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  • F1公式メモラビリア F1 Authenticsが2030年までライセンス契約延長

    F1公式メモラビリア F1 Authenticsが2030年までライセンス契約延長

    フォーミュラ1は、F1 Authentics(メメント・エクスクルーシブズが運営)とのライセンス契約を更新し、2030年まで公式F1メモラビリア・プラットフォームおよび公式ライセンスF1ショーカーの供給元として継続することを発表した。

    2019年に始まった成功したパートナーシップを基盤に、F1 Authenticsはオンライン販売やオークションで購入可能なレースカーを提供する小売業者である。

    このオンライン・プラットフォームは、コレクターに過去から現在の好きなドライバーやチームにまつわる品を所有できるユニークな機会を提供しており、署名入りヘルメットやキャップ、F1マシンのボディワーク、そしてスポーツの75年の歴史に残るアイコニックなマシンまで揃っている。

    革新はこの協力関係の核心であり、F1 Authenticsは、ホイールリムをコーヒーテーブルに、ブレーキディスクを時計に、スキッドプランクをスケートボードに再構築するなど、F1の歴史の一部を所有するための多様な方法をファンに提供している。

    F1 Authenticsはまた、スポーツ、チーム、パートナー、プロモーター向けの公式ライセンスF1ショーカーの製造・供給業者でもある。
    ファンに人気のショーカーは、ノーサンプトン近郊の英国「モータースポーツ・バレー」にあるメメント・エクスクルーシブズ本社で製造され、コンピュータ支援設計を用いてクラス最高の真正性を保証している。

    F1 AuthenticsF1 Authenticsはクラス最高の真正性を持つ公式ライセンスF1ショーカーを供給する

    フォーミュラ1のチーフ・コマーシャル・オフィサーであるエミリー・プラザーは次のように語った。
    「F1 Authenticsは、再構築されたマシンの洗練されたデザインを愛する人々から、歴史的なマシンをコレクションに加えたいファンに至るまで、誰もが楽しめるものを提供することで、ファンやコレクターがフォーミュラ1の世界に没入するための新しい道を開いてきました。我々はメメント・エクスクルーシブズと協力し、ファンがF1の歴史の瞬間を所有できる新たな方法を見つけ続けることを楽しみにしています」

    メメント・エクスクルーシブズ(F1 Authentics)の創設者兼CEOであるバリー・ゴフも次のように述べた。
    「フォーミュラ1とのパートナーシップを2030年まで延長できることを非常に嬉しく思います。メメント・エクスクルーシブズは、真正なメモラビリア、ショーカー、レースカーを通じてファンをこのスポーツのアクションにより近づけ続けます。このライセンス契約の延長は、過去7シーズンにわたって築かれてきたパートナーシップの証であり、ファンがサーキットから直接レースの歴史の一部を所有できるさらなる機会を約束するものです。新レギュレーションが施行され、2026年に新チームが参戦することで、これまでになくF1に関わるのにエキサイティングな時期となっています」

    コレクターは f1authentics.com を訪れ、公式F1メモラビリア、ショーカー、レースカーを閲覧できる。

  • F1 2024年第1四半期の収益が5億ドルを突破

    F1 2024年第1四半期の収益が5億ドルを突破

    F1の財務状況はますます好調になっている。2024年第1四半期の決算によると前年同期比で45%の増収を記録した。

    F1の収益は、2023年第1四半期が3億8,100万ドルだったのに対し、今年最初の3カ月は5億5,300万ドル(約859億円)を稼ぎ出し、フォーミュラ・ワン・グループの営業総利益は9,500万ドル(2023年第1四半期は1,600万ドル)だった。

    ただし、昨年の同時期に開催されたレースは2レースだったが、今年は3つのイベントが開催された。

    また、F1グループ全体の営業利益は、2023年第1四半期の1,600万ドルに対して9,500万ドルとなっている。

    その裏側を見ると、リバティ・メディアはF1の主要な収益源であるレースプロモーション、メディア権、スポンサーシップのすべてにおいて健全な成長を報告している。

    これは、ファンの強いエンゲージメント、メディアの継続的な関心、スポーツを取り巻く健全なスポンサー市場を示唆している。

    財務報告書では、「その他のF1収入 」が34%増加したことも強調されている。これには新型F2マシンや関連部品の販売収入、ホスピタリティやエクスペリエンス収入の増加、オーストラリアGPのカレンダー追加による運賃収入の増加などが含まれる。

    フォーミュラ1

    F1の好調によるトリクルダウン効果は、チームへの支払いが1億1,200万ドルから2024年第1四半期には1億6,300万ドルへと増加したため、チームにとっては45%の収入増となった。

    F1の報告書では、「その他の収益コスト 」が31%増加したことにも触れている。これは次期ラスベガスGPプラザに関連するリース費用に起因する。経費ではあるが、これはF1がインフラと拡大への投資を続けていることを意味する。

    全体として、F1の第1四半期決算はポジティブなものだった。さまざまな収益の流れにおける成長は、健全で熱心なエコシステムを示唆している。

    好調な財務実績は、F1自身と参加チームの双方に利益をもたらすものであり、F1の将来にとって良い兆しとなる。

    F1のステファノ・ドメニカリCEOは「2024年シーズンは、2019年以来となる中国への復帰や、3年目となるマイアミでの開催など、アメリカにおけるF1の強さを証明する素晴らしいイベントを含めて進行中だ」と語った。

    「我々は、業績とファン基盤の増幅の両方において、ファンエンゲージメントの方法を拡大することを含め、継続的な勢いを見ている。FIAフォーミュラ1世界選手権75周年という記念すべき年である2025年の24レースカレンダーをすでに発表している」

    「私たちは最近、史上初の『インパクト・レポート』を発表し、2030年までにネット・ゼロの目標を達成するコース上での進捗を強調するとともに、F1アカデミー『ディスカバー・ユア・ドライブ』や『STEMチャレンジ・デイズ』などのプログラムを通じて、多様性とインクルージョンの取り組みを優先し続けていることを誇りに思っている」

  • FIA F1チームの審査権プロセスを厳格化するために手数料を導入

    FIA F1チームの審査権プロセスを厳格化するために手数料を導入

    FIA(国際自動車連盟)は、国際スポーツ規約を正式に更新し、F1チームが決定に異議を唱えることができる審査権のプロセスの変更を反映させた。

    FIAは、チームに対し、リクエスト提出の窓口を狭め、手数料を導入することで、レビューの追及を二の足を踏ませることを望んでいる。新規定はFIA公認の全レースシリーズに適用されるが、必然的にF1の事例が最も注目されてきた。

    2023年にはアストンマーティン(サウジアラビア)、フェラーリ(オーストラリア)、マクラーレン(オーストリア)、ハース(アメリカ)の4つの事例があった。

    以前はチームは競技終了から14日以内にリクエストを提出することができたが、スチュワードが追加の1日を許可する余地を設け、96時間に短縮された。

    ISCの関連パラグラフには「ただし、スチュワードが96時間の期限を遵守することが不可能であると判断した場合はこの限りではなく、スチュワードはこの期限を24時間以内に延長することができる」とある。

    以前は審査請求に手数料はかからなかったが、チームは前払いしなければならなくなり、不成立の場合は手数料を没収される。

    新しいISCの条文によると、申請書には「保証金を添えなければならない。その金額は国際シリーズの母体であるASNによって、またはFIAの選手権、カップ、トロフィー、チャレンジ、シリーズについてはFIAによって毎年設定される」とある。

    「さらに、保証金は競技会の競技規則または補足規則に明記されなければならない。この保証金は、公平性が要求されない限り、審査権が支持された場合にのみ返還される」

    関連するもうひとつの変更点として、以前はFIAのスポーツ担当事務局長のみが統括団体を代表して見直しを求めることができた。それが今回、FIA自身がそのような要請を行えるように変更された。

    またISCでは、スチュワードが科すことのできる罰金額も引き上げられた。以前の上限は25万ユーロだったが、現在はF1が100万ユーロ、その他のFIA世界選手権が75万ユーロ、その他の「FIA選手権、カップ、トロフィー、チャレンジ、シリーズ」が50万ユーロとなっている。

    FIAはまた、あらゆるイベントでの花火や発煙筒の無許可使用も取り締まった。規則違反の可能性を列挙したセクションには、「FIAが書面で許可した場合を除き、FIAの競技会において、参加者および出席者が花火製品を所持および/または使用すること」が含まれるようになった。

    これは、EU理事会がスポーツ会場での花火の使用に反対していることを受けたもので、現在ではFIAも安全衛生上の理由からこれを支持している。

    ルール違反に関する同じセクションで、以前は「ライセンス保持者に対する(ただしこれに限定されない)あらゆる不正行為」とイベント関係者のリストを挙げていた条文が、現在は単に「あらゆる不正行為」と記載するように変更されている。

    FIAの司法規則と懲戒規則の別の変更点として、不服申し立ての手続きが調整された。

    競技者は大会直後に不服申し立ての意思表示を行い、96時間以内に手続きを行うかどうかを決定することができる。

    また、不服申し立てを行わないことを決定した場合でも、当該チームは関連費用(F1では6000ユーロ)を没収される。

    改訂された規則では、「上訴保証金は、上訴人がスチュワードに上訴する意思を通知した時点から支払われるべきものとなり、上訴が通知された時点で支払われるべきものとなる。控訴人が控訴の意思を表明しなかった場合でも、保証金の支払いは継続される」とある。

    FIAはまた、上訴が通告されたにもかかわらず追及されなかった場合について、さらに調査する権利を留保している。たとえば、上訴が通告されたにもかかわらず、ドライバーが本来のグリッド位置からスタートすることでアドバンテージを得た可能性がある場合などだ。その場合、ペナルティが適用される可能性がある。

    今後は、「控訴人が控訴の意思表示によって利益を得た場合、その取り下げ要求はその後の審問で検討されるべきである」とし、その後は「ICA(国際控訴裁判所)は、控訴の意思表示の取り下げから派生する結果と費用について裁定を下すことになる」としている。

  • 2024年のF1世界選手権 カレンダー:全24戦を持続可能に地域化

    2024年のF1世界選手権 カレンダー:全24戦を持続可能に地域化

    F1は、FIA世界モータースポーツ評議会によって承認された2024年のF1世界選手権のカレンダーを発表した。カレンダーは全24戦で、3月2日のバーレーンGPで開幕し、12月8日のアブダビGPで幕を閉じる。

    F1はカレンダーの地域化を進め、物流の負担を軽減し、シーズンをより持続可能なものにするという意図を明確にしている。

    その結果、2024年のF1世界選手権のカレンダーは、日本GPを4月、アゼルバイジャンGPを9月、カタールGPをアブダビGPと連続開催することで特定の地域におけるレースの流れをより良いものする。

    この作業は、世界選手権として気候や契約上の制約があり、完全に地域化することができない移動が常に必要であるという事実を現実視しながら継続される。

    また、バーレーンGPとサウジアラビアGPののシーズン開幕2レースは、グランプリは土曜日に開催される。これはラマダン(断食月)に合わせた決定だ。

    2024年F1カレンダー

    日付 グランプリ 会場
    2月29日~3月2日 バーレーンGP サヒール
    3月7日~3月7日 サウジアラビアGP ジェッダ
    3月22日~3月24日 オーストリアGP メルボルン
    4月5日~4月7日 日本GP 鈴鹿
    4月19日~4月21日 中国GP 上海
    5月3日~5月5日 マイアミGP マイアミ
    5月17日~5月19日 エミリア・ロマーニャGP イモラ
    5月24日~5月26日 モナコGP モナコ
    6月7日~6月9日 カナダGP モントリオール
    6月21日~6月23日 スペンGP バルセロナ
    6月28日~6月30日 オーストリアGP シュピールベルク
    7月5日~7月7日 イギリスGP シルバーストン
    7月19日~7月22日 ハンガリーGP ブダペスト
    7月26日~7月28日 ベルギーGP スパ・フランコルシャン
    8月23日~8月25日 オランダGP ザントフォールト
    8月30日~9月1日 イタリアGP モンツァ
    9月13日~9月15日 アゼルバイジャンGP バクー
    9月20日~9月22日 シンガポールGP シンガポール
    10月18日~10月20日 アメリカGP オースティン
    10月25日~10月27日 メキシコGP メキシコシティ
    11月1日~11月3日 ブラジルGP サンパウロ
    11月21日~11月23日 ラスベガスGP ラスベガス
    11月29日~12月1日 カタールGP ロサイル
    12月6日~12月8日 アブダビGP ヤル・マリーナ

    2024年のF1カレンダー発表について、F1の社長兼最高経営責任者であるステファノ・ドメニカリは「世界中のファンにエキサイティングなシーズンをお届けする24レースからなる2024年のカレンダーを発表できることをうれしく思う。F1には大きな関心と継続的な需要があり、このカレンダーは伝統的なレースと新しい開催地、そして既存の開催地のバランスがうまく取れていると思う」と語った。

    「この素晴らしいスケジュールを達成するためにサポートと努力をしてくださったプロモーターとパートナーの皆様に感謝したいと思う。ネットゼロ2030への取り組みの一環として業務をさらに合理化し、より持続可能なカレンダーへの取り組みは今後数年間も続く。2023年には、第1回ラスベガスグランプリなど、楽しみにできるレースがたくさんあり、ファンは来シーズンのさらなる興奮を楽しみにしているだろう」

    FIA会長のモハメド・ビン・スライエムは「モータースポーツ評議会メンバーによって承認された、計画されている2024年FIAフォーミュラワン世界選手権カレンダーは、我々の共通する目標に向けたいくつかの重要な一歩を示している」と語った

    「我々は、F1という世界的なスペクタクルを、環境の持続可能性という観点から、より効率的にし、私たちのスポーツに多くの時間を費やしている出張スタッフにとってより管理しやすいものにしたいと考えている。ステファノ・ドメニカリと彼のチームは、F1のために新興市場に新しくエキサイティングな開催地をもたらすと同時に、このスポーツの長く素晴らしい伝統に忠実であり続けるという素晴らしい仕事をしてくれた」

    「各レースが開催できるのは、FIA、FOM、プロモーター、そして何千人ものボランティア・マーシャルやサポート要員を集めてレースを開催しているASNの協力があってこそだ。そして、将来に向けて前進していくためには、社会のニーズやスポーツ、ファン、環境にとって何が最善であるかということを考慮しながら、優先順位を確実に高め、発展させていかなければならない」

  • 2023年F1世界選手権の開幕3戦のタイヤコンパンドをピレリが発表

    2023年F1世界選手権の開幕3戦のタイヤコンパンドをピレリが発表

    F1タイヤサプライヤーのピレリは、2023年F1世界選手権の開幕3戦、F1バーレーンGP、F1サウジアラビアGP、F1オーストラリアGPで使用されるコンパウンドを発表した。

    2022年と同様に、ピレリは23レースのカレンダーを通して、幅広いトラック特性と気候を考慮して各イベントで使用される3つのコンパウンドを選ぶことになる。

    ただし、今年から新しいコンパウンドが追加され、ピレリは最も柔らかいC5から最も硬いC0まで、6種類のタイヤを用意することになった。

    昨年のC1はC0となり、シリーズ中最も硬いタイヤとなりました。2023年仕様のC1は、従来のC1とC2の間に位置する全く新しい製品となる。

    2023年の開幕戦を飾るF1バーレーンGPでは、C1、C2、C3コンパウンドが、第2戦F1サウジアラビアと第3戦F1オーストラリアではC2、C3、C4コンパウンドが選ばれた。

    各グランプリでは、最も軟らかいコンパウンドが赤、中くらいのコンパウンドが黄、最も硬いコンパウンドが白にマークされる。

    ピレリのグリーンマークのインターミディエイトタイヤとブルーマークのウェットタイヤは、シーズン中、悪天候の場合にチームが使用することができる。

    通常の週末では、ドライバーにはドライタイヤが13セット、インターミディエイトが4セット、ウエットタイヤが3セット与えられる。すべてのドライバーは、コースがドライであることが条件にレースで少なくとも2種類のスリックコンパウンドを使用しなければならない。

    2023年F1バーレーンGP2023年F1サウジアラビアGP2023年F1オーストラリアGP

  • スクーデリア・フェラーリ SF-23 画像ギャラリー / 2023年F1マシン

    スクーデリア・フェラーリ SF-23 画像ギャラリー / 2023年F1マシン

    スクーデリア・フェラーリ SF-23の画像ギャラリー。2月14日(火)のバレンタインデーにマラネロのフィオラノ・サーキットで、フェラーリの2023年F1マシン『SF23』が発表された。F1に参戦するフェラーリの69台目のマシンとなる。

    特別なカラーリング。SF23のカラーリングは、一部にネイキッドカーボンを採用し、リアウイングには歴史的な「ロングF」ロゴを配した。F1マシンにはマット、今年耐久レースデビューを飾る499Pハイパーカーにはグロッシーと、フェラーリ・デザインによる新色のレッドも採用されている。

    SF-23は、ハイブリッド時代から続くスクーデリア・フェラーリのイニシャルと参戦年を組み合わせた名称に戻された。

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  • マクラーレンF1、創立60周年を記念したMCL60を披露

    マクラーレンF1、創立60周年を記念したMCL60を披露

    マクラーレンF1チームは、2023年のFIA F1世界選手権に向けて、ウォーキングのマクラーレン本社にあるOKXソートリーダーシップセンターで、ファンや世界中のメディアの前で、新車『MCL60』と新しいドライバーラインアップをお披露目した。

    アンドレア・ステラがエグゼクティブ・ディレクターからF1チーム代表へ就任し、新たな章が確実に進行している中、チームは、ルーキードライバーで2021年FIA-F2チャンピオンのオスカー・ピアストリを迎え、才能あふれるイギリス人のランド・ノリスとともにMCL60を操縦し、60周年記念のスタートを切ることになる。

    イギリス・サマーセット出身の23歳のランド・ノリスは、2022年のエミリア・ロマーニャGPでF1キャリア6回目の表彰台を獲得し、マクラーレンからF1参戦5シーズン目を迎える。オーストラリア・メルボルン出身の21歳であるオスカー・ピアストリは、2020年にFIA-F33、2021年にFIA-F22のチャンピオンをそれぞれ連覇し、チームに加入する。

    マクラーレンの節目の年を記念して、チームの2023年F1マシンは、これまでの命名規則から外れて「MCL60」と命名された。ニュージーランド出身のレーシングドライバー、ブルース・マクラーレンは、1963年にマクラーレン・レーシングを設立し、以来、20回のF1世界選手権、183回のF1グランプリ、3回のインディアナポリス500、そして初の挑戦となったル・マン24時間レースで勝利を収めている。

    マクラーレン MCL60は、1960年代にチームが初めて携えたカラーであるパパイヤオレンジとブルーのカラーリングが印象的で、2018年に再登場して以来、チームの人気色となっている。

    テクニカルディレクターのジェームズ・キーの指揮のもと設計され、オペレーションディレクターのピアーズ・ティーン率いるウォーキングのチームが生産するMCL60は、英国ブリックスワースのメルセデスHPPのサポートによりマクラーレンのシャシーとギアボックスに組み込まれたメルセデスAMG F1 M14 Eパフォーマンスによって駆動される。

    ランド・ノリスとオスカー・ピアストリは、3月5日に開催される2023年バーレーンGPの開幕戦に向けて、2月23日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるプレシーズンテストでMCL60の公式サーキットデビューを飾る。

    マクラーレン・レーシングのCEOであるザック・ブラウンは「マクラーレン・レーシングの60周年を記念して、ランドとオスカーがステアリングを握る2023年のF1チームをローンチさせることができ、とても嬉しく思っている」とコメント。

    「今年のドライバーラインナップは、知的で自信に溢れ、優れたペースを持つランドに、モータースポーツ界最大の新進気鋭の才能を持つオスカーが加わり、非常にエキサイティングなものとなっている」

    「2022年は、上位グリッドを目指す上でチャレンジングなシーズンだった。多くのことを学び、それをオフシーズンに持ち越し、チーム全体で次のシーズンに向けて懸命に取り組んでいる。2022年12月にチーム代表となったアンドレア・ステラの指導のもと、2023年シーズンを先導する素晴らしいチームが完成した」

    「F1グリッドで最も古いチームのひとつであり、レーシングチームとして60周年を迎えることは素晴らしい業績だ。我々には、ブルース・マクラーレンが1963年にマクラーレン・レーシングを設立したときからの豊かな歴史がある。したがって、2023年のレース名であるMCL60を通じて、この60年を称えることは適切なことだ。これは、1年を通して行われるいくつかの記念行事の始まりだ」

    「我々は、この重要な旅路を、献身的で貴重なパートナーである素晴らしいグループとともに祝うことができ、とても嬉しく思っている。彼らのサポートは、私たちの野望を達成するための旅に不可欠な要素だ。同じことは、私たちの素晴らしいファンにも言える。私たちは、すべてのグランプリで最高の結果を出すことを常に目指しており、パパイヤの旗を掲げ続けてくれるサポーターに感謝している」

    「バーレーンのコースに戻るのが楽しみだ。2023年のシーズンを前に、MCL60が活躍する姿を見ることができるのは素晴らしいことだ。レッツゴーレース!」

    今年からF1チーム代表に就任したアンドレア・ステラは「マクラーレン・レーシングを率いて、チームの60周年記念シーズンに臨むことを光栄に思っている。マクラーレンには献身的で才能豊かなメンバーが揃っている。この数ヶ月間、チームのあらゆる分野でハードワークをこなし、MCL60をレースに送り出すことを、全員が楽しみにしている」とコメント。

    「レースから離れている間、我々はオスカーをマクラーレンのテクノロジーセンターに迎え入れ、共に強い関係を築き、彼のF1でのキャリアをスタートさせるための準備を万全にしてきた。彼はすぐにチームに溶け込み、彼の謙虚さ、明るい知性、そして献身的な姿勢のおかげで、多くの尊敬を集めている」

    「また、チームの旅をサポートしながら、リーダーとしての資質を発揮しているランドとの仕事を再開できたことも素晴らしいことだ。ランドとオスカーという強力で才能豊かなドライバーラインアップを形成し、彼らがMCL60のステアリングを握る2023年シーズンが非常に楽しみだ」

    「メルセデスHPPの仲間とともに、MCL60の実現に向けた強力なコラボレーションと、グリッド上位への復帰を目指した共同作業に大きな誇りを感じている」

    「2023年のシーズンを迎えるにあたり、やるべきことがあるのは承知しているが、チーム全員が60周年という特別な年にするために、完全に集中して取り組んでいる」

    ランド・ノリスは「オフシーズンは楽しかったけど、コースに戻って初めてMCL60のステアリングを握ることを楽しみにしている。新車は素晴らしい出来で、製作に携わった全員が重要な役割を担っている」とコメント。

    「F1参戦5年目の今年は、新時代のレギュレーションのもとで1年間レースをしてきたので、ポジティブな勢いを新シーズンにつなげたいと思っている。レギュレーションに適応することは良いチャレンジだったし、ドライバーとして向上し続けることができるポジティブなポジションにいると感じている。これまでチームとの旅を楽しんできたし、マクラーレンの60周年に携われるのは光栄なことだ。この重要な1年を通してオスカーと一緒にハードワークを続け、ポイント獲得のチャンスを最大化することを目指す」

    オスカー・ピアストリは「今シーズン、マクラーレンでF1デビューできることを嬉しく思っている。オフシーズンは自分にとって素晴らしいものとなり、来るべき年に向けて懸命に準備を進めてきた。ファクトリーやシミュレーションで過ごした時間は楽しくて生産的だったし、チームのみんなも歓迎してくれた。今は、バーレーンのコースに出ることに全力を注いでいる」

    「MCL60はとても印象的で、僕自身のルーキー・シーズンだけでなく、マクラーレン・レーシングの60周年を祝うチームとしても記念すべき年になりそうだ。これからの挑戦はエキサイティングなもので、ランドと一緒にドライブしながらシーズンを通してポイントを獲得できるよう頑張る」

  • F1オーストリアGP 開催スケジュール&テレビ放送時間 / 2021年 F1第9戦

    F1オーストリアGP 開催スケジュール&テレビ放送時間 / 2021年 F1第9戦

    2021年 F1オーストリアGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2021年 F1第9戦 F1オーストリアGPが、7月2日(金)からオーストリアの レッドブルリンク で行われる。

    新型コロナウイルスの継続的な影響によって今年もF1カレンダーは変更を余儀なくされ、F1フランスGPとレッドブル・リンクでの2ラウンドが連続した今年最初の3連戦が組まれた。

    美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成されるレッドブル・リンクは、異彩を放つ特性を持ったサーキット。丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。また、急な上り坂や、ストレートも多いため、パワー依存が最も大きいサーキットでもある

    前戦F1オーストリアGPではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで圧勝。メルセデスF1は危機感を募らせている。第2ラウンドとなるF1オーストリアGPでは、C3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)と前戦よりも1段階柔らかい異なるコンパウンドで差別化が図られる。

    レッドブルがホーム2連勝/通算5連勝を達成するのか、またメルセデスF1が短いインターバルでどこまで巻き返してくるかが興味深いレースとなる。

    日本とオーストリアの時差は7時間。F1オーストリアGP フリー走行1回目は、7月2日(金)の18時30分(現地時間11時30分)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1オーストリアGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。ネットではDAZNが配信を行う。

    2021年 第9戦 F1オーストリアGP 開催スケジュール

    ■7月2日(金)
    フリー走行1: 18:30~19:30
    フリー走行2: 22:00~23:00
    ■7月3日(土)
    フリー走行3: 19:00~20:30
    予選    : 22:00~23:00
    ■7月4日(日)
    決勝: 22:00~
    ※時間はいずれも日本時間

    2021年 F1オーストリアGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    【フリー走行1】 7月2日(金) 18:20~19:40
    【フリー走行2】 7月2日(金) 21:50~23:10
    【フリー走行3】 7月3日(土) 18:50~20:10
    【予選】 7月3日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 7月4日(日) 21:20~25:00

    2021年 F1オーストリアGP ネット配信(DAZN)
    【フリー走行1】 7月2日(金) 18:30
    【フリー走行2】 7月2日(金) 22:00~
    【フリー走行3】 7月3日(土) 19:00~
    【予選】 7月3日(土) 22:00
    【決勝】 7月4日(日) 21:00~

    レッドブル・リンクレッドブル・リンク全長:4.318km
    周回数:71周 / レース距離:306.452km

  • ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト

    ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト最終日の作業と3日間にわたる2020年のテスト1について振り返った。

    最終日はホンダがF1エンジンを供給するレッドブル・レーシング/アルファタウリ・ホンダともに午前と午後でドライバーを交代。レッドブル・レーシングは169周、アルファタウリ・ホンダは121周と2台合計で290周の走行距離を達成した。

    「2020年のプレシーズンテスト3日目の今日も、両チームとも大きな問題なく多くの周回を重ねることができました」と田辺豊治はコメント。

    「午前中はクビアト選手、午後はガスリー選手がドライバーしたスクデーリア・アルファタウリ・ホンダはトータル121周、同様にランチブレイクでドライバーを交代したアストンマーティン・レッドブル・レーシングは午前がフェルスタッペン選手、午後はアルボン選手が担当し、合計169周を周回しました」

    「今日はスクーデリア・アルファタウリがPUの最適化を継続、一方のレッドブル・レーシングはレースシミュレーションに取り組み、多くのデータを収集しています」

    「今日でテスト1が終了となり、これでオフシーズンに走行可能な6日のうち半分を終了しました。この3日間は天気もよく、赤旗による中断が比較的少なかったため、大きなトラブルもなく十分に走り込むことができました」

    「ホンダとしてトータルで855周、3980kmを走破し、我々にとって有意義なテスト前半になりました」

    「ここから来週水曜のテスト2の開始まで4日を挟みますが、日本、イギリス、スペインにいるエンジニアにとっては、さらなる改善にむけて膨大なデータを分析する多忙な日々が続きます」

  • FIAとFIM、モータースポーツの安全性向上のために協力

    FIAとFIM、モータースポーツの安全性向上のために協力

    F1の統治機関であるFIA(国際自動車連盟)とMotoGPの統治機関であるFIM(国際モーターサイクリズム連盟)は、モータースポーツの安全性向上のためにタッグを組み、今後、多くの安全プロジェクトに取り組んでいくことを発表した。

    現在、2つの統治期間は、トラックリミット、縁石、アスファルトのランオフエリアを含めたサーキット使用のためのペイントの新たな規格を開発するために協力している。

    新たなペイント規格は、様々な条件下での摩耗特性や可視性など、多くのパフォーマンス基準を定義するものとなる。その結果、ウエットとドライコンディションの両方で突然グリップを失うことによる事故のリクスを含め、一貫して効果的を生んでいる。

    これはFIAとFIMが計画していく多くのコラボレーションプロジェクトの最初となり、サーキットや競技者の安全デバイスの共同作業など、関連する広範な研究プロジェクトを進めていく。

    FIA会長のジャン・トッドは「多くの安全プロジェクトにおいてFIMとのコラボレーションを実施できることは大きな喜びだ」とコメント。

    「2つの統治機関の安全性を結び付けることで、世界中のあらゆる種類のモータースポーツの基準を向上させることができる」

    FIM会長のホルヘ・ビエガスは「FIMとFIAは世界中のサーキットを共有している。安全基準への共同アプローチは、業界のためのプロセスを簡素化するだけでなく、世界中の競技者に最高レベルの安全性を保証する」