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  • 2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目:ドライバーコメント

    2018年 第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目:ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権の第2回 F1バルセロナ合同テストが3月8日(木)にバルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダが3番手につけた。

    3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。この日最多となる188周を走行したベッテルは、ハイパーソフトで1分17秒182をマークを記録し、非公式ではあるが、カタロニア・サーキットのトラックレコードを更新した。

    2番手タイムを記録したのはハースのケビン・マグヌッセン。午前中に1分18秒360というタイムをスーパーソフトで叩き出してパドックに衝撃を与えた。そして、3番手タイムはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが記録。169周を走り込み、ハイパーソフトでトップから1.181秒差の1分18秒363を記録。過去2日間でトラブルが続発して信頼性への懸念が囁かれていたマクラーレンも、この日はストフェル・バンドーンが151周を走行。6番手タイムとなる1分18秒855を記録した。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「このテストではタイムはあまり意味はない。重要なことはSF71Hが非常に強力であることが証明され、重大な問題なく一日を通して走行することができたことだ。僕たちは開幕戦にむけていくつかのことに取り組んでいるし、全員が異なるプログラムを実施しているので他チームのパフォーマンスをベースに予測を立てることは実際には不可能だ。でも、チームのスタッフのために嬉しく思う」

    2番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「良い一日を過ごせたし、今回の冬季テストで僕たちが成し遂げたことに満足している。クルマに乗る時間は貴重だったし、僕たちは多くのことを学んだと思う。明日もチームが良い一日を過ごせることを願っているし、シーズン開幕に僕たちはそれなりの状態で臨めると思う。レースをする前に必要なチェックボックスはすべて埋められたと感じている。プログラムで設定していたことは達成できた。今はレースを楽しみにしている」

    3番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日は予定していたプログラムを全て行うことができ、僕にとってもチームにとっても実りの多い一日だった。トータル155周を目指していたけど、最終的に169周走ることができたし、忙しいながらもすべてのプログラムをこなせてよかった。今日初めてウルトラソフトとハイパーソフトのタイヤを使ったけど、グリップがある時にもいい感じだった。これで全てのタイヤを試せたので、この後の分析のために十分なデータを集めることができたと思う。自分のラップタイムにも満足している。ライバルも少しずつ限界に近いアタックを始めたので、今日のセッションから今の自分たちのポジションが少しわかってきたように思う。テストのタイムにそこまで大きな意味がないのはわかっているけど、それでも自分のテスト最終日を3番手タイムで締めくくることができてうれしい。メルボルンでのシーズン開幕戦が楽しみだ」

    4番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日は進歩を果たせたけど、まだライバルと比較した自分たちのポジションはわからない。オーストラリアで初めてわかることだ。R.S.18にはシーズンを通じての開発で優れたパフォーマンスを引き出せる堅実な基盤があるのは確かだ。今週は大きな問題なくテストプログラムを進められていると言う点で生産的だし、そこは本当にポジティブだ」

    5番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日も好調な午後を過ごせたし、走行プランを完了できたので全体的にも良い一日だった。そこは満足していい部分だと思うし、最後には何度かピットストップ練習をすることさえできた。少しずつパフォーマンスに集中しているし、常に学んでいる。明日をさらに良い一日にするために、今夜は現状を分析していく必要がある」

    6番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「今日はしっかりと多くの周回を走り込めたし、僕たちにとってとても重要な一日だった。午前中も良好だった。僕たちは多くのセットアップ作業を実施して、タイヤコンパウンドについての理解を深め、今週の序盤、そして悪天候だった先週にできなかった多くのことを学んだ。完了できて良かった。午後にはフルレースディスタンスを走破した。スムーズに進めることができたし、全てのラップを完了させて、レース状況でのクルマの感触を掴んで、様々なバージョンのタイヤを経験できたのはもちろん素晴らしいことだ。初期段階からクルマのフィーリングはとてもポジティブだったし、今日の走行でそのフィーリングを再確認できた。もちろん、取り組む必要のあるエリアがいくつかあることはわかっているし、メルボルンでは多くのアップデートが投入されるのでかなり違ったクルマになるだろう。今、重要なことはここで学んだ全てのことを進展させていくことだ。今日はとても生産的な一日だったし、強力なパッケージでメルボルンに迎えるという自信を与えてくれた。僕がクルマに乗る最後の日でもあったし、今はレースを楽しみにしている。100%準備はできている」

    7番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「全体的に僕にとってポジティブな一日だった。午前中はいくつか空力テストを完了させて、柔らかいタイヤコンパウンドの全てで走行した。午後はレースシミュレーションに集中した。長いスティントで新車の挙動を確認するのは興味深かったし、いくつか良い洞察を得ることができた。今後は学んだすべてのことをまとめて、メルボルの準備に集中しなければならない」

    8番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「これまでの週はかなり生産的だった。必要なことはすべてできている。信頼性も素晴らしいし、クルマの感触も最高だ。バランスの作業はしていないけど、昨年に僕たちが抱えていた問題を考えれば、いろんなものが解消されている。クルマのパーツを変えれば、相関関係もいいし、今年は今のところスムーズなトランジッションになっている。路面は再舗装されているのでこれまでとはかなり違っている。だから、メルボルンに行って、すべての経験がどうなるかはわからない。でも、僕たちはポジティブな方向に進んでいると確信している。みんなのことを本当に誇りに思う。チームとしてとてもうまくいっているし、現時点での相乗効果は素晴らしい。もうひとつ言っておきたいのは、今日は国際女性デーなので、自分の母や妹たち、すべての女性を祝したい。女性にとっては素晴らしい時代だと思う。僕のチームの女性エンジニアも今までで一番多い。だから、いい時代だと思うし、みんなが素晴らしい一日を過ごすことを願っている」

    9番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はドライバーとして最も多くののことを学べた一日だった。今年初めて適切なレースディスタンスを走ってレースシミュレーションを完了した。レースだと想定してクルマやタイヤの性能をすべて引き出すつもりで走る。実際のレース距離を走れば学習する時間も増えるし、異なるドライビングラインも経験できる。レースランはかなり競争力があったし、すべて問題ない。ミディアムタイヤはこのコースやこういったコンディションでは挙動がよかった。チームも僕も新しいタイヤを日に日に理解している。ただし、オーストラリアはまったく別物だということを忘れではならない。明日の午後にあと半日ある。メルボルンまでにクルマに乗れる最後のチャンスなので、やるべきテスト作業をすべてやって、できるだけ多くの学べるように時間を最大に生かさないければならない。全体として今日はかなりポジティブな一日だったし、メルボルンに向けた実際の予行練習になった」

    10番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「午前中はクルマでの2度目の走行だった。午前中はまだかなり寒かったけど、気温は上がっていたし、先週よりは良いコンディションだった。今回の半日も多くの走行ができたし、より多くのデータを得られるように特定のテストもたくさん完了している。タイヤの基本的な情報を得るためにソフトからスーパーソフトまで柔らかいコンパウンドを試した。これから、データを検証して、すべてを分析しなければならない」

    11番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「ポジティブな気分で自分のプレシーズンテストを締めくくることができたので満足している。多くの周回数をカバーして忙しい一日だった。メルボルンに向けてしっかりと準備してきたし、今日は予想以上のことを達成できたかもしれない。ロングラン中はレースペースに多くの焦点を当てて、エンジニアと検証するためのたくさんのデータを得ることができた。気温が低く、風が強かたので、コンディションは完璧ではなかったけど、今日の作業で必要だったことはできた。すべてのシステムを試し、すべてのスタート手順も練習できた。シーズンを力強くスタートするための十分な作業ができたことを願っている。メルボルンに持ち込むアップグレードが助けになると確信している。これから自宅で数日間準備をして、その後はもうメルボルンだ。プレシーズンテストはそれほど好きではないし、レースが待ち切れない」

    12番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は多くのラップを走ることが重要だった・・・多くの周回を走ったね! 今日の焦点はロングランだったし、クルマの感触は良かった。クルマにまったくトラブルはなかったし、ペースにも満足している。間違いなく僕たちはここから作業していくことができる。十分かどうかは見てみなければならない。レースになればわかるだろうけど、現状にはに満足できると思っている。準備は万全だ」

    13番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)
    「感触は良いし、クルマで多くの走行距離を重ねることができたのでオーストラリアに向かうのを楽しみにしている。とにかく少しずつ削ってくだけだし、今はそれが重要だ。まだやるべきことはたくさんあるけど、みんなが同じ状況だ。今はまだ自分たちのポジションはわからないし、メルボルンでて見なければならない。全員が異なる燃料レベルで走行しているし、やっていることもだいぶ違うので、タイムシートからわかることはそれほど多くない。全員が開発してきているので、ミッドフィールドは昨年よりも接戦になるだろう。今週はたくさん走れたし、天候も良かったので、僕たちははるかに良好なコンディションだった。まだクルマはバランスやタイヤなどを理解していく作業が必要だけど、どうなるか見てみよう」

  • セバスチャン・ベッテル 「2018年もメルセデスが最有力候補」

    セバスチャン・ベッテル 「2018年もメルセデスが最有力候補」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年のF1世界選手権でもメルセデスがチャンピオン最有力候補としてシーズンスタートすると考えている。

    昨年の開幕戦で優勝を飾り、シーズン前半を優勢で進めたセバスチャン・ベッテルとフェラーリだったが、F1アゼルバイジャンGPでのルイス・ハミルトンへの体当たり事故以降は失速。最終的にルイス・ハミルトンから45ポイント差のドライバーズ選手権2位でシーズンを終えた。

    第1回F1バルセロナ合同テストは、例外的な寒さに見舞われたこともあり初期パフォーマンスを見極めるのは難しいが、それでも倒すべきチームはメルセデスになるとセバスチャン・ベッテルは感じている。

    「状況はほとんど同じ感じだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「僕はメルセデスが最有力だと思っておりし、そこに僕らが近づければ、去年よりずっと近づければ、素晴らしいことだ。そこから先は見てみよう。一年は長い。まだ3月だ。僕たちは11月の終わりまで前進し続けていくし、ここからシーズン末までは長い時間がある」

    フェラーリは、未勝利に終わった2016年から2017年には5勝を挙げるまでパフォーマンス向上させた。

    今季マシン『SF71H』も同等の進歩を遂げているかと質問されたセバスチャン・ベッテウr「どんなことも可能だ。でも、その質問に答えるとするなら僕にはまだわからない」とコメント。

    「これまでのところ、状況は問題ないように思うけど、全員がまだ走行がとても限られているし、自分自身を判断するだけでなく、他の人たちと比較して判断することもとても難しい」

    「でも、正直なところ、そこは1週目にはあまり重要ではない。とにかくクルマが確実に走ることを確認したい。でも、それも同じくらいタフだった。あまり走行することができなかったからね」

    「まだあまり多くのことは学べていない。クルマの第一印象としてはいい感じだと思う。それとウインタージャケットもね! 2周目はウインタージャケットを脱げることを願っているよ! もっと多くの走行ができて、全員がもう少しリズムを掴むと思う。オーストラリア前の唯一のテストなので、理想的には多くのラップを走って、良いフィーリングを掴みたい」

  • キミ・ライコネン 「フィンランドにいるような気分になった」

    キミ・ライコネン 「フィンランドにいるような気分になった」

    フェラーリのキミ・ライコネンは、悪天候となったF1バルセロナテスト3日目に走行することなくセッションを終了。一面が雪景色となった光景に“フィンランドなのかスペインなのかわからない”と述べた。

    ヨーロッパには大寒波が押し寄せており、カタロニア・サーキットの位置するスペイン・バルセロナも28日(水)には朝から雪が降り、サーキット周辺には雪が積もった。

    フィンランド出身のキミ・ライコネンは「今日はスペインというよりもフィンランドにいるような気分だった」とコメント。

    「みんなも僕の国にはF1がないことを知っているよね」と語り、Instagramにセルフィーをアップした。

    テスト3日目を迎えたカタロニア・サーキットには雪が舞い、メディカルヘリコプターが飛ぶことができなかったためセッション開始は3時間の遅れ。その後も雪は激しい雨に変わったため、走行するマシンはほとんどいなかった。

    フェラーリとキミ・ライコネンは、走行を行わないことを決断。「このような低い気温では、ウェットタイヤでもきとんと機能しない。さらに走行を行ってもクルマのパフォーマンスに関する価値あるデータはまったく生み出さないので出て行くことに意味はなかった」とフェラーリは声明で述べた。

    これでキミ・ライコネンの第1回目のバルセロナ合同テストのスケジュールは終了。ライコネンは初日に80周を走行しただけとなった。最終日となる明日はセバスチャン・ベッテルが走行を行う。

    来週の第2回バルセロナ合同テストでは、セバスチャン・ベッテルが初日と3日目、キミ・ライコネンが2日目と最終日に走行を担当する。

    キミ・ライコネン フェラーリ関連:F1バルセロナテスト3日目:悪天候のなか決行もタイム計測はアロンソのみ

  • 2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年 F1バルセロナ合同テスト 2日目:ドライバーコメント

    2018年のF1バルセロナ合同テストが27日(火)に2日目を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは6番手タイムを記録した。

    前日の降雪により、朝は氷点下となったカタロニア・サーキット。セッション終盤にはサーキットに雪が降るというF1では珍しいコンディションのなかでテストは実施。多くのドライバーがグリップに苦しみ、コースオフするシーンが見られた。

    セバスチャン・ベッテルは98周を走行。ソフトタイヤで1分19秒673をマークした。2番手には0.303秒差でメルセデスのバルテリ・ボッタスがミディアムタイヤで続いた。3番手タイムのストフェル・バンドーン(マクラーレン)は、最も柔らかいハイパーソフトでベストタイムを記録している。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の重要なことはラップタイムではなく、このようなコンディションでも信頼性問題に見舞われることなくほぼ100周を走破できいたことだ。それが現時点で僕たちが集中していることであり、パフォーマンスを求めるのはその後だ。オペレーションという観点では全てがスムーズだし、クルマは機能していると言える。でも、今日のコンディションは普通はF1カーを走らせるものではない。気温が3~4℃、路面温度が8~9度で誰もがタイヤの温度を上げることに苦労していた。今日は天候が制限要因だった。去年よりもずっと寒かったし、路面は完全に再舗装されているので、比較するのは不可能だ。今のところ、僕たちは他が何をやっているかには目をくれず、自分たちのことに集中している。

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日の路面はかなり冷たかったし、F1でこのような寒いコンディションで走ったことはないと思う。このような気温でテストをするのはいつだって難しいし、タイヤはこのようなコンディションのために作られてはいない。でも、僕たちは一日を最大限に生かすことができたと思う。午前中は空力作業に集中して、クルマに異なる空力レーキをつけて様々なテストに取り組んだ。午後はロングランとセットアップにも取り組んだ。このようなう気温ではかなりトリッキーだけど、ある程度の作業はできたし、答えを見つけられたテスト項目もある。もちろん、天候は残念だけど、僕たちにはどうすることもできないことだし、全員にとってコンディションは同じだ。このようなコンディションのなかで、今日は良い一日だったと言える。天候が早く回復してくれることを願っている。明日と木曜日も楽しみにしている」

    3番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「冬休みを終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた。僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができた。残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった。そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった。雪が降るなんてシーズン中に遭遇するようなコンディションではないし、現段階でパフォーマンスを読むのはかなり難しい」

    4番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「クルマの第一印象はポジティブだ。もちろん、まだ始まったばかりだけど、初期のフィーリングはいい感じだ。最終的に午前中にそれほど走行時間を失ったとは思っていない。路面はかなりコンディションが悪かったみたいだしね。理想的ではないけど、すべてをチェックしなければならなかったし、それには時間がかかるものだ。午後はやりたかったことができたし、いくつか試したいこともテストした。かなり寒くてタイヤにスイッチを入れるのが難しかった。基本的にはピットを出た後、温度をキープしてラップごとに速くするには全開にするしかなかった。それくらい寒かった。かなり難しかったけど、全体的にはポジティブだった」

    5番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「昨日よりさらに寒かったし、どうやって僕たちが多くのラップを完了できたのかよく分からないよ! マシン開発にはあまり有益なコンディションではなかったけど、65周を走り込んで首と体の良いトレーニングになったよ。今日の天候はグランプリの時とは大きくことなるものだったので、R.S.18の印象をつかむのが難しかった。来週はコンディションが良くなる予報なので、パフォーマンスの評価もできるだろう」

    6番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ)
    「かなり厳しいコンディションだったので、予定よりも走り込むことはできなかった。午後には、初めてF1マシンを雪の中で走らせるというとても珍しい経験もした。ただ、いい走りをできたタイミングもあったし、マシンとエンジンに対する理解を深めることができている。いくつか興味深いテストもできて、全体的には満足のいく一日だった。初走行の感触としてはポジティブで、マシンは低速、中速、高速それぞれのコーナーで安定感がある。まだすべきことはたくさんあるが、いい方向へ向かっていると思う。これまで予選シミュレーションやプッシュしたラップを行っておらず、走行距離を伸ばすことを目指して取り組んでおり、天候によってプラン変更を強いられながらも、今のところ目的は果たせている。午前中はあまり走行できなかったが、全体的にはコース上で使える時間を最大限に活用し、このコンディションでのベストを尽くせたと思う」

    7番手:ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    「このような天候、路面温度の中でやれることは最大限にできいたと思う。クルマの感触を得ることができたし、難しいコンディションで何ができるかも確認できた。このような厳しい気象条件で新車に乗って、プッシュする自信を得るのは簡単なことではないけど、短いなかで重要な作業ができたと思っている。でも、それによって、僕たち、特に僕自身が将来的にクルマを改善できる部分に対応するためにどのように取り組んでいけばいいかについいてアイデアを得らることができた。このクルマにはかなりパワフルな領域もあるけど、解決しなければならない問題もある。それができればドライバビリティやドライバーの自信も上がるだろう」

    8番手:セルゲイ・シロトキン (ウィリアムズ)
    「今朝の天気は昨日ととても似ていたけど、正午頃には良くなった。開始時はとても寒かったし、意味のある走行をするには寒すぎたので、コンディションにあまり左右されない空力チェックなどの他のことに時間を費やした。正午ごろには気温が戻ってきたので、本格的な走行に移行したけど、それでもまだ理想的ではなかった。52周できたのは良かったと思うし、クルマの第一印象も得られたし、最初に注目すべきところもわかった。理想的ではないけど、それは誰にとっても同じことだ。僕たちは可能な限り最大限の力を発揮したし、この状況への対応については満足すべきだと思う」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「今日はとても寒かったし、とにかくコンディションを最大限に生かさなければならなかった。終盤にはバルセロナでテストをするときには予想もしない雪まで降ってきた。気温は低かったけど、クルマには良い感触を得ることができた。まだテスト2日目という序盤だし、道のりは長いけど、僕たちは進歩ているし、多くののことを学んでいる。Haloでフルに1日を走るのは始めてだったけど、すぐに慣れた。1日が終わる頃には走行しているときに考えることもなくなっていた。自分でも驚いたね」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「まず何より、長い冬休みを終えて戻ってくることができて最高の気分だ。僕にとってはかなりポジティブなテスト初日だった。気温が低く、午後には雪まで降ってきたので天候は理想的ではなかったけど、コース上でマシンがどのような挙動をするかについて理解を深めることができた。多くのラップを走ることができたし、空力作業やメカニカルテストもできた。C37にはポテンシャルがある。初回テストの2度目のドライブを楽しみにしている」

    11番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「僕たちにとっては難しい一日だった。ガレージでかなりの時間を過ごした。もっと多くのラップを走りたかった。序盤はクルマのバランスと感触を確認した。ほぼ0度に近かったし、タイヤは路面や気温が通常の状態の時ほど機能していないので、すべて鵜呑みにしてはいけない。だから、あまり得るものはなかったど、小さな問題を早めに見つけておくのはいいことだ。パフォーマンスのテストに関してはそれほど失ったとは思っていない」

    関連:F1バルセロナテスト2日目 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』のシェイクダウンを実施

    フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』のシェイクダウンを実施

    フェラーリは、2018年F1マシン『SF71H』のシェイクダウンを実施した。

    フェラーリは22日(木)にマラネロで新車『SF71H』を発表。昨年モデルのコンセプトを継続しつつも、ホイールベースを延長し、パッケージをスリム化し、サイドポッド周りのアグレッシブな処理をはじめ、細部を進化させたマシンに仕上がっている。

    フェラーリは25日(日)、フィルミングデーを利用してバルセロナのカタロニア・サーキットでSF71Hのシェイクダウンを実施。100kmの走行制限のなか、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは50km走行を実施した。

    デモ用タイヤを装着して主にシステムチェックを目的に行われることが多いフィルミングデーでのシェイクダウンだが、報道ではすでに有望なパフォーマンスを発揮しているとされ、両ドライバー共に満足しており、すでに発表時とは異なる新しいパーツも導入。トラブルフリーのシェイクダウンはピットストップ練習で締めくくられたという。

    フェラーリ SF71H 走行画像

  • セバスチャン・ベッテル 「他チームの新車を見ても脅威とは感じない」

    セバスチャン・ベッテル 「他チームの新車を見ても脅威とは感じない」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年F1マシン『SF71H』はすでに昨年前から大きな前進を果たしていると語り、他チームの新車を見ても脅威には感じていないと自信をみせる。

    フェラーリは22日(木)に2018年F1マシン『SF71H』を発表。キープコンセプトではるものの、ホイールベースウを延長し、リアをタイトは絞り込まれており、昨年マシンで採用し、他チームにもコピーされているサイドポッドの形状はさらに進化を遂げている。

    セバスチャン・ベッテルは、フェラーリ SF71Hの新車発表会で「今ここに立っていることは僕たち全員にとって非常に特別なことだ」とコメント。

    「彼ら全員が僕たちがどのような感じを言うのを待っていると思う。クルマがどのように機能するかを確かめにためにコースに出るのが待ち切れない」

    「それが僕たち全員が聞きたい答えだと思うし、僕たちはそこから進んでいく。多くの努力が注がれているのは確かだし、かなり多くのエリアでの細部へのこだわりは印象的だ」

    フェラーリ SF71Hの発表会は、ライバルのメルセデスの新車『W09』と同日に行われた。メルセデスは、シルバーストンでの発表会に出席する記者がテレビ画面でフェラーリの発表会を見れるようにしていた。

    先に発表されたメルセデス W09の映像を見たというセバスチャン・ベッテルは、脅威には感じていないと自信をみせる。

    「今年もメルセデスが指標になるだろけど、僕たちがアウトサイダー的な役割になるとは思っていない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは、各チームの新車発表会を見ただけでは、どのチームのクルマが2018年のF1世界選手権でタイトルを争うかを判断するにはまだ早すぎると語る。

    「他のクルマのプレゼンテーションを見て、デザイナーに意見を聞いているのは確かだ」

    「でも、まだ判断するのは難しい。写真のクオリティや角度が大きな役割を演じているからね。テストが始まって初めて評価ができるだろう」

    「でも、ここまでのところ、他のクルマには心配すべきようなものは何も見られなかったと言える」

  • フェラーリ SF71H : ホイールベース延長&スリム化で進化

    フェラーリ SF71H : ホイールベース延長&スリム化で進化

    フェラーリは、2018年F1マシン『SF71H』を発表。昨年モデルのコンセプトを継続しつつも、ホイールベースを延長し、パッケージをスリム化し、細部に進化を遂げている。

    フェラーリは22日(木)にマラネロで2018年F1マシンの新車発表会を開催。2018年のF1世界選手権を戦う新車はフェラーリの71年の歴史を表す『SF70H』と名付けられた。

    2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないが、コックピットッ保護デバイス『Halo』、そして、シャークフィン、モンキーシート、Tウイングの廃止により、ルックス的には昨年から大きく変わることになる。

    フェラーリの最高技術責任者を務めるマッティオ・ビノットは、SF71Hを昨年マシンの成功を土台にした進化版だと語る。

    「新車SF71Hは、去年のクルマの進化を表している。すでに良いプロジェクトだった。我々はSF70Hの強みを維持しようとした」とマッティオ・ビノットはコメント。

    昨年、フェラーリは低速のサーキットで強く、ライバルであるメルセデスは高速サーキットで強い傾向にあった。

    「我々が設計したいくつかのコンセプトのなかで、まず強みと言えるものにはアグレッシブさがある。クルマは低速サーキットではパフォーマンスを発揮していた」

    「だが、我々は新しい空力開発に取り組まなければならないこともわかっていた。例えば、高速サーキットで強く、パフォーマンスを発揮できるクルマにしなければならない」

    「従って、その点に関しての空力開発が模索され、シーズン全体で均一なパフォーマンスが発揮できるようにマシンは考えられている」

    フェラーリ SF71H サイドポッドフェラーリ SF71H リアエンド

    マッティオ・ビノットは、SF71Hの特徴として、ホイールベースの延長、サイドポッド周りのボディワークの進化、スリムになったリアエンドのパッケージングをポイントに挙げた。昨年モデルの“攻めた”サイドポッドは他チームも追従しているが、SF71のサイドポッド周りは非常に複雑な構造へと進化している。

    それら3つの全てがフェラーリの空力効率の改善に役立つとマッティオ・ビノットは考えている。

    「何が変わったか? メインの違いはホイールベースが少し長くなっていることだ」とマッティオ・ビノットは続ける。

    「サイドポッド、ラジエーターダクトはさらにアグレッシブになっており、昨年と比較してさらに革新的になっている。そして、チーム全体がクルマを良くするためにリアに多く作業を行った。パッケージングに関してはチーム全体が素晴らしい仕事をしたと思う。非常にタイトだ。ボディを見れば、とてもナローなボディになっている」

    「パフォーマンスに関しては、どれもマシンの空力改善という狙いに寄与している。全体的にドラッグレベルを改善しながらマシン全体の効率を改善しようとしたものだ」

    「ホイールベースを延長ことで空力が改善し、マシン中間部分の要素に自由度が生まれる。マシンの後部に取り組むのは大変な作業だが、リアのエアフローを改善することができた」

    「これらの全ては1つの最終目標を狙った構造的、レイアウトアクションだった。つまりは空力の改善、あるいは少なくともシーズン中の空力パフォーマンスにより多くの道を開くことだ」

    フェラーリ SF71H ノーズフェラーリ SF71H Halo

    「空力に関して、我々は皆がコピーしようとしているラジエーター用インレットのコンセプトを維持しようとした。それと同時に、そこからさらに前進しようと考えた。我々が今日示したものは昨年と同じ要素ではない。そのさらなる発展系だ。強さは確かにあったしい、自分たちをもっと改善したいと考えていた」

    「それらが新車のメインのコンセプトだ。我々は今後のクルマの空力開発のための非常に良いベースだと思っている」

    フェラーリは、2007年のキミ・ライコネンとのドライバーズ選手権、そして、2008年にコンストラクターズ選手権を獲得して以降、チャンピオンシップから遠ざかっており、今季は、5シーズン目を迎えるセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのペアでタイトル奪取を目指す。

    関連:フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』を発表

  • フェラーリ SF71H : 主要諸元&スペック

    フェラーリ SF71H : 主要諸元&スペック

    フェラーリの2018年F1マシン『SF71H』と2018年型F1パワーユニット『062 EVO』の主要諸元およびスペックが発表された。

    フェラーリは22日(木)、マラネロで新車発表会を開催。2018年のF1世界選手権を戦うマシン『SF71H』をお披露目した。

    昨年のマシン名はフェラーリの70年の歴史を表して「SF70H」と名付けられたが、今季は単純にそこに1年が追加された。

    2018年のF1レギュレーションは昨年から大幅な変更はないが、コックピットッ保護デバイス『Halo』、そして、シャークフィン、モンキーシート、Tウイングの廃止により、ルックス的には昨年から大きく変わることになる。Haloの追加により、マシンの最低重量は733kgにアップしている。

    フェラーリ SF71Hは、基本的に昨年モデルからの進化版ではあるが、ホイールベースは延長され、リア周りはよりタイトなものに変貌を遂げている。昨年モデルの“攻めた”サイドポッドは他チームも追従しているが、SF71のサイドポッド周りは非常に複雑な構造へと進化している。レッドに塗られ、前面に跳ね馬のロゴがついたHaloにはフェアリングが追加されている。

    昨シーズン後半にエンジンの信頼性トラブルに見い舞われたフェラーリは、今季は「063」ではなく、昨年型「062」をベースにした進化版「062 EVO」となる。今季はエンジンの年間使用数が3基に制限されることから、昨年からパワーを低下させることなく寿命を延ばすことに重点が置かれたようだ。

    フェラーリ SF71H 主要諸元

    シャシー名 SF71H
    モノコック カーボンファイバー/ハニカムコンポジット構造
    ギアボックス フェラーリ 縦置きギアボックス(8速+リバース1速)
    ディファレンシャル 油圧リミテッドスリップディファレンシャル
    トランスミッション セミオートマチック・シーケンシャル電子制御(クイックシフト)
    ブレーキ ブレンボ製 ベンチレーテッド式カーボンファイバーディスクブレーキ(前後) / ブレーキ・バイ・ワイヤ・リアブレーキ
    フロントサスペンション プッシュロッド式トーションスプリング
    リアサスペンション プルロッド式トーションスプリング
    重量 733kg(ドライバー・燃料・冷却水を含む)
    ホイール OZ製 13インチ(前後)

    エンジン

    エンジン名 フェラーリ 062 EVO
    排気量 1,600cc
    最高回転数 15,000rpm
    ターボチャージャー シングルターボ
    燃料最大流量 100kg/h
    燃料容量 105kg
    気筒数・角度 V型6気筒・90度
    口径 80mm
    ストローク 53mm
    バルブ数 24
    燃料噴射方式 直噴(500bar)

    ERS システム

    バッテリー出力 4MJ(1周あたり)
    MGU-K 出力 120kW
    MGU-K 最高回転数 50,000 rpm
    MGU-H 最高回転数 125,000 rpm

    フェラーリ SF71H 画像ギャラリー

    フェラーリ SF71H 画像

    フェラーリ SF71H (フロント)

    フェラーリ SF71H (前面)

    フェラーリ SF71H (サイド)

    フェラーリ SF71H (トップ)

    関連:フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』を発表

  • フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』を発表

    フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』を発表

    フェラーリは、2018年F1マシン『SF71H』を発表した。

    フェラーリは22日(木)、マラネロで2018年F1マシンの発表会を開催。新車の名前は『SF71H』に決定。開発ドライバーを務めるマルク・ジェネが司会を務めた発表会の模様はオンラインでも配信された。

    昨年は開幕戦オーストラリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝し、前半戦をリードしたフェラーリだったが、後半戦はドライバーエラーやマシンの信頼性問題によって失速。メルセデスの連覇を許すことになった。

    フェラーリは、2007年のキミ・ライコネンとのドライバーズ選手権、そして、2008年にコンストラクターズ選手権を獲得して以降、チャンピオンシップから遠ざかっており、今季は、5シーズン目を迎えるセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンのペアでタイトル奪取を目指す。

    2018年のF1レギュレーションでは、2018年のF1レギュレーションでは、コックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務化され、また昨年までシャークフィンとTウイング、モンキーシートが搭載されていたエリアは制限され、その3つのデバイスは事実上廃止となる。

    フェラーリ 2018年 SF71Hフェラーリ SF71H Halo

    昨年末でサンタンデール銀行がスポンサーを離れたことで2018年F1マシン『SF71H』はカラーリングはほぼオールレッドのカラーリングとなり、Haloもレッドにペイントされ、フェアリングも追加されている。

    フェラーリは、この後カタロニア・サーキットに移動し、25日(日)にフィルミングデーを利用してSF71Hのシェイクダウンを実施する。

    フェラーリ SF71H 画像

    フェラーリ SF71Hフェラーリ SF71H (正面)フェラーリ SF71H (フロント)フェラーリ SF71H (サイド)フェラーリ SF71H (トップ)

  • ザウバーのホイールベース延長はフェラーリの2018年F1マシンのヒント?

    ザウバーのホイールベース延長はフェラーリの2018年F1マシンのヒント?

    アルファロメオ・ザウバーは、2018年F1マシン『C37』でホイールベースを延長したと語っており、それはフェラーリの新型マシンについての手がかりになるかもしれない。

    2018年のF1世界選手権からアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えるザウバーは、20日(火)にこれまでとは空力コンセプトを一新させたアグレッシブなマシン『C37』を披露した。

    アルファロメオ・ザウバー C37は、昨年のメルセデスとトロ・ロッソが採用したフロトサスペンションのウィッシュボーンを高くしてシャシー下の気流を整えるアプローチを含め、前年モデルとは空力およびメカニカル面で異なるコンセプトを採用している。

    ザウバーのテクニカルディレクターを務めるテクニカルディレクターを務めるヨルグ・ザンダーは「C37は完全に新しいマシンだ。はるかに革新的で大胆な空力コンセプトをベースにしている」とコメント。

    「ノーズとフロントウイングのコンセプトが変わっていることに気づくと思う。ホイールベースは変更され、それによってフロントアスクルはさらに前方に移動している」

    「これは空力パフォーマンスを向上させるために構成するエレメントにより多くのスペースを与えるためだ」

    「また、空力パフォーンスを向上させるためにウィッシュボーンの高さをより高く変更している。はるかにコンパクトで軽量の設計のためにインボードサスペンションのエレメントも変更している」

    「さらに後方はボディワークがはるかに細くなっているのがわかると思う。新しいクーリングシステム周りのパッケージングは非常にタイトだ。このデザインには多くの努力が注がれている」

    ザウバーは、フェラーリとの新たな契約によって2018年はフェラーリ製の最新仕様のパワーユニットとギアボックスが供給される。また、C37にはリアサスペンションもフェラーリと同じものが採用される。

    「クルマの後方に新しい2018年型のフェラーリ製エンジンを搭載することは我々を良いポジションに向上させるだろう」

    「また、我々はリアサスペンションとともにフェラーリのギアボックスも供給を受けるので、リアサスペンションはさらに40mm後方に移動しなければならなかった」

    ヨルグ・ザンダーは、シーズン序盤からC37には大幅なアップデートが予定されていると語る。

    「2018年の開発プランがあるし、我々は空力パッケージに大幅なアップグレードを導入する予定だ。新しいフロア、新しいフロントウイング、そして、おそらく新しいボディワークエレメントも導入されるだろう」

    「我々は序盤戦、もしくはシーズン前半の特定のレースでそれらを分けて導入する。シーズン後半にもいくつか重要なアップグレードが導入される予定だ」

    フェラーリは2月22日(木)に2018年F1マシンを発表する。