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  • F1フランスGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1フランスGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行1回目が6月21日(金)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。バルテリ・ボッタスも2番手に続き、メルセデスが1-2体制で週末をスタートした。

    F1フランスGPは昨年カレンダーに復活。会場となるポール・リカール・サーキット。F1ではテストトラックとしては使用されて非常によく考えて設計された素晴らしいサーキットレイアウト。パワーユニットのパワーが必要なサーキットとなる。

    F1フランスGPにピレリはC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)という硬いコンパウンドを選択。レースでは最後までプッシュできると自信をみせている。

    現地時間11時。気温24.8度、路面温度41.3度のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタート。ハースF1チームのロマン・グロージャンが真っ先に走行を開始した。

    フランスGPは、ルノー、ロマン・グロージャン、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)にとってホームレース。両ドライバーはスペシャルカラーのヘルメットを用意して週末に挑んでいる。また、ウィリアムズはテストドライバーのニコラス・ラティフィをFP1で走らせている。

    ホンダは、今大会に“スペック3”のF1エンジンとターボチャージャーを投入。レッドブルにはマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの2台に投入。トロロッソはダニール・クビアトが“スペック3”、アレクサンダー・アルボンが“スペック2”とバージョンを分けており、タイム的に近い二人によるスペックの違いによるスピード差が興味深い週末となる。

    ランオフエリアが広く、青と赤のグリップが異なるペイントが敷かれたユニークなポール・リカール・サーキットでのFP1は多くのドライバーが限界を見つけるためにハードにプッシュ。スピンするシーンが多く、ダニール・クビアトやマックス・フェルスタッペンのスピンしてストップする様子が国際映像で捕えられ、トラブルかと心配されるシーンが多々あった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。特にセクター3では他を寄せ付けない圧倒的な速さをみせて、1分秒32秒738をマーク。2番手にも0.069差でバルテリ・ボッタスが続き、これまでの傾向通り、メルセデスが強さをみせている。

    3番手には0.373差でフェラーリのシャルル・ルクレール。フェラーリは新型フロントウイングを持ち込んでおり、旧型とバック・トゥ・バック・テストを実施した。チームメイトのセバスチャン・ベッテルは5番手タイムだった。

    4番手タイムはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがフェラーリ勢に割って入ってトップから0.880秒差の1分33秒618。ピエール・ガスリーは6番手タイムとなる1分34秒091をマークした。

    トロロッソ・ホンダは、スペック2を搭載したアレクサンダー・アルボンが10番手、スペック3のダニール・クビアトが14番手という結果となった。

    ロマン・グロージャンのマシンは水漏れのトラブルが発生。わずか9周で1回目のセッションを終えた。

    F1フランスGP フリー走行2回目はこの後22時(現地時間15時)から行われる。

    2019年 第8戦 F1フランスGP フリー走行1回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒738   21
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分32秒807 0.069 20
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分33秒111 0.373 21
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒618 0.880 20
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒790 1.052 22
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分34秒091 1.353 20
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分34秒110 1.372 23
    8 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分34秒261 1.523 26
    9 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分34秒540 1.802 18
    10 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分34秒804 2.066 25
    11 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分34秒809 2.071 21
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒810 2.072 25
    13 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分35秒063 2.325 22
    14 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分35秒326 2.588 24
    15 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分35秒410 2.672 19
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分35秒522 2.784 22
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分36秒102 3.364 22
    18 40 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分37秒147 4.409 25
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分37秒172 4.434 27
    20 8 ロマン・グロージャン ハース 1分37秒620 4.882 9
  • 【速報】 2019年 F1フランスGP フリー走行1回目 結果・タイム

    【速報】 2019年 F1フランスGP フリー走行1回目 結果・タイム

    2019年 F1フランスGPのフリー走行1回目が6月21日(金)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。バルテリ・ボッタスも2番手に続き、メルセデスが再び1-2体制で週末をスタートした。

    ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4番手、ピエール・ガスリーが6番手。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが10番手、ダニール・クビアトが14番手で1回目のセッションを終えた。

    ホンダは、今週末のF1フランスGPでマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、ダニエル・リカルドに“スペック3”のエンジンとターボチャージャーを投入。アレクサンダー・アルボンだけが“スペック2”を搭載している。

    F1フランスGP フリー走行2回目は22:00~23:30(現地時間 15:00~16:30)のスケジュールで行われる。

    2019年 第8戦 F1フランスGP フリー走行1回目 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分32秒738
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分32秒807
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分33秒111
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分33秒618
    5.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分33秒790
    6.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分34秒091
    7.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分34秒110
    8.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分34秒261
    9.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分34秒540
    10.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分34秒804
    11.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分34秒809
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分34秒810
    13.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分35秒063
    14.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分35秒326
    15.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分35秒410
    16.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分35秒522
    17.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分36秒102
    18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分37秒147
    19.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分37秒172
    20.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分37秒620

    セッション詳細:F1フランスGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • マックス・フェルスタッペン、スペック3を投入したホンダF1の努力を称賛

    マックス・フェルスタッペン、スペック3を投入したホンダF1の努力を称賛

    マックス・フェルスタッペンは、F1フランスGPで“スペック3”エンジンを投入するホンダの努力を称賛。たとえ小さなステップであってもレッドブル・ホンダには重要なゲインであり、ホンダの継続的な開発によってパフォーマンスが向上するのであれば、今後グリッドペナルティを科せられることになっても構わないと語る。

    ホンダは、今週末のF1フランスGPで今季2度目のエンジンアップグレードを実施。“スペック3”は航空エンジン研究開発部門と連携し、パフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートが行われた。

    F1フランスGPにむけて「パワーユニットのアップグレードはまた新たなステップだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「すべてのことを持続していかなければならないし、彼らは常に小さなステップを果たしている。もし、それによってシーズン後半に追加のエンジンを使用しなければならなくなっても、僕は全然構わない。

    「僕たちはパワーでフェラーリと同等になるためにはまだいくつかステップを果たす必要があることはわかっている。僕たちには彼らよりも優れたシャシーがあるけど、ストレートで1秒以上失えば、それは難しくなる。メルセデスは誰よりも優れていると思う。僕たちはまだ昨年のように通常のレベルにはいないかもしれない。で、ホンダとともに僕たちは非常に興味深いプロジェクトを進めているし、僕はそれを本当に楽しんでいる」

    F1フランスGPは、2019年のF1世界選手権の第8戦となるが、マックス・フェルスタッペンはまだレッドブル・ホンダに勝利をもたらすことができていない。

    「もちろん、勝ちたい。でも、自分自身の最高のパフォーマンスを発揮できているのであれば多くの満足感は得られる。もちろん、僕たちはクルマとエンジンの両面を改善させ続けていく必要がある。それができれば、シーズンはもっと良くなる」

    F1フランスGPの舞台となるポール・リカールは広大でカラフルなランオフエリアが特徴のユニークなサーキットとなっている。

    「大部分のトラックと比較しても、ポール・リカールは様々なラインを走ることができる非常に幅の広いコーナーのあるトラックだ。感触は異なる」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「昨年はこのトラックでの初めてのグランプリだったし、1回目のプラクティスセッションでは慣れるのに時間がかかった。ヘリコプターからでも様々な異なるトラックレイアウトを見ることができると思う。クルマからではそれほど悪くない」

    今回のグランプリでも2019年仕様のピレリのF1タイヤは主要なトピックとして議論されている。

    「今年のタイヤはトレッドが薄いので、高温による影響はそれほど大きくはない。去年はブリスターに注意しなければならなかったけど、今年は違ってくるはずだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

    ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

    ダニール・クビアトは、F1フランスGPでホンダの“スペック3”F1エンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになるが、その背景には信頼性のトラブルがあったようだ。

    ホンダF1は、今週末のF1フランスGPにアップグレード版“スペック3”を投入。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはまだエンジン使用数が上限に達していないため、ペナルティを受けることはない。

    しかし、ダニール・クビアトはすでに3基目のエンジンを搭載しており、今回のスペック3の投入でグリッドペナルティを科せられることになる。

    その理由についてダニール・クビアトは「ある意味で交換しなければならなかったんだ」とコメント。

    「エンジニアがテレメトリー上に好ましくないものを見つけた。だから、僕はリスクを冒さずに交換することに決めた。特に新しいバージョンがすでに利用可能だったからね。どうして交換しちゃダメなの?と考えた」

    「どれくらいパワーが向上するか見てみよう。予想よりも多くのパワー増加であることを願っている。でも、いずれにしろ、僕たちが話しているのは小さな数値だ。これによって世界が逆さまになるようなことはないと思う」

    同じく3基目のエンジンをすでに搭載しているアレクサンダー・アルボンは今回は“スペック2”でフランスGPに挑むことになる。

    スペック3エンジンがどれくらい差を生むかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「明日比較してみるまで言うのは難しい。でも、僕は自分のガレージに集中している」とコメント。

    「どうなってもペナルティが科せられることはわかっている。僕のガレージの側ではエンジンはかなり良い感じだ。ダニールはもう少し限界に近いので、彼らは僕より早く交換ことに決めた。僕は大丈夫だ。今はスペック2でうまくやらなければならない」

    「チームとして、僕たちは2台のクルマがペナルティを受けることを望んでいなかったので分割しました。今後、いつスペック3を入手できるかわからないので確認する必要があるね」

  • ピエール・ガスリー | F1 フランスGP 木曜記者会見&質疑応答

    ピエール・ガスリー | F1 フランスGP 木曜記者会見&質疑応答

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、母国レースとなるF1フランスGPの木曜記者会見に登場。レースへの意気込みやホンダの“スペック3”F1エンジンについて記者からの質問に答えた。

    今大会はピエール・ガスリーのホームグランプリ。昨年、ガスリーは14番手スタートから1コーナーの混乱を抜け出したが、4コーナーでほかのマシンとの衝突に巻き込まれ、オープニングラップでリタイアした。

    今年は、走行経験がなかった昨年とは違い、準備が整った状態でフランスGPを迎えることとなる。

    ホームグランプリですね。今週末に向けての感情や、ビルドアップがどれくらい忙しかったかについてお聞きしたいです。
    そうですね。長年、フランスGPがなかったので、僕たちはラッキーだと思う。僕がF1での1年目のフルシーズンを開始したちょうど昨年にカレンダーに戻ってきた。観客と一緒にホームレースを戦うチャンスがあるのはとてもラッキーなことだと思う。フランスはずっとスポーツの一部だったと思うし、それを取り戻すことができて嬉しい。

    ビルドアップはどんな感じでしたか? 昨夜はサッカーをしていましたよね?
    うん、僕たちはジュール(ビアンキ)のために試合をした。ファミリーのみんなとジュールのおのサッカーの試合をした。ピットにみんなが集まって、彼を思い出すのはとにかく素晴らしいことだった。それから僕たちは副操縦士としてセバスチャン・ローブとの別の活動もした。それはかなり激しかったね。ステアリングを握っていなくても本当に印象的だったし、これまでのところ本当に楽しんでいるよ

    クルマのパフォーマンスについて教えてください。レッドブルはどの位置にいますか? 今週末は新しいパワーユニニットが投入されますね。フランスGPへの期待はどんな感じですか?
    そうだね。新しいスペック、スペック3のホンダだ。前回導入したときはもっと信頼性に比重が置かれていたけど、今回はもっとパフォーマンスに比重が置かれている。でも、そこから大きなゲインが得られるとは期待していない。全体的なパフォーマンスは少し向上すると思うけど、大きな変化や僕たちの前にいるチームに大きく近づけるものではない。レースではもう少し多くのパフォーマンスが得られると思う。予選では大きな違いはないだろうけど、レースでは少し得られるだろうね。

    2週間前のカナダよりも競争力があると期待していますか?
    そうだね、たぶんカナダよりも僕たちのパッケージ合ったトラックだと思う。それでも多くのロングストレートがあるし、僕たちは進歩を果たしてはいるけど、それでも僕たちにとって少しトリッキーなのは確かだ。でも、クルマに少し新しいパーツが入るし、カナダよりも競争力はあるはずだと思う。

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • F1フランスGP フリー走行1回目 | ライブ配信・動画

    F1フランスGP フリー走行1回目 | ライブ配信・動画

    2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行1回目をライブ配信している紹介。

    F1は再びヨーロッパへと戻り、フランスGPが行われる。2018年にF1カレンダーに復活したフランスGPは、2年目となる今年もポール・リカールで行われる。ミストラル・ストレートではパワーユニット(PU)の性能がオーバーテイクのカギを握るため、注目のポイントとなる。

    ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”版のPU(パワーユニット)を搭載。パフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートが行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、そして、トロロッソのダニール・クビアトの3台に導入される。

    今回のフランスGPは、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)とロマン・グロージャンにとって母国レース。二人ともスペシャルデザインのヘルメットを着用している。また、ウィリアムズはテストドライバーのニコラス・ラティフィがジョージ・ラッセルに代わって出走する。

  • ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

    ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPで4基目のエンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになる。

    ホンダは、今週末のF1フランスGPでレッドブルの2台とダニール・クビアトに“スペック3”エンジンを投入。アレクサンダー・アルボンについては投入が見送られた。

    ホンダは、今回の“スペック3”でF1エンジンとターボチャージャーをアップグレード。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、どちらも3基目でペナルティは科せられないが、ダニール・クビアトは、ターボチャージャーは3基目となるが、エンジンが4基目となるため10グリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    アレクサンダー・アルボンに“スペック3”が投入されない理由は明らかにされてない。だが、アレクサンダー・アルボンもすでに3基目のエンジンを搭載しており、トロロッソはまだポイント獲得を望んでいるため、両方のドライバーが後方からスタートするのを避けたいと考えるはずだ。

    ドライバーは、1シーズンにつき、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーを3基まで、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアを2基までペナルティなしで交換できる。

    F1フランスGP:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    レッドブル マックス・フェルスタッペン 3 3 2 2 2 2
    ピエール・ガスリー 3 3 2 2 2 2
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 4 3 2 2 2 2
    アレクサンダー・アルボン 3 2 2 2 2 2

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • フェラーリ、F1 フランスGPで新型フロントウイングを投入

    フェラーリ、F1 フランスGPで新型フロントウイングを投入

    フェラーリは、F1フランスGPに新型フロントウイングを投入。独自のコンセプトに細かな変更が加えられている。

    今シーズン、フェラーリのSF90は新レギュレーションへの解釈としてフロントタイヤ前面のセクションを急激に下降させた極端なフロントウイングを採用。ダウンフォース生成をインボードセクションに集中し、アウトボードはフロントタイヤ周りの空力の流れを変えるために使用されている。

    今回、フェラーリはF1フランスGPでアップデート版のフロントウイングを投入。空力コンセプトに変更はないが、アウトウォッシュ効果を高めることに焦点が置かれている。

    またエンドプレートの設計も変更になり、後方がカットされた形状を採用。より多くの空気がフウラオントタイヤ周りでに流すことを意図している。また、フットプレートも変更されており、外側への気流をさらに促進するために小さなフィンが追加されている。

    フェラーリは、F1フランスGPで投入するこの変更は、現在の問題をすぐに解決できるものではないが、今後のアップグレードの方向性を定義づける“次のステップ”にむけて重要な役割を果たすものだと説明している。

    フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは「フランスには小さな進化を持ち込む。クルマを開発していく方向性を定める有益なステップをもたらすエレメントだ」とコメント。

    「我々が持ち込むものは、問題の解決策にはならないだろうが、それらの進化から得られる技術的なフィードバックは、次のステップのために重要なものとなる」

    「去年、ポール・リカールは我々にとってトリッキーなサーキットだった。我々この種のトラックが我々パッケージにとって特に有利ではないことを知っている。しかし、不可能なことは何もないし、ベストを尽くしていく」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロマン・グロージャン、F1フランスGPでスペシャルヘルメットを着用

    ロマン・グロージャン、F1フランスGPでスペシャルヘルメットを着用

    ハースF1チームのロマン・グロージャンは、母国レースとなるF1フランスGPにスペシャルヘルメットを用意した。

    最近のルール変更により、F1ドライバーは小さな変更を除いて、シーズンあたり1回に限りヘルメットデザインの変更が許されており、通常、母国グランプリやモナコGPなどをその機会として利用している。

    今回、ロマン・グロージャンは、ネオンピンクの幾何学模様を特徴とするスペシャルヘルメットを用意。友人のフランス人アーティスト、Richard Orlinskiによってデザインされた。

    フランスGPに向けてロマン・グロージャンは「去年は望んでいたようなレースができなかったので、もっと良い結果を出せることを期待している。良い週末、良いレースになることを願っている。コース外であまり多くのエネルギーを費やさないようにするつもりだけど、ファンと多くのことを共有してしたいとも思っているよ」と語ってる。

    ロマン・グロージャン 2019 フランスGP ヘルメットロマン・グロージャン 2019 フランスGP ヘルメット②ロマン・グロージャン 2019 フランスGP ヘルメット③ロマン・グロージャン 2019 フランスGP ヘルメット④

  • ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPに挑む。

    F1は再びヨーロッパへと戻り、フランスGPが行われる。2018年にF1カレンダーに復活したフランスGPは、2年目となる今年もポール・リカールで行われる。

    今大会はピエール・ガスリーのホームグランプリ。昨年、ガスリーは14番手スタートから1コーナーの混乱を抜け出したが、4コーナーでほかのマシンとの衝突に巻き込まれ、オープニングラップでリタイアした。今年は、走行経験がなかった昨年とは違い、準備が整った状態でフランスGPを迎えることとなる。ミストラル・ストレートではパワーユニット(PU)の性能がオーバーテイクのカギを握るため、注目のポイントとなる。

    ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”版のPU(パワーユニット)を搭載。パフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートが行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、そして、トロロッソのダニール・クビアトの3台に導入される。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「シーズン第7戦カナダGPを終え、ここからはフランスを皮切りに7週間で5レースという、欧州での転戦が始まります。レースが行われるポール・リカールサーキットは、昨年からF1のフランスGP開催が再開された伝統のあるサーキットです。4本のストレートに組み合わされたタイトな低速コーナー、長く回り込むような中速コーナー、超高速コーナーのシーニュなどさまざまなタイプのコーナーが配されており、いつもと同様、PU、車体ともに、それらの特徴に合わせたセットアップの最適化が重要になります。なお、このラウンドからフェルスタッペン選手、ガスリー選手、クビアト選手のマシンにスペックのPUを投入することを決めました。今回はパフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートを行っています。現在、F1のPU開発においては、更なる競争力向上を目指し、Hondaのさまざまな開発部門との間で連携を深める事を進めています。特にレース部門との技術的な共通点が多く見られる、航空エンジン研究開発部門との関係を強化し、昨シーズン途中に行ったMGU-Hのアップデート時には、同部門の支援をもとにした技術を適用、信頼性を大幅に向上させました。今回のターボーチャージャーのアップデートでは、これまでIHIと取り組んできたターボにおける空力設計の分野でも、航空エンジン開発部門が有する知見と技術を反映しています。ただし、今回のアップデートではまだ上位のPUマニュファクチャラーに追いつくだけのパフォーマンスレベルには至っていないと考えていますので、引き続きホンダとして総力を挙げて開発を続けていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「フランスはF1の中では最近始まったグランプリなので、全チームにとってチャレンジングです。僕も2018年に初めて走りました。昨年は戦略が功を奏し2位表彰台を獲得しました。コーナーのエントリーの幅が広く、どのサーキットとも異なっていますが、簡単なトラックではありません。歴史があり、安全性が高いトラックは多くのファン、特にピエールのファンの心を掴んでいます。僕の自宅からもそれほど遠くないです。カナダでマシンを最適化し、あらゆる部分での進化を目指して努力しました。マシンのフィーリングがいいので、フランスでは上位との差をさらに詰められると思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「ホームレースなので僕にとって本当に特別な週末です。いつも以上にファンからの声援を受けてサーキットを走るのが、とても楽しみです。可能な限りベストの結果を得るために集中しています。地元ファンの前でいい走りができれば特別な時間になるでしょう。たくさんのファンが僕を応援しに来てくれるので、すごくいい雰囲気になります。ポール・リカールは過去にいい結果が出ているので、好きなサーキットです。ここで初めてレースをした2011年のF4でも優勝しました。Aston Martin Red Bull Racingで競争力のあるマシンとともにこの場所に戻ってこられたので、興奮しています。全力を尽くします」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「ポール・リカールでF1マシンをドライブするのは初めてなので楽しみですし、前回のモントリオールよりも僕らのパフォーマンスはよくなるのではないかと思っています。カナダGPでは、僕らの競争力はそこまで高くなかったので、戦略的に戦うしかありませんでした。ポイント圏内にとどまるために必死に戦い、なんとか達成できました。最終ラップではマクラーレンをオーバーテイクするために懸命にプッシュして、マシンからできる限りのパフォーマンスを引き出しました。1ポイントではありますが、ヨーロッパに戻り連戦で忙しくなるチームにとっては、自信を深める結果だったと思います。ポール・リカールでレースをした経験はありますが、2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとかなり昔のことです。そのときは2位と3位になりましたが、コースレイアウトは、コーナーが一つ異なるだけで今週末のものとほぼ同じだったと思います。当時のサーキットについてはあまり覚えていませんし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1と大きく異なります。もちろん、シミュレーターで経験はしていますが、なるべく早くコースを学ぶためにも、金曜の走行を待ちきれない思いです。ポール・リカールはカナダのような高速コースで、直線でのスピードは軽視できませんが、多くの高速コーナーやテクニカルセクションもあります。僕らは、ここ数戦でやってきたように、マシンパッケージをサーキットに適合させ、パフォーマンスを引き出せるように取り組んでいきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「カナダGPでは1周目でレースが終わってしまったようなもので、今回が1カ月ぶりのレースのように感じていますから、ル・カステレ(開催地)でのレースが本当に楽しみです。モントリオールは初めてのコースだったので、そこで経験が積めたということ以外、レースについて言えることはあまりありません。街もサーキットも楽しめたので、来年またいい経験ができればと思います。
    僕が好きなストリートサーキットでのレースを終えましたが、ポール・リカールは、よく知っているコースで、ジュニアフォーミュラ時代によくレースをしたので、僕にとっては最も走行経験の多いサーキットの一つです。多くのカテゴリーのレースが開催されており、近代的な設備とカラフルなストライプに彩られた広いランオフエリアがありますが、塗装した人はたいへんだったでしょうね(笑)
    昨年F2でのレースは、予選で2番手となり、レース1はエンジンの問題でリタイアしたものの、レース2は最後尾から7番手まで追い上げました。このコースでのドライビングは楽しかったですし、F1マシンでターン10の“シーニュ”コーナーを走るのは強烈な体験でしょうし、それを(Gのかかる)首で実感することになると思います。カレンダーの中でも最も負荷の大きいコーナーの一つです。路面にはバンク角もついているので、予選ラップはおもしろくなると思います。モントリオールよりも僕らのマシンに合っていると思います。僕らがよかったバルセロナとの共通点もいくつかありますから、フランスGPへは前向きな気持ちで向かうことができます。すごく好きな場所で、景色も最高なので、サーキット周辺の交通渋滞の問題が解決されているのを願っています!」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール