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  • オリバー・ベアマン 残り2点でF1出場停止危機「本当に気をつけないと」

    オリバー・ベアマン 残り2点でF1出場停止危機「本当に気をつけないと」

    ハースのオリバー・ベアマンは、自身がレース出場停止の瀬戸際にいるペナルティポイントの状況について「本当に気をつけなければならない」と認めた。現在、ハースのドライバーはレース出場停止まで残りわずか2ポイントに迫っている。

    ベアマンは、モンツァでカルロス・サインツと接触したことで2点を科され、12か月間で12点に達すると出場停止となる規則の下、出場停止まであと1回の違反で届いてしまう可能性がある。

    皮肉にも、1年前のアゼルバイジャンGPでベアマンがハースでデビューしたのは、前任者ケビン・マグヌッセンが同じように出場停止処分を受けたことがきっかけだった。

    「間違いなく意識しなければならないことだ」とベアマンは語った。「この状況にいるのは残念だけど、これから数戦はクリーンなレースをしなければならない」

    ペナルティポイントは、スチュワードによる制裁と併せて科されることがあり、制度が2014年に導入されて以来、マグヌッセンだけが実際に出場停止となったドライバーだ。

    今シーズン初めには、オン・トラックでの振る舞いを明確にするため「ドライビング・スタンダード・ガイドライン」が策定された。しかし、これもすでに異議を唱えられており、ウィリアムズはザントフォールトでのサインツへのペナルティを覆すことに成功。一方、ベアマンもモンツァでの処分は不当だと感じている。

    「このガイドラインは…一部ではかなり曖昧で、別の部分ではとても具体的だと感じている」とベアマンは続けた。

    「モンツァでの僕のインシデントについては、かなり不当な扱いを受けたと思っているけど、そのシナリオではイン側にスペースを与える必要はないとガイドラインには書かれている。僕の見方では、ちょっと厳しすぎる。もちろん、自分に甘いのはわかっているけど、多くの人も同意すると思うし、あれはかなり厳しい状況だった」

    オリバー・ベアマン ハースF1チームベアマンはモンツァでのサインツとの接触を振り返った

    ルール制定者がドライバー全員を納得させる難しさを認めつつ、彼はこう付け加えた。「我々が完全に満足することは決してないと思う。正直、どんな解決策を考えても、新しい問題を見つけてしまうと思う。レースのやり方を修正するのは本当に難しい。だけど、こうした細かいルールに縛られて、コーナーに入るときに『相手はスペースをくれるのか』と考えながら走るのは、自然じゃないし、僕たちが育ってきたレースのやり方ではない」

    ベアマンの最初のペナルティポイントは11月3日に消滅するため、それまでは2点の加算も許されない。つまりサンパウロGPまでは絶対に違反できない状況にある。その日には2点が消滅するが、残りのポイントが完全に消えるのは翌年7月であり、それまでは綱渡りの状態が続く見込みだ。

    彼はこう結んだ。「この状況にこれほど近いのは残念だし、本当に慎重にやらないといけない」

  • エステバン・オコン ハースF1と提携のトヨタを称賛「笑顔と推進力をくれる」

    エステバン・オコン ハースF1と提携のトヨタを称賛「笑顔と推進力をくれる」

    エステバン・オコンは、ハースがトヨタとのF1パートナーシップからいかに恩恵を受け続けているかを明かし、それがチームに「プッシュしていくモチベーション」を与えていると語った。

    ハースF1チームは約1年前に日本の自動車メーカーと「公式技術パートナーシップ」を発表し、トヨタのF1不在期間である15年に終止符を打った。

    エンジンサプライヤーであるフェラーリと並んで、トヨタは専門知識、ノウハウ、リソースをハースに提供しており、旧型車テスト(TPC)プログラムでの支援も可能にしている。

    コンストラクターズ選手権では9位に沈んでいるものの、ハースは昨年(2024年)アルピーヌにわずかに及ばず6位を逃した際の58ポイントに対して、すでにその14ポイント差に迫っている。

    オコンとオリバー・ベアマンは今季からチームの新ドライバーラインナップを形成しており、両者は印象的な走りを見せてきた。

    ハースのTPCプログラムやチーム全体におけるトヨタの影響について尋ねられると、オコンはトヨタとその協力関係を称賛した。

    エステバン・オコン ハースF1チーム トヨタエステバン・オコンはハースにトヨタが与える「モチベーション」を明かした

    「ええ、僕たちも恩恵を受けている。例えば、シーズン開幕前にオリーと一緒にヘレスでテストする機会を得た」

    「シーズンが始まる前に。僕にとっては再びクルマに戻る時間を持つことが非常に重要だった。そして、バーレーンのテストに入る前に最後の細かい部分を把握するためにも役立った」

    オコンは、2026年の新しい技術規則の導入に向けて、トヨタが新しいシミュレーターをハースに提供する予定であることを示唆した。

    「これからさらにやってくることがある。例えばシミュレーターだ。でもそのほかのことについては、アヤオ(小松礼雄、ハースのチーム代表)に聞いてみるといいと思う」

    「でも、トヨタと提携できたのは本当に素晴らしいことだ。彼らは本当に素晴らしい人たちで、レースに対してとても情熱的だ。そして僕たちにとって、彼らと会うたびに笑顔をもらえる」

    「そして、そうやってブーストを与え、レースでプッシュしていこうというモチベーションをくれるブランドは多くはない。僕たちにとって、彼らは大きなパートナーであり、チームに多くのものをもたらしてくれている」

  • ハースF1代表小松礼雄 オランダGPでダブル入賞「これを基準にすべき」

    ハースF1代表小松礼雄 オランダGPでダブル入賞「これを基準にすべき」

    ハースF1チームは2025年F1オランダGPで大きな成果を挙げた。ピットレーンスタートを強いられたオリバー・ベアマンが見事な追い上げで6位に入り、エステバン・オコンも10位でフィニッシュ。難しい状況からのダブル入賞に成功し、チームの結束力を示すレースとなった。

    序盤はセーフティカーのタイミングが不利に働いたものの、戦略判断を落ち着いて実行。両ドライバーは互いに助け合いながらポジションを上げ、中団争いで存在感を発揮した。

    小松礼雄代表は「これを基準にして次戦以降につなげたい」と振り返り、チームの努力を誇った。

    「本当に素晴らしいレースでした。チーム全体の努力を心から誇りに思います。昨日は厳しい一日でしたが、P18とピットレーンからのスタートという状況でも諦めませんでした。今日は全員が落ち着いて取り組み、基本をしっかり押さえたことが勝因だったと思います。両ドライバーも素晴らしいチームプレーを見せてくれて、全く非の打ちどころがありませんでした」

    「これが我々のやれることを示す基準だと思います。次戦以降も同じように取り組んでいきたいです」

    エステバン・オコンは「とてもポジティブな結果だ。セーフティカーのタイミングが少し不運で3〜4ポジションを失ったが、全体的には満足だし、オリバーと一緒にダブル入賞できたのは大きい」とコメント。

    「レース中はお互いにDRSを使って助け合いながら前へ進んでいった。アイザック(ハジャー)が表彰台を獲得したことも含め、フランス人として誇らしい一日になった」

    オリバー・ベアマンは「正直、予想していなかった。今日は確かに運も味方したが、良い戦略判断と速いクルマがあったおかげで結果を残せた」とコメント。

    「ピットレーンスタートは不運だったが、チームが本当に素晴らしい仕事をしてくれて、僕自身も落ち着いてレースを運べた。ステップ・バイ・ステップで成長しているのを実感できているし、この流れを続けていきたい」

  • オリバー・ベアマン F1オランダGPで6位入賞に驚き「最後尾で終わると思った」

    オリバー・ベアマン F1オランダGPで6位入賞に驚き「最後尾で終わると思った」

    オリバー・ベアマン(ハース)は、ピットレーンスタートという不利な状況から驚異的な追い上げを見せ、最終的に6位でチェッカーを受けた。規則違反によるペナルティとパワーユニット交換で後方からの戦いを強いられたが、混乱の多いレースを冷静に切り抜けた。

    3度のセーフティカーや上位勢のリタイアを巧みに利用し、中団争いではガスリーをオーバーテイクするなど見せ場を作った。チームにとっても大きなポイント獲得となり、若手として存在感を示す結果となった。

    「この2時間に何が起きたのか、自分でも分からないよ!」とベアマンはコメント。

    「もちろん結果にはすごく満足しているし、2台そろってポイントを獲得できたのは素晴らしい。ここ数戦は運に恵まれていなかったから、今回はとても嬉しい」

    「ここではオーバーテイクがとても難しいから、僕たちはセーフティカーがいいタイミングで出ることに賭けて、ハードタイヤでスタートした。最初のセーフティカーで、ミディアム勢がみんなフリーでピットストップできたから、その時は僕たちは最後尾で終わると思ったんだ。でも2回目の介入が僕たちに味方してくれて、それが功を奏した。セーフティカーが出たときは本当に嬉しかったけど、もちろん少し運もあったね」

    オリバー・ベアマン(ハースF1チーム) F1 オランダGP

    「計画はできるだけ多くの周回を重ねることだった。でも残り25周くらいで、僕はエンジニアに戦略を捨てて新品タイヤに替え、再び攻めるべきだと言い始めた。このサーキットのようにフロントレフトに厳しい場所で、タイヤを長く使いすぎると再スタートのときに不利になる。なぜならタイヤがかなり冷えてしまうからだ。後ろのドライバーからのプレッシャーもあったけど、幸運なことに僕はDRS圏内に留まることができた。ここではDRSに留まれれば、たいていポジションを守れるんだ」

    「僕にはこの結果が絶対に必要だった。今年前半はミスをしすぎた。サマーブレイク中にすべてをリセットして、自分のパフォーマンスを詳しく見直した。自分が何ができるかを示す場面もあったけど、同時にミスも犯した。それはある程度予想していたけど、改善しなければならない。この週末も完璧ではなかったし、特に予選はうまくいかなかった。でもなぜそうだったのかをチームとして理解できた。ポテンシャルはあるし、マシンは素晴らしい。残り9戦に向けて僕はとても自信を持っているよ」

  • ハースF1のベアマン、スウェーデン休暇中にカート記録へ本気の挑戦

    ハースF1のベアマン、スウェーデン休暇中にカート記録へ本気の挑戦

    ハースF1のルーキー、オリバー・ベアマンは、サーキットから離れていてもその競争心が止まることはない。

    イギリスGPとベルギーGPの3週間のインターバル中、ベアマンはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場した後、リフレッシュを兼ねてスウェーデンで休暇を過ごしていた。しかし、滞在先の近くに偶然見つけたカート場が、彼とそのガールフレンドの休暇予定を一変させることになる。

    「スウェーデンにバカンスで来ていて、滞在先のすぐ近くにカート場があったんだ。まったくの偶然だったよ」とベアマンは語る。

    「彼女の家族から『このラップレコードを破ってみて』って言われて、正直最初は“楽勝でしょ”って思った。でも初日は0.3〜0.4秒遅れだったんだ」

    「そのコースはすごく面白くて、1周29秒の短いレイアウトだったから、ミスできない。すごく正確に走らないといけなくて、全部のテクニックを駆使したよ。相手も速かったんだ」

    ベアマンはこの“休暇中のサイドクエスト”を完全に本気で取り組み始めた。数時間の格闘の末、燃料を抜いたり、エンジンを冷却するためにブロワーを使ったり、ガールフレンドと二人三脚でマシンを整備する姿まで見せた。

    「本気の、本気の戦いだった。最終日は新品タイヤを履いて、ランごとに空気圧を調整して、完全に“本番仕様”で挑んだんだ」

    「2時間くらいずっと走ってた。壁をちょっと動かしたりしながら(笑)、完璧な1周をまとめようとして、結局0.05秒差でレコードを更新できた。ずっと0.03〜0.04秒届かないラップが15回くらい続いてて、そこまで来たら、もうやめられないんだよ」

    「燃料を抜いて軽量化してるところを撮った写真もあるよ。エンジンはブロワーで冷却して、タイヤは彼女が整備してくれた。企業用カートだったけど、その日は暑くて、エンジンのパフォーマンスがすごく落ちてた。だからボディワークも一部外して冷やしたんだ。完全にハイテク作戦だった」

    「誰かがストレートで僕にスリップストリームを与えて、最後の瞬間に避けてくれたりね。服装もできるだけ軽くするために、普通の格好だったけど短パンと薄いTシャツで走った。ストレートでも頭を下げて空力を意識したし、本気でやってたよ」

    ハースF1チーム F1 オリバー・ベアマン

    この挑戦は単なる遊びではなく、ベアマンにとってはF1の激務から離れ、自分の原点であるモータースポーツへの情熱を再確認する時間にもなった。

    「昔からカートが大好きだったから、スウェーデンは本当に素晴らしかったし、美しい国だった。最高の休暇の過ごし方だったよ」と語る。

    「毎日カートに乗る予定ではなかったけど、悪くないよね? モータースポーツへの愛を思い出させてくれるし、F1でのハードな戦いの間に気分をリセットできた。シルバーストンでは難しい週末を過ごしたから、それを振り返る時間にもなった。でも今はレースウィークが始まって、スパが待ちきれないよ」

    とはいえ、ベアマンには最後に1つだけ疑問が残っていた――なぜこの“地元のカートキング”は、そんな驚異的なラップタイムを記録できたのか?

    「分からないよ。彼、F1に行くべきじゃない?(笑)もしくは体重が20キロとか、それくらい軽いんじゃないかと思ってる」

    「とにかく暑すぎたのが問題だったと思う。もし記録を破れなかったら、翌朝の6時とか7時、もっと涼しい時間に出直すつもりだった」

    「聞いた話だと、その人は4月か5月、氷点下20度とかのときに記録を出したらしい。だからそれが理由だと思ってる。まあ、それを言い訳にしてるんだけどね!」

  • ハースF1 スパでのスプリント週末に挑む:アップグレードで安定狙う

    ハースF1 スパでのスプリント週末に挑む:アップグレードで安定狙う

    ハースF1チームは、2025年FIA F1世界選手権第13戦となるベルギーGPに挑む。舞台は伝統のスパ・フランコルシャン。F1屈指の高速サーキットで、今季3回目のスプリント週末が開催される。

    スパ・フランコルシャンは1920年代初頭に初めてレースに使用され、1950年のF1世界選手権初年度にも開催地として名を連ねた。

    危険性から1960年代末に一時カレンダーから外れたが、1980年代に現在の7kmのレイアウトで復活して以降、F1の中でも最も愛されるサーキットのひとつとなっている。第1・第3セクターには全開区間が多く、オー・ルージュ/ラディオンやブランシモンといった伝説的なコーナーが名を連ねる。一方で第2セクターは中高速のコーナーが連続し、車のバランスとドライバーの精密さが問われる。

    スパはエステバン・オコンにとってF1デビューの地でもある。2016年に初レースを戦い、それ以降8戦中7戦で入賞。2020年には5位を記録している。チームメイトのオリバー・ベアマンにとっては初のF1ベルギーGPとなるが、FIA F3で優勝経験があり、FIA F2でもポールポジションを獲得しているなど、下位カテゴリーでの実績は十分だ。

    今大会は2025年シーズン6回のスプリント週末のうち3回目にあたる。スパでのスプリント開催は2023年以来2度目となる。

    小松礼雄(チーム代表)
    「スパはとてもチャレンジングなサーキットですが、みんなが楽しみにしている場所でもあります。歴史的背景や天候、標準的なサーキットとは異なるダウンフォースレベルなど、ユニークな要素が多いんです。シルバーストンで見せたとおり、現在のベースカーのパフォーマンスは良好だと思っています。スパ特有の要件にしっかりと適応させる必要はありますが、シルバーストンの日曜はパフォーマンスを出し切れなかったので、それを今回挽回したいですね。夏休み前に2戦あるのは良い流れですし、今週末はスプリントなので、予選までに準備できる時間が限られる分、より一層の集中が求められます」

    オリバー・ベアマン
    「スパに行くのが本当に楽しみだ。歴史ある素晴らしいサーキットだし、久々のスプリント開催というのもワクワクする。アクションが増えるフォーマットだからね。シルバーストンのように今回のアップグレードがしっかり機能して、安定した週末を迎えられることを期待している」

    エステバン・オコン
    「スパに行くのは毎回楽しみだ。雨が降る可能性も常にあって、チャンスが生まれやすい。スプリント週末はとても難しいし、特にここはラップが長いから走行機会が限られる。だからFP1がすごく重要になる。最初の予選と2回目の予選に向けて、すべての細かい部分を完璧に仕上げる必要がある。トラブルに巻き込まれず、両レースでポイントを狙っていくよ」

  • F1新車解剖:ハースF1チームはVF-25で空力の改善に焦点

    F1新車解剖:ハースF1チームはVF-25で空力の改善に焦点

    ハースF1チームの2025年F1マシン『VF-25』は昨年の車から非常に明らかに派生したものであり、新しいプルロッドではなく、フェラーリの2024年型プッシュロッド・フロントサスペンションを採用している点でもそうだ。

    空力的には、サイドポッドの上部前方部分が削られ、その下に大きなアンダーカットが作られていることが見て取れる。これにより、気圧がより大きく減少し、気流が低圧部分に流れ込んでさらに加速し、ダウンフォースが増加する。

    サイドポッドの上部輪郭が後方に流れるように膨らんでいることから、フロント部分のアンダーカットを大きくするために、ラジエーターの一部が後方に移動し、上方に移動したことが示唆される。

    これは重心高が増加することを意味するが、チームは明らかに、空気の流れが改善されたことによるラップタイムの短縮が、重心高の増加による損失を上回る価値があることを検証済みである。

    ハースF1チーム先週末、エステバン・オコンがプライベートシェイクダウンテストでVF-25をドライブした。

    シルバーストーンで初めてトラックを走った後、ハースF1チームのテクニカルディレクターのアンドレア・デ・ゾルドと空力部門のトップであるダビデ・パガネッリが、マシン開発における主な焦点とVF-24から変更された点について、さらに詳しく説明した。

    「主なパフォーマンス向上は空力面からもたらされるため、重点を置くべきポイントは、その分野で可能な限り成長することだ」とデ・ゾルドは語った。

    「それと並行して、毎年、マシンの良くない点や改善すべき点を書き出そうとしている。そうすることで、毎年、マシンの全体的な質を向上させ、小さな問題を修正し、全体としてマシンを改善しようとしている」

    パガネッリは次のように付け加えた。「我々の焦点は、VF-24で特定された弱点の改善に当てられていた。パフォーマンスチームの協力を得て、問題を解決するために、マシン全体をパッケージとして取り組むようにした」

    ハースF1チーム 2025年のF1世界選手権ハースF1チームは「主な焦点」を空力性能の向上に置いたと述べている。

    「その証拠に、マシンのリア、特にリアウィングに多くの作業を費やした。2025年モデルでは、この点で本当に良い仕事ができたと思う」

    「我々が設計したパッケージは、開発という観点では本当に優れたものだと信じている。もちろん、我々の期待通りの成果が得られるかどうかを確認する必要がある。風洞で発見したと思われるものをコース上でも確認できれば、最初のレースから大きな後押しを得られるだろう」

    「昨年は異なる特性を持つサーキットで同じレベルのパフォーマンスを発揮できなかったことが弱点のひとつであったため、さまざまなレースに対応できるマシンを設計しようと試みてきた」

    「この種のギャップを埋める努力をしたこと、また、より暑いレースで優れた性能を発揮できる構成を提供できたことは、良い仕事だったと思う。シーズン当初から暑いレースがあることは分かっているので、競争力はあるはずだ」

  • ハースF1チーム “まるでトヨタ”な2025年版F1レーシングスーツを披露

    ハースF1チーム “まるでトヨタ”な2025年版F1レーシングスーツを披露

    ハースF1チームは、2025年のF1世界選手権でエステバン・オコンとオリバー・ベアマンが着用するレーシングスーツをお披露目した。

    ハースF1チームは、2025年F1マシン『VF-25』のシェイクダウンをシルバーストンで実施。エステバン・オコンが新車のステアリングを握り、その画像はソーシャルメディアに流出した。

    同時にハースF1チームは、2025年の新デザインのレーシングスーツの公式画像を公開。エステバン・オコンとオリバー・ベアマンが新しいレーシングスーツを着用するポートレートを公開した。

    2025年のハースF1チームのデザインは、ブラックをベースに赤と白のラインが入ったもの。これはハースのコーポレートからでもあるが、昨シーズン途中にパートナーに加わったトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)と同じ。左胸にはハースF1チームとTOYOTA GAZOO Racingのロゴが同じ大きさで入っており、上半身の上半分はまるでトヨタのレーシングスーツだ。

    ハースF1チーム エステバン・オコンハースF1チーム オリバー・ベアマン

    ハースF1チームは、2月16日(日)にシルバーストンで行われた『VF-25』のシェイクダウンは、サーキットのピット向かいのヒルトンホテルから撮影されたスパイショットは、超クローズアップというわけではないが、2024年マシンからさらに進化したマシンであることを示している。

    サイドポッドの吸気口の形状変更など、ラジエーターの構成変更を示唆するいくつかの明らかな違いがある。また、より目立つエンジンカバーのカノンや、リアウィングのエンドプレートと主翼の間の興味深い切り取り配置も確認できる。

    日曜日に公開された写真ではサスペンションの構成要素ははっきり見えないが、この点についてはすでにハースF1チームが何をやっているのかが明らかになっている。

    フェラーリとの関係を通じて、ハースF1チームはスクーデリアの2025年型ギアボックスとリアサスペンションを採用するが、フロントのプルロッドコンセプトを再構成したフェラーリ製を採用することは断念した。

    この決定について、チーム代表の小松礼雄は、このエリアの気流が空力に与える影響をより深く理解するためには、チームが経験したレイアウトに固執することがより良いとハースのデザイナーが感じたのだと最近語った。

    ハースF1チーム

    「私にとってこれは重要な瞬間です。なぜなら、これまで9シーズンにわたるハースF1チームでは、常にフェラーリの最新供給品を使用してきました。それは、それが最も安全で簡単な選択だったからです」と小松礼雄は語った。

    「今年になって急にそうしたわけではなく、アンドレア(デ・ゾルド、テクニカルディレクター)やダビデ(パガネッリ、エアロ部門トップ)、ダミアン(ブレイショウ、パフォーマンスディレクター)が僕のところに来て、これは正しい決断だと言いました」

    「彼らはここ数シーズン、この件について話し合ってきましたが、フロントサスペンションについては実際に引き継いだことはありませんでした」

    「しかし、彼らが『フェラーリの2025年型フロントサスペンションを導入するとしたら、いつその情報が入手可能になり、それが空力性能にどのような影響を与えるのか?』という観点で、きちんと検討したのです。なぜなら、まず打撃を受け、それから回復しなければならないからです」

    「ですから、フロントサスペンションを継続使用した場合と比較して、どれだけのポテンシャルが解き放たれるのか、開発を中止しない場合のメリットを検討したのです」

    「彼らは適切な調査を行い、その結果、キャリーオーバーを行うべきだという結論に達しました。それにより、以前はそうではなかったのに対し、その決定に自信を持って取り組むことができました」

  • ハースF1チーム 2025年F1マシン『VF-25』のシェイクダウン画像が流出

    ハースF1チーム 2025年F1マシン『VF-25』のシェイクダウン画像が流出

    ハースF1チームは、2025年F1マシン『VF-25』のシェウイクダウンを実施。シルバーストンでエステバン・オコンが走行している画像が流出した。

    ハースF1チームが2025年の新デザインのレーシングスーツの公式画像を公開したのと同時に、シルバーストーンで撮影されたスパイショットでは、新車VF-25が初めて公開された。

    これは、火曜日にロンドンのO2で開催されるF1シーズン・ローンチ・イベントで新カラーリングが公式発表される前に行われたもので、このイベントでは新車の正式な画像も公開される予定である。

    シルバーストーンのピット向かいのヒルトンホテルから撮影されたスパイショットは、超クローズアップというわけではないが、2024年マシンからさらに進化したマシンであることを示している。

    サイドポッドの吸気口の形状変更など、ラジエーターの構成変更を示唆するいくつかの明らかな違いがある。また、より目立つエンジンカバーのカノンや、リアウィングのエンドプレートと主翼の間の興味深い切り取り配置も確認できる。

    日曜日に公開された写真ではサスペンションの構成要素ははっきり見えないが、この点についてはすでにハースF1チームが何をやっているのかが明らかになっている。

    フェラーリとの関係を通じて、ハースF1チームはスクーデリアの2025年型ギアボックスとリアサスペンションを採用するが、フロントのプルロッドコンセプトを再構成したフェラーリ製を採用することは断念した。

    この決定について、チーム代表の小松礼雄は、このエリアの気流が空力に与える影響をより深く理解するためには、チームが経験したレイアウトに固執することがより良いとハースのデザイナーが感じたのだと最近語った。

    「私にとってこれは重要な瞬間です。なぜなら、これまで9シーズンにわたるハースF1チームでは、常にフェラーリの最新供給品を使用してきました。それは、それが最も安全で簡単な選択だったからです」と小松礼雄は語った。

    「今年になって急にそうしたわけではなく、アンドレア(デ・ゾルド、テクニカルディレクター)やダビデ(パガネッリ、エアロ部門トップ)、ダミアン(ブレイショウ、パフォーマンスディレクター)が僕のところに来て、これは正しい決断だと言いました」

    「彼らはここ数シーズン、この件について話し合ってきましたが、フロントサスペンションについては実際に引き継いだことはありませんでした」

    「しかし、彼らが『フェラーリの2025年型フロントサスペンションを導入するとしたら、いつその情報が入手可能になり、それが空力性能にどのような影響を与えるのか?』という観点で、きちんと検討したのです。なぜなら、まず打撃を受け、それから回復しなければならないからです」

    「ですから、フロントサスペンションを継続使用した場合と比較して、どれだけのポテンシャルが解き放たれるのか、開発を中止しない場合のメリットを検討したのです」

    「彼らは適切な調査を行い、その結果、キャリーオーバーを行うべきだという結論に達しました。それにより、以前はそうではなかったのに対し、その決定に自信を持って取り組むことができました」

    ハースF1チーム

  • ハースF1チーム 2025年版のチームウエアをお披露目

    ハースF1チーム 2025年版のチームウエアをお披露目

    ハースF1チームは、2025年のF1世界選手権のチームウェアをお披露目。今シーズンのカラーリングの一部を垣間見せた。

    昨年、小松礼雄がチーム代表に就任すると、弱点だったシーズン中の開発を成功させ、コンストラクターズランキングで7位でフィニッシュ。今年は、ルーキーのオリバー・ベアマンと、アルピーヌを離れた後ハースF1チームでドライブする初のグランプリ優勝者とんなエステバン・オコンのラインナップで挑む。

    ハースF1チームは、プレシーズン活動を母国アメリカのエンパイアステートビルでスタート。エステバン・オコンとオリバー・ベアマンが着用する2025年版のチームウェアは、両腕に赤のカラーリングを採用。

    元々トーン&マナーは類似していたものの、昨シーズン途中にパートナーに加わったトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)をさらに彷彿とさせる仕上がりとなっている。

    ハースF1チームは、2025年F1マシン『VF-25』のシェイクダウンを2月16日にシルバーストン・サーキットで実施する。

    ハースF1チームハースF1チーム 2025年のF1世界選手権