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  • 【F1】 既存エンジンメーカーはMGU-Hの存続で共闘姿勢

    【F1】 既存エンジンメーカーはMGU-Hの存続で共闘姿勢

    2012年の新F1エンジンレギュレーションに関する議論は、既存エンジンメーカーがMGU-Hの廃止に反対していることで並行線を辿っている。新ルールの昨年は6月30日に期限を迎えたが、合意に達することはできなかった。

    昨年10月、FIA(国際自動車連盟)とリバティメディアは最初の2021年以降のF1エンジンレギュレーション案を提示。自動車メーカーがF1に新規参入することを促進するために、F1エンジンを安価でシンプルにしたものにしたいと考えており、特にMGU-Hの廃止を希望している。

    しかし、4月初めにリバティメディアが発表した2021年以降のF1の将来についての計画では、エンジンは5つの核となる要素に含まれていたものの、フェラーリやメルセデスが難色を示していたMGU-Hの廃止は省かれていた。

    そして、先週のF1ストラテジーグループの会議において、既存エンッジンメーカーは、MGU-Hを含めた現在のハードウェアパッケージのすべてを維持したいと改めて主した。

    既存エンジンメーカーは、FIAとリバティメディアの提案を正当化する主張のひとつだった2021年の新たな自動車メーカーの参入について現状ではまったくコミットされていないとう事実を強調している。

    ポルシェは、現在のV6ターボハイブリッド規約が策定された際と同じように、今回の2021年の新レギュレーションの議論に加わっている。

    しかし、ポルシェはまだF1プログラムの開始を決定しておらず、そこには少なくともフォルクスワーゲン・グループ全体を取り巻く排ガススキャンダルが絡んでいるとされている。

    アストンマーティンもF1プロジェクトへの興味を示していたが、まだ曖昧な態度をとっている。加えて、レッドブルがホンダとのワークス契約を発表したことで状況は変化。今後はアストンマーティンの関与は減少していくとみられている。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは「議論することはまだかなり残っている。我々はエンジンの再設計を意味する提案を受けた」とコメント。

    「現在F1に従事している4社すべてが、より多くのノイズが必要で、燃費について議論することが重要だという理解でいる」

    「だが、他に誰も参入することがないのにエンジンを再設計する利点はほとんどない。もし、我々の4社(メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダ)全員がコミットして、必要な費用と投資を行っているように、どこかがF1に参入することをコミットするならば、是非、エンジンレギュレーションについて議論しようではないか」

    「だが、誰も内部にいないのであれば、それは学問的な議論になってしまう」

    レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、新規参入者が出てきていないことを指摘。さらにホンダはMGU-Hを継続することを熱望しており、レッドブルはその立場を支持していると語る。

    「最終的に運営組織と商業権保有者は、彼らがスポーツにとって正しいと信じることをやっていかなければならない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「参入する者は誰もいないように見えるし、実際にはFIAとリバティが何をしたいかを決断するかにかかっている」

    ルノーのスポーティングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、高価な新しい開発レースに巻き込まれたくないとし、「安定性を優先すべきだ」と語っている。

    このような状況のなか、Blick は、メルセデス、フェラーリ、ルノーの3社が集まり、MGU-Hを存続させる方向で団結することを話し合ったと報じてる。

    同紙は「唯一可能性が高いと見られているポルシェの参入にストップをかけるのが狙いだ」と報じた。

    記事によると、この3社連合は、MGU-Hを廃止すれば、完全に新しいF1エンジンの設計を余儀なくされるため、かえってコストが増するとの主張を前面に押し出すという。

    Auto Motor und Sportは、これは事実上の「カルテル」だとし、あるパドック関係者のコメントを紹介している。

    「彼ら(メルセデス、フェラーリ、ルノー)は自分たちの地位が脅かされることを恐れているMGU-Hを廃止しなければ、ポルシェやその他のメーカーが参入して彼らを倒すようなことはなくなるからね」

  • メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表

    メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表

    メルセデスF1チームは、2019年に技術沿組織の大幅な再編を実施することを発表。アルド・コスタがエンジニアリングディレクターの座を退くことになった。

    フェラーリでテクニカルディレクターを務めていたイタリア出身のアルド・コスタ(57歳)は、2011年にメルセデスに移籍し、エンジニアリングディレクターに就任。メルセデスのタイトル4連覇に貢献してきた。

    2019年からはアルド・コスタはテクニカルアドバイザーという立場となり、これまでチーフデザイナーを務めてきたジョン・オーウェンがエンジニアリングディレクターを務める。

    また、パフォーマンスディレクターを務めてきたマーク・エリス(54歳)は引退し、2019年からサバティカル休暇に入る。後任にはこれまでチーフ車両ダイナミシストを務めてきたロイック・セラが就任する。

    ジェームス・アリソンはテクニカルディレクターのポジションに留まり、ジョン・オーウェンとロイック・セラはアリソンの直属となる。

    「これは我々のチームにとって重要な瞬間であり、素晴らしい機会となる」とメルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはコメント

    「これまで何度も述べてきたが、成功を収めた組織をそのまま凍結することはできない。組織というのはダイナミックな構造を持ったものだ。私はチーム内で次の世代へとスムーズにバトンを受け渡せることを誇りに思う」

    「どのようにすればこの移行を最善の形で実行し、後継者に権限を与えられるかについて、何カ月も前からマークともアルドも含めて話し合ってきた。彼らは全く異なるパーソナリティの持ち主でありながらも、お互いにその違いをリスペクトし合ってきた。彼らがメルセデスとともに築いたレガシーは長く称賛され続けることだろう」

    「2013年の序盤から、私はオックスフォードでも、ヨーロッパの他の拠点でもアルドと一緒に多くのディナーを共にしてきた。昨年のミッレ・ミリアではクルマに乗って素晴らし日々も過ごした。彼は傑出した人物であるだけでなく、私にF1について多くのことを教えてくれたし、成功するには謙虚さが必要だということを教えてくれた」

    「マークとは初めて会った頃は、このような成功を一緒に達成できるとは想像もできなかった。彼は本当に文字通りのスパーリングパートナーだっ。チームへのパッションを共有し、勝利への意欲に突き動かされてきた“悪友”と議論ができなくなることを寂しく思う」

    「マークとアルドは二人ともこの変化のタイミングとその方法の選択について協力してくれた。ジェームスの指揮のもと、ジョン、ロイック、そして全ての技術陣が整然と動くチームの未来はとても輝かしいものになあるだろう」

    アルド・コスタは、近年のメルセデスのF1における成功を形成してきた人物の1人であり、ロス・ブラウンがチームを率いていた2011年末にフェラーリから加入。すぐにブラックリーで技術部門の全面的な見直しに取り掛かった。

    アルド・コスタが最初から最後まで監督してデザインした最初のマシンは2013年に3勝を挙げたW04だった。以降、2014年から2017年にかけてダブルタイトルを4連覇するマシンを生み出してきた。

    「メルセデスとのこの7年間は驚くべき経験だった。プロとして成功しただけなく、私と私の家族を豊かにし、人生経験においてよりオープンで国際的な考え方を与えた」とアルド・コスタはコメント。

    「2011年を振り返れば、チームに馴染んで自分自身をこの新しいチャレンジに捧げるために要した期間はほんの数週間だった。これほど簡単に馴染めたのは、同僚たちの姿勢、彼らの暖かな歓迎、リスペクト、チーム全体に行き渡った協力的なアプローチのおかげだろう」

    「それをよく体現しているのがトトだ。我々はプロフェッショナルなチャレンジだけでなく、レースへの個人的な情熱も共有している。私が達成しようとしたものに対する彼の信頼とサポートには常に感謝していた」

    「我々は、チームが進歩し、成功を達成するのを見守ってきた。次のチャレンジは、今後10年間で待ち受けるチャレンジに向けてさらに強いグループを作ることだ。この1年間、私はトト、ジェームスと協力して次世代の者たちが可能な限り最善な形で仕事ができるための長期的な引き継ぎプランを作ってきた。有能なジョンとジェームスの手にバトンを渡せることを満足しているし、引き続きテクニカルアドバイザーとして新しい組織の繁栄をサポートできることを嬉しく思う」

    テクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、この再編は1年以上前から計画していたことだったと説明する。

    「ドライバー、チームのファン全員、そして、何よりもブラックリーとブリックスワースで働く幸運な我々は、全員がマークとアルドに本当に大きな恩義がある。そして、誰よりもこのチームの新参者である私自身が感謝しているとジェームス・アリソンはコメント。

    「過去2シーズンにわたり、彼らと一緒に働く楽しみとチャレンジを味わえただけではなく、彼らが築き上げ、率いてきたエンジニアリンググループの巨大なパワーを感じることができたというだけでもなく、こうして自ら筋道を立ててチームを離れるという彼らの比類なき姿勢や優しさを感じずにはいられない」

    「アルドとマークは1年以上前に退く意向を示していたが、当社のために心と魂を捧げ続けてきた。衰えぬ気力で日々ライバルに立ち向かいながら、2人ともこの引き継ぎ計画とその実行において私や周りを支えるためにさらに深く踏み込んでくれた。マークとアルドは最上級の技術的リーダーシップは何たるかという素晴らしい手本を示してくれたし、十分な資格を持ち、準備をしてきた後継者はその唯一無二の技術的レガシーを引き継いでいく」

  • 【F1】 2019年のF1カレンダー確定はマイアミの進捗次第

    【F1】 2019年のF1カレンダー確定はマイアミの進捗次第

    2019年のF1世界選手権のカレンダー確定のためにリバティメディアはマイアミの動向を待っている。

    現状、3月から6月までに開催される開幕7戦(オーストラリア、バーレーン、中国、アゼルバイジャン、スペイン、モナコ、カナダ)のスケジュールは確定されていると考えられている。

    また、最終戦は12月1日にアブダビで開催することで決定したと Auto Motor und Sport は報道。

    「残りのカレンダーは、マイアミでグランプリが実施されるかどうかにかっている」と同紙は付け加えた。

    2019年のマイアミGP関しては地元関係者との間で大筋合意には達していると報じられていたが、実際にはまだ解決しなければならない課題がかなり残されている。地元住民は道路閉鎖や騒音を理由に反対しており、“Better Florida Alliance”と称するグループはすでに「マイアミの道路を閉鎖するF1に反対する」という嘆願書を準備している。

    最新の情報によると、マイアミ市が2019年にF1を開催するためには7月1日(日)までに契約が締結されなくてはならないとの最終期限を設けられていたが、それまでに契約を締結することはできなかった。

    マイアミ市の関係者は「現時点で契約はまだ完了していません」と Forbes に語っている。

    マイアミの問題が解決された場合、マイアミGPは10月に開催される可能性が高く、2019年のF1カレンダーは今年と同じ21戦で行われることになると考えられているようだ。

    その場合、マイアミでのレースは現在、サーキット・オブ・ジイ・アメリカズ(COTA)で開催されているアメリカGPとメキシコGPのダブルヘッダーと同時期に組み込まれることになる。

    以前、サーキット・オブ・ジ・アメリカズのオーナーであるボビー・エプスタインは、メキシコとの日程の近さからファンベースが分散されることへの懸念を表明していた。

    しかし、ボビー・エプスタインはCOTAがマイアミのレースと共存できると考えている。

    「我々がメキシコとの初めの数年で経験したように、マイアミも何年かは大きな課題に直面することになる。F1ファンの争奪戦がある。だが、それぞれは全く異なる経験であり、別のイベントだ。マイアミは素晴らしい景観とテレビ映像を生み出し、多くの目標を達成するだろう」とボビー・エプスタインはコメント。

    「我々は、一定の時間内で週末を通したファンの体験を作り出さなければならなかった。オースティンにはいくらかの経験があり、コース内外で素晴らしい体験を生み出すだけの大きな街であると同時に、F1がやってきたときに人々がそれを受け入れ、街中が染まるだけの小さな街でもある。マイアミの体験は別物だと思うが、両者がうまく共存することは可能だと思う。最初の数年は勝負するために真のプレッシャーがかかるだろう」

    マイアミのレースはリバティ・メディアがアメリカでのF1人気を高めるための試みの一つであり、ボビー・エプスタインは短期的には痛みがあっても、全て長期的に見ればそれはアメリカにおけるファンベースの拡大につながると認識している。

    「これはファンだけではなく、スポンサーや2つのイベントを活性化させる人々の問題でもある。両者がカレンダー上の同じ時期を共有する時間が必ずしもあるわけではない。F1の物流面でもそれは十分に理解できる。プロモーターにとっては好ましくない・・・実際好ましくない以上の話だがね!」

    「競争は良いものであり、苦痛に満ちたものになるときもある。だが、アメリカでのF1観客数が成長すれば、問題は小さくなっていくだろう」

    サーキット・オブ・ジ・アメリカは、2012年からアメリカGPを開催してきたが、現行の契約は2021年までとなっている。ボビー・エプスタインは、同サーキットでのレースに長期的な未来があると自信を持っている。

    「我々が継続を望んでいることは双方が予期していることだと思う。ルイス(ハミルトン)はここを世界で一番お気に入りの場所だと呼んだ。それがF1に役立った」

    「アメリカに永続的なF1の拠点をつくることが常に両陣営のビジョンにあった。そのため、継続できなければなければ全体にとって落胆になるだろう。契約の条項がそれを決めることになるのは間違いない」

    「我々はまだ独自の意味合いや課題を含むバーニー・エクレストンとの契約を解決することに取り組んでいる。F1のマネジメントとCOTAの双方がそれらの契約が含むんでる課題を解決しようとしている。カスタマーの希望は常に、製品の価格が時の進むにつれて安くなることだ」

  • 2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年のF1世界選手権 第11戦 F1ドイツGPが、7月20日(金)からホッケンハイム・リンクで行われる。

    昨年はレース契約をまとめることができずにカレンダーから外れたF1ドイツGPだが、今年はホッケンハイムで復活。かつては世界の最速サーキットのひとつであったホッケンハイムだが、現在では何本かの長いストレートと低速でテクニカルなスタジアムセクションの組み合わせが特徴となっており、ドライバーとパワーユニットを限界まで追い詰める。

    そのため、汎用性の高いセットアップが求められ、全ての低・中速コーナーから抜け出す良いトラクションを得ることが速いラップを刻むための鍵となり、その点においてタイヤが重要な役割を果たす。また、多くのヘビーブレーキングエリアがあるのも特徴だ。

    日本とドイツの時差は7時間。F1ドイツGPのフリー走行1回目は、7月23日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ドイツGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1ドイツGP (ホッケンハイム)

    7月20日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    7月21日(土) フリー走行3回目 19:00~22:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    7月22日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1イギリスGP 放送時間

    【フリー走行1】 7月20日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 7月20日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 7月21日(土) 18:50~20:10
    【予選】 7月21日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月22日(日) 21:30~25:00
  • 【F1】 1台体制や3台体制のチームの参戦を議論へ

    【F1】 1台体制や3台体制のチームの参戦を議論へ

    F1はグリッドを強化するための手段として、1台体制や3台体制のチームの参戦を議論していく可能性があるとパット・シモンズは、語る。

    現在、F1世界選手権に参戦するチームは、決勝日にエキップメントの問題やドライバーの不備といった特別なケースを除いて1台のみのエントリーは認められておらず、2台のマシンを出場させなければならない。

    昨年、F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンが率いる2021年のレギュレーションを策定する専門家チームに加入したパット・シモンズは、2台体制というルールの変更が議論の対象となる可能性があると語った。

    先週、モータースポーツ産業協会(Motorsport Industry Association)で講演したパット・シモンズは「議題に挙がってはいない」と前置きしながらも次のように語った。

    「だが、それは良い視点であり、次の会議で議論することになるかもしれない」

    元ウィリアムズのテクニカルディレクターであるパット・シモンズは、台数を微調整するというアイデアは既存チームには不評だと警告。F1チームはパワーを失うことを恐れるだろうと語った。

    「検討されているのは理想的な台数だ。それよりも『F1でもっと多くチームを導入すべきか?』という観点だ」とパット・シモンズはコメント。

    「現時点のF1が見舞われている問題のひとつは、おそらくチームがあまりに多くの力を掌握していることにあると思う」

    「彼らは、大きな力を持ったチームの数が少なければ、変化には繋がらならないかもしれないと心配すると思う。周りの世界の変化によってスポーツが変化するにつれ、我々全員が変化や進化を必要としている」

  • 【F1】 ポイントシステムの変更を検討…上位15台まで拡大

    【F1】 ポイントシステムの変更を検討…上位15台まで拡大

    F1はポイントシステムの変更を検討しており、現在の上位10台から今後は15台まで拡大される可能性がある。

    リバティメディアによるポイントシステム変更の契約は、F1イギリスGPで久々に現場に顔をみせたフォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤによって明らかにされた。

    ビジェイ・マリヤによると、リバティメディアは、小規模チームを支えるためのアイデアとしてポイントシステム変更を検討していており、F1ストラテジーグループの会議で計画についての説明があったという。

    現在のF1ポイントシステムは、1位から10位までのドライバーに25、18、15、12、10、8、6、4、2、1ポイントが与えられている。

    しかし、Auto Motor und Sport によると、2020年以降からは1位から15位までに25、20、18、16、14、12、10、8、7、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられることになるだろうと報道。

    さらには現在ではポイント付与対象となっていないポールポジションやファステストラップに対してもポイントを与えることも検討されているという。

    だが、ビジェイ・マリヤは単純にポイントを付与するドライバーを拡大することには難色を示している。なぜなら、F1のエントリーフィーは前年に獲得したポイント数に応じて設定されているからだ。

    つまり、これまで下位に沈んでポイント数は少なくてもエントリーフィーは安く抑えられていた小規模チームは、ポイントシステムの変更によって、より多くの金額を払わなけれならない可能性がある。
    マリヤはこの件に関して次のように語っている。

    ビジェイ・マリヤは「次の年にそれぞれのポイントに応じて支払わなければならない。だから、FIA(国際自動車連盟)が何かを変更することをの望のであれば、彼らはその点についても考慮しなければならない」と述べた。

    レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ポイントシステムの変更は表面的なものにすぎず、現在のF1にはより対処しなければならない大きな問題があると考えている。F1は2021年から大幅なレギュレーション変更を予定しているが、まだパワーユニットの仕様については固まっていない。

    「F1にはポイントシステムよりも、解決すべきもっと大きな問題があると思っている」とクリスチャン・ホーナーは主張した。

    また、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ポイントシステムの変更がF1にとって良い動きなのかどうかはわからないと語る。

    フェルナンド・アロンソは、レースでポイントを獲得できるドライバー数が増えることは、一見すると小規模チームやそのドライバーにとっては良いニュースのように見えるかもしれないが、実際にはポイントの価値が薄れるだけかもしれないと語る。

    「上位勢のドライバーは常にポイントを獲得しているので、もし2ポイントを獲得すれば、素晴らしい瞬間になるだろう」

    「ジュール(ビアンキ)がモナコで9位に入ってポイントを獲得したときのことを覚えている。まるで奇跡のようだったし、F1にとって素晴らしい瞬間だった」

    前回ポイントシステムが変更されたのは2010年。それまでは上位8名のドライバーに10、8、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられていたが、現在の上位10名までポイントを与えるように変更されている。

  • ロス・ブラウン 「F1はシルバーストンを失ってはならない」

    ロス・ブラウン 「F1はシルバーストンを失ってはならない」

    F1のマネジングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年のイギリスGPに詰めかけた大観衆が、F1がシルバーストンに背を向けられることができないことを証明していると語る。

    今年のF1イギリスGPでは8日(日)の決勝日には14万人がシルバーストン・サーキットに来場。グランプリ週末全体では34万人の観客がサーキットを訪れた。

    しかし、昨年7月、サーキットオーナーとブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)はF1イギリスGP開催についての契約解除条項を行使。

    現在の契約下では2019年のF1イギリスGPが最後のレースとなり、BRDCは有利な条件の新しい契約を勝ち取るためにリバティメディアと交渉を重ねている。

    ロス・ブラウンは、F1イギリスGPを救済することに尽力し、長期契約を確保したがっているが、サーキットオーナーとBRDCの戦略が事態を複雑化していると明かした。

    「この事実を置き去りにはできないし、シルバーストンと解決策を見い出していくつもりだ。フラストレーションを感じるのは、交渉が公的な場で行われることだ」とロス・ブラウンは Sky Sports にコメント。

    「我々は契約する他のすべてのサーキットとは内々に対応している。だが、様々な理由があり、シルバーストンはすべてを公にしているおり、それが多くの困難を引き起こしている」

    「だが、解決策を見つけていくつもりだ。私はこの場所が好きだ。我々全員が非常に多くの素晴らしい思い出を持っている。F1にとって非常に重要なレースだ」

    シルバーストンは、1950年に初の世界選手権を開催した場所。F1の幹部は、2019年にシルバーストンでF1の1000戦目を開催できるようにF1イギリスGPの日程を4月に移動させることを検討していたが、その栄誉はF1中国GPが授かることになりそうだ。

  • 【F1】 2019年のカレンダーは予定通り“トリプルヘッダー”は回避へ

    【F1】 2019年のカレンダーは予定通り“トリプルヘッダー”は回避へ

    2019年のF1世界選手権では、今年のように3週連続でグランプリ開催されることはなさそうだ。

    今年はフランスGP、オーストラリアGP、イギリスGPが連続で開催されるF1史上初となる“トリプルヘッダー”がカレンダーに組み込まれ、F1チームは第7戦カナダGPから6週間で5戦を戦い抜いた。

    今年のカレンダーがトリプルヘッダーという詰め込んだスケジュールになった背景には、夏休みと冬休みの長さを変えないことに加え、4年に一度開催されるサッカーのワールドカップ決勝日とF1の開催日がバッティングするのを避けるという意味合いもあった。

    昨年、リバティメディアの会長チェイス・キャリーは「毎年、我々の周りには常に独特なイベントがある。来年はワールドカップ決勝という独特なイベントがある」と述べていた。

    「スケジュールに3連戦が組み込まれた1つの要因は、ワールドカップ決勝とイベントが重なるのはプロモーターにとって理想的ではないと考えたからだ」

    先週、3連戦の締めくくりとなったF1イギリスGPが終了。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「誰もが疲れ切っている。ずっと全力投球だったからね」と語った。

    F1チームは日曜日にレースを終えてF1マシンや機材を梱包して次のサーキットに送った後、先発部隊は火曜日にはサーキットに入って準備を開始している。

    さらにスタッフの疲労だけでなく、オーストラリアGPが開催されたレッドブル・リンクでは、各チームは通常のモーターホームではなく、仮設のモーターホームを使用。フランスGPを終えた通常のモーターホームは、ポール・リカールから直接シルバーストンに向けて輸送されていた。

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「あれはオーストリアの主催者にとっては残念なことだったと思います」とコメント。

    「このような決定が下されるときには、必ずしも全てのことが考慮するわけではありません。しかし、これは重要なことだと言えます」

    「そして、最も重要なのは人間です。彼らは多大な努力を払っています。家に帰れないということは、彼らや家族にとって厳しい状況です」

    「トリプルヘッダーがカレンダーに入ることは二度とないと考えています。全員にとって難しいスケジュールであったこと学んだと思います」

    そのため、2019年は当初の予定通り、よりは余裕のあるカレンダーが組まれることになるようだ。

    フォース・インディアのCOOを務めるオットマー・サフナウアーは「2019年にはトリプルヘッダーはないと聞いている」とシルバーストンで RTL にコメント。

    「今回が初めての試みであり、1つの場所からさらに2つの場所へと移動するのは少々の疲れを伴った。メカニックやスタッフ人員が、かなり疲労していた」

    「これほどまでとは予想していなかった。非常に難しいものになると事前に言われたが、『そうだろうな』程度にか考えていなかった。しかし、本当に大変だった」

    また、今年の3連戦が“大混乱”になったことを教訓として、すでに2019年のカレンダーについての検討や交渉が開始されている。すでに報じられている限りでは、2019年の開幕戦となるオーストラリアGPは今季よりも1週間早く開催されることになるとされている。

    「来年に向けてはカレンダーを作成する側が考慮し、トリプルヘッダーはなくなると思っている」とオットマー・サフナウアーはコメント。

    しかし、そこに新たな問題が浮上している。リバティメディアは、今後もアメリカやアジアでF1レースを増やたいとの意向を持っており、すでにマイアミで第2のアメリカGPの開催が決まりかけており、ベトナムでの開催も噂されている。

    その場合、どこかのグランプリが姿を消すことになるかもしれない。すでにスパ・フランコルシャンは契約を延長しており、現状、来季の開催契約を結んでいないのはドイツGPと日本GPだけとなっており、場合によっては日本GPがカレンダーから外れる危険も残されている。

    だが、ザク・ブラウンは「来年は3週連続開催はないと私は考えている。22から23にレース増やすという話は少なくとも2~3年先のことだと思っている。恐らく来年は20戦か、あるいは21戦になると思っている」と語っている。

  • 2018年 F1ドイツGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1ドイツGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1世界選手権 第11戦 ドイツGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    F1ドイツGPは、7月20日(金)~22日(日)にホッケンハイム・リンクで開催される。ピレリは、ミディアム(白)、ソフト(黄)に加え、ウルトラソフト(紫)の3つのコンパウンドを選択。不評のスーパーソフトがスキップされるのは中国GPに続いて2度目となる。

    レースでミディアムとソフトのいずれか1セットを使用しなければならず、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    トップ3チームは、平均してウルトラソフトを7セット、ミディアムを1~2セット、ソフトを4~5セットと比較的コンサバティブな選択。ソフトに比重を置きながらも、ウルトラソフトをそれなりに持ち込んでいる。3チームともにドライバー間でプログラムを少しわけており、メルセデスとフェラーリはまったく同じ選択となっている。

    レッドブルは2チームとはやや異なり、両ドライバーともにミディアムを2セットとして、ダニエル・リカルドがウルトラソフトを8セットを6人のドライバーのなかでは最多となっている。

    最もウルトラソフトを重視したのがルノーの2台。タイヤに厳しいルノーだが、ウルトラソフトを10セットを選択している。それにより、カルロス・サインツはソフトが全ドライバーのなかで最も少ない1セットのみの選択となっているう。ウィリアムズもウルトラソフトが9セットと多めの選択となっている。

    トロロッソ・ホンダは、ウルトラソフト×8、ミディアム×2、ソフト×3と最も平均的な選択。フォース・インディア、マクラーレンも同じ選択をしており、20人中8人がこの選択となっている。

    ホッケンハイム・リンクは、天候が不安定であり、チームは万全の態勢で臨む必要があり、ドライバーには臨機応変さが求められる。

    2018年 F1ドイツGP 各ドライバーのタイヤ選択

  • F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの決勝が7月8日(日)にシルバーストン・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。オープニングラップで首位に立ったベッテルは、セーフティカー時にステイアウトしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)にリードを奪われるも、終盤に鮮やかなオーバーテイクを決めて今季4勝目。通算51勝目を挙げて、歴代4位のアラン・プロストに並んだ。

    2位はメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップの接触で最後尾近くまで順位を落とすも、そこからすさまじい挽回を見せ、ホームレースで表彰台を獲得した。3位にはキミ・ライコネンが入り、フェラーリがダブル表彰台。コンストラクターズ選手権のトップをキープした。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「全てのレースがチームレースだ。でも、ここでの勝利は僕たちにとってさらに重要だった。過去数年は僕たちにとってとても難しかったからね。今年はここまで僕たちは全てのトラックで毎回強いことを証明している。最も重要なことはクルマが強く、速いことだ。僕たちが持ち込んだ新しいアップグレードは週末全体を通してとてもうまく機能していた。予選では僕たちの方が少しだけ遅かったけど、レース中は本当に素晴らしかった。今日は第1スティントでスーパーソフトタイヤをあまりにプッシュしすぎたかもしれないけど、第2スティントではすべてをコントロールしていた。でも、タイヤ戦略は素晴らしかったし、最後はチームとして素晴らしい勝利を勝ち取ることができた。今回のレースを本当に楽しんだし、自分のためにもチームのためにも嬉しく思う。スタートも僕たちにとって重要だったし、素晴らしかった。今後も仕事を続けていくことが重要だ。チーム全体にこの勝利を感謝している!」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「難しいレースだったけど、全力を尽くしたいし、2位まで挽回できたことをありがたく思っている。スタートから波乱に富んでいたけど、最後の数周では僕たちにはよりフレッシュなタイヤを履いたフェラーリのようなペースはなかった。ターン3のインシデントの後はクルマと一体になっていたし、レースを続けることができたことにとても感謝している。その時点で僕は最後尾だったけど、それでも僕は勝てると信じいていた。フィニッシュした位置まで挽回するにはそのメンタリティが必要だった。前のドライバーたちがセーフティカー中にピットに入ったときが3番手まで順位を上げるチャンスだった。完全に正しい決定だった。もし、彼らに続いてピットに入っていたら、同等のタイヤで彼らの後ろで戻っていただろうし、それによって苦しんでいたと思う。2位は確実ではなかっただろう。今週末のファンは素晴らしかったし、彼らのすべてのサポートに感謝している」

    3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「スタートは完璧ではなかった。ターン3で内側のホイールをロックさせてしまい、少しグリップを失って、望んでいたほど減速することができなかった。それでルイスのリアホイールに接触してしまい、残念なことに彼はスピンした。10秒ペナルティを消化しなければならず、その後の僕のレースはちょっと面倒なことになった。オーバーテイクは難しかったし、何周にもわたってレッドブル勢と戦っていた。自分のスピードで走っているときは問題なかったけど、彼らの後ろになると、彼らの後流はメルセデスよりも僕のクルマに影響を与えていたように思う。多くのダウンフォースを失っていたし、それでクルマのバランスに苦しんだ。僕たちの方がかなり速かったけど、彼らに追従するのは本当に大変だった。序盤、そして、レース種版とかなりの時間で接戦だった。最終的になんとか彼らを抜くことができたし、メルセデスの一台もオーバーテイクすることができた。簡単な一日ではなかったけど、ベストを尽くしたし、まずまずの挽回ができたと思う」

    4位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「とてもがっかりしている。レースをリードして、最後の数周で4位に落ちるなんて最悪な気分だ。セーフティカー中に他のドライバーはピットに入ったけど、僕たちはリスクを冒してセバスチャンの前でステイアウトした。最少はうまくいっていたし、序盤はすべてが順調だと感じていた。リスタートでは全力を尽くしたし、予選のようにプッシュしなければならなかった。でも、残り5周くらいでタイヤがもう終わってしまっていた。リードを諦めないように全力を尽くしたけど、その時点でフレッシュなタイヤを履いた他のドライバーから順位を守るためにできることは何もなかった。1ストップが簡単ではないことはわかっていたけど、僕たちはリスクを冒すことに決めた。残念ながら、今日はミディアムでのスティントがあまりに長すぎた。後からそのような判断をするのは常に簡単なことだけど、ステイアウトをすると判断した時点では僕も同じ考えだった。今日は2位を獲得できていたかもしれないけど、僕たちは頑張ることに決めたんだ。今後も全力を尽くしていくし、いつかそれが報われると確信している」

    5位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はとにかく“脚”がなかった。1周目は楽しかったし、確かにちょっとクレイジーだったね。ルイスに何が起こったのかはわからないけど、彼が回転しているのが見えた。そのあとはマックスとキミと良いバトルができた。リスタートは激しかったけど、僕たちにはとにかくストレートでのスピードがなかったし、フェラーリとメルセデスの後ろであまりに遅かくてどうすることもできなかった。クリーンエアではクルマはかなり良かったし、特にミディアムタイヤでの第2スティントはキミを少し引き離して、マックスを捕えることができた。その後、チームは僕のために2ストップ戦略の引き金を引いたけど、そうしたらセーフティカーが出た。とにかく不運だったし、それでトラックポジションを失ってしまった。最後はボッタスを抜こうとした。彼はタイヤに苦しんでいたからね。でも、彼に近づくとすぐにタイヤの状態が同じだと感じた。ダウンフォースを失って本当に苦しんだ。先週、キミに追従していたときと少し似ていたし、彼にミスをさせる必要があった。そうしなければ、ストレートではDRSがあっても彼らの方が多くのパワーがあるからね。モナコ以降、僕たちはあまり自分たちの思い通りにできていないように思う。モナコでは勝利を手にすることができたけど、それを最後の歓呼にはしたくない。これから一週間休みを取れることにとても興奮している。レースは好きだけど、とにかく1週間クルマから離れて、クルマに考えてもらって、ドイツで戻るつもりだ(笑)。ドイツではシュニッツェルをクルマに食べさせるかもね。もしかしたらクルマに悪口を言っちゃったかもしれない。ともかく、“バモス・ア・ラ・プラヤ(ビーチに行こう)”だね」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「とても嬉しい。ポジティブな一日だった。僕たちがここで望める最大のリザルトだったと思う。良いスタートを切って、堅実な1周目ですぐに6番手に上がった。ターン2や3はちょっとカオスだったけど、なんとかすり抜けてポジションを上げることができた。その後はタイヤとレースのマネジメントが鍵だった。僕たちが選んだハードタイヤはペースではちょっと遅かったかもしれないけど、1ストップでいきたかった。全体としては良いレースができた。最後にレッドブルがスピンして、もう1つポジションを上げられたしね。満足している。チームのために8ポイント獲得できた良い一日だった」

    7位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日の結果には本当に満足している。このような難しいレースでの7位は良い気分だ。セーフティカーは状況を難しくした。リスタートでタイヤが冷えていたからね、最後の数周でフェルナンド(アロンソ)とケビン(マグヌッセン)を抑えるのは簡単なことではなかった。最後まで本当に激しいバトルだったので精神的にとても疲れている。先週のオーストリアで獲得したポイントに積み重ねるためにより多くのポイントを獲得することが重要だった。僕たちのクルマは良くなっているし、レースもうまくいっているので、チームのすべてのハードワークに“ありがとう”と言わなければならない。僕たちはプッシュし続けているし、結果もついてきている」

    8位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日は素晴らしいレースだったし、2回のセーフティカーで常に状況がかき乱されてファンにとっても素晴らしいショーになったと思う。通常のレースであれば8位は素晴らしい結果だけど、セーフティカーで他がピットに入らなかったときにソフトタイヤを装着したことを決めていたし、レースの最後には僕たちには明らかにアドバンテージがあったけど、トラフィックに引っかかってそれを生かすことができなかった。ケビン(マグヌッセン)がターン7で僕をトラックから押し出した。たぶん、あれがなければ僕たちはエステバン(オコン)とニコ(ヒュルケンベルグ)と6位を争っていた可能性がある。でも、ペナルティは与えられなかったので、反撃しなければならなかったし、最後にケビンを抜くことができた。チームにとって多くのポイントを獲得できたことは素晴らしことだけど、今後は自分たちのパフォーマンスだけでそのポジションに到達できることを願っている。土曜日はパフォーマンス的に僕たちの週末の最低地点のように思うけど、日曜日にはルノー、フォース・インディア、ハースと同じグループにいるし、間違いなく僕たちは予選でもっと多くのパフォーマンスを見つける必要がある」

    9位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「2ポイントを獲得できたし、それがすべてだ。今日はそれが僕たちにできるベストだった。もっとうまくやれたかもしれないし、そうするべきだったんだろうけど、これが僕たちだ。それでもポイントは獲得できた」

    10位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日のレースは完全に満足できるものではなかった。スタートでのインシデントで僕のレースは台無しになった。前の前のインシデントを避けようとしてリアを失ってスピンして、いきなり集団の後ろになってしまった。その後の僕たちのレースはかなり強力だった。良いペースがあったし、多くのクルマをオーバーテイクすることができた。セーフティカーを最大限に生かしてポイント圏内に戻ることができた。残り2周でガスリーに押し出された。彼には十分なスペースを与えていたけど、十分ではなかった。接触してポジションを失った。アンフェアな動きだったと思う。レースの後にFIAがガスリーにペナルティを下したのは良かったと思うね。それで最後のポイントを取り戻せすことができた。トリプルヘッダーを終えて、今の僕の焦点は休むことだ。それらのレースを分析して、強くなってドイツに戻りたい」

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