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  • ホンダ、ドライバーの皮肉めいた“ユーモア”を受け入れる

    ホンダ、ドライバーの皮肉めいた“ユーモア”を受け入れる

    ホンダは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが皮肉めいた“ユーモア”で欲求不満を示すことに気を悪くしてはいないと主張する。

    今年、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、散々なシーズンに忍耐強く耐えてきた。

    しかし、F1ブラジルGPの週末ではそのフラストレーションを感じさせる行動がみられた。

    予選でマシントラブルによって停止したフェルナンド・アロンソは、コース脇でピクニック椅子に寄りかかり、太陽の光を浴びるように目を閉じた姿が国際映像にとらえられた。

    ソーシャルメディアでは“#PlacesAlonsoWouldRatherBe(アロンソが思い描く居場所)”のハッシュタグとともに加工された画像が多数投稿された。

    フェルナンド・アロンソ

    また、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、予選敗退後、インテルラゴスの表彰台に上がって記念撮影をしている。

    ジェンソン・バトンは「表彰台に上がってきたよ」とコメント。

    「2人とも久しぶりだったもんで、ちょっと乗ってみようかってことになったんだ。叱られるかどうかはわからないけど、とても楽しかったよ。この週末で一番楽しかった!」

    フェルナンド・アロンソも「表彰台の近くを通ったので、『またここに近づくことはなさそうなので、写真を撮ろうと』と言ったんだ」と述べた。

    これらの行動は、ホンダにとって皮肉とも受け取れる。

    しかし、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める荒井康久は「フェルナンドがフラストレーションを感じているのは明らかです。我々も同じようにフラストレーションを感じてます」とコメント。

    「ですが、ドライバーたちは、チーム内の全員を助けるある種のユーモアでそれを示しています。私は彼らのメンタリティとプロフェショナリズムに多くのリスペクトを抱いています」

  • ホンダ:セットアップに必要な時間を失った週末 / F1ブラジルGP

    ホンダ:セットアップに必要な時間を失った週末 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGPでのマクラーレン・ホンダの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まずは、アロンソ選手のマシンをグリッドに送り出してくれたマクラーレン・ホンダのメカニック、エンジニア、そしてFIAに感謝したいと思います」

    「レース展開は単調で、スタートから1コーナーの序列のままレースが進み、バトン選手が15位、アロンソ選手が16位の結果となりました。中位で争うには、パワーユニット、シャシー共に十分なセッティングが必要と感じており、そのためには3日間を通じてマシンをセットアップできることが重要です。ここブラジルではその貴重な時間を失ってしまいました。最終戦のアブダビは、マクラーレン・ホンダがスタートして1年になります。進化を体現できるようにがんばりたいと思います」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ニコ・ロズベルグが2戦連続ポール・トゥ・ウィン!

  • ホンダ 「雨に対応できるよう準備していく」 / F1ブラジルGP 予選

    ホンダ 「雨に対応できるよう準備していく」 / F1ブラジルGP 予選

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGPのマクラーレン・ホンダの予選を振り返った。

    新井康久氏(ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「まず初めに、パリでの事件に不運にも巻き込まれてしまった方々とご家族の皆さまにお悔やみを申し上げます。ブラジルGP二日目は、昨日エンジンを載せ換えたアロンソ選手と、順調にセッションをこなしたバトン選手共に、本日の予選に備えてパワーユニットのデータ設定の最終確認を行いました」

    午後の予選はアロンソ選手の最初のアタックで、エンジンの水温が突然異常に上昇したため、マシンを止める指示を出しました。原因は解析中ですが、詳細はまだ分かっておりません。午前中は順調に走行をしていただけに、とても残念です。バトン選手は、予選のドライブで良い感触をつかんでいましたが、わずかな差でQ2進出を逃しました。明日は雨の予報ですので、スロットル特性やドライバビリティの設定変更も準備して臨みたいと思います」

    関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ロズベルグが5戦連続ポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルも「落胆は感じなくなった」

    フェルナンド・アロンソ、エンジントラブルも「落胆は感じなくなった」

    F1ブラジルGPのプラクティスでまたもやエンジントラブルに見舞われたフェルナンド・アロンソだが、もはや腹立たしさは感じておらず、今トラブルを経験しておいた方が2016年に苦労しなくて済むと前向きに捉えている。

    フリー走行2日目の序盤、フェルナンド・アロンソのエンジンから煙が上がり、その後エキゾーストから出火。フェルナンド・アロンソのセッションは短時間で切り上げられた。

    フェルナンド・アロンソが搭載していたはホンダの最新スペックのエンジンだったが、アロンソにはもう1基ストックがあるため、ペナルティーを受けずに土曜日と日曜日にそれを使うことができる。

    「エンジントラブルだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もう少し調べてみないと詳しいことはわからない。エンジンを交換して、マイレージの少ないメキシコのものを使う。だから明日は大丈夫だ。僕たちは今年のトラブルから学び続けるよ」

    ただでさえトラブル続きの一年だが、そこにまたひとつ追加されたことに落胆していないかと質問されたフェルナンド・アロンソは「いや、もうそうは感じなくなった。僕の頭は来年に切り替わっている。むしろ、来年ではなく、こことアブダビで問題が全部出切ってしまえばいいと願っているくらいだ。僕たちは学習過程にいるし、それには痛みが伴う。でも、ミスやトラブルから学ぶしか成功する方法はない」

    フェルナンド・アロンソがトラックサイドで迎えの車を待っている姿は、今年のアロンソのマクラーレン復帰シーズンを象徴するしているようだった。

    だが、フェルナンド・アロンソは、優勝する望みがないままで、表彰台の一角に立ち続けることの方がつらいと述べている。

    「あの映像がかなり話題になっていると聞いたけど、リタイアしてガレージに戻るのを待ってるんだから、他にどうしろっていうんだよ!」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちが散々なシーズンを過ごしているのは事実だけど、そこから多くのことを学んでいる。2位や3位で表彰台に上がって、今年のチャンピオンたちの顔を見ている方がイライラするよ。チームメイト同士のトラブルにも興味はない」

    「まあ、あれは珍しい瞬間の珍しい絵だとは思うけどね」

  • ホンダ  「アロンソのパワーユニット問題は調査中」 / F1ブラジルGP

    ホンダ 「アロンソのパワーユニット問題は調査中」 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ブラジルGP初日のフリー走行を振り返った。

    新井康久 (ホンダのF1プロジェクト総責任者)
    「歴史あるインテルラゴスでの初日は順調な滑り出しを迎えました。FP1ではフロントウイングを中心としたエアロの設定を試し、両マシンからたくさんの情報を収集することができました。パワーユニットも、予選・レースのデプロイメントやエンジンのマッピングの確認を行いました」

    「FP2でロングランを試す予定でしたが、残念ながらアロンソ選手のエンジンにトラブルが出てしまい、ラップを重ねることができないまま終わってしまいました。バトン選手は、周回を重ね、レース展開・タイヤの特性など把握できましたので、これからチーム内でデータの共有を行いたいと思います。アロンソ選手のトラブルはこれからの解析となりますが、まずは明日に備えてエンジンの交換を行う予定です」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ホンダF1、ブラジルの高低差に応じてパワーユニットを微調整

    ホンダF1、ブラジルの高低差に応じてパワーユニットを微調整

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPについて語った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「オートドロモ・ホセ・カルロス・ペースは、1973年からF1グランプリの開催地となり、ホンダも過去たくさんのバトルを繰り広げた伝統あるサーキットです。このサーキットは前戦のメキシコほどではないものの、標高800mの湿地・高原地帯に位置し、すり鉢上の地形を活用した自然のアップダウンやカーブが特徴的です。パワーユニットの出力は標高の影響を受けますが、同時に車体の空力も影響を受けます」

    「高速・低速区間とセクターごとの特徴がはっきりとしているため、フルスロットルで駆け抜けるアウトフィールドの高速コーナーに合わせたパワーユニット出力設定と低速コーナーに合わせたスロットルの反応や適切なトラクション、スピードの変化と左右前後に振られる車体のバランスなど、マシン全体に厳しい要求をしてきます。フリープラクティスを通じて、パワーユニットとシャシーの細かな調整を行い、日曜日のレースに臨みます」

    「2015年シーズンも残り2戦となりましたが、熱狂的なモータースポーツファンが見守るインテルラゴスでベストを尽くします」

    関連:2015年 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ 中本修平、マルケスの転倒は「ロッシの蹴りの結果」

    ホンダ 中本修平、マルケスの転倒は「ロッシの蹴りの結果」

    ホンダは、前戦マレーシアGPで起きたマルク・マルケスとバレンティーノ・ロッシのアクシデントに関して、フロントブレーキレバーのインパクトが転倒の理由だったことを説明。あわせて、HRC取締役副社長中本修平のインタビューをリリースした。

    ホンダは「まず第一に、我々は仮定についてではなく、事実に関する説明が非常に重要だと思います」とリリースで述べた。

    事実は事実であり、唯一の解釈です。仮定は異なる方向に翻訳することができ、どちら側に依存します。我々のスポーツのために、我々は発生した事実を考慮することを望み、次の通りに明白に説明します」

    ・ マルク・マルケスは、オーストラリアGPの決勝レースで最終ラップにホルヘ・ロレンソを抜いて優勝したことから、チャンピオンシップにおいて、5ポイントを縮小しました。

    ・ マレーシアGP前日に木曜、プレスカンファレンスでバレンティーノ・ロッシは、マルク・マルケスがホルヘ・ロレンソを手助けするために走ったと非難しました。

    ・ マレーシアGPで、ロッシは意図的にマルクを走行ラインの外に押し出し、転倒を引き起こしました。レースディレクションは、この行為に対して、3ポイントのペナルティを科し、FIMが確認しました。

    「実際の問題として、上記の項目は、我々が検討でき、発言できる唯一の事実です。他の議論は、仮定に基づくことになります。仮定を話すことは、否定的な雰囲気を増加させるだけで、我々が現在直面していることですが、起きたことの事実に変更はありません」

    以下、中本修平のインタビュー

    マレーシアGP後の状況に関する意見は?
    我々HRCは、このような状況に至ったことが非常に残念です。フィリップアイランドのレース後、証拠もなしに、マルクが非難の対象となっていることを強調したいです。明白に、チャンピオンシップを争うライダーを助けたいと思う根拠がなく、レースに勝つためにプッシュし、そうしました。映像を確認すると、バレンティーノとマルクが偉大且つ公正なバトルを認め合い、チェッカーフラッグ後に握手を交わしたことを観ることができます。

    マレーシアGPにおけるマルクとバレンティーノのバトルは、バレンティーノの非難の結果であると考えられますか?
    我々は正直なところ、そうであるとは思いません。マルクは常に100%でレースに取り組みます。それが彼を愛する理由の1つであり、世界中の多くのファンを持ちます。マルクは、可能な限りのベストリザルトを獲得するために常に全開でプッシュします。彼のキャリアにおいて、多くのライダーたちとの間で偉大なバトルがあり、誰もそのことに対して、不平を訴えませんでした。マレーシアでは、我々は、今シーズン何度か起きているように、マルクがフルタンクのレース序盤に苦戦していたことを知っています。また、レース序盤にミスを犯して、ホルヘに抜かれました。そこでバレンティーノが追いつき、彼らは3位争いを始めました。抜き合いは極端でしたが、安全でした。我々は、2人の最も偉大なチャンピオンによるバトルを観ました。

    マルクはバレンティーノをスローダウンさせたことは可能でしたか?
    ラップタイムは非常に速かったです。明白に、マルクがバレンティーノをスローダウンさせようという意図がなかったことを示します。加えて、マルクが転倒した後、バレンティーノは彼の前が開かれましたが、彼のラップタイムは、マルクとのバトル中よりも速くなかったです。我々は彼らが全力でプッシュしたと信じます。両者は3位を望み、ダニとホルヘと捕まえようとトライしましたが、このバトルにより、前の2人とのギャップが広がりました。これはレースです。マルクとバレンティーノのような2人のタレントが存在するとき、素晴らしいバトルを観ることができ、我々はそのレースを観ました。

    バレンティーノがマルクのバイクを蹴ったと思いますか?
    バレンティーノが意図的にマルクを走行ラインの外に押し出そうとしたことは明白です。それは競技規定外で、マルクはワイドに走るほか選択肢はなかったです。マルク車のデータは、バレンティーノとの接触を回避しようと試みていることを示していますが、彼のフロントブレーキレバーが突然フロントタイヤをロックするインパクトを受けました。これが転倒の理由です。このプレッシャーは、ロッシの蹴りの結果だと信じます。マルク車から収集したデータは、ドルナ、FIM、報道関係が確認したい場合には、入手可能です。

    マルクがセパンでバレンティーノをスローダウンさせようとしなかったと発言したことを信じますか?
    マルクを良く知っています。彼は強く正直なグッドなガイです。誰でも行うように彼はポジションを守ろうとトライしただけです。我々は彼を100%信じます。

    レースディレクションの対処法に対する意見は?
    我々はレースディレクションの決定を尊重します。彼らが科したペナルティが正解か間違っていたかを判断したくありませんが、我々は彼らがレース中に決断を下すたけの充分な証拠があり、レース終了まで待つ必要はなかったと思います。

    バレンティーノがレースディレクションとFIMスチュワードの決定に対して、スポーツ仲裁裁判所に控訴したことをどう思いますか?
    これは彼の権利です。我々はスポーツ仲裁裁判所の決定を尊重します。

    人々は、マルクがバレンティーノとバトルすることはアンフェアだと言います。バレンティーノはチャンピオンシップを争っていますが、マルクはそうでありません。
    これはレースです。アラゴンでダニがバレンティーノと闘い、フィリップアイランドではイアンオーネが彼と闘った後、発言や不安はありませんでした。誰も他の競争者を助けようとしなかったイアンノーネを非難しませんでした。困難なシーズンで、セパンでは、マルクが彼のチームのために、彼自身のために、可能な限りのベストリザルトを獲得したかっただけです。3位を争う機会があるとき、4位に甘んじるのは、彼の中で自然ではありません。2010年のもてぎを振り返る必要があるでしょう。バレンティーノはタイトル争いに加わっていないとき、チームメイトのホルヘとグレートなバトルを繰り広げました。レース後、ホルヘがタイトル争い外にも関わらず、バレンティーノが非常にアグレッシブだったと不満を訴えたとき、彼は、「日本入りの前に僕に期待することをヤマハに訊いた。もし、そのようなことを知っていたら、自宅に留まっていた」と、発言しました。我々はバレンティーノのアプローチ対して完全に同意し、常に我々のライダーたちが可能な限りのベストリザルトを獲得するためにサポートします。

    現時点におけるバレンティーノに対する意見は?
    バレンティーノは我々のスポーツにおいて最も偉大なチャンピオンです。今年素晴らしい仕事をしたと思います。彼がチャンピオンになれば、本当に相応しいでしょう。1年を通じて最も速く、安定していました。彼が36歳という事実は、さらに敬意が高まります。そうは言っても、フィリップアイランドに関する非難とセパンでの行為は理解しません。バレンティーノがそのことを考え、ミスだったと理解することを期待します。

    バレンシアにおけるホンダの目標は?
    いつものように我々の目標は勝利です。マルクとダニが、優勝争いができることを期待します。順番は関係なく、1位と2位でフィニッシュできれば、大変嬉しいです。第一に4連勝でシーズンを締め括りたいです。第二に、もし彼らがホルヘとバレンティーノの前に進出すれば、彼らの結果はタイトル争いに影響しません。最後に、ホンダのライダーたちは優勝するために、純粋な競争のために、レースをすることを誰もが理解して欲しいです。

    関連:バレンティーン・ロッシ、マルク・マルケスへの“蹴り”疑惑に制裁

  • レッドブル 「ホンダはF1エンジン供給を熱望している」

    レッドブル 「ホンダはF1エンジン供給を熱望している」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダはレッドブルにF1エンジンを供給することを“熱望”しているが、契約はマクラーレンのロン・デニスによって妨害されていると述べた

    バーニー・エクレストンは、先週末のアメリカGPの場で、ロン・デニスはホンダがレッドブルに供給することを望んでおらず、ホンダから与えられている拒否権を行使したと述べた。

    今シーズン末でルノーとの関係を解消する予定のレッドブルは、ホンダからエンジンの供給を受けるには、ホンダとマクラーレンの両方の合意を得る必要がある。

    クリスチャン・ホーナーは「発言権のあるロン・デニス以外のマクラーレンの人々とは誰とも話をしていない。彼の意見はかなり明白だった」と述べた。

    「ホンダは非常に熱望しているが、残念ながら、彼らとマクラーレンとの間に契約条項があり、それは我々とは全く関係ないことだ」

    「何をしたいかを彼ら自身の間で決めることだ」

    ロン・デニスに拒否権はあるかもしれないが、バーニー・エクレストンによると、ホンダはF1復帰の条件として、初年は1チーム、2年目からは2チーム、3年目には3チームに供給することでFIAおよびFOMと合意しているという。

    FIAとFOMとのホンダの状況に関して、クリスチャン・ホーナーは「それらの関係者との間の決定だ。私にはわからない。彼らに尋ねてほしい」

    「我々は関与するつもりはない。バーニーとジャン・トッドは、状況について彼らの立場を明らかにしており、我々は彼らがそれに対処してくれると信頼している」

    最近、フェラーリは、カスタマーへのエンジン供給の最大価格を1,200万ユーロ(約15億9750万円)に設定するという提案を拒否している。

    クリスチャン・ホーナーは、ロン・デニスとの議論のなかでレッドブルがそれよりもかなり多くを支払うよう要求されていたことを示唆した。

    「もちろん、機密の議論の内容を明かすつもりはないが、要求された金額は、ジャン・トッドの目標とは程遠いものだったと言っておこう」

    クリスチャン・ホーナーは、ルノーとの契約を全うすることが唯一のオプションであるとの見方に「多くのオプションはない」とコメント。

    「何か他のものがあるかもしれない。見てみよう」

  • ホンダ F1 「MGU-Hのリスクを覚悟でアロンソを送り出した」

    ホンダ F1 「MGU-Hのリスクを覚悟でアロンソを送り出した」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダF1プロジェクト総責任者)
    「23年ぶりに復活したメキシコGPは、我々にとってほろ苦い週末となりました。まず何より、今日フェルナンドのマシンをグリッドに送り出したチーム全員に感謝したいです」

    「昨夜、彼のマシンのMGU-Hの回転センサーがひどく不安定なことに気づきました。チーム全体でレースをしたいという意見が一致したので、リスクにもかかわらず、マシンをグリッドに送り出すという決定を下しました。いつものように、フェルナンドはよいスタートを切りましたが、回転センサーがすぐに故障モードになり、マシンをリタイヤせざるを得ませんでした」

    「ジェンソンは難しい週末を過ごしましたが、全てのセッションで全力を尽くしました。さらに週末を通じて着実に走行し、レースに向けて2台のマシンをセットアップできるようにしてくれた彼には感謝しなくてはなりません」

    「ブラジルに向けて、今週末のセンサー問題を徹底的に分析し、レースに向けて備えます」

    関連:F1メキシコGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン!

  • マクラーレン、レッドブルのエンジン状況に“慈善団体ではない”

    マクラーレン、レッドブルのエンジン状況に“慈善団体ではない”

    マクラーレン・ホンダは、2016年F1シーズンにおけるエンジン供給に関してレッドブルと話し合いを進めつつ、“慈善団体”ではないとの立場を強調した。

    今シーズン終了まで残り4週間となったが、レッドブルはまだパワーユニットのない状況となっている。ルノーとの関係を解消することを決めたレッドブルだが、メルセデスとフェラーリからは供給を拒否された。そこでレッドブルは、残りのエンジンメーカーであるホンダにアプローチをかけた。

    しかし、先週、バーニー・エクレストンは、マクラーレン・グループのロン・デニスCEOがホンダのエンジン供給にブロックしたことを明かした。ロン・デニスはホンダの他チームへの供給に対して“拒否権”を有しているという。

    ロン・デニスにレッドブルを援助する気はないことで、供給の可能性は暗礁に乗り上げたように見えたが、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、状況は“オープン”だと主張している。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「繰り返しになるが、パートナーとして我々は戦略面で合意しなければならない」とコメント。

    「ロンが“ノー”と言った、新井さんが“イエス”と言ったなどという問題ではない。それについての議論はない」

    「明らかにレッドブル内の問題だ。レッドブルが作り出したのであり、他の誰かが作り出したわけではない。それに我々は慈善団体ではない。我々は助けるためにここにいるわけではない」

    「だが、我々はその種の議論を行っていく予定はない」

    「今日、話し合いが、マクラーレン・ホンダの立場は明白だ」

    新井康久は、この件についてのホンダのスタンスについて「現時点で詳細をお話しすることはできません」とコメント。
    ることができません。

    「チーム(レッドブル)からのアプローチはありましたが、議論は進行中であり、何も決定していません」

    「今シーズン、我々は常に『我々は常にオープンであり、議論は進行しています』と言ってきました。そういうことです」