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  • 【MotoGP】 ホルヘ・ロレンソ、最速タイムも「完璧なラップではなかった」

    【MotoGP】 ホルヘ・ロレンソ、最速タイムも「完璧なラップではなかった」

    ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、MotoGP公式テスト最終日にテストベストラップを更新する最速タイムを記録したものの「完璧なラップではなかった」と語る。

    ホルヘ・ロレンスは、テスト3日目に最終コーナーで転倒を喫するアクシデントはあったが、48周を走行して、2015年2月にセパン・インターナショナル・サーキットで記録されたテストベストラップ(1分58秒867)を更新する1分58秒830をマーク。ドゥカティに加入後、オフィシャルテストで初めて最速タイムを記録した。

    「素晴らしいタイムだったので、完璧なラップではなかったと言うのは聞こえが悪いかもしれないね」とホルヘ・ロレンソはコメント。

    「いくつかのことを試した後、タイヤを履き替えて1分58秒台に突入するタイムを刻んでいたときに最終コーナーで無理し過ぎて、フロントから転んでしまった。その後に最後のタイヤを装着して、あのタイムをマークした」

    「良いなラップだったけど、パーフェクトではなかったんだ。まだ改善の余地があるし、すでに素晴らしいポテンシャルがあるけど、バイクからベストなパフォーマンスをどのように引き出すかを理解しているところだ」

    「連続周回で何が起きるのかを理解したかったので終盤に連続8周のロングランを実行してみた。電子制御のちょっとした問題が出てしまったけど、ペースは良かった。僕たちのライバルたちは新品タイヤでレースシミュレーションを実行していたけど、僕は中古タイヤだった」

    「僕は1年前と同じロレンソだ。バイクはたくさんの仕事の後でいくつかのエリアが改良されているし、ここ数年間懸命に頑張って来たエンジニアたちの努力の成果が証明された。良いなフィーリングを得られている。僕のライディングスタイルに適合している」

  • 【MotoGP】 2018年 公式テスト3日目:ホルヘ・ロレンソが最速タイム

    【MotoGP】 2018年 公式テスト3日目:ホルヘ・ロレンソが最速タイム

    2018年最初のMotoGP公式テストが30日(火)にセパン・インターナショナル・サーキットで最終日を迎え、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が2輪でのラップレコードを上回り、トップタイムを記録した。

    ホルヘ・ロレンソは、セパンでの2輪での最速タイムを更新する1分58秒830を記録。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾも0.339秒差で4番手タイムを記録している。

    2番手にはトップから0.179秒差でレプソル・ホンダのダニ・ペドロサ、3番手にはLCR・ホンダのカル・クラッチローとホンダ勢が続いた。マルク・マルケスは8番手タイムでテストを終えた。

    ヤマハはバレンティーノ・ロッシが8番手タイム、マーベリック・ビニャーレスが18番手タイム。テック3のヨハン・ザルコが9番手を記録。

    スズキはアレックス・リンスがトップから0.518秒差の6番手タイムを記録。アンドレア・イナンオーネは12番手タイムだった。

    新人勢では、LCR・ホンダ中上貴晶が14番手タイムでトップ。フランコ・モルビデッリが17番手、ザビエル・シメオンが20番手、トーマス・ルティが24番手だった。

    2018年 MotoGP 公式テスト 3日目

    順位 No. Rider Team Time
    1 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分58秒830
    2 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分59秒009
    3 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分59秒052
    4 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分59秒169
    5 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分59秒346
    6 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分59秒348
    7 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分59秒382
    8 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分59秒499
    9 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分59秒511
    10 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分59秒528
    11 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分59秒547
    12 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分59秒615
    13 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分59秒962
    14 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 2分00秒071
    15 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 2分00秒205
    16 36 ミカ・カリオ KTM テストチーム 2分00秒464
    17 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分00秒526
    18 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 2分00秒547
    19 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 2分00秒574
    20 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 2分00秒784
    21 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 2分00秒812
    22 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 2分00秒969
    23 50 シルバン・ギュントーリ スズキ テストチーム 2分01秒120
    24 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 2分01秒126
    25 68 ヨニー・エルナンデス モンスター・ヤマハ・テック3 2分01秒223
    26 33 ヤマハ テスト3 ヤマハ テストチーム 2分01秒385
    27 32 ヤマハ テスト2 ヤマハ テストチーム 2分01秒679
    NC 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング  
    NC 31 ヤマハ テスト1 ヤマハ テストチーム  
    NC 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ テストチーム  
  • 【MotoGP】 A.ドヴィツィオーゾ 「コーナーの進入が改善している」

    【MotoGP】 A.ドヴィツィオーゾ 「コーナーの進入が改善している」

    ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、2018年型『デスモセディチGP18』のコーナーでのフィーリングに満足していると語る。

    初日に2番手タイム、2日目に8番手タイムを記録したアンドレア・アヴィツィオーゾは「ニューバイクを試し、比較するには十分な時間だった。明日も比較作業を継続する。良いことが見つかけられたかもしれない」とコメント。

    「特にコーナーに入って行く最後ところはね。フロントが少し良くなっているし、より速くコーナーに入って行くことができる。これは良いことだし、サプライズだった」

    「昨年と比べて、大きな違いはない。コーナーの進入だけだ。ラップタイムには満足している。昨年のレースのようなスタートが切れたし、僕は非常にコンペティティブで、このバイクのフィーリングは良くなっている。まだバイクを理解しなければならないけど、本当に満足している」

  • 【MotoGP】 ドゥカティ、2018年マシンにiQOSのロゴを掲載?

    【MotoGP】 ドゥカティ、2018年マシンにiQOSのロゴを掲載?

    MotoGPに参戦するドゥカティ・チームは、2018年マシン『デスモセディチGP18』にiQOSのロゴを掲載することになるようだと Autosport が報じた。

    ドゥカティは、2010年からマールボロを正式なスポンサーとはしていないが、フェラーリのF1チームと同様に親会社のフィリップ モリスとは緊密な関係を維持している。

    今年、フィリップ モリスは、MotoGPでiQOSブランドを売り込む予定であり、ドゥカティとの契約が今後数週間で締結されると同サイトは報じている。

    ドゥカティは15日(月)に開催した発表イベントで伝統的な赤と白のデザインにグレーのセクションが追加された2018年のカラーリングをお披露目した。また、ドライバーのレーシスーツの胸スポンサー部分も空白だった。

    この変更は、カタールでのシーズン開幕戦にむけてアンドレア・ドヴィツィオーズとホルヘ・ロレンソのGP18にiQOSのロゴを掲載するためのデザインだと考えられている。

    iQOSは、タバコを燃やすのではなく、加熱することで“ニコチンを含む水蒸気”を放出することで煙や灰を発生させないことから、フィリップ モリスは従来のタバコ広告の禁止を回避できると期待しているという。

    この動きは、長年ドゥカティのパートナーを務めてきたイタリアのテレコム会社『TIM』が昨年末でスポンサー契約を終了したことでもたらされた。ドゥカティのマシンにTIMのロゴが掲載されないのバイクが登場するのは2003年のデビューシーズン以来初めてとなる。

    iQOSのロゴを掲載については、フェラーリの2018年マシンにも掲載されるとの噂がある。

  • 【MotoGP】 ドゥカティ、デスモセディチGP18のスタジオショットを公開

    【MotoGP】 ドゥカティ、デスモセディチGP18のスタジオショットを公開

    ドゥカティのファクトリーチームは、2018年シーズンの先陣を切って2018年MotoGPマシン『デスモセディチGP18』を公開した。

    ドゥカティ・チームは15日、イタリア・ボローニャのドゥカティ・オーディトリウムで2018年体制の発表会を行い、18年シーズンに投入する18年型プロトタイプマシン、デスモセディチGP18を初披露した。

    発表会の先陣を切って壇上したドゥカティ・モーター・ホールディングのCEO最高経営責任者クラウディオ・ドメニカリは「我々はグローバルな企業です。新たな年が始まり、多くの挑戦に満ちています。インクレディブルなアンドレア・ドビツィオーゾを起用し、彼はその真の才能を我々に示しました。もしかしたら、我々は彼の才能を過小評価していたかもしれませんが、昨年は6勝を挙げてくれました。同じようなパフォーマンスを再現する準備が出来ています。」と述べ、参戦16年目の期待を語った

    「ホルヘ・ロレンソはシーズン終盤に速さを証明しました。非常にパワフルなバイクに適応する難しさがあり、ライディングスタイルは、彼のノーマルなライディングスタイルとは異なりましたが、速く走れることを証明しました。我々は挑戦に向けて準備が出来ています」

    ドゥカティ・コルセのジェネラルマネージャー、ルイジ・ダリーニャは、「バイクは重要ですが、ライダーも同様に重要です。ドビツイオーソは、ファイナルレースまで大きな感動を与えてくれました。信じられないシーズンだけでなく、16年シーズンの終盤、アラゴンからバレンシアまで多くのポイントを稼いだことから、18年シーズン7も素晴らしい結果を獲得すると確信します。5度のチャンピオンを獲得したロレンソは、困難だった序盤の後で、結果が良くなりました。終盤戦は優勝に接近し、18年シーズンの主役の1人になると確信します。」と述べ、07年シーズン以来となるタイトル獲得に挑戦することを宣言。

    「バイクは幾つか分野で改良しました。セパンでのテストに向けて、幾つかのアイデアがあり、エンジンパワーを2馬力アップしました。セパンでは最終的なデザインを披露しません。テストでは、より効果的になる必要があり、バイクの改良は続きます。目標はチャンピオンを獲得することです」

    2017年シーズンに自己最高位となる総合2位に進出したアンドレア・ドヴィツィオーゾは「17年は、多くの優勝を挙げ、チャンピオンシップを争い、僕たちにとって信じられないシーズンだった。深い感情と信じられない感動を体験し、僕たちのファンは大変喜んでくれた。これは僕次第でなく、ドゥカティで働く全ての職員やテストライダーたちの仕事と努力のおかげだから、彼ら全員に感謝しないと。仕事を続け、まだ幾つかのテクニカルポイントを改良しなければいけない。戦闘的でなったレースで戦闘的になる必要がある。チャンピオンになるために、そこが少し足りなかったけど、僕たちは準備が整っている」と、タイトル争いを繰り広げたシーズンを振り返り、今月末からのテストに関して発言。

    「冬の間、僕たちは集中力を維持。バイクの主要な特性に関して話し合い、セパンに試す幾つかの新しいアイデアが浮かんだ。操縦性が高まるけど、ポテンシャルを調整する。空力に関しては、最終的な詳細を決めているところで、もしかしたら、2度目、3度目のテストまで待たなければいけないけど、全てのコストを尽くして、技術革新を追求する必要はない。テストプロセスは非常に厳格でなければいけないし、価値のある進化を選んだ行く」

    新天地での1年目で総合7位だったホルヘ・ロレンソは、「僕にとって簡単なシーズンではなかったことは確か。それは本当のこと。ポジティブなことは、大きく成長したこと。現時点で、チームとバイクは勝つ準備が出来ている。目標はいつものロレンソのベストバージョンを提供するために、成長を続けること。これが成し遂げられれば、グレートなバイクと共に、多くの優勝を追求して行く」と、期待されるタイトル争いに挑戦することを語った。

    テストライダーのピロとストーナーは、セパン・インターナショナル・サーキットで24日からの始まるファクトリーテストに参加。レギュラーライダーのドヴィツィオーゾとロレンソは、28日からのオフィシャルテストに参加し、3月18日の開幕戦カタールGPに向けて本格的な準備を始める。

    アンドレア・ドビツィオーゾ (ドゥカティ MotoGP)ホルヘ・ロレンソ (ドゥカティ MotoGP)

  • ドゥカティ、2018年MotoGPマシン『デスモセディチ GP18』を発表

    ドゥカティ、2018年MotoGPマシン『デスモセディチ GP18』を発表

    ドゥカティは、2018年MotoGPマシン『デスモセディチ GP18(Desmosedici GP18)』を発表した。

    Ducati Team MotoGPは15日(月)、イタリアのボローニャ市内に位置するドゥカティ・オーディトリウムで2018年体制を発表。2018年のライダーを務めるアンドレア・ドヴィツィオーゾとホルヘ・ロレンソが、ドゥカティの2018年MotoGPマシン『デスモセディチ GP18』を披露した。

    デスモセディチ GP18は、カラーリングにグレーを追加。ライダーのレーススーツも同様のカラー変更が行われている。デスモセディチ GP18は、1月28日からのオフィシャルテストに投入される。

    ドゥカティ デスモセディチ GP18Ducati Team MotoGP

  • 【MotoGP】 ドゥカティ:2017年 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ドゥカティ:2017年 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート

    2017 MotoGP 最終戦(第18戦)のバレンシアGPがスペインのバレンシア・サーキットで開催され、ドゥカティMotoGPチームのアンドレア・ドヴィツィオーゾがチャンピオンシップ2位を確定させた。年間タイトルを獲得するためには、このレースで優勝、且つマルク・マルケス(ホンダ)が12位以下でフィニッシュという厳しい条件の中、ドヴィツィオーゾは、3番手争いをしていた残り6周の時点で、惜しくもクラッシュしてリタイアとなった。しかし、6度の優勝に輝き、最後の最後までタイトル争いをしたドヴィツィオーゾとチームにとって、2017年は満足すべき素晴らしいシーズンとなった。

    ホルヘ・ロレンソも、最終戦でチェッカーを受けることができなかった。ロレンソは、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)とダニ・ペドロサ(ホンダ)を追撃し、チーム・メイトの前で3番手を走行していた25周目にクラッシュして、リタイアを余儀なくされた。ロレンソは、ドゥカティに移籍した最初のシーズンを、総合ランキング7位で終えることになった。

    今季3回目のワイルドカード参戦となったミケーレ・ピッロは、ドゥカティ・テストチームのデスモセディチGPを駆って、素晴らしいレースを見せた。予選6番手となり、2列目からスタートしたピッロは、バレンシアGPを9位でフィニッシュした。

    MotoGPライダーは、11月14日(火)に再びサーキットに集結し、2018シーズンのスタートを告げる2日間のテストに臨む。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) リタイア

    「すべてを出し切ったので、今週末の結果を喜ぶべきだと思う。マルケスより速くはなかったが、最後まで戦い抜いた。オープニングラップからハードにプッシュし、まったくミスを犯さずに、良いポジションにつけることができたが、それ以上切れるカードが残っていなかった。スタートしたときには、ホルヘをパスできると思ったが、彼より遅いセクションや速いセクションがあったので、結局彼の後ろにつくことになった。それによって、よりスムーズにライディングすることができたので、ホルヘが前にいたことはポジティブにとらえたい。すべてのライダーが限界で走行していた。マルクでさえも、クラッシュしそうになって立て直していた。彼を祝福したい。彼は今シーズンも、ライバルとの差をつけて、それをうまくコントロールしていた。いずれにしても、素晴らしいシーズンを送ることができて非常に嬉しい。チームのスタッフ、ドゥカティ、僕らをサポートしてくれた人々全員に感謝したい。今シーズンは、予想以上の結果を出せたので、本当に満足している」

    ホルヘ・ロレンソ(Ducati MotoGPチーム #99) リタイア

    「シーズン最終戦をクラッシュで終わりたいと思っているライダーはいないと思うが、今回のリタイアを抜きにしても、チャンピオンシップの結果には満足すべきだと思う。前回のマレーシアと今回のバレンシアの両方で、表彰台争いをすることができた。来年に向けて大きな手ごたえを感じている。トップグループを捉えるために、最初から最後までハードにプッシュしたが、レース終盤でリスクを取らざるを得なくなった。とくに右コーナーでフロントがインに入ってしまい、最終的にはコントロールを失って、クラッシュを避けることができなかった。レース中盤にアンドレアが後ろにぴったりとついたとき、状況を分析して、このままの状態で走行して、彼のけん引役となってトップグループに迫った方が良いと判断した。ザルコとペドロサを捉えた時点で、彼を前に行かせるつもりだった。結果的にはふたりともクラッシュしてしまったが、アンドレアを祝福したい。彼は本当に素晴らしいシーズンを送ったと思う」

    ミケーレ・ピッロ(Ducati MotoGPテストチーム #51) 9位

    「スタートの時点で、トップグループと戦うことができたので、レースを楽しむことができた。フロントにソフトタイヤを選択したので、少し限界がきていたが、ドーヴィ(ドヴィツィオーゾ)とホルヘがクラッシュしたのを見て、出来る限り、最高のリザルトを出そうと思った。9位という結果は残念だが、僕たちは今年、ワールドタイトルを争うことができることを証明した。来シーズンは、より強くなってスタートを切ることが出来るだろう。ドゥカティ、アンドレア、そしてホルヘに感謝したい。彼らと一緒に戦って、最高のシーズンを送ることができた」

    クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO)

    「今日は、本当に記憶に残る1日となった。最終戦はドラマチックな展開となったが、ドゥカティとアンドレア・ドヴィツィオーゾにとって素晴らしいシーズンとなった。マルク・マルケスは、2017年のワールド・チャンピオンシップを獲得するに相応しい走りを見せた。彼を祝福したい。しかし、アンドレアは最後のレースで、これまで苦戦することが多かったこのサーキットでも、素晴らしいペース、スピード、そして決意を見せてくれた。ホルヘとドーヴィが、わずか数秒のうちにクラッシュして、シーズン最終戦をリタイアで終えることになったが、今年チームが達成したことに、大きな満足感を感じている」

    ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・コルセ・ゼネラルマネージャー)

    「非常に厳しいチャンピオンシップだったが、最終的にはマルケスとホンダがタイトルを獲得した。彼らに賛辞を贈りたい。我々は最後まで戦って、もう少しでタイトルに手が届くところだった。リザルトの面でも、技術レベルの点でも、個人的には本当に充実した素晴らしいシーズンとなった。それでもチャンスを逃したことは少し残念だが、今年はマシンの戦闘力を大きく向上させることができたので、満足すべきだと思う。この素晴らしいワールド・チャンピオンシップを可能にしてくれた、すべての人々に心から感謝したい」

    関連:【MotoGP】 マルク・マルケスが2017年のチャンピオンを獲得!

  • 【MotoGP】 ドヴィツィオーゾ 「ロレンソに妨げられたわけではない」

    【MotoGP】 ドヴィツィオーゾ 「ロレンソに妨げられたわけではない」

    MotoGPのタイトル争いに敗れたアンドレア・ドヴィツィオーゾは、最終戦バレンシアGPでドゥカティのチームメイトであるホルヘ・ロレンソに妨げられたとは感じていないと語った。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾは、タイトルを獲得の可能性を残すためには最低でも勝利が必要だった。しかし、残り5周の時点でチームメイトのホルヘ・ロレンソとともに転倒してリタイアに終わった。

    二人はレースの大部分にわたって4番手と5番手を走行しており、ホルヘ・ロレンソがアンドレア・ドヴィツィオーゾを抑えているように思われた。

    ドゥカティは、ホルヘ・ロレンソにコード化された“Suggested Mapping 8”という指示を出した後、ピットボードに“-1”と下向きの矢印を出して、異例ともいえるチームオーダーを発令した。しかし、ホルヘ・ロレンソは順位を譲ることなく、最終的に両者はリタイアすることになった。

    だが、アンドレア・ドヴィツィオーゾは、レース中にホルヘ・ロレンソがリードしていたことに満足しているといい、たとえ前に出してもらったとしても、上位勢を捕える速さはなかったと述べた。

    「僕たちは最後までトライしていたので満足している。残り10周までオープンだった」とアンドレア・ドヴィツィオーゾは BT Sport にコメント。

    「僕たちは週末にわたって改善していたけど、十分に速くなかった。1周目から本当に限界で走っていた」

    「最初はホルヘをオーバーテイクしたかったけど、いくつかのコーナーでは僕の方が遅かったし、彼は良いペースを生み出していた」

    「彼についていけたのは良いことだったし、彼についていくことができたけど、僕たちはレース全体で限界を超えていた。二人ともミスを犯してしまった」

    「僕たちはチャンピオンシップについて満足しなければならない」

    ダニ・ペドロサ、ヨハン・ザルコに次ぐ3位表彰台でフィニッシュしてタイトルを獲得したマルク・マルケスは24周目のターン1で転倒しかけてグラベルに飛び出している。

    マルク・マルケスが自分の前でクラッシュしかけたときにはどう思ったかと質問されたアンドレア・ドヴィツィオーゾは「それについては驚くことではないよ! それがマルクのスタンダードだ」とコメント。

    「でも、僕には自分の前にいるライダーを本気でアタックするスピードがなかった。見えたときは“OK!”と思ったけど、僕は完全に終わっていた」

    「あれが見えたときにはさらに頑張ろうとしたけど、その時点までにすでに100%でプッシュしていた」

  • 【MotoGP】 ドゥカティ、マレーシアGPで見事な1-2フィニッシュ

    【MotoGP】 ドゥカティ、マレーシアGPで見事な1-2フィニッシュ

    2017 MotoGP第17戦マレーシアGPが、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾとホルヘ・ロレンソは、ウェット・コンディションをものともせず、1-2体勢でチェッカーを受け、ふたり揃って表彰台に登壇した。この勝利は、ドヴィツィオーゾにとって今季6勝目。マルク・マルケス(ホンダ)とのチャンピオンシップ争いを11月10日~12日に行われる最終戦のバレンシアまで持ち越すことに成功した。

    ドヴィツィオーゾは予選3番手。スタートは完璧とは言えず、オープニングラップはダニ・ペドロサ(ホンダ)とバトルを展開。ペドロサを攻略したドヴィツィオーゾは、最大のライバル、マルケスを5周目にオーバーテイク。首位を行くヨハン・ザルコ(ヤマハ)とロレンソの追撃にかかった。ドゥカティ・チームのふたりは、9周目に揃ってザルコをパス。さらにドヴィツィオーゾは、残り5周時点でチームメイトを抜き去り、そのままチェッカーを受けた。

    ロレンソのレースも素晴らしかった。2列目からスタート良く飛び出し、すぐにラップリーダーのザルコをピタリとマークした。9周目にはドヴィツィオーゾを従えてヤマハライダーをオーバーテイク。終盤にドヴィツィオーゾに抜かれると、チームメイトの後について2位でフィニッシュラインを通過した。

    このリザルトにより、ドゥカティは合計303ポイントを獲得し、ヤマハに2ポイント差をつけて、コンストラクターズ部門で2位に浮上した。

    2017年シーズンのフィナーレとなる第18戦バレンシアGPは、11月10日〜12日、バレンシア(スペイン)のリカルド・トルノ・サーキットで開催される。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 1位
    「完璧な週末とは、まさに今週のことだ。ドライでもウェットでも、すべてのセッションで速かった。今日のレイン・コンディションでは、完全に他を圧倒した。セパンでは、ホルヘ(ロレンソ)も僕もマシン・アドバンテージを持っていた。デスモセディッチは本当に速く、トラック・コンディションが非常に難しく、あまりグリップが得られない状態だったが、最良の方法でギャップをコントロールすることができた。今日の勝利でタイトル争いを最終戦まで持ち越すことに成功した。バレンシアはマルケス得意のコースなのでかなり厳しいとは思うが、自信を持ってスペイン入りして、是非ともイタリアに勝利を持ち帰りたい」

    ホルヘ・ロレンソ(Ducati MotoGPチーム #99) 2位
    「今週末は、今シーズンの集大成のような素晴らしいレースだった。マシンフィールはすこぶる良かった。個人的にはドライが良かったが、雨だとわかった時に気持ちを切り替えて、集中力を切らさないことを心がけた。ミザノのようなミスはしたくなかったからね。ハードにプッシュしたが、終盤は完全にタイヤが終わってしまってちょっとした危機的状況だった。特にフロントの状態が良くなくて、一部のコーナーで何度か怖い思いをした。無茶なことをするタイミングではなかったが、ターン15でクラッシュしそうになった。そのうえアンドレア(ドヴィツィオーゾ)に先行されたので、自分にはやり返す力はないと悟った。ドゥカティにとってタイトルがどれほど重要かよくわかっている。ドヴィツィオーゾは素晴らしいシーズンを送ってきた。最終戦までチャンピオンシップ争いをするにふさわしい戦いをしてきた。今週末のアンドレアはとにかく速かった。その彼とふたりで今季初の1-2フィニッシュを達成したことが嬉しい。チーム一丸となった仕事の正しさが証明された」

    ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・コルセ・ゼネラルマネージャー)
    「今日の素晴らしいリザルトは、本当に嬉しい。タイトル争いを最終戦まで持ち越すことができた。アンドレアとホルヘは、ふたりとも完璧なレースを見せてくれた。難しいコンディションにも関わらず、ひとつのミスもなかった。セパンでは、ドゥカティは追う者ではなく、追われる立場だった。チームにとって記憶にとどめるべきリザルトだ。バレンシアは厳しいレースになることはわかっているが、最後の最後までドゥカティらしい戦いを続けたい」

  • 【MotoGP】 ドゥカティ:イタリアGP 決勝レポート … 地元で今季初優勝

    【MotoGP】 ドゥカティ:イタリアGP 決勝レポート … 地元で今季初優勝

    2017 MotoGP 第6戦のイタリアGPが、トスカーナのムジェロ・サーキットで開催された。サーキットには記録を更新する98,269人のファンが詰めかける中、アンドレア・ドヴィツィオーゾが見事な勝利を飾った。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾは、予選3番手。フロントローからスタートし、オープニングラップ終了時点ではひとつ順位を落として4番手となった。序盤はチームメイトのホルヘ・ロレンソやバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とバトルを演じた後、6周目にはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)に次ぐ2番手にポジションを上げた。

    勢いに勝るドヴィツィオーゾが首位に立つと、巧みにレースをコントロール。ビニャーレスやダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)らのアタックを跳ね返し、そのままトップの座を譲らずチェッカーを受けた。ペトルッチは、サテライトチームのデスモセディチGPを3位でフィニッシュに導いた。
    ホルヘ・ロレンソは、3列目から素晴らしいスタートを切り、オープニングラップではラップリーダーになったが、徐々にトップグループから後退、最終的には8位でチェッカーを受けた。9位にはドゥカティ・テストチームのミケーレ・ピッロが入った。

    第6戦終了時点のランキングは、アンドレア・ドヴィツィオーゾがポイントを79に伸ばしてライダーズ・ランキングで2位に浮上。首位のマーベリック・ビニャーレスとは26ポイント差である。ホルヘ・ロレンソもポイントを46に上積み、ランキングをひとつ上げて7位につけている。

    また、この勝利により、ドゥカティのMotoGP通算勝利数は34勝となった。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 1位

    「今日は最高の締めくくりとなったが、実は軽い食中毒でまともに眠れず、レース序盤はお世辞にも良いとは言えなかった。今日はあまり体調が良くはなかったけれど、マシンには手応えを感じていた。週末中ずっとマシンフィールが良かったうえ、ファン、理学療法士、家族からの力強いサポートを受けて、これが大きな差になって現れたと思う。体調は100パーセントではなかったが、レースをコントロールすることができた。僕が最速ライダーではなかったが、戦略は完璧だったし、適切なタイミングで適切なポジションにいることができた。自分自身のライディングもスムーズだった。過剰にペースアップを強いられることはまったくなかった。ムジェロは体力的に厳しいサーキットなので、できるだけ無理をしないことが重要だ。いずれにしても、タイヤ・コンディションは全力でプッシュできる状況ではなかったけどね。ついにやった!ムジェロで勝つのは本当に特別なことだ!」

    ホルヘ・ロレンソ(Ducati MotoGPチーム #99) 8位

    「今日のレースでは満足できない。スタートは良く、今年初めてラップリーダーになれたが、周回を重ねる毎にペースが落ちてしまった。ブレーキングでタイムをロスし続けて、マシンの特性を活かすことができなかった。僕はコーナーが得意なのだが、今日は速く走れなかった。何度かインからオーバーテイクされたが、まったく反応できなかった。今日はアンドレアが優勝して、ダニーロが3位に入り、ムジェロではドゥカティが最速であることを証明した。金曜日に『このマシンならば勝てる』とコメントしたが、そのコメントが正しかったことをアンドレアが示してくれた」

    ミケーレ・ピッロ(Ducati MotoGPテストチーム #51) 9位

    「フリー走行や予選では良い走りができていたが、肝心のレースではせっかく4番グリッドからスタートしたのに、ターン1では13番手までポジションを落とした。それから自分のペースを作ったものの、ライバルとほとんど変わらないタイムだったため、バトルばかりでなかなかポジションを回復できなかった。最終的にはホルヘの後ろでフィニッシュできたのだから悪くはない。今週末は全員が一丸となって仕事をしてくれたおかげで、一貫して好ペースで走行できたことが嬉しい」

    クラウディオ・ドメリカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO)

    「今日の勝利は、この数か月間にわたって続けてきた、ドゥカティコルセの献身的なハードワークと自己犠牲の精神に報いる素晴らしい結果だ。今日の優勝を彼らに捧げたい。ムジェロの表彰台にイタリアンマシンを駆るイタリアンライダーがふたり登壇した。ほとんどリタイアがない素晴らしいレースを制したのは、最速の男と最速のマシンだ。今日のマシンは特に素晴らしかった。ドヴィツィオーゾも結果を出してくれた。最高のチームワークの賜物と言うべきだろう。すべてのイタリア人にとって誇るべき勝利となった」

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