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  • トロ・ロッソ買収にアルティメット・レーシングが名乗り

    トロ・ロッソ買収にアルティメット・レーシングが名乗り

    イギリスF3優勝チームのアルティメット・レーシング(Ultimate Motorsport)が、トロ・ロッソの買収に関して、レッドブルの上層部と交渉中であることを認めた。

    トロ・ロッソの共同オーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、彼が所有するトロ・ロッソの半分の株式を売りに出しており、この冬に取引を完了させることを望んでいる。

    トロ・ロッソの株式の買収には、いくつかの組織が興味をしてしているが、情報筋によると、マルティメット・モータースポーツは、本格的なオファーの段階まで進行しているという。活動資金は、アンゴラの石油会社ソナンゴルが提供するという。

    アルティメット・モータースポーツのチーム代表バリー・ウォルシュは、トロ・ロッソと交渉していることを認めた。しかし、交渉が成立するまで詳細を明かすことは控えるとしている。

    「我々は交渉中だ。だから、全てが最終決定するまであまり多くを明かすことはできない」

    「我々は常にF1を目標にしてきた。ずっとF1にいける自信があるなら、最初にプロフェクトに関わっていただろう。F1は目標だ。」

    「我々の計画が正しい方向に進めば、2009年にはグリッドに並ぶことができるだろう。カートアカデミー、F3、ワールドシリーズ、そして頂点のF1という完全な構造を持つことが目標だ」

    アルティメットは先週末のスネッタートンでF3初勝利を遂げた。

  • トロ・ロッソ、セバスチャン・ベッテルが2戦連続ポイント

    トロ・ロッソ、セバスチャン・ベッテルが2戦連続ポイント

    トロ・ロッソは、F1カナダGPで、セバスチャン・ベッテルが8位入賞。セバスチャン・ブルデーは13位で完走した。ベッテルはモナコに続き、2戦連続でのポイント獲得となった。

    セバスチャン・ベッテル (8位)
    「まず最初に、土曜の朝の僕のミスの後、マシンを組み立て直すために素晴らしい仕事をしてくれたメカニックに感謝したい。彼らは、作業を完了させるために夜通し、信じられない仕事をしてくれた。彼らのおかげで僕は今日レースができた。ピットレーンからのスタートは簡単ではなかったけど、レースでのペースは非常に素晴らしく、マシンの感覚もかなり良かったので、すぐに集団に追いつくことができた。2つ順位を上げることができたし、セーフティカーが入った後、それが助けになって、1ストップ戦略での走行を続けた。ピットストップで何が起こったのか正確にはわからない。燃料リグの問題かもしれない。多くの時間をロスして、2つくらい順位を落としたかもしれない。でも、良い一日だったし、8位は素晴らしいね。レースコンディションはアスファルトがバラバラと剥がれ落ちて本当に酷かった。コースアウトするか、少なくとも1秒失うかだった。最後の10週は大変だったし、最も難しいポジションだった。後ろにはかなり強力なマシンがいたからね。僕はポイントが欲しくて、たくさんの攻撃をしのいだ。バリチェロに引っかかってしまった。彼は問題を抱えていたと思う。良いレースだったし、チームと僕にとって、とても楽しくて、素晴らしいレースだった。」

    セバスチャン・ブルデー (13位)
    「ほんとに酷い週末だった。レースは予想していた通りになった。中盤から、もしくはもっと早い段階から、トラックコンディションは本当に酷かった。このコンディションのなかで、何人かはうまくやっていた。セバスチャン(・ベッテル)のようにね。でも僕は、マシンで何もできなかった。わずかにラインをはずして、グラベルに出てしまった。1度か2度こういうことが起これば、また起こるだろうと心配になる。それは良いことではない。特に最後尾を走っているときにはね。僕にとって、完全にどうにもならなくて、速く運転しようということを忘れて、ただ完走することだけを考えた・・・それすらチャレンジだった。今回は僕にとって最悪のレースだったし、僕の全キャリアの中で最悪の週末だった。このようなことはもう経験したくないね。今は次のレースを楽しみにしている。僕のホームレースだし、トラックがバラバラになるようなサーキットではないからね!」

  • トロ・ロッソ:F1 カナダGP予選 ベッテル出走できず

    トロ・ロッソ:F1 カナダGP予選 ベッテル出走できず

    トロ・ロッソは、F1カナダGP予選で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ベッテルは、午前中のフリー走行でクラッシュし、マシンの修理が間に合わず、予選に出走することができなかった。

    セバスチャン・ブルデー (16位)
    「路面の損傷がひどく、とても難しいコンディションだ。風でゴミや木の葉がたくさんあったので路面はとても滑りやすかった。それプラス、アスファルトが割れてレースラインにアスファルトのカスが溜まっていた。午前中のこともあったので、ミスを犯すことはできないと判断した。信じられないようなコンディションだったので、無理をするのはやめようと思った。今日は、ぼくのレース人生のワースト1に入るね」

    セバスチャン・ベッテル (20位)
    「午前中のセッションではミスを犯し、車体後部のコントロールを失ってしまった。ついていないことに、ここは退避エリアがほとんどなく、壁が近くに迫っているんだ。それほどひどい衝撃はなかったが、モノコックに予選までの2時間では修理できないほどのダメージを負ってしまった。もちろん、今年はスペアカー使用禁止のルールがあるので、壊れたクルマを組み直すしかなかった。それで、予選に出場できなかった」

    フランツ・トスト
    「金曜日までF1カーでこのコースを走ったことがなかったふたりの若手ドライバーも限界までプッシュしたが、情け容赦ないモントリオールの壁の犠牲になってしまった。ベッテルは縁石を使いすぎてコントロールを失い、ターン9でクラッシュした。その衝撃で右フロント及びリヤ・サスペンションが壊れた。残念ながら、これがロッカーアーム取り付け部分のモノコックにダメージを与えてしまった。モノコックを交換しなければならなかったが、この作業は予選には間に合わなかったため、ベッテルはピットレーンからのスタートになる。ボーデはターン4でコースアウトし、右側のサスペンションにダメージを負った。ウィッシュボーンが壊れて、右側のドライブシャフトがギヤボックスから飛び出してしまったので、ギヤボックス交換を余儀なくされた。したがって、ボーデは5位降格ペナルティとなる。ふたりは、常に全力でトライしている。戦わずして破れるより、戦って破れた方が良いと言うだろう!」

  • トロ・ロッソ:F1 カナダGP初日 セバスチャン・ベッテルが9番手

    トロ・ロッソ:F1 カナダGP初日 セバスチャン・ベッテルが9番手

    トロ・ロッソは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でセバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーは16番手だった。

    セバスチャン・ベッテル
    フリー走行1回目 12位 1分19秒228
    フリー走行2回目 9位 1分17秒019
    「全体的に良い一日だった。このトラックで走るのは初めてで、午前中はウェットだったけど、このサーキットは好みだし、少しメルボルンのサーキットを思い出させるね。他のドライバーのタイムを分析しなければならないだろうけど、モナコの初日よりは良い状態だと思う。新車で進化して、慣れてきているということだね。今はSTR3を理解しているし、より快適に感じている。とてもポジティブな一日だったよ」

    セバスチャン・ブルデー
    フリー走行1回目 19位 1分20秒541
    フリー走行2回目 16位 1分17秒559
    「難しい一日だった。セブ(セバスチャン・ベッテル)とはかなり違うセットアップでスタートし、マシンが気に入らなかった。それで、午前中のフリー走行中はこのトラブルに対処していて、問題が解決したのは午後のフリー走行になってからだった。そのせいで、路面状況がどう変化しているのかわからなかったし、意図していない動きをするマシンで、タイヤがどういう働きをするのかわからなかった。だから僕が希望するようなバランスを作り出すのにとても苦労した。午後には状態はよくなったけれど、明日の朝ぶやらなければならない仕事がまだ残っている。以前ジル・ビルヌーブ・サーキットを走行したことはあるけれど、F1マシンで走ったことはない。もしかしたらそれが原因でセットアップに苦労をしたのかもしれない。なぜなら、僕が知っているのはチャンプカーでのセットアップだからね。F1を走行する際にこれを参考にするには、あまりにもクルマの特性が違いすぎるんだ。僕はカーブに突っ込んでいくことに慣れていたけれど、低いダウンフォース特性のF1マシンではそれをやることができない。加えて、F1とチャンプカーではブレーキングポイントが違うし、コーナー入り口のスピードはF1のほうがずっと高速で突っ込んでいく。あんまり助けにならない過去のデータは忘れなければね!」

  • トロ・ロッソ、ベッテルが5位で今季初ポイント

    トロ・ロッソ、ベッテルが5位で今季初ポイント

    トロ・ロッソは、F1 モナコGPで、セバスチャン・ヴェテルが5位、セバスチャン・ブルデーはリタイアだった。

    19番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、波乱のレースをうまくすり抜け、最終的に5位でフィニッシュ。新車STR3で挑んだ初レースで、ベッテル自身の今季初ポイントとなる4ポイントをチームにもたらした。

    一方のセバスチャン・ブルデーは、レース序盤に、クラッシュしてコース上に止まっていたデビッド・クルサード(レッドブル)に後ろから衝突。マシンを破損し、レースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (5位)
    「今日のレースは本当に難しかった。特にスタートは路面が濡れていたのでひどいアクアプレーニング現象が起きた。しかし、コースが乾き始めてからは力強い戦いができて、この結果を手に入れることができた。今シーズンの初ポイントを新車で戦ったモナコで獲得できたのは最高だ。この週末を通して新車の理解と改善に努めてくれたチームに心から感謝している。素晴らしいピットストップで2つ順位を上げることができたことにも感謝している。長年チームとともに戦ってきたメカニックのガッジオが、このレースでチームを去ることになった。今回のポイントは彼への良いプレゼントになった。今夜、彼のために素敵なパーティーをやるので、ポイント獲得を一緒に祝いたいと思う」

    セバスチャン・ブルデー (リタイア)
    「路面に水が残っている時にインターミディエイト・タイヤで走るのは容易ではないので、状況はさらに複雑だった。ぼくのアクシデントだが、デイビッドのコースアウトが原因だ。その頃にはすでに雨は止んでいたようだが、何故か、そのポイントは前よりも路面が濡れていた。イエローフラッグを見た瞬間にブレーキを踏んだら、リヤのコントロールを失った」

    フランツ・トスト
    「5位、4ポイント、新車、この全てをモナコで成し遂げたのは素晴らしいことだ!エキサイティングなレースだった。ベッテルも本当に良く頑張ってくれた。特に序盤の難しい状況の中でも、彼は新車を完全にコントロールしていた。ドライタイヤに履き替えた後は、コースで最も速い中の一台だった。F1で初めてのモナコで、しかも新車だったことを考えると、本当にすばらしいパフォーマンスだった。チームも素晴らしい仕事ぶりだった。木曜日は不調だったが、その後の2日間で完全に新しいセットアップに変更した。エンジニアとチームの全員の素晴らしい仕事ぶりに感謝したい。ボーデに関しては、クルサードがクラッシュした時の減速でコントロールを失った。だが、今年はまだ数多くのレースが残っているので、これから実力を発揮してもらいたいと思う」

  • トロ・ロッソ:モナコGP予選 STR3での初予選は揃ってQ1脱落

    トロ・ロッソ:モナコGP予選 STR3での初予選は揃ってQ1脱落

    トロ・ロッソは、F1 モナコGP予選で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ベッテルが18番手だった。

    トロ・ロッソは、STR3での初めての予選に挑んだが、大きな飛躍を遂げることはできなかった。やはりテスト不足と経験不足が大きな要因だと思われる。

    セバスチャン・ブルデーは、新車の投入により、ギアボックスが新しいものになったため、明日の決勝はレギュレーションにのっとり5グリッド降格処分が化せられ、最後尾からのスタートとなる。

    セバスチャン・ブルデー (16位)
    「1周目でマッサに追いつき、2周目はもっと良いタイムが出せるはずだった。結局は同じだったけどね。クルマの動きを読み取るのがとても難しい。特にホイールが頻繁にロックするブレーキング時が難しい。実際、それが2回目のアタックのトラブルの原因だった。トンネルを抜けるところでリヤがロックするのは分かっていたので、バランスを1クリックだけフロントへ移動させた。すると、今度はフロントのコントロールを失った。全体的な感想としては、ほんとんどのコーナーのエントリーでクルマの足下がゆるい感じがする。新車での経験が浅いのと、午前中のセッションでドライ走行ができなかったのも良くなかった。1周につきあと1.5秒ぐらいペースを上げなければならないが、モナコをF1カーで走るのは初めてなので、他のサーキットより少し大変だ」

    セバスチャン・ベッテル (18位)
    「1回目のラップタイムはかなり期待できるものだった。その後もプライム・タイヤで行けば良かったのかも知れない。1回目の計測ラップでオプション・タイヤがダメになってきていたんだ。コース全体を通して良いグリップレベルを維持することができず、特に終盤でタイムロスしてしまった。ペナルティでグリッド最後尾になってしまったのは残念だ。雨が降ることを期待するよ。たくさん降って欲しいね!」

    ジョルジオ・アスカネリ
    「どちらのクルマにもトラブルは発生せず、2台のリヤエンドのシェイクダウンを行うことができて満足している。しかし、パフォーマンスに関してはまだ十分ではない。必要なラップタイムをまとめるにはまだ難しい点があるようだ」

  • トロ・ロッソ:モナコGP初日 新車STR3で初参戦

    トロ・ロッソ:モナコGP初日 新車STR3で初参戦

    トロ・ロッソは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でセバスチャン・ブルデーが18番手、セバスチェン・ベッテルが20番手だった。

    トロ・ロッソは、このモナコGPから待望の新車STR3を投入。新車でのグランプリ初日は、両ドライバーとも苦しんだが、善戦を続けるレッドブル RB4と同じデザインを採用するSTR3が今週末どのようなポテンシャルを見せるか注目した。

    セバスチャン・ブルデー
    フリー走行1回目 13位 1分18秒245
    フリー走行2回目 18位 1分17秒581
    「今日の朝起きたときに、“ついにモナコをF1で走るんだ!”って思ったよ。こういう厳しいトラックで新車を走らせるのは難しい。ずっと重い燃料で走っていたから、ラップタイムから推測すべきではないね。望んでいた位置ではないけど、見た目ほど後方にいるわけではないよ。ただ、もうちょっといい形を期待していた。土曜と日曜が楽しみになるようなね。少しグリップ足りないのは、最大限ダウンフォース・セットアップで、ダウンフォースがやや不足していたからだと思う。それはトップスピードも示している。少なくとも、過去の経験が役に立ったし、午前のセッションでは早くリズムをつかむことができた」

    セバスチャン・ベッテル
    フリー走行1回目 19位 1分19秒176
    フリー走行2回目 20位 1分18秒225
    「確かにレース週末の最初の2つのセッションはベストではなかった。初めての新車でのレースだから、何かを予想するのは常に難しいことだし、たくさん苦労した。これまで好きだったこのサーキットで、マシンと格闘したよ。ストリートサーキットには嫌いではないし、まったく反対だ。正しい方向を探すのに苦労したけど、2回目のセッションの最後には前進することができた。でも、まだ十分ではない。」

  • セバスチャン・ベッテル、「ここからが新しいスタート」

    セバスチャン・ベッテル、「ここからが新しいスタート」

    セバスチャン・ベッテルは、モナコGPで待望の新車STR3を手に入れる。これまで、不運が続いたベッテルだったが、ここからが新しいシーズンだと語る。

    最終的に新車を手に入れられて安堵と興奮を感じていますか?
    うん。とても興奮しているよ。モナコにいることにも興奮している。F1マシンでこのサーキットを走ってレースするのは初めてだしね。今にわかるよ。

    ポールリカールのテストはどうでしたか?
    よても良かった。今後にとても自信があるといえるね。マシンのフィーリングはとても良かった。僕にとって、それは前進だ。でも、どれくらい前進したかは見てみなければならない。思っていたより大きければいいね。

    もし新車でシーズンをスタートしたよりもうまく準備できていると思いますか?
    明らかにそうだね。これまで結果が証明しなかったけど、最終的に正しい決断だったと思うよ。でも、最初の4レースはどれも難しかった。フィニッシュできなかったんだから。

    でも、良くわかっているマシンでシーズンをスタートする正しい決断をしたから、今、僕たちはテストするチャンスがある。十分ではないのは明らかで、テストも十分ではないけど、いい感じだよ。1レース遅れたけどOKだ。今では過去のことだし、もう誰も黄にしないよ。

    他のチームが5レース行った今、上位のマシンに追いつくのに十分な速さを得られると感じていますか?
    先週のテストは一般的な感覚を得るためにとても重要だったと思う。結局は、常に出来る限り速くドライブするんだ。それはいつも同じだ。適応するには十分な時間だったと思う。だから申し分ないと思うよ。未来を予想できないし、誰だってそうだ。でも、誰かが知っているなら教えて欲しいよ!

    シーズンのスタートは不運でしたね、最初の4レースのうち3つが1周目のクラッシュ。そのあとトルコで最終的にレースをフィニッシュし、ギアボックスの交換が必要なためモナコで5グリッドのペナルティーを受けますね。不運だと思いますか?
    わからない。踏んだとは思っていない。ときどき、そのようになるし、それは仕事の一部であり、ゲームの一部なんだ。人生はモータースポーツのようなものだよ。良いときもあれば悪いときもある。でも今、僕は満足している。僕たちは最終的に新車を手に入れたんだから。それが最も重要なことだ。たぶん、ここからが新たしいシーズンのスタートだ。

    Q2に進出するチャンスに関して、少なくともどう考えますか?
    僕は渡来するし、出来る限りハードにプッシュするつもりだ。ここで出来る限り最高の仕事をするし、うまくいけば初のQ2進出には十分だろう。Q3もあるかもしれない。特別なサーキットだ。雨かもしれないしね。

    マカオでは楽しみましたね。モナコに関してはどう考えますか?
    マカオとは同じではない。残念なことにね。マカオはナンバーワンだ。世界のどんなサーキットよりもね。でも、モナコは最高のサーキットだし、好きだよ。僕は2度ここに来たことがある。F3と去年のフォーミュラ ルノー3.5でね。サーキットはわかってるし、かなりトリッキーで、非常に要求だ多い。アグレッシブなだけじゃなく、繊細でなければならない。そういうのは好きだよ。

  • トロ・ロッソ、「モナコでのSTR3の投入には理由がある」

    トロ・ロッソ、「モナコでのSTR3の投入には理由がある」

    トロ・ロッソは、モナコで新車STR3を投入する。独特なトラックであるモナコで新車を投入することはリスクでもあるが、トロ・ロッソのテクニカルディレクターであるジョルジオ・アスカネリは、STR2Bで走るよりもSTR3を投入する方が理にかなっていると語る。

    STR2からSTR3になって、パフォーマンス面でどんな改善が期待できますか?
    数字の話を引っ張り出すのは好きではないけど、マシンはシーズンのスタートでのレッドブルに似ているだろう。だから、モナコではうまくいけば旧車よりもコンマ3秒からコンマ5秒は速くなっているだろう。

    なぜレッドブルの発表時と同じようなスペックなのですか?なぜ今レッドブルが使っているのとは同一ではなのですか?
    まず始めに、我々は異なるエンジン供給元がいるように、2つのマシンは決して同一ではない。我々は望む全てのパーツを持つことができなかったから、マシンは遅れた。そしてメインの空力アップデートは今週末は利用できないんだ。

    異なるエンジン供給元がいるという事実が、姉妹チームにとって、さらに問題を複雑にしましたか?
    我々が陥ったかもしれない部分、そして最近のポールリカールテストで目立った部分は、確かにエンジンインストールに関してだ。しかし、それらはフェラーリにかかっているわけではない。我々にかかっている。我々と彼らのエンジンはどちらもV8エンジンだが、類似点はそこまでだ!エンジン環境は完全に異なる。もちろん全てのシステムをもっと長くテストしたかった。しかし、我々はこれまで成し遂げたことに満足している。もちろん、テストマイレージが限られたので、未知数な部分ではあるけどね。

    モナコのような独特なトラックで新車を走らせることは勇敢ですか?馬鹿げていますか?
    誰もが分かっているように、勇敢でもあり馬鹿げてもいるよ!モナコでの新車の投入、特に天気予報が雨であるときに我々が手に入れられるスペアを危険にさらすのだからね。それでも、ここに2台の新車を持ってこさせる理由があるんだ。第1に、もう1レースでもデビューを遅らせるということは、マシンの走行不足、経験不足となるだろうし、重要なカーブの学習がさらに遅れのは良いことではない。第2に、モンテカルロは、旧車のステップではあまりにもかけ離れているし、このサーキット独特の要求は、去年のギアボックスやボディワーク、ウィングを備え、ここでのレースを計画しなかったたSTR2Bではうまく準備できない。モナコの準備は、そこで走ることを計画していなかった古いマシンでは劣っているんだ。

    エンジニアとメカニックにとって、モナコの高圧環境で新車を作業することは、どれくらい困難なことですか?
    それがエンジニアにとって問題であるとは思わない。でも、ドライバーとメカニックにとってはよりタフなものになるだろう。モナコは、良い時でも作業するのが難しい場所だ。そしてイスタンブールでレースをした旧車でさえ、我々はピットストップでいくつか問題を抱えていた。だから今、よりタフになっている。異なるホイールナットとガン、異なる燃料アダプタと多くのシステムに慎重に注意しなければならないからね。マシンの準備に関しては、理にかなった状態だといえる。ポールリカールのテストは、かなりの人員を動員し、チーム全体が新車で作業する機会があったので、かなり役に立った。だから、我々はうまく準備できているだろう。モナコは不利なこともあれば、有利なこともある。例えば、金曜に走行を行われないので、金曜日の全部をマシンの完全なチェックに充てて、知識を得るという点で前進できるのだからね。

  • セバスチャン・ベッテル、「STR3を楽しみにしている」

    セバスチャン・ベッテル、「STR3を楽しみにしている」

    セバスチャン・ベッテルのシーズンスタートは期待はずれのものとなった。3つレースがわずか1周に終わり、5戦中完走は1度のみ。期待の新車STR3もセバスチャン・ブルデーのクラッシュにより、投入は延期された。だが、ベッテルはチームメイトを責めず、STR3で再び戦うことを心待ちにしている。

    セバスチャン、2008年のスタートは悩ましいですか?あなたの最初のフル参戦は、期待していた理想とは違っているはずです・・・
    確かに、シーズンのスタートは理想ではなかったよ。でも、それは僕にはどうすることもできなかった。テクニカルトラブルが1回、他の3回は1周目での接触。だから、トルコのスタートのときは、2周したら、それで100%の増加だと考えていたんだ。レースを完走するとこは奇跡だってね!

    ほとんどのレースが予選で後方近くになり、密集した“危険地帯”でのスタートでしたね・・・
    うん、グリッドの後ろ2列が危険地帯というのは正しいね。それは全てのレースカテゴリーでそうだ。カートからF1まで全てにおいてね。グリット後方からのスタートの概念は、とても単純だ。最初のラップで可能な限り多くの人を追い抜くこうとうすることだ。でも、ときどき楽観的すぎる人がいて、事故にあうんだ。不運なことに僕は3回衝突した。どうやってそれを避けるかって?とても単純だよ。うまく予選をすることさ。

    イスタンブールでの予選パフォーマンスを見ると、STR2はまだ限界には到っしていませんでしたね。でもレースは違った問題が・・・
    STR2は今シーズン、ポテンシャルを示すチャンスがあまりなかった。そして、イスタンブールがその最後のチャンスだった。うん、予選はOKだった。でも、レースは別だ。STR2は型落ちモデルだし、僕はSTR3を楽しみにしているよ。

    STR3はモナコのために準備できるでしょうか?
    うん、そのように見えるね。延期しているけど、僕はモナコで走らせると思っているよ。

    シーズン中に新車を投入することはどれくらい難しいですか?特にモナコのような変則的なトラックでのデビューはどうですか?
    難しいし、理想的な状況とは言えないね。でも、僕たちはシーズンの初めを旧車でスタートすることを決定したし、例えレースの多くがかなり短く、それを証明できていなかったにしても、僕は今でも良い決定だったと思っている。シーズンがほぼ中盤まできた今、僕たちはSTR3を手に入れなければならない。チームメイト(セバスチャン・ブルデー)がクラッシュさせるまで、バルセロナの初日からデータを得たし、それはすぐに、かなり信頼できるものに思えた。ポールリカールのテストは重要になるね。モナコだけでなく、モントリオールの準備になるからね。トラックは、両方のサーキットをシミュレーションするために変更することができるんだ。

    バルセロナでのボーデのSTR3のクラッシュは、チームのパフォーマンスを下降させたように思えます。実際に損害となりましたか?
    そうだね、多くのリソースが費やされた。僕たちは明らかにパーツが不足している。それがトルコでまだマシンを導入できなかった主な理由だ。かなり大きなクラッシュだったから、多くの損害をもたらした。でも、チームメイトを非難することは間違っている。僕たちはレースドライバーだし、できる限りは速くなろうとするべきなんだ。だからクラッシュは常に付きまとう。もし速くなること、限界までプッシュすることを許されないならば、家にいるべきだね。

    あなたの将来について多くの憶測があります。チームを変えることに関してどう考えますか?
    まず第一に、僕の優先事項はレースだ。シーズンのスタートは期待はずれだった。だから、今年のためにやることや心配がたくさんあった。僕には今シーズンの任務がある。それが成し遂げられたら、他の事を考え始めることができる。