トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、モナコの自宅マンションを動画で公開した。
モナコ在住のF1ドライバーは多いが、ブレンドン・ハートレーもその一人。
モンテカルロ市街地コースの象徴的なヘアピンの丘のすぐ下にあるマンションにおよそ3年半前から住んでいる。
動画では、妻のサラさんも登場。歴史的な写真やWECを制したポルシェのチームメイトのヘルメットやル・マン24時間レースのトロフィーが飾られた自宅からモナコのコースを歩いてパドックに向かう様子が収められている。

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、モナコの自宅マンションを動画で公開した。
モナコ在住のF1ドライバーは多いが、ブレンドン・ハートレーもその一人。
モンテカルロ市街地コースの象徴的なヘアピンの丘のすぐ下にあるマンションにおよそ3年半前から住んでいる。
動画では、妻のサラさんも登場。歴史的な写真やWECを制したポルシェのチームメイトのヘルメットやル・マン24時間レースのトロフィーが飾られた自宅からモナコのコースを歩いてパドックに向かう様子が収められている。

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーの後任にロバート・クビサの名前が浮上している。
今季、トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、期待された結果を届けられておらず、シーズン途中での解雇が報じられ続けている。
これまで、レッドブルのドライバープログラムを統括するヘルムート・マルコは、“現時点”ではブレンドン・ハートレーを解雇することはないと語っていた。
しかし、ヘルムート・マルコは「ブレンドンを取り巻く状況は喜ばしいものではない」と Speed Week にコメント。
「我々はそれを平和的に進め、今後何ができるかを見ていくつもりだ」
これまでブレンドン・ハートレーの後任候補には、すでにメルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレイン、またフェラーリドライバーのアントニオ・ジョヴィナッツィの名前が挙げられてきたが、どちらもライバルチームのドライバー。
Auto Hebdo は、レッドブルとしてはジェイク・デニスやショーン・ゲラエルを昇格させたいと考えているが、どちらもスーパーライセンスを保有していない。同様にトロロッソのパートナーであるホンダの育成ドライバーである福住仁嶺や牧野任祐も現時点ではF1で走ることはできない。
しかし、現在、ウィリアムズの開発ドライバーを務めるロバート・クビサにはその資格があると同紙は報じている。
BMWとルノーでF1を戦ったロバート・クビサは、今季ウィリアムズで金曜フリー走行や公式テストっで今季マシンを走らせているが、完成度のないマシンに「楽しかったとは言い難い」と語っており、すでにウィリアムズを脱出したいと考えていると報じられている。
現在、コンストラクターズ選手権で最下位に沈むウィリアムズは、チーフデザイナーを務めていたエド・ウッド、空力責任者を務めていたディルク・デ・ビアがチームを離脱している。

ホンダF1が次戦カナダGPで投入するとされるF1パワーユニットへのパフォーマンスアップグレードに大きな期待とプレッシャーが圧し掛かっている。
トロロッソと“再建の一年”を戦っているホンダF1は、2018年型F1エンジン『Honda RA618H』では昨年と同じコンセプトを維持して、進化版させることを決断。より細かなディテールに集中し、相関ツールのクオリティを進歩させることに焦点を当てた。
そのため、基本的には昨年マクラーレンに搭載されたF1パワーユニットで戦っているトロロッソ・ホンダだが、信頼性は大きく改善され、開幕6戦で3度のポイントフィニッシュを果たし、コンストラクターズ選手権でハースと同ポイントの7位につけている。
今季、ペナルティを受けずに使用できるエンジンは3基までとなっており、21戦のカレンダーの77戦目にあたるF1カナダGPが論理的にアップグレード投入には最適なタイミングとなる。
ホンダF1は、アップグレード投入のタイミングは明言いていないものの、バルセロナで開催されてインシーズンテストで新スペックのパワーユニットのためのアイデアを試し、“遠くない先に新しいスペックを導入する予定”だと語っている。
トロロッソは新しいフロアを含めたシャシー側のアップグレードが成果を挙げており、パワーユニットの性能差が大きく出ないモナコではでは中団で優れたパフォーマンスを発揮した。反面、ホンダのF1パワーユニットの性能がもろにでるロングストレートを有するサーキットでトロロッソ・ホンダが苦戦を強いられているのも事実だ。
トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ホンダF1の最初のエンジンアップグレードに大きな期待を寄せている。
ピエール・ガスリーは「コンピュータ上で正確にどのような違いが出るかわかるまで待つつもりだ」とコメント。
「僕がF1で学んだのは、新しいパーツを搭載するまで様子を見た方がいいということだ。期待していたほどうまく機能しないときもあるからね」
「でも、僕たちは正しい方向に進むだけだと思っている。実際、今回のアップグレードには本当に興奮している。今週末は良いステップを果たしたと思うしね」
「モナコは特別なトラックだけど、今後のレースでもあのペースを継続できることを願っている」
ブレンドン・ハートレーも、ホンダのF1エンジンアップグレードがどれくらいの前進を果たすかはわからないものの、その効果に期待していると語る。
「正確な数値はわからないし、そこはホンダやトロロッソに聞いた方がいいと思う。でも、かなり大きな前進になると思っている」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「モントリオールにむけてかなりポジティブに感じている。エンジンアップグレードが入るし、ここでは新しいフロアも投入されていた。僕たちはクルマにパフォーマンスを加えている。チームは本当にクルマのポテンシャルを解放し始めていると思う」
今回のF1パワーユニットのアップグレードに進歩は、トロロッソ・ホンダの今後のパフォーマンスだけに留まらない意味がある。
2019年以降にホンダとルノーのどちらのF1パワーユニットを搭載するかを検討しているレッドブル・レーシングは、同じくアップグレードを投入するルノーとホンダの比較して将来のサプライヤーを決定したいとの意思を明確にしている。
「2週間後のモントリオールでエンジンパフォーマンスを比較することに大きな関心を寄せている」とレッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーはコメント。
「(決定には)あと1か月くらいはかかるだろう。6月末、もしくは7月初旬だ。そこが我々が常に話してきたワイムフレームだ」
F1モナコGPでは、ホンダの首脳陣がレッドブル・レーシングのモーターホームを訪れていたことが目撃されている。ホンダ側もレッドブル・レーシングとパートナーシップを結ぶべきか、もしくはトロロッソとの単独ワークス契約を継続するべきか検討している。
本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史は「我々は非常にポジティブです。トップチームのレッドブルと契約を結ぶことはホンダにとって本当に大きなことです」と語っている。
「それはエンジンメーカーの我々にある種のプレッシャーを与えます。レッドブルのサイズに我々が本当に対応できるのかなど、多くの側面を非常に良く考えていかなければなりません。我々はエンジンを供給することに責任を持たなければなりません」

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1モナコGPでのミッドフィールドでの戦いを通してトロロッソがSTR13のポテンシャルを解放しはじめていると感じており、F1カナダGPでのホンダのF1エンジンアップグレードによってその勢いは継続されると確信していると語る。
F1モナコGPのフリー走行3回目に7番手タイムを記録していたブレンドン・ハートレーだが、予選Q1でトラフィックに直面して15番グリッドからスタート。
決勝ではシャルル・ルクレール(ザウバー)に追突されてリタイアでレースを終えている。
だが、チームメイトのピエール・ガスリーは、Q3進出を果たして7位入賞を果たし、トロロッソ・ホンダはシーズン3回目のポイントフィニッシュを果たした。
ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダが2018年マシンの完全なペースを発揮し始めていると語る。
「力強い週末だった。残ながら、それをあまり示すことはできなかったけどね」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「それでもモントリオールにむけてかなりポジティブに感じている。エンジンアップグレードが入るし、ここでは新しいフロアも投入されていた。僕たちはクルマにパフォーマンスを加えている。チームは本当にクルマのポテンシャルを解放し始めていると思う」
ホンダは、来週末のF1カナダGPでトロロッソにシーズン最初のF1エンジンアップグレードを投入する。ブレンドン・ハートレーは、ホンダのF1エンジンアップグレードがどれくらい大きな前進を提供するかはわからないが、チームは最近の勢いを継続していくと確信していると語る。
「正確な数値はわからないし、そこはホンダやトロロッソに聞いた方がいいと思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「でも、かなり大きな前進になると思っている」

F1モナコGPの決勝レースで、シャルル・ルクレール(ザウバー)がブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)に追突。両者リタイアとなった。
72周目。12番手を走行していたシャルル・ルクレールは、トンネル出口で止まることができず、前を走行していたブレンドン・ハートレーに追突。ブレーキに問題が発生していたと見られ、高速のままでのクラッシュとなった。
シャルル・ルクレールはそのままエスケープでストップ。マシン後部は粉々となったブレンドン・ハートレーはなんとかピットまで帰還したが、リタイアすることになった。
レース後、シャルル・ルクレールは「ハートレーとの接触を避けるためにベストを尽くした。ブレーキがなくなっていた。ただただ悔しい。今週末はポジティブなことがたくさん得られた。僕たちはネガティブなことから学ぶ必要がある」と語った。
この事故でバーチャルセーフティカーが導入され、ダニエル・リカルドの感動的な勝利へと繋がった。

2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPのフリー走行3回目が12日(土)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが10番手タイムを記録。ブレンドン・ハートレーが終了間際に大クラッシュを喫した。
土曜日のバルセロナの天候は曇り。だが、気温21.1℃、路面温度35.3℃と前日のフリー走行1回目よりも暖かいコンディションでセッションはスタートした。
フリー走行3回目は比較的スローなスタートとなったが、前半のロングランを終えて、後半からは各チームがスーパーソフトタイヤでタイムアタックを開始。
セッションが残り3分となった時点でトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがターン9でバランスを崩し、高速で後ろ向きにクラッシュ。ハートレーのマシンはギアボックスがエンジンから落ちるほど大きく破損。エンジンやモノコックまでほぼ全損といえるほどダメージを受けているとみられ、予選までに修復が間に合うか微妙なところだ。セッションは赤旗が提示され、そのまま終了となった。幸い、ハートレーは自力でクルマから降りている。
フリー走行3回目のトップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンが記録した1分17秒281。プレシーズンテストでのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が記録した非公式のラップレコード(1分17秒182)にコンマ1秒まで迫った。2番手にバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で予選前のセッションを終えた。
3番手にはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。トップのメルセデスとの差は0.269秒。4番手にはチームメイトのキミ・ライコネンが続いた。
5番手はダニエル・リカルド(レッドブル)。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは電気系のトラブルで予選のシミュレーションをできずに12番手で終えた。
トップ3チームの後ろにはケビン・マグヌッセン、ロマン・グロージャンとハース勢。以下、カルロス・サインツ(ルノー)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)までがトップ10入りした。
F1スペインGP 予選は、この後22時(現地時間15時)から行われる。
| 順位 | No | ドライバー | チーム | ベストタイム | 周回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分17秒281 | 15 |
| 2 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1分17秒294 | 19 |
| 3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1分17秒550 | 16 |
| 4 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1分17秒581 | 17 |
| 5 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1分17秒981 | 16 |
| 6 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1分18秒357 | 15 |
| 7 | 8 | ロマン・グロージャン | ハース | 1分18秒706 | 16 |
| 8 | 55 | カルロス・サインツ | ルノー | 1分19秒783 | 16 |
| 9 | 14 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1分18秒847 | 14 |
| 10 | 10 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 1分18秒886 | 17 |
| 11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1分18秒950 | 16 |
| 12 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分19秒013 | 5 |
| 13 | 31 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1分19秒121 | 20 |
| 14 | 2 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 1分19秒236 | 17 |
| 15 | 16 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1分19秒292 | 19 |
| 16 | 11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1分20秒376 | 17 |
| 17 | 28 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1分19秒428 | 23 |
| 18 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1分19秒744 | 17 |
| 19 | 18 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1分19秒900 | 15 |
| 20 | 35 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 1分19秒909 | 13 |

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1スペインGP初日の2回のフリー走行を18番手タイムで終えた。
FP1では風が強く、ブレンドン・ハートレーはコースオフを喫する場面もあったが、予定されていたプログラムをこなしながら周回を重ねて18番手タイムでセッションを終えた。
気温も24℃に上昇し、日も差したFP2ではフロアの修復作業を実施。長めのピットインとなり、その後コースに復帰しスーパーソフトタイヤでのアタックを試みたが、そのタイミングはロングランを行っている他車が多く、うまくクリアラップを取ることができず、ハートレーは18番手タイムとなった。アタック後、ハートレーはミディアムタイヤでのロングランなども行い、プログラムを消化してセッションを終えている。
「午前のセッションではコースアウトしてしまったけど、それを除けばバルセロナでの初日は大きな問題のないものだった」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「FP2ではかなり大きな変更をマシンに施したのけど、うまく機能しなかった。でも、正しい方向性を見出すためには変化を試すこともときに必要だ」
「午後のセッションではあまりスピードがなかったけど、気持ちはポジティブだ。明日の予選ではペースを掴めると思う」
関連:
・F1スペインGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
・F1スペインGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、F1スペインGPの木曜記者会見に出席。ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンス、レッドブル・レーシングへの供給の噂、そして、昨年の自分と同じようにF1と並行してFIA世界耐久選手権に参戦するフェルナンド・アロンソについてなど、様々な質問が寄せられた。
昨年、ポルシェからWECに参戦しつつ、F1アメリカGPでトロロッソからF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレー。今年は新生トロロッソ・ホンダからF1フル参戦を果たし、前戦アゼルバイジャンGPではF1初ポイントを獲得している。
まず、F1初ポイントについて質問されたブレンドン・ハートレーは「そうだね、ちょっと安心しているかもしれない。すでに何度か機会はあったけど、それを生かすことができていなかったからね」とコメント。
「バーレーンで僕たちにはとても競争力のあるクルマがあったし、最も明白なチャンスだった。なので、ようやく初ポイントを獲得できてうれしく思っている。最終ラップではマーカス(エリクソン/ザウバー)からちょっとプレッシャーをかけられた。クリーンに走行して、初ポイントを獲得できてうれしいよ」
バーレーンでは競争力をみせたトロロッソ・ホンダだったが、次ぐロングストレートを有する中国とアゼルバイジャンではトップスピード不足が露呈。
ここまでのホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスについて質問されたブレンドン・ハートレーは「そうだね、その件については中国とバクーの後で多くの質問を受けた。僕たちはペースが足りなかったし、ホンダに多くの疑問が向けられていた」とコメント。
「でも、実際にバーレーンもパワー感度に関しては似たようなものだし、僕たちはそこで非常に競争力があった。ホンダはとても懸命に作業をしているし、シーズン中にアップレードが投入されることはわかっている」
レッドブル・レーシングは、ルノーのF1パワーユニットを継続するか、もしくはホンダと新たにワークス契約を結ぶかを検討している。
その件について質問されたブレンドン・ハートレーは「僕は将来、違ったチームに競争することについてコメントできる立場ではない」とコメント。
「僕に言えることは、トロロッソの全員がエンジンメーカーから単独で供給を受けているのはポジティブにしか感じていないということだ。このパートナーシップからポジティブなものが生まれていると思うし、シーズンを通してより多くのパフォーマンスが発揮されると思っている」
昨年、WECとF1を両立しなければならなかったブレンドン・ハートレーだが、今年はF1に専念してる。今後のトロロッソ・ホンダと自身のパフォーマンスについて質問されたハートレーは「全ての準備を終えてシーズンをスタートできたので好調だと感じている」とコメント。
「さっきも言ったようにトロロッソ・ホンダがポイントをもたせる本当に競争力があったバーレーンの後はかなり落ち込んでいたけどね。Q3進出間近だったけど、ペナルティを科せられて、ポイントを獲得できなかった。過去2戦は実際にチームとしてかなりチャレンジングだった。バーレーンのようなペースはどこにもなかったからね。でも、そうだね、去年よりもずっと快適に感じている。でも、まだ全てをまとめてパーフェクトな週末を過ごせていはない」
また、昨年の自分と同じように、今年マクラーレンでのF1と並行してトヨタからWECに参戦するフェルナンド・アロンソについても質問が飛んだ。世界3大レースでの“3冠”を目指してル・マン24時間レースの制覇を目指すアロンソはデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝している。
昨年のル・マン24時間レースのウィナーであり、WECチャンピオンでもあるブレンドン・ハートレーは「フェルナンドはかなりうまくまとめたと思う」とコメント。
「フェルナンドが言及しているように、耐久レースではトラフィックにかなりバラツキがある。去年の僕はちょっと反対だった。僕はミシュランタイヤ、4輪駆動などLMP1ハイブリッドで走ることをかなり快適に感じていたので、F1に入り込むことにかなりの混乱を感じていた」
「今年F1でそのようなチャンスがあったら、間違いなく同時にル・マンとWECに挑戦していただろう。もちろん、僕はフェルナンドとはキャリアにおいて異なるステージにいる。僕がF1で完璧なグランプリ週末を過ごすためには多くの集中と賢明な努力が必要だからね」
「両方とも同じように複雑だけど、まったく異なるものだと思う。ドライビングスタイルが少し異なるのは間違いない。フェルナンドの意見に合意できるものとしては、WECでは全てのラップで同じように限界に達しているように感じることだ。でも、彼が言ったよういろいろな変数があるし、それはF1にはないものだ。異なるものだし、多くの類似点もある」

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。
前戦F1アゼルバイジャンGPで待望のF1初ポイントを獲得したブレンドン・ハートレー。冬季テストなどで全てのドライバーが熟知しているカタロニア・サーキットでは予選が非常に重要なものになると考えている。
「バルセロナは、おそらくカレンダーで全てのドライバーが他よりも熟知しているサーキットだし、チームメイトや他のドライバー、チームに対してアドバンテージを得るのはかなりチャレンジングでもある」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「でも、それはここでのあらゆるチャレンジの一部にすぎない。僕たち全員が実際にテストをしているからだけでなく、僕も様々なチームでシミュレーター作業をしているときからカタロニアのトラックはシミュレーターで多く使われているのを知っている。ドライブするのは楽しいトラックだし、すべてのものを提供してくれる」
「体力的にタフだし、特に長い右コーナーは首の筋肉に負担がかかる。このトラックはオーバーテイクが簡単ではないので、予選がとても重要だ。今年ここまで自分の予選パフォーマンスには比較的満足している。特にまだタイヤを最大限に生かす方法を理解できていなかった去年と比較すればね」
「今ではクルマやタイヤをより理解できていると感じているし、予選セッションにむけて多くの自信がついてきている。週末のもっとも楽しいパートだ。全員が燃料を軽くして、ラバーが乗って、クルマが本当に生き生きとするときだからね。文字通り、地球上で最速のクルマだし、予選はそれを強調する。グリップ量とラップタイムによって笑顔にはなれないないときもあるけどね」
「このトラックではタイヤマネジメントがとても重要だ。トラクションが必要な最終セクターまでリアタイヤを持たせなければならない。予選ラップであってもね。高速コーナーのある最初のパートでリアタイヤを壊しやすいし、そこが予選ラップを最大限に生かすためのチャレンジのひとつだ」

トロロッソ・ホンダでチームメイトであるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、2018年シーズン序盤戦のクラッシュによってお互いに“軋轢”は生じてはいないと主張しつつも、異なる見解を語っている。
F1アゼルバイジャンGPの予選では、ブレンドン・ハートレーがパンクによりスローダウン。そこにブラインドとなっているコーナーを立ち上がってきたアタック中のピエール・ガスリーが近づき、間一髪で避けた。
時速320kmで回避行動をとったピエール・ガスリーは、エスケープに逃れざるを得ず、この出来事もあり、トロロッソ・ホンダの2台はQ1敗退を喫している。
ピエール・ガスリーは、クラッシュを覚悟した“キャリアで最も恐ろしい瞬間”だったが、ブレンドン・ハートレーを非難するつもりはないとし、事故からハートレーが学んでくれると信じていると語った。
二人はF1中国GPで接触事故を起こしてる。ペースの遅いブレンドン・ハートレーに対してチームはピエール・ガスリーを先に行かせるよう指示したが、お互いがタイミングを誤解し、コーナーでスペースを空けなかったハートレーにガスリーが突っ込んでいる。
「中国の後もまったく問題はなかった。今も彼を非難するつもりはない。そんな状況だ」とピエール・ガスリーはコメント。
「彼の立場を理解している。彼はやらなければならないことや対処しなければならないことがたくさんあった」
「でも、僕は本当に高いスピードで本当に悪い場所に到着してしまったと思う。次回彼にそういうことが起こった場合、彼がパンクに見舞われたら、完全にラインを外してくれると思う。いずれにしろ、ラップはもう終わっているんだからね」
「そこから教訓を学ぶうことができるはずだ。また起こるかもしれないけどね。でも、対処するのは簡単ではないのは確かだ」
ブレンドン・ハートレーは、中国GPでの事故とアゼルバイジャンのニアミスは“完全に異なる話す”であり、ピエール・ガスリーは中国での自分のミスを理解していると語る。
「彼は完全に状況を理解していた。軋轢はない」とブレンドン・ハートレーは説明。
「彼は、僕が彼のラップに妥協を強いらせるようなことをやったわけではないとわかってくれている」
「彼に聞いてもらった方がいいと思うけど、彼は状況を理解していたと思うし、僕はスローダウンして、自分のクルマに起こっていることを解決しようとしていて、彼が来るのが見えていなかった。彼はそれが意図的ではないことをわかってくれている」
「今回のは中国とは非常に異なる状況だ。僕がパンクに見舞われたことで起こった。僕は大幅に減速していた。彼があそこまで接近しているとは認識していなかった。でも、邪魔にならないように道を空けるべきだった」
「今回と中国との関係はないと思う。僕にとっては酷い一日だった。中国について話すことは何もないと思う。それは別の話だ」