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  • ジョージ・ラッセル、F2タイトル獲得 「悪いレースから多くを学んだ」

    ジョージ・ラッセル、F2タイトル獲得 「悪いレースから多くを学んだ」

    ジョージ・ラッセルは、F2チャンピオンという称号を手にして2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすことになった。

    2019年にウィリアムズで戦うことが決まっているジョージ・ラッセルは、F2最終戦アブダビのレース1で優勝。ART Grand Prixで昨年のGP3に続き、F2でもチャンピオンを獲得して、F1へと卒業することになった。

    「正直、大きな安堵のため息が出たよ!」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「自分自身とARTにとって非常に長くて厳しい一年だった。僕たちは本当にハードワークをしてきた。おそらくバクーからは、毎回トラックで最速の一台になっていたと思う。いくつかの問題を抱えて非常にフラストレーションを抱えたこともあったし、ラインを通過するのが少し難しいときもあった。でも、昨日はポールを獲って気合が入っていたし、今日僕たちが何をしなければならないかはわかっていた。自分たちのスタイルで勝つというね。そして、僕たちはそれを成し遂げた」

    ART Grand Prixは2018年のチームタイトルも獲得している。

    「F2 / GP3で困難な2年を過ごしてきたので、彼らは本当に喜んでくれている。去年もGP3で一緒だったので僕たちは2年間一緒だったし、お互いに本当に頑張った旅だった。表彰台でメカニックとエンジニアの感動を目にしたと思う。彼らは本当に盛り上がっていたよね!」

    「僕が教えてられたのはレガティブなレースなどないということだ。何度か良くないレースがあっても、何かを学んで前進させてくれる。バーレーンでの最初のレースがそうだったと振り返ることができる。レースペースが良くなかったし、クルマも良くなくて、タイヤを最大限に活用するために間違った方向に進んでいた。あのレースから多くのことを学んだし、その後のレースにうまく生かすことができた。良いレースをして、ほぼそこにいたら、これほど学べなかったと思う。良い週末であっても、悪い週末であっても、常にそれから得られるものがある」

    F2でランキング首位に立ち続けてきたジョージ・ラッセルだったが、先にF1行きを決めたのはマクラーレンでのF1デビューが決まっているランド・ノリスだった。

    自分の方が上位にいるのにフラストレーションは感じなかったかと質問されたジョージ・ラッセルは「実際はそんなことはなかった」とコメント。

    「ランドの早い時期での発表はウィリアムズのシートを獲得するために僕を後押ししてくれた。なぜなら、もし僕がチャンピオンシップで彼の前にいて、マクラーレンが彼がF1シートにふさわしいと考えているなら、それはウィリアムズにジョージはF2で勝っているのだから彼で行くべきだと言わせるプレッシャーを加えることができると思ったからね」

    最終戦でタイトルを争ったのは、そのランド・ノリスではなく、来季のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられているアレクサンダー・アルボンだった。

    「素晴らしかった。僕はアレックスを心からリスペストしている」とジョージ・ラッセルは語る。

    「僕たちは素晴らしい友達だ。コース上ではライバルだけど、フォーミュラ・ルノー、フォーミュラ3、または今年も常にお互いを尊敬してきた。彼は常にダークホースだった。チャンピオンシップはずっと私とランドに焦点が当てられていたけど、アレックスは常にそこにいたし、僕はジャーナリストにそれを訴え続けてきた。ソチでは、ランドと僕との写真撮影が行われてさえいた。僕はここにアレックスが必要だと言った。そして、状況は変わり、ここにで僕と戦えたのはアレックスだけだった! 素晴らしかったし、彼が来年についてメディアが推測しているドライブを確保できることを本当に願っている」

  • F2 | ジョージ・ラッセルが2018年のチャンピオンを獲得

    F2 | ジョージ・ラッセルが2018年のチャンピオンを獲得

    ジョージ・ラッセルが、2018年のF2チャンピオンを獲得した。

    タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)をアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残された状態でアブダビ大会を迎えた。

    11月24日(土)に行われたレース1はスタートから波乱。タイトル候補のアレクサンダー・アルボンとニコラス・ラティフィのDAMSの2台、そして、セルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)がストール。グリッドを離れられないニコラス・ラティフィにアルジュン・マイニ(Trident)が突っ込んでクラッシュ。福住仁嶺(BWT Arden)もわずかに接触して1コーナーでストップ。3台がリタイアとなりセーフティカーが導入される。

    アレクサンダー・アルボンはなんとかレースに復帰できたものの、タイトル獲得には厳しい状況となる。

    7周目からレース再開。ニック・デ・フリース(Prema)がトップに立ち、ジョージ・ラッセルが追いかける。そして、8周目のピットストップでジョージ・ラッセルがデ・フリースを交わして前に出る。

    全車のピットストップが終わった段階でトップに立ったジョージ・ラッセルは、終わってみれば2位のアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)に3.3秒差をつける圧勝。今季7勝目を挙げ、2018年のF2チャンピオンを獲得した。昨年のGP3チャンピオンに続き、最高の履歴書をもって2019年にウィリアムズからF1デビューを果たす。

    最下位から挽回したアレクサンダー・アルボンは14位でフィニッシュ。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は9位入賞。スポット参戦したダニエル・トィクトゥム(BWT Arden)は11位でレースを終えた。

    2018年 F2 最終戦 アブダビ レース1結果

    P No Driver Team
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix
    2 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME
    3 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing
    4 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    5 19 ランド・ノリス Carlin
    6 20 ルイ・デレトラズ Charouz Racing System
    7 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System
    8 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing
    9 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME
    10 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix
    11 11 ダニエル・ティクトゥム BWT Arden
    12 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport
    13 17 アレッシオ・ロランディ Trident
    14 5 アレクサンダー・アルボン DAMS
    15 10 ニコ・カリ MP Motorsport
    16 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin
    17 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing
      6 ニコラス・ラティフィ DAMS
      12 福住仁嶺 BWT Arden
      16 アルジュン・マイニ Trident
  • F2 最終戦アブダビ 予選 | G.ラッセルがPP獲得、牧野9位・福住19位

    F2 最終戦アブダビ 予選 | G.ラッセルがPP獲得、牧野9位・福住19位

    FIA F2選手権 最終戦 アブアビ大会のフリー走行が11月23日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)がポールポジションを獲得。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は9番手、福住仁嶺(BWT Arden)は19番手だった。

    タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセルをアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残されている。

    しかし、レース1に向けた予選でポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル。1分49秒251をマークして今シーズン5度目のポールポジションを奪取した。アレクサンダー・アルボンは0.9秒差の8番手だった。

    2番手にはニック・デ・フリース(PREMA)、3番手にはニコラス・ラティフィ(DAMS)が続いた。

    また、今大会ではレッドブルのジュニアドライバーで先週末マカオGP2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムが福住仁嶺のチームメイトとしてスポット参戦。初めてのF2マシンでの予選でトップから1.3秒差となる14番手でセッションを終えた。

    2018年 F2 最終戦 アブダビ 予選 結果

    P No Driver Team Laptime
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix 1分49秒251
    2 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分49秒541
    3 6 ニコラス・ラティフィ DAMS 1分49秒647
    4 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME 1分49秒869
    5 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix 1分49秒946
    6 20 ルイ・デレトラズ Charouz Racing System 1分50秒038
    7 19 ランド・ノリス Carlin 1分50秒059
    8 5 アレクサンダー・アルボン DAMS 1分50秒155
    9 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME 1分50秒180
    10 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin 1分50秒187
    11 10 ニコ・カリ MP Motorsport 1分50秒375
    12 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing 1分50秒513
    13 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System 1分50秒522
    14 11 ダニエル・ティクトゥム BWT Arden 1分50秒580
    15 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分50秒812
    16 17 アレッシオ・ロランディ Trident 1分50秒855
    17 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing 1分50秒892
    18 12 福住仁嶺 BWT Arden 1分51秒037
    19 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport 1分51秒048
    20 16 アルジュン・マイニ Trident 1分51秒597
  • F2 最終戦アブダビ フリー走行 | G.ラッセルがトップ、福住4位・牧野14位

    F2 最終戦アブダビ フリー走行 | G.ラッセルがトップ、福住4位・牧野14位

    FIA F2選手権 最終戦 アブアビ大会のフリー走行が11月23日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)がトップタイムを記録。福住仁嶺(BWT Arden)は4番手タイム、牧野任祐(RUSSIAN TIME)は14番手タイムでセッションを終えた。

    タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセルをアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残されてはいる。

    しかし、フリー走行1回目にタイムシートに立ったのはジョージ・ラッセル。1分51秒720をマークした。対するアレクサンダー・アルボンは0.935秒差の9番手タイムでセッションを終えている。

    2番手にはアンドニオ・フォコ(Charouz Racing System)、3番手にはルカ・ギオット(Campos Vexatec Racing)が続いた。

    4番手には0.603秒差で福住仁嶺が続き、牧野任祐は1.640秒差の14番手。

    また、今大会ではレッドブルのジュニアドライバーで先週末マカオGP2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムが福住仁嶺のチームメイトとしてスポット参戦。トップから2.597秒差の最下位でセッションを終えている。

    2018年 F2 最終戦 アブダビ フリー走行 結果

    P No Driver Team Laptime
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix 1分51秒720
    2 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System 1分51秒884
    3 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing 1分52秒315
    4 12 福住仁嶺 BWT Arden 1分52秒323
    5 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分52秒386
    6 20 ルイ・デレトラズ Charouz Racing System 1分52秒395
    7 19 ランド・ノリス Carlin 1分52秒518
    8 5 アレクサンダー・アルボン DAMS 1分52秒611
    9 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing 1分52秒655
    10 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME 1分52秒940
    11 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix 1分53秒012
    12 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin 1分53秒037
    13 17 アレッシオ・ロランディ Trident 1分53秒216
    14 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME 1分53秒360
    15 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分53秒398
    16 16 アルジュン・マイニ Trident 1分53秒483
    17 6 ニコラス・ラティフィ DAMS 1分53秒507
    18 10 ニコ・カリ MP Motorsport 1分53秒605
    19 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport 1分53秒875
    20 11 ダニエル・ティクトゥム BWT Arden 1分54秒317
  • ダニエル・ティクトゥム 「F2デビューにプレッシャーは感じていない」

    ダニエル・ティクトゥム 「F2デビューにプレッシャーは感じていない」

    レッドブルのF1ジュニアドライバーであるダニエル・ティクトゥムは、今週末のF2デビューに“プレッシャーは感じていない”と語る。

    先週末のマカオGPで2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムは、マキシミリアン・ギュンターに代わって今週末のアブダビでF2デビューを果たす。

    「正直、まったくプレッシャーは感じていない。マカオでさえ落ち着いていたし、細部に集中していた。全てが正しくできて、ちょっとした運と才能があれば、勝てるものだ」とダニエル・ティクトゥムは Autosport にコメント。

    「今後もすべてにそのようなアプローチをしていくつもりだ。速いクルマで走行時間を増やせるのは僕にとってポジティブなことだし、それがF1へのはしごの最後に僕たちが目指していることだ」

    「先週始めにマカオに到着したときに初めてF2に参戦することを知った」

    ダニエル・ティクトゥムは、来年、TEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦する可能性が高いと考えられているが、F2に並行して参戦することも除外していない。F2はまだ来季のカレンダーは発表されていない。

    今年アーデンは、シルガーストーンのレース2でマキシミリアン・ギュンターが1勝を挙げただけだが、ダニエル・ティクトゥムはチームには競争があると確信していると語る。

    「どんな状況デモベストを尽くすだけだ。彼らが正しいウインドウに入っていた週末もあった。彼らはクルマが良いときも何度かあったし、とにかく今週末はそのウインドウにクルマを入れることに集中している。テストは限られているけど、ベストを尽くすつもりだ」

    F2では正しいウインドウに入れるのが難しいピレリタイヤが成功する鍵となっているが、ダニエル・ティクトゥムは、ピレリタイヤの経験が不足している。F1とは異なり、F2ではタイヤ温度センサーがなく、ラバーの管理はドライバーの感覚で行われている。

    「GP3で走っているし、タイヤは似ていると思う。クルマが重いのでタイヤデグラデーションには良くないし、パワーも多いので難しいだろうね」

    「でも、エンジニアと話をして、コースで感触を掴めば、実際にそれをどのように管理していくかはインテリジェントが重要になる」

    「もちろん、圧力が間違っていれば、ドライバーによっては良い難しいだろうけど、圧力が正しければ、管理可能だと思う」

    現在、F1参戦に必要なスーパーライセンスポイントを35ポイントしか獲得できていないダニエル・トィクトゥムは、この冬にトヨタ・レーシングシリーズなどに参戦して残りの5ポイントを埋めるとされている。

    だが、トロロッソ・ホンダの最有力候補はF2でタイトルを争っているアレクサンダー・アルボンだとされている。

  • アレクサンダー・アルボン 「F2のタイトル争いに集中している」

    アレクサンダー・アルボン 「F2のタイトル争いに集中している」

    トロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバー候補に挙げられているアレクサンダー・アルボンは、今週末はF1のことは考えずにF2でのタイトル争いに集中していると語る。

    DAMSからF2に参戦するアレクサンダー・アルボンは、現在、ランキング首位のジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)に37ポイント差の2位。今週末は最大で48ポイントの獲得が可能であり、数字上では逆転タイトルの可能性が残されている。

    アレクサンダー・アルボンは、来期からのフォーミュラE参戦について日産e.damsを複数年契約を結んでいるが、レッドブルは2019年にトロロッソ・ホンダでブレンドン・ハートレーの後任としてアルボンを起用するために日産と契約解消のための交渉を行っており、バレンシアで行われたプレシーズンテストでアルボンは走行しなかった。

    トロロッソ・ホンダは、すでに2019年のドライバーとしてダニール・クビアトがチームに復帰することが発表しているが、アレクサンダー・アルボンの計画についての公式発表はまだ実現していない。

    レッドブルと日産が将来について交渉を続ける一方で、アレクサンダー・アルボンはジョージ・ラッセルにプラッシャーをかけることに集中していると語る。

    「今週末はF2での仕事に集中している。僕たちは自分たちの仕事をして、出来る限りベストを尽くしている」とアレクサンダー・アルボンは Autosport にコメント。

    「そこから僕の注意をそらすことは何もないし、自分の仕事外で起こっていることにあまり注意を払っていない」

    「アブダビで僕たちのパッケージは速いはずだ。集中して、自分たちのやり方に目を向けていく」
    「ジョージはかなり前にいるし、難しいだろうけど、今年レース1でDNFがあったのを見ているし、勝負はまだ終わっていない」

    「最後の仕事ができれば、ジョージにプレッシャーをかけられる。それでミスを誘えることを目指さなければならないし、僕たちのレースペースはどんどん良くなっていると思う」

    「最近のレースで僕たちは強かったし、週末に向けて興奮している」

    アレクサンダー・アルボンは、今シーズンここまで3度のポールポジションを獲得し、4勝を挙げている。昨年のアブダビ大会では、レース1で20番手からフィニッシュを果たし、レース2では2位でフィニッシュしている。

    アレクサンダー・アルボンは、最近のレースよりもアブダビでDMASは良い予選ができると考えている。アルボンの3回のポールポジションはシーズン前半に獲得したものであり、最近のラウンドでは予選に苦しんできた。

    「最後の数戦では予選に少し苦しんできたので、僕たちは予選に焦点を当てている。僕たちは改善していると思うし、何をしなければならないかはわかっている。いくつかアイデアがあるし、良くなるはずだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ジョージには僕たちが何に取り組んでいるかは話したくないね! 今週末の予選は問題ないと思う」

  • ダニエル・ティクトゥム、F2最終戦にアーデンから参戦

    ダニエル・ティクトゥム、F2最終戦にアーデンから参戦

    レッドブルの育成ドライバーであるダニエル・ティクトゥムは、今週末アブダビで開催されるF2最終戦にアーデン・インターナショナルから参戦することが決定した。

    FIAは、最終戦アブダビ大会の公式エントリーリストを発表。ダニエル・ティクトゥムは、マキシミリアン・ギュンターに代わってアーデン・インターナショナルからF2デビューを果たすことが確認された。

    今年のヨーロッパF3選手権を2位で終えたダニエル・ティクトゥム(19歳)は、先週末のマカオGPで優勝して2連覇を達成している。

    ダニエル・ティクトゥムは、2019年にTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦すると考えられている。すでにティクトゥムは、今回アーデンでチームメイトを務めることになる福住仁嶺がF2と日程が衝突した際に代役としてスーパーフォーミュラで2レースを戦っている。

    ダニエル・ティクトゥムは、F2参戦の可能性について「むしろそうしたいと思っている」と語ってた。

    2018年シーズンのF2でアーデンのドライバーを務めた福住仁嶺とマキシミリアン・ギュンターは2人ともF2を離れることになると考えられている。福住仁嶺はDandelion Racingがスーパーフォーミュラに参戦するとされており、ギュンターはドラゴン・レーシングからフォーミュラEに参戦する。

    アーデンは、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーの父でありゲイリー・ホーナーが運営しており、レッドブルのジュニアドライバーであるダニエル・ティクトゥムと明確な関係がある。

    今年、ダニエル・ティクトゥムは何度もトロロッソ・ホンダのF1ドライバー候補として名前が挙げられてきた。

    現在、ダニエル・ティクトゥムはF1参戦に必要な40点のスーパーライセンスポイントのうち35点しか獲得しておらず、トヨタ・レーシングシリーズのようなウインターシリーズに参戦して残りの5点を獲得すると考えられている。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にダニール・クビアトの起用を発表しているが、チームメイトについてはF2でタイトルを争うアレクサンダー・アルボンが最有力候補とされている。アルボンは日産とフォーミュラEへの参戦契約を結んでいるが、レッドブルは契約解消について交渉を続けているとされている。

    関連:ホンダF1育成の福住と牧野、来季はスーパーフォーミュラに専念との報道

  • アルテム・マルケロフの父親、ロシアで収賄容疑で逮捕

    アルテム・マルケロフの父親、ロシアで収賄容疑で逮捕

    ルノーF1のテストドライバーを務めるアルテム・マルケロフの父親が、ロシアで収賄容疑で逮捕された。

    バレリー・マルケロフは、収賄容疑で捜査されている内務省GUEBIPK の元副総裁ドミトリー・ザハルチェンコに賄賂を贈ったとして2日(月)にソチで逮捕された。賄賂の価値は明らかにされていないが、数十億ルーブルがドミトリー・ザハルチェンコから押収されている。

    ロシアメディアの報道によると、収賄はロシアの鉄道会社に関連したものだという。バレリー・マルケロフは、ロシア鉄道最大の請負業者であるLengiprotransの共同設立者。同社は息子アルテム・マルケロフのキャリアにも資金を提供している。

    アルテム・マルケロフ(24歳)は、今年ロシアン・タイムでF2での5シーズン目を戦っており、今年2月にはルノーのテスト兼開発ドライバーに就任。今年初旬の若手ドライバーテストではルノー R.S.18を走らせており、先週末のロシアGPではフリー走行1回目にグランプリ週末デビューを果たしている。

    アルテム・マルケログは、昨年のF2でシャルル・ルクレールに次ぐ2位でシーズンを終えており、今季はポイントリーダーのジョージ・ラッセルから82ポイント差の5位につけている。

  • F2 第10戦 レース2 | ジョージ・ラッセルが優勝、福住7位・牧野11位

    F2 第10戦 レース2 | ジョージ・ラッセルが優勝、福住7位・牧野11位

    FIA F2選手権 第10戦 ロシア大会のレース2が9月30日(日)にソチ・オートドロームで行われ、ジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)が優勝。福住仁嶺(BWT Arden)は7位、牧野任祐(RUSSIAN TIME)は11位でレースを終えた。

    朝から厚い雲に覆われたソチで、F2シリーズ第11戦のレース2が行われた。前日のレース1で8位となった福住仁嶺(BWT Arden)は、リバースグリッドによりポールポジションからスタート。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は5列目10番手からスタート。

    午前11時20分、気温23度、路面温度25度のコンディションで、レースはスタートした。スタートダッシュを決めた福住はトップをキープ。1周目に上位2台が絡むアクシデントが発生し、牧野は9番手となった。このアクシデントでセーフティーカーが導入される。2周後レースは再開され、福住は逃げきりを図る。しかし、6周目にトップを奪われると、8周目、10周目、11周目に後続にポジションを奪われ、6番手にダウンした。

    その頃、厚く黒い雲から雨が落ち始め、コースの一部ではかなり強く降り、ドライタイヤでは厳しい状況となった。14周目、ほとんどのマシンがピットインし、レインタイヤに交換する。一斉にピットインが行われたことで、かなりの混乱が起きたが、福住は8番手でレースに復帰。牧野はこのピットインでポジションを8番手から12番手に落としてしまいる。

    レース終盤、タイヤ交換を行わなかった2台のペースが落ちてポジションを落とし、福住は7番手に、牧野は11番手となり、21周のレースをフィニッシュした。福住は、第8戦ハンガリー以来、今季2度目のレース1、2での連続入賞を果たした。

    優勝はジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)。2位にはセルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)、3位にはアクレサンダー・アルボン(DAMS)が続いた。

    ジョージ・ラッセルは合計ポイントを248ポイントとし、ランキング2位のアレクサンダー・アルボンに37ポイント差をつけてチャンピオン獲得に王手をかけた。

    F2第12戦はUAE・アブダビで、11月23日(金)~25日(日)に行われる。

    福住仁嶺 (レース2・7位)
    「スタート自体はそんなに悪くなかったですし、そのあとも久しぶりにアグレッシブな走りができて、何とか首位をキープできました。そこからは後ろとの差を広げようと思ったのですけど、ジョージ(ラッセル)は異次元の速さでしたね。抜かれてからプッシュしても、全然付いて行けませんでした。いろいろ試しながら走ったのですが、今日はペースが伸びませんでした。前半プッシュすると、後半よくないです。それはわかっていたのですが、どうしようもなかったです。シフトパドルに問題が出て、ボルトが一つ外れてガタガタする状態でした。シフトダウンのときに、パドルが引っかかってくっついてしまいます。時々ブレーキングでロックしていたのは、そのためでした。モータースポーツの世界では結果しか見ないのは十分承知しているのですけれど、ここまでいろんなトラブルが出ると、ちょっとメゲますね。もしこの問題が出てなかったとしても、表彰台は難しかったかもしれません。でもああいう(雨の)コンディションでしたから、僕らのクルマでも上位入賞は可能でした。それだけに残念でした」

    牧野任祐 (レース2・11位)
    「雨は、余計でしたね。ドライ路面のままでしたら、僕はタイヤをセーブして走っていたので、前を行く何台かはそのまま抜けそうな勢いでした。グリッドでもポツポツは来ていたのですけど、本降りは急に来ました。ピットでのタイムロスも痛かったです。マルケロフの後ろで、待たされました。だからといって、もう1周スリックで走るのも、相当きつかったでしょうけれども。昨日のダメージは完全に直してもらって、マシンのフィーリングもよかったです。あの時点で8番手でしたから、ドライのままだったら少なくとも6位にはなっていたと思います。ウエットタイヤでの挙動は全然ダメで、全くグリップしませんでした。アンダーもオーバーも出まくりで、立ち上がりでトラクションがかからないし、ブレーキも踏めない。ハンガロリングのウエットでも、そういえばダメでしたね。雨のセットアップで、何か改善すべき点があるのだと思います。次のアブダビはテストでコースも知っていますし、雨も降らないので、何とかしたいですね。レースもタイヤのマネージメントもかなりできるようになってきましたし、あとは結果を残したいですね」

    2018年 F2 第10戦 ロシア レース2 結果

    P No Driver Team
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix
    2 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin
    3 5 アレクサンダー・アルボン DAMS
    4 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    5 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME
    6 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing
    7 12 福住仁嶺 BWT Arden
    8 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport
    9 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System
    10 11 マキシミリアン・ギュンター BWT Arden
    11 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME
    12 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    13 20 ルイス・デレトラズ Charouz Racing System
    14 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing
    15 16 アルジュン・マイニ Trident
      19 ランド・ノリス Carlin
      7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix
      10 ラルフ・ボスチャング MP Motorsport
      6 ニコラス・ラティフィ DAMS
      17 アレッシオ・ロランディ Trident
  • F2 第10戦 レース1 | A.アルボンが優勝、福住8位・牧野10位

    F2 第10戦 レース1 | A.アルボンが優勝、福住8位・牧野10位

    FIA F2選手権 第10戦 ロシア大会のレース1が9月29日(土)にソチ・オートドロームで行われ、アレクサンダー・アルボン(DAMS)が優勝。福住仁嶺(BWT Arden)は8位、牧野任祐(RUSSIAN TIME)は10位入賞を果たした。

    シーズン第11戦のレース1が、ロシア・ソチで行われた。日が陰り始めた午後4時45分に、28周のレース1が開始された。

    4列目7番手スタートの牧野任祐は、好スタートを決めてアウト側から第1コーナーに向かうが、イン側の他車に押し出される形でコースアウト。バリアに接触するほどのアクシデントで18番手まで大きくポジションを下げた。17番手からスタートした福住仁嶺は、スタート後の混乱をうまくかわしポジションを上げた。1周目を福住は13番手で、牧野は17番手で終えている。タイヤ戦略は、福住がソフトタイヤでスタートし、ピットインを引き延ばす作戦。牧野は上位陣の多くと同じくスーパーソフトタイヤでスタートし、序盤にタイヤ交換を行う作戦。タイヤに厳しいレースが予想されていたが、予想以上にタイヤの消耗が早く、スーパーソフトを履くマシンのペースは序盤から落ち始める。その結果、7周目にはタイヤ交換が始まり、牧野もピットイン。ソフトタイヤに替え、13番手でレースに戻った牧野は上位を目指す。

    福住はタイヤ交換をできるだけ引き延ばす作戦で、8周目には6番手、13周目には5番手を走行。レース終盤、2番手を走行する福住は、懸命にタイヤをもたせ、もっとも遅いタイミングである28周目にタイヤ交換を行った。残り2周、スーパーソフトタイヤで追い上げる福住は13番手から、タイヤの厳しい前車をパスし最終ラップに9番手まで上昇しチェッカーフラッグを受けた。レース後、上位者にペナルティが科され、福住の順位は8位に繰り上がり、レース2でのポールポジションを獲得している。

    レース終盤まで好ペースで13番手を走行していた牧野は、他車のピットインやペースの落ちたマシンをパスし、28周目には6番手までポジションを上げる。しかし最終ラップ、5台による激しいポジション争いと、アクシデントによるVSCでペースを乱した牧野はポジションを失い、10番手でフィニッシュ。ポイント獲得は果たしたが、後方からの追い上げが成功しただけに、悔しい結果となった。

    優勝はアレクサンダー・アルボン。2位にもニコラス・ラティフィが入り、DAMSがダブル表彰台を獲得。3位にはニック・デ・フリース(PERTAMINA PREMA Theodore Racing)が入った。

    レース2は9月30日(日)午前11時20分(日本時間午後5時20分)にスタートする。

    福住仁嶺(レース1・8位)
    「グリッドが後ろだっただけに、ソフトタイヤで行く戦略しかないと思っていました。これまでスーパーソフトでは、あまりいい経験を持ってなかったですしね。タイヤの戦略自体は、悪くなかったと思います。最後の5周くらいはさすがに垂れましたけど、ただセクター1、2は、それほど大きくペースが落ちたわけではない。それでもぎりぎりまで引っ張ったのは、チームメートを抜く時に、彼のスーパーソフトが厳しいことになっているのがわかったので、ギリギリまで待たせようと思いました。それが結果的によかったのかどうか、正直今はわからないです。ソフトはとにかく持たせようと、序盤は40~50%くらいで走りました。それでもあの程度のラップタイムで走り続けられたという意味では、ペースはそんなに悪くなかったかもしれません。タイヤを持たせようと考えなくていいコースだと、僕らは強くない傾向がある。明日のレース2は短距離で、皆最初からプッシュしてくるでしょうから、ちょっと考えないといけないですね」

    牧野任祐(レース1・10位)
    「1周目の接触事故がすべてでした。クルマへのダメージは、かなりあったと思います。あれからずっとステアリングは曲がっていたし、右フロントから来る振動もひどかった。それでブレーキングでフラットスポットを作ってしまって、いっそう振動がひどくなりました。スタート自体はよかったです。その後の加速でアウト側に行って、スペースも残しましたが、そこにイン側からぶつかって来て、壁にぶつかりました。とにかく振動がひどくて、直線でも前が見えないくらいでした。ミラーも見えないので、後ろにクルマがいるかどうかもわからない。ストレートで、スピンするかと思ったほどです。だから、すぐにピットに入りたいといったんですけど、とにかく走り続けろと。あの事故がなければ、6位以内は確実だったでしょうね。クルマはちゃんと仕上がっているので、明日に向けてしっかり修理できれば、速さは見せられると期待しています」

    2018年 F2 第10戦 ロシア レース1 結果

    P No Driver Team
    1 5 アレクサンダー・アルボン DAMS
    2 6 ニコラス・ラティフィ DAMS
    3 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    4 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix
    5 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin
    6 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System
    7 17 アレッシオ・ロランディ Trident
    8 12 福住仁嶺 BWT Arden
    9 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing
    10 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME
    11 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME
    12 20 ルイス・デレトラズ Charouz Racing System
    13 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport
    14 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix
    15 16 アルジュン・マイニ Trident
    16 11 マキシミリアン・ギュンター BWT Arden
      10 ラルフ・ボスチャング MP Motorsport
      19 ランド・ノリス Carlin
      14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing
      3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing