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  • ブリヂストン:F1ドイツGP 予選レポート

    ブリヂストン:F1ドイツGP 予選レポート

    ブリヂストンが、F1ドイツGPの予選を振り返った。

    ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドのポテンザタイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、ホームグランプリであるドイツGPのエキサイティングな予選で今季6度目のポールポジションを獲得した。

    激しい戦いが展開されたセッションの終了直前に、ベッテルは1分13秒791を記録。2位のスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソとのタイム差はわずか0.002秒だった。

    ベッテルは午前のプラクティスでも最速タイムを記録したが、予選Q1及びQ2ではアロンソがトップだった。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日は素晴らしい予選セッションでした。トップのふたりのドライバーはスーパーソフトのブリヂストンのポテンシャルを最大限に発揮しました。異なるクルマに乗った別々のドライバーが、わずか0.002秒差で予選通過したのは驚くべき事です。もし、彼らが同時に最速ラップをスタートしたとしたら、4.574?の1周の終わりにはベッテル選手とアロンソ選手の差は15センチだけだったことになります。見事です。また、スーパーソフトで第1セクターをプッシュし過ぎたら、次の2つのセクターではドライバーの思ったタイムを記録できない難しさがありました。アロンソ選手が今シーズン初めてフロントローからスタートすることになりましたが、これは、明日のレースが非常にエキサイティングなレースになる可能性を示す、様々な要素のひとつにしか過ぎないと思います」

    明日のレースではどのようなタイヤ戦略が考えられますか?
    「ラバーがもっと乗ってきますので、コース路面はもっと向上していきます。ですから、もし雨が降らなければ、興味深い戦略が見られると思います。チームもラップタイムやポジションに従って戦略を変えてきますからね。もしトップ10のドライバーがスタート時に装着しなければいけない予選タイムを記録したタイヤにグレーニングが出れば、グレーニングが出ない場合よりも早くピットインせざるを得ませんので、これも、タイヤに関しては注目のポイントとなります。興味深いことに、どのタイヤを使うかを選択できるドライバーの中ではミハエル・シューマッハ選手が一番有利な立場にありますので、彼の第1スティントのタイヤ選択も注目です。今週末は雨が多いですが、明日も雨になる可能性があります。こういった全てを考えると、明日のレースがとても楽しみです」

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    F1ドイツGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ブリヂストン:F1ドイツGPプレビュー

    ブリヂストン:F1ドイツGPプレビュー

    ブリヂストンが、ホッケンハイムで開催されるF1ドイツGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権後半戦となる第11戦ドイツGPで、ブリヂストンは2段階のコンパウンド差があるハードとスーパーソフトコンパウンドを使用する。

    ドライタイヤの中で一番硬いハードと一番柔らかいスーパーソフトの組み合わせは、今シーズンのサーキットの中でホッケンハイムのレイアウトと路面の過酷さが中程度であることから実現が可能になった。

    全長4.574kmのホッケンハイムは1周を通じて大部分が高速セクションだが、最終セクションは低速であり、いずれにも対応可能な戦略が求められるサーキットである。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「ドイツはヨーロッパで最大且つ最も重要な自動車マーケットの一つで、ブリヂストンは強い存在感を示す必要があります。私たちにとって、ニュルブルクリングとホッケンハイムのレースを行き来するのは興味深いことです。ドイツでは当社の現地マーケットが懸命に仕事に取り組み、私たちのタイヤは高い評価を受けています。今年のF1 はドイツ人ドライバーが多いため、レースのTV視聴率もかなり上昇しています。もちろんミハエル・シューマッハの復帰も大きな影響を与えました。また、ドイツGPでハード、スーパーソフト両コンパウンドを使うことがどのような結果をもたらすか確かめたいと思っています」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「ホッケンハイムでスリックタイヤを装着しレースに臨むのは、我々がタイヤの供給をはじめた1997年以来初めてのことです。当時のコース形状は今とはかなり異なっていました。現在のレイアウトでは長い左カーブからヘアピンに続き、このセクションでは安定性が重要になります。ヘアピンの後はリアタイヤの大きなトラクションが必要で、その他のセクションでは全体的なバランスが大切になります。今回はホッケンハイム・サーキットの特性に合わせ、私たちのコンパウンドの中で一番硬いタイヤと一番柔らかいタイヤを組み合わせることが可能になりました。この組み合わせは出場する全員に課題を提供し、展開を面白くするでしょう。天候も大事な要因になります。気温が高ければスーパーソフトの安定性と耐久性を管理することが課題となり、逆に気温が低ければハードを適正な温度域で作動させることが難題になるでしょう」

  • ブリヂストン:F1イギリスGP予選

    ブリヂストン:F1イギリスGP予選

    ブリヂストンが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

    イギリスGP予選は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドを装着して新しいレイアウトのコースで1分29秒615の輝かしいタイムを記録したセバスチャン・ベッテルが今季5度目のポールポジションを獲得した。

    明日のレースでは、レッドブル・レーシングのチームメイトであるマーク・ウェバーが隣に並ぶ。また、彼はブリヂストンのハード・コンパウンドで午前のセッションの最速タイムも記録した。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)

    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日は、昨夜の清掃作業と、このイベントで行われている数多くのサポートレースのおかげで、路面がさらに向上しました。新しいレイアウトのコースで、今日の1分29秒台のタイムは非常に素晴らしいと思います。左フロント・タイヤの外側に小さなブリスターがいくらか見られましたが、これは、この新しいレイアウトがタイヤとクルマにどれほど過酷かを示しています」

    明日のレースではどのような戦略が考えられますか?
    「どちらのコンパウンドも高い性能を発揮していますが、路面コンディションが大きく向上し続けたため、2種類のタイヤの差は明確には出ませんでした。ブリスターも最小限のものでしたので、これがレースを左右する要因にはならないと思います。もし、明日がとても暑ければタイヤがオーバーヒートする可能性がありますし、もしそれが起きた場合にはタイヤのパフォーマンスにも影響が出るでしょう。コース上でのポジションは明日の戦略を大きく左右すると思います。新しいレイアウトのシルバーストンで開催される初めてのグランプリが楽しみです」

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    F1イギリスGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ブリヂストン:F1イギリスGPプレビュー

    ブリヂストン:F1イギリスGPプレビュー

    ブリヂストンが、シルバーストンで開催されるF1イギリスGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権第10戦イギリスGPはちょうどシーズンの折り返し地点。舞台となるシルバーストン・サーキットでは大規模な改修工事が行われ、コースレイアウトが変更された。

    ブリヂストンは、新しいレイアウトに合わせてハードとソフト両コンパウンドを使用する。

    全長が5.9kmに延長され、F1レースの中で3番目に長いコースとなった新シルバーストン・サーキットは、今年のF1開催地の中で最も速いコースの一つになると予想されている。高速で大きな横Gを誘発するレイアウトと粗い路面を擁するこのコースは、タイヤに厳しい条件を呈するだろう。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「イギリスGPはF1で最も有名なレースの一つで、今年もシルバーストンを訪問できることをうれしく思います。ブリヂストンモータースポーツはヒースロー空港近郊のラングレーを拠点としているので、イギリスGPは私たちにとっても母国GPということになります。先日、ブリヂストンは新しいシルバーストンで行われたMotoGPイギリスGPのレースに臨みましたが、F1でもこの新しいコースレイアウトを経験できるのは素晴らしいことです。ブリヂストンUKは私たちのF1プログラムを強力に支援してくれるマーケットなので、シルバーストンでは様々な活動を楽しむことができるでしょう」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「シルバーストンは、これまで数多くのレースを経験してきた馴染みのあるコースですが、今年は新しいレイアウトへの対応が課題になります。新コースは、これまでもレイアウトと粗い路面が原因となりタイヤにとって最も厳しいコースの一つでした。しかしどちらかと言えば、新レイアウトは厳しさが増し、スーパーソフトコンパウンドを用意するのは難しいことが明らかです。コースにストレートが追加されたため、以前よりも平均時速が速くなるでしょう。アビー・コーナー右カーブの新しいセクションへの入り口では大きな横Gが発生するでしょう。ブリヂストンはF1とMotoGPの両方にタイヤを供給しているので、先日のMotoGPイギリスGPでこの新しいレイアウトに関する自分たちの予測を確認することができました。よって、イギリスGPに向けて自信を持って臨むことができます。ソフト、ハード両コンパウンドのタイヤで見所の多いレースになるよう、また新しいレイアウトについて多くのことを学べるよう願っています」

  • ブリヂストン:F1ヨーロッパGP予選

    ブリヂストン:F1ヨーロッパGP予選

    ブリヂストンが、F1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

    バレンシア市街地コースで行われたヨーロッパGPの予選は、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、スーパーソフト・コンパウンドのブリヂストン・ポテンザタイヤを装着して、今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。

    ベッテルは1分37秒587のタイムをマーク(このタイムは予選タイム新記録)、明日のレースは2番手につけたチームメイトのマーク・ウェバーとグリッド最前列を分かつことになった。

    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが3番目のタイムを記録、地元スペインのヒーロー、フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マルボロ)と共に2列目のグリッドに並んだ。ちなみに、ベッテル選手は今日の午前中に行われたプラクティスでも最速タイムをマークした。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)

    今日の走行のポイントを教えてください。
    「今日はコースの状態が時間と共に良くなり、予選のポールポジション・タイムの新記録も達成されました。午前中のセッションでは持ち込んだ2種類のタイヤの間で大きな優位性は見られませんでした。スーパーソフトはグリップ性能がより高かったのですが、ミディアムタイヤに比べてリアの安定性に欠けていたようです。午前中は気温も低く、その後コースの状態がどんどん向上したので、データの分析が難しく、そのため予選でスーパーソフトあるいはミディアム・コンパウンドがどのように使われるかが、興味ある点でした」

    明日の決勝レースではどのようなタイヤ戦略が考えられますか?
    「明日はかなり興味深いレース展開になると思います。スーパーソフト・タイヤがかなり優れた耐久性を発揮しているので、これまでのレースに比べてこのタイヤのスティントが長くなる可能性があります。特に、前戦のモントリオールよりかなり高い耐久性を発揮するでしょう。過去のここのレースでは追い抜きが難しかったので、路面コンディションとピットストップのタイミングがレースの勝敗を左右する要素になると思います」

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    F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ブリヂストン、第15戦F1シンガポールGPまでのタイヤ仕様を発表

    ブリヂストン、第15戦F1シンガポールGPまでのタイヤ仕様を発表

    ブリヂストンは、第8戦F1ドイツGPから第15戦F1シンガポールGPまでのタイヤ仕様を発表した。

    特徴的なのはドイツGP。ホッケンハイムでは、スーパーソフトとハードという両極端なタイヤが持ち込まれる。

    カナダGPではタイヤのグレイニングがレースのスパイスになったとの評価もあり、ブリヂストンは、スーパーソフトを積極的な導入を検討していた。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「今回のアロケーション発表で一番興味深いことは、ドイツにハードとスーパーソフトを持ち込むことです。ホッケンハイムサーキットの特性は、両極端の軟らかさのコンパウンドを持ち込むことができます。我々は評価のために非常に良いデータを得られるでしょうし、タイヤ配分により大きな違いを求めていた人たちにとっても興味深くなるでしょう。ハンガロリンクでは、常にグリップの確保が目標になるので、より軟らかい組み合わせが求められます。スパとモンツァはクルマとタイヤにとって高速での試練になるので、耐熱面でより硬い組み合わせが必要になります。シンガポールは高速の市街地コースなので、より軟らかい組み合わせが適しています」

    2010年 F1 タイヤコンパウンド

    第1戦 バーレーンGP スーパーソフト&ミディアム
    第2戦 オーストラリアGP ソフト&ハード
    第3戦 マレーシアGP ソフト&ハード
    第4戦 中国GP ソフト&ハード
    第5戦 スペインGP ソフト&ハード
    第6戦 モナコGP スーパーソフト&ミディアム
    第7戦 トルコGP ソフト&ハード
    第8戦 カナダGP スーパーソフト&ミディアム
    第9戦 ヨーロッパGP スパーソフト&ミディアム
    第10戦 イギリスGP ソフト&ハード
    第11戦 ドイツGP スーパーソフト&ハード
    第12戦 ハンガリーGP スーパーソフト&ミディアム
    第13戦 ベルギーGP ソフト&ハード
    第14戦 イタリアGP ソフト&ハード
    第15戦 シンガポールGP スーパソフト&ミディアム

  • ブリヂストン:F1ヨーロッパGPプレビュー

    ブリヂストン:F1ヨーロッパGPプレビュー

    ブリヂストンが、F1ヨーロッパGPの展望を語った。

    スペイン第3の都市バレンシアで開催される2010年F1世界選手権第9戦ヨーロッパGPにブリヂストンはミディアム、スーパーソフト両コンパウンドを使用する。

    市内港湾エリアの一般道を使用するバレンシア市街地サーキットは、全長5.42kmの比較的高速なコースで、コースレイアウトの中には港の可動橋も組み込まれている。25のコーナーと時速約300kmに達する複数のセクションが混在するため、様々な条件に対応可能なセットアップを見つけることが課題になる。常設サーキットではないことから、レース期間中の路面状況の変化が大きな要因になるだろう。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「2年前に新たにF1のレースに加わったバレンシア市街地サーキットが既に地位を確立しているのは、素晴らしいことです。スペインは当社にとって最も重要なマーケットの一つであり、スペインを訪れるチャンスが年に2回あるのは私たちにとっても嬉しいことです。ブリヂストン・スペインはモータースポーツを有効に活用し、ブリヂストンのブランドイメージの強化を推し進めています。この素晴らしいスペインの都市で開催されるヨーロッパGPが、エキサイティングな展開になることを期待しています」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「レースの舞台が、カナダの川岸のストリートコースからヨーロッパの海辺のストリートコースに移ります。バレンシア市街地サーキットにはジル・ビルヌーブ・サーキットと同じように複数の高速セクションがありますが、コーナー数はバレンシアのほうが多くなります。バレンシアのレイアウトと路面状況はモントリオール以上にタイヤに厳しいので、カナダと同じミディアムとスーパーソフトコンパウンドであっても、チームはパフォーマンスを引き出すために別の課題に取り組むことが必要になるでしょう。昨年まで、バレンシアでは8月末にレースが開催されていました。今年は開催時期が6月に早まっていますが、時期が変わっても大きな気候の変化はないと考えています」

  • ブリヂストン、スーパーソフトタイヤの積極的な導入を検討

    ブリヂストン、スーパーソフトタイヤの積極的な導入を検討

    ブリヂストンは、カナダGPのようにエキサイティングなイベントを目指して、よりアグレッシブなタイ選択を進めようとしている。

    カナダGPでは、タイヤのデグラデーションがレースのスパイスとなったが、ブリヂストンは今後もそのような状況を繰り返したいと語る。

    ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発本部フェローを務める浜島裕英は、タイヤの安全性を保証できる限りは、ドライバーにとって難しい状況を推し進めるつもりはあると語る。

    カナダGPでは、タイヤのデグラデーションがレースのスパイスとなったが、ブリヂストンは今後もそのような状況を繰り返したいと語る。

    ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発本部フェローを務める浜島裕英は、タイヤの安全性を保証できる限りは、ドライバーにとって難しい状況を推し進めるつもりはあると語る。

    「我々の最優先事項は、誰にとっても公平で、安全なタイヤを提供することです」と浜島裕英は語る。

    「危険なので、ブリスターが出てしまうようなタイヤを供給するつもりはありません」

    「しかし、スーパーソフトタイヤでブリスターが出ないことを確信を持って予測することができれば、残りのレースでできるだけ多くスーパーソフトを配分するつもりです」

    ブリヂストンは、ヨーロッパGPですでにスーパーソフトとミディアムの組み合わせを持ち込む予定だが、イギリスGPではソフトとハードの組み合わせが使われる。

    したがって、新たにスーパーソフトの方針が導入されるのは、7月末にホッケンハイムで開催されるドイツGPからとなる。

    しかし浜島裕英は、より極端なタイヤ選択を進める熱意はあるが、カナダGPでタイヤを働かせるのが難しかったのはモントオールの路面特性が大いに貢献しているとも考えている。

    「特にレース序盤においては、十分な温度が得られたので、タイヤはそれほど変形せず、とてもスムーズでした。我々は今回のレースでとても多くのことを学びましたし、これからタイヤを分析してみるつもりです」

  • ブリヂストン、ヴァージンのF1タイヤリサイクル案を一蹴

    ブリヂストン、ヴァージンのF1タイヤリサイクル案を一蹴

    ブリストンは、ヴァージンが表明したF1タイヤのリサイクル案を一蹴した。

    カナダGPを訪問したヴァージンのリチャード・ブランソンは、ヴァージンの“F1の環境への影響に焦点をあてた関与”を示す新しいスキームについて語った。

    リチャード・ブランソン、カナダを拠点とするカーボン・グリーン社とタイヤをリサイクルする新たな契約を締結し、それは「F1の歴史において、初めて本当に環境にやさしく、非常に意義のある契約」だと述べた。

    さらにブランソンは、「ティモ・グロックやルーカス・ディ・グラッシらが使用したタイヤは、実用的な品にリサイクルされる」と説明した。

    しかし、通常レースやテスト終了後、F1チームはタイヤをサプライヤーへ返却することになっているため、疑問に思ったファンがTwitterでブリヂストンのF1担当広報アンディ・ストバートにヴァージンの発表が真実かどうか質問した。

    アンディ・ストバートは、タイヤは「技術的に機密情報」であるため「間違いなく我々に返却される」と返答。

    しかしアンディ・ストバートは、使用済みのブリヂストンのタイヤが「燃料やエネルギー回生へのポジティブな貢献のために使われている」と付け加えた。

  • ブリヂストン:F1カナダGP レースレポート

    ブリヂストン:F1カナダGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

    カナダGP決勝は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパソフト−ミディアム−ミディアムのタイヤ戦略でスリリングかつ非常に見所の多いレースに優勝した。

    ハミルトンに続いてチームメイトのジェンソン・バトンがフィニッシュラインを越え、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが1−2フィニッシュを達成した。スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソが3位を獲得した。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「優勝したルイス・ハミルトン選手とボーダフォン・マクラーレン・メルセデスにお祝いを申し上げます。タイヤ戦略がレースをエキサイティングにした、素晴らしいレースを観ることができました。ブリヂストン・カナダ及びブリヂストンUSAは、このレースをプロモーションとマーケティングの最高の舞台として使っていました。彼らは幾つかの素晴らしいPR活動を行い、更には大勢の重要なゲストがサーキットを訪れて下さいました。ここモントリオールでチケットが完売したことは、北米でもF1が人気があることを示しています。F1がこの素晴らしい場所に戻ってくることができたこと、しかも、今日のようなエキサイティングなレースになったことを非常に嬉しく思います」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「今日のレースは、タイヤ戦略と路面コンディションの変化が重要な要素でした。今日は、今週末で最も気温が高く、タイヤのパフォーマンスも昨日までと比べて向上しました。路面コンディションが良くなってきたのはラバーが乗り始めた10周目ぐらいからで、気温の高さにも助けられました。レース優勝者は44周をミディアムコンパウンドで走りました。これは、路面コンディションがいかに向上したかを示しています。しかし、ミディアムコンパウンドもスタート直後では性能の落ちが大きかったため、早い段階からのピットストップが目立ちました。ピットストップ戦略や使用コンパウンドの装着順も様々で、興味深かったです。今日は1ストップ戦略は不可能でしたので、2ストップ、3ストップ、もしくはそれ以上のバラエティーに富んだ戦略が見られました。路面コンディションとタイヤのパフォーマンスが変化したため、ピットウォールからの判断も非常に難しかったと思います」

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