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  • F1バーレーンGP | 3つ目のDRSゾーンを追加

    F1バーレーンGP | 3つ目のDRSゾーンを追加

    FIA(国際自動車連盟)は、今週末バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPに先駆けて、3つ目のDRSゾーンを追加することを発表した。

    通常、DRSゾーンは各グランプリで最大2つのDRSゾーンが設置されるが、昨年、オーバーテイクを増加させる試みとしてオーストラリアGPとカナダGPで実験的に3つ目のDRSゾーンが追加された。

    今週末のF1バーレーンGPでも同サーキットでは初めて3つ目のDRSゾーンが追加されることになった。

    新たなDRSゾーンは、ターン3とターン4を結ぶストレートに設置され、検出ポイントはターン1の頂点の50メートル手前に配置される。

    メインストレートとターン10とターン11を結ぶバックストレートに設置されるこれまでのDRSゾーンは変わらない。

    今年、F1は乱気流を減らしてオーバーテイクを促進することを目的に空力レギュレーションを変更。他のマシンに追従するという点では変化を実感しているドライバーが少ないが、リアウイングが大きくなったことでDRSの効果は増大していると語るドライバーは多い。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは「唯一ポジティブなのはDRSの効果が改善されたことだ。オープンにしてすぐに昨年よりも多くのパワーが得られる。それでも追従するにはまだタービュランスが多いね」と語っている。

    関連:2019年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2019年 F1バーレーンGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1バーレーンGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される第2戦バーレーンGPではC1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)を選択。これは2018年のハード、ミディアム、ソフトに相当する。

    レースではC1とC2のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C3は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    3強チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルはピエール・ガスリーを除き、C1が1セット、C2が3セット、C3が9セットと同じ選択。ピエール・ガスリーのみ、C1が2セット、C3が8セットとなっている。

    その他のドライバーもだいたい同じセット数を選んでいるが、ルノーとトロロッソ・ホンダは、C3を10セットと多く選択。対照的にウィリアムズとマクラーレンはC3を8セットに抑え、硬い方のタイヤに比重を置いており、ロバート・クビサはC2を4セットとやや極端な選択になっている。

    2019年 F1バーレーンGP 各ドライバーのタイヤ選択2019年 F1バーレーングランプリ 各ドライバーのタイヤ選択

  • トロロッソ・ホンダ 「4位で満足とは言えない。優勝を目指している」

    トロロッソ・ホンダ 「4位で満足とは言えない。優勝を目指している」

    2018年のF1世界選手権のシーズン第2戦で早くも訪れたトロロッソ・ホンダにとって正念場の戦い。開幕戦で発生したトラブルにより、MGU-H、ターボ、ICEの交換を強いられるなどして挑んだバーレーンGPを、ホンダF1のチームスタッフが振り返る。

    第2戦バーレーンGP、ホンダは早くも正念場を迎えていた。信頼性に重点をおき、冬のテストもほぼノートラブルで乗り切ったパワーユニットに、あろうことか開幕戦のレース前半にトラブルが起こり、ピエール・ガスリーはリタイアとなった。

    このMGU-Hのトラブルは、信頼性の進化に一定の手ごたえを得ていたホンダに大きなショックを与えた。また、年間3基というパワーユニットの使用上限に対し、2戦目で2基目を投入しなければならないという厳しい事態ももたらした。

    「オーストラリアGPの後、HRD Sakuraで原因の特定と対策を徹底的に行いました。今回それが間に合い、万全を期して2台ともMGU-Hとターボを交換します。ガスリー車については、ICEにも不具合の可能性があるので、それも交換しました」とホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治はバーレーンでの走行前に現地で語った。

    そして、トラブルの原因については「これまでとは違うもので、重大なもの」であったことと「それでも対策はしっかり施してきた」と、やれるだけのことはやったという自負と、やや重い緊張感が漂う表情で付け加えた。

    とにかく2台がレースを走り切ること、それが田辺豊治の第一の目標であり、次のステップへ向かう絶対条件である。このレースでそれが達成できなければ、ホンダに対するチームやファン、メディアからの信頼は一気に失われ、シーズン全体に大きな影響を及ぼすことは誰の目にも明らかだった。

    この正念場の戦いを、トロロッソ・ホンダは、起死回生の、しかも最高の結果で終えることができた。金曜のプラクティスからガスリーはトップ10に名を連ねる速さを発揮し、「ホンダはどんな新しいパワーユニットを入れたのか?」と海外メディアが関心を持つほどの高いパフォーマンスを見せた。

    実際は「MGU-Hに対策を施したもので、パフォーマンスが大きく向上するようなものではありません。バージョンとしては開幕戦と同じです」と田辺豊治は語る。しかし、それが信じられないくらいの好調さだ。チームもこのバーレーンに新たな空力パーツを持ち込み、その機能と効果を確認した。ドライバーも他のカテゴリーで走行経験のあるコースであり二人とも高いパフォーマンスを見せていた。

    こういった一つ一つの努力の積み重ねと、バーレーンのコース特性とがマッチし、予選、決勝ともに想像以上の結果をもたらした。開幕戦のつまずきから這い上がり、厚い雲の先の明るい光をチームもホンダも見ることができた。4位でフィニッシュしたピエール・ガスリーを、チームスタッフは胴上げで祝福し、ホンダのスタッフの顔にも控えめながら笑顔があふれていた。2015年のF1復帰以来最高位という結果と、苦しい戦いに打ち勝った喜びの笑顔だ。

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ピエール・ガスリー、ホンダの努力とパフォーマンスを大いに讃え「トロロッソ・ホンダの新しい歴史の始まりだ」と上機嫌で語った。

    レース後、田辺豊治は「もちろん4位という結果は嬉しいが、目標であった2台がレースを走り切ったことが本当に嬉しい。そして、我々は優勝を目指しているわけで、4位で満足とは言えません。まだまだです」と、自ら気を引き締めるように語った。しかしその表情は、わずか3日前とはまるで違う、明るさと安堵に満ちていた。

    ホンダにとって、この流れを今後も維持できるかが重要であり、ここからが本当の意味でのスタートとなる。

  • ピレリ:F1バーレーングランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1バーレーングランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーングランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    今シーズンの2戦目は、フェラーリとメルセデスによるスリリングな戦いとなり、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、メルセデスのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンを抑えて優勝した。ファイナルスティントにおいて、ボッタスとハミルトンがベッテルよりもフレッシュなミディアムタイヤを使用したのに対し、ベッテルはソフトタイヤで39周を走行した。

    戦略が鍵となったレースで、ハミルトンは、トップ10グリッド中ただ一人ソフトタイヤでスタートした。ハミルトンは、チームメトのボッタス同様、1ストップ戦略を採り、ファイナルスティントをミディアムタイヤで走行した。

    一方、ベッテルはスーパーソフト-ソフトと繋ぐ戦略を採り、ソフトによる過去に例の無いフィアナアルスティントを走行し、ファイナルラップまでボッタスとの僅差の競合いを演じた。

    広範囲に渡る戦略が展開され、トップ8が異なるタイヤ戦略を使用した。また、トロロッソのピエール・ガスリーが4位を、ザウバーのマーカス・エリクソンが9位を獲得するなど、ベストリザルトを獲得した多くのドライバーが見られた。

    マリオ・イゾラ (ピレリ カーレーシング責任者)
    「非常にスリリングで興味深いレースでした。多様な戦略、接戦、そしてファイナルコーナーまで続いた最高のドライバーによる闘いとエキサイティングなフィニッシュなど、まさに我々が最新世代のタイヤに期待していたものでした。ベッテルの勝利の鍵となったのは、タイヤマネジメントでした。理論的には2ストッパーが最速の中、メルセデスの両ドライバーも1ストップ戦略で表彰台を獲得しました。この戦略の採用は、レースの様相を変え、スリリングな結果を生み出しました。トロロッソのピエール・ガスリーを祝福したいと思います。また、ピットストップ作業で負傷したフェラーリ・メカニックの速やかな回復を祈っています」

    F1バーレーングランプリ タイヤF1バーレーングランプリ ピットサマリー
    「我々は、理論的には2ストッパーが最速と予想してましたが、セバスチャン・ベッテルは、1ストップ戦略で優勝しました。完走ドライバー中で4名のみ(トップ3とザウバーのマーカス・エリクソン)が1ストップでした。ベッテルは、18周目にピットストップを行い、スーパーソフトからソフトへ交換しました」

  • フェルナンド・アロンソ、トロロッソ・ホンダの4位入賞に拍手?

    フェルナンド・アロンソ、トロロッソ・ホンダの4位入賞に拍手?

    フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPで昨年までのエンジンパートナーであるホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソに敗北。トロロッソ・ホンダの速さを認め、今後のレースでマクラーレンも同じような前進を遂げることを願っていると述べた。

    開幕戦オーストラリアGPでは、マクラーレンがトロロッソを上回り、ピエール・ガスリーのMGU-Hにはトラブルが発生。

    ダメージはエンジンにまで及び、ホンダはMGU-Hとターボチャージャーに改良して2基目を投入。昨年までの信頼性とパフォーマンス不足は解消されていないのではないかとの失望を生んだ。

    しかし、第2戦バーレーンGPではトロロッソ・ホンダは大きな飛躍を遂げる。新しい空力パッケージを投入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし、5番グリッドからスタートした決勝ではマクラーレン・ホンダ時代の最高位を上回る4位でレースを終えた。

    マクラーレンは予選Q2で2台揃って敗退。決勝ではフェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが8位とダブル入賞を果たしたものの、トップと同一周回でフィニッシュしたピエール・ガスリーに対し、フェルナンド・アロンソは40秒以上の差をつけられて周回遅れでレースを終えている。

    開幕前、フェルナンド・アロンソはトロロッソ・ホンダがトップ5入りすれば“拍手喝采”すると語っていたが、第2戦でそれは現実となった。

    フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPでのトロロッソ・ホンダの速さを認め、マクラーレンも同じような進歩を果たすことを望んでいると述べた。

    「トロロッソのペースは驚きではあるけど、そうではない部分もある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「オーストラリアで彼らが抱えていた様々なトラブルや結果を見れば驚きではあるけど、歴史的にここでトロロッソが常に速いことはわかっていた。今週末、彼らがさらに競争力があったのは驚きだったけどね」

    「でも、チャンピンシップという点では僕たちは彼らの前にいると思う。彼らは大きな前進を遂げたし、僕たちも同じことができることを願っている」

    マクラーレンはホンダとのパートナーシップを解消したことを後悔しているのではないかとの質問に「ノー」と答えたフェルナンド・アロンソは、予選でのパフォーマンス改善を課題に挙げている。

    「チームは戦略面、ピットストップ、信頼性で良い仕事をしたし、僕たちは多くのポイントを獲得することができた。週末のスタートとペースを見れば、改善し、一歩前進しなければならないのは明らかだ。僕たちはまだ不十分だし、もっと頑張らなければならない」

    「でも、僕たちは日曜日に結果を出している。オーストラリアでは5位、ここでは7位に入り、16ポイントを獲得したのは良いことだ。最も重要なのはグリッドポジションではなく、レースペース、スタート、タイヤマネジメント、燃費など多くの要因があるし、僕たちは予選スピードよりもうまく対処している」

    「でも、僕たちは予選で遅すぎるし、そこを改善させなければならない。後ろからスタートすることで、レースリザルトが妥協を強いられているからね」

    関連:フェルナンド・アロンソ 「トロロッソ・ホンダがトップ5入りしたら拍手」 – 2018年3月14日

  • ビエール・ガスリー 「バーレーンでの4位入賞は今後のための良い経験」

    ビエール・ガスリー 「バーレーンでの4位入賞は今後のための良い経験」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPでの4位入賞が、今後のF1キャリアに大きく役立つと考えている。

    ピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPで予選6番手、決勝4位と大活躍し、F1パドックに衝撃を与えた。4位はホンダが2015年にF1復帰してからのベストリザルとなる。

    22歳のピエール・ガスリーは、すでにダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離脱した場合の後任候補に挙げられている。

    バーレーンでの結果はレッドブル・レーシング昇格という目標の後押しになったかと質問されたピエール・ガスリーは「今はそれについては考えたくない。でも、もう少し後になったら全てを分析するつもりだ」とコメント。

    ピエール・ガスリーのF1への道は決して単純なものではなかった。

    2016年にGP2でタイトルを獲得したピエール・ガスリーだが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、まだガスリーがF1への準備ができていないとして日本のスーパーフォーミュラに送り込んだ。

    「僕のここまでの道のりは簡単なものではなかったけど、最終的に僕は参戦してジュニアカテゴリーのすべてで常にトップ3にいた」

    「今、僕は非常に経験豊かで才能のあるドライバーたちと戦っているし、ミスはできない」

    「ダニエル・リカルドやバルテリ・ボッタスの次のグリッドに立つのは非常に重要な経験だった。彼らは長くF1にいるけど、僕は7戦目だ。学ばなければならないことはたくさんある。でも、バーレーンはかなり助けになった」

    レース後にヘルムート・マルコと何を話したかと質問されたピエール・ガスリーは「彼は僕が素晴らしいレースをしたと言っていたけど、僕はすでにそれをわかっていたよ!」とコメント。

    「ヘルムートの笑顔は本当に素晴らしかったね」

    しかし、今のところは、ピエール・ガスリーは、トロロッソ、そして、マクラーレンとの悪夢の後に再建を図っているホンダにとって重要なドラバーだ。

    「ホンダは素晴らしい進歩を遂げているけど、他のメーカーと彼らを比較するのは難しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「数字について言及したくはないけど、彼らが大きな前進を果たしたことは明らかだ」

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは「我々は2戦目で4位になるとは予想していなかった」と付け加えた。

    「だが、我々はホンダから開幕戦10戦以内に良い結果を期待できると常に伝えられていた」

  • ルイス・ハミルトン、フェルスタッペンを批判 「不必要な馬鹿げた動き」

    ルイス・ハミルトン、フェルスタッペンを批判 「不必要な馬鹿げた動き」

    ルイス・ハミルトンは、F1バーレーンGPでのマックス・フェルスタッペンの追い抜きは“リスペクトに欠けた”ものであり、“馬鹿げている”と批判した。

    マックス・フェルスタッペンは2周目のターン1でルイス・ハミルトンにオーバーテイクを仕掛け、コーナーのエイペックスで前に出たが、立ち上がりで左リアがルイス・ハミルトンの右フロントと接触。

    パンクに見舞われたマックス・フェルスタッペンは1周かけてピットに戻ってタイヤを交換したが、ディファレンシャルの故障によってその後すぐにリタイアを喫した。

    表彰台の控室で事故の映像を見たルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンを“dickhead”と罵り、レース後にメディアに対して“不必要”な事故だと感じていると語った。

    「最終的にマックスとぶつかったけど、あれは不必要な接触だった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ドライバー間にはある程度のリスペクトが必要だ。もう一度見てみる必要があるけど、リスペクトのある動きだとは感じなかった」

    「馬鹿げた動きだった。彼はレースをフィニッシュしていないわけだし、最近、彼がかなりミスを犯しがちだ」

    「彼にとってもあんなことをする必要はなかった。レースのどの時点かもあまり覚えていないし、なぜ僕たちがあの位置にいたのかもわからないけど、正直、あまり気にしていない」

    ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンはすでに前にいたので接触のリスクを犯す必要などなかったと付け加えた。

    「彼はターン1で僕を押し出したし、その時は不必要だと感じた。彼は前に出ていたわけだし、僕はうまく対処することができなかった。でも、押し出す必要などなかった。馬鹿げた動きでレースを終わらされる可能性もあったのでイライラした。彼はレースを終えているしね。彼が僕にぶつかってくるのを避けるためにやれることはほとんどなかった」

    「僕にはわからないけど、不必要な動きだったよね。でも、このようなことは起こるものだ。レーシングインシデントだけど、その瞬間に不満を感じることはある」

    だが、マックス・フェルスタッペンは、立場が逆ならばルイス・ハミルトンは自分の立場に満足しないだろうと語っている。

    「最終コーナーをうまく立ち上がって、インサイドに向かっていた。ルイスはアウトサイドを回ろうとしていし、その時点で僕は前にいた。左側には十分なスペースがあったと思うけど、左リアが接触してディファレンシャルが壊れた」

    レーシングインシデントだったかと質問されたマックス・フェルスタッペンは、スチュワードが何も措置を取らないのは“厳しい”と語り、「わからないけど、逆の立場なら彼は何かを言っていただろうね」と付け加えた。

  • F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝が8日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからレースをスタートしたセバスチャン・ベッテルは第2スティントでソフトタイヤを選択。ミディアムタイヤでの1ストップを選択したバルテリ・ボッタス(メルセデス)の猛追をソフトタイヤで39周にわたって抑え切り、開幕戦に次いで2連勝。自身200戦目を優勝で飾った。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがダブル表彰台を獲得。そして、4位でフィニッシュしたのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。5番グリッドからスタートしたガスリーは、安定したパフォーマンスで後続を寄せ付けず、上位ドライバーのリタイアもあり4位でチェッカー。自身初、そして、新生トロロッソ・ホンダに初ポイントとなる12ポイントをもたらした。5位はケビン・マグヌッセン(ハース)、6位はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)。7位にフェルナンド・アロンソ、8位にストフェル・バンドーンとマクラーレンがダブル入賞。9位にはマーカス・エリクソンが入り、アルファロメオ・ザウバーとして初ポイントを記録。10位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)が入った。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろんシーズンのスタートとしては素晴らしい形だし、予想していなかった。オーストラリアは難しいレースだったし、その2レースを比較すれば、ここでの僕たちにはペースがあったし、自力で勝ち取った。だから、はるかに良いと思うけど、とても厳しいレースだった。アドレナリンを鎮めるのにしばらくかかったけど、来週僕たちがどの位置にいるかはわからない。全てが大きく変わるので予測するのは難しい。中国は異なるトラックだし、異なるチャレンジだ。でも、僕たちはクルマを改善させて、それに取り組んでいかなければならない。僕たちはまだバランスを改善させる必要がある。でも、ここと似たようなフィーリングを持てれば、良い状態でいられるはずだ。最後は少し失っていたし、バルテリが迫っていた。彼がやっていることの成り行きを見守っていることはできなかった。だから、それに応じて、できる限り順位を守るために先にピットに入らなければならなかった。僕たちは2ストップをターゲットにしていたし、ソフトタイヤを選択したのはそれが理由だ。でも、そのあと戦略を変更しなければならなかった。タイヤはすでにすり減っていたけど、そのときはすべてが大丈夫そうだった。でも、10~12周くらいでタイヤがさらに悪化したし、最後の5周はとても厳しかった。オーストラリアよりもここでの勝利の方が気分がいい。ここでの僕たちにはペースがあったからね。僕たちのスタッフの一人が負傷したのは悲しいことだけど、とても嬉しく思っている。彼はすぐに回復することを願っている」

    2位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「最後はかなり近づいていたし、勝てなくて悔しい。あれくらい近いていたときは、レース後に全てのラップ、全てのコーナーについて考えて、もっとうまくやれた部分はなかったかと見つけ出そうとしてしまうものだ。でも、良いレースができたと感じている。ミスは犯さなかったし、あらゆる手を尽くした。レース前にミディアムを試していなかったけど、うまくいったし、本当に長いスティントを走ることができた。最後の3周になってタイヤに苦労するようになり、セバスチャンに近づいた後はすべてがより難しくなった。今日のペースは予想よりも良かったし、フェラーリにプレッシャーをかけることができた。とても近かったし、面白いシーズンになりそうだ。僕たちにはまだやらなければならない仕事がある。特にここバーレーンのようなコンディションにね。いくつかポジティブなものを得られたと思うけど、僕たちにとって重要なことは、この週末から本気で学ぶことだ」

    3位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「簡単なレースではなかったけど、落ち着いた今ではかなり満足している。今日はダメージを最小限に抑えることが重要だったし、トップ3に入れたことはチームにとっても僕自身にとっても本当に素晴らしい結果だと思う。今週末のギアボックスの問題がなければとは思うけど、自分のレースペースには本当に満足している。本当に良いスタートが切れたけど、それを生かすことができなかった。スタートで数台を追い抜いて、そのあと反対のインサイド側に進んだ。でも、前のクルマは右に賭けると決めていたので、避けなければならず、左側のクルマに抜かれて、オープニングラップの位置に戻ってしまった。心のなかでは非常に早い段階で集団を抜け出さなければならないことはわかっていた。でも、彼らを抜いたときには上位勢は15秒先にいた。実際に最初の数周でレースを失ってしまった。フェラーリはこの2戦で現時点で優勢なことを示したけど、拮抗しているし、僕たちがもっと良い仕事をしなければならないのは間違ない。上海はいつも僕にとって絶好の場所だし、強さを持って上海にいけることを願っている」

    4位:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「信じられない気分だ。最高の一日になった!トロロッソとホンダが組んで2戦目にして、4位に入れたというのは驚くべき成果で、とてもうれしい。マシンは素晴らしく、チームには本当に感謝している。マグヌッセン(ハース)とはいいバトルが展開できたし、レースペースはすごくよかった。不運にもレッドブルの2台がストップしてしまい、その後にライコネンもリタイアしたことで、チームが僕に4位のチャンスがあると伝えてくれて、最後まで全力を尽くした。マシンは初日から素晴らしい感触で、今日は全開でプッシュできた。ハースを引き離すことが狙いだったkど、十分なペースがあった。この喜びが覚めるのにはもう少し時間が必要だけど、今夜はチームと思い切り楽しみたいと思う! 最高のスタートが切れて、ターン1ではリカルド(レッドブル)の前に出られた。その後のリスタート時にはマグヌッセンに前に出られたkど、抜き返さないとタイムをロスしてしまうし、後から追いつくのは難しいと分かっていた。一度前に出てしまえば、リードを守れたし、タイヤをいたわりながらペースを上げていけたので、とてもうまくいったと思う。レースペースが素晴らしく、最高にハッピーだ!」

    5位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日の結果には満足している。10ポイントを獲得して、チャンピオンシップを開始できるのは本当に嬉しいことだ。チームのことを本当に誇りに思う。特にピットストップのスタッフたちにはね。彼らはオーストラリアとここで厳しい時間を過ごした。彼らは冷静さを保って基本に立ち返った。彼らはベストを尽くし、今日結果を出した。トロロッソのガスリーと4位を争うことはできなかったけど、それでも5位に満足している」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日のレースでは最大限のことができたと思うし、それはポジティブなことだ。僕たちには前にいるクルマと競争するだけのペースはなかったし、ミッドフィールドの戦いは非常に接戦なので、そこには少し失望しているけどね。忙しいレースだったし、僕たちの主な焦点は燃料をセーブしつつ、他のマシンとレースをすることだった。今夜はかなりうまく管理できたと思う」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日も素晴らしいレースだった。チームが優れたピットストップ、戦略、良い信頼性を発揮してくれた。今日は全員がパーフェクトな仕事をしたし、僕たちは2台揃ってポイントを獲得することができた。スタートでいい仕事をして何台かオーバーテイクすることができた。僕たちは周りの人たちと比較して新しいタイヤを履いていたので、もう少し期待していたけどね。その後、僕たちんは前のトレインのなかでポジションを維持するペースがあった。週末の全体像を見れば、僕たちは全てのセッションで苦労していたし、予選もかなり良くなかったので、7位と8位はチームにとってポジティブな結果だ。2レースを終えて16ポイントを獲得できたのは有望だけど、同時に僕たちは今週末パフォーマンスが十分ではなかったことをわかっているし、努力していく必要がある。もううまくいかなかったでは済まされない。僕たちにポテンシャルがあるのはわかっている。クルマには良い面も悪い面もあるので、できるかぎり改善させる必要がある。新しいパーツが控えているけど、日曜日にクルマに搭載されるものが何であっても、結果を出して、限界までプッシュしていく。今日もその良い例だった」

    8位:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「レース開始直後は、今日このような結果を残せるとは思っていなかったよ! 酷いスタートだったし、蹴り出しでホイールスピンが多く、ターン1の後はほぼ最下位にした。僕たちはそこから素晴らしい挽回をみせて8位でフィニッシュできたし、再び2台揃ってポイントを獲得できたことをとても嬉しく思っている。僕たちは予選ペースよりもレースペースの方がいいことを常にわかっていたし、今日もそれが証明された。多くのクルマをオーバーテイクして、ターン1ではいくつか非常に大胆な追い越しができた。僕にとって素晴らしいレースだったし、素晴らしい戦いを楽しむことができたので、かなり満足している。今日、僕たちは非常に野心的だったし、優れた戦略があり、周りの多くの人よりもレースペースが優れていることがわかった。今日は僕たちにとって素晴らしい結果だった。僕たちにはレースペースがこんなに違う理由を理解するためにまだ多くの分析と作業が残っている。今後のレースでは良くなると思うし、もっと上位でスタートできれば、もう少し楽にレースを進めて、さらに上位でフィニッシュできるだろう。結果はすぐに表れると確信している。多くの計画が立てられているし、僕たちはF1でその成果が出てくるには少し時間がかかることはわかっているけど、僕たちは日曜日にレースを戦えると自信を持っている。今日はそれを改めて示せたと思うし、仕事を続けて、改善しつづけていく必要がある」

    9位:マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「久々にポイントを獲得できて素晴らしい気分だ。アルファロメオとの僕たちの新しい章の始まりであるシーズンのこの早い段階なのでなおさら嬉しい。レーストラックとファクトリーにいるみんなにとって素晴らしい報酬だ。今日の僕たちの戦略は良かった。僕たちが持っていたタイヤと燃料でレースの最後まで走り切るのはチャレンジだったけどね。ドライバーとしてクレバーでなかればならなかったし、タイヤをあまり使いすぎないように正しいバトルをしなければならなかった。チームの頑張りは素晴らしかった。とてもうれしいし、とても満足している。このままポジティブな道を歩み進めていくことを楽しみにしている」

    10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「とても厳しいレースだったし、本当に息つく間もなかった。ずっとプッシュして、戦って、追いかけていた。僕たちは中団バトルの真っ只中にいるし、残り2周でカルロス(サインツ)をオーバーテイクして、最後のポイントを獲得できたのは素晴らしいご褒美だ。8番手スタートだったので、今回のレースにはもっと多くを得られなかったことにちょっと落胆しているけど、僕たちはこの状況のなかでベストを尽くした。今週末でポジティブだった主なことはメルボルンと比較して改善した点だ。来週の中国でもっと多くのパフォーマンスを見い出すために同じ方向で作業を続けていく必要がある」

  • 【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

    【動画】 F1バーレーンGP 決勝 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝が8日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが4位入賞を果たした。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからレースをスタートしたセバスチャン・ベッテルは第2スティントでソフトタイヤを選択。

    ミディアムタイヤでの1ストップを選択したバルテリ・ボッタス(メルセデス)の猛追をソフトタイヤで39周にわたって抑え切り、開幕戦に次いで2連勝。自身200戦目を優勝で飾った。

    2位にはバルテリ・ボッタス、3位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがダブル表彰台を獲得。そして、4位でフィニッシュしたのはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー。5番グリッドからスタートしたガスリーは、安定したパフォーマンスで後続を寄せ付けず、上位ドライバーのリタイアもあり4位でチェッカー。自身初、そして、新生トロロッソ・ホンダに初ポイントとなる12ポイントをもたらした。チームメイトのブレンドン・ハートレーは13位で完走した。

    5位はケビン・マグヌッセン(ハース)、6位はニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)。7位にフェルナンド・アロンソ、8位にストフェル・バンドーンとマクラーレンがダブル入賞。9位にはマーカス・エリクソンが入り、アルファロメオ・ザウバーとして初ポイントを記録。10位にはエステバン・オコン(フォース・インディア)が入った。

    レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドが2周目に電気系のトラブル、マックス・フェルスタッペンも5周目にリタイアを喫してノーポイント。

    フェラーリのキミ・ライコネンは、2回目のピットストップで左リアタイヤが交換されていないまま発進。ピットレースで停止してそのままリタイア。ピットクルーが跳ねられ、病院に搬送された。

    2018年 F1バーレーングランプリ 動画:決勝

  • マーカス・エリクソン、50戦ぶりのポイント獲得 「心からホッとした」

    マーカス・エリクソン、50戦ぶりのポイント獲得 「心からホッとした」

    ザウバーのマーカス・エリクソンは、F1バーレーンGPで実に50戦ぶりのポイント獲得となる9位入賞を果たした。

    2015年にF1イタリアGPで9位入賞を果たして以来、これまで4度の11位フィニッシュをしてきたマーカス・エリクソンだが、ポイントへの道のりは遠かった。

    F1バーレーンGPの週末も日曜日までトップ10入りすることはなく、決勝は17番グリッドからスタートしている。

    「この数年間は本当に困難な時期があったので、心からホッとしているよ」とマーカス・エリクソンはコメント。

    「本当に頑張ってきたし、何度か本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮したり、レースをできたこともあった」

    「ポイントにとても近づいていたけど、ポイントを目指しているときにはいつも何かが起こっていた。セーフティカーとかね」

    アルファロメオとのパートナーシップによって、ザウバーは昨年よりも競争力のあるスタートを切っている。

    17番手グリッドからスタートしたマーカス・エリクソンは、ソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を成功させ、2ポイントを獲得した。

    「達成することができて、本当にホッとしているし、ようやく肩の荷が降りた気分だ。たとえクルマがポイントを獲得できるレベルにいないとしても、僕たちはポイントを獲るためにここにいるわけだからね」

    「ポイントを獲れるクルマがなかったとしても、それができないのはやっぱりフラストレーションが溜まるものだ。だから、久々にポイントを撮ることができて素晴らしい気分だ」

    マーカス・エリクソンは一時6位を走行。自身のレースペースを的確に把握して他のマシンとのバトルに耐えてトップ10入りを果たした。

    「素晴らしかったよ。ここ数年はあまりオーバーテイクできなかったからね。何回かオーバーテイクができたし、本当に良いバトルもあった。本当に楽しかったよ。バトルは大好きだし、かなり楽しかった。本当に難しいレースでもあった。ポイントを獲るためには1ストップしかないことはわかっていたし、タイヤと燃料を最後までもたせることが本当に重要だった」

    「タイヤを無理に使わずに、フレッシュなタイヤの人々とあまりハードに戦いすぎないようにクレバーでいなければならないことはわかっていた。マクラーレンが第2スティントで迫ってきたけど、最後まで走り切るにはミディアムでとても長いスティントになることはわかっていたので、守りはするけど、守りすぎず、タイヤを使いすぎないようにクレバーに走ることが重要だった。完走することがどれくらい重要になるかをわかっていたからね」

    「フレッシュなタイヤで残り5周でかなり強い走りをする人々がいるのを以前に見ていたし、何も残ってなければ守るのは難しいことはわかっていた。だから、非常に戦略的なレースをしなければならなかったし、それができてとても満足している」

    マーカス・エリクソンの戦略は多くの相手とは異なるものだったが、フェラーリの最新仕様のパワーユニットを搭載するザウバーの2018年の競争力を考えれば、ポイントは現実的な目標だと考えていると語る。

    「中国でも今週末のパフォーマンスをもたらせると自信を持っている。オーストラリアとここの両方で僕たちは中団バトルに絡んでいたし、中国でもまたそれを目指して、どの位置で戦えるかを見ていくつもりだ」

    「でも、今回の結果は全員にとって大きな後押しになる。ファクトリーのスタッフの冬の間のあらゆるハードワークに対する素晴らしいご褒美だ。コース上でも全員が素晴らし仕事をしてくれた。戦略もセットアップも素晴らしかったし、素晴らしい位チームワークの結果だ。みんなが貢献した結果だ」

    「ピットストップもとても良かったし、チームワークによるものだった。僕たちはそれを続けていく必要がある。僕たち全員が頑張っていけば、毎週末ポイントを争えると思うし、それについては自身を持っている」

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