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  • フェルナンド・アロンソ、2基目のターボチャージャーを投入

    フェルナンド・アロンソ、2基目のターボチャージャーを投入

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの予選前に2基目のターボチャージャーを投入した。

    今シーズン、ターボチャージャーは3基まで使用が認められており、それ以降はグリッド降格ペナルティが科せられる。マクラーレンおよびルノーは交換の理由を説明していないが、17戦を残して2基目のターボチャージャーが投入された。

    ルノーは、第7戦F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを投入する予定であり、本来であれば、カナダでも投入が理論的だった。今回の交換により、フェルナンド・アロンソのパワーユニットにアップグレードを投入する場合は、ペナルティなしで交換できる最後となる3基目を投入しなければならなくなる。

    今週末のF1スペインGPではフリー走行2回目にパワーユニットにトラブルが発生したフェラーリのキミ・ライコネンがエンジン、ターボチャージャー、MGU-Hを2基目に交換している。

  • フェルナンド・アロンソ、今季初のQ3進出 「アップグレードは期待通り」

    フェルナンド・アロンソ、今季初のQ3進出 「アップグレードは期待通り」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1スペインGPの予選でチームとして今季初のQ3進出を果たして8番グリッドを獲得。チームが今週末に持ち込んだアップグレードは“間違いなく前進を果たしている”と満足気に語った。

    マクラーレンは、今週末のF1スペインGPに奇抜なデザインのノーズを含めた“Bスペック”レベルのアップグレードを投入。その効果はフリー走行1回目から現れていた。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン初となるQ3進出を果たし、8番グリッドを獲得。“完璧な予選”だったとマクラーレンのパフォーマンスを振り返った。

    「僕たちにとって完璧な予選だったかもしれない。僕たちはベストなパフォーマンスを発揮しようとしていたし、今日は1発でどのタイヤが最速か不明だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはどっちのタイヤが最速かを見極めるためにQ2で両方のタイヤをテストすることに決めた。Q3ではレッドとイエローの両方のタイヤが1発でかなり類似していたので、Q3でも同じシークエンスを繰り返した」

    「もちろん、タイヤは非常に限られている。2セットのレッド、2セットのイエロー、2セットのホワイトで予選に挑んだ。Q1、Q2、Q3と進めていかなければならないし、Q3はだいたい残っているタイヤを使わなければならない」

    「Q2ではイエローを2セット使って、Q3でイエローが残っていないドライバーもいた。僕たちは予選を最適化できたと思う。もちろん、僕たちにとって今年初めてのQ3進出だし、ルノーとハースの前で8番手を獲得できたのは非常に嬉しいサプライズだ」

    また、フェルナンド・アロンソはマクラーレンの新しいパッケージが間違いなく前進を果たしていると語る。

    「満足している。8番手は間違いなく良いポジションだし、前回の予選で僕は13番手だった。間違いなく前進を果たしている」とフェルナンド・アロンソは Sky F1 にコメント。

    「このポジションの好ましくない点は、まだトップ6とのギャップがあることだ。彼らは別のリーグにいるし、僕たちは追いかけ続けて、レース毎にギャップを縮めていかなければならない」

    「今回のレースで前進を果たしたのは間違いないし、僕たちがトラックに持ち込んだ全てのものが期待通りラップタイムのパフォーマンスを届けている。そこはポジティブだ」

    「このパッケージが僕を満足させてくれているのは間違いないけど、見方を変えれば、このクルマはオーストラリアGPのパッケージであるはずだった」

    「1回目の改善の遅れによって僕たちは開幕数戦で難しいポジションにいた。僕たちはちょっとの運と良いレースで日曜日に多くのポイントを獲得してきたけど、今後は開発をさらにプッシュして、全てのレースで新しいパーツを投入していく必要がある」

    フェルナンド・アロンソは、トップ10内で唯一スーパーソフトでスタートするドライバーとなるが、それが正しい判断だったのかどうかはわからないと認める。

    「スタートでレッドを使いのはトップ10内で僕たちだけだと思う。それが良かったのかどうかはわからない。明日の天候、コンディション次第だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「スタート時に路面は濡れているかもしれないし、様々なことが起こるかもしれない。レッドにとって最悪のケースになるかもしれない。でも、スタートタイヤには満足しているし、ポジションにも満足している。明日どうなるか見てみよう」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ 「パフォーマンスは“大幅に向上した”」

    フェルナンド・アロンソ 「パフォーマンスは“大幅に向上した”」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがF1スペインGPに投入したアップグレードによってマシンパフォーマンスが“大幅に向上した”と語っている。

    マクラーレンは、今回のF1スペインGPで2018年F1マシン『MCL33』に“Bスペック”レベルの大幅アップグレードを投入。特に奇抜なデザインのノーズは木曜日から大きな注目を集めた。

    フェルナンド・アロンソは、フリー走行2回目をトップから1.7秒差の12番手で終えたが、アップグレードパッケージによってマシンは明らかに前進を果たしていると述べた。

    「パフォーマンスは大幅に向上している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「前進を果たした。感触は良くなっているし、より多くのグリップを感じることができた」

    「今日のコンディションは風が強く、気温も高かったのでトリッキーだったと思う。でも、クルマの感触は良くなったと感じたし、間違なく前進している。明日、他と比較してどれくらい改善しているか見てみるつもりだ」

    今年まだQ3進出を果たしていないフェルナンド・アロンソだが「全体的に他の金曜日よりも競争力があると思うし、明日、初のQ3進出はリアルに可能性があるかもしれない」

    フェルナンド・アロンソは、今回の空力パッケージによって少なくもとコンマ2秒のゲインが得られたと感じてるが、ライバルも新しいパーツを導入しているため、十分にギャップを縮められるかどうかについては考えていないと語る。

    「彼らが何をテストしていたかはわからないし、すべてが無駄な計算だ」

    また、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのアップグレードパッケージの到着が望んでいたよりも遅れたことを認める。

    「オーストラリアでこのクルマになっているはずだった。遅れがあったのは間違いない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、ここでのものは良いアップデートだけど、モナコとカナダではもっと多くのものを予定している。アップデートのスケジュールとしては少し遅れているけど、重要なのは、今後毎戦で新しいパーツが投入され、クルマにパフォーマンスを加えていくということだ」

    フリー走行2回目に9番手タイムを記録したチームメイトのストフェル・バンドーンもマシンの改善についてはポジティブに感じてはいるが、実際に前進を果たせたかどうかは予選まで待たなければならないと慎重だ。

    「まだ語るには時期尚早だ」とストフェル・バンドーンは付け加えた。

    「予選ですべてを限界まで追い込んでみるまでは正確にはわからないだろう。でも、今日のフィーリングはポジティブだった」

    関連:
    ・F1スペインGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1スペインGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「WECでの勝利はF1での勝利欲に影響しない」

    フェルナンド・アロンソ 「WECでの勝利はF1での勝利欲に影響しない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、先週末WECのデビュー戦となったスパ6時間レースでの優勝、そして、今後ル・マン24時間レースで優勝できたとしても、F1でもう一度表彰台の頂点に立ちたいという自身の要求にはまったく影響することはないと主張する。

    今年フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとトヨタのマシンを乗り換えながら多忙なスケジュールをこなしている。

    フェルナンド・アロンソは、トヨタでのWECデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝。アロンソにとってフェラーリ時代の2013年のF1スペインGP以来となる4年11か月23日ぶりの勝利となった。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げており、今年の大きな目標は6月16日(土)・17日(日)に開催されるル・マン24時間レースとなる。

    だが、そのような活動は、フェルナンド・アロンソンのF1での将来について多くの推測を呼んでいる。アロンソはマクラーレンと2018年の1年契約しか結んでおらず、F1で結果を出せていないことからF1引退も囁かれ始めている。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、他のシリーズでレースに参戦することはF1で再び勝ちたいという欲求に影響を与えることはないと語る。

    F1スペインGPの木曜記者会見に主席したフェルナンド・アロンソは「関係はない。2つの選手権のリザルトは影響しない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕は同時に2つの選手権を戦っている。マクラーレンの進歩や将来的な方向性には満足している。ここにいることに満足しているし、耐久レースに挑戦できていることにも満足している」

    今週、母国グランプリであるF1スペインGPに臨むフェルナンド・アロンソだが「先週の勝利によって僕に何かしらの変化が起きることはない」とコメント。

    「どちらも2つの異なるシリーズだし、2つの異なる世界だ。僕は何も変わらない。勝利に近いマシンさえあれば、いつだってそれを追求していく」

    F1で最も完成されたドライバーとして評価されているフェルナンド・アロンソだが、F1での通算32勝という記録は2013年から変わっていない。さらに2015年にマクラーレンに復帰してからは5位より上位でフィニッシュしたことがない。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、再びマクラーレンを先頭に返り咲かせるという目標にモチベーションを高めていると主張する。

    「僕は競争的な人間だし、レースが大好きで、勝つのが大好きだ。ずっとモチベーションを保っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ここでは(フェラーリで)2013年に勝っている。タイヤのデグラデーションが酷かったし、余計なストップを強いられた上に最速ではないマシンでレースに勝った。ポールポジションのニコ(ロズベルグ)とは0.6秒差をつけられていた。あの時はチームの判断が素晴らしかった」

    「2014年は難しいシーズンだったし、過去3年の苦労はご存じの通りだ。プロジェクト全体が難しいものだったけど、僕らは翌年に望みをつなごうと頑張っていた。ここでも同じだ。結果に関して言えば、スタートとしては悪くなかったはずだ。多くのポイントを獲得することができた」

    「過去5年間、ここではいいレースをしてきた。5年前に勝った時よりもいいレースだった。たとえ勝てなかったとしてもね」

    「バクーのレースも、あれほどのレースはもうできないだろうと思うほどだった。結果は7位でしかなかったけどね。外からはわかりにくいと思うけど、100%のパフォーマンスを発揮できたときはとても誇らしく思うし、モチベーションも高まる」

    マクラーレンは、F1スペインGPに“Bスペック”レベルの大幅アップグレードを投入。木曜日のピットストップ練習時に披露された複雑な設計のフロントノーズはパドックに衝撃を与えている。

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「今年のインディ500は忙しすぎて無理だった」

    フェルナンド・アロンソ 「今年のインディ500は忙しすぎて無理だった」

    フェルナンド・アロンソは、2018年は忙しすぎてスケジュール的にインディ500に参戦するのは無理だったと語る。

    世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げるフェルナンド・アロンソは、昨年F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。リードラップを走るパフォーマンスを発揮したが、残念ながら、エンジントラブルによりリタイアした。

    今年は、F1と日程が重ならないFIA 世界耐久選手権にトヨタから参戦。ル・マン24時間レースの制覇を目指している。

    今年インディ500に参戦しない件について質問されたフェルナンド・アロンソは「正直なところ、あそこに行きたいとさえ思っていない」と Speedweek にコメント。

    「もちろん、観るつもりだし、全てのセッションとテストをフォーローするつもりだ。あそこには多くの友人がいるし、エンジニアたちとも密接な関係を維持している」

    そうは言いつつも、フェルナンド・アロンソは、いくつかの点で今年インディカーをドライブできないことを残念に思っていると認める。

    「みんなから新しい空力パッケージは本当にうまく機能していると言われているし、テレビでそれを見れば1周走ってみたくなるだろう」

    「あそこにいられないことを寂しく思う。でも、プログラムにもうひとつレースを加えるのは難しい」

  • マクラーレン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マクラーレン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、そして、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    開幕4戦を終えて、マクラーレンは36ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位、全戦でポイントを獲得しているフェルナンド・アロンソがドライバーズ選手権で6位につけている。F1スペインGPでは“Bスペック”レベルの大幅なアップグレード投入を予定している。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ヨーロッパ、スペイン、それに自宅に戻るれるのは素晴らしいことだ! 母国のファンの前でレースをする感覚に勝るものはない。出身国でレースができることは本当に幸運なことだ。全てのドライバーがその機会を得られるわけではない。毎年、スペインのファンからのサポートはますます大きくなっている。スペインGPは夏休みまでの忙しい数カ月間のスタートだ。マクラーレンにとっても、他のレースへの参戦がある僕にとってね。そのチャレンジのための準備は十分にできているし、今後数戦が僕たちにどのようなものをもたらしてくれるか本当ン興奮している。僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドの先頭に押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。バルセロナは新しいものを評価し、自分たちがどの位置にいるかを確認し、シーズンを通して僕たちが進めるべきクルマの開発の方向性を判断するチャンスだ。いつものように、特にバクーでバトルを戦い抜いた後なので、母国のファンの前で今週末再びトラックでハードにプッシュするのを楽しみにしている」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「いつもヨーロッパのレースに向かうことには非常に嬉しい親しみを感じる。バルセロナは特にね。僕たち全員が熟知しているトラックだし、多くの時間を過ごしてきた場所だ。実際、プレシーズンテストであの場所にいたことをずっと前のこととは感じられない! ありがたいことに、今回は天候はもう少し当てにできるはずだ。多くのテストをしているし、僕たちはサーキットについて多くのデータを持ってるけど、プレシーズンテストでは天候と僕たちが抱えていた問題によってそれほど代表的な走行はできなかった。でも、バクー以来、僕はファクトリーでシミュレーターでの時間を過ごしてきたし、トラックに情報を移行して、金曜日からできる限りパッケージを理解することが鍵に握るだろう。そのパッケージはいくつか新しいコンポーネントが含まれるし、金曜日はそれについて学び、評価するために懸命に作業していくことになる。評価しなければならないことはたくさんあるし、他チームも同じことを計画しているはずだ。だから、多くのポイントを獲得するためには、いつものようにハードにレースを戦い、信頼性を確保し、戦略うを最適化する必要がある」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「チーム全体がバルセロナに戻ることを楽しみにしている。素晴らしいサーキットだ。カレンダーのなかでも最高水準のサーキットのひとつだ。ヨーロッパでレースを再開するときはいつもシーズンの第2章が幕を開けるような気分になる。また、今回は愛されているブランドセンターが復活されることになるし、パドックには全てのチームのホスピタリティユニットが揃うので、本当に“新学期”のような感覚を覚える。我々にとっては、フェルナンドのホームレースであり、我々が受けるサポートは素晴らしいという言葉では言い表せない。ファンはいつも別次元の熱狂をもたらしてくれる。ほとんどのチームと同じように、我々は金曜日にテストする新しいパーツをクルマに持ち込み、残りの週末とレースでそのどれを進めていくかを決定する計画を立てている。物流的な理由でバルセロナはそれらを実装する最も論理的なタイミングではあるが、我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ。我々はグランプリ毎に段階的に進んでいるし、我々のパッケージがと直面している課題に取り組んでいけることを期待している。我々全員がフェルナンドのホームの観客の前で両方のクルマがポジティブな週末を送れることを目指している」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン:スペインGPで投入のBスペックはノーズデザインを一新?

    マクラーレン:スペインGPで投入のBスペックはノーズデザインを一新?

    マクラーレンがF1スペインGPで投入する“Bスペック”カーではノーズデザインが一新されると Auto Motor und Sport が報じている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、冬季テストでのトラブルにとって新車の開発に遅れが生じたことを認めており、F1スペインGPで投入される新しい空力パッケージこそが“MCL33の真の姿”だと発言している。

    Auto Motor und Sport の記者であるマイケル・シュミットは、マクラーレンはF1スペインGPで完全に新しいウイング、バージボード、フロア、サイドポッドを投入するとし、「最も注目すべきは新しいノーズだ」と伝えている。

    「クラッシュテストは4月11日に合格している」

    「噂ではデザインはかなり壮大なものになるようだ。マクラーレンは突起ノーズに別れを告げる可能性が高い。フォース・インディアやメルセデスに似たことをやってくるかもしれない」

    また、マクラーレンの情報源は「冬の間に2つのワーキンググループが存在した」と証言。

    「1つはルノーのエンジンための基本的なテストカーを担い、もう1つは実際の空力コンセプトに取り組んでいた。それは新しいノーズの準備が整うまで延期された」

    「ノーズとフロントウイングは、クルマのさらに後方で何が起こるかを決定づける」

    だが、マクラーレンは“Bスペック”カーにあまり高い期待を抱いていないようだ。

    我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    また、フェルナンド・アロンソは「僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドの先頭に押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある」と語っている。

  • フェルナンド・アロンソ、ライバルのアップグレードの“不発”を願う

    フェルナンド・アロンソ、ライバルのアップグレードの“不発”を願う

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、今週末のF1スペインGPでライバル勢が導入するアップグレードが“不発”に終わることを願っていると語る。

    マクラーレンは、冬季テストでのトラブル多発によって開発に遅れが生じ、2018年シーズンは予想よりも厳しいスタートとなっていることを認めている。

    伝統的にF1スペインGPでは各チームがマシンに最初の大幅なアップグレードを投入する。

    マクラーレンも“Bスペック”レベルのアップグレードを予定しており、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは“MCL33の真の姿”を目にすることになると述べている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPでのアップグレードにそれほど期待はしていないようだ。

    「バルセロナでは新しい空力パッケージが導入されるけど、パドックの95%がバルセロナに新しい空力パッケージを持ち込むと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「なので、ギャップは同じままか、僕たちが少しだけ巻き返すか、もしくは形勢がより不利になるかもしれない」

    「誰にもわからない。期待通りにパッケージを機能させられるかは僕たち次第だし、他のチームが不発に終わることを願っている。それが僕たちの望みだ」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソは3戦連続で7位入賞を果たしてドライバーズ選手権で6位、チームはコンストラクターズ選手権で4位につけているが、まだ今シーズンここまで予選でQ3進出を果たせておらず、土曜日のパフォーマンスが最大の弱点となっている。

    エリック・ブーリエは、パフォーマンスを向上させるために“すべての週末でパーツを持ち込んでいく”と語る。

    「バルセロナから新しい方向性がスタートするが、フェルナンドが言ったように、全員を一掃することは期待できない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「特にヨーロッパの緒戦では全員がパーツを持ち込むし、全員がパッケージを持ち込む」

    「モナコはまた別のアップグレードが入るし、カナダでもシルバーストンでもまた別のアップグレードが導入される。すべてのレースでね」

    マクラーレンは、コンストラクターズ選手権でルノーを1ポイント上回っているが、まだルノーのパフォーマンスには匹敵できていない。

    ルノーはマクラーレンのF1スペインGPでのアップグレードを心配する必要があるかと質問されたカルロス・サインツは「マクラーレンは常に心配する必要があるチームだと思うよ」とコメント。

    「歴史のあるチームだし、開発率の速さを誇ってきたチームだ。常に彼らのことを見守る必要があると思う」

    「マクラーレンは予選ではそれほどペースを示していないけど、レースでは違うクルマだと言える。とても強く見える」

    「彼らが予選でコンマ2秒を見い出せば、僕たちを難しいポジションに追い込むことになるだろう」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「一晩でトップになれる魔法の弾丸などない」

    フェルナンド・アロンソ 「一晩でトップになれる魔法の弾丸などない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ヨーロッパ、スペイン、それに自宅に戻るれるのは素晴らしいことだ! 母国のファンの前でレースをする感覚に勝るものはない。出身国でレースができることは本当に幸運なことだ。全てのドライバーがその機会を得られるわけではない。毎年、スペインのファンからのサポートはますます大きくなっている」

    「スペインGPは夏休みまでの忙しい数カ月間のスタートだ。マクラーレンにとっても、他のレースへの参戦がある僕にとってね。そのチャレンジのための準備は十分にできているし、今後数戦が僕たちにどのようなものをもたらしてくれるか本当ン興奮している」

    「僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドのトップに押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。バルセロナは新しいものを評価し、自分たちがどの位置にいるかを確認し、シーズンを通して僕たちが進めるべきクルマの開発の方向性を判断するチャンスだ。いつものように、特にバクーでバトルを戦い抜いた後なので、母国のファンの前で今週末再びトラックでハードにプッシュするのを楽しみにしている」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ウィリアムズ、バクーでのアロンソのピット帰還に異議申し立て

    ウィリアムズ、バクーでのアロンソのピット帰還に異議申し立て

    ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPでセルゲイ・シロトキンが3グリッド降格ペナルティを科せられた件について、フェルナンド・アロンソが激しくダメージを負ったマシンでピットに帰還してレースに復帰した件などいくつかの事案についてFIAに異議申し立てを行った。

    ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンは、F1アゼルバイジャンGPのオープニングラップでのセルジオ・ペレス(フォース・インディア)との接触に3グリッド降格ペナルティと2点のペナルティポイントを科せられた。

    セルゲイ・シロトキンのグリッド降格ペナルティは、今週末のF1スペインGPで適用されることになっている。

    ウィリアムズは、同じレースでケビン・マグヌッセンがピエール・ガスリーとの接触で10秒加算ペナルティと2点のペナルティポイントを科せられた件、さらにオープニングラップでキミ・ライコネンと接触したエステバン・オコンがペナルティを免れた件を例に挙げ、セルゲイ・シロトキンに科せられたペナルティを見直すよう要請した。

    また、セルゲイ・シロトキン、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェルナド・アロンソが絡んだ事故にあと、アロンソが右側の前後のタイヤがパンクした状態でピットに帰還した件についても調査するよう求めた。この接触が原因でセルゲイ・シロトキンはリタイアしているが、フェルナンド・アロンソは7位でレースをフィニッシュしている。

    FIAは「チームはレースの1周目のターン2での14号車(アロンソ)、27号車(ヒュルケンベルグ)、35号車(シロトキン)が絡んだ事故、14号車がピットに帰還した際のドライバーの行動についてスチュワードに見直しを要求した」とコメント。

    これらの見直しは、トム・クリステンセンを含めたF1アゼルバイジャンGPのスチュワードが参加する火曜日の午前10時から開催されるテレビ会議で議論される。

    セルゲイ・シロトキンのペナルティの見直しは、ウィリアムズがバクーでスチュワードが考慮しなかった新しい証拠、もしくは“新しい要素”があったことを証明した場合に初めて進められることになる。

    FIAが新たな要素があると予備審問で合意した場合、1時間後に第2回目の審問が行われる。

    FIAは「チームは要請に関連した証拠を提供するためにスチュワード会議に出席することを要請されている。第14条3項に定義されている“新しい要素”が存在するかどうかを判断するための予備尋問が行われる」とコメント。

    「新しい要素がスチュワードによって判断された場合、審査を行うための別の審問が続いて行われる。2回目の審問はその新しい要素が存在する場合にのみ実施される」