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  • コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す

    コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す

    ヒスパニア・レーシングをコリン・コレスが買収する可能性があるとフランスのメディアが報じている。

    ヒスパニア・レーシングは、財政問題で2010年の参戦が危ぶまれたカンポス・メタ1を、チーム会長だったホセ・ラモン・カラバンテが創設者のエイドリアン・カンポスから買収して、なんとか開幕戦に間に合った。

    しかし、フランスの Auto Hebdo は、チームをドイツに移転させたがっている新チーム代表のコリン・コレスが買収する可能性があると報じている。

    シーズン前には、メタ・イメージ社がカンポス・メタからチーム名が変更になったことに法的措置をとるという噂があったが、エンリケ・ロドリゲス社長はこれを否定。

    「現時点では、チーム名などに関してまったく不満はない。これはコレボレーションであり共通の利害がある。我々はチームにとって最善のことをしたいだけだ」

    「誰も我々が開幕戦にたどり着けるとは思っていなかったが、チームは前進した。我々は、協力以外のことをするつもりはない」

  • コリン・コレス 「これまで経験した最も厳しい週末だった」

    コリン・コレス 「これまで経験した最も厳しい週末だった」

    ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、バーレーンGPが彼らこれまで経験した中で最も厳しいレース週末だったと語る。

    カンポスが財政危機に陥り、土壇場になってチームを救済して開幕戦への準備を進めたヒスパニア・レーシング。コリン・コレスはチーム代表として不眠不休で参戦準備を監督し、開幕戦にクルマを間に合わせた。

    「私が知っているなかで最も厳しい週末だった。多くの厳しい週末があったがね」とコリン・コレスはAUTOSPORTにコメント。

    「ミスすることはできなかったので、まるで手術のように行わなければならず、非常に厳しい期間だった」

    「正確に行わなければならなかったし、すべての荷物やクルマをミュンヘン空港に届けて、すべての機材と一緒にここにクルマを持ち込むことは非常に大変だった」

    レースを出来たこと自体が成功だったか質問されたコレスは「確かにそうだ」と認める。

    「ポイントは、3週間前のチームの状況を理解しなければならないということだ。ダラーラ、コスワース、Xtrac、マクラーレン・エレクトロニクスに聞いてみればいい・・・」

    コリン・コレスは、これから続く3つのフライアウェイレースが、バーレーンで経験したほど困難なものにならないことを期待している。

    「次のレースはそれほどタフにならないことを願っている。もちろん、F1はタフなビジネスだし、全てがタフだ。しかし、私はそれを素晴らしいチャレンジだと考えている」

    「多くの挑戦が待っているし、大きな挑戦だった。他の人々が12カ月かけて成功しなかったことを数週間で行ったのだからね」

  • ヒスパニア・レーシング F110

    ヒスパニア・レーシング F110

    Hispania F110
    ヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」。チーム初マシンとなるF110は、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラが設計および製造を担当。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。

    ヒスパニアF110は、RB5が採用したVノーズ・コンセプトや3エレメントのフロントウイングなどトレンドをおさえたデザインとなっている。ダークグレーのボディには、スペイン国籍のヒスパニア・レーシングを象徴する赤と黄色、そして白のラインが入れられている。デビュー戦となった開幕戦バーレーンGPでは、サイドポッドにそれぞれのドライバーの名前が入れられた。

    F110 主要諸元

    シャシー名称 Hispania F110
    シャシー材料 カーボンコンポジット
    ボディワーク材料 カーボンコンポジット
    サスペンション カーボンコンポジット
    ダンバー ザックス製
    ギアボックス Xtrac製
    クラッチ ザックス製
    ブレーキ ブレンボ製キャリパー、ディスク及びパッド
    冷却システム マーストン製(ラジエータ、熱交換器)
    エレクトロニクス MES製
    ステアリング ダラーラ・アウトモビリ製
    シート ダラーラ・アウトモビリ製
    シートベルト サベルト製
    消火システム FEV製
    ホイール OZ製
    燃料タンク プレミア製
    プラグ コスワース製
    バッテリー ユアサ製
    燃料 BP
    潤滑油 BP

    ディメンション

    全長 4,800mm
    全高 950mm
    ホイールベース 3,200mm
    フロント・トレッド 1800mm

    エンジン諸元

    型式 コスワース CA2010
    方式 4ストローク・レシプロ・ピストン、自然吸気
    形体 V型8気筒
    Vアングル 90°
    構造 鋳造アルミニウム合金製シリンダーブロック、ヘッド、鍛造アルミニウム製ピストン、スチール製クランクシャフト
    排気量 2,400cc
    バルブ数 32
    バルブ駆動 ニューマチック・バルブ・スプリング
    最高回転数 18,000rpm(FIA 規定に則る)
    タイミング クランクシャフトのコンプライアント・ギアを通じたダブル・オーバーヘッドカム
    重量 95kg (FIA規定最低重量)
    ピストン口径 98mm以下
    噴射 マレり製:100barに加圧され8つのインジェクターから噴射
    点火 マレり製:スパークプラグを点火させる8つのインジェクション・コイル
    潤滑方式 ドライサンプ
    点火プラグ チャンピオン製

    F110 画像

  • ヒスパニア・レーシング:無事レースデビューを果たす (F1バーレーンGP)

    ヒスパニア・レーシング:無事レースデビューを果たす (F1バーレーンGP)

    ヒスパニア・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ブルーノ・セナ、カルン・チャンドックともにリタイアに終わった。

    ブルーノ・セナ (リタイア)
    「レースで多くのラップができてホッとしているのは確かだ。全てがうまくいった。少しアンダーステアが強すぎたと感じた。これらの周回を終えたことで、セットアップの良い基礎になったし、メカニックには次のレースのためのよいスタートポイントになると思う。序盤のラップでマシンのリアからバイブレーションがあって、そのあと突然クルマがストップした。何が起こったか調査しなければならない。でも、メルボルンで再びレースをする立場にいるためにチーム全体の驚くべき激務にはとても満足している」

    カルン・チャンドック (リタイア)
    「申し訳なく思っている。このトラックでは5周しかできなかった。サーキットの新しい部分のバンプにヒットしてしまった。週末にわたって4周しかドライブできなかったので、その部分にあまり経験がなかった。コーナー出口でプッシュして、タイヤを落ち着かせようとしたけど、サーキットのその部分をわかっていなかった。このトラックでの1周目に送り出してくれたエンジニアとチーム全体の素晴らしい週末と長い不眠の時間に感謝したい。メルボルンで再びスタートするのを楽しみにしている」

    関連:F1バーレーンGP:フェルナンド・アロンソが優勝、フェラーリが1-2!

  • ヒスパニア・レーシング、フォルクスワーゲンとの関係を否定

    ヒスパニア・レーシング、フォルクスワーゲンとの関係を否定

    ヒスパニア・レーシングのチームオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテは、ドイツの投資グループやフォルクスワーゲンとの関係を否定した。

    「メタ1は1つもスポンサーを獲得できず、私へ株式を売却した。ドイツの投資グループとは連絡をとっていない」とカラバンテはEl Paisに述べた。

    「現在ブラジル、インド、ムルシアから資金を得ようとしているところだ。ムルシアからは、今後3年で年間300万ユーロ(約3億7,000万円)の提供を受けることになっている」

    ブルーノ・セナの母国ブラジルのサンパウロでは、バンコ・クルゼイロ・ド・スル(Banco Cruzeiro do Sul )が2010年にセナとヒスパニア・レーシングのスポンサーになることが発表されていた。

  • HRT:チャンドックがぶっつけで予選に参加(F1バーレーンGP予選)

    HRT:チャンドックがぶっつけで予選に参加(F1バーレーンGP予選)

    ヒスパニア・レーシングは、F1開幕戦バーレーンGPの予選で、ブルーノ・セナが23番手、カルン・チャンドックが24番手だった。

    カルン・チャンドック (24番手)
    「明日グリッドに並ぶことがまだ信じられない。今朝は良くなさそうだったし、予選セッションに間に合うかどうかもわからなかった。予選で初めてクルマをドライブすることになるなんて予想していなかったけど、ずっと言ってきたように、そのような状況だし、僕たちは全力を尽くした。僕にとってはインストレーションラップの続きだったし、ブルーノよりもたった1秒遅れでフィニッシュしたことが大きな業績なのは確かだ。マシンのシェイクダウンさえも行わずにレースの予選セッションに直行したのはF1の歴史でも僕だけかもしれないね!チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思うし、再び彼らに心から感謝したい」

    ブルーノ・セナ (23番手)
    「このクルマでラップを追加し続けられてホッとしているのは確かだ。他チームがテストですでに何千マイルも走り込んでいるのに、僕たちは26ラップしかしていない。僕たちはすでに多くを学んでいるし、ラップを完了するたびにそれを続けていく。メカニックとエンジニア、そして僕たちが明日レースをする立場にいるためにチーム全体の驚くべき激務をもう一度祝いたい」

    関連:F1バーレーンGP フリー走行3回目:アロンソがトップタイム

  • カルン・チャンドック、予選ぶっつけ本番

    カルン・チャンドック、予選ぶっつけ本番

    カルン・チャンドックは、バーレーンGPのフリープラクティスの全てのセッションでの走行を逃した。

    ヒスパニア・レーシングのメカニックは徹夜で作業を続けたが、土曜日のフリー走行でもチャンドックのマシンがガレージから出ていくことはなかった。

    FIAのスポーティングレギュレーションでは「ドライバーは、少なくとも1つのプラクティスセッションに参加しなければ、レースをスタートできない」と記されている。

    しかし、カルン・チャンドックはなんとか予選での出走を果たした。

    「午前中はすべてがOKのようだったけど、再びハイドロリックシステムに問題が生じてしまった」とチャンドックはBBCにコメント。

    「かなりイライラさせられるよ」

  • ヒスパニア・レーシング、クリスチャン・クリエンを金曜ドライバーに検討

    ヒスパニア・レーシング、クリスチャン・クリエンを金曜ドライバーに検討

    ヒスパニア・レーシングは、金曜ドライバーとしてクリスチャン・クリエンを起用する可能性があると報じられている。

    オーストラリアのORFは、ヒスパニア・レーシングが、ジャガーとレッドブルで48戦に出場し、ホンダとBMWでテストドライバーを務めた経験のあるクリスチャン・クリエンを金曜ドライバーとして検討していると主張している。

    クリスチャン・クリエンは、2003年以来初めてシーズン開幕戦に姿を現さなかった。

    その代わりに現在クリエンは、個人コーチとともにカナリア諸島でトレーニングを行ったいる。

    コリン・コレスは、チームとともにダラーラによって製造されたマシンを開発してくれる経験豊富なドライバーに金を払う準備ができているとみられている。

    レースドライバーであるブルーノ・セナとカルン・チャンドックはともにルーキーであり、金曜日フリー走行でのHRTのペースはかなり遅れていた。

    また、FIA会長のジャン・トッドは、予選に107%ルールを復活させることを検討していることを明らかにしている。

    またヒスパニア・レーシングのチーム代表であるコリン・コレスは、フェラーリのリザーブドライバーであるジャンカルロ・フィジケラをHRTに案内していた。

    関連:F1:107%ルールの復活を検討

  • ヒスパニア・レーシング:F1バーレーンGP初日

    ヒスパニア・レーシング:F1バーレーンGP初日

    ヒスパニア・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ブルーノ・セナが23番手、カルン・チャンドックは残念ながらマシンを走らせることができなかった。

    ブルーノ・セナ (23番手)
    「今朝は歴史を作ることができて安心したのは確かだ。クルマは計画通りに走行した。全員が満足し、誇りに思っている。僕たちにはまだ多くの仕事がある。午前中に3周して、午後に17周できたことは、素晴らしいスタートだ。もちろん、マシンの限界を試すことはできなかった。僕たちは仕事を進められると確信しているし、メカニック、エンジニア、そしてチーム全体の驚くべき激務にお礼を言いたい」

    カルン・チャンドック (24番手)
    「僕のクルマは午前中に始動した。チームメイトのすぐ後に完全に走れる状態になると期待していた。全てのシステムが機能することはわかったし、僕たちにはまだ3回目のフリー走行があるので、初のレース週末に向けてまだポジティブに捉えている」

    コリン・コレス
    「今日バーレーンで歴史を残したメカニックとエンジニアを誇りに思っている。徹夜で仕事をした我々全員の睡眠不足を除けば全てが計画通りだったよ!歴史を作りだすことは簡単な仕事ではない。チームにとって今日の焦点は、操業して走行することだった。一歩ずつすすんでいるし、週末やシーズンを通して競争力を作り上げていく。全員が信じられないくらい頑張ってくれたし、彼らの献身に感謝したい」

    HRT

    F1バーレーンGP:初日結果
    ・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップタイム
    ・F1バーレーンGP フリー走行1回目:スーティルがトップタイム

  • カルン・チャンドック、初日は走行できず

    カルン・チャンドック、初日は走行できず

    ヒスパニア・レーシングはカルン・チャンドックのマシンを完成させることができず、チャンドックのF1デビューは土曜日まで持ち越された。

    ブルーノ・セナは、2回のフリー走行で20周を走行したが、カルン・チャンドックのマシンはクラッチシステムに問題があり、走行を行うことができなかった。

    「僕たちはたくさんの問題を抱えていて、プログラムは遅れてしまった」とチャンドックはBBCにコメント。

    「クラッチとギアボックスが正しく働いてくれないようだ。午後には出ていけると思っていたので、期待外れだったよ」

    「大丈夫だと思っていたけど、ここ24時間で5つの出来事が起こってしまい、うまくいかなかった。メカニックも昨晩から働いていたので、フラストレーションとなった」

    「電子系かハイドロリックの問題のようだけど、機械的なものだとは思わない。理想的な状況ではないけど、少なくともブルーノのクルマが出ていけて、午後にも少し走れたのは幸運だった」

    カルン・チャンドックはこれからマシンに座り、慣れ、土曜日の予選までにセットアップを見つけなければならない。

    「ずっとF1にいたチームでさえ、学ぶことはたくさんあるので、新しいチームのドライバーに何倍もの問題があることは想像できていた」

    「簡単な状況ではない。僕たち全員がタフな週末になるとわかっていたけど、少なくとも今日はシェイクダウンのようなことが期待していた。それが計画だった」

    「中長期的には楽観視しているけど、最初の4レースでキャラクターを作っていくことになりそうなのは確かだ」