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  • ピエール・ガスリー、マシン炎上とクラッシュで「かなりタフな一日」

    ピエール・ガスリー、マシン炎上とクラッシュで「かなりタフな一日」

    アルピーヌF1チームのピエール・ガスリーにとって、予選Q1でバリアに衝突したバクーでの金曜日は忘れられないものになった。だが、この結果に悔しさをにじませながらも、アゼルバイジャンGPの週末の次の2日間では「良いサプライズ」を起こすことを目標に掲げた。

    ガスリーの金曜日は、週末唯一のプラクティスセッションの早い段階で油圧系の問題でマシンの後部が炎上し、コース上で停止せざるを得ないという耐え難い形で始まった。

    ギアボックスとパワーユニットを交換し、アルピーヌF1チームのメカニックは予選前に余裕を持ってA523のマシンを修復した。しかし、その甲斐もなく、ガスリーはQ1中盤のターン3でバリアにクラッシュしてしまい、金曜日は最悪な状況に陥ってしまった。

    コックピットから飛び降りて金曜日を振り返ったガスリーは「もちろん、とても残念だ。チームとしてかなりタフな一日、タフな金曜日だった」と語った。

    「FP1は最初の20分で油圧の問題が発生し、計画通りに進まなかったが、彼らは予選の1分前にマシンを修復するという素晴らしい仕事をしてくれた」

    「周回数が少なくてトリッキーな状況になった後、ターン 3 に差し掛かり、それほどブレーキは遅らせてはいなかったけど、十分に強くブレーキをかけることができなかった。コーナーに進入できると思っていたのに、残念ながらアンダーステアになってしまい、ウォールに突っ込んでしまった」

    「かなりフラストレーションの溜まる1日だった。でも、新しい(スプリント・ウィークエンド)フォーマットのおかげで、少なくとも明日のためにこのことを忘れて、明日のスプリントでリフレッシュできる。でも、かなりフラストレーションの溜まる1日だった」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム アゼルバイジャングランプリアルピーヌF1チームは今週末、マシンにアップグレードを持ち込んだ。

    アルピーヌは、今週末にマシンをアップグレードしたチームのひとつだった。金曜日は限られた時間しか走らなかったが、A523の性能の向上を感じられたかどうか質問されたガスリーは「正直なところ、ノーだ」と答えた。

    「実際は、今朝は1分46秒で1周したと思うし、予選のペースは1分41秒だった。それは最初の10分間でだった。その後、予選で赤旗が出て、セカンドプッシュでそれなりのラップタイムを出すつもりだった」

    「全体として、明日に向けて取り組むべきことはかなり多い。まだ1日あるし、日曜日のレースは長い。スプリントでは、あらゆることが起こりうるとわかっているので、明日はそれを目指します」

    長い直線を持つバクー・シティ・サーキットは、ドライバーにオーバーテイクの機会を与えてくれるが、ガスリーはこれをポジティブに捉えて、残りの週末に臨むつもりだと語った。

    2021年のバクーで3位となったガスリーは「ポジティブな要素を見つけなければならない。概して、チームとしては難しい状況だと思う」と語った。

    「でも、ポイントを獲得できるのは明日の午後と日曜日だけだ。だから、ベストを尽くし、オーバーテイクも可能だから、このチャンスを生かし、日曜日、そして明日も良いサプライズになれることを願っている」

    FP1では油圧にトラブルが発生してマシンが炎上

    予選ではターン3でウォールにクラッシュ

  • ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1チームとの走行毎に小さな発見」

    ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1チームとの走行毎に小さな発見」

    ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームへの適応が進む中、走るたびにアルピーヌ A523を理解し続けていると語る。

    ガスリーは、これまでのF1キャリアの大半をアルファタウリ/トロロッソで過ごした後、2023年からアルピーヌに加入。バーレーンとサウジアラビアで連続して9位入賞を果たし、オーストラリアではチームメイトのエステバン・オコンと接触するまでトップ5内を走行していた。

    「最初の3レースを終えて、複雑な心境だ」とピエール・ガスリーは語った。

    「最初の数か月は決してスムーズではなかった。でも、この挑戦を楽しんでいるし、全体的に見れば、ポジティブな要素がたくさんある」

    「クルマに乗るたびに小さなゲインを見つけている。それには時間がかかるけど、そこに到達しつつあるし、この調子でいけば、結果はついてくるはずだ」

    「F1ではプラクティスやハンドルを握る時間が限られているので、サーキットにいるときのチャンスを最大限に生かすことがとても貴重なことなんだ」

    「オーストラリアは、結果には示されなかったけど、良い一歩を踏み出すことができた」

    F1は今週末、アゼルバイジャンで再開されるが、ガスリーは2021年に3位表彰台を獲得している。

    「バクー市街地サーキットはF1にとって狂気のコースだし、大好きな場所だ」とガスリーは語った。

    「やり遂げなければならない興味深いフォーマットがあるし、両レースで生き残り、チャンスを生かすことが重要になる」

    「2021年にF1で表彰台に上ったのをはじめ、バクーではクリーンな状態を保ちながらチャンスをものにすることで成功を収めてきた。バクーでは、何が起こるかわからない…何が起きてもおかしくない」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム

  • 角田裕毅 「ガスリーは“兄弟”でデ・フリースは“良い友達”」

    角田裕毅 「ガスリーは“兄弟”でデ・フリースは“良い友達”」

    スクーデリア・アルファタウリのF1ドライバーである角田裕毅は、元チームメイトのピエール・ガスリーや現在の相棒であるニック・デ・フリースとの関係を比較対照した。

    22歳の角田裕毅は、2021年のF1バーレーンGPでスクーデリア・アルファタウリからF1デビューし、2シーズンの間にピエール・ガスリーと緊密な絆を築き上げた。

    しかし、ガスリーは昨シーズン終了後にアルピーヌF1チームに移籍することを選択し、元フォーミュラEチャンピオンのデ・フリースが2023年にガスリーの後任として採用された。

    「ニクとの相性はいい」と角田裕毅はBeyond The Gridポッドキャストの最新版で語った。

    「彼がチームに与えるフィードバックには感心しています。彼は本当に具体的に、クルマに関する多くの情報を与えてくれます」

    「彼から多くのことを学んでいるし、今も学んでいます」

    角田裕毅は、ニック・デ・フリースとはスクーデリア・アルファタウリでコンビを組む前から友人だったと語る。

    「僕たちは3年前からの友人です。雑誌でニックが多くのチャンピオンシップを獲得しているのを見ていたので、彼のことは知っていました」

    角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1 ピエール・ガスリー

    「最初に連絡を取ったのは、僕がF2でポールポジションを獲得したときでした。彼はインスタグラムに投稿し、おめでとうと言ってくれました。予想外でした」

    “初めて会ったのはモナコ行きの飛行機の中でした。インスタグラムでは少し話していたけど(笑)、3年前のモナコまで直接話すことはありませんでした」

    もちろん、で・フリースとの関係はまだ始まったばかりであり、ガスリーとの親密な関係と同じではなかったことを角田裕毅は認める。

    「確かに違いますね。ピエールは兄弟のような存在で、本当にオープンでした」と角田裕毅は語る。

    「ピエールといると、本当に、本当に安心するんですよね」

    「ピエールとは、サーキットで会うと挨拶します。彼はミラノに住んでいるし、いつでもメールしたり、ご飯を食べに行くこともできます」

    角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1 ニック・デ・フリース

    「ニックとは今でも良い関係を築いています。お互いに冗談を言っています」

    「兄弟のようとは言えませんが、彼は本当に良い友達です。一緒にランチを食べに行ったり、メルボルンを探検したりしました」

    角田裕毅は、チームメイトとの間に緊張感がないのは喜ばしいことではあるが、だからといって、サーキットで激しい競争をしていないわけではないと語った。

    「ヘルメットをかぶった瞬間から、僕たちはライバルです」と角田裕毅は語った。

    「僕たちの間に緊張が生じる必要はないと思います。チームメイトが最も倒したいドライバーの一人であるというゾーンに自動的に入ることになります」

    「いずれにせよ、ある意味でそういう心境になります。『ドライバーの友達』というより、普通の友だちになるほうがずっと簡単です」

  • シャルル・ルクレール、F1の“親友”ピエール・ガスリーとテニス観戦

    シャルル・ルクレール、F1の“親友”ピエール・ガスリーとテニス観戦

    スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、ピエール・ガスリーをF1グリッドの親友として指名し、「春休み」のダウンタイムを楽しんだ。

    ルクレールとガスリーは、モンテカルロ・マスターズ・テニストーナメントに一緒に参加した。

    「実は親友のピエール・ガスリーと一緒なんだ」とルクレールは語った。

    「僕たちはサーキットでレースをするけど、サーキットの外でも良い友達なんだ」

    「スポーツにはとても強い価値観があり、ここモナコでこのような大きなスポーツイベントを見ることができるのは素晴らしいことだ」


    フランス人のガスリーは、ルクレールとの友情を楽しんでいるかもしれないが、アルピーヌF1チームのチームメイトであり、同郷のエステバン・オコンとの関係は常に分析されている。

    昨夏、アルファタウリを離れアルピーヌに移籍したガスリーは、オコンとオールフランスのコンビを結成した。

    しかし、幼少期から続く2人の友情は、紆余曲折を経ている。

    オコンは今シーズンの開幕時に「僕たちは決して親友にはなるつもりはない」と語っていた。

    「でも、大事なことは、チームとの議論と解決策を生み出す流れを一緒に維持することだ。それがモータースポーツで永遠に行われてきた方法だ」

  • ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1チームは大幅なゲインを得る」

    ピエール・ガスリー 「アルピーヌF1チームは大幅なゲインを得る」

    ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームが計画したアップグレードによって、2023年F1シーズンを通して大幅なゲインを得ることができると確信していると語る。

    昨年、アルピーヌF1チームは、大規模なアップグレードパッケージを数ラウンドに分けて導入するのではなく、レースウィークエンドの間に小さなアップデートを定期的に導入するプロセスを採用した。

    その戦略により、アルピーヌF1チームは、コンストラクターズ選手権でマクラーレンを破って4位に食い込むことができたが、ピエール・ガスリーは、このアプローチが2023年に有利に働くと考えている。

    アルピーヌF1チームの開発計画について「そうだね、自信はある」とガスリーは語った。

    「昨年、チームは年間を通しての開発という点で、おそらく最高のチームであることを示したと思う。だから、彼らがレーストラックにもたらすアップグレードの間には、良い理解と相関関係がある」

    「だから、マシンに新しいパーツが搭載されるのを見るのは時間の問題だ。もちろん、チームと僕との間で理解し合うという部分、レースカーから最大限の力を引き出すために何が必要なのかを実際に理解するという部分もある」

    「全体的なパフォーマンスは、僕たちが目指しているほど良くはないので、今後数レースでそれを改善できるように取り組んでいく」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム

    冬の間、アルピーヌF1チームは2022年に獲得した4位のポジションを固め、昨シーズンのトップ3チームとの差を縮めることを第一の目標に掲げていました。

    しかし、アストンマーティンが表彰台を獲得するようになったことで、アルピーヌF1チームは順位を下げ、エンストンのチームはプレシーズンの目標を達成するために、早い段階で挽回しなければならない状況に置かれた。

    アルピーヌF1チームのA523はミッドフィールドのライバルたちに再び差をつけたようだが、ガスリーはこの先、より大きなポイント獲得に挑戦することを目標としている。

    アルピーヌF1チームのテクニカルチームは、今後数戦に渡ってアップデートを行い、コンマ6秒の向上を見込んでいると伝えられている。

    「僕たちは明らかにグリッドの上位で戦いたいと思っているので、喜んでいるとは言えない。これまでのところ、上位4チームの背後にあるノーマンズランドに少し入っているように感じる」とガスリーはオーストラリア戦に先立って語った。

    「非常に接近しているとはいえ、僕はミッドフィールドの少し後ろにいた。それでも僕たちはそれらのフロントランナーに近づこうと追いかけている」

    「全体的にはまずまずのスタートだったと思うけど、チームとしてはより多くのポイントを獲得したい」

    マクラーレンは、スタートダッシュに失敗したものの、アルピーヌF1チームがオーストラリアでの同士討ちでノーポイントに終わったことに乗じて、昨シーズンの主戦場であった5位にチームを引き上げた。

    マクラーレンは次戦アゼルバイジャンで大幅なアップグレードパッケージを発表する予定であり、アルピーヌは4位をより快適に把握することができなかったことを悔やむことになるかもしれない。

  • ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームにもう少しの適応時間を求める

    ピエール・ガスリー、アルピーヌF1チームにもう少しの適応時間を求める

    ピエール・ガスリーは、2023年のF1シーズンに向けてチームに移籍した後、アルピーヌF1チームに適応してスピードを向上させるためにより多くの時間を求めました。

    2022年のドライバー市場の“シリーシーズン”の一環として、アストンマーティンに移籍したフェルナンド・アロンソの後任として、ガスリーはアルファタウリからアルピーヌF1チームに乗り換え、レッドブルを去った。

    2020年F1イタリアGPの勝者であるガスリーは、アルピーヌF1チームでの活動を開始する前に、バーレーンGPの開幕戦でトラックリミットを超えたために予選で最後尾になったが、レースでは9位まで回復した。サウジアラビアでもその結果を再現し、チームメイトのエステバン・オコンに次ぐ9位でフィニッシュした。

    アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、ガスリーがマシンのセットアップやエンジニアリングチームへの理解を深めるために忍耐を要求したことを明らかにした。

    オーストラリアGPの週末、金曜日にサフナウアーは「彼は新人だし、時間はかかる」と語った。

    「彼はチームを楽しんでいるし、エンジニアチームやメカニックも気に入っている。我々も彼のことを気に入っている」

    「彼は速いが、マシンのパフォーマンスを少しでも引き出すにはマージンが必要だし、彼はまだ我々に馴染んでいるところだ」

    「前戦(サウジアラビア)の後に彼と話したところ、『あと2~3レースくれれば、コンマ2~3秒は稼げる』と言っていたよ」

    その成果はどこから来るのかと尋ねたサフナウアーは「彼が好むようにマシンをセットアップすることができるようにドライバーとエンジニアリングチームの理解が深めることだと思う」と語った。

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム

    アルピーヌF1チームは、コンストラクターズ選手権で4位を維持し、レッドブル、メルセデス、フェラーリとの差を縮めるという明確な目標を掲げていた。そのために、2022年の強力な成功率に基づいてアップグレードパッケージを構築するために、他のすべてのチームをアウトデベロップメントすることで、これを実現しようとしている。

    その進歩状況の評価すよう求められたガスリーは「もっと上のグリッドで戦いたいし、今のところトップ4チームの後塵を拝しているような感じだ」と語った。

    「接近しているとはいえ、僕はミッドフィールドの少し後ろにいた。それでも僕たちはフロントランナーに近づこうと追いかけている」

    「全般的には、OKなスタート、まともなスタートだったと思うけど、チームとして、より大きなポイントを求めて戦いたい」

    「マシンに新しいパーツが搭載されるののは時間の問題であり、もちろん、チームと自分との間には、レースカーから最大限の力を引き出すために何が必要かを理解するという部分もある」

    「まあまあだけど、全体的に見れば、僕たちが目指しているようなパフォーマンスには至っていない」

  • アルピーヌF1チーム、同士討ちでノーポイントの不運もポジティブな週末

    アルピーヌF1チーム、同士討ちでノーポイントの不運もポジティブな週末

    アルピーヌF1チームは、2023年F1オースオラリアGPの決勝で、ピエール・ガスリー、エステバン・オコンともにリタイアでレースを終えた。

    アルピーヌF1チームはメルボルンで不運に見舞われた。ガスリーは5位をキープし、フェラーリのサインツとアロンソのアストンマーチンを引き離し、ストロールの後ろにもついていくという素晴らしいレース運びを披露した。オコンは10位まで順位を上げ、ポイント獲得は確実と思われた。

    しかし最後のリスタートで、ガスリーがコースに戻ったところでチームメイトと接触。その結果、2人は壁に激突し、両者はスチュワードに呼び出されたが、レーシングインシデントと見なされ、処分は免れた。

    オトマー・サフナウアー(チームプリンシパル)
    「ゼロポイントでここを去るのは残念だが、今日のマシンのパフォーマンスには満足し、ポジティブに捉えることができる。我々は、前にいるライバルたちとレースをすることできることを示したし、実際、重要な場面ではクルマを使づけ、冷静になることができた。ピエールも非常に良い走りを見せ、レースの大半を5位で走り、メルセデス、アストンマーティン、フェラーリとともに表彰台を狙える位置につけていた。このことをポジティブにとらえ、今後のモチベーションにしなければならない。エステバンは、レース序盤の一連の流れは確かに不運だったが、よく判断したオーバーテイクでポイント圏内まで挽回したのはさすがだった。3回目のスタンディングスタートで2台とも接触してしまったのは残念だったが、事故の内容を考えれば、2人のドライバーが無事でよかったと思う。我々は前進を続けているし、このような困難な状況だからこそ、チームの絆が深まるのだと思う。アップグレードが予定されているバクーをすでに楽しみにしている」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム オーストラリアGP

    ピエール・ガスリー(DNF)
    「今日のレースの結果にはとてもがっかりしている。ほとんどで5位を走り、4位のカルロス(サインツ)を追いかけ、とても良いレースペースを示していた。あと少しで10ポイントを獲得できるところだったのに、1ポイントも獲得できずに終わってしまったことは、僕らにとっては苦ものだ。今はポジティブな要素に集中しなければならない。それがレースを管理し、前のライバルに戦いを挑むための方法だ。事故の後、エステバンも僕も無事でよかった。チームとして、次のレースに向けて集中力を切らさずに進んでいきたい」

    エステバン・オコン アルピーヌF1チーム オーストラリアGP

    エステバン・オコン(DNF)
    「週末を通して素晴らしいペースを見せたいただけに、2台とも完走できなかったのは本当に残念だ。フェラーリやアストンマーチンと戦えるだけのパフォーマンスがあったのに、何ももたずに帰るのは我々全員にとってつらいことだ。最後の再スタートはとてもカオスで、すべてがあっという間に終わってしまった。ピエールとの接触は残念だったけど、2人とも無事でよかった。そのことについては話し合ったし、もう大丈夫、恨みっこなしだ。ふたりともすでに次のレースが楽しみにしているし、チーム全体がこの週末を忘れたいと思っているはずだ」

  • ピエール・ガスリー、オコンとの接触は処分なしでF1レース出場禁止を回避

    ピエール・ガスリー、オコンとの接触は処分なしでF1レース出場禁止を回避

    アルピーヌF1チームのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPのレース終盤のチームメイトのエステバン・オコンとのクラッシュについてFIA(国際自動車)からの処分を免れ、F1レース出場禁止処分が科される可能性を免れた。

    ケビン・マグヌッセンが壁に接触してハースF1チームの右リヤタイヤを引き剥がしたことによる2度目の赤旗の後、ガスリーは5番手で再スタートを切ったが、ターン1でロックアップしてフェルナンド・アロンソのリアをかすめた。

    ガスリーはランオフを横切って難を逃れたが、10番グリッドからスタートしていたチームメイトのエステバン・オコンの手前で合流。その後、サーキットをドリフトしてチームメイトをウォールに挟み込んだ。

    この接触によってアルピーヌF1チームは2台ともリタイアとなり、2人はその後、FIA国際スポーツ規約の運転基準に関する条項に違反した疑いでスチュワードに召喚された。

    行動規範には「衝突を引き起こしたり、重大なミスを繰り返したり、(コースから離れるなど)クルマをコントロールできていないように見える場合は、スチュワードに報告され、関係するドライバーの失格を含む罰則が課される可能性がある」と記されている。

    スチュワードとのミーティングから約5時間後、ガスリーに対してこれ以上の処分を科さないという結果が出た。

    この結果、レース出場停止に必要な12ポイントのうち10ポイントをすでに獲得しているピエール・ガスリーは、レース出場停止の可能性を免れた。

    FIAは「スチュワードは、10号車のドライバー(ピエール・ガスリー)、31号車のドライバー(エステバン・オコン)、チーム代表者から話を聞き、ポジショニング/マーシャリングシステムのデータ、ビデオ、車載ビデオの証拠を確認し、1周目のレースシングインシデントだったと判断した」

    「両車ともそのように認識し、受け入れた。このような状況下で我々はこれ以上の措置を講じない」

    ピエール・ガスリーは、F1エミリア・ロマーニャGPが終了するまで、レース出場禁止のリスクにさらされている。レース翌日の月曜日(5月22日)で、2022年F1スペイン GPでランス・ストロールと衝突して科されたペナルティポイントが12か月を経過して失効する。

    なお、ピエール・ガスリーがトラックリミット違反で科されたペナルティポイントが過去に遡って取り消されることはいものの、ルールブックで危険運転に該当しないインシデントについてはより軽い罰則を与えるようシステムは見直されている。

  • アルピーヌF1のピエール・ガスリー 「9番手は悪い結果ではない」

    アルピーヌF1のピエール・ガスリー 「9番手は悪い結果ではない」

    アルピーヌF1チームは、2023年F1オーストラリアGPの予選で、ピエール・ガスリーが9番手、エステバン・オコンが11番手だった。

    アルピーヌはFP3でソフトタイヤを履き、予選では上位に食い込むと思われた。しかしQ2の終盤になると、オコンはトラフィックに阻まれ、タイムが伸び悩む。その結果、0.007秒差でQ3進出を逃したが、ガスリーはトップ10入りを果たし、今季初めてチームメイトを上回るタイムをマークした。

    エステバン・オコン(11番手/1分17秒768)
    「残念ながら、良い一日になると思っていたのに、悔しい結果に終わってしまった。Q3進出を狙えるだけのペースがあったのに、最後のQ2進出ラップで最終2コーナーでトラフィックに遭遇してしまい、タイムをロスしてしまった。それがなければ、良いセッションだっただけに、コンマ数秒を失ったのは僕の責任だ。でも、パフォーマンスは十分だし、トップ10のすぐ外からスタートということで、ポジティブな要素もたくさんある。現時点ではすべてのクルマが非常に接近しているので、エキサイティングなレースになるはずだ。まだ勝負できることはいろいろあるし、今は明日のレースで最大限の力を発揮することに集中している」

    エステバン・オコン アルピーヌF1チーム オーストラリアGP

    ピエール ガスリー(9番手/1分17秒675)
    「今日の予選で9番手を獲得できたことは、たとえコンマ数秒残っていると感じていたとしても、悪い結果ではなかったと言えるだろう。周回を重ねるごとに良くなっていき、メルボルンでは初めてのQ3進出を果たすことができたのは嬉しい。タイヤを十分なウィンドウに入れるのがとても難しく、1周ごとに改善し続ける必要があった。明日のレースは、ほとんどのチームがロングランペースについてあまり知識がないため、興味深いものになるだろう。9番手からのスタートで何ができるかを考え、できるだけ多くのポイントを獲得できるようベストを尽くしたい」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム オーストラリアGP

    アラン・パーメイン(スポーティング・ディレクター)
    「今日は間違いなく2台のマシンがQ3に進出できるペースがあったので、エステバンがQ2で敗退したことでそれを達成できなかったのは残念だ。フリープラクティス3では、マシンが着実に改善されており、力強い走りができた。主な課題は、タイヤを最適な作動ウィンドウに入れることだった。涼しいコンディションでは、特にトリッキーになった。タイヤの温度が上がるにつれ、周回を重ねるごとに改善できるように見えたので、今日は3回のプッシュラップで燃料を補給し、ラップタイムを短縮していく戦略をとった。もちろん、我々は9番と11番手よりも上位を確保するために、パッケージを最大限に活用するための努力を続けていく。しかし、当面の焦点は明日のレースであり、2台ともポイント圏内に入れるポテンシャルがあることは間違いない」

  • アルピーヌF1のピエール・ガスリー 「クルマのフィーリングはいい」

    アルピーヌF1のピエール・ガスリー 「クルマのフィーリングはいい」

    アルピーヌF1チームは、2023年F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、エステバン・オコンが6番手、ピエール・ガスリーが10番手だった。

    アルピーヌは、重い燃費を積んでレースシミュレーション走行を行った数少ないチームのひとつであり、安定した走りを見せた。しかしその分、純粋なラップタイムを犠牲にしており、明日の予選では追いつくことができないかもしれない。金曜日の時点ではトップ10圏内に入っているようだが、それが予選にどう反映されるかは未知数だ。

    エステバン・オコン(FP1:1分20秒175/16番手、FP2:1分19秒725/6番手)
    「メルボルンに戻ってこられるのは嬉しいが、今日はみんなにとってトリッキーな金曜日だった。ハードで順調に周回を重ねた後、フリープラクティス1がGPSの問題で中断され、グリッド全体が影響を受け、ソフトコンパウンドでの走行は非常に難しいものになった。大渋滞が発生し、セッションはすぐに赤旗中断となった。その後、午後のセッションでは、1回だけ良い走りができたが、その後雨が降り出し、予選・決勝前にドライタイヤでの走行が不可能となった。明日と日曜日のグランプリに向けて、今日の限られた学びを最大限に生かすことができるかどうかは僕たち次第だ」

    エステバン・オコン アルピーヌF1チーム オーストラリアGP

    ピエール・ガスリー(FP1:1分19秒646/8番手、FP2:1分20秒206/10番手)
    「今日は僕たちにとって妥当な金曜日だったし、何とか走りきることができたので満足している。1回目のセッションの赤旗、第2セッションの雨と、コース上では決してスムーズな日とは言えなかったので、明日に向けてやるべきことがたくさんあることは間違いない。クルマのセットアップを決定する必要がある。クルマのフィーリングは良かったし、残りの週末に向けて、まずまずのポジションにいると思う。明日と日曜日はドライになるようなので、明日のフリープラクティス3を最大限に活用して、午後の予選にいい形で臨みたい」

    ピエール・ガスリー アルピーヌF1チーム オーストラリアGP

    オトマー・サフナウアー(チームプリンシパル)
    「プラクティス1では赤旗、プラクティス2では雨と、今日の走行はかなり制限されてしまった。そのため、我々の走行プログラムにも影響があり、燃料を変えたときのマシンのセットアップやタイヤの挙動に関するデータは、通常よりも限られている。ただし、これはどのチームも同じだ。明日の午後のフリープラクティス3は、マシンを微調整するための重要なセッションとなる。今日の中断を考えると、プラクティスでの1周1周が重要であることは確かで、コース上での時間を最大限に活用し、セッション中に学習しなければならない」