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  • ジョシュア・デュルクセンが2026年F2開幕スプリント優勝 宮田莉朋5位

    ジョシュア・デュルクセンが2026年F2開幕スプリント優勝 宮田莉朋5位

    2026年FIAフォーミュラ2選手権の開幕戦となるオーストラリア・ラウンドのスプリントレースが、アルバート・パーク・サーキットで開催された。レースはインヴィクタ・レーシングのジョシュア・デュルクセンが制し、2026年シーズン最初の勝者となった。

    フロントローからスタートしたデュルクセンは、リバースグリッドポールのタサナポル・イントラプワサクを序盤にオーバーテイク。その後はレースをコントロールし、後続の挑戦を許すことなくチェッカーを受けた。

    リオンが2位に入り、3位にはロディン・モータースポーツのアレックス・ダンが続いた。ダンはチームメイトのマルティニウス・ステンショーンに科された5秒タイムペナルティの影響で順位を上げ、表彰台を獲得した。

    リバースグリッドポールからスタートしたイントラプワサクは5位でフィニッシュ。ハイテックの宮田莉朋がトップ5を締めくくった。

    ステンショーンは3位でチェッカーを受けたものの、ペナルティにより10位へ降格しポイント圏外となった。また、F1アメリカ人ドライバーとして知られるコルトン・ハータはF2デビュー戦を16位で終えている。

    ■ 2026年F2オーストラリア スプリントレース結果
    1位 ジョシュア・デュルクセン(インヴィクタ・レーシング)
    2位 ノエル・レオン(カンポス・レーシング)
    3位 タサナポル・イントラプワサク(ARTグランプリ)
    4位 アレックス・ダン(ロディン・モータースポーツ)
    5位 宮田莉朋(ハイテック)
    6位 ガブリエレ・ミニ(MPモータースポーツ)
    7位 ローレンス・ファン・ホーペン(トライデント)
    8位 ロマン・ビリンスキー(DAMSルーカスオイル)
    9位 セバスチャン・モントーヤ(プレマ・レーシング)
    10位 マルティニウス・ステンショーン(ロディン・モータースポーツ)
    11位 ラファエル・カマラ(インヴィクタ・レーシング)
    12位 クッシュ・マイニ(ARTグランプリ)
    13位 ラファエル・ビジャゴメス(ファン・アメルスフォールト・レーシング)
    14位 エマーソン・フィッティパルディJr.(AIXレーシング)
    15位 ジョン・ベネット(トライデント)
    16位 コルトン・ハータ(ハイテック)
    17位 ニコラ・ツォロフ(カンポス・レーシング)
    18位 オリバー・ゲーテ(MPモータースポーツ)
    19位 シアン・シールズ(AIXレーシング)
    20位 ディノ・ベガノビッチ(DAMSルーカスオイル)
    21位 ニコラス・バローネ(ファン・アメルスフォールト・レーシング)
    リタイア マリ・ボヤ(プレマ・レーシング)

  • メルセデスF1育成アントネッリ F2ハンガリー大会のレース2で今季2勝目

    メルセデスF1育成アントネッリ F2ハンガリー大会のレース2で今季2勝目

    メルセデスF1育成のアンドレア・キミ・アントネッリは日曜日に勝利を収め、F2のメインレースで初優勝を果たした。前戦シルバーストンのスプリントでの優勝に続いて通算2勝目。

    ポール・アロン、ゼイン・マロニー、アマウリ・コルドウィがクラッシュしてしまったため、37周のレースは2回のセーフティカー導入を含むものとなった。アイザック・ハジャーもピットレーンからスタートしたため、厳しいスタートとなった。オリバー・ベアマンは15位でフィニッシュした。

    レースが始まると、ビクター・マルタンスは素晴らしいスタートを切って5位から1位に浮上した。ポールポジションのポール・アロンはロックアップを起こし、7位に後退した。また、ピットレーンからスタートしたランキングトップのアイザック・ハジャーにもトラブルが発生した。オリバー・ベアマンは14位、キミ・アントネッリは7位でスタートした。5周目までにベアマンは8位に、アントネッリは5位に浮上した。しかし、6周目、アントネッリとマロニーのバトルがヒートアップし、中盤のセクターで2台が接触。PREMAドライバーは4位に浮上した。

    7周目、アロンとマロニーが接触し、セーフティカーが導入された。2人は第2コーナーで接触し、スピンしてレースから脱落した。セーフティカー導入中に、ベアマンはソフトタイヤをハードタイヤに交換した。また、多くのドライバーがピットインを決めたため、アントネッリが1位に浮上した。プレマドライバーのアントネッリは、再スタート後も1位の座を守り続けた。ベアマンはピットストップ後、14位まで順位を下げた。20周目には、アントネッリがマルタンスに6.3秒の差をつけてトップを快走していたが、まだピットストップが必要だった。

    アントネッリは、ハンガリーでどのように勝利を手にしたのだろうか?
    22周目、アマウリー・コーディールが4コーナーでバリアに接触し、このセッション2回目のセーフティカーが導入された。このタイミングでアントネッリはピットストップを行い、ソフトタイヤに交換。マルタンスがトップに立ったため、彼は5位でレースに復帰した。ベアマンは8位まで順位を上げた。残り10周でセーフティカーが解除された。アントネッリはすぐに前のドライバーを追い抜き、3位、そして2位へと順位を上げた。タイムレースとなったレースは残り10分となった。DRSを使用しながら、メルセデス・ジュニアチームのドライバーはマルタンスからトップを奪い、すぐに2人の間に1秒の差をつけた。チームメイトが成功を収める一方で、ベアマンは苦戦を強いられ、グリッドを14位まで下げ、前を走る車との距離をできるだけ詰めるようにとの警告を受けた。結局、アントネッリはマルタンスとの差を11秒以上広げ、優勝を果たした。ベアマンは、将来のハースF1ドライバーにとってまたも悔しい週末となったが、15位でレースを終えた。18番手スタートの宮田莉朋は、10ポジションアップの8位でフィニッシュした。

  • 宮田莉朋 F2初ウェットのスプリント戦で10位 / 第8戦総括

    宮田莉朋 F2初ウェットのスプリント戦で10位 / 第8戦総括

    FIA-F2の第8戦が伝統のシルバーストーン・サーキットで行われ、TGR WECチャレンジプログラムから同シリーズに今季よりフル参戦している宮田莉朋は、予選11番手から雨中のスプリントレースで10位。ドライコンディションで荒れたレースとなったフィーチャーレースは17位に終わった。

    7月5日(金)から7日(日)にかけて、イギリスのシルバーストン・サーキットで2024年FIA-F2第8戦が開催された。

    FIA-F2には今季TOYOTA GAZOO Racing(TGR) WECチャレンジプログラムのドライバーである宮田莉朋がロディン・モータースポーツからフル出場している。

    全14大会で争われている今季のFIA-F2も後半戦に入った。今季FIA-F2とELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)に参戦している宮田莉朋は、ル・マン24時間レースに出場した後、翌週からスペイン、オーストリア、イギリスと3週連続でのF2と、過密スケジュールでレースを戦っている。

    宮田莉朋はデビューイヤーのFIA-F2序盤戦、中東の開幕戦と豪州の第3戦でポイント獲得を果たした。舞台が欧州へ移ってからはほとんど初めてのサーキットで、走行時間も限られる中、苦しい戦いが続いているが、毎戦着実に経験を積み重ねている。

    【予選】
    5日(金)予定よりも5分早められた午後3時より30分間で予選が行われました。空は重い雲に覆われているものの、ドライコンディションでセッションはスタート。まもなく雨が降り始めたという報告もあったものの、大きくコンディションが変わることはなく、最後までドライのままアタックが続けられた。

    宮田莉朋は前半のアタックでは1分41秒353で16番手。一旦ピットへ戻り、タイヤを交換して全車再アタックに入ると、宮田は1分40秒176と好タイムをマーク。一時は10番手につけ、トップ10がリバースグリッドとなるスプリントレースでのポールポジション獲得かと思われたが、惜しくもチームメイトに押し出される形となり11番手。10番手とは1000分の7秒差、12番手とは1000分の5秒差という超僅差の予選となる中、宮田は初めてのコースにもかかわらず11番手とまずまずの好位置を確保した。

    宮田莉朋 フォーミュラ2
    【スプリントレース】
    6日(土)は降雨に見舞われ、直前に予定されていたF3のレースが延期される状況の中、F2はウェット宣言が出され、全車レインタイヤを装着して、予定の午後1時15分より21周(タイヤ交換義務無し)で争われるスプリントレースのスタートが切られた。セーフティカーの先導でフォーメーションラップを終えた後、ローリングスタートでレースが開始。

    宮田は1周目にひとつ順位を落とし12位へ。3周目にバーチャルセーフティカーが導入されると、再開時にひとつ順位を落とし13位に。かなりの水煙が上がる状況で視界も悪くなり、4周目にセーフティカーが導入された後にレースは赤旗中断となった。

    雨脚が弱まるのを待ってレースが再開。13位で再スタートを切った宮田莉朋は、ライバルとのバトルの末に8周目には12位へ。さらに接触により脱落した車両もあり順位を上げていった。

    後半戦は、ライバルからの猛追を受け激しいバトルを繰り広げるが、粘り強く走った宮田莉朋は10位でチェッカー。宮田にとってF2初のウェットレースで大荒れとなる展開の中、ポイントには届かなかったもののトップ10での完走を果たした。

    宮田莉朋
    シルバーストーンでのレースも初めてですが、F2では初めての雨のレースとなり、かなり厳しいレースに終わりました。ポイントは獲れませんでしたが10番手で終えました。日本の雨のレースと違って、ローリングスタートで始まったので、そこは初めての経験でしたし、かなり迅速に雨量に対してのリスクをオーガナイザー側が判断してくれたので、僕らドライバーもそこに信頼を持ってレースをすることができたんじゃないかなと思います。とはいえかなりバトルをしている中で荒れたレースではありましたし、自分はその中でもなんとか生き残ってポイントを獲得することを目指して走りました。課題はまだまだありますし、クルマのパフォーマンスもこれから上げていかなければならないという状況なので、しっかりチームと共に努力を続けて、明日のフィーチャーレースも頑張っていきたいと思います。

    宮田莉朋 FIA フォーミュラ2選手権

    【フィーチャーレース】
    7日(日)午前9時55分より、タイヤ交換義務有りの29周で争われるフィーチャーレースが行われた。天候は回復し路面はドライだが、気温14度と肌寒い中でのレースとなった。

    予選上位勢はオプション(ソフト)タイヤを装着する中、宮田莉朋はプライム(ハード)タイヤを選択。11番手グリッドの宮田はスタートダッシュで出遅れ、13位に後退。その後1周目の混乱の中でも行き場所を失い、18位まで大きく順位を落としてしまった。

    レースは1周目から接触によるセーフティカーが導入され、3周目に再開されるも、すぐにまたコースアウトした車両によって再びセーフティカーに。6周目に再スタートが切られると、上位勢は徐々にピットへ向かい、タイヤを交換する作戦に出た。

    宮田莉朋はタイヤ交換を遅らせ、11周目には7位へ。その後も自己ベストラップを更新しながらバトルを繰り広げ、21周を終えてピットイン。17位でコースへ復帰し、その後さらに他車がピットインしたことで15位まで順位を上げたが、ファイナルラップで順位を落とし、17位でレースを終えた。

    宮田莉朋
    作戦やパフォーマンス面で少し足りない部分が多く、上手くレースを進めることができませんでした。とは言え自分の中ではまた得られたものはありましたし、レースも色々なことがありましたが、最後まで走り切ったのでこれを次戦に繋げられるように、チームとレース内容を分析して準備していきたいと思います。シルバーストーンは日本のコースで例えるのはちょっと難しいのですが、結構アクセルを踏んでいる時間が長く、クルマのバランスとドライビングテクニックが問われるサーキットの一つでもあるので、そういった一つ一つの積み重ねがラップタイムに出るサーキットでした。そういう意味では、非常にチャレンジングなコースで面白かったです。まだまだ自分もF2の経験値、コースも含めて、他のドライバーに比べて浅いので、またしっかり勉強して、次戦に向けて頑張りたいと思います。今週末も応援ありがとうございました。

  • アントネッリ F1のスポットライトを浴びるなか「必要だった」F2初勝利

    アントネッリ F1のスポットライトを浴びるなか「必要だった」F2初勝利

    アンドレア・キミ・アントネッリは、フォーミュラ2での初シーズンを苦戦してスタートした後、今日の勝利のようなブレイクスルーが必要だったと語った。

    「間違いなく必要だった」とシルバーストーンで雨の影響を受けたスプリントレースで8秒差で勝利したアントネッリは語った。「シーズンのスタートは理想的ではなかったけど、シーズンを通して大きく進歩してきた」

    「自分の立場から言うと、ここ数週間は最高の仕事をしたとは言えない。でも今日は初勝利を収められて本当に嬉しい」

    レースはセーフティカー先導でスタートし、大雨のため赤旗が掲示され、再開後も何度か中断された。「全体的に難しいレースだった」とアントネッリは語った。「本当に難しいコンディションだったけど、すべてをうまく管理し、初勝利を収めることができて嬉しい」

    メルセデスF1のジュニアドライバーであるアントネッリは、昨年タイトルを獲得したフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権から直接F2に昇格した。ルイス・ハミルトンが今シーズン末でチームを離れると発表したことで注目を浴び、メルセデスが来年彼を直接F1に昇格させる可能性が高まった。

    17歳のアントネッリは、注目を浴びることへの対処に苦労したことを認めた。「プレッシャーにいつもうまく対処できたわけではない」とアントネッリは語った。

    「今シーズン、特にここ数年は、正直に言ってかなりのプレッシャーを感じていた。でも、今日はそれにうまく対処できたと言わざるを得ない」

    「まだミスをしてしまうこともあるので、改善が必要だ。例えば、昨日の予選ではラップでミスをしてしまい、かなりのタイムを失った。だから、確かにまだ自分のパフォーマンスを発揮できないこともある」

    「でも、毎回、できる限りプレッシャーに対処しようとしている。今日は本当にいいショーケースだったと思う。肩の荷が降りて本当にホッとしている。明日もいい結果を出せることを期待している」

    アンドレア・キミ・アントネッリ フォーミュラ2

    アンドレア・キミ・アントネッリとチームメイトのオリバー・ベアマンは、プレマが今年F2が導入した新しいシャーシに苦労したため、シーズン序盤は苦戦を強いられた。

    「とにかく自分自身に取り組もうとしたけど、簡単ではなかった」とアントネッリは語った。「F3をスキップし、多くの新しい情報、スタート手順、タイヤ管理など、僕が踏み出したステップはかなり大きかった」

    「また、チーム内で少し苦戦していたので、あまり助けにはならなかった。でも、常にベストを尽くすように努めてきた」

    アントネッリはシーズン序盤に着実に進歩を遂げたが、シーズン前半の最後の4レースでノーポイントに終わった。しかし、シルバーストーンでの勝利は、彼にとってシーズン後半の好調なスタートとなった。

    「シーズン前半はかなり順調に改善していたのに、最後の数ラウンドは、マシンの調子が良くなったにもかかわらず、ミスが多くて思うようなパフォーマンスができなかった。だから、この2週間のレースでは、あまり良いパフォーマンスを発揮できなかったと言える」

    「でも今週末はクルマのフィーリングはかなり良いと思う。昨日はドライコンディションでもかなり良い感じだった。だから毎回改善しようと努力しているし、今回の勝利は間違いなく大きな助けになるだろう。クルマのことをよく理解しているし、外部の考えに惑わされることなく、自分自身に集中するだけだからね」

  • テオ・プルシェール FIA F2王座獲得「ARTとの4年間は僕の人生そのもの」

    テオ・プルシェール FIA F2王座獲得「ARTとの4年間は僕の人生そのもの」

    テオ・プルシェールは、2023年FIAフォーミュラ2選手権のチャンピオンを獲得。今シーズンを振り返った。

    ザウバーF1チームの育成ドライバーであるテオ・プルシェールは、ARTグランプリでの3年目のフルシーズンとなる今年、アルファロメオカラーのマシンで1勝を含めた10回の表彰台、3回のポールポジション、2回のファステストラップをマークし、合計208ポイントを獲得し、2023年のフォーミュラ2王者に輝いた。

    テオ、おめでとう。FIAフォーミュラ2のチャンピオンになりましたが、いかがですか?
    信じられないよ。正直なところ、自分を誇りに思うし、チームを誇りに思うし、この目標を達成するために協力してくれたみんなを誇りに思う。つまり、僕は新しいフォーミュラ2チャンピオンなんだ。信じられないよ。さっきも言ったようにすごくうれしいし、すごく疲れている。僕のキャリアにとってとてもとても重要なシーズンだし、重要なタイトルだ。僕はチャンピオンなんだ。

    週末の話をしましょう。あなたはライバルのフレデリック・ベスティに25ポイントの差をつけてこのラウンドに臨みました。金曜日はあなたにとって、フォーミュラ1とフォーミュラ2でとても忙しい一日でした。最終的に予選14位となりましたが、これからの戦いに向けて精神的にどのような準備をしましたか?
    金曜日の予選は簡単ではなかった。残念ながらドライビングがあまり良くなかったけど、クルマにも小さな問題があった。クルマに小さな水漏れがあって、スプリントレースのためにパーツを交換しなければならなかった。予選はあまりうまくいかなかったし、両レースとも14番手スタートは本当にストレスだった。フレッドはトップ10に入っていて、スプリントレースで優勝するチャンスがあることはわかっていた。彼は今シーズンのスプリントレースで何度も優勝しているから、2番手スタートなら勝てるだろうと思っていた。エンツォに勝ってほしかったし、他の誰にでも勝ってほしかったけど、リバースグリッドでフレッドを倒すのは本当に難しいということだ。今日のレースは本当にストレスフルだった。クレイジーだった!すべての周回でハードにプッシュし、でもミスはしたくなかった。フレッドに対しても狂ったようにディフェンスした。彼に少し時間をロスさせるためにそうする必要があった。全体として、僕サイドから見ると、両方のレースで非常に良いドライブだった。チームのクルマもとても良かったし、僕たちはそれをやり遂げた。

    あなたはフォーミュラ2で最年少のポールシッターであり、最年少のレースウィナーです。2021年にはチャンピオンのオスカー・ピアストリに次ぐルーキー2位、2022年には準優勝、そして2023年にはチャンピオンになりました。FIAフォーミュラ2でのキャリアをどう総括しますか?
    フォーミュラ2での3年間はベストを尽くしたと思う。あなたが言ったように、僕は史上最年少のポールシッターであり、史上最年少のレースウィナーであり、モナコで優勝した。ベストを尽くした。もちろん、シーズン半ばの2021年にケガをして、欠場はしなかったけれど、バクーで橈骨を痛めて、シルバーストーンでのレースは厳しかった。最初の2シーズンは少し不運で、特に2年目はマシンに多くの問題があったし、ミスも多かった。昨年は簡単なシーズンではなかったけど、それでも準チャンピオンになれた。この冬は本当にハードに働いた。ARTグランプリは僕をチームに迎え入れてくれた。ザウバー・アカデミーも同じで、彼らがいなければ僕はここにいなかっただろうし、リザーブドライバーでしかなかっただろう。彼らは僕を信頼してくれているし、僕ももちろん彼らを信頼している。

    今シーズンについてもう少し教えてください。
    バーレーンはクレイジーだった。バーレーンは大好きなトラックのひとつだし、準備は万端だった。予選はクレイジーだったし、レースでは本当に速かった。特にフィーチャーレースではスタートが完璧で、レースでは優勝した。ほとんど完璧な週末だった。今シーズンは浮き沈みが激しく、優勝は1回だけだったけど、2回のポールポジションと10回の表彰台という素晴らしい安定感があった。多くのポイントフィニッシュ、これが最も重要なことだ。また、スパでの週末は、夏休み直前にチャンピオンシップの首位を取り戻すために本当に重要だった。精神的にも本当に重要で、この瞬間からチャンピオンシップの主導権をほぼ手中に収めたと確信した。チャンピオンシップをリードしているライバルを追いかけるよりも、P1になってP2とのギャップをコントロールするほうが簡単なんだ。スパも重要な週末だった。

    今年はARTがチーム・チャンピオンですが、チーム・チャンピオンはあなたの成功にどのように貢献しましたか?
    本当に重要です。彼らとの4年間は僕の人生そのものだった。素晴らしい旅の終わりだ。F3準チャンピオン、F2準チャンピオン、F2チャンピオン、F3最年少優勝、F2最年少優勝。僕たちは素晴らしい仕事をした。今日までタイトルを獲っていなかったし、みんな勝つ準備ができていた。みんな、僕にこのタイトル、チームタイトル、ルーキーチャンピオンを獲ってほしかったんだ。今シーズンのすべてを勝ち取ったのだから素晴らしい物語の締めくくりだ。ラジオでも言ったように、僕は彼らのことを決して忘れない。

  • テオ・プルシェール 2023年FIA F2チャンピオンを獲得

    テオ・プルシェール 2023年FIA F2チャンピオンを獲得

    テオ・プルシェールが、2023年FIAフォーミュラ2選手権のチャンピオンを獲得した。

    ザウバーF1チームの育成ドライバーであるテオ・プルシェールは、ARTグランプリでの3年目のフルシーズンとなる今年、アルファロメオカラーのマシンで1勝、9回の表彰台、3回のポールポジション、2回のファステストラップをマークし、合計208ポイントを獲得し、2023年のフォーミュラ2王者に輝いた。

    F2チャンピオンは、翌年に同シリーズに参戦することができないため、プルシェールは2024年にザウバーF1チームのリザーブドライバーを務めながら、日本でスーパーフォーミュラに参戦すると噂されている。

    最終戦アブダビのフィーチャーレースは、アルピーヌF1チームの育成ドライバーであるジャック・ドゥーハンが優勝。岩佐歩夢は4位でフィニッシュした。

  • 岩佐歩夢 スプリント8位 「結果としてはとても残念なレース」 FIA F2

    岩佐歩夢 スプリント8位 「結果としてはとても残念なレース」 FIA F2

    岩佐歩夢は、FIA F2第14戦アブダビのスプリントを8位で終えた。

    FIA F2選手権は3カ月近い長いインターバルを経て、最終戦となる第14戦アブダビを迎えた。11月24日(金)に行われた予選で、ホンダ・フォーミュラドリーム・プロジェクト(HFDP)のドライバーとして参戦する岩佐歩夢は5番手となり、リバースグリッドで行われるスプリントレースでは3列目6番グリッドからのスタートとなった。

    25日(土)16時20分、気温28℃、路面温度37℃のコンディションで、スプリントレースのフォーメーションラップがスタートしました。スタートでやや出遅れた岩佐歩夢は、7番手にポジションを落としたが、その後すぐに6番手を取り戻した。1周目、隊列の後方でアクシデントが発生し、コース上にマシンがストップしたため、セーフティカーが導入される。

    6周目にレースが再開され、6番手の岩佐歩夢はポジションをキープ。しかし、後続の追い上げは厳しく、7周目に7番手にポジションを落とした。ペースの上がらない岩佐歩夢は、9周目にも後続にパスされ8番手。その後、先行車との差を徐々に広げられた岩佐歩夢は、8番手をキープしてレースは終盤戦に入った。

    レース終盤、ペースを取り戻した岩佐歩夢は7番手との差を詰め始めたが、背後に迫るまではいたらず、入賞圏内の8番手でフィニッシュ。1ポイントを獲得し、総合ランキング3位をキープした岩佐歩夢は、2位との差が24ポイント、4位との差が10ポイントの状態で、26日(日)にシーズン最終レースとなるフィーチャーレースに挑む。

    岩佐歩夢 フォーミュラ26番手スタートの岩佐歩夢はスプリントレースを8位フィニッシュ。1ポイントを加算し、総合ランキング3位で最終レースへ

    「結果としてはとても残念なレースでした」と岩佐歩夢はコメント。

    「自分にペースがなかった理由は二つありました。一つはレース序盤からマシンのフィーリングがおかしく、コーナーの立ち上がりでバウンシングしてしまっていました。特にホテル下のターン14では左タイヤが浮いてしまうほどでした。もう一つはブレーキの左フロントと右リヤに問題があり、片効きの状態となりタイヤをロックさせてしまうような状況でした」

    「レース後にエンジニアと分析しましたが、マシンのフィーリングについては右リヤのダンパーが悪くなっていたのでそれは交換します。しかし、原因はそれ以外にもありそうなので、これからさらに分析が必要です。ブレーキについてはダクトをふさぐ量の問題のようなので、アジャストできると思います」

    「フィーチャーレースに向けては、これらを改善してパフォーマンスを示していけば、上位でしっかりポイントの獲れるレースができると思います。いまはランキングを気にするより、いつも通り優勝を目指してレースをするしかないので、チームとしっかり準備をしてシーズン最後のレースに臨みます」

  • 岩佐歩夢 ポールポイント獲得ならずFIA F2タイトルの可能性が消滅

    岩佐歩夢 ポールポイント獲得ならずFIA F2タイトルの可能性が消滅

    レッドブルF1育成の岩佐歩夢は、FIA F2アブダビ大会の予選でポールポジションを獲得できず、2023年のタイトル獲得の望みが潰えた。

    ランキング1位のテオ・プルシェール(ザウバーF1育成)との差が39ポイントだったランキング3位の岩佐歩夢は、週末で獲得できる39ポイントをフルで獲得し、プルシェールがノーポイント、ランキング2位のフレデリック・ベステ(メルセデスF1育成)ィがロースコアに終わる必要があった。

    しかし、予選ではジャック・ドゥーハンがポールポジションを獲得して2ポイントをGET。岩佐歩夢は5番手となった。

    その結果、2023年のFIA F2チャンピオンは、テオ・プルシェールとフレデリック・ベスティの2人に絞られた。

  • メルセデスF1 キミ・アントネッリのFIA F2初年度に過度な期待をかけず

    メルセデスF1 キミ・アントネッリのFIA F2初年度に過度な期待をかけず

    メルセデスF1は、育成ドライバーのキミ・アントネッリが2024年のFIA F2ルーキーシーズンでの「大活躍」を期待されていないことが重要だと考えている。

    アントネッリは、今年のフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権での成功を受けて、F3を飛び越えて2024年にプレマとともにF2に昇格する予定だ。

    2度のヨーロッパカートチャンピオンであるアントネッリは、ジュニアカテゴリーで強い印象を残しており、2022年のシングルシーターレースの最初のシーズンにはプレマとともにイタリアとADACのF4タイトルも獲得した。

    メルセデスはアントネッリがF1への最後のステップであるF2に挑戦する準備ができていると判断し、F3をスキップする決断を下した。

    そして、彼の周りには大きな宣伝がある一方で、メルセデスのボスであるトト・ヴォルフは、ドイツのメーカーが過度な期待を抱かせることはないと明言している。

    「2012年にキミを迎え入れたが…そのときすでに彼は素晴らしい子供だった。性格が見て取れたし、彼は強かった」とヴォルフは語った。

    「我々は彼をガレージに入れたし、自信もあった。そして、ゴーカートでの彼の実績は計り知れず、その後ジュニアフォーミュラに出場すると、ルーキーイヤーにはすべてのシーズンで優勝した」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ フォーミュラ2

    「キミの周りには誇大広告が多いから注意しなければならない。マシンはより重く、はるかに強力であるため、キミをF2に投入するのは大きなステップだ」

    「しかし、彼に時間を与え、最初のシーズンで大成功を収めることを期待しなければ、彼はこのスポーツで本当に偉大な存在になれると思う」

    ヴォルフは、アントネッリがF2にどれくらいの期間在籍することが予想されるかについては現時点では検討していないと述べ、F2在籍期間はほぼ確実に2024年にどれだけ成功するかによって決まると述べた。

    「それは状況次第だと思う」とヴォルフは説明した。「新しいクルマなのでそれがアドバンテージだが、すべてはどれだけ速く走れるかにかかっている」

    「しかし、2シーズン目に入る手ごわいライバルが何人かいる。フレッド(バスール)にはその選手がいる。彼らは高く評価されており、1シーズンであろうと2シーズンであろうと、彼はF1のシートを獲得する準備ができていることを証明する必要があると思う。そしてその中間にはもう一つのステップがある。我々はF2に集中しなければならず、他のことは何もない」

  • 宮田莉朋 FIA F2の所属チームはカーリンとの噂

    宮田莉朋 FIA F2の所属チームはカーリンとの噂

    宮田莉朋が2024年にFIA F2に参戦するチームはカーリンになるとMotorsportが報じている。

    トヨタは月曜日、宮田莉朋がトヨタのWECチームのリザーブドライバーを務めながら、FIA F2とヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦し、トムスでスーパーフォーミュラのタイトルを防衛するために復帰しないとのサプライズ発表を行った。

    宮田莉朋がFIAF2に参戦するチームは明らかになっていないが、情報筋によると、日本人ドライバーとの長い協力歴を持つカーリンと契約しているという。

    当初、宮田莉朋はWECのLMGT3クラスに新設されるASPレクサスチームの一員となることが決定されていたが、スーパーフォーミュラのタイトル獲得を受けて宮田莉朋にFIA F2参戦の機会が訪れたため、計画は変更された。

    これは、カーリンが最初にF2と契約したドライバーの1人が支払い期限を過ぎたため脱退したことを受けてのことだと言われている。

    カーリンは、2019年に松下信治、2020年に角田裕毅と日本人ドライバーが所属した歴史がある。2018年には現マクラーレンのランド・ノリスが所属してランキング2位でs-ズンを終えている。