タグ: バルテリ・ボッタス

  • F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    2017年 F1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が14日(金)にシルバーストンで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    高速サーキットのシルバーストン。ダウンフォースが増した2017年型F1マシンでどれくらいタイムが短縮されるかに注目が集まっている。FIAは、グランプリに先駆けて数カ所のコーナーにテックプロバリアを追加している。

    ピレリは、シルバーストンにミディアム、ソフト、スーパーソフトという硬いコンパウンドを持ち込んだ。昨年のフリー走行1回目の最速タイムは1分31秒605、ポールポジションタイムは1分29秒287(ともにルイス・ハミルトンが記録)。

    昨年より1時間早い現地時間9時からスタートしたフリー走行1回目。サーキットには厚い雲が立ち込め、気温15℃、路面温度22℃と例年通りの涼しいコンディションでセッションは開始された。

    今回のF1イギリスGPでは、フェラーリがコックピット保護デバイス“シールド”を初テスト。セバスチャン・ベッテルがシールドが装着されたマシンで真っ先にコースインし、1周のインストレーションラップを行った。シールドでの走行は1周のみですぐに取り外された。

    最初にタイムを記録したのはキミ・ライコネン(フェラーリ)。最初のアタックで1分32秒533を記録。そして7周目にスーパーソフトで1分30秒969を記録して早くも昨年のFP1の最速タイムを上回った。バルテリ・ボッタスも7周目にソフトタイヤで1分29秒876を記録して1分29秒台に入れた。

    フリー走行1回目の最速タイムはバルテリ・ボッタスの1分29秒106。2番手にもルイス・ハミルトンが0.078秒差で続き、メルセデスがともにソフトタイヤで昨年のポールポジションタイムを上回る好発進をみせた。

    3番手タイムはマックス・フェルスタッペン、4番手タイムをダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    フェラーリはアップデート版パワーユニットを投入。キミ・ライコネンが5番手タイム、セバスチャン・ベッテルが6番手タイム。

    7番手はトロ・ロッソのダニール・クビアト。クビアトはセッション終了間際にパワーユニットにトラブルが発生していた。チームメイトのカルロス・サインツは11番手タイム。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが10番手タイムを記録した。両ドライバーともホンダの“スペック3”エンジンを搭載しているが、アロンソはF1アゼルバイジャンGPのフリー走行でギアボックストラブルに見舞われたエンジン、F1オーストリアGPのフリー走行で不具合が検知されたバージョンのMGU-Hを搭載。エネルギーストアのみ新品の5基目を投入しており、グリッド降格ペナルティが確定。明日以降も、コンポーネントの交換が予定されている。

    ウィリアムズは、フェリペ・マッサが9番手、ランス・ストロールが15番手。

    フォース・インディアは、フロントエンドを中心にチーム曰く“今シーズン最大”のアップグレードを投入。セルジオ・ペレスが12番手タイム、エステバン・オコンが13番手タイム。

    ハースは、フリー走行1回目にケビン・マグヌッセンに代わってフェラーリのリザーブドライバーを務めるアントニオ・ジョビナッツィが走行を担当し、16番手タイムでセッションを終えた。ロマン・グロージャンは14番手。

    17番手にニコ・ヒュルケンベルグ、18番手にジョリオン・パーマーとルノー勢、19番手にパスカル・ウェーレイン、20番手にマーカス・エリクソンとザウバー勢が続いた。

    F1イギリスGP フリー走行2回目は、この後21時(現地時間13時)から行われる。

    2017 第10戦 F1イギリスGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒106 29
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒184 29
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒604 26
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒942 19
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分30秒137 19
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分30秒517 19
    7 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分30秒895 21
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分30秒993 20
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分30秒999 26
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分31秒041 26
    11 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分31秒200 23
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分31秒210 32
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒297 33
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒610 24
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒684 24
    16 50 アントニオ・ジョビナッツィ ハース 1分32秒068 24
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分32秒171 19
    18 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分32秒450 16
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分33秒029 23
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分33秒399 26

    関連:【動画】 F1イギリスGP フリー走行1回目 ダイジェスト

  • FIA、バルテリ・ボッタスのジャンプスタート疑惑を払拭

    FIA、バルテリ・ボッタスのジャンプスタート疑惑を払拭

    FIAは、F1オーストリアGPでのバルテリ・ボッタスのジャンスタート疑惑を払拭。ライトが消える前のわずかな動きは許容範囲内だったと説明した。

    ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、自ら“人生で最高のスタート”と称する抜群のスタートを決めたが、ライバルはライトが消える前に動いていたと納得していない様子だった。

    グリッドの各ポジションの路面に設置されたセンサーによると、バルテリボッタスは、ライトが消えてから0.201秒以内に反応していたことを示していた。

    だが、フロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、ボッタスがライトが消える前に動いていたと疑った。

    F1オーストリアGPのスチュワードはその件を調査したが、バルテリ・ボッタスにフライングはなかったと結論付けた。

    それでも、SNS上ではライトが点いている間にバルテリ・ボッタスのフロントホイールが動いていたとの動画が拡散し、論争は続いていた。

    それに対してFIAは、ドライバーにはスタート前の瞬間にクラッチを調整する機会が必要であり、ライトが消える前に多少の動きは許容されていると説明した。

    そのようなシステムは20年間実施されており、全ての競技者に適用されてきた。

    FIAの広報担当は、5つのライトが点灯して消えるまでの間のバルテリ・ボッタスのマシンを観察した結果、許容範囲を超える動きはなかったと述べ、ボッタスは何も間違ったことはしていなかったと結論付けた。

    「本日の件でバルテリ・ボッタスはスタートが与えられる前にそのような制限を上回ることはなかった」と広報担当はコメント。

    「シンプルに言えば、彼は並はずれて的確かつ、偶発的な主観的判断をして、素晴らしい精度でライトが消える瞬間を予想した」

    関連:【動画】 F1オーストリアGP 決勝 ダイジェスト … ボッタスが今季2勝目

  • バルテリ・ボッタス、今季2勝目でタイトル争いに名乗り

    バルテリ・ボッタス、今季2勝目でタイトル争いに名乗り

    F1オーストリアGPで今季2勝目を挙げ、チャンピオンシップリーダーのセバスチャン・ベッテルとの差を35ポイントに縮めたバルテリ・ボッタスは、今年のチャンピオンシップ争いに絡んでいけるを自信をみせた。

    バルテリ・ボッタスは、初勝利を挙げたF1ロシアGPと同じように終盤にセバスチャン・ベッテルからの猛追を抑えて優勝。自身初となるポール・トゥ・ウィンを達成した。

    「最後はちょっとロシアのデジャブみたいだったね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「彼は迫っていた。最終スティントの5周目から左リアにブリスターができるという問題があって、かなりトリッキーだった」

    「序盤はペースをコントロールすることができていたけど、最後の方はバックマーカーによってかなりトリッキーになった」

    「本当に嬉しい。キャリア2勝目だからね。応援してくれたみんなに感謝している。これを実現してくれたチームにも心から感謝している」

    バルテリ・ボッタスは136ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権3位につけている。チームメイトで2位のルイス・ハミルトンとは15ポイント差。

    バルテリ・ボッタスは、残りのシーズンでチャンピオン争いに加わっていけると確信している。

    「まだシーズンを折り返してさえいないし、僕もチームも間違いなくそう信じている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「まだシーズンは長い。言ったように僕たちはまだ成長している。全ての瞬間が大事だし、良くなっていくはずだ」

    関連:F1オーストリアGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン

  • メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1アゼルバイジャンGP

    メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1アゼルバイジャンGP

    メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、バルテリ・ボッタスが2位表彰台。ルイス・ハミルトンは5位だった。

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「今日はクレイジーなレースだった。僕にとって特にね。1周目のキミと接触してパンクしてしまった。周回遅れになってしまったし、セーフティカー中に集団を追い抜かなければならなかった。その後の2回目のセーフティカーには本当に助けられたし、そこからは徐々にポジションを上げていった」

    「今日の一番の目標は勝利を争うことだったけど、1周目でその可能性はなくなってしまった。実際、一時は最後尾まで落ちていた。でも、集中して、全てを出し尽くして、全てのコーナーで本当に最大限を尽くそうと頑張った。勝利は手に入れられなかったけど、あの位置からの2位は素晴らしい気分だ。チームにとって重要なことは、フェラーリとのバトルでより多くのポイントを獲得したことだ。そして僕も自分のために多くのポイントを稼ぐことができた」

    ルイス・ハミルトン (5位)
    「力強い週末を過ごしていたので、このような結果を受け入れるのは難しい。今日はフィニッシュまで全力で走った。全てを出し尽くした。チームがヘッドレストの問題についてショックを受けているのはわかっているけど、僕たちは今週末、素晴らしいパフォーマンスを示した。僕たち全員が痛みを感じている。でも、僕は自分の考えをまとめて、この逆境を通してチームをリードしなければいけない。僕たちは団結し、前進していく。自分のパフォーマンスを誇りに思うし、今週末僕たちが示したスピードを生かせることを願っている。僕はセバスチャンにブレーキテストなど絶対にしていない。僕はセーフティカーの後ろでペースをコントロールしていたし、他のリスタートと全く同じようにターン15のエントリーの同じ場所でスローダウンした。あの時点でペースをコントロールする権利は僕にあった。そして、後ろから衝撃を感じたんだ。でも、問題はそこではない。その後に何が起きたかはみんながはっきりと目にしたはずだ。他のシリーズの若い子たちがチャンピオンをお手本としている。あれは複数のチャンピオンを獲得している人がやるべき行為ではない。苦しい時こそ人の本性が現れるものだ。僕たちはこの数週間、良いプレッシャーをかけることができている。個人的に僕はコース上で自分を表現したいし、正しいやり方でこのチャンピオンシップに勝ちたい。今週末を終えて、できるという自信がさらに強まった」

    関連:F1アゼルバイジャンGP:波乱のレースでリカルドが今季初優勝!

  • バルテリ・ボッタス、メルセデスとの長期契約と勝利願望に揺れる

    バルテリ・ボッタス、メルセデスとの長期契約と勝利願望に揺れる

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスとの“長期契約”を確保したいという願望と、レースに勝つという野心との間でバランスをとっていると語る。

    今年、ニコ・ロズベルグの後任としてメルセデスに加入したバルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPで自身F1初優勝を成し遂げた。

    今週末のF1アゼルバイジャンGPを前に、バルテリ・ボッタスは「バクーでレースをするのは好きだ」と Autosprint にコメント。

    「そして、再び勝利を目指すときだと思っている」

    しかし、メルセデスはバルテリ・ボッタスと1年契約しか結んでおらず、2017年の大きなゴールとして新しい契約を確保することがあると語る。

    「レースをしているときに一番に考えることは勝つことだ。でも、チームのために仕事をすることが第一だということもわかっている。僕は着実でありたいし、メルセデスとの長期契約を確保したい」

    「簡単ではないだろう。ルイス(ハミルトン)はとても強いし、フェラーリも僕たちにとても接近している。僕たちよりもさらに良い場面もある」

    一方、メルセデスは電撃引退したニコ・ロズベルグの後任のチョイスには満足しているようだ。

    「彼はチャンピオンシップで素晴らしいポジションにいる」とメルセデスのトト・ヴォルフは La Gazzetta dello Spor にコメント。

    「ちょっと前にチームに加入したばかりなんて信じがたい。7戦で彼はあらゆる予想を上回っている」

    「彼はポールを獲得し、1勝を挙げ、土曜日と日曜日の両方でルイスにチャレンジしている。現在の彼にとっては週末毎に全てをまとめ上げることが重要だ。彼はそれをやっていると確信している」

  • バルテリ・ボッタス 「ベッテルをブロックすることが“ミッション”だった」

    バルテリ・ボッタス 「ベッテルをブロックすることが“ミッション”だった」

    バルテリ・ボッタス(メルセデス)は、F1スペインGPでチームメイトのルイス・ハミルトンを助けるためにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を抑えることが“ミッション”だったと述べた。

    レースをリードするセバスチャン・ベッテルをルイス・ハミルトンが追っていた際、ピットストップを延ばしたバルテリ・ボッタスは4周にわたってベッテルを抑えた。

    最終的にルイス・ハミルトンはベッテルを攻略して優勝。セバスチャン・ベッテルはレース後、メルセデスが自分を“ブロック”させるためにボッタスを使うだろうことはわかっていたと述べ、そこで“多くのタイム”を失ったと嘆いている。

    バルテリ・ボッタスは、チームの優勝のために役割を果たしたことに満足していると語る。

    「セバスチャンを抑えて、タイムを失わせるためにあらゆる手を尽くしたよ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「その時点ではそれが僕の仕事であり、ミッションだった。でも、ペース差はあまりに大きかったし、最終的には抜かれてしまった」

    「でも、今日チームを助けることができたのは確かだ。ちょっとした差を生めたと思うし、少なくとも、チームとしてフェラーリとのポイント差を拡大することができたのは良いことだ」

    「でも、今日は2人揃って力強いフィニッシュをしてもっと大きな差をつけられる可能性もあった」

    キミ・ライコネン(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がオープニングラップでの接触でリタイアしており、メルセデスはフェラーリとのポイント差を広げるチャンスだったが、最終的にバルテリ・ボッタスはエンジン故障によってレースをリタイアしている。

    ライコネンとフェルスタッペンの接触に関与していたバルテリ・ボッタスは、事故を避けるためにやれることはなかったと感じていると述べた。

    「スタートは良かったし、蹴り出しもいい感じだった。前のドライバーをかなり早くに捕えていたけど、あの時はどこにも行き場はなかった」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「最初は左に行こうと思っていたけど、十分なスペースがなかった。最初はギャップがあったのでインサイドに行こうとしたけど、その後、セバスチャンがそれを閉めたので、彼の後ろで身動きが取れなくなった」

    「ターン1にむけてイン側をキープしようとしていた。もちろん、アウト側のドライバーは常にオーバーテイクを試みるものだ。僕とキミとの接触は不運だった」

    「全てがあまりにタイトで接近していた。その後に彼らに起こったことは残念だ。でも、接近しているときはヒットすることもある。仕方のないことだ」

    「僕は自分のポジションをキープしようとしていたし、2台のためにあれ以上スペースは空けられなかったと感じている。実際、僕も接触の後、第1スティントで苦しんだ」

    「表彰台でフィニッシュできたはずだったので、とても落胆しているけど、(金曜日のプラクティスで水漏れが見つかったことで)僕たちは古いエンジンで走るというリスクをとった」

    「マイレージが尽きつつあることはわかっていたけど、予選のためにはそれしかオプションがなかった」

  • メルセデス:バルテリ・ボッタスがF1初勝利! / F1ロシアGP

    メルセデス:バルテリ・ボッタスがF1初勝利! / F1ロシアGP

    メルセデスは、F1ロシアGPの決勝レースで バルテリ・ボッタス がF1初勝利。ルイス・ハミルトン は4位だった。

    バルテリ・ボッタス (優勝)
    「実感するにはしばらく時間がかかりそうだ。普段は僕はそれほど感情的にはならないんだけど、フィンランド国歌はとても特別だった。初勝利はすべてが夢のようだ。これがたくさんの勝利の始まりになってほしい。間違いなく僕のベストレースの1つだ」

    「セバスチャンからのプレッシャーはそれほど気にならなかった。一番の問題は周回遅れのマシンをパスすることだった。タイムを失わずに彼らをパスするのは大変だった。それに残り15周くらいでタイヤをロックアップさせてしまいペースに影響が出たけど、なんとか対処できた。無線であまり話しかけないようにお願いして、気合をいれて、集中した。この勝利は前に進むための多くの自信を与えてくれる。結果を出せるおとはわかっていたし、ずっと自分の能力を信じていたけど、このリザルトによってそれを確認できた」

    ルイス・ハミルトン (4位)
    「バルテリを心から祝福したい。今日の彼は並はずれた仕事をしていたし、本当に勝利にふさわしかった。彼は週末ずっと速くかったし、チームのために本当に良い仕事をしていた。彼は素晴らしいチームメイトだ。グランプリ初優勝は本当に素晴らしい気分だよね。僕にとってはとてもタフな週末だった。僕には十分な速さがなかった。あのようなクーリングの問題は経験したことがないし、最初からレースに加われなかった。キミと戦えるペースはあったと思うけど、とにかくクルマがオーバーヒートしていた。最終的には僕のペースが良ければ、さらに上位にいけたはずだ。でも、チームのために少なくともポイントを獲ることができた。次のレースではペースを取り戻せることを願っている」

    関連:F1ロシアGP 結果:バルテリ・ボッタスがF1初優勝!

  • バルテリ・ボッタス、F1初優勝に「待ったかいがあった」

    バルテリ・ボッタス、F1初優勝に「待ったかいがあった」

    バルテリ・ボッタスは、ロシアGPでF1初優勝に「待ったかいがあった」と静かに語った。

    2013年にウィリアムズでF1デビューを果たしたバルテリ・ボッタスにとって、キャリア5年目、81戦目での優勝。フィンランド人としては2013年以来、F1では107年目のウィナーとなった。

    バルテリ・ボッタスはF1初優勝について「アメージングだ」とコメント。

    「しばらくかかったね。80戦以上だ。でも、待ったかいがあったし、いろいろと学んできたかいがあった」

    今年、チャンピオンチームに移籍したバルテリ・ボッタスは、チームとの4戦目で勝利を掴んだ。

    「冬にこのチームに入って、この勝利を可能にしてくれたチームに感謝しなければならない。このチームでなければ優勝はできなかった」

    「フェラーリとのバトルは続いているし、今回はうまく優勝できたけど、僕たちはプッシュしつづけて、2台で1-2フィニッシュを続けていく必要がある。それがこれからの目標だ」

    「でも、とても嬉しい。いつもは僕はそんなに感情的にはならないけど、フィンランド国家は特別だった」

    「ちょっと夢のなかにいるような気分だ。多くの勝利の始まりになればいいね。個人的にこれまでのベストレースなのは確かだ」

    「自信がついてきている。全てがうまくまとまれば結果を出せるとわかっていたけど、それを確認できてうれしいよ」

    関連:F1ロシアGP 結果:バルテリ・ボッタスがF1初優勝!

  • F1ロシアGP 結果:バルテリ・ボッタスがF1初優勝!

    F1ロシアGP 結果:バルテリ・ボッタスがF1初優勝!

    F1ロシアGPの決勝レースが30日(日)にソチ・オートドロームで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がF1初優勝を果たした。

    日曜日の天候は晴れ。気温26℃、路面温度41.2℃と前日の予選よりも高いコンディションで迎えた決勝。フォーメーションラップではフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が最終コーナーでストップ。フォーメーションラップが1周追加された。

    オープニングラップではジョリオン・パーマー(ルノー)とロマン・グロージャン(ハース)がクラッシュ。セーフティカーが導入される波乱のスタート。

    ダニエル・リカルド(レッドブル)は右リアブレーキにトラブルが発生して6周目にリタイアした。

    優勝は3番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)。オープニングラップで首位に浮上したボッタスは第1スティントで後続にマージンを築く展開。ピットストップを7周延ばし、終盤にファステストを連発するセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛追を凌ぎ、0.617秒という僅差でF1参戦5年目にして嬉しい初優勝を成し遂げた。

    2位はセバスチャン・ベッテル、3位はキミ・ライコネンとフェラーリ勢がダブル表彰台を獲得。だが、ルイス・ハミルトンが4位でフィニッシュしたことで、コンストラクターズ選手権ではメルセデスが1ポイントのリードで首位に浮上した。

    1台での戦いとなったマクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが14位で今季2度目の完走を果たした。

    次戦はF1スペインGP。5月14日に決勝が行われる。

    2017年 F1 第4戦 ロシアGP 決勝 結果

    順位 No. ドライバー チーム GAP
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス LAP
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 0.617
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 11.000
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 36.320
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 60.416
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 86.788
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア 95.004
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 96.188
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1L
    10 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1L
    11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1L
    12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1L
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L
    14 20 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1L
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1L
    16 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 2L
      3 ダニエル・リカルド レッドブル  
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン  
      30 ジョリオン・パーマー ルノー  
      8 ロマン・グロージャン ハース  

    関連:【動画】 F1 ロシアGP 決勝レース ハイライト

  • バルテリ・ボッタス 「メルセデスのナンバー2になるつもりはない」

    バルテリ・ボッタス 「メルセデスのナンバー2になるつもりはない」

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスでルイス・ハミルトンのタイトルをバックアップする“ナンバー2”ドライバーになるつもりはないと述べた。

    F1バーレーンGPでは、ルイス・ハミルトンにセバスチャン・ベッテルを追わせるために、バルテリ・ボッタスに順位を入れ替えるようメルセデスからチームオーダーが出た。

    タイヤに問題を抱えていたバルテリ・ボッタスは、チームオーダーが出た理由は理解できると述べていたが、今週のF1ロシアGPの木曜記者会見では、メルセデスのナンバー2になるとの見方を否定した。

    「そんな話はしていない。その必要もないと思っている」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「このチームにナンバー1やナンバー2のドライバーがいたことはないし、これからもないだろう。ここはずっと両方のドライバーに平等にチャンスを与えようとしてきたチームだ。ただ、過去3年と今年との違いは、2番目に速いチームとのギャップが小さくなっていることだ」

    「当時は、ドライバー同士で激しく戦ってたり、他のドライバーの後ろで引っかかったりしても、大きな痛手にはならなかったかもしれない。でも、今年はそれがポイントのロスに繋がるということは理解している。バーレーンの僕のように片方のクルマのペースが良くない場合、チームはポイントを失わないことを考えて、賢明な動きをとらなければならない」

    「でも、今年はまだ3戦しか終わっていない。今後は僕も良いリザルトがたくさん出していけると感じているし、そういう考えは全くない。チームもその必要性は感じていないはずだ」

    バルテリ・ボッタスは、通常の状況ではチームがドライバーの入れ替えを考えることはないと強調しつつも、自分の立場がチームのリザルトを妨げる状況であれば、チームオーダーには応じるつもりだと語る。

    「レースでトラブルを抱えていたり、戦略の違いなどでルイスが僕に引っかかった場合、チームから譲れと言われればそうするつもりだ。僕たちはチームとして戦っているし、チームとして最大のポイントを獲ることが目標だからね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「もちろん、ドライバーとしてそのような状況にならないように全力を尽くすし、自分のレースをして、僕個人としての結果を出せるように努力する」

    「でも、僕はずっとチームプレーヤーだった。長期的に見れば、それが自分とチームのためになる。僕とルイスの関係やチームオーダーなどに関して計画があるわけではないし、僕たちはコース上で激しくレースをすることになるはずだ」

    「でも、さっきも言ったように、今年は慎重にならなければならない。レースでできる限り多くのポイントを獲得できるように堅実にやらなければならない。それについては理解している。他に言うことはない」

    立場が逆転したら、ルイス・ハミルトンも同じように行動するだろうかとの質問されたバルテリ・ボッタスは「もちろんだ」とコメント。

    「その方が多くポイントを稼げると判断してチームがそう言うならね。もしくは自由にレースを許されるかもしれない。そこに違いはない。僕たちは2人とも尊重されているし、同じ扱いを受けている。今回のレースや今後レースで逆のことが起こるかもしれない。それは誰にもわからない」