タグ: ブラジルグランプリ

  • F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリの予選が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が今季3回目となるポールポジションを獲得した。

    2017年シーズンのF1も残り2戦となった。すでにメルセデスとルイス・ハミルトンが両方のタイトルが決定した2017年のF1世界選手権だが、トップチームは2018年を見据え、中団チームはコンストラクターズ選手権の順位をかけた戦いが続いている。

    曇り空の元で行われた最終フリー走行ではメルセデスとフェラーリの4台が0.058秒以内につける大接戦。バルテリ・ボッタスが1分9秒281でトップタイムをマークし、0.003秒差でルイス・ハミルトン、0.0045秒差でキミ・ライコネン、そして、0.058秒差でセバスチャン・ベッテルが続いており、予選では接戦が予想された。

    また、フリー走行3回目でコース上でストップしていたランス・ストロールはギアボックスとエンジンを交換。予選Q1にぎりぎりで間に合った。

    予選開始時刻のインテルラゴスは気温が18℃、路面温度29℃、湿度78%。ドライコンディションでセッションはスタートした。

    【Q1】 ルイス・ハミルトンがまさかのクラッシュ
    だが、予選は波乱の幕開けとなった。セッション開始早々にスーパーソフトでコースに出て行ったポールポジションの最有力候補のルイス・ハミルトンが、アタックラップでマシンの挙動を乱してスピン。マシンの左側からウオールにクラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。ルイス・ハミルトンがQ1で敗退するのは今シーズン初めてとなる。

    およそ7分間の中断を経てセッションは再開。キミ・ライコネンがソフトタイヤで1分9秒405を記録してトップ通過。2番手には0.047秒差でスーパーソフトのバルテリ・ボッタス、3番手には0.238秒差でソフトのセバスチャン・ベッテルが続いた。また、フェリペ・マッサが1分9秒789を記録して4番手につけた。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが13番手でQ2に進出。

    Q1で脱落したのはザウバーの2台、ランス・ストロール、ピエール・ガスリー、そして、ルイス・ハミルトンとなった。

    【Q2】 ついに1分8秒差に突入
    予選Q2でサーキットには雨がポツポツと降り始めるが路面はドライを保っている。バルテリ・ボッタスがいきなり1分8秒901のコースレコードを記録。Q3進出者のスタートタイヤが決めるQ2。パワーユニット交換により10グリッド降格が決定しているダニエル・リカルドはソフトタイヤでQ3進出を試み、5番手タイムを記録する。

    トップ通過はセバスチャン・ベッテル。コースレコードを塗り替える1分08秒494を記録。2番手には0.144秒差でバルテリ・ボッタス、3番手には0.556秒差でマックス・フェルスタッペンが続いた。ソフトタイヤのダニエル・リカルドも5番手で通過。中団グリープではルノーが2台揃ってQ3進出を果たした。

    マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが6番手タイムでQ3進出。チームメイトのストフェル・バンドーンは13番手で脱落となった。

    エステバン・オコン、ロマン・グロージャン、ストフェル・バンドーン、ケビン・マグヌッセン、ブレンドン・ハートレーがQ2でノックアウトとなった。

    【Q3】 バルテル・ボッタスが最後にスーパーラップを披露
    予選Q3では先陣を切ってバルテリ・ボッタスがコースイン。まずはコースレコードを更新する1分8秒442でトップに立つ。そのタイムをセバスチャン・ベッテルが抜き、1分8秒360をマークする。

    10台がタイムを出し終えた残り4分でサーキットには大粒の雨が。セバスチャン・ベッテルがタイムを更新できなかったのに対し、バルテリ・ボッタスはタイムを更新して1分8秒332をマーク。今シーズン3回目、10戦ぶりのポールポジションを獲得した。

    2番手には0.038秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.216秒差でキミ・ライコネンが続いた。

    フェルナンド・アロンソは7番手。ダニエル・リカルドの10グリッド降格が決定しているため、決勝では6番グリッドからスタートする。

    F1ブラジルGP 決勝は、明日12日(日)の25時(現地時間14時)から行われる。

    2017年 第19戦 F1 ブラジルグランプリ 予選 結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒452 1分08秒638 1分08秒322
    2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒643 1分08秒494 1分08秒360
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分09秒405 1分09秒116 1分08秒538
    4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分09秒820 1分09秒050 1分08秒925
    5 ダニエル・リカルド レッドブル 1分09秒828 1分09秒533 1分09秒330
    6 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒145 1分09秒760 1分09秒598
    7 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分10秒172 1分09秒593 1分09秒617
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分10秒078 1分09秒726 1分09秒703
    9 カルロス・サインツ ルノー 1分10秒227 1分09秒768 1分09秒805
    10 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分09秒789 1分09秒612 1分09秒841
    11 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒168 1分09秒830  
    12 ロマン・グロージャン ハース 1分10秒148 1分09秒879  
    13 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分10秒286 1分10秒116  
    14 ケビン・マグヌッセン ハース 1分10秒521 1分10秒154  
    15 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分10秒625    
    16 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分10秒678    
    17 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分10秒686    
    18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分10秒776    
    19 マーカス・エリクソン ザウバー 1分10秒875    
    20 ルイス・ハミルトン メルセデス      

    バルテリ・ボッタス ポールポジションラップ

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション

    【決勝の展望】
    レースは71周。現地時間14時(日本時間月曜午前1時)にスタートが切られる。ポールポジションはコース外側で、レーシングライン上にあるためアドバンテージは大きい。ターン1への距離がかなり短く、スタート直後の進入で接触が頻繁に起きる。DRSゾーンは2箇所。ターン1と4へ向かうストレートに設置される。ブレーキングポイントは6カ所で、そのうち2カ所のみでハードブレーキング。一周のうちでブレーキを使用するのは15%にすぎない。ERSの使用箇所は多いが、ブレーキングが少なく回生ポイントは多くない。燃費は1周あたり1.49㎏を消費。カレンダー中でも低め。コース上で最大のオーバーテイクポイントはターン1。難易度の高いコーナーでもあり、ロングストレートの直後で進入速度が速い上、下り坂になっているのでコースオフしやすいこともバトルの行方に影響する。ピットレーンは380m。1回のストップでのタイムロスは約20秒。ピット入り口がストレートの真ん中にあり、進入時に白線をまたがないように注意しなければならない。セーフティカーの出動率は70%。接触やクラッシュなどが多いコースであり、多くのレースでセーフティカーまたはバーチャルセーフティカーが導入されている。注目のポイントは天候。日曜日の予報は晴れだが、開催地サンパウロは「テラ・ダ・ガロア=霧雨の地」と呼ばれ、コンディションが変わりやすく、エキサイティングなレースを演出する。今年ドライコンディションになった場合には、ピレリが硬めのコンパウンドを選択しているので1ストップが予想される。

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

    【動画】 ルイス・ハミルトン、予選Q1でクラッシュ / F1ブラジルGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPの予選Q1でまさかのクラッシュ。タイムを記録できないままセッションを終えることになった。

    金曜フリー走行では両方のセッションでトップタイムを記録し、午前中の最終プラクティスでもトップから0.003秒差の2番手につけ、ポールポジションの最有力候補と見られていたルイス・ハミルトン。

    セッション開始早々にスーパーソフトでコースに出て行ったルイス・ハミルトンは、アタックラップでマシンの挙動を乱してスピン。マシンの左側からウオールにクラッシュ。このクラッシュにより、セッションは赤旗中断となった。

    衝撃は12.5G。チームの問いかけにしばらく沈黙していたルイス・ハミルトンだったが「僕は大丈夫」と返答して自らマシンを降りて歩いてメディカルカーに乗った。

    だが、高速でのクラッシュによりマシンは損傷を受けており、ギアボックスまで及んでいる可能性がある。

    ルイス・ハミルトンがQ1で敗退するのは今シーズン初めて。2016年のベルギーGPまでさかのぼる。

    2017 F1 ブラジルグランプリ 動画:予選Q1

  • F1ブラジルGP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    F1ブラジルGP フリー走行3回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    2017年のF1世界選手権 第19戦 ブラジルグランプリのフリー走行3回目が11日(土)にインテルラゴス・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)が最速タイムをマーク。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが再び1-2体制でセッションを終えた。

    土曜日のサンパウロは早い時間に降雨があり、現地時間11時の時点では雨は降っていないものの天候は曇り。

    気温19.2℃、路面温度26.4℃と前日よりも涼しく、路面は一部ダンプダンプ状態というコンディッションでセッションは開始した。

    前日のフリー走行では、FP1でメルセデスのルイス・ハミルトンがコースレコードを更新する1分9秒202秒をマークし、FP2でもトップタイムを記録。2番手にも両方のセッションでチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いており、メルセデスが上位勢のなかで頭一つ抜き出る速さをみせていた。その後ろでフェラーリとレッドブルが入り乱れる展開となっていた。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットに昨年よりも1段階軟らかいスーパーソフト(赤)、ソフト(黄)、ミディアム(白)を持ち込んでいるが、全20名のドライバーはミディアムを1セットしか選択していない。

    フリー走行3回目は多くのドライバーがミディアムタイヤでセッションを開始。10分を過ぎた時点でランス・ストロール(ウィリアムズ)がコース上でストップ。このストップによりバーチャルセーフティカーが導入された。このトラブルにより、ストロールはタイムを記録できないままわずか1周の走行でセッションを終えている。

    セッション前半にタイムシートのトップに立ったのはフェラーリのキミ・ライコネン。スーパーソフトで1分09秒928をマークした。対するメルセデスはこの時点ではソフトタイヤで走行を重ねている。

    その後、スーパーソフトでの作業を開始したメルセデスのバルテリ・ボッタスが1分9秒281秒でトップに浮上。0.003秒でチームメイトのルイス・ハミルトン、さらに0.1秒以内にフェラーリ勢が続く展開。

    その後も上位勢には変化はなく、バルテリ・ボッタスのタイムがこのセッションのトップタイムとなった。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタス、3番手にはキミ・ライコネン、4番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続き、4台が0.058秒以内と前日よりも拮抗したタイムとなった。5番手タイムはダニエル・リカルド(レッドブル)が記録している。

    6番手タイムを記録したのはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。トップから1.007秒差の1分10秒288をマーク。チームメイトのストフェル・バンドーンは11番手タイムでセッションを終えている。

    7番手にはエステバン・オコン、8番手にはエステバン・オコンとフォース・インディア勢。アロンソとのタイム差は0.1秒以内と拮抗している。

    F1ブラジルGPの予選はこの後25時(現地時間14時)から行われる。天気予報は雨となっている。

    2017 第19戦 F1ブラジルグランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分09秒281 24
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分09秒284 26
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分09秒326 20
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分09秒339 21
    5 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分10秒244 14
    6 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分10秒288 15
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒322 21
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分10秒357 23
    9 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分10秒495 9
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分10秒599 23
    11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分10秒637 21
    12 55 カルロス・サインツ ルノー 1分10秒671 14
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分10秒721 19
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分10秒743 18
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分10秒762 20
    16 10 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ 1分10秒981 32
    17 28 ブレンドン・ハートレー トロ・ロッソ 1分11秒085 30
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分11秒126 25
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分11秒480 27
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ   1
  • F1 ブラジルグランプリ 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルグランプリ 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2017年のF1世界選手権 ブラジルグランプリのフリー走行が10日(金)にインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が両方のセッションでトップタイムをマーク。メルセデスが1-2体制で初日を終えた。

    雨が予報されたインテルラゴスだったが、最終的に終日ドライコンディションでセッションは行われた。午後には30℃近くまで気温はあがり、体力的にも厳しいセッションとなった。

    トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。フリー走行1回目で早くもコースレコードを更新する1分9秒202秒をマーク。これがこの日の最速タイムとなった。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが続いた。3番手のダニエル・リカルドとトップとの差は0.228秒だった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「良い一日だった。今年のはるかに速くなったクルマでトラックを走るのはかなりエキサイティングだった。フィジカル的に以前よりも要求が厳しくなっているし、それは素晴らしいことだ。もちろん、今日がかなり暖かかったこともね。僕たちはロングランとショートランを完了させた。残念ながら、タイヤはあまり長く持たないし、ショートランでは1~2周だけだった。総合的に僕たちは必要なことを完了させることができた。僕たちはそれなりのポジションにいるけど、かなり拮抗してくると思う」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちにとってポジティブな一日だったと思う。最初のプラクティス1では、来年にむけて改善できるいくつかのことを見据えて空力テストを行った。今はそこから分析するデータがある。それ以外では、両方のセッションでのショートランとロングランはチームとしてポジティブだったと思うし、週末にむけて良いスタートポイントにいると思う。それでもサーキットの各コーナーで正しいセットアップを得るのに少し苦労した。でも、このトラックを本当に楽しんでいるし、週末を楽しみにしている」

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「かなり満足できる金曜日だった。僕たちはここで競争力がある。ロングランは問題なさそうだけど、メルセデスは本当に強そうだ。明日にむけてもう少し見い出していくことができるのは間違いないし、今夜はあまり多くの変更をしなくてもいいと思う。過去に僕たちが支配的だったサーキットでは決してなかったので、フェラーリに近づいて、少なくとも彼らと戦えればポジティブだと思う。明日の予選では雨が降ってほしいし、そうなればポールを争うことができるはずだ。ポールを獲得してもペナルティによってそこからスタートできないことはわかっているけど、11番手からレースをスタートできればいいね。それが僕の目標だ」

    4番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「最終的に雨は降らなかったので、予想していたよりも多くの走行ができた。今日は多くの周回を走り込むことができて良かった。適切なバランスを見つける必要があるし、それは予選セッションとレースでペスを上げるのに役立つはずだ。でも、僕たちのメインの競争相手を倒すのは容易ではないと思う。明日どの位置につけるか見てみるつもりだ」

    5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「金曜日としては問題ない。もう少しうまくやれたかもしれないし、バランスを改善する必要があるけど、全体的にまずまずのプラクティスデーだった。午前中はグリップに苦しんだけど、午後には少し改善することができた。でも、まだやるべきことはたくさんある。スーパソフトでのショートランは理想的ではなかったけど、ロングランはそこまで離されてはいない。もちろん、常にもっと速く走りたいし、現時点ではメルセデスの方が僕たちよりも速い。予選で彼らがエンジンを強化するのはわかっているので明日までに改善する必要がある。グリッドのフロントローを獲得するチャンスを得るためには最終プラクティスで少なくともメルセデスと同じスピードか、彼らよりも速い必要があると思う」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「まだ金曜日だし、いつものように様々なことを試してそこから学ぼうとしているところだ。通常通り、タイヤは重要な役割を果たすことになるだろう。パフォーマンスはタイヤを行かに機能させて、長く持たせるかによって決まる。スティントの序盤にバイブレーションを感じたけど、かなりノーマルなことでもある。通常、タイヤの異なるセットから来るものだ。残りの週末で気温がどうなるかはわからないけど、いずれにしろ天候を変えることはできないし、それは全員にとって同じことだ」

    7番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日には満足している。午前中はクルマがベストな状態ではなかったけど、2回目のセッションで大きく進歩を遂げた。今はクルマの感覚がはるかに良くなっている。あるべき仕上がりに近いし、チームがまた良い仕事をして正しい決断をしてくれた。引き続き、明日にむけて改善していく必要があるし、予選で僕たちのいつものポジションに入れることを願っている。今日は暑くて湿気が多かったのでとてもフィジカル的に厳しかった。ちょっとシンガポールのようだった。このような気候は期待していなかったし、今年のクルマで最も厳しい一日のひとつだった」

    8番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「いい金曜日だった。いくつか良いラップタイムを刻めたし、ロングランのペースは僕たちが戦っているクルマの多くと似通っていると思う。僕たちの前では難しい戦いになるだろうけど、出来る限りのことを試していくつもりだ」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「自分たちが進歩させる必要がある部分を特定するために両方のセッションを良いラップを重ねることができたけど、クルマは必要としている場所から何100マイルも離れているわけではない。インテルラゴスを走るのはいつも素晴らしいし、ここでは常に良い気分を味わってきた。僕たちはトップ10内で一日を終えることができた。明日の仕事はさらにどれだけグリッドを上げられるかだ」

    10番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は予想以上に難しい一日となった。FP1で少し不具合が発生し、FP2ではパワーユニットの圧力に問題が生じた。貴重な走行時間を少し失ったため、走行プログラムを完了することができなかった。ただ、走行プランの中で優先順位の高い項目を実施するようにし、結果にはおおむね満足している。セットアップのチューニングを行えば、明日にはマシンのパフォーマンスをもう少し向上させられるはずなので、さらに改善していけたらと思っている。ここでのラップタイムは非常に拮抗している。明日もドライコンディションなら、Q3進出は容易ではない。一方で、雨が降れば、僕たちにとってはさらにチャンスが生まれると考えている」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが10番手タイム、ストフェル・バンドーンが13番手タイムだった。

    事前の予報では、今日の午後は雨ということだったが、実際にはドライコンディションとなり、マクラーレン・ホンダは暖かい太陽の下、ブラジルGPの週末に向けてスタートを切った。

    両ドライバーとも、マシンのバランスとドライバビリティには十分に満足しておらず、マシンの最適なセットアップが見つからないまま初日の走行を終了した。

    フェルナンド・アロンソは、午後のセッションの最初にパワーユニットに小さな問題が発生したことから、念のため、ピットレーンにマシンを止めることを選択。その後、メカニックが問題をすぐに解決し、走行プランの遅れを最小限に抑えた。

    明日に向けて軌道修正をするために、今夜、エンジニアは今日収集した膨大なデータを分析する。

    フェルナンド・アロンソ (10番手)

    「今日は予想以上に難しい一日となった。FP1で少し不具合が発生し、FP2ではパワーユニットの圧力に問題が生じた。貴重な走行時間を少し失ったため、走行プログラムを完了することができなかった。ただ、走行プランの中で優先順位の高い項目を実施するようにし、結果にはおおむね満足している。セットアップのチューニングを行えば、明日にはマシンのパフォーマンスをもう少し向上させられるはずなので、さらに改善していけたらと思っている。ここでのラップタイムは非常に拮抗している。明日もドライコンディションなら、Q3進出は容易ではない。一方で、雨が降れば、僕たちにとってはさらにチャンスが生まれると考えている」

    ストフェル・バンドーン (13番手)

    「今日はとても前向きな一日だった。FP1はここインテルラゴスで走行する初めてのセッションとなった。今週末は新しいアップグレード版の空力パッケージを僕のマシンに導入したので、FP1ではそれに関して理解を深めることから始め、全体的には非常にうまく進んだ。FP2は少し難しいセッションとなった。午前とは別のセットアップを試した上で、さまざまな変更を行ったものの、必ずしも正しい方向に向かったわけではなかった。それでも、ロングランのパフォーマンスは非常によく、今シーズンで最も力強いパフォーマンスに匹敵すると思っている。レースに向けて、すべてのことがいい状態にあるように思う。明日すべてを一つにまとめる必要があるが、いいかたちで予選を戦えれば、日曜日の決勝に向けていいポジションを獲得できると思っている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「午後は天気が崩れる可能性があったため、雨が降った場合に備えて、今日は走行プログラムを推し進めようと考えていた。幸いにも雨が降ることはなく、終日走行できた。来年のマシン用のコンポーネントやアイディアを引き続き試しながら、忙しく、内容の濃いセッションを進めた。ただ今日は、フェルナンドもストフェルも、マシンのバランスにまだ十分に満足していない状態で走行を終えた。マシンの最適なセットアップを十分に理解するには、今夜まだすべきことが残っている。また、フェルナンドはFP2で小さな問題が発生したため、プログラムの進行に遅れが生じた。全体的には、それほど悪い一日ではなかった。マシンのパフォーマンスをさらに向上させることは可能だ」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「事前に雨も予想されたブラジルGPの初日ですが、幸いにも終日ドライコンディションでセッションを終えられました。全体としては、両ドライバーともに、おおむね順調にスケジュールを消化しました。パワーユニットとしては、FP2の途中にフェルナンド側で小さな問題が見つかりましたが、メカニックの迅速な修理作業により、そこまで長くマシンを止めることなく走行を再開できました。それ以外には大きなトラブルなく一日を終えることができたと思います。ただ、両マシンともにセットアップについてはまだまだ改善の余地があると考えていますので、明日の午前中のセッションを使い、満足できるかたちに仕上げていければと思います。明日も高い気温や突然の雨など、難しいコンディションが予想されますが、2台そろってのQ3進出が狙えるサーキットだと思いますので、明日に向けてさらなるデータ分析を進めます」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • フェラーリ:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリ:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でセバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが6番手タイムだった。

    セバスチャン・ベッテル (4番手)
    「最終的に雨は降らなかったので、予想していたよりも多くの走行ができた。今日は多くの周回を走り込むことができて良かった。適切なバランスを見つける必要があるし、それは予選セッションとレースでペスを上げるのに役立つはずだ」

    「でも、僕たちのメインの競争相手を倒すのは容易ではないと思う。明日どの位置につけるか見てみるつもりだ」

    キミ・ライコネン (6番手)
    「まだ金曜日だし、いつものように様々なことを試してそこから学ぼうとしているところだ。通常通り、タイヤは重要な役割を果たすことになるだろう。パフォーマンスはタイヤを行かに機能させて、長く持たせるかによって決まる。スティントの序盤にバイブレーションを感じたけど、かなりノーマルなことでもある。通常、タイヤの異なるセットから来るものだ。残りの週末で気温がどうなるかはわからないけど、いずれにしろ天候を変えることはできないし、それは全員にとって同じことだ」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • レッドブル:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    レッドブル:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    レッドブルは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でダニエル・リカルドが3番手タイム、マックス・フェルスタッペンが5番手タイムだった。

    ダニエル・リカルド (3番手)
    「かなり満足できる金曜日だった。僕たちはここで競争力がある。ロングランは問題なさそうだけど、メルセデスは本当に強そうだ。明日にむけてもう少し見い出していくことができるのは間違いないし、今夜はあまり多くの変更をしなくてもいいと思う」

    「過去に僕たちが支配的だったサーキットでは決してなかったので、フェラーリに近づいて、少なくとも彼らと戦えればポジティブだと思う。明日の予選では雨が降ってほしいし、そうなればポールを争うことができるはずだ。ポールを獲得してもペナルティによってそこからスタートできないことはわかっているけど、11番手からレースをスタートできればいいね。それが僕の目標だ」

    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「金曜日としては問題ない。もう少しうまくやれたかもしれないし、バランスを改善する必要があるけど、全体的にまずまずのプラクティスデーだった。午前中はグリップに苦しんだけど、午後には少し改善することができた。でも、まだやるべきことはたくさんある。スーパソフトでのショートランは理想的ではなかったけど、ロングランはそこまで離されてはいない。もちろん、常にもっと速く走りたいし、現時点ではメルセデスの方が僕たちよりも速い。予選で彼らがエンジンを強化するのはわかっているので明日までに改善する必要がある。グリッドのフロントローを獲得するチャンスを得るためには最終プラクティスで少なくともメルセデスと同じスピードか、彼らよりも速い必要があると思う」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • メルセデス:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデス:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    メルセデスは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でルイス・ハミルトンが1番手タイム、バルテリ・ボッタスが2番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「良い一日だった。今年のはるかに速くなったクルマでトラックを走るのはかなりエキサイティングだった。フィジカル的に以前よりも要求が厳しくなっているし、それは素晴らしいことだ。もちろん、今日がかなり暖かかったこともね」

    「僕たちはロングランとショートランを完了させた。残念ながら、タイヤはあまり長く持たないし、ショートランでは1~2周だけだった。総合的に僕たちは必要なことを完了させることができた。僕たちはそれなりのポジションにいるけど、かなり拮抗してくると思う」

    バルテリ・ボッタス (2番手)
    「僕たちにとってポジティブな一日だったと思う。最初のプラクティス1では、来年にむけて改善できるいくつかのことを見据えて空力テストを行った。今はそこから分析するデータがある。それ以外では、両方のセッションでのショートランとロングランはチームとしてポジティブだったと思うし、週末にむけて良いスタートポイントにいると思う。それでもサーキットの各コーナーで正しいセットアップを得るのに少し苦労した。でも、このトラックを本当に楽しんでいるし、週末を楽しみにしている」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • フォース・インディア:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    フォース・インディア:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    フォース・インディアは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でエステバン・オコンが7番手タイム、セルジオ・ペレスが12番手タイムだった。午前中はペレスに変わってジョージ・ラッセルが走行を行った。

    エステバン・オコン (7番手)
    「今日には満足している。午前中はクルマがベストな状態ではなかったけど、2回目のセッションで大きく進歩を遂げた。今はクルマの感覚がはるかに良くなっている」

    「あるべき仕上がりに近いし、チームがまた良い仕事をして正しい決断をしてくれた。引き続き、明日にむけて改善していく必要があるし、予選で僕たちのいつものポジションに入れることを願っている。今日は暑くて湿気が多かったのでとてもフィジカル的に厳しかった。ちょっとシンガポールのようだった。このような気候は期待していなかったし、今年のクルマで最も厳しい一日のひとつだった」

    セルジオ・ペレス (12番手)
    「午後しか走らなかったので、セッションに詰め込まなければならない作業がたくさんあった。セッションにはダイヤデグラデーションによってバランスを調整するのが簡単ではなかったけど、チームは良い情報をたくさん収集したし、明日良い方向に進むことに役立つはずだ」

    シャルル・ルクレール (FP1 17番手)
    「今日のプラクティスセッションはとても楽しかった。まず何より、去年走って慣れ親しんでいるトラックに戻ってこれて嬉しかった。数週間でクルマと手順に関する知識は向上している。多くのことを学ぶことができたし、クルマをドライブする機会を得る度に自信を深めている。今日は今年初めての完全にドライコンディションでのセッションだった。僕たちは計画していたプログラムを行い、有用なデータを収集することができた。全体的に素晴らしい経験だった」

    ジョージ・ラッセル
    「まず第一にフォース・インディアに感謝したい。おかげで今日は本当に楽しむことができた。長年取り組んできたことだし、今は普通に感じているけど、レース週末にドライブしていると思うと非現実的な気分だ。僕にとってはステップアップだけど、出来る限りの準備をしてきた。メルセデスとフォース・インディアでシミュレーターで何日も走ってきたし、ブダペストのテストデーの次のステップだったと思う。クルマやサーキットのことは知らなかったので、出来る限り多くのことを学んでアブダビに生かしたかった。セッション序盤は何度か空力走行を行ったし、自分好みのセットアップに変更するために本格的な走行に取り組んだ。全てのタイヤコンパウンドで感触が良かったし、すぐにスピードを上げることができた。セッション後半はかなり難しかった。速いラップは走れたけど、他のドライバーはロングランを走っていた。短いサーキットなのでスペースを見つけるのが難しかった。常にミラーを見ていなければならず、ウオームアップ手順で妥協を強いられてしまった。でも、そこからも多くのことを学べた」

    関連:
    ・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • ザウバー:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1ブラジルGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1ブラジルGPの金曜フリー走行でパスカル・ウェーレインが18番手タイム、マーカス・エリクソンが19番手タイムだった。FP1ではウェーレインに代わってシャルル・ルクレールが走行を担当した。

    パスカル・ウェーレイン (18番手)
    「FP1に参加しなかったので、午後に十分なマイレージを稼ぐことが重要だった。午後の僕たちのプログラムは、残りの週末にむけて準備を整えるためにショートランとロングランに集中することだった」

    「クルマのセットアップに関していくつか作業を行った。全体的に順調な一日だった」

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「午前中のセッションは右フロントタイヤの問題によって少し妥協を強いられた。残念ながら、そこで少し走行時間を失ってしまった。でも、全体的にクルマの感触はかなりいい。FP2はいいスタートが切れたけど、残念ながら、1回目のプッシュラップでクルマのコントロールを失い、ウオールにわずかに接触してしまった。それはダメージを与えるには十分だった。ちょっと厄介な一日だったけど、全体的にクルマのバランスは快適に感じているし、残りの週末にむけてはポジティブだ」

    シャルル・ルクレール (FP1 17番手)
    「今日のプラクティスセッションはとても楽しかった。まず何より、去年走って慣れ親しんでいるトラックに戻ってこれて嬉しかった。数週間でクルマと手順に関する知識は向上している。多くのことを学ぶことができたし、クルマをドライブする機会を得る度に自信を深めている。今日は今年初めての完全にドライコンディションでのセッションだった。僕たちは計画していたプログラムを行い、有用なデータを収集することができた。全体的に素晴らしい経験だった」