タグ: フェラーリ

  • フェラーリ:アロンソが3番グリッド獲得 (F1スペインGP 予選)

    フェラーリ:アロンソが3番グリッド獲得 (F1スペインGP 予選)

    フェラーリは、F1スペインGPの予選で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが17番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (3番手)
    「3番手は予想していなかった。シーズン序盤戦よりも楽にQ3に進めるような前進を期待していたし、僕たちはそれを成し遂げた。でも、これほど高いグリッドにいられると思っていなかったのは確かだ」

    「このポジションが僕たちのマシンのパフォーマンスを本当に反映しているかどうかはわからない。レッドブルとマクラーレンが1台ずつQ2で脱落するのは普通ではないし、Q3に進出したレッドブルの1台は使える新品のソフトタイヤがなかった。でも、僕たちがここに持ち込んだ新しいパーツによって正しい方向に進んだことは確かだ。まだトップを争うためには十分ではないのは確かだ。今週末をスタートするには良いベースではあるけど、重要なのは明日だ。良いスタートを切りたい。特にタイトル争いをしているライバルの何人かは僕たちの後ろからスタートするので、僕たちはそれを最大限に生かさなければならない。タイヤパフォーマンスが重要な要因になるだろう。予報では今日とは違う気温になるようだし、それによっていくつかサプライズが起こる可能性があるので、慎重にならなければならない。このような素晴らしい観客の前でレースをすることは、常にさらなるモチベーションを与えてくれるね!」

    フェリペ・マッサ (17番手)
    「今回のように予選が接戦なときは、クリーンなラップですべてをうまく収まることが不可欠だけど、僕にはそのチャンスがなかった。Q2での2回目の走行ではアタックラップのためにタイヤを準備しているマシンに少なくとも7〜8台は出くわしたし、それで失ったタイムがかなり響いた。フェルナンドの結果からもわかるように、パフォーマンス面で僕たちのマシンは前進しているのにレースを17番手からスタートするのは本当に残念だ。F2012に投入した新しい空力パーツはうまく機能しているようだ。空力ダウンフォースが少し増えてドラッグがちょっと少なくなっている。でも、まだやらなければならないことがたくさんあるのはわかっている。このコースはタイヤに厳しいので、明日は戦略が重要になるだろう。入賞できることを願っている」

    関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • セバスチャン・ベッテル、フェラーリ F2012の“B”スペックを警戒

    セバスチャン・ベッテル、フェラーリ F2012の“B”スペックを警戒

    セバスチャン・ベッテルは、アップグレードされたフェラーリ F2012を警戒している。

    フェラーリとフェルナンド・アロンソは、最近F2012にもたらされた改善を軽く扱おうとしている。

    だが、O Estado de S.Paulo のリビオ・オレッキオ記者は「フェラーリは新車をデビューされたというのが事実だ。ほぼ全てが異なる」とコメント。

    セバスチャン・ベッテルも同じ意見を述べた。

    「フェラーリは危険だ」とセバスチャン・ベッテルは Bild に述べた。

    フェラーリ F2012の“B”スペックは、新しいフロントウイング、リアウイング、フロア、サイドポッド、エンジンカバー、エキゾースト、ブレーキダクトが変更になっている。

    同誌は「合計で100万ユーロ(約1億円)の改良だ」と報じた。

    レッドブルのヘルムート・マルコは「フェラーリは本当に速くなった」と主張した。

  • フェラーリ:F1スペインGP 初日のコメント

    フェラーリ:F1スペインGP 初日のコメント

    フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが11番手タイム、フェルナンド・アロンソが14番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)
    「地元の観客の前でレースに戻れて嬉しい。水曜日にイベントでここに着いた瞬間から、今では全員がフェラーリファンでもあるファンの暖かさを感じることができた」

    「多くの新しいことを試す非常に忙しいプログラムがあったし、慎重にそれらを評価することが重要だった。第一印象はポジティブだ。予想通りに働いたパーツとそうでないパーツがあったけど、大まかに言えば先週のムジェロですでにわかっていた傾向を確認できた。風洞から出てきたデータをトラックでも確認できた。今日は、もちろん冬季テストでここにいたときとはコンディションがとても異なっていた。ずっと暑く、45℃くらいの温度によって路面コンディションも変わっている。トラックコンディションにマシンセットアップを適応させようとしていたけど、まだ完全には満足できていない。やるべき作業はまだある。実際、タイムは今年の開幕4戦よりもさらに複雑だったし、通常の金曜日とはかなり異なっていた。タイヤ? サプライズはなかった。今年の冬とチャンピオンシップ前半で多くの走行距離を走り込んで今は十分にわかっているからね。ソフトの方が速く、ハードの方が一貫性がある。何も新しいことはないよ」

    フェリペ・マッサ (11番手)
    「今日はとても暑かったし、それによってタイヤにより多くの負荷がかかった。今週末利用できるようにするためにアップデートにかなり取り組んだ。一見したところでは結果はポジションだと思う。特に午前中は異なる構成の比較に集中していた。午後は主にセットアップとタイヤの挙動に取り組んだ。冬季テストの結果と比較するのは不可能だ。冬とは気温がかなり違うし、路面コンディションは完全に変わっているからね。これから最大限のポテンシャルを生み出すために最適なエレメントをまとめて、予選とレースにむけて準備していかなければならない。日曜日が今日と同じくらい暑くなれば、特にタイヤデグラデーションによって、いつもよりもさらにタフなレースになるだろう」

    関連:
    ・F1スペインGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
    ・F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

  • ルーベンス・バリチェロ、2002年のフェラーリの“脅迫”を暴露

    ルーベンス・バリチェロ、2002年のフェラーリの“脅迫”を暴露

    ルーベンス・バリチェロは、悪名高い2002年のF1オーストリアGPで、フェラーリから彼のモーターレーシングのキャリアを終わらせるとも受け取れる脅迫を受けていたことを明かした。

    10年前、ルーベンス・バリチェロはA1リンクでのレースで先頭を走行していたが、最終的に最後のコーナーでチームオーダーに屈して、チームのナンバーワンドライバーだったミハエル・シューマッハに勝利を譲った。

    レースのビデオ映像では、当時フェラーリのチーム代表だったジャン・トッドが、無線でバリチェロに「チャンピオンシップのためにミハエルに抜かせてやってくれ、お願いだ」と指示していたことが残されている。

    しかし、今年からインディカーに移籍したルーベンス・バリチェロは、実際はそれほど単純な話ではなかったと述べた。

    「8周の戦争だったよ」とルーベンス・バリチェロは Globo にコメント。

    「僕がカッとなるのはとても珍しいことだけど、無線でわめきちらしていた。僕は最後まで先頭を走り続け、彼には抜かせないと言い続けていた」

    「すると、彼らはもっと露骨なことを言いだした。契約についての話しではなかった」

    「彼らが何と言ったかは教えることができないけど、人生を考え直さなければならに思うようなある種の脅迫だった。僕にとっての最高の喜びはドライビングだったからね」

  • フェリペ・マッサ:F1スペインGP プレビュー

    フェリペ・マッサ:F1スペインGP プレビュー

    フェリペ・マッサが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    前回のグランプリからのブレークかなり長かったので、レース週末を始めるのが待ち切れない。バーレーンとスペインの間の3週間のブレークでは、もちろんムジェロでのテストが最も重要だった。

    それがどれくらい有益だったかはわからないけど、追加の時間を利用できたのは良いことだった。誤解しないで欲しいけど、テストは常に有益だ。でも、ムジェロで走るために僕たちはシーズン開幕前の1件のテストを“失って”いたし、それが適切だったかはわからない。でも、再びムジェロでF1カーを走らせられたのは本当に素晴らしかった。素晴らしいトラックだし、僕が初めてF1カーを走らせた場所だ。ジュニアカテゴリーのレースでもハッピーな思い出がある。特にフェラーリのためにレースをしていて、あそこにいるのは素晴らしいことだ。テストではあるけど、僕たちを応援してくれている多くの観客がいてくれたからね。

    今回のテストで僕たちがどれくらい進歩したかを話すのはまだ早いし、本当の答えはバルセロナの土曜日の予選セッションまでわからないだろう。でも、新しいパーツによって僕たちが前進したのは確かだ。ムジェロの3日目の終わりにフェルナンドが試したパーツはより多くのパフォーマンスを生み出していたし、さらに金曜日にカタロニアのトラックで評価する新しいパーツもある。全員が今回のこのカレンダーのブレークの間にムジェロで懸命に働いていたのは間違いないけど、他チームもマシンを開発している。以前に何度も言っていることだけど、常に真実なのは今だ。僕たちは、シーズン序盤に僕たちより速かったチームよりも大きく前進しなければならない。今シーズン、フィールドはとても接近しているし、マシンのかなり小さな変化でも大きな差を生む可能性がある。僕たちはすでにバーレーンまでにペースとマシンでタイヤを働かせる方法を改善していたので、マシンをより快適に感じていたし、より自信を感じていた。

    テスト以外ではマラネロでの時間に費やしていた。一日シミュレーターで過ごしたあと、僕のマシンに取り組んでくれているメカニックやエンジニア全員と夕食に行き、とても楽しい午後を過ごした。トラックだけでなく、そこから離れたよりリラックスした環境で彼らと一緒に過ごすのは素晴らしいことだ。今週の火曜日にはフェラーリが開催したジル・ヴィルヌーヴの没後30周年を祝うイベントのためにフィオラノのトラックに行ってきた。彼の息子ジャックが、彼の古いマシンの一台をドライブした。彼と僕は2005年にザウバーでチームメイトだったし、仲も良くて時々会っているんだ。あのような大切な日に彼が父親のマシンをドライブするのを見れて嬉しかった。テレビでジルを観るには僕はあまりに若かったけど、いろんな映像を見ている。ディジョンでのレースが最も有名だけど、それよりも僕は彼の驚くべきドライビングスタイルを見れるビデオが好きだった。僕は彼のマシンを走らせてはいないけど、数年前にフェラーリが60周年を祝うパーティを開催したときに、ニキ・ラウダのF1カーの一台を走らせた。メカニカルグリップは多いけど、実質的に空力ダウンフォースはないし、旧式のギアボックスでパワーも大きくて、とても素晴らしいかった。今日とは完全に異なるね。実際、その前日にファリーナが使っていたさらに古いマシンの一台を運転していた。真ん中にスロットルペダル、右側にブレーキがあってとても異なっていたし、かなり混乱したよ!

    今の話に戻すと、バルセロナでのレースを楽しみにしている。良い思い出がある場所だ。2007年は素晴らしいレースができたし、1コーナーの進入でフェルナンドとのビックファイトがあった。そこからグランプリに勝っていった。次の年も2位でフィニッシュできた。もちろん、あらゆるテストを考えれば、全てのF1ドライバーが他よりも多くの時間走っているトラックだけど、寒かったり、暑かったり、ウェットだったりと毎回違うし、気温のわずかな違いがマシンの挙動に大きな影響を及ぼすことがあるので、決して知ることはできない。今年はその2年で達成した結果に近づけることを願っている。少なくとも次に繋げる正しい方向性を得たい。

  • ポール・ディ・レスタ、フェリペ・マッサの後任候補に浮上

    ポール・ディ・レスタ、フェリペ・マッサの後任候補に浮上

    ポール・ディ・レスタが、フェラーリのフェリペ・マッサの後任候補に浮上した。

    イギリス紙 Mirror は、フェラーリが、ポール・ディ・レスタとフォース・インディアの契約について“問い合わせ”をした報道。

    この噂は、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとオーナーのディートリッヒ・マテシッツがマーク・ウェバーとの契約延長を示唆し、マーク・ウェバーのフェラーリ移籍の可能性が低くなったことで浮上したもの。

    同紙のF1担当記者バイロン・ヤングは、フェラーリ首脳陣は2010年末にDTMでチャンピオンを獲得してF1に入ったポール・ディ・レスタに「好印象を持っていることで知られている」と述べた。

    3度の世界王座を獲得しているジャッキー・スチュワート卿は「ポール・ディ・レスタは、フェラーリにとって非常に良いターゲットだ。(フェルナンド)アロンソは知識面においては最高レベルであり、身体的にも世界ベストドライバーの1人だ」と Daily Mail にコメント。

    「アロンソは、今ピークに近く、私がフェラーリの一員だったらディ・レスタのような若いドライバーを学ばせることを考えるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ:F1スペインGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1スペインGP プレビュー

    フェルナンド・アロンソが、母国グランプリとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    さあ、いよいよ僕たちのホームレース、スペインGPだ。僕にとっては常に特別なイベントだ。ファンの前でレースをするのはいつだって独特な感覚だからね。この話題とファンとの関係はwww.ferrarif1.comのスクーデリア・フェラーリ・レーシングニュース第6回でもっと知ることができるし、@alo_oficialのフォロワーに投稿した答えでも読むことができる。

    興奮といえば、昨日はムジェロで特別な一日だったね。ジル・ヴィルヌーヴの没後30周年だった。フェラーリは、彼の息子ジャックを1979年シーズンに父親がドライブした312 T4をドライブするために招待することでそれを祝った。

    ジルはマラネロ、そして世界中のみんなにとって伝説的な人物だし、あのような素晴らしいマシンを走らせたことはジャックにとって信じられないことだっと思う。フィルムを通してしか父親のことは知らないけど、一番よく覚えているのはディジョンでのアルヌーとの決闘だ。残念ながら、最近は対処しなければならない困難が多くなっているので、あのような戦いは見られない。現在のマシンは空力に支配されていてあのような追い抜きはできなくなっている。

    それに加えて僕たちドライバーにはより多くのリスペストがあった。彼らは、当時のクルマが命を失うと危険があることをある程度わかっていた。今の在り方が間違っているとは言いたくないけど、そういったお互いのリスペクトは当時ほどではないと思う。これははるか下のジュニアカテゴリーにまでさかのぼる問題だし、それを取り戻すべき時だと思う。

    ジャックは昨日、ここマラネロにいて幸せだったと思う。彼は初めてフェラーリのバッヂと彼の名前が縫われた赤いレーススーツを着ることができた。僕たちは友人だし、再び彼に会えて嬉しかった。2004年のほんの数レースだけど、僕たちはチームメイトだったし、彼とはうまくやっていた。彼は非常にプロフェショナルだし、とても誠実だ。昨日は僕のチームメイトのヘルメットコレクションの隙間を埋めるチャンスでもあった。ジャックはザウバーで走っていたシーズンのものを僕にくれた。当時の多くのメカニック達に会えて嬉しかったし、もちろんヴィルヌーヴをトラックで観れてハッピーだった。

    フェラーリの歴史、驚くべき伝統をもったチームの歴史がどれくらい特別なものかを理解するもうひとつのエピソードだったけど、それは常に将来に目を向けている。

    目前の将来はスペインGPだ。モントメロで僕たちは前進を続けていくけど、僕たちにそれができているか、もしそうであれば、それがどれくらい大きなステップなのかは土曜日までわからない。僕たちはF2012にアップデートを持ち込む。いくつかは先週ムジェロでテストしたものだし、金曜日のフリープラクティスでは他のものも試す。

    今年の開幕4戦はダメージを最小限に抑えられたけど、僕たちが状況を変えなければならないのは明らかだ。そうは言っても、バルセロナでポールを獲れないからといって、それで世界が終わるというわけではない。重要なことは、進歩して、出来る限りギャップを縮めることだ。まず今週、そしてモナコ、その後のモントリオール、バレンシア、シルバーストンでね。

    シーズンは残り16レースあるし、とても長い。2003年のカレンダー全体と同じ数だ。僕たちは、昨日トラックで会ったジルのメカニックがしていたように、そして今日スタッフがやっているように、絶えず働き続けなければならない。今日の午後、彼らと一緒にバルセロナに飛ぶ。勝ちたいという同じスピリットを持っているし、そしてそれを成し遂げるために全員の力で戦う準備はできている。それは僕がキッズレーシングカートの頃から持ち続けているスピリットだ。

    関連:ジャック・ヴィルヌーヴ、父親ジルのフェラーリ 312T4をドライブ

  • ジャック・ヴィルヌーヴ、父親ジルのフェラーリ 312T4をドライブ

    ジャック・ヴィルヌーヴ、父親ジルのフェラーリ 312T4をドライブ

    ジャック・ヴィルヌーヴは、5月8日(火)にフィオラノで父親ジル・ヴィルヌーヴが乗ったフェラーリ 312T4を走らせた。

    ジル・ヴィルヌーヴが1982年にゾルダーで開催されたベルギーGPの予選中に事故死してから30年。フェラーリは、ジル・ヴィルヌーヴの没後30年を記念してフィオラノで特別イベントを開催した。

    フェラーリ312T4は、1979年にジル・ヴィルヌーブとジョディ・シェクターがフェラーリにコンストラクターズタイトルをもたらし、シェクターはドライバーズタイトルを獲得したマシン。

    イベントには、フェラーリ会長ルカ・ディ・モンテゼモロ、副会長ピエロ・フェラーリ、ドライバーのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサ、またジル・ヴィルヌーヴの時代にテクニカルディレクターを務めたマウロ・フォルギエリ、メカニック、ジルの妻ジョアンと娘メラニーらが出席した。

    画像 画像

  • フェルナンド・アロンソ Q&A:ファンからの質問

    フェルナンド・アロンソ Q&A:ファンからの質問

    フェルナンド・アロンソが、フェラーリ公式サイトの企画でファンから募った質問に答えた。

    チャンピオンシップで最も難しいコーナーは?
    んー・・・マレーシアのターン14かな。

    レース毎にタイヤは何cmくらい減るのですか?
    新しいラバーは1cmさえ残らないよ! 4〜5cmは減るかな…

    ラップがうまくいっているかはどのように知るのですか? ステアリングホイール上のタイマーですか? それとも第6感があるのですか? もしくは違う方法があるのでしょうか…
    ステアリングホイールを参照している。トラック上でメートル毎にアップデートされ、記録されている自分のベストラップとの差が表示される。例えば、Q2で走るときは、Q1のラップタイムを参照している。通常、ラップタイムがどうなっているか、最終コーナーでどれくらい改善できるかを知るためにストレートで見る。

    ウェットレースで他のマシンの後ろにいるとき、視界はほぼないですよね…怖くないですか?
    怖くはない。恐怖と競争は両立しないからね。もちろん、300km/hでストレートを走っていて何も見えなくてもアクセルを止めることはできない。なぜなら、後ろのドライバーも何も見えないからね…素晴らしいとは言えないけど、信じて欲しい。

    F1カーで古いニュルブルクリンクで1周できると思いますか?
    もちろん。現在のF1では、路面のくぼみやバンクで問題が生じる場所やコーナーがあるだろうけど、どこでも走ることはできるよ。

    マーブルの多いオフラインでの強いブレーキングと300km/hで芝生を走ることを選ばなければならない場合、どうしますか?
    んー・・・どちらの場合でも激しくブレーキはしないだろう。そのターンをセーブするために操作して、次のラップでタイムを回復しようとするだろう。でも、マーブルよりも芝生を好むと思う。

    F1カーを走らせているときの最高の感覚は? ターンですか? 加速ですか?
    ターンとブレーキングだ。フェラーリの最もパワフルな市販車はF1カーの加速と似たような感覚を得ることができる。でも、F1カーのターンとブレーキングに近づけるクルマはないだろうね。

    300km/hでは感覚は80%になります。直観的な技術やメンタルコントロールに取り組んでいますか?
    いいや。感覚のことは知らなかったよ! 27年間マシンに乗っているので、もう300km/hで走ることに慣れてしまっているのかもしれないね…ha ha ha

    ブレーキのときは完全にアクセルを離していますか? またギアを落とすときはアクセルを軽く踏んでいますか?
    完全にアクセルは離す。過去、他のカテゴリーではそうしなければならなかった。いずれにせよ、コーナー毎にステアリングホイールにある1000のボタンでエンジンブレーキを調整できる。

    異なるグランプリ間の移動では一般的な航空会社で移動しますか? それともフェラーリのチャーター便を使いますか?
    一般的な航空会社で移動している。イタリアから出るヨーロッパのいくつかのレースでは、チームはトロ・ロッソと一緒に飛行機をチャーターする。レース前後にイタリアにいたら、彼らに加わるよ!

    レースが終わった後は何をしていますか? どこに行きますか?
    レースが終わったら、体重を量り、いろいろなテレビに出演しなければならない。そのあとシャワーを浴びて、服を着映えて、紙メディアに応じる。その後、軽食をとって、エンジニア全員とのレース後の報告会に行く。グランプリの全ての情報を見直すので、通常それは1時間くらいかかる。そのあと空港に行く。家に帰るときもあれば、スポンサーイベントに行くこともあるし、シミュレーター作業のためにイタイリアに行くこともある…

    ファブリシオ・ボラとエドアルド・ベンディネッリとのトレーニング内容の違いは?
    ファブリシオ・ボラとは長年、一緒に取り組んできた。彼は技術的なパラメーターを担当していて、僕のフィットネスとと医学的な面も評価している。エドアルド・ベンディネッリとはよりフィジカルなトレーニングやフィットネスの改善を行っている。トレーニングと整体技術によって、僕たちは常に自分達の身体を100%のポテンシャルに維持できている。彼らから受ける準備によって、ドライバーとしてではなく、みんなが想像するあらゆるスポーツと同じような必要な準備をしている。なので、僕は手入れが行き届いているといっても差し支えないだろう…

    自分自身を用心深いドライバーだと思いますか? 年齢を重ねてアグレッシブさを失ったと思いますか?
    用心深いドライバーだとは思わない。競争的なドライバーだと思っているし、グランプリの最後のラップまでファイターだ。成功であってもなくても、良い結果でも悪い結果でも、僕は常にファイティングスピリットを持っている。長年にわたってアグレッシブさを失ったとは思っていない。ここ2年で人生で最大の復帰を成し遂げている。

    優勝後に獲得するお金をまだメカニックと分け合っていますか?
    分け合っているよ。表彰台やレースに勝つために貢献してくれた彼らと分け合うのは公平なことだと思う。すべての金額を受け取るのは不公平だよ。

    MotoGPでは女の子が走っているし、すでにF1でも女性テストドライバーがいます。女性と走ることについてはどう思いますか?
    グリッドを女性ドライバーと共有するのは素晴らしいことだ。全員が平等な条件で一緒に練習できるのがスポーツの基本のひとつだと思う。

    全てのアスリートに怪我はつきものです。これまで怪我をして走ったことはありますか? どのような怪我ですか?
    そういうときもあるね。トレーニングによる小さな裂傷、腱炎、疲労による首の損傷など、筋肉を痛めることがある… でも、他のスポーツでもあることだ。最も苦しんだのは、昨シーズンの序盤だ。坐骨神経の怪我に苦しんでいて、レース週末に足に多くの痛みがあった。レースで熱があったこともある。レース後には体力の限界のように感じたよ。

    グランプリのパフォーマンスに影響を与えるような私生活の悪い出来事をどのように立ち切っていますか?
    マシンに乗っているときは、他のことは考えていない。

    マッサは今現在フェラーリのドライバーだと思いますか? 僕はそう思っています。
    彼は世界で最高のドライバーのひとりだし、彼はキャリアを通してそれを示してきた。良いクルマがあるときに称賛するのは簡単だけど、悪いクルマのときに批判するのも簡単だ。ルノーでの最後の仕事のときに似たような状況を経験した。不当に非難されていたチームメイトもいたけど、今、彼らは再び称賛をされている。

    2007年のグランプリでマクラーレンはこっそりマシンを変更していたと思いますか?
    わからない。でも、今そのようなことは重要ではない。マクラーレンで戦えたのは幸運だったし、当時はチームのために100%を尽くしていた。

    ブリアトーレがドメニカリの仕事を引継げば、フェラーリはもっと良くなると思いますか?
    ステファノの仕事はあらゆる意味で素晴らしいし、彼よりも良い人物は考えられない。以前に説明したように1レースだけで批判は称賛に代わる。フラビオは非常にいい友人だし、よく話をしている。彼はこれまで会ったなかで最も知的な人物のひとりだ。

    どのグランプリが心理的に最もタフでしたか? その理由は? これまでに自分のドライビングスキルを疑ったことはありますか?
    祖母が亡くなった数日後に行われた2009年のバレンシアGPだ。自分の可能性を疑ったことはない。

  • フェラーリ、ダブルDRSの搭載を準備

    フェラーリ、ダブルDRSの搭載を準備

    フェラーリは、F2012にダブルDRSを取り入れる準備をしているとみられている。

    それが真実であれば、フェラーリは、FIAが合法だと認定したメルセデスのシステムをコピーする最初のチームになる。

    Auto Motor und Sport によると、ムジェロテスト最終日にフェルナンド・アロンソがテストした最新のアップグレードのひとつがリアウイングだったと報道。

    「ウイングにはマイナーな変更しかなかった。細かく見てみなければならない」と同誌は報道。

    同誌は、ウイングが最終的に“ダブルDRS”もしくは“2012年型Fダクト”を収容しているかもしれないとし、それは新しいフロントウイングと連動して機能すると報じた。

    「それ(ウイング)は、新しいディフューザー、新しいノーズとともにバルセロナでデビューする」と同誌は付け加えた。