとしているのだからね」

    「この委員会が私にできることとできないことを決定する際、声を大にして言いたいことは、より競争的になるために会社の施設を使う私の能力に影響を及ぼすようなルールやレギュレーションなどありえないということだ。持たざる者を支えるという傾向にある。それにもフラストレーションを感じる」

    「個人的に、私は17の世界選手権に関与してきた。私はそれをするために何が必要かを理解していると思う。ストラテージ・グループの会議のいくつかに参加すると、チームのいくつかに著しい経験不足がみられる」

    「彼らは、私が一度だけでなく、7回試しても失敗するとわかっていることを出してくる」

    「私は朝、かなり闘争的な気分でベッドから出る。マクラーレンのDNAは強いし、私は、我々の価値をとても良くわかっている。チームを非難する人々は、とにかく理解していないか、我々にあるルーツがないのだと思う」

    「このような表明に人々の共感を得るのは難しいだろうが、現在、我々はこれまでで最高のグランプリチームだ。結束力があり、集中したグループだ」

    「大きな痛みを背負っているが、いかなる状況でも全力を尽くす人々がいる。チームの全員が持ちこたえ、『さあ、これをやっていこう』と言わなければならない」

    「ご存知のように、スポンサー、投資家を納得させるためにこの重荷を背負い続けていくと同時に、我々はそれを成し遂げるつもりであり、チーム内の誰もがそれを信じている」

  • ホンダ 「アロンソのエンジンは交換の必要があるかもしれない」

    ホンダ 「アロンソのエンジンは交換の必要があるかもしれない」

    ホンダは、フェルナンド・アロンソのパワーユニットがF1オーストリアGPでのキミ・ライコネンとのクラッシュによってダメージを受けたため、今週末のF1ギリスGPで交換の必要があるかもしれないと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPのオープニングラップでキミ・ライコネンとクラッシュしてリタイアを喫している。ホンダは、その事故により、アロンソのパワーユニットがダメージを負ったと述べた。

    フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアで25グリッド降格ペナルティを受けていたが、ホンダが、アロンソのパワーユニットを交換する必要があるとみなした場合、アロンソはさらなるグリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト責任者)
    「シュピールベルクでフェルナンドはレースの1周目に事故に巻き込まれました。そして、ジェンソンにはセンサー故障の問題が発生しました。結果として、2台ともリタイアを強いられました。我々はファクトリーに戻り、両方のパワーユニットの徹底的なチェックをしました。フェルナンドのパワーユニットは事故によってダメージを負ったと考えています。場合によってはエンジン交換が必要かもしれません。今週末、ジェンソンのパワーユニットに関しては、まだ問題を調査中です」

    「ホンダは、イギリスGPにむけてハードウェアのアップグレードは持ち込みませんが、シャシー面で予定されている空力パーツのアップデートにパワーユニットのセッティングを最適化させていきます。シルバーストンは、タイヤデグラデーションが高く、燃料にも厳しいクラッシックでテクニカルな高速サーキットです」

    関連:2015年 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「ホンダはF1に完全にコミットしている」

    ジェンソン・バトン 「ホンダはF1に完全にコミットしている」

    ジェンソン・バトンは、散々なF1復帰にも関わらず、ホンダはマクラーレンとF1に完全にコミットしていると述べた。

    今年、F1に復帰したホンダは予想外の悪夢のようなシーズンを送っているが、マクラーレン・ホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンは、ホンダはプロジェクトに集中したままだと述べた。

    「ホンダは全力を注いでいる」とジェンソン・バトンはコメント。

    ホンダは、エアバックのリコール問題の後、トップが八郷隆弘社長に変わったが、オーストリアGPで初めて八郷社長と会ったジェンソン・バトンは「新CEOは真のレーサーだ。それは素晴らしいことだね」とコメント。

    「間違いなく長期的な取り組みだよ」

    だが、元マクラーレンドライバーのジョン・ワトソンは、ジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダと同じような長期的な関与をすることはないかもしれないと懸念を抱いている。

    1年しか契約のないジェンソン・バトンは“面目を保つための犠牲”になるかもしれないと、ジョン・ワトソンは Daily Mail に述べた。

    「面目を失うことは、日本の精神において重大な意味を持つ。彼らはおそらく変更を希望し、若手ドライバーのケビン・マグヌッセンやストフェル・バンドーンらの一人を起用したがるだろう」

    一方でフェルナンド・アロンソの残留は確実だ。

    故郷アストゥリアスにカート場と博物館を開設したアロンソは「ここにいくつか新しいトロフィーを置きたい」と EFE通信 に述べた。

    「それはできるだろうし、僕自身がここに持ってくる。今年ではなくても、来年にでもね」

  • ホンダ 新型NSX、パイクスピークでペースカーを担当

    ホンダ 新型NSX、パイクスピークでペースカーを担当

    ホンダは、6月28日に開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで新型NSXをペースカーとして走らせることを明らかにした。

    今回のパイクスピークでは、新型NSXはペースカーとして出走するため、そのフルポテンシャルを見ることができないかもしれないが、それなりのペースでコーナーを駆け抜ける姿を見ることができそうだ。

    新型NSXは、直噴V型6気筒ツインターボエンジンと高効率モーターを内蔵した9速デュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせ、前輪の左右を独立した2つのモーターによって四輪の駆動力を自在に制御する高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載する。

    米国コロラド州のロッキー山脈にあるパイクスピーク山で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は、1916年の初開催以来、今回で93回目を迎える四輪車と二輪車のタイムトライアル競技。標高2,862m地点からスタートし、156ヶ所にも及ぶコーナーをクリアして標高4,301m地点でゴールする約20kmのコースは、標高差が1,439mあり、気温、気圧、天候などが大きく変化するのが特徴。

    新型NSXは、2015年後半に米国での発売が予定されている。

    HONDA NSX 新型NSX

  • マクラーレン・ホンダ、2016年のセカンドチーム構想を否定

    マクラーレン・ホンダ、2016年のセカンドチーム構想を否定

    ホンダは、2016年に第2のチームにエンジンを供給する構えがあるとの推測を否定した。

    今季にF1復帰を果たしたホンダはこれまで、今年はワークスパートナーのマクラーレンに集中しているものの、2016年からはカスタマーにV6ターボパワーユニットを供給することにもオープンだと述べてきた。

    現在、昨年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載するマノー・マルシャが、変更を視野に入れていることを示唆している。

    だが、ワークスとしてのマクラーレン・ホンダのコラボレーションがオーストリアでも困難を極めているなか、ホンダのF1プロジェクト総責任者である新井康久は「私は今も他チームにエンジンを供給するのが良い考えだと思っていますが、事実としてそのようなプランはありません。我々はマクラーレンとの仕事に集中しています」と Speed Week にコメント。

    しかし、ワークスチームの他に3つのカスタマーチームを擁するメルセデスのエンジン部門を率いるアンディ・カウエルは、同じパワーを搭載したマシンがグリッドにいればそれだけ“学ぶものは大きい”と語る。そして、それこそ苦戦するホンダが今必要としているものかもしれない。

    しかし、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「ホンダには第2のチームに供給する準備がない」と発言。

    「新井氏と同じく、それがF1にとって良いことだという見解を持ってはいるが、一方でホンダの唯一のパートナーであることが我々(マクラーレン)にダメージを与えるとも思わない」

    「開発作業の多くがテスト装置で可能であり、セカンドチームには注意散漫になる要素もある」

  • ホンダ 「オーストリアはタフな週末だった」 / F1オーストリアGP

    ホンダ 「オーストリアはタフな週末だった」 / F1オーストリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」

    「信頼性に課題が残っていますが、次のイギリスGPに向けては2台のシャシーのアップデートとともに良いレースができるよう準備します」

    関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが圧勝

  • ホンダ、トラブル多発の初日 / F1オーストリアGP

    ホンダ、トラブル多発の初日 / F1オーストリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「アップダウンが激しく距離が短いため、的確なエネルギーマネージメントを行うのが非常に難しいサーキットですが、FP1、FP2の両セッション中のトラブルにより、その調整のための貴重な走行時間を失ってしまいました」

    「ジェンソンのマシンは、FP2中に点火プラグのトラブルのために走行を止めざるを得ませんでしたが、フェルナンドのマシンには、FP1中はハーネスのコネクターの影響で時間を失い、FP2ではジェンソンのマシンのトラブルの確認が必要と判断し、セッションを終了しました。」

    「土曜日の走行時間の中で、残された確認項目をチェックし、午後の予選につなげたいと思います」

    「今日は作業に遅れが生じましたが、予選および決勝に向けて十分に備えるために全力を尽くします」

    関連:
    ・F1オーストリアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1オーストリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム