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  • ピレリ:F1ブラジルグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1ブラジルグランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2017年 F1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略でブラジルグランプリを制した。アクション満載のオープニングラップでトップに立ったベッテルは、その後もアドバンテージを維持し、唯一のピットストップを無難にマネージしてフィニッシュした。

    ベッテルとは異なる2つの戦略が注目された。ピットレーンからのスタートを余儀なくされたメルセデスのルイス・ハミルトンは、耐久性の高いソフトタイヤを使用してポジションをあげた。スタート時にソフトタイヤを装着したドライバーは4名だった。ハミルトンは、43周目にトップでピットストップを行い、スーパーソフトへ交換した。5位でコースに戻ったハミルトンは、スーパーソフトのスピードを生かして4位を獲得した。

    グリッド降格ペナルティにより14番グリッドからスタートしたレッドブルのダニエル・リカルドもソフトタイヤでスタートした。しかし、オープニングラップの波乱に巻き込まれたリカルドは、フレッシュなソフトタイヤへの交換を余儀なくされ、さらに順位を下げた。リカルドは、レース後半にスーパーソフトへ交換し、6位まで浮上した。チームメイトのマックス・フェルスタッペンも2ストップ戦略を採り、終盤にスーパーソフトへ交換して5位を獲得した。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「スタート時の路面温度が50度を越え、このレース週末で最も高い路面温度を経験しました。しかし、序盤のセーフティカー導入に助けられたこともあり、上位勢ンの大半が予想通りの1ストップ戦略でフィニッシュしました。メルセデスのルイス・ハミルトンは、フレッシュなスーパーソフト勢に囲まれながら、古いソフトタイヤでファステストラップを刻むなど、圧巻の走りを見せました。レッドブルも効果的な代替戦略を実証しました。オープニングラップでピットストップを余儀なくされたダニエル・リカルドを含め、両ドライバーともに順位を上げてフィニッシュしました。我々は、引き続きインテルラゴスで2018年向けの最終タイヤテストに臨みます。火曜日にマクラーレンが、水曜日にメルセデスがテストに参加します。アブダビでの最終戦終了後、全チームが初めて来シーズン用のタイヤを装着する機会を得る予定です」

    ピレリ F1ブラジルGPピレリ F1 ブラジルグランプリ
    我々は1ストップが最速戦略であると予測し、スーパーソフトからソフトへの交換のタイミングを26~28週と見ていた。セバスチャン・ベッテルは、予想通りの戦略を実行し、28周目にピットストップを行った。メルセデスのバルテリ・ボッタスも同じ戦略を採り、ベッテルよりも1周早いピットストップを行った。

    関連:【動画】 F1ブラジルグランプリ 決勝ダイジェスト

  • フェリペ・マッサ、感動の母国ラストレース 「16年間、応援ありがとう」

    フェリペ・マッサ、感動の母国ラストレース 「16年間、応援ありがとう」

    フェリペ・マッサは、最後のF1での母国レースとなるブラジルGPを7位でフィニッシュ。レース後には表彰台セレモニーの後に表彰台でフェリペ・マッサのための特別なセレモニーが行われ、地元のファンに感謝の言葉を伝えた。

    先週、今シーズン限りでのF1引退を発表したフェリペ・マッサは、インテルラゴスでの最後のレースを9番グリッドからスタート。

    セーフティカー後にフェルナンド・アロンソを抜いて5番手に浮上した後、ルイス・ハミルトンとダニエル・リカルドに抜かれはしたものの、アロンソからの攻撃をしのぎ切って7位でチェッカーフラッグを受けた。

    1度目の引退となった去年のブラジルGPはリタイアで終えていたフェリペ・マッサだが、最後に母国グランプリで入賞を果たすことに成功した。

    「今日の気持ちを伝えるのはとても難しい」とフェリペ・マッサはコメント。

    「素晴らしいスタートが切って数台を追い抜き、セーフティカー後にはアロンソをオーバーテイクすることができた。彼の方が僕よりもペースがいいことはわかっていたので、僕にとってあれがとても重要だった。そして、彼を抑え切ることができた」

    「レースをフィニッシュしたときはとても感動的だった。僕にとって非常に難しいレースだった。僕にとっては多くの勝利と同じようなものだった。最初から最後まで完璧なレースができた。自分のペースでタイヤやクルマの全てのことを管理できた。今日は本当に勝利のようだった」

    クールダウンラップでは、ブラジルの国旗を振って走行していたフェリペ・マッサに無線で息子のフェリピーニョ君から心温まるメッセージが送られた。

    「ダディ、本当に誇りに思うよ・・・これからどんなことをやっても僕は応援しているよ・・・大好きだよ!」

    フェリペ・マッサは、引退を撤回したのは去年のレースを完走していなかったことも理由のひとつだったと述べた。

    「レースをフィニッシュして、このような素晴らしいレース後、みんなの気持ちを感じられるのは素晴らしいことだ」

    「去年もそれはわかっていたし、みんなから本当に多くの愛と気持ちをもらった。でも、でも、望んだかたちでレースをフィニッシュすることはできていなかった。今日、僕は望んでいたかたちでレースをフィニッシュすることができた。それがもう一年走った理由だったんだ!」

    「無線での息子からのメッセージはとても特別なものだったし、ここには家族やファン、みんなが僕を応援してくれた。絶対に忘れることのないレースだった。ずっと一緒にいたみんなに会えなくなるのはとても寂しい」

    「16年間、僕たちと一緒にいてくれて、本当にありがとう」

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • エステバン・オコン、F1デビューからの連続完走記録が27戦でストップ

    エステバン・オコン、F1デビューからの連続完走記録が27戦でストップ

    フォース・インディアのエステバン・オコンは、F1ブラジルGPの決勝でクラッシュにより0周リタイア。F1デビューからの連続完走記録が27戦でストップした。

    10番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートしたエステバン・オコンは、オーニングラップでロマン・グロージャンと接触してスピン。続行を試みたが、右リアサスペンションにダメージを負っており、コース脇にマシンを止めた。

    これにより、エステバン・オコンが更新していたF1デビューからの連続完走記録は27戦でストップ。今シーズン、F1モナコGP以来となるノーポイントでレースを終えることになった。

    オープングラップでは、2コーナーでダニエル・リカルド、ストフェル・バンドーン、ケビン・マグヌッセンが接触。バンドーンとマグヌッセンもリタイアとなった。

    エステバン・オコン (リタイア)
    「レースからリタイアして嬉しいわけがない。どこかの段階でこのような日が来ることはわかっていたけど、それが今日になるとは思っていなかった。シングルシーターで最後にリタイア(2014年)してから3年経っていたので残念だ。どうすることもできなかった。ロマン(グロージャン)がターン6でクルマのコントロールを失って、僕にぶつかってきた。彼はミスをして、僕がその被害をこうむった。フロントホイールのリムが損傷して、ピットに戻ることさえできなかった。クルマは速かったし、チェコと戦えるペースがあったのでフラストレーションを感じている。このような日は起こるものだけど、次に起こるのはまた3年後であることを願っているよ」

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • ホンダF1 「入賞でチームのハードワークが報われた」 / F1ブラジルGP

    ホンダF1 「入賞でチームのハードワークが報われた」 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介と、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGPの決勝を振り返った。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ストフェル・バンドーンはオープニングラップでの接触事故によりリタイアでレースを終えた。

    「今日はフェルナンドが実力の拮抗するライバルとすばらしいバトルを繰り広げ、メキシコに続いてポイントを獲得してくれました」と長谷川祐介はコメント。

    「6番グリッドからスタートしたフェルナンドは高い気温の中でもうまくタイヤをマネジメントし、いいペースで走行を続け、8位という結果を獲得しました。終始ペースはよかっただけに、前を走るマッサ選手を最後までオーバーテイクできなかったことは残念したが、背後に迫ったペレスからポジションを守った走りはすばらしかったです」

    「ストフェルについてはスタート直後の混乱に巻き込まれてしまい、早々にリタイアをせざるを得なかったことは非常に残念に思います」

    「全体としてはグランプリを通して、パッケージとしての速さを見せられていた週末でしたし、2ポイントを獲得してチーム全員のハードワークが報われました」

    「ブラジルGPを終え、いよいよ今シーズンも残すところあと1戦になりました。次戦は今の我々の力を最大限に出しきり、いいかたちでマクラーレン・ホンダとしての最終戦を飾れればと思っています」

    エリック・ブーリエは「今日のフェルナンドのパフォーマンスを見て、彼が今もどれだけ負けん気の強いドライバーなのかを改めて思い知らされた。戦略担当者から“マッサにアタックを仕掛けていい”と言われた途端、アロンソは常に攻め続け、まるで予選のように各ラップを走行し、ラップごとに差を詰めていった」

    「今日のフェルナンドのパフォーマンスを見て、彼が今もどれだけ負けん気の強いドライバーなのかを改めて思い知らされた。戦略担当者から“マッサにアタックを仕掛けていい”と言われた途端、アロンソは常に攻め続け、まるで予選のように各ラップを走行し、ラップごとに差を詰めていった」

    「一方、ストフェルは非常に不運だった。すばらしいスタートを切り、ポジションを上げていたにもかかわらず、その後、2コーナーの出口でマグヌッセンに横から接触された。無意味な衝突だったし、ストフェルは完全に被害者だった。それでも、アクシデントに巻き込まれるまでは堅実な週末を楽しんでいたし、2週間後にアブダビで開催される今季最終戦では、また力強い走りをみせてくれるだろう」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • ストフェル・バンドーン、0周リタイアを悔やむ 「チャンスを逃した」

    ストフェル・バンドーン、0周リタイアを悔やむ 「チャンスを逃した」

    マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1ブラジルGPの決勝を接触により0周リタイアで終えた。

    12番グリッドから好スタートを切ったストフェル・バンドーンは、先行するロマン・グロージャン(ハース)とエステバン・オコン(フォース・インディア)とバトルをしながら1コーナーを通過。

    しかし、ターン2でケビン・マグヌッセン(ハース)とダニエル・リカルド(レッドブル)に挟まれるかたちでクラッシュ。そこでレースを終えることになった。

    「今日の結果は、自分が思い描いていたようなレースでは決してなかった」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「実際、スタートはとてもよく、その後、オコンとロマン・グロージャンといいバトルを展開し、その2人を追い抜くところだった。その際には、みんなが一カ所に集まっていたので、アクシデントを起こしかねない状況だった」

    「その後、2コーナーでマグヌッセンとリカルドに挟まれるかたちになり、行き場を失った。残念なレースの結末だった。僕からすると、アクシデントを避けるための行き場はどこにもなかった」

    「今日はポイント獲得のチャンスを失ったと思っている。金曜日のレースペースは本当に期待できる内容だったし、今日は路面温度が非常に高く、力強いスタートを切っていたので、入賞の可能性は十分にあったと思う。それだけに残念だ」

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

    F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの決勝が12日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が優勝。今季5勝目を挙げた。

    2017年のF1世界選手権も残り2戦。すでにメルセデスとルイス・ハミルトンが両方のタイトルを確定しているが、トップチームは2018年を見据え、そして中団チームはコンストラクターズ選手権の順位をかけた戦いが続いている。

    前日の予選では王者ルイス・ハミルトンがまさかの単独クラッシュ。ギアボックスやエンジンを交換してピットレーンスタート。トップ3チームではダニエル・リカルド(レッドブル)もエンジン交換によって10グリッド降格となり、14番グリッドからのスタートとなる。

    ポールポジションはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、フロントローにはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が並ぶ。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットに昨年よりも1段階軟らかいスーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白)を持ち込んでおり、ソフトもしくはミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。

    ダニエル・リカルド、マーカス・エリクソン、ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンとペナルティを受けるドライバーはソフトタイヤでのスタートを選択。それ以外のドライバーはスーパーソフトをスタートタイヤに選択した。

    決勝日のインテルラゴス・サーキットは快晴。現地時間14時の気温は28.4℃、路面温度は60℃とこれまでで最も高い温度でのドライコンディションで71周のレースはスタートが切られた。

    スタートではイン側2番グリッドのセバスチャン・ベッテルが好スタートを決めて首位に浮上。バルテリ・ボッタス、キミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペン、そして、マクラーレン・ホンダでのベストグリッドである6番手スタートとなったフェルナンド・アロンソが続く。

    後方ではターン2でダニエル・リカルド、ストフェル・バンドーン、ケビン・マグヌッセンが2コーナーで接触。その後、エステバン・オコンとロマン・グロージャンが接触。バンドーン、マグヌッセン、オコンがリタイア。エステバン・オコンの連続完走記録は27戦でストップした。このクラッシュでセーフティカーが導入された。

    6周目にレースは再開。フェルナンド・アロンソがフェリペ・マッサに抜かれて6番手に後退。ピットレーンスタートのルイス・ハミルトンは14番手まで順位を上げる。

    ルイス・ハミルトンは9周目にポイント圏内に10番手に浮上。その後、カルロス・サインツとニコ・ヒュルケンベルグのルノー勢を軽々とかわして8番手まで順位を上げる。14周目にはセルジオ・ペレスも追い抜いて7番手に浮上する。

    その後ろではオープニングラップの接触でスピンして最後尾まで順位を落としていたダニエル・リカルドがオーバーテイクを連発。15周目にはカルロス・サインツを抜いてポイント圏内の10番手まで順位を回復した。

    トップ4は2~3秒間隔でこう着状態。そこから8秒後方で5番手をかけてフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソがバトル。後ろからはルイス・ハミルトンが迫る。3台はDRS圏内の1秒以内で走行を続ける。

    20周目、ルイス・ハミルトンがフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。翌周にはフェリペ・マッサもかわして5番手まで順位を上げる。

    ロマン・グロージャンにオープニングラップでのエステバン・オコンとのペナルティに対して10秒ペナルティが科せられる。

    28周目。2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがピットイン。フェラーリにアンダーカットを仕掛ける。フェリペ・マッサもピットに入る。

    翌周にはセバスチャン・ベッテルがピットイン。バルテリ・ボッタスの前でコースに復帰した。4番手を走行していたマックス・フェルスタッペン、7番手を走行していたフェルナンド・アロンソもピットインを行う。

    30周目にはキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤのルイス・ハミルトンが首位に浮上する。同じくソフトスタートのダニエル・リカルドは5番手に浮上する。

    33周目。レッドブルがチームオーダーを発令。タイヤ戦略が異なるフェルスタッペンとリカルドの前に出す。

    36周目。セルジオ・ペレスがピットイン。フェルナンド・アロンソの約9秒後方でコース復帰。スーパーソフトでスタートした全ドライバーがピットインを終える。

    42周目。ブレンドン・ハートレーがピットにマシンを入れてリタイア。

    44周目。ルイス・ハミルトンがピットイン。スーパーソフトを装着してフェルスタッペンの約11秒後方の5番手でコースに復帰。同じタイミングでダニエル・リカルドもピットイン。フェルナンド・アロンソの約1秒後方の8番手でコースに復帰する。ポイント付近の他のソフトスタート勢もピットインし、ここからはコース上でのバトルとなる。

    トップのセバスチャン・ベッテルと2番手のバルテリ・ボッタスとの差は約2.5秒。2秒後方にキミ・ライコネン、さらに4秒後方にマックス・フェルスタッペンが表彰台をかけてバトルを展開。

    47周目。ダニエル・リカルドが、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサを抜いて6番手に浮上する。7番手のマッサと8番手のアロンソの差は約1.8秒。

    59周目。ルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを抜いて4番手に浮上。3番手のキミ・ライコネンまでは約4.5秒差。後方では8番手のフェルナンド・アロンソがフェリペ・マッサのDRS圏内まで差を縮めて走行を続けているが抜くことができない。

    63周目。タイヤがきつくなったマックス・フェルスタッペンが2度目のピットイン。順位は変わらず5番手でコースに復帰する。

    その後は各ポジションでバトルが繰り広げられるが順位は変わらず、セバスチャン・ベッテルがトップでチェッカー。今季5勝目を挙げて、ドライバーズチャンピオンシップ2位のために差を広げた。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはキミ・ライコネン。ライコネンは3戦連続の表彰台。

    4位にはピットレーンスタートのルイス・ハミルトン。ライコネンから0.8秒差まで迫る素晴らしいレースを展開。文句なしのドライバーズ・オブ・ザ・デイに選出された。

    5位にはマックス・フェルスタッペン、6位にはダニエル・リカルドとレッドブル勢。

    最後の母国レースとなったフェリペ・マッサは7位でフィニッシュ。フェルナンド・アロンソは、最終ラップまでフェリペ・マッサとバトルを展開したが、オーバーテイクすることはできず、0.481秒差の8位でフィニッシュ。9位には0.137秒差という僅差でセルジオ・ペレスが続いた。

    次戦はヤス・マリーナ・サーキットで開催される2017年の最終戦アブダビGP。2週間後の11月26日(日)に決勝レースが行われる。

    2017年 第19戦 F1 ブラジルグランプリ 結果

    Po. No. ドライバー チーム
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    7 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    11 55 カルロス・サインツ ルノー
    12 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    14 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    16 8 ロマン・グロージャン ハース
      28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ
      31 エステバン・オコン フォース・インディア
      20 ケビン・マグヌッセン ハース
      2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
  • 【F1】 メルセデス、チームバスが強盗に襲撃される / F1ブラジルGP

    【F1】 メルセデス、チームバスが強盗に襲撃される / F1ブラジルGP

    F1ブラジルGPの金曜日のセッションを終えた夜、マイクロバスに乗ったメルセデスのチームメンバーがサンパウロで銃口を突きつけられ、強盗に襲われるごいう事件が発生した。

    強盗事件はマイクロバスがインテルラゴス・サーキットを出発し、ホテルに戻る道中に発生した。幸いにもこの事件で負傷者は出ておらず、バスに乗っていたチームメンバー全員が無事にホテルに帰ることができたが、マイクロバスからは貴重品が盗まれたという。

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、事件についてTwitterでコメント。今後のセキュリティ改善を求めた。

    「昨夜、ブラジルのサーキットを出発した後、僕のチームの何人かが銃口を突きつけられてホールドアップさせられた。銃弾が発射され、みんなに銃口が突きつけられた。本当に腹が立つ。今日、動揺しながらもプロとしてここで仕事をするみんなに祈りを捧げてほしい」

    「ここでは毎年このようなことが起こっている。F1もチームも、もっと取り組むことがあるはずだ。言い訳はなしだ!」

    2010年には当時マクラーレンのドライバーだったジェンソン・バトンがサーキットからホテルに戻る途中に強盗に襲われているが、その際も負傷者は出ていない。2007年にはトヨタもチームバスがサンパウロの同じようなエリアで事件に遭っている。

    インテルラゴス・サーキット周辺は日中やセッションが行われる前にかけて厳重警備されているが、チームスタッフやその他の職員がサーキットを離れる夜の遅い時間は警備が手薄になる。

    関連:
    ・メルセデス、スタッフがメキシコで強盗被害 – 2016年10月30日
    ・ジェンソン・バトン、ブラジルで武装集団の襲撃を免れる – 2010年11月7日

  • F1 ブラジルグランプリ:決勝スターティンググリッド

    F1 ブラジルグランプリ:決勝スターティンググリッド

    FIAは、2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの決勝スターティンググリッドは発表。6名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられる。

    パワーユニット交換により、トロ・ロッソのピエール・ガスリーが25グリッド降格、ブレンドン・ハートレーが10グリッド降格。また、レッドブルのダニエル・リカルドに10グリッド降格ペナルティが科せられる。また、ランス・ストロール(ウィリアムズ)とマーカス・エリクソン(ザウバー)が、ギアボックス交換で5グリッド降格する。

    そして、予選Q1でクラッシュを喫したメルセデスのルイス・ハミルトンは、パルクフェルメを破ってパワーユニットを交換したため、ピットレーンからのスタートとなる。

    予選5番手だったダニエル・リカルド(レッドブル)は、10グリッド降格により14番グリッドに降格。(15番グリッド)

    予選18番手だったランス・ストロール(ウィリアムズ)は、5グリッド降格を受けるが、他のペナルティとの兼ね合いで16番グリッドに昇格。(23番グリッド)

    予選19番手だったマーカス・エリクソン(ザウバー)は、5グリッド降格を受けるが、他のペナルティとの兼ね合いで17番グリッドに昇格。(24番グリッド)

    予選15番手だったブレンドン・ハートレー(トロ・ロッソ)は、10グリッド降格により18番グリッドに降格。(25番グリッド)

    予選17番手だったピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)は、25グリッド降格により19番グリッドに降格。(32番グリッド)

    フロントローにはポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、2列目にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、そして、3列目にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が並ぶ。

    2017年 第19戦 F1 ブラジルグランプリ 決勝スターティンググリッド

    Pos No. ドライバー チーム Q1
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1(→)
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(→)
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 3(→)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(→)
    5 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 6(↑1)
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 7(↑1)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 8(↑1)
    8 55 カルロス・サインツ ルノー 9(↑1)
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 10(↑1)
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 11(↑1)
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 12(↑1)
    12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 13(↑1)
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 14(↑1)
    14 3 ダニエル・リカルド レッドブル 5(↓9)
    15 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 16(↑1)
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 18(↑2)
    17 9 マーカス・エリクソン ザウバー 19(↑2)
    18 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 15(↓3)
    19 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 17(↓2)
    Pit 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 20

    F1 ブラジルグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数F1 ブラジルグランプリ 各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2017 F1ブラジルグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 予選レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが13番手だった。

    フェルナンド・アロンソは、午後の予選でマシンの実力を最大限に引き出し、明日のブラジルGPを6番グリッドからスタートする。今週末、アロンソは常にトップ10圏内で走行しており、今日の予選ではQ2は6番手、Q3では7番手のラップタイムを叩き出した。

    5番手に入ったダニエル・リカルド(レッドブル)が10グリッド降格ペナルティーを受けるため、明日のスタート順位が1グリッド繰り上がる。

    一方、ストフェル・バンドーンは、明日は12番グリッドからスタートする(※予選は13番手でしたが、アロンソと同様に、リカルド選手のペナルティーにより1グリッド繰り上がり)。バンドーンは、昨夜食中毒に見舞われた影響もあり、Q3進出に向けて決め手となる0.3~0.4秒を詰めることができなかった。

    明日はドライコンディションで晴れの予報となっているため、レースでポジションを上げるのは難しいかもしれまない。それでも、両ドライバーとも力強いレースペースを発揮できるという自信を持っている。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)

    「今日は非常に難しいコンディションの中での予選だったので、7番手という結果には満足している。バイザーに雨粒が落ちるのをみると、たとえ路面が完全にドライコンディションであっても不安がよぎり、自信が揺らぐ。ただそのような中でも、マシンの挙動を確実に把握し、その性能を信じた上で、勇気を持ってコーナーに進入しなければならない。昨日はマシンのバランスとパフォーマンスに対して十分に満足していなかったが、今日はパフォーマンスが向上し、競争力も増した。6番手というグリッドは、(明日の決勝で)ポイント獲得を目指すには、すばらしいスタート位置だ。ただ、明日は(自分よりも後方からスタートする)ハミルトンやリカルドが、非常に力強い走りでポジションを上げてくるだろう。明日は晴れで完全にドライコンディションになることが予想されているので、自分のポジションを守るのは容易ではないが、できる限りポジションを守れられればと思っている。少しの雨であればレース中に降ってくれることは大歓迎だ。ウエットコンディションでは僕たちのマシンの競争力があがることはわかっているが、ともかく明日の目標は、トップ10圏内で完走することだと思っている。土曜日はすばらしい結果だった。日曜日がどんな一日になるのかみてみよう」

    ストフェル・バンドーン (13番手)

    「今日はセッション自体が少し不思議な形で推移したし、その意味で100%満足とは言えない。予選をいい形で開始し、Q1ではすぐにいいリズムをつかんだ。そこそこのペースがあり、走行するたびにスピードを増していった。ただQ2では、なかなかタイヤをうまく機能させることができなかった。理由はよく分からない。最後のタイヤセットを履いて臨んだ最終ラップでは、ラップタイムを更新できなかった。今日起きた事柄を把握するために、これからデータを確認する必要がある。今週末は天気を予想するのが非常に難しい状況になっている。ドライとウエットが入り混じったコンディションは、自分たちにとっていい方向に働くが、明日のコンディションが実際にどうなるのかは、成り行きを見守るしかない。決勝は12番手からスタートするので、そこからベストを尽くしたいと思う。金曜日を振り返ってみると、ロングランのパフォーマンスはかなり力強い内容だった。そのポジティブなパフォーマンスをレースで再現できればと思う。僕たちにとってオーバーテイクは至難の業だが、自分たちのスタート順位からであれば、常にポイント獲得のチャンスがある。好スタートを切り、完ぺきなレースをすれば、入賞は可能だと思っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今日のフェルナンドの予選での走りは、本当にすばらしかった。彼は週末を通して非常に集中しており、強い情熱を持ってマシンをドライブしている。7番手というポジション(決勝は6番グリッド)は、マシンの実力どおりのものだと思う。今のところフェルナンドは常にトップ10圏内で走行していたが、アンダーステアによるバランスの悪化を改善出来た今日の午後の予選では、マシンのポテンシャルをすべて引き出すことが出来ていたと思う。6番手というスタート順位と、昨日のレースシミュレーションでのペースを考えると、フェルナンドは明日いい走りをみせてくれると思っている。一方、ストフェルは昨夜食中毒に見舞われたものの、冷静に自分の仕事を全うし、いい走りを見せてくれた。完全にバランスが取れたマシンでないと、ここで完ぺきなラップを走行するのは難しいが、今日は最適なセットアップをみつけられなかったと、ストフェルは感じているようだ。それでも、彼もマシンにもポテンシャルがあると感じているし、明日は懸命にプッシュしてくれるはずだ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト責任者)

    「今日は終日不安定な天候でのセッションでしたが、結果としては昨日に続いてほぼドライコンディションでの走行になりました。昨日よりも気温がかなり低下したため、午前のセッションではセッティングの調整を行いましたが、順調にプログラムを消化し、午後の予選に臨みました。午前からいいタイムを刻んでいたフェルナンドは、予選でもいつものごとく見事な走りを見せ、非常に僅差の戦いの中でも着実にQ3に進出しました。他車のペナルティーもあり、明日は6番グリッドからスタートすることになりますが、彼が予選で見せた走りは見事なものでした。ストフェルにとってはテクニカルサーキットであるここ、インテルラゴスでの走行は初めてですので、予選も難しい部分があったと思います。その点を考慮すると、13番手という結果は悪くないものだと考えています。トップとのタイム差を見ても、チーム力が終盤に来て確実に力が上がって来ていると感じています。今日もPUには大きな問題もなく、いい形で決勝レースに臨むことになり、明日どのようなパフォーマンスを見せられるか、今から楽しみにしています」

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  • 【動画】 F1ブラジルグランプリ 予選 ダイジェスト

    【動画】 F1ブラジルグランプリ 予選 ダイジェスト

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの予選が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が今季3回目となるポールポジションを獲得した。

    予選開始時刻のインテルラゴスは気温が18℃、路面温度29℃、湿度78%。上空は厚い雲に覆われているものの、ドライコンディションでセッションはスタートした。

    予選は波乱の幕開け。ポールポジションの最有力候補と目されていたルイス・ハミルトン(メルセデス)が、最初のアタックでスピンを喫してターン7のバリアにクラッシュ。タイムを記録することなく姿を消した。

    ポールポジションを記録したのはチームメイトのバルテリ・ボッタス。ハミルトン不在の予選Q3で、雨が降り始めた難しいコンディションのなか、最後のアタックでコースレコードを更新する1分8秒332をマーク。今シーズン3回目、10戦ぶりのポールポジションを獲得した。

    2番手には0.038秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.216秒差でキミ・ライコネンとフェラーリ勢、4番手にはマックス・フェルスタッペン、5番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    ただし、ダニエル・リカルドはパワーユニット交換によって10グリッド降格ペナルティを受けるため、3列目にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が5番グリッド、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が6番グリッドに並ぶ。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:予選

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