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  • ブリヂストン:F1イタリアGPプレビュー

    ブリヂストン:F1イタリアGPプレビュー

    ブリヂストンが、F1イタリアGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権のヨーロッパ最終戦となる第14戦イタリアGPが9月10日〜12日に開催される。歴史的なモンツァ・サーキットで行われるこのレースで、ハード、ソフト両コンパウンドを使用する。

    F1開催サーキットの中でトップスピードが最も速いサーキットの一つであるモンツァは、いくつもある長いストレートがブリヂストンタイヤに数多くの課題を呈する。チームはクルマのダウンフォースを低めに設定するので、タイヤのメカニカル・パフォーマンスの重要性がいっそう高くなる。

    安川ひろし (株)ブリヂストンモータースポーツ推進室長
    「私たちにとってヨーロッパで最後になるF1グランプリは、様々な感情が湧き上がるレースになるでしょう。イタリアはモーターレースの大いなる遺産を保有する国で、ブリヂストンがこれまで貢献してきた国です。イタリアは自動車生産大国でもあり、ローマ近郊にはブリヂストンの大規模工場、営業所、テクニカルセンター、そしてプルービンググランドがあります。当社のF1プログラムの主要目標はヨーロッパでの自社ブランド認知度を高めることにありました。モンツァのような素晴らしいサーキットでグランプリに参戦したことが、この目標を達成する上で大きな力になりました」

    浜島裕英 (株)ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー
    「モンツァのレイアウトに合わせてチームはダウンフォースを低めに設定します。これは当然タイヤにも影響を与えます。メカニカルグリップの必要性が高くなることを考慮しなければなりませんし、低いダウンフォースはブレーキ性能にも関係してきます。モンツァのシケイン手前は高速走行からのハードブレーキングが必要な場所です。その結果タイヤにフラットスポットが発生する可能性があります。チームはこの場所でブレーキの効果を高めるため重量配分に細心の注意を払うでしょう。モンツァは長いストレートで有名ですが、これがタイヤに興味深い影響を与えます。ストレートではタイヤのバルク温度が下がる効果がありますが、同時にタイヤ圧が完璧でなければそれを目立たせる可能性もあります。タイヤ圧が低過ぎる状態で抵抗力が加わり、タイヤ内で過剰な発熱が起きると、コーナー通過時のグリップ力が十分ではなくなります」

  • ブリヂストン、F1日本グランプリに向けTwitter連動キャンペーンを実施

    ブリヂストン、F1日本グランプリに向けTwitter連動キャンペーンを実施

    ブリヂストンは、2010年10月8日(金)〜10月10日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「2010 FIA F1世界選手権シリーズ 第16戦 日本グランプリレース」開催にあわせ、「Bridgestone TwitTYRE Project」を開始する。

    「Bridgestone(ブリヂストン) TwitTYRE(ツイッタイヤ) Project(プロジェクト)」は、「キャンペーンサイト」、「Twitter」、「トークショー」から構成され、14年間のF1タイヤサプライヤーとしての当社の活動をご支援いただいたファンの皆様へ、感謝の意を込めて、様々な情報を発信していく。

    Bridgestone TwitTYRE Project

    1.「Bridgestone TwitTYRE Project」キャンペーンサイト(URL:http://twittyre.jp)を9月13日(月)より開設

    (1)ファンの皆様からのメッセージを募集
    当社の14年間にわたるF1タイヤサプライヤーとしての活動に対して、ファンの皆様からのメッセージを募集し、メッセージ入り記念タイヤ(ディスプレイタイヤ)を制作。完成した記念タイヤは日本グランプリのブリヂストンブースに展示される。また、メッセージを投稿していただいた方には抽選で、F1関連グッズがプレゼントされる。

    (2)フォト&エピソードで振り返る14年間の歴史
    1997年の参戦開始から今シーズンまでの思い出に残るエピソードを写真とともに振り返りる。

    (3)F1関係者からのメッセージ
    ドライバーやチーム関係者、モータージャーナリストの皆様からのメッセージを紹介。

    2.Twitter(公式アカウント:BS_TwitTYRE)を開始

    (1)F1に関連したリアルタイムな情報や豆知識をtweet。

    (2)「Bridgestone TwitTYRE Project」キャンペーンサイトに関連した様々な情報をtweet。

    3.トークショーを開催

    日本グランプリ直前の10月5日(火)に、F1に関連の深い特別ゲストをお迎えし、トークショーイベントを開催。トークショーの模様は、インターネット上の動画共有サービスUSTREAM(http://www.ustream.tv/JP)にてライブ配信される。

    なお、10月8日(金)〜10月10日(日)の日本グランプリ当日は、鈴鹿サーキットのブリヂストンブースにて、F1ドライバーとのトークショーやその他様々なイベントの開催が予定されている。

  • ブリヂストン、最終戦F1アブダビGPまでのタイヤ配分を発表

    ブリヂストン、最終戦F1アブダビGPまでのタイヤ配分を発表

    ブリヂストンは、第16戦F1日本GPから最終戦F1アブダビGPまでのタイヤ配分を発表した。

    今シーズン限りでF1から撤退するブリヂストンが、最終戦アブダビGPまでに持ち込むタイヤを発表した。

    10月10日に開催されるF1日本GPまでは昨年までと同じくソフトとハードのタイヤコンパウンドが持ち込まれる。

    今年開催となるF1韓国GPでは、ハードとソフトのタイヤコンパウンドが持ち込まれることになった。

    昨年はソフトとミディアムが持ち込まれたアブダビGPでは、ブラジルGPと同じスーパーソフトとミディアムに変更になった。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「シーズン最後のアロケーションでもっとも興味深い点は、韓国にどのタイヤを持っていくかということです。新しいレースについては、これまでと同じようにFIA、サーキット、チームと緊密に連携して決定していますが、私たちはいろいろな情報のほかにも常に安全性を考慮しているため、韓国で初めて開催されるレース用のアロケーションは必然的に保守的なものになります。韓国用のタイヤはサーキットに向け出荷済みで、これから7週間後に現地で新しい施設を見られることを楽しみにしています。鈴鹿はタイヤの耐久性が試されるコースなのでハード側のハードとソフトを組み合わせ、一方のサンパウロとヤスマリーナにはソフト側のスーパーソフトとミディアムの組み合わせが適しています。ドイツGPが開催されたホッケンハイムではコンパウンド差を拡大してハードとスーパーソフトを組み合わせ、そのレースで得た教訓の評価も実施しましたが、今後のレースではそれぞれのコースの特性上ハードとスーパーソフトのアロケーションが登場する機会はありません」

    2010年 F1 タイヤコンパウンド

    第1戦 バーレーンGP スーパーソフト&ミディアム
    第2戦 オーストラリアGP ソフト&ハード
    第3戦 マレーシアGP ソフト&ハード
    第4戦 中国GP ソフト&ハード
    第5戦 スペインGP ソフト&ハード
    第6戦 モナコGP スーパーソフト&ミディアム
    第7戦 トルコGP ソフト&ハード
    第8戦 カナダGP スーパーソフト&ミディアム
    第9戦 ヨーロッパGP スパーソフト&ミディアム
    第10戦 イギリスGP ソフト&ハード
    第11戦 ドイツGP スーパーソフト&ハード
    第12戦 ハンガリーGP スーパーソフト&ミディアム
    第13戦 ベルギーGP ソフト&ハード
    第14戦 イタリアGP ソフト&ハード
    第15戦 シンガポールGP スーパソフト&ミディアム
    第16戦 日本GP ソフト&ハード
    第17戦 韓国GP ソフト&ハード
    第18戦 ブラジルGP スーパーソフト&ミディアム
    最終戦 アブダビGP スーパーソフト&ミディアム

  • ブリヂストン:F1ベルギーGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ベルギーGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

    ボダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバー、ルイス・ハミルトンが、スパ・フランコルシャンで行われた悪天候のベルギーGPを、ソフト-ハード-インターミディエイト・タイヤと繋ぐ戦略で勝利をおさめた。

    ベルギーのアルデンヌ山中に位置するサーキットで行われた44周のレースは、幾つものアクシデントが起きる中、2度に渡ってセーフティカーが導入された。

    ハミルトンは素晴らしいスタートを切り、雨の到来で路面が濡れ始めた時に履いていたドライ・タイヤのせいでグラベルに飛び出したが、無事にコースに戻りレースを継続できた。レッドブル・レーシングのマーク・ウェバーがハミルトンに次いで2位、3位にはルノーF1チームのロバート・クビサが入った。

    安川ひろし(ブリヂストン・モータースポーツ推進室室長)
    「スパ・フランコルシャン特有の典型的な悪天候のおかげで、レースは非常にエキサイティングなものになりました。この悪天候にもかかわらず、週末を通して多くの観客が集まりましたが、その努力に値する素晴らしいレースを味わうことが出来たと思います。ブリヂストンの14年間に及ぶF1活動は、ヨーロッパにおけるブリヂストン・ブランドの知名度を著しく上げました。このベルギーGPは、ブラッセルに本拠地を持つブリヂストン・ヨーロッパのホームレースです。ブリヂストン・ヨーロッパより、ここスパ・フランコルシャンにおいて我々の最後のF1レース活動に対し、多大なサポートを頂き、大いに感謝しています」

    浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部フェロー(本部長)
    「今年は、我々ブリヂストンのスパ・フランコルシャンにおける最後のF1レースでしたが、ここの典型的な悪天候は容赦なく我々を困難に直面させてくれました。おかげでドライバーにとってもチームスタッフにとっても非常にタフな1日でした。スパは1周・7kmもの長さを誇るサーキットで、コースの状態がウエット、ダンプ、ドライと目まぐるしく変化する状況では、それらの状況に最適なタイヤを選択するのは非常に難しいことです。また、最適のタイヤを装着していなくても、グリップ・レベルを正しく判断することは、レーシングカーを運転する上で非常に重要です。そうした技術を実際に見ることが出来たのは素晴らしい経験でした。ただし、世界屈指のベスト・ドライバーでも今日のようなコンディションではミスを犯します。だから、好成績を得るには、そのミスを最低限に留めなければいけないのです。優勝したルイス・ハミルトン選手は、濡れた路面をドライ・タイヤで走行し、グラベルに飛び出すシーンもありましたが、優勝を飾ることが出来ました。おめでとうございます。完璧なタイヤを製造することは非常に難しい挑戦ですが、今回我々が持ち込んだ4種類のタイヤはあらゆるコンディションを見事にカバーすることが出来ました。東京のテクニカルセンターのスタッフには、素晴らしいタイヤを提供してもらったことを大いに感謝します」

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  • ブリヂストン:F1ベルギーGP 予選レポート

    ブリヂストン:F1ベルギーGP 予選レポート

    ブリヂストンが、F1ベルギーGPの予選を振り返った。

    レッドブルレーシングのマーク・ウェバーが、不順な天候のスパ・フランコルシャンで、ブリヂストンのソフト・ポテンザ・タイヤを使用し、今シーズン5度目のポールポジションを獲得した。

    ウェバーはQ3セッションにおいて、雨が来る寸前に、1分45秒778のタイムを叩き出した。ボダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバー、ルイス・ハミルトンが、セッションの終盤、コースの一部が雨に祟られたにもかかわらず、2番目に速いタイムを出した。ウェバーは午前中のセッションでも、ハードタイヤで最速タイムを記録した。

    今日は、ブリヂストンが用意した全ての種類のタイヤ、ドライではハード及びソフト・コンパウンドのスリック・タイヤ、それにウエット、インターミディエイト・タイヤが昨日に続いて使用された。

    浜島裕英 ブリヂストンMS/MCタイヤ開発本部フェロー(本部長)

    今日の走行の重要なポイントは何でしょう?
    「今日はタイミングがすべてでしたね。チームにとってもドライバーにとっても、正しいタイミングに正しいタイヤを使用できたかどうか、という点です。ウェバー選手がポールポジションを獲得した周は完璧でしたが、ハミルトン選手も雨が来たにもかかわらず素晴らしいドライビングで2番目のタイムを叩き出しました。今日もまた、何度も雨が来て難しい日になりました。今日はここに持ち込んだタイヤの全レンジが使われました。予選中は特に難しい状況で、それが明日のレースのスターティング・グリッドを興味あるものにしたといえます」

    明日のレースでは、どのようなタイヤ戦略が考えられますか?
    「まず考えなければいけないのは天候です。もし明日雨が来るなら、チームは今週末に残ったウエット・タイヤとインターミディエイト・タイヤの中から何を使うと最高の状況が得られるかを決めなければいけません。もし、レース中に何度も雨が来ては止むという状況になれば、タイヤ・マネージメントが非常に難しくなるはずです。なぜなら、コースが乾き始めるとウエット・タイヤとインターミディエイト・タイヤは短時間にすり減ってしまうからです。もしコースが濡れているような状況なら、一度使用したインターミディエイト・タイヤを使うのが最高の解決策でしょう。ここは1周が非常に長いので、誰にとっても正しいタイヤ選択はとても難しいものになります。もし、間違ったタイヤ選択をしたら、大きな不利益をこうむることになるでしょう。もし、明日のレースがドライ・コンディションで行われるなら、どちらのドライ・コンパウンドの選択が最善か興味が湧くところです。今週末はドライ・コンディションでの走行が非常に少なかったためにデータも十分には取れませんでした。ゆえに、チームは巧みな戦略をたてる必要があります。そうしたことから、明日のレースはとてもエキサイティングなものになるはずです」

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  • ブリヂストン:F1ベルギーGPプレビュー

    ブリヂストン:F1ベルギーGPプレビュー

    ブリヂストンが、F1ベルギーGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権第13戦ベルギーGPが8月27日〜29日に開催される。アルデンヌ地方(ベルギー)の丘陵地帯で行われるこのレースでブリヂストンはハード、ソフト両コンパウンドを使用する。

    ジェットコースターのように起伏が激しく全長が7.004kmもあるスパ・フランコルシャン・サーキットは、クルマとドライバーの双方に過酷なサーキットだ。今シーズンのレースで一番周回距離が長いこのコースでは、ブリヂストンタイヤにも1周を通じて大きな力がかかることになる。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「ブリヂストンはブリュッセルにヨーロッパの拠点を置き、ここがブリヂストン・ヨーロッパとその他のグループ企業の本社になっています。ブリヂストン・ヨーロッパは、ヨーロッパ全域で8ヶ所のタイヤ工場、技術センター兼プルービング・グラウンド、そしてさまざまな国々の販売組織を擁し、その従業員は13,000人を超えます。ベルギー国内だけでも1,000人を超える従業員がブリヂストンで働いています。そのため、スパで行われるブリヂストン最後のベルギーGPでは万感の思いが胸に迫るでしょう。F1参戦を開始する1997年以前はブリヂストン・ブランドの知名度はあまり高くありませんでしたが、ブリヂストン・ヨーロッパの支援を得て、今ではヨーロッパ全域で成果を上げています」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「スパフランコルシャンはいろいろな秘密があるサーキットです。今シーズン一番長いサーキットであり、様々な特徴があります。このサーキットではタイヤに大きな負荷がかかり、条件が過酷なためスーパーソフトタイヤを使うことができません。オー・ルージュとセクター2は特に厳しいセクションです。高速コースであるものの、1周全体でクルマには比較的ダウンフォースの大きな構成が必要になるため、タイヤにいっそう大きな荷重がかかることになります。下り坂から一気に坂を駆け上がるオー・ルージュでは、タイヤにダウンフォースと慣性荷重に加えて高速の激しい圧縮力がかかります。そのためタイヤ圧を慎重に設定し、観察を続ける必要があります。また気象条件もしばしば大きな要因になり、特に天候によって路面温度が10℃から40℃まで変化します。森林地帯の中にあるため、急に雨が降り始める場合が多いことも考慮に入れなければなりません。スパでは退屈なレースになることはほとんどありません。私たちが最後のスパを楽しむことができるよう願っています」

  • ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

    ハンガリーGP決勝は、スーパーソフト―ミディアムの見事なタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが優勝し、F1ドライバーズ・チャンピオンシップのトップに躍り出た。

    今日のハンガロリンクは焼け付くような暑さだったが、ウェバーは予選で使ったブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで43周という長い第1スティントを走破し、ミディアム・コンパウンドに交換する直前まで最速ラップタイムを記録し続けた。

    ウェバーは2位に続いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソに17秒以上の差を付けてチェッカーフラッグを受けた。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「マーク・ウェバー選手とレッドブル・レーシングの素晴らしい勝利にお祝いを申し上げます。彼は、43周をブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで走るという最高の戦略を使いました。彼も、ピットウォールのチームの判断も見事だったと思います。今回もフェラーリが2位と4位で良いパフォーマンスを見せました。特に、昨年、アクシデントがあったサーキットで見事なポイントを獲得したフィリペ・マッサ選手は良くやったと思います。ヴィタリー・ペトロフ選手が自己ベストの5位を達成したことも触れておかなければなりません。先日、ブリヂストン・ロシアを彼が訪れてくれたことにも感謝します。小林可夢偉選手が23番手のスタートから9位で完走したのも見事でした。2台をトップ10でフィニッシュさせたBMWザウバーにとっては良い日になりました。大勢の観客の皆さんにもこのレースを楽しんでいただけましたし、ブリヂストンとしては、数多くの大切なゲストの皆さんを迎え、このグランプリを我々の販売促進活動に役立てることができました。ブリヂストン・ヨーロッパCEO兼社長の大橋氏を迎えることができたことも名誉に感じています。我々のF1最終シーズンを支援してくださった大橋氏、そしてブリヂストン・ヨーロッパに感謝いたします」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「ここハンガロリンクで、ブリヂストン・ポテンザタイヤの2種類のコンパウンドが、どちらも素晴らしいパフォーマンスを見せたことを非常に嬉しく思います。このサーキットは我々の初めてのF1シーズンである1997年に我々のタイヤが素晴らしい性能を発揮してくれた場所ですが、この最終シーズンにも素晴らしい性能を見せてくれました。今回は、セイフティーカーによってチームが戦略を変えなければならないという非常に戦術的なレースになりました。ウェバー選手がとても良いドライビングで、予選で使ったスーパーソフト・タイヤを最大限に使い切りました。気温が高いにも関わらず、彼は43周目のピットストップ直前までライバルとの距離を広げていました。ウィリアムズとルーベンス・バリチェロ選手が他とは異なる戦略を使い、プライム・タイヤでスタートしたことも言っておかなければなりません。セイフティーカーの導入がなければ、タイヤの性能を充分に発揮したであろうという点では更に良い結果になっていたかも知れません。また、追い抜きが難しいこのサーキットで、タフなライバルを相手に、バリチェロ選手は断固たる走りを見せました」

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  • ブリヂストン:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ブリヂストン:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ブリヂストンが、F1ハンガリーGPの予選を振り返った。

    ハンガロリンクで開催されたハンガリーGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、1分18秒773というセンセーショナルなタイムで4戦連続のポールポジションを獲得した。

    1分18秒台のタイムを記録したのはベッテルひとり。明日のハンガリーGP決勝で彼の隣のフロントローに並ぶのはチームメイトのマーク・ウェバー。午前の練習セッションではウェバーが最速タイムを記録した。

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)

    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「昨夜の雨とサポートレース中に路面にまかれたオイルで、午前中の路面は、昨日の走行終了時よりも良くありませんでした。しかし、予選のスタート時には路面は良くなっており、セッション中を通じて、記録を破るペースが見られるほど向上を続けました。レッドブルの2台がとても速く、特に最後の2セクターが速かったです。スピードトラップでの彼らのスピードはライバルほど速くありませんので、ハンガロリンクの14コーナーを通して、彼らがタイヤの性能を最大限に引き出していたことがわかります」

    明日のレースでは、どのような戦略が考えられますか?
    「どちらのコンパウンドも、ここハンガリーではとても高い性能を発揮しています。スーパーソフトにもそれほどの性能低下は見られませんので、タイヤの性能という点では、明日は様々な戦略が可能です。ここは1周の距離がかなり短いので、トップグループはかなり早く渋滞に遭遇することになると思います。これも、ピットストップのタイミングを決めるもうひとつの要素です。明日のレースを11番手からスタートするバトン選手は、今年は何度もとても良い戦略を使ってレース中にポジションを上げていますので、彼がこのレースにどんな戦略を使うかが興味深い点です」

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  • ブリヂストン:F1ハンガリーGPプレビュー

    ブリヂストン:F1ハンガリーGPプレビュー

    ブリヂストンが、F1ドイツGPの展望を語った。

    2010年F1世界選手権第12戦ハンガリーGPは、7月30日〜8月1日にハンガロリンク・サーキットで開催される。コース幅が狭く、コーナーが多いこのサーキットで、ブリヂストンはミディアムとスーパーソフトコンパウンドを使用する。

    前戦ドイツGPではドライタイヤの中で一番硬いハードと一番柔らかいスーパーソフトの組み合わせを使用したが、ハンガリーGPでは従来どおりの1段階間をあけたアロケーションに戻る。ミディアムとスーパーソフトの組み合わせは、今シーズンのバーレーン、モナコ、カナダでも登場している。

    全長4.381kmのハンガロリンクは常設サーキットだが、そのレイアウトはストリートコースのようだ。特にレースウィークエンド序盤の走行開始直後は路面が滑りやすい。

    安川ひろし (ブリヂストンモータースポーツ推進室長)
    「ハンガロリンクは、私たちがF1参戦を開始した1997年に当社タイヤを装着したアロウズのデーモン・ヒル選手が優勝目前まで行ったという、ブリヂストンにとってモータースポーツに関わる数多くの良い思い出があるサーキットです。今日のハンガリーはブリヂストンにとって興味深いマーケットになっています。タタバーニャには、生産工程の完全自動化を実現した革新的タイヤ生産システム「BIRD」(Bridgestone Innovative & Rational Development)を導入した工場があります。このシステムは、当社の革新的なテクノロジーの推進と、全てにおいて卓越を目指す当社の情熱を示すものです」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「ハンガロリンクは、F1開催地の中で最も全長の短いサーキットですが、とてもチャレンジングなコースです。他のサーキットほど使用頻度が高くないため、1回目のセッション時点では路面がかなり汚れています。そのため走行開始前後は、路面状況についていろいろ話し合いが行われると予想しています。また金曜日にはグレイニングが発生すると考えています。例年は気温、路面温度ともかなり上昇しますが、路面はとても滑らかで横Gもそれほど大きくありません。タイヤマネジメントをきちんと行うことができれば、深刻なオーバーヒートのトラブルは起きないと考えています。最終コーナーでは大きなトラクションを引き出すことが重要になります。それによって次の短いストレートでトップスピードに乗ることができるからです。ストレートから続く第1コーナーはこのサーキット一番のオーバーテイク・ポイントです。ハンガロリンクは私たちがF1参戦を開始したシーズンにブリヂストン装着車が優勝目前までいったサーキットです。私たちにとって最後となるハンガロリンクで良いレースが見られるよう願っています」

  • ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート

    ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート

    ブリヂストンが、F1ドイツGPの決勝レースを振り返った。

    ホッケンハイムで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト−ハードのタイヤ戦略で戦ったスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、駆け引きの多い高速ペースのレースに優勝した。

    アロンソはチームメイトのフィリペ・マッサをリードしながらフィニッシュラインを越え、シーズン開幕戦バーレーン以来の今季2度目の優勝を成し遂げた。レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが3位に入った。

    安川ひろし (株)ブリヂストン モータースポーツ推進室長
    「今シーズン2度目の1−2を達成したフェラーリにお祝いを申し上げます。ドイツは我々ブリヂストンにとっては非常に重要な市場であり、今日のエキサイティングなレースに貢献できたことを嬉しく思っています。今シーズンは我々のF1最後の年ですが、ポジティブな姿勢でF1に取り組み続けていますし、レースのタイヤのアロケーションなどで見応えあるレースを提供できるよう、積極的にチャレンジを続けていることに誇りを感じています」

    浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー
    「どちらのコンパウンドも期待以上の性能を見せてくれました。スーパーソフトは非常によくもちました。スーパーソフトの第1スティントをトップグループの他のドライバーよりも長く取ることによってポジションを上げたジェンソン・バトン選手が良い例です。ハードコンパウンドは、プライムタイヤとしては通常よりも温まるのに時間がかかりました。その証拠に、正しい性能作動領域に温度が上がるまでは、レース中にブレーキがロックしたり、コーナーでのグリップが弱かったり、トラクションが低かったりしました。今日は日本の開発エンジニアの力が良く表れたレースだったと思います。これらのタイヤはシーズンがスタートする前に設計されたもので、フロントタイヤが細くなったり、燃料補給禁止によってクルマが重くなるなどの多くの変化がありましたが、それにも関わらず、我々のエンジニアたちは、今シーズンのクルマでも、ここで我々が試したような極端なアロケーションでも高い性能を発揮するタイヤを作ってくれました」

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