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  • 小林可夢偉:F1バーレーンGPプレビュー

    小林可夢偉:F1バーレーンGPプレビュー

    小林可夢偉が、ザウバーでの初レースとなる2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (BMWザウバー)
    「バーレーンでは、GP2アジアのレースで2008年と2009年に2回勝っているし、2009年にはF1でテストをしている。とてもよく知っているサーキットでシーズンをスタートするのは好ましいことだ。トラックはかなり素晴らしいし、全てのコーナーを気に入っている」

    「トラックには多くのストップ&ゴーのコーナーがあるし、そのようなスタイルは本当に楽しい。僕たちのマシンにも合っていると思う。テストの間、多くのことを学んだし、懸命にトレーニングしている。シーズンの開幕に向けて確実に準備できていると感じているし、暖かい気候が好きなので、バーレーンのいつもの良い天候も楽しみにしている」

  • ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1バーレーンGPプレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1バーレーンGPプレビュー

    ペドロ・デ・ラ・ロサが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ペドロ・デ・ラ・ロサ (BMWザウバー)
    「バーレーンには良い思い出がある。2005年に急遽乗らなければならなかったときにはファステストラップを記録した。2007年には2日間テストを行った。でも、新しいセクションが加えられて、インフィールドにまったく新しいトラックになると思う。ダウンフォースレベルを適応させなければならないからね。サーキットの最高の面は、オーバーテイクが可能なことだ。かなりハードなブレーキングが必要なコーナーに続く3つのロングストレートがある」

    「僕たちは良いレースができると思うし、僕が望んでいるのは戦うことだ。僕が最も失っていたことだからね。トラックが僕たちのマシンにとって良いかは見分けるのはまだ難しい。いずれにせよ、どのような戦略が展開して、チームがお互いにレースでどのように反応するか非常に興味深い。給油がなくなったことによって、チームは結果により多くの影響を与えることができる」

    「僕たちは3つの異なるサーキットで4回の素晴らしいテストができたので、シーズンの開幕にとても自信を感じている。僕はチームと多くの走行距離を走り込めたし、僕たちは多くのことを学んだ。バーレーンは僕のレース復帰になるので、待ちきれないよ」

  • BMWザウバー:F1バーレーンGPプレビュー

    BMWザウバー:F1バーレーンGPプレビュー

    BMWザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ウィリー・ランプ
    「シーズンにむけてのキックオフは、テスト中にごく少数のチームしか完全なポテンシャを示さなかったので、さらなる興奮を期待させる。給油禁止によって、燃料タンクはずっと大きくなった。それによって我々は根本的に異なるマシンを得た。レースのスタートでは100キロ以上重くなるが、マシンにとって良いバランスを提供するセットアップを見つけることがエンジニアのタスクになる」

    「レース戦略も新しいチャレンジとなる。ピットストップは主にタイヤパフォーマンスに左右される。まだ両方のタイヤスペックを走らせなければならない。バーレーンのサーキットレイアウトは、8つのコーナーが追加されたインフィールドの狭いセクションにより、大きく変わった。ダウンフォースレベルは妥協を強いられるだろう。多くの低速コーナーは高いダウンフォースを要求するが、一方でトラックは非常に幅が広くオーバーテイクを促進するので、トップスピードの必要性も無視することはできない」

  • ニコ・ロズベルグ:F1バーレーンGPプレビュー

    ニコ・ロズベルグ:F1バーレーンGPプレビュー

    ニコ・ロズベルグが、メルセデスGPで迎える2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「新しいF1シーズンを組み立てることは常にエキサイティングな時だし、新しいチームに加入して、真新しい車に慣れることは特にそうだね。メルセデスGPペトロナスへの融合は本当に素晴らしいプロセスだった。みんながとても歓迎してくれたし、すでにここでとてもリラックスしている。2月の僕たちのプレシーズンテストプログラムはかなりうまくいった」

    「マシンから最大限のポテンシャルを引き出すために正しい方向性を見いだせていないという懸念があったけど、懸命に働いて、方法を見つけることができたし、高い位置でテストを終えることができた。また、バーレーンには素晴らしいアップデートを持ち込むので、マシンはさらに発展すると思うし、僕たちがうまくやれるとかなり楽観視している。バーレーンは楽しいトラックなので、全体的にシーズンの良いスタートになるだろう」

  • メルセデスGP:F1バーレーンGPプレビュー

    メルセデスGP:F1バーレーンGPプレビュー

    メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウン、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

    ロス・ブラウン
    「メルセデスGPペトロナスの誰もが、半世紀ぶりとなる初のメルセデス・ワークスチームとしてシーズンを始め、メルセデス・ベンツの豊かなモータースポーツの血統を代表することを誇りに思っている。さらに、ワールドチャンピオンとして新しいシーズンに挑むことは、チームに自信とポジションを守るという凄まじいプライドを与えている」

    「しかし、今年は新しいシーズンであり、新しいチャレンジだ。我々はMGP W01で強力なプレシーズンテスト・プログラムを行ったが、バーレーンに向けて望んでいるレベルの準備にはまだ到達していない。クルマには見込みがあるし、シーズンに向けて力強い開発プログラムを予定しているが、タイトルを争うにはまだやるべきことはたくさんある」

    「チームに加入した新しいドライバーであるミハエルとニコ、そして密接な作業関係を築けたことには非常に満足している。彼らはテストを通してクルマの開発で本当に頑張ってくれたし、彼らはレーストラックで良い結果を成し遂げるためにお互いに本当にプッシュしていた」

    「今シーズンは、多くの才能あるドライバーが競争し、トップチーム間でのタイトル争いは非常に接戦になりそうなので、ファンにとって素晴らしいシーズンになるだろう。それは我々のスポーツにとって良いことだらけだ」

    ノルベルト・ハウグ
    「2010年F1シーズンの開幕戦バーレーンGPは、メルセデス・ベンツにとって新時代の始まりだ。シルバーアローのワースクチームの最後のレースから55年後、メルセデスGPペトロナスはその伝統を引き継ぐ。開幕戦への準備において、我々は2月1日から28日までの15日間で6,300km以上を走り込んだ。最初の数レースに向けての我々の競争力を判断すれば、私の印象では我々が望んだ位置にはまだいないと感じているし、我々のチームが優勝候補にいるとは思っていない。そうは言えっても、私は、チーム全体、そして我々のドライバーであるニコとミハエルが、我々の仕事、レースに勝ち、ワールドチャンピオンを争うと言う我々の目標を叶えるために完全に準備ができていると確信している」

  • F1バーレーンGP、新サーキットレイアウトを採用

    F1バーレーンGP、新サーキットレイアウトを採用

    F1バーレーンGPの主催者は、2010年のF1開幕戦で新しいトラックレイアウトを使用することを発表した。

    2010年F1世界選手権は、3月14日にサキール・サーキットで26台のマシンによって初レースが行われる。バーレーンGPの主催者は、今年のレースのために新しいレイアウトを使用することを選択した。

    新しいトラックはターン4の直後に左に曲がり、そこから右回りに5つの連続したコーナーが続き、クルマはオリジナルのトラックに戻る。

    新しいレイアウトでは、コース全長は5,412kmから6.299kmに延長となる。

    「ループ部分は、競技者とファンの進化として2006年に組み込まれていた」とバーレーン国際サーキットのザイド・R・アルザヤニ会長は語る。

    「すでに同年のバーレーン24時間レースでデビューしえとり、非常に好評を得ている。レギュレーション、チーム、ドライバーが変更になった今年は、新たな挑戦とオーバーテイクの機会のあるサーキットに進化させる絶好の時だ」

    新レイアウト

    F1バーレーンGP 新サーキットレイアウト (画像)

    旧レイアウト

    F1バーレーンGP 旧サーキットレイアウト (画像)

  • F1バーレーンGP決勝 (ドライバーコメント)

    F1バーレーンGP決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 GULF AIR BAHRAIN GRAND PRIX

    1位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「素晴らしいレースだったし、僕の前でセーフティカーや赤信号なしにチェッカーフラッグを見られてとてもハッピーだね!シーズンで3勝を挙げていることは素晴らしいことだし、両方のチャンピオンシップを力強くリードを築いてヨーロッパに戻れる。これ以上は望めないよ。チームにとってはタフな週末だったし、期待したペースではなかったので、この勝利はさらに価値があると思う。最初のラップには本当に満足している。セバスチャンをすぐにオーバーテイクしなければならないことはわかっていたいし、ターン1で外側から彼を捕えることができた。最初のラップでルイスを何度か狙って、最終コーナーでほぼ彼を捕えることができた。彼がストレートで引き離すことはわかっていたので、後ろに下がって、ターン1で内側を使って彼をオーバーテイクした。そこからは簡単ではなかったけど、最初のラップで3位に上がれたことが重要だった。今週末、パワフルなエンジンを提供してくれただけでなく、チームにとても協力してくれたメルセデス・ベンツに感謝している。F1で成功するためには、組織が強く結びついている必要だし、このチームにはそれがある」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「とても良い結果だった。良いリザルトで良いポイントだが、難しいレースだった。スタートはまあまあだったが、突然、気付いたらルイス(ハミルトン)が僕の横にいた。特別なボタンを使ってアドバンテージを得たのだろうね。最初のコーナーは3台が深く入って、僕を挟んでアウト側にジェンソン(バトン)がいたので、僕が譲らなければならず、2つポジションを落としてしまった。その後はルイスの後ろから抜けられず、タイヤの性能が落ちる原因になった。スライドし始めたら、もう立ち直れない。ここはブレーキングが激しいので、タイヤとリアの安定性が重要だ。第2スティントではヤルノ(トゥルーリ)のすぐ後ろだった。ソフトタイヤを装着していたので、もう少し速く走れたので残念だった。第3スティントは立場が逆になって、僕がソフトタイヤのヤルノをディフェンドすることになった。ミラーで見ると彼は僕にすごく近づいていたが、全くミスを犯さず2位でフィニッシュすることができた。メンバーの全員にこの最高の結果を感謝したい」

    3位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今週はトヨタ初優勝のチャンスだと考えていたので、正直、少し残念だ。厳しいレースだった。第1コーナー進入で少しティモより遅くなり、1回目のピットストップまではティモの後方を走った。彼より1回目のピットストップが遅いことは、知っていた。次のピットストップまでは、長距離をミディアムタイヤで走り、他のクルマと激しく競い合ったが、ピットストップの後はセバスチャンに前に出られた。その後、彼はミディアムタイヤ、自分はスーパーソフトタイヤを使った。自分のほうが早かったので、頑張ったけど、結局追い抜くことはできなかった。エンジニアやメカニックは良い仕事をしてくれたので感謝したいし、再び表彰台に上がれ良かった」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「4位入賞は嬉しい。トヨタ、レッドブル、ブラウンは、揃って高速コーナーが非常に速く、ついて行くのも不可能だった。だが、もうグリッド後方で戦う必要はない。ポイントを獲得できるポジションに来ているのだから、これからも現在の方向でマシンを開発すればいい。その手応えが感じられたことが大きな収穫だ。ただし、次戦バルセロナはハイダウンフォース・サーキットなので、またギャップは拡大するだろう。トップ5はかなり難しい。トップ10にチャレンジするのが現実的な目標だ」

    5位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「価値あるポイントを持ち帰ることができたけど、僕にとってはタフなレースだった。最初のピットストップのあとでピケの後ろで多くの時間を失ってしまい、レース計画を妥協しなければならなかったのが悔やまれる。3ストップ戦略だったけど、ルイスの後ろで抑えられていたので、2回目のピットストップをわずかに早く入るという決断をしたんだ。今日の午後はとても暑かったし、マシンの右側が暑くて腰が焼けるようで、とても困難だったよ。今のところジェンソンの方が運に恵まれていると思うし、今レースに勝った彼とチームには良くやったと思う。もうすぐ自分の番がくることを期待しているよ!」

    6位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「いくつかポイントを拾えて満足だけど、パフォーマンスレベルは喜べるものではないね。6位にあまり興奮せず、もっと遠くを見ている。僕たちが改善しなければならないことは十分認識している。理論的には、バルセロナで新しいパッケージを持ち込めば、良いステップを遂げられるかもしれないけど、スペインのトラックに行くまでは、他と比べてどれくらい大きいかはわからない。最後のピットストップで左フロントホイールのフェアリングの一部に問題があって、バリチェロの前でピットレーンを出るチャンスを犠牲にしてしまったけど、今日はF60の現在のポテンシャルを最大限に引き出せた」

    7位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「難しいレースだった。スタートは良かったが、路面が汚れているサイドからスタートした自分が、ヤルノの前に出れて驚いた。ピットに最初に入ったが、良かったのかどうか分からない。ミディアムタイヤで走ったとき、グリップを得られず、初めの2周で、何秒失ったか分からない。タイヤが温まらず、2度目のピットインまではいい走りができなかった。滑りやすく、スピードはスーパーソフトの方が良かったのは明らかだ。結局、キミを追いかけたが、オーバーテイクはできなかった。2ポイント稼いたが、次のスペインではもっと上位を狙いたい」

    8位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「最大限を尽くした。レースのスタートは完璧ではなかったし、8番手までポジションを下げてしまった。そのあとレース中は何も起こらなかったし、リタイアもなかった。僕たちは8番目の速さだったので、8位でフィニッシュした。常にポイントを狙ってるけど、1ポイントしか獲れなかったので、次のグランプリでは改善する必要がある」

    9位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「そんなに良い一日ではなかったね。限界まで攻めて、最大限を引き出したけど、単に十分な速さがなかった。スタートでは、全てのKERSマシンが僕を抜いていって、大きく順位を落とした。とても良いスタートをしたので、本当にショックだったよ。これが僕たちが今いる場所なので、改善して上位を捕えるために懸命にプッシュする必要がある。他のみんなと同じように、バルセロナのために新しいパーツを準備しているし、競争力のあるパッケージになることを期待している」

    10位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「力強いレースができたし、マシンは良かった。最初のスティントがもっと短くて、第2スティントが長かったら、もっとうまくできたかもしれないけど、全体的にしっかりとしたレースができたので、満足できる1日だった。僕たちにはそれが必要なんだ。これから次のレースへ向けて、パフォーマンスの改善に集中しなければならない」

    11位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「まあまあのスタートで、最初の数周も悪くはなかったが、その後はピケの後ろから抜けられなかった。KERS搭載車をオーバーテイクするのは本当に難しい。ストレートのピケはすごく速くて、僕の第1スティントはボロボロだった。その後、2ストップ戦略に変更したが、プライムタイヤのグリップはかなり低かった。もちろん、これは誰にとっても同じことだけどね。こういうレースでは、グリッドポジションが良くなければ結果は見えている。しかし、僕はベストを尽くした。セバスチャンにとっては良い1日になった。クルマの性能が高いの証だ。僕のメカニックたちが死にもの狂いで仕事をしてくれたおかげでクルマの信頼性は高かった。今後に期待したい」

    12位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「スタートはかなり酷かった。とにかく、プライムタイヤでスタートしたのが大きな間違いだった。ハードタイヤでは適切なグリップが得られないうえ、パフォーマンス低下も早かった。初回ピットストップ以降はフィーリングが良くなったが、大幅にポジションを上げるには時すでに遅しだった。レースペース自体もそれほど良くなかった。なぜパフォーマンスが上がらなかったのか、その原因を分析する必要がある。バルセロナに向けて、いっそうハードに仕事をする」

    13位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「グリッド最後尾からのスタートという以外は、僕にとってはとても良い1日だった。スタート順位が良くなかったために、ポイント獲得圏内に入ることができなかった。しかし、クルマは調子が良かったし、レースのペースも良かった。プライムでのスタートは正しい戦略だった。その後もかなり速かった。クルマの乗り心地も良く、攻撃の姿勢でレースに挑むことができたのは良かった。オプションタイヤだったので、最後までプッシュしなければならないのは分かっていた。このリザルトには満足している。今はバルセロナとクルマのアップデートを楽しみにしている。クルマは大きく変化するはずだ。13位は特別なポジションじゃないし、ポイントも貰えないが、今日の自分の仕事には満足している」

    14位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「レースはスタートで決まってしまった。キミとルーベンスの間に挟まれて、チームメイトのリアホイールに接触してしまい、フロントウイングが壊れてしまった。最初はなにが起こったか理解できなかったよ。2周後にノーズを交換するためにピットインした。そのあと、クリアなトラックで良いスタートをしたあと、自分がトラフィックの中にいるのがわかり、順位を上げるという希望は消え失せた。レースを通して、テレメトリーが働いていなくて、エンジニアはマシンを管理するために僕を助けることができなかった」

    15位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「ここでのレースは本当にタフだった。今年で最も高い気温だったし、シートが右の腰にこすれて、終盤は本当に痛かった。あざになってしまったよ。それでも、レースの最初の部分はとても力強かったと思うし、マーク、コバライネン、そのあとピケJr.とレースができた。最終ラップでマッサが追い越していって、少し接触した。15位は悪くないと思う。再びレースができたし、週末全体のパフォーマンスは満足できるものだと思う」

    16位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「長くて、とても厳しいレースだったし、気温がとても高かった。マシンと僕自身、すべてが限界だったけど、実際は非常に一貫したレースだった。レースのスタートで、中嶋がぶつかってきて1周目に3つ順位を落としてしまった。残念だったけど、良いピットストップをしてからは、良いレースができたし、再びフィニッシュして、今年のチームの完走記録を保つことができた。新しいアップグレードは、僕たちを中団に戻してくれたし、もっとアップグレードがあるバルセロナを楽しみにしている」

    17位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「今日のレースには満足していない。とても難しいレースだった。もっと良い結果が出せても良かったはずだ。スタートが良くなかった。激しくホイールスピンして順位を落としてしまった。その後もスライドが激しくて攻撃することができなかった。なぜクルマに苦しむことになったのかは分からない。反応がすごく変だった。暑さは心配していなかった。スタートからフィニッシュまで全力で走った。少なくともフィニッシュすることができたので、良い経験だったとは思うが、スピードが遅くて良くない週末だったという以外はコメントすることもないよ!」

    18位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「レースは1コーナーで終わってしまったよ。ニックと他のマシンの間にいて、お互いに接触してしまい、フロントウイングが壊れてしまった。クラッシュのあと、ピットクルーとの伝達ミスがあった。すぐに入りたいと言ったんだけど、2周後でしかピットインできなかった。そのあとは、長い間、プライムタイムで重い燃料だったので、レースはとても難しかった。僕たちのペースではどうにもならなかった。バルセロナでの大きな前進を期待している」

    19位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「最悪の結果だ。1コーナーでの衝突は不運だったけどね。最初はサスペンションが壊れたと思ったけど、ピットで新しいノーズを付けただけで、続けたんだ。ハード側のタイヤでのレースの前半は難しかったけど、ソフト側のコンパウンドでは少しは楽になった。でも、再び忘れたいレースだし、全員がバルセロナでの改善を望んでいる」

    –位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「期待はずれなレースでした。スタートは平均的でしたが、周りのKERSを搭載したマシンを防御するのはとても難しかったです。2周目の1コーナーまでは接戦でしたが、フロントウイングにダメージを負ってしまい、予定より早くピットインしなければなりませんでした。最後尾で戻って、そこから順位をあげることができませんでした。最終的に、油圧が抜けてしまい、リタイアすることにしました。前向きな点として、マシンがとてもいい感じだったので、次のレースではもっとよい結果を期待しています」

  • ブラウンGP:バトンが今季3勝目 (F1バーレーンGP)

    ブラウンGP:バトンが今季3勝目 (F1バーレーンGP)

    ブラウンGPは、F1バーレーンGPで、ジェンソン・バトンが1位、ルーベンス・バリチェロは5位だった。

    4番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンだったが、序盤にベッテル、ハミルトンをオーバーテイクして3位に浮上。トヨタがピット戦略で後退してからは、終始優位にレースを進めて優勝。

    レース終盤では、久々にロス・ブラウンがバナナを食べるシーンも見られた。

    ジェンソン・バトンは、4戦中3勝と圧倒的なパフォーマンスで首位をキープし、最初のフライアフェイを終えた。ルーベンス・バリチェロも5位でフィニッシュし、ランキング2位を保持している。

    ジェンソン・バトン (1位)
    「素晴らしいレースだったし、僕の前でセーフティカーや赤信号なしにチェッカーフラッグを見られてとてもハッピーだね!シーズンで3勝を挙げていることは素晴らしいことだし、両方のチャンピオンシップを力強くリードを築いてヨーロッパに戻れる。これ以上は望めないよ。チームにとってはタフな週末だったし、期待したペースではなかったので、この勝利はさらに価値があると思う。最初のラップには本当に満足している。セバスチャンをすぐにオーバーテイクしなければならないことはわかっていたいし、ターン1で外側から彼を捕えることができた。最初のラップでルイスを何度か狙って、最終コーナーでほぼ彼を捕えることができた。彼がストレートで引き離すことはわかっていたので、後ろに下がって、ターン1で内側を使って彼をオーバーテイクした。そこからは簡単ではなかったけど、最初のラップで3位に上がれたことが重要だった。今週末、パワフルなエンジンを提供してくれただけでなく、チームにとても協力してくれたメルセデス・ベンツに感謝している。F1で成功するためには、組織が強く結びついている必要だし、このチームにはそれがある」

    ルーベンス・バリチェロ (5位)
    「価値あるポイントを持ち帰ることができたけど、僕にとってはタフなレースだった。最初のピットストップのあとでピケの後ろで多くの時間を失ってしまい、レース計画を妥協しなければならなかったのが悔やまれる。3ストップ戦略だったけど、ルイスの後ろで抑えられていたので、2回目のピットストップをわずかに早く入るという決断をしたんだ。今日の午後はとても暑かったし、マシンの右側が暑くて腰が焼けるようで、とても困難だったよ。今のところジェンソンの方が運に恵まれていると思うし、今レースに勝った彼とチームには良くやったと思う。もうすぐ自分の番がくることを期待しているよ!」

  • トヨタ:タイヤ戦略が裏目に – 初優勝ならず (F1バーレーンGP)

    トヨタ:タイヤ戦略が裏目に – 初優勝ならず (F1バーレーンGP)

    トヨタは、F1バーレーンGPで、ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックは7位だった。

    フロントローからスタートしたトヨタの2台。1コーナーでグロックが前に出て、第1スティントはグロック-トゥルーリの順で順調にリードを広げた。しかし、1回目のピットストップでトヨタの2台はハード側のタイヤを選択。この戦略が裏目に出たカタチとなり、中団での苦しい戦いを強いられることになった。

    結局、グロックは予定より早くピットインし、ソフト側のタイヤに交換。トゥルーリは上位で踏ん張ったが、3位でフィニッシュ。トヨタに初優勝をもたらすことはできなかった。

    ヤルノ・トゥルーリ (3位)
    「今週はトヨタ初優勝のチャンスだと考えていたので、正直、少し残念だ。厳しいレースだった。第1コーナー進入で少しティモより遅くなり、1回目のピットストップまではティモの後方を走った。彼より1回目のピットストップが遅いことは、知っていた。次のピットストップまでは、長距離をミディアムタイヤで走り、他のクルマと激しく競い合ったが、ピットストップの後はセバスチャンに前に出られた。その後、彼はミディアムタイヤ、自分はスーパーソフトタイヤを使った。自分のほうが早かったので、頑張ったけど、結局追い抜くことはできなかった。エンジニアやメカニックは良い仕事をしてくれたので感謝したいし、再び表彰台に上がれ良かった」

    ティモ・グロック (7位)
    「難しいレースだった。スタートは良かったが、路面が汚れているサイドからスタートした自分が、ヤルノの前に出れて驚いた。ピットに最初に入ったが、良かったのかどうか分からない。ミディアムタイヤで走ったとき、グリップを得られず、初めの2周で、何秒失ったか分からない。タイヤが温まらず、2度目のピットインまではいい走りができなかった。滑りやすく、スピードはスーパーソフトの方が良かったのは明らかだ。結局、キミを追いかけたが、オーバーテイクはできなかった。2ポイント稼いたが、次のスペインではもっと上位を狙いたい」

    新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)
    「ヤルノが表彰台を獲得でき、嬉しさはあるが、優勝のチャンスを逃した悔しさの方が大きい。予想より気温も路面温度も高く、タイヤの選択が非常に難しかったが、予選までの積極的な作戦とは逆に、少しリスクを避けすぎたかもしれない。またシーズン中一番ブレーキの厳しいサーキットであり、消耗が激しかったが、ヤルノもティモも本当にいい走りだった。これで開幕4戦を終わり、表彰台3回と順調とも言えるが、舞台をヨーロッパに移した後も、常にトップ争いを続けて、初優勝に向かって頑張りたい」

    山科忠 (TMG会長 兼 チーム代表)
    「もっと上位を期待していたが、3位を獲得し喜んでいるし、ヤルノの頑張りに感謝している。ティモはミディアムタイヤでのグリップに苦労し、安定性を確保できなかったが、それでも2ポイントを獲得した。今季3度目の表彰台は、バーレーンに来ているスタッフだけでなく、ケルンのファクトリーにいるスタッフ全員に、そしてスポンサーの皆様に感謝したい。今回のようなコンディションの時、表彰台の真ん中を狙わなければいけない。次のバルセロナから、また頑張りたい」

  • レッドブル:ベッテルが2位表彰台 (F1バーレーンGP)

    レッドブル:ベッテルが2位表彰台 (F1バーレーンGP)

    レッドブルは、F1バーレーンGPで、セバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーは11位だった。

    3番グリッドからスタートしたベッテルだったが、スタートでジェンソン・バトン(ブラウンGP)とKERSを搭載したルイス・ハミルトンに先行を許し、ハミルトンの後ろでタイムをロスしてしまった。

    しかし、トヨタ勢が戦略で後退したあとは、素晴らしいパフォーマンスをみせ、2位表彰台を獲得した。

    マーク・ウェバーは18番グリッドからのスタートとなったが、11位でフィニッシュ。いくつかオーバーテイクをみせ、レッドブル RB5のポテンシャルの高さを改めて示した。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「とても良い結果だった。良いリザルトで良いポイントだが、難しいレースだった。スタートはまあまあだったが、突然、気付いたらルイス(ハミルトン)がぼくの横にいた。特別なボタンを使ってアドバンテージを得たのだろうね。最初のコーナーは3台が深く入って、ぼくを挟んでアウト側にジェンソン(バトン)がいたので、ぼくが譲らなければならず、2つポジションを落としてしまった。その後はルイスの後ろから抜けられず、タイヤの性能が落ちる原因になった。スライドし始めたら、もう立ち直れない。ここはブレーキングが激しいので、タイヤとリアの安定性が重要だ。第2スティントではヤルノ(トゥルーリ)のすぐ後ろだった。ソフトタイヤを装着していたので、もう少し速く走れたので残念だった。第3スティントは立場が逆になって、ぼくがソフトタイヤのヤルノをディフェンドすることになった。ミラーで見ると彼はぼくにすごく近づいていたが、全くミスを犯さず2位でフィニッシュすることができた。メンバーの全員にこの最高の結果を感謝したい」

    マーク・ウェバー (11位)
    「まあまあのスタートで、最初の数周も悪くはなかったが、その後はピケの後ろから抜けられなかった。KERS搭載車をオーバーテイクするのは本当に難しい。ストレートのピケはすごく速くて、僕の第1スティントはボロボロだった。その後、2ストップ戦略に変更したが、プライムタイヤのグリップはかなり低かった。もちろん、これは誰にとっても同じことだけどね。こういうレースでは、グリッドポジションが良くなければ結果は見えている。しかし、僕はベストを尽くした。セバスチャンにとっては良い1日になった。クルマの性能が高いの証だ。僕のメカニックたちが死にもの狂いで仕事をしてくれたおかげでクルマの信頼性は高かった。今後に期待したい」

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)
    「ジェンソン(バトン)とルイス(ハミルトンが)セバスチャンを抜いたターン2がレースを決定づけた。第1スティントはルイスの後ろから抜けることができずにタイムロスし、第2スティントはプライムタイヤを装着したヤルノの後ろでタイムロスした。ピットインが重なって自由になったベッテルはとても良いスピードで2位までポジションを上げた。今回も8ポイントを獲得できた。最高のリザルトだ。コンストラクターズ・チャンピオンシップでもまだ2位にいる。優勝してもおかしくないだけのスピードがあるクルマだった。マークは難しいポジションからのスタートで、難しいレースになった。ペースは良かったが、リタイヤするクルマがほとんどなかったので、彼にとっては今日は11位が最高の結果だっただろう」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「複雑な気分だ!2位は素晴らしいポジションだし、2レースで26ポイントを獲得できたのはチームにとって特別なことだが、今日は優勝できるクルマだったので、嬉しいと同時に残念でもある。マークも残念だった。彼はとても速かったが、あのグリッドからのスタートではオーバーテイクがとても難しい。特にKERS搭載車をオーバーテイクするのは困難だ。だが、良いリザルトだったと思うし、ヨーロッパ・ラウンドの前にたくさんポイントを獲得できたので良かった」