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  • F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

    F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

    2009年F1第10戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が24日(金)、ブタペストのハンガロリンク・サーキットで行われた。

    気温26度、路面温度39度とここ2戦と比較して暖かい気温で進んでいるハンガリーGP。

    トロ・ロッソは今回のハンガリーGPから、セバスチャン・ブルデーに代えて、19歳のハイメ・アルグエルスアリを起用している。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンンのヘイキ・コバライネン。チームメイトのルイス・ハミルトンも3番手タイムを記録し、マクラーレンが好調なスタートを切った。

    2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。前戦ドイツGPで初優勝を飾ったレッドブルのマーク・ウェバーは4番手タイムにつけた。

    トヨタ勢は、ヤルノ・トゥルーリが6番手タイム、ティモ・グロックは14番手タイムだった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、5番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    新人のハイメ・アルグエルスアリは、この最も多い42周を走行。トップから約2秒秒遅れとなる1分24秒228で20番手タイムだった。

    フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる予定。

    F1第10戦 ハンガリーGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分22秒278 21
    2 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分22秒337 27
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分22秒554 20
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分22秒615 21
    5 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分22秒619 25
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分22秒705 17
    7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分22秒796 23
    8 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分22秒855 25
    9 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分23秒001 28
    10 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分23秒130 25
    11 ロバート・クビサ BMWザウバー 1分23秒146 24
    12 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1分23秒154 23
    13 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分23秒209 24
    14 ティモ・グロック トヨタ 1分23秒234 30
    15 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分23秒283 25
    16 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分23秒484 20
    17 ネルソン・ピケJr ルノー 1分23秒678 22
    18 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分23秒845 18
    19 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分23秒998 37
    20 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分24秒228 42
  • ブリヂストン F1第10戦ハンガリーGPの展望

    ブリヂストン F1第10戦ハンガリーGPの展望

    ブリヂストンが、2009年のF1第10戦 ハンガリーGPの展望をタイヤサプライヤーの立場から語った。

    ブリヂストンは、カレンダーの中で最もグリップの低いサーキットの一つであり、コース幅が狭く曲がりくねった全長4.38kmのハンガロリンク用に最も粘着力の高い2種類のタイヤを用意する。

    ハンガリーで使用するのは、モナコで使用した組み合わせ同じソフトとスーパーソフト両コンパウンドである。通常は隣り合わないスペック同士を使用するのだが、今回は隣り合うスペックの組み合わせとなる。その理由は、ハンガロリンク・サーキットがF1グランプリ以外では1年を通じてあまり使用されないため路面が滑りやすいことにある。

    ハンガロリンクはブリヂストンにとって注目すべきコースだ。1997年にブリヂストンタイヤを装着したデイモン・ヒル(アロウズ)がハンガロリンクで首位を走行し、惜しくもファイナルラップで首位を譲ったものの、ブリヂストン装着車初優勝達成まであとわずかという活躍を見せたからだ。

    安川ひろし (ブリヂストン・モータースポーツ推進室長のコメント)
    「ハンガリーはブリヂストンにとって重要なマーケットです。また2008年に正式にオープンしたタタバーニャ工場の母国でもあります。この工場ではBIRD(Bridgestone Innovative & Rational Development)と呼ばれる完全自動化生産システムを採用しています。世界中でもっとも自動化が進んだタイヤ生産システムであり、ブリヂストンが、F1だけではなく一般車向け製品にも最先端技術とプロセスを採り入れていることを示すものです」

    浜島裕英 (ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長)
    ハンガロリンクの課題は何か?
    「ハンガロリンクは、年間を通じてほとんど使われることがないため、とても興味深いサーキットです。つまり、金曜日と日曜日の決勝のサーキットのグリップ・レベルがまったく違ったものになる可能性が高いということです。このことがセットアップとタイヤ戦略の決定を難しくするので、チームとドライバーは懸命な作業が必要になるでしょう。特にグレイニングに関するタイヤ管理が重要です。またオーバーテイクが難しいため、予選順位が非常に大事になります。2006年にジェンソン・バトンがF1初優勝を果たしたレースで雨が降ったことはありますが、暑くなる可能性が高いため気候についても常に気を配っています」

    ――このレース用タイヤ・アロケーションが連続したコンパウンドになっている理由は?
    「ハンガリーには隣り合ったスペックのタイヤを用意します。その理由は滑りやすい路面とサーキットのレイアウトにあります。ハンガロリンクは今シーズン私たちが訪れる常設サーキットの中でもっとも低速のコースであり、路面自体にタイヤを発熱させるほどの攻撃性がありません。ブリヂストンのスーパーソフトとソフトはいずれも低温で機能するタイヤです。これを使うことでチームとドライバーはタイヤの発熱を促し、良好なパフォーマンスを引き出すことができるでしょう」

  • キミ・ライコネン (F1ハンガリーGPプレビュー)

    キミ・ライコネン (F1ハンガリーGPプレビュー)

    キミ・ライコネンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    ハンガリーは、どこかモナコと似ていると言う人たちがいる。事実、コーナーはとても低速だけど、ハンガリーは小さなスリップでほぼバリアで終わる公国よりも明らかに“寛大”なトラックだ。次のレースは確かにモナコと最も似たレースになるかもしれない。今年、僕たちはモナコで表彰台を獲得しているし、それがブタペストの僕たちの目標だ。

    僕たちは最後の瞬間までポールを争うことができたし、もしそれができれば、レースは完全に違った方向に進むと思う。僕たちはハンガリーで再びトライするけど、難しくなるだろうね。F60は、トラックにかなりうまく適応するだろうけど、他の全てのチームがモナコのレース後にクルマをかなり改善させたので、激しい競争になるだろう。最初のフリープラクティスのあとの金曜日の午前中に状況をよりイメージできるだろう。

    ブタペストは、いつもよりさらにオーバーテイクが難しいので、予選結果が本当に重要だ。フロントローのひとつからスタートしなければ、レースは長くて暑くて難しい午後になる危険があるし、良い結果は望めない。シルバーストンとニュルブルクリンクのあまり夏らしい天候ではなかった2つのレース週末を終えて、やっと高温になる。僕たちのクルマは、他と比べてタイヤにかなり優しいので、それらのコンディションは僕たちにより助けになる。

    今年、週末にわたってタイヤパフォーマンスの変化が大きい。重要なのは温度だし、明らかにそれらを使うための完璧なウィンドウは本当に狭い。でも、この前のレースでわかったように、それは全てのチームが同じだ。

    チャンピオンシップの10レース目になるけど、今までは本当に難しかった。僕たちは開幕から上位との間にあったギャップを縮めるために懸命に働いてきた。当然、他チームもクルマを改善させてきた。さらに今年はチャンピオンシップの間にテストができないという事実もさらに順位をあげるのを難しくした。すでに来年のクルマの作業の真っ最中なので、シーズンの後半がどうなるかもリソースをどのように使うかで決まってくる。

    ハンガリーのあとに、いつもより長い休暇がある。最初の週は、フィアット グランデプント アバルトをドライブするフィンランドのラリーに捧げることになる。そのあと、8月23日のバレンシアでのレースの準備を始めるまでは、家族や友だリと少しリラックスする予定だ。

  • フェリペ・マッサ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    フェリペ・マッサ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    フェリペ・マッサが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    ドイツGPの4日後にレーストラックにいないのは、ドライバーにとってあまりに長すぎるんだ! だから、日曜の夜にモナコに帰ったあと、カートを楽しむためにイタリアのガルダ湖の近くロナトと呼ばれる場所へと飛び立った。F1レースのようだったし、ミハエル(シューマッハ)、クビサ、グロック、リウッツィ、ネルシーニョ(ピケ)、クリエンがいた。特別なイベントではなく、レースでさえなかったけど、僕たちはただそこに行って、ギア付きの125ccカートを楽しんだ。

    僕たち全員がF1テストがなくなって寂しく思っていると思うし、体力と忙しさを維持するには良い方法だと思う。木曜日の午後には、フィオラノのレーストラックで市販車をドライブするイベントに参加するためにマラネロに飛び立った。

    ドイツGPに戻ると、表彰台は良い気分だったけど、同時に変な気分だったよ。確かに恋しく思っていたことだったね。難しいシーズンのなかで、僕たちのチーム内に改善の兆候がみられたので良かったよ。ここ数レースで僕たちは再びポイントを獲得していたし、常にトップ5にいたので、表彰台で終われたことは、僕にとってだけでなく、チームとファクトリーのみんなのモティベーションという面でも良かった。まだ戦っていることを証明したけど、作業を続けることが重要だ。

    フェラーリで、僕たちはよくなぜKERSを使い続けるのかを質問される。レーススタートのヘリコプターのショットを見れば、僕とキミと2台のマクラーレンが群を抜いていて、多くの順位をあげたのがわかるだろう。ポイントは、僕たちには勝っている奴等よりダウンフォースが不足しているけど、少なくともKERSは違った方法で僕たちにアドバンテージを与えているということだ。ドイツは良い週末だったし、他チームのいくつか驚くようなパフォーマンスや善し悪しがあった。2つのトップチームを除けば、全てがとても接近していると思う。わずかな問題や1周が良くなければ、タイムシートの5位から15位まで滑り落ちてしまう。

    マラネロでの日のあと、僕はモナコに向かい、ハンガリーGPのためにブタペストに行く水曜日までいるつもりだ。ハンガリーGPではあまり良い結果を出していないけど、そこでのレースが合っていないというわけではない。去年を思い出せば、僕は勝利を手中に収めていたけど、残念ながら残りたった2周でエンジンが僕を失望させた。あまり好きなサーキットではないけど、ドライブするには最高のサーキットだ。でも、でも、今回のレースがどうなるか聞かれても、正直あまりわからない。パッケージを改善させ続けて、ドイツと同じ方向を続けられることを期待している。

  • ジェンソン・バトン (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ジェンソン・バトン (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    ハンガリーは常に好きなレースのひとつだ。さらに今年やっと本当の夏の気温に戻るだろうしね! 3年前にF1初優勝を遂げたサーキットなので、特別な思い出があるし、再び優勝を争えるチャンスがあるなかで戻るのは素晴らしいことだ。ハンガロリンクはとてもツイスティで、ラップ中に本当に息が抜けないので、かなりチャレンジングなサーキットだ。でも、ドライブするのはとても楽しいよ。

    ラップは良いリズムがあるし、低速ターンと高速ターンが混ざり合っている。週末が進むにつれて、サーキットのグリップ量は信じられなきくらい発生してくるので、正しいセットアップを見つけるのは本当にチャレンジだ。ここ数週間は、トレーニングに集中するためにモナコに帰っていたけど、ファクトリーとメルセデス・ベンツのみんなが最新のアップグレードに懸命に取り組んでいたのはわかっているし、クルマに戻るのが待ち切れないね。

    開催日程:2009年 F1 ハンガリーGP

  • ルーベンス・バリチェロ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ルーベンス・バリチェロが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    ブタペストは素敵な都市だし、レース週末のサーキットの周りの雰囲気はいつも素晴らしい。ハンガロリンクは、過去に1度勝っているし、表彰台にも数回上がっているので、僕にかなり適しているね。特に今年は良いクルマがあるので、戻るのが楽しみなサーキットだ。シルバーストンでは表彰台を獲得したけど、ドイツとシルバーストンは、僕たちにとってフラストレーションが溜まるレースだった。だから、今週末から新たにシーズン後半をスタートさせたいし、クルマとアップグレードとか最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したい。

    ハンガロリンクはかなりフィジカルなトラックだ。通常、高い気温はドライバーにとってタフなチャレンジになるけど、それが楽しいんだ。低速コーナーでのオーバーテイクは簡単ではないので、土曜日に良い予選セッションをすることが重要だし、できる限り高い位置からスタートしなければならない。ファクトリーからのフィードバックでは、僕たちの今週末のアップグレードは前進するとのことなので、週末をポジティブに感じているよ。

    開催日程:2009年 F1 ハンガリーGP

  • ジャンカルロ・フィジケラ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ジャンカルロ、ドイツGPでは再びポイントから3秒で終えましたね。良いレースでしたか?
    ドイツは、チーム全体にとって非常にポジティブだった。再び僕たちは良いレースをして、18番手からポイントまであとわずかでフィニッシュした。ここ2レースを見れば、僕たちは本当に改善している。シルバーストンでは16番手から10位になって、ドイツでは7つポジションをあげた。転向ではなく、今チームに純粋に競争力があるからだ。

    ハンガロリンクの印象は?
    僕たちはだんだん良くなっているので、かなり自信を感じている。僕たちのペースがコンペティティブなのがわかるし、本当にレースをしている。クルマをドライブするのが楽しいし、次のレースを楽しみにしている。予選のペースが本当に前進しているし、ハンガロリンクはスタートと戦略が全てなので、良いフィニッシュができると確信しているよ。

    開催日程:2009年 F1 ハンガリーGP

  • ティモ・グロック:F1ハンガリーGPテクニカルプレビュー

    ティモ・グロック:F1ハンガリーGPテクニカルプレビュー

    昨年のハンガリーGPでの表彰台獲得について教えてください。
    F1で初めて表彰台を獲得したあの時は、僕にとって本当に特別な瞬間だったし、最前列で戦えたことも最高だった。全ての要素がうまく一つにまとまり、完璧な結果に繋がったんだ。あれはホッケンハイムでのアクシデントの直後のレースだったから、僕があれほどの競争力を発揮できたことに驚いた人もいたはずだ。でも、実際にはホッケンハイムが転換点だったんだ。というのも、僕のためにチームがクルマを本当に良い状態に仕上げていたからね。その後のブダペストでの素晴らしい結果は、シーズン後半の好調の始まりだった。

    F1で初めて表彰台を獲得したことは、あなたにとってどういう意味がありましたか?
    あの感触を大いに楽しんだよ。キャリアを通じてずっと頑張って成し遂げようとしていたことが、まさにあれだったからね。2004年末にF1から離れた時、再びF1に戻るのはかなり難しいと思ったけど、僕は絶対にあきらめなかったし、そのチャンスを得るべく、チャンプカーとGP2に自分の力の全てを注いだんだ。でも、F1への復帰は単なる始まりで、ハンガリーで2位を獲得し、表彰台に立った時は最高の瞬間だった。あれには本当に満足できたし、最高の気分だったね。これから更に、何度もあれと同じことができるように頑張るよ!

    あれが、あなたのここまでのF1キャリアの中で最高のパフォーマンスと言えますか?
    昨シーズンの最高の結果はあれだったが、その他の幾つかのレースでのパフォーマンスもとても誇りに感じている。特に4位入賞したシンガポールとカナダがそうだし、それ以外にも結果はそれほど良くなかったかもしれないが、自分の走りとしてはかなり良かったレースもあった。今年はマレーシアGPで再び表彰台に上がっているから、これも僕の最高のパフォーマンスの一つだ。表彰台を獲得したレースは、いずれもキャリアのハイライトと言えるね。

    初めての表彰台はその後の表彰台と比べて何か特別なものなのでしょうか?
    初めての表彰台はある意味では他よりも特別だ。初表彰台は1回しかないし、それにその時は比較するものがないからね。でも、最大限のパフォーマンスをして、本当に素晴らしい結果を達成した時はいつだって最高の気持ちになる。今年のマレーシアGPでの3位も最高だったよ。あれはチームのみんなの素晴らしい努力の結晶だったからね。次の表彰台獲得も、かなり特別なものになるのは間違いないと思う。

    ハンガリーではたいてい好成績を残していますよね。これはなぜなのでしょう?
    2004年にF1テストドライバーとして金曜日のフリー走行を走った時から、ハンガリーでは常に速さを発揮できている。初めて走ったセッションでも速かったし、それはGP2に戻った時も変わらなかった。2006年のGP2では2位と5位だったが、翌年は本当に運がなかった。予選でポールポジションを獲得したのに、ピットストップでホイールに問題が生じてレースが台無しになってしまった。しかも第2レースでは表彰台を争っていたのに、クルマに機械的な問題が生じてしまったんだ。だから結果という点から言えば、ブダペストは僕にとって平均的なコースだが、あそこに行くと常に競争力を発揮できているのも確かだ。ドライバーにとってはかなり難しいサーキットだけど、とにかく走っていて楽しいんだ。まるでF1カーでカート用のコースを走っているみたいなんだ!

    ハンガロリンクはTF109に合っているでしょうか?
    そう願っているよ! でも、金曜日のフリー走行の前にそれを判断するのは容易じゃない。過去数戦の間に、僕たちは低速コーナーでのパフォーマンスを大幅に改善しているが、これはハンガリーGPに臨むにあたって、かなりの励みになる。また、ハンガリーはいつもかなり暑くなるが、僕たちのクルマは冷却効率がかなり良好なので、この点が僕たちに有利に働くはずだ。だから僕たちのクルマの調子に関してはある程度楽観視しているけど、これに関しては実際にどうなるのか待ってみる必要があるね。

    2009年シーズンのあなたの目標は何ですか?
    今シーズンの僕の目標は、とにかくポイントと表彰台をできるだけたくさん獲得することだ。2008年は20ポイント獲得してドライバーズ選手権10位以内に入るという目標を掲げていたけど、今年はそうした具体的な目標は考えていない。去年はハンガリーでの2位獲得が契機になり、その後好成績が続いて目標を二つとも達成できた。今年はどのレースでもできるだけ速く走り、可能な限りたくさんポイントを獲得したいと思っている。ここまでの所、僕たちは何度か好調と不調があったものの、全般的にはポジティブな流れだね。

  • ニコ・ロズベルグ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ニコ・ロズベルグ (F1ハンガリーGPプレビュー)

    ニコ・ロズベルグが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    再び4位という力強い結果を出してドイツから帰ってきた。それまで、ニュルブルクリンクは実際かなり寒くて、タイヤ温度に苦労して少し難しい週末だった。それでも、最後は僕たちに全てがまとまって、15番グリッドからたくさん順位をあげられたので、本当に満足している。チームが着実にクルマを進歩させてるのがわかって良かったし、近いうちに表彰台を獲れたら素晴らしいだろうね。

    レースの間の休暇がいつもの2週間に戻ったのはリズムを保つには好ましいので良いだね。その間、僕は友達とサルデーニャで過ごしたんだ。素晴らしい旅行だったし、彼らが僕にヨットの手ほどきをしてくれて、本当に最高の新しい経験ができたよ。

    ハンガロリンクは、ニュルブルクリンクとは完全に異なるタイプのトラックだね。かなり低速でツイスティだし、最大限おダウンフォースのサーキットなので、僕たちのクルマに合っていると思う。ドイツより間違いなく暑くなるだろうから、セットアップのときにタイヤの温度を得られるだろうし、より簡単な週末になることを楽しめるだろう。伝統的にいつもウィリアムズはブタペストでうまくいやっているし、今年もそうなって、力強い状態を維持できることを期待している。

    ブタペストは素晴らしい都市だ。クールなバーやレストランがたくさんあるけど、あまり出かけられないんだ。でも、本当に刺激的だし、一年で最も楽しい場所のひとつだね。

    開催日程:2009年 F1 ハンガリーGP

  • 中嶋一貴 (F1ハンガリGPプレビュー)

    中嶋一貴 (F1ハンガリGPプレビュー)

    中嶋一貴が、今週末に開催されるF1ハンガリーGPの印象を語った。

    中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    (ドイツGPは)僕にとっては期待はずれで不運な週末でした。予選の天気が特にトリッキーでしたね。クルマはかなりコンペティティブでしたし、ポイントを獲るのに十分なスピードがあったことを示したので、ハンガリーには期待しています。

    ドイツから帰ってきてからは、シミュレーターを使うためにファクトリーを訪れたり、トレーニングをたくさんするなど通常のルーチンを維持していました。また、週末にはチームのモスクワへの2回目の訪問の仕事がありました。ニコが去年行ったけど、彼がなぜモスクワをそんなに好きかがわかりました! クレムリンや赤の広場のような有名な建物のそばでF1マシンを走らせるのは最高でしたし、忘れられない経験になりました!

    ハンガロリンクは、カレンダーでも好きなトラックのひとつですね。この時期のハンガリーの気温ではタフなレースになるでしょう。非常に低速ですし、コーナーが全て低〜中速なのは少しモナコに似ていますね。あまり長いストレートがなくオーバーテイクが難しいので、予選が本当に重要になります。僕たちはコンペティティブだと思いますよ。

    ブタペストが美しい都市なのはわかっていますが、これまで時間がなかったので、あまり探索できていません。今年は地元のおいしい食べ物を探しにレストランを見て回りたいですね。ブタペストのような興味深い都市に行くのはいつも素晴らしいですし、週末はもっと興奮すると思います。

    開催日程:2009年 F1 ハンガリーGP