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  • フェラーリ:F1カナダGP初日

    フェラーリ:F1カナダGP初日

    フェラーリは、F1カナダGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンドが1番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

    フェルナンド・アロンド (1番手)
    「いつも通りの金曜日だったし、タイムはそれほど意味はない。他がどのようなプログラムを実行していたかはわからないし、特に日曜日は雨が予報されている。今日得たデータが、ほとんど使い物にならなくなるかもしれない」

    「僕たちはプログラムに従って異なるタイプのタイヤやいろいろな空力ソリューションを試した。ベストな金曜日だったのは確かだ。トップ5に僕たちのマシンが入るのはそう多くない。でも、僕たちはモナコの木曜日と土曜日の午前中の両方で最速だったのに予選ではレッドブルから9秒遅れだった。彼らは本当のポテンシャルを示していなかったし、彼らはまだ僕たちの一番のライバルだ。マクラーレンとメルセデスGPもここではかなり強そうだね。いろいろな事故を目にしたけど、おそらく彼らはロングランに取り組んでいたと思う。このようなコンディションでドライブするのは難しいし、ほんのわずかなミスでウォールにヒットしてしまう場所が3〜4箇所ある。レースでは、セーフティカーが大きな役割を果たすと思う。ここでもソフトタイヤは僕たちに合っているみたいだし、バレンシアでデビューするミディアムコンパウンドも良さそうだ。ミディアムでは5周しか走っていないけど、フィーリングは良かった。このトラックは他よりも多くDRS使うことができる。ターン10と12の間、そしてピットストレートで使うことができるのでレースではうまく働くと思う。残念ながらスーパーソフトでの走行が赤旗に妨げられてしまったし、2台のマシンで異なる燃料搭載量で走行して、可能な限りの多くのデータを集めるようにプログラムを修正しなければならなかった」

    フェリペ・マッサ (3番手)
    「良い1日だったし、シーズンが開幕してからベストな金曜日だったかもしれない。マシンは競争力がありそうだし、プラクティス初日としてはバランスも悪くなかった。もちろん、まだ金曜なので、はっきりした状況を掴むのは難しい。ライバルが違うことを試しているかもしれないからね。でも、それなりに満足している。残念ながら、赤旗によってに望んだようにスーパーソフトを使うことができなかったので、適切な燃料を積んでのロングランに集中した。トラックの2つのポイントで可変リアウイングを使えることは、確実にオーバーテイクの助けになるね。タイヤはうまく働いているし、デグラデーションも過剰ではないので、レースでのピットストップはそれほど多くないと思う。でも、日曜日は雨の可能性が高いことを考慮しなければならない。ウエットレースになるかもしれない」

    関連:
    ・F1カナダGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
    ・F1カナダGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • フェリペ・マッサ:F1カナダGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1カナダGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    ほぼ一週間サンパウロの自宅で過ごして、ちょっと前にモントリオールに到着した。2つの都市は1時間しか時差がないので、時差ぼけの問題がないのはいいね。最後にブラジルに帰ってからかなりの時間が経っていたので、家で友人と家族と過ごす以外はあまり多くのことはしなかった。

    そんなに驚くことではないけど、セナのフィルムはブラジルでも他と同じように大きなインパクトがあったし、僕も映画館に観に行った。ディレクターは僕たちが見たことがなかった映像を見つけ、テーマもアイルトンのキャリアのハイライトだけでなく、彼を取り巻く政治的な状況もカバーしていたので楽しかった。F1に興味がない人にも説得力のある映画だと思う。もちろん、トレーニングにも取り組んでいたし、マシンにどのような開発物が届くかを確認するためにファクトリーのスタッフとも連絡を獲り続けていた。以前は、カナダに着く頃にはチャンピオンシップはすでにほぼ決まっていたけど、今はカレンダーがとても長くなっているので、まだ確実に決まっているとは言えない。マラネロの全員が、僕とフェルナンドがここ数レースで示したようなコンペティティブなレースをできるように、マシンの改善を続けるべくそれぞれの分野で全力で作業している。ポイントに関しては困難な時期を経験しているけどね。カナダではそれが終わってくれることを期待している。

    モントリオールは行くのが楽しみな場所だ。実を言うと、お気に入りのサーキットではないんだ。でも、都市自体は素晴らしいし、ファンの間でもフェラーリの応援は多いし、人々もとても歓迎してくれてF1に熱心だ。ここではあまり良い結果は残せていないし、最高は2005年の4位だ。2008年もピトストップでの給油問題までは表彰台を争っていたし、とても良いレースができていた。5位でフィニッシュするために後方グループから多くのドライバーを追い越さなければならなかった。少なくとも、今週末はこれまでのカナダGPでの最高結果を目指しているし、表彰台でフィニッシュできたら素晴らしいだろう。トラックにはいろんな種類の面白いチャレンジがあるし、週末ずっと路面は進化するし、実質的に金曜日の午前中はまったくグリップがないので、マシンのセットアップは簡単ではない。縁石でうまく働いて、低速コーナーの出口で優れたトラクションのあるマシンが必要だけど、実際には速いトラックなので、トップスピードも必要だ。ドライバーとエンジニアにとって、最高のセットアップと適切なレベルの空力ダウンフォースを見つけることは複雑な仕事だ。サーキットに合わせてより多くのスピードを生み出すためにかなり低いダウンフォースを走らせるし、空力面でのアップグレードのおかげで、僕たちにはかなり競争力があると思う。タイヤのデグラレーションはかなり高いと思うので、作業をさらに難しくなると思う。モアナコと同じタイヤコンパウンドだけど、今週末1ストップレースを試みる人はいないだろう。

    チャンピオンシップに関して、フェラーリが戦いを諦めることはない。でも、セバスチャン(ベッテル)が素晴らしい仕事をしているのはかなり明白なことだ。1レースを除いて全てのレースで勝っているし、その時も彼は2位でフィニッシュしている! 彼と彼のチームはとても強いけど、僕たちは1レースごとチャンピオンシップに取り組んでいるし、シーズンの終わりまで戦い続けられるように全員がマシンをコンペティティブにするために非常に懸命に取り組んでいる。今週末はモントリオールでのグランプリとは別に、プライベートチームをサポートする様々なファクトリーがフェラーリ458と430GTでル・マン24時間に取り組むので、世界規模でフェラリにとっては非常に忙しい週末になるだろう。耐久レースは、スプリントレースのF1とは完全に異なる。ドライバーは暗闇でレースをしなければならないし、かなり違ったチャレンジに対処しなければならない。いつか僕のF1キャリアに終わりがくるときには検討するかもしれないし、レースをする全てのフェラーリにとって成功した週末になることを願っている。

  • フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    ヨーロッパでの短いレースサイクルを終えて、ここで僕たちはまた別の大陸間の旅に出ている。今回は西側の先端だ。モントリオールのレースはドライバーやチームに最も人気のあるレースのひとつだ。非常に歓迎してくれる都市だし、人々もF1にとても興味を持ってくれている。グランドスタンドはすでに金曜日から賑やかなくらいだ。

    僕は昨日到着して、午後にチームと会うためにトラックに出かけた。みんなが良いスピリットを持っていることがわかったし、モンテカルロが一時的な成功ではなかったことを証明したがっている。それができる見込みもある。いくつか非常に長い直線があるけど、カナダのトラックはバランスをそれほど失わずに縁石を越えられて、低速コーナーの出口で優れたトラクションのクルマに適している。どちらの特性も150°イタリアの長所のひとつだ。

    ここでは僕たちの現在のアキレス腱である空力の効率性はそれほど重要ではないので、優勝を争えるチャンスは高いと思う。ブレーキもこのサーキットでは重要な要因だ。レースで問題が生じるリスクを避けるためにフリープラクティスで冷却レベルを正しく理解することに懸命に取り組む必要がある。

    モントリオールでは、ピレリが再びソフトとスーパーソフトという2つのやわらかいコンパウンドを準備している。去年はタイヤのデグラデーションがかなり高かったので、伝統的な1ストップよりも多くのピットストップが見られたレースのひとつだった。ピレリのタイヤはブリヂストンとは異なるけど、モナコのように1回のタイヤ交換だけでレースの最後までたどり着けるとは思わない。今年見てきたように、ライバルと比較してあまり多くのタイムを失わずに正しいタイミングでピットストップを行うことが重要になる。

    日曜日に2つの場所でDRSを使えるのは今年初めてだ。1つ目はターン10のエイペックスの後、2つ目はピットストレートだ。どうなるか楽しみにしている。理論上では、たとえ前のクルマと争っていてもメインストレートで再び可変ウイングを使うことができるので、なんとか最初のゾーンで通過することができれば大きなアドバンテージを得られる。

    去年は表彰台を達成できたけど、最終的な3位という結果よりも確かな手ごたえを得てモントリオールを後にした。手の届く範囲にあった優勝を手に出来なかったのには、いくつかうまくいかなかったエピソードがある。10日前のモナコでも優勝のチャンスがあった。今は優勝からあまりに長く遠ざかっているので、あそこで勝てれば良かったのにね。マクラーレンとレッドブルは非常に強いと思うので、非常に難しいことには変わりはないけど、諦めるべきではない。

    シーズンの3分の1が終わっているし、チャンピオンシップの状況は決して有利とはいえない。まだ多くのレースがあるのは確かだけど、ポイント面でタイトルを狙うためにはきっかけを見つけなければならないのは明らかだ。フェラーリのティフォシに最も愛されたドライバーのひとり、ジル・ヴィルヌーヴの名前を冠したトラックで直ちにスタートできることを願っている。

  • フェラーリ、プーマとのパートナー契約を延長

    フェラーリ、プーマとのパートナー契約を延長

    フェラーリとプーマは、彼らのパートナーシップを長期的に延長したことを発表した。

    フェラーリとプーマは、これまで6年間にわたって提携してきた。

    今回の合意により、プーマはフェラーリの公式ライセンスパートナーとしてフットウェアー、衣類、アクセサリの開発を続けるともに、チームの公式サプライヤーとしてスクーデリア・フェラーリにレースウェアの供給を続けていく。

    また、2社は年末に完全に新しいコレクションを展開する予定としている。

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ (フェラーリ会長)
    「我々はここ過去6年間にわたり、プーマと非常に成功した関係を築いてきた。長期的に継続できることを非常に嬉しく思っている。彼らのプラダクトデザイン、開発、レースウェア技術へのコミットメントは、その業界では無敵だ。そして、彼らはすべての点で我々を改善させ続けている。公認アパレルとフットウェアは、我々にとってキービジネスであり、これ以上のやり方はないだろう。この先、末永くプーマと取り組み続けていくことを楽しみにしている」

  • フェラーリ 「ハードタイヤの問題は把握している」

    フェラーリ 「ハードタイヤの問題は把握している」

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、今年のピレリのハードタイヤでの問題を解決できると自信を持っている。

    フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、ハードコンパウンドを使うサーキットでスピードに苦労している。特にバルセロナでは、序盤にソフトタイヤでトップを走行していたフェルナンド・アロンソがハードタイヤに交換したあと、最終的に周回遅れになったことで問題は浮き彫りになった。

    パット・フライは、フェラーリはその問題に取り組んでおり、その部分で進歩を果たしていると述べた。

    「トラック特性とそこでのタイヤを見なければならないと思う」とパット・フライはコメント。

    「バルセロナは、非常にチャレンジングなトラックだ。マシンバランスだけでなく、ダウンフォースも重要だし、十分なタイヤ温度を生じさせなければならない」

    「ハートタイヤをうまく働かせるのはかなり難しいし、いくつかの小規模チームはまったくハードタイヤを働かせられていなかった。マシン間でのスピード差はかなり広がっていたし、タイヤによってより大きくなっていた」

    「先週、我々はいくつかの問題に取り組んできたし、今は理解している。それらは人々に誇張された特定の問題を我々に与えてくれた。今はそれを理解できていると思うし、それを解決することに取り組んでいる」

    フェラーリは、今週末のF1カナダGPにいくつか開発物を持ち込むが、パット・フライはそれらがさらなる前進を届けてくれると期待している。

    「通常のコンスタントなアップデートの流れだ。今後もいくつか異なるパーツが入る。ディフューザー、リアウイングなどの小さなことだ」

    「すべてが計画通りにいけば、それなりのパフォーマンスを期待できる」

    「うまくいけば、まだ他チームとのギャップを縮められる。モナコとカナダの間にはあまり時間がなかったが、エアロに必要な部分に関してのトラック特性は比較的異なるので、そのようなサーキットでは特定のリアウイングを持ち込むし、通常それらはダウンフォースを得るためのプッシュとなる」

    モントリオールでもタイヤは大きな要因になると思われるが、パット・フライは今週末のレースでは去年ほど難しくはならないかもしれないと考えている。

    「チャレンジングなレースになるのは確かだ」とパット・フライはコメント。

    「トラクションとブレーキングが重要なモナコと少し似ていると思う。モナコと比較してブレーキングは常にチャレンジだ。トラックションとコーナー出口でマシンがどのようにタイヤを使うかが、リアタイヤの消耗について鍵となるだろう」

    「過去と同じ2つのコンパウンドだが、何かあるとすれば、去年よりもコンパウンドは若干硬くなっているのでトラブルは少ないと思う」

    関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネル

  • フェラーリ、夏休みまでの結果次第では2012年マシンの開発にシフト

    フェラーリ、夏休みまでの結果次第では2012年マシンの開発にシフト

    フェラーリは、今シーズンの勢いがこのまま改善しなければ、2012年へ焦点を切り替えることを示唆している。

    フェラーリは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソが2位表彰台を獲得したが、アロンソ自身はこれまで6戦で5勝を挙げているセバスチャン・ベッテルがタイトルの最有力候補だと認めている。

    「我々は諦めてはいない」とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    次のカナダとヨーロッパの2戦は、フェラーリがモナコで良いパフォーマンスを発揮したのと同じスーパーソフトタイヤが供給される。

    「2つのチャンピオンシップの状況はより厳しくなっている」とステファノ・ドメニカリは認める。

    「だが、理論上、これから向かう2つのレースで我々は競争力があるはずだ」

    「その後、夏休み前に評価を行う予定だ」

    チャンピオンシップの状況について評価する前に、フェラーリは来週のカナダGPで新パーツの導入を予定しており、7月上旬にもさらなる大幅なステップを予定している。

    「モントリオールに持ち込む新しいパーツについてエンジジニアと話をしているが、とりわけ多くのダウンフォースが必要なトラックに戻るシルバーストンでは前進について話している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そこで僕たちのシーズンがどのような結果になるか実際にわかるだろう」

    関連:フェラーリ、2012年F1マシンの開発に着手 – 2011年5月14日

  • フェラーリ:フェルナンド・アロンソが2位表彰台 (F1モナコGP)

    フェラーリ:フェルナンド・アロンソが2位表彰台 (F1モナコGP)

    フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサはリタイアだった。

    フェルナンド・アロンソ (2位)
    「今シーズンのベストリザルトだし、特にチームのことを考えるば非常に重要なことだ。表彰台が必要だったし、最後まで勝利を争う必要があった。確かに、ここは典型的なサーキットではないし、常に独特なストーリーを生み出すレースなので結論を下すことはできない。僕たちは1位との距離を縮める必要がある」

    「カナダではマシンにいくつかアップデートを持ち込むし、それらが有益であることを願っている。スタートはよかったよ。もう少しスペースがあったら、スペインGPと同じことができていたかもしれない。そのあとはタイヤを労わっていたし、終盤にはベッテルを攻撃した。でも、赤旗が出てそれで終わってしまった。彼がニュータイヤを履いたら倒すのは不可能だからね。残念だけど、ここではそのようなことは起こり得ることだし、それもこのグランプリの特徴の1つだ。僕たちはこの結果に満足するべきだし、モントリオールとバレンシアは昨シーズンうまくいったレースなので自信がある。チャンピオンシップのポイント差はとても大きいけど、まだまだ先は長い」

    フェリペ・マッサ (リタイア)
    「レースの終わり方にはとてもがっかりしている。ハミルトンがロウズヘアピンで僕をオーバーテイクしようとしたけど、あの場所では不可能だ。彼は僕にヒットして、ウェバーのほうに押しやった。マシンはもう適切ではなかったし、きとんと走ることができなかった。それでトンネルの中で彼にインサイドを突かれてしまった。それで汚れたほうに追いやられて、バリアに突っ込んで終わってまった。スタートはうまくいったけど、1コーナーでウェバーとフェルナンドが前にいるのがわかった。僕はアウトサイドにいて、ロズベルグがインサイドを突いてきた。それで行列になってしまい、ロズベルグのメルセデスGPの後ろでかなりの時間を過ごすことになってしまい、上位勢に留まることができなかった。今日の僕たちは競争力があったし、展開を考えれば4位フィニッシュも可能だったはずだ。これからカナダに向かうけど、ここと同じように争えるマシンがあることを期待している。タイヤの種類は同じソフトとスーパーソフトなので、僕たちにとってはポジティブだね」

    関連:F1モナコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉5位!

  • フェラーリ:アロンソ4番手もマクラーレンを警戒 (F1モナコGP予選)

    フェラーリ:アロンソ4番手もマクラーレンを警戒 (F1モナコGP予選)

    フェラーリは、F1モナコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサは6番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (4番手)
    「予選では、フリープラクティスほどマシンの感覚が良くなかったし、しかっりと原因を突き止める必要がある。今日はマクラーレンがとても速かったし、おそらくハミルトンがポール獲得の候補だったと思う。赤旗によって多くのドライバーの計画が狂ってしまったので、Q3の結果が本当の順位を表しているとは思わない」

    「ハミルトンにはそれが悪い方向に出てしまったけど、レッドブルには全てが完璧だったし、僕たちはその中間だった。僕たちは2タイムドラップで給油なしでそれぞれ2回走るはずだったので、タイヤから最大限を引き出すことができなかった。KERSやDRSがあるけど、明日はオーバーテイクはほとんど不可能だと思う。スタートが非常に重要になるし、僕たちのレースペースは良いので、いくつか順位を上げられることを期待している。予測できない状況や戦略も生かしたい。何人かのドライバーは2ストップを試みるだろうけど、他はリスクを冒して1ストップだけにするかもしれない。マシンのハンドリングは1週間前のカタロニア・サーキットよりも良くなっている。バランスはいい感じだし、スーパーソフトもうまく働いている。ペレスの事故? マシンの中では彼の状況についてなにも情報が得られなかった。このような恐ろしい事故が起きると少し張りつめてしまうものだけど、集中してベストを尽くすよ」

    フェリペ・マッサ (6番手)
    「今回の予選は満足と後悔が混ざり合っている。チームと一緒になってフリープラクティスと比較してオーバーテイクを減らしてマシンのハンドリングを改善させることはできたけど、Q3のラスカスでミスをしてしまい、1〜2つ順位を犠牲にしてしまった。良いラップができていたので残念だ。モナコでは6番手スタートは素晴らしいとは言えないけど、レースでは頭を使わなければならない。どんなことが起こっても集中していなければならない。スタートがとても重要になるだろうけど、いかなるミスも大きな犠牲になってしまうので、ラップ毎に落ち着いて冷静な頭でいることも必要だ。タイヤデグラデーションは以前よりも少ないので、それほどピットストップは多くないと思う。セルジオが無事なことを願っている。恐ろしい事故だったし、衝撃は本当に激しかった。トラックのあの部分は本当にトリッキーだし、あそこでとてもよく事故が起こる」

    関連:
    ・F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
    ・セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)

  • フェラーリ:F1モナコGP初日

    フェラーリ:F1モナコGP初日

    フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、フェリペ・マッサが16番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (1番手)
    「モナコではマシンに良い感覚を持てるかが最も重要だ。そうすれば、ドライバーはラップ毎によりハードにプッシュできる。他がどのくらいの燃料で走っているかは未知の要素なのでいつものように慎重に対応しなければならないけど、僕たちは他の場所よりは競争力があるように思う」

    「でも、その理由は非常にシンプルだ。ここでは空力がそれほど重要ではないので、僕たちの苦労も少ない。平均速度が最も低いトラックなので、メカニカル面やエンジンといった弱点いくつかは他の要素によって隠れている。ここでは午前中からすぐに快適に感じられたので、よりハードにプッシュすることができた。マシンはうまく反応していたし、自信が持てたからね。満足しているけどまだ初日だし、レッドブルは土曜日の予選まで少し隠していると思う。土曜日はずっとストレスを感じる一日になるだおる。ここはほんのわずかなミスが大きな代償になるからね。僕たちはトップとのギャップを縮める必要があるので、いくつかリスクを冒さなければならない。タイヤに関しては冬季テストで確認したものと同じようなパフォーマンスだと思う。今の方が気温は高いけどね。他のレースと比較して、プライムとオプションにあまり大きな差はない。少なくとも第一印象はそうだ」

    フェリペ・マッサ (16番手)
    「マシンにはそれなりに満足している。特にスーパーソフトではまだ少しオーバーステアだけどね。バルセロナと比較して、僕たちはよりうまく戦えると思う。明らかにタイヤを働かせることができなかった他の場合とは違うからね。少し限界まで攻めて危ない瞬間があった。少なくとも3回はバリアに擦っていたね。摩耗の限界を見つけるためにオプションでロングランを行った。いつものようにこのサーキットではオーバーテイクは難しいだろう。でも、簡単ではないけど、KERSがあるのでタイヤに苦しんでいるマシンをオーバーテイクすることは可能かもしれない。トラフィック? ここでそれを避けるのは不可能だよ。今日はフェルナンドを抑えるポジションにいたのがわかったけど、僕の前にはマクラーレンがいて、スローダウンしなければならなかったんだ」

    関連:
    ・F1モナコGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
    ・F1モナコGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    フェラーリは、F1モナコGP直前にテクニカルディレクターのアルド・コスタの更迭を発表。しかし、フェルナンド・アロンソはチームの決定を信頼していると述べた。

    「それを考えることは、僕たちドライバーの仕事ではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはチームを信頼しているし、フェラーリにとってベストなことだと思うのでステファノ(チーム代表)の決断を完全に信頼している。今日このトラックでは非常にポジティブな雰囲気を感じている。全ての決定はチームの最大の利益のためになされるので、もっと競争力をつけると期待しているし、今後について完全には自信を持っている」

    前戦スペインGPでは苦戦を強いられたフェラーリだが、アロンソはモナコGPでの勝利を諦めてはいない。

    「モナコは他のどのサーキットとも違うし、僕たちはずっとここで多くのサプライズを見てきた。ウィリアムズは2004年〜2006年にとても速かったし、2008年もそうだった」

    「僕たちのポテンシャルには自信を持っている。スペインでは競争的ではなかったけど、言ったようにここは完全に異なるトラックだ。全力を尽くすつもりだ。空力がそれほど重要なトラックではないので、良い週末を過ごして、多くのポイントを獲得できるかもしれない」

    フェルナンド・アロンソは2006年にモナコで初優勝。これまで2度、モナコで勝っている。

    「僕のキャリアで非常に重要だった。モンテカルロで勝つことはドライバーにとって最も特別なことだ。ホームグランプリで勝つことも最高の感覚だけどね。僕たちはみんな子供の頃からテレビでモナコを見ていたし、今僕たちが週末を通して素晴らしい雰囲気をもったストリートにいることは非常に特別なことだ。他の活動をする金曜日でさえ、ファンからのサポートを感じることができるので、このレースに勝つことは大きなご褒美だし、良い週末を過ごして優勝を争えることを期待している」

    「ラインを通り過ぎて優勝したことのことは覚えているし、週末ずっと神経質だったね。2004年と2005年にもチャンスはあったけど、やっと2006年に勝てたし、再び2007年にも勝つことができた」

    「まだ5レースしかしていない。誰も5レースだけでチャンピオンシップにさよならを言うことはできない。去年のこの段階での僕たちのポイント数は、今の僕たちがいる状況とそれほど違いはない。なので、僕は状況を変えられると楽観的なままだ。でも、すぐに競争力のあるマシンを手に入れる必要があるのも事実だ。現時点では5位を争っているし、タイトル候補になるためにかなり苦労しているからね」