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  • 中嶋一貴、トヨタF1カーを初ドライブ

    中嶋一貴、トヨタF1カーを初ドライブ

    中嶋一貴が、トヨタのF1カーで初走行を行った。

    本日、富士スピードウェイで開催されている「TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009」で中嶋一貴が、トヨタのF1カー「TF108」をドライブした。

    レーシングスーツこそウィリアムズのものだったが、中嶋一貴は、同じくTDPのドライバーである小林可夢偉がドライブするTF109とともにランデブー走行を実施。

    トヨタがF1からの撤退を決定し、来季のレース活動が未定の二人だが、大勢のファンの前で笑顔をみせた。

    午後には“トヨタF1カー・ファイナルラン”と題して、小林可夢偉がTF109を、ヤルノ・トゥルーリがTF108をドライブする。

    中嶋一貴、小林可夢偉のインタビューは後日掲載します。

    トヨタ TF108をドライブする中嶋一貴 中嶋一貴と小林可夢偉がトヨタF1カーでランデブー走行 走行を終えた中嶋一貴と小林可夢偉 笑顔をみせる中嶋一貴と小林可夢偉

  • トヨタ、F1撤退の違約金は53億円か

    トヨタ、F1撤退の違約金は53億円か

    FIAは、トヨタのF1撤退によるペナルティを検討している。

    トヨタは2010-2012年のコンコルド協定に調印していていたにも関わらず、2009年限りでF1から撤退することを決定した。

    トヨタのF1撤退により、理論的にはザウバー/カドバックが2010年のグリッドを獲得することになるが、FIAはまだ正式に決定していない。

    ドイツの“Auto Motor und Sport”とスイスの“Blick”は、ザウバー/カドバックの決定は、トヨタへの処分が決定してからになると報じている。

    “Blick”は、トヨタの違約金は年間2000万スイスフラン(約17億5,600万円)となるとし、2010〜2012年の3年間で合計6000万スイスフラン(約52億6,900万円)になると予測している。

    また“Auto Motor und Sport”は、処分決定には少なくともあと1週間はかかると予想。その間、サウバーはドライバーやスポンサーとの契約を結ぶことができないことになる。

    カドバックによるチームの正式な売却手続きは、2010年エントリーが正式決定したあとに行われるとされている。

  • トヨタ、日曜日に富士で“トヨタF1カー・ファイナルラン”

    トヨタ、日曜日に富士で“トヨタF1カー・ファイナルラン”

    トヨタは、今週日曜日(22日)に富士スピードウェイで“トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2009”を開催。今年限りでF1撤退を発表したトヨタは、F1カーでファイナルランを行う。

    イベントには、トヨタF1チームのドライバーであるヤルノ・トゥルーリと小林夢偉が参加。二人にとってトヨタF1チームとしての最後のPRイベントとなる。

    8年間のトヨタF1活動の集大成として、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉は、“トヨタF1カー・ファイナルラン”と題し、TF108とTF109で富士スピードウェイを走行する。

    またイベントには、TDPドライバーである中嶋一貴も参加。噂では、中嶋一貴がトヨタのF1マシンでの走行を披露するとされている。

    小林可夢偉、中嶋一貴とも来季の活動はまだ決定しておらず、今回のイベントでどのような発言をするかも注目だ。

    トヨタ モータースポーツ フェスティバル2009
    ■開催場所 富士スピードウェイ
    ■開催日 2009年11月22日(日)  ※雨天決行
    ■入場料 ・当日券   2,500円
     《中学生以下 無料(保護者同伴の場合)》
    ■駐車料金 4輪 1,500円/2輪 750円

  • トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否

    トヨタ、F1マシン設計の売却を拒否

    トヨタは、新チームからF1マシン設計の売却をアプローチされたが、拒否したようだ。

    先週、トヨタが2010年用に設計したTF110のデザインが売りに出されたと報じられたが、トヨタはそのニュースに対してコメントはしていなかった。

    スイスの“Blick”は、ある新チームがトヨタの2009年マシンの購入について問合せをしたが「却下された」と報じている。

    同誌は、問合せをしたチームがロータスではないかと推測している。

  • トヨタ 歴代F1マシン

    トヨタ 歴代F1マシン

    トヨタは、2009年限りでF1撤退を発表。8年間にわたるトヨタのF1活動は幕を閉じた。

    2002年からF1参戦したトヨタは、140戦に出場。2位5回、3位8回で13回の表彰台を含め87回の入賞を果たし、合計で278.5ポイントを獲得したが、悲願の優勝を遂げることはなかった。

    8年間のトヨタF1の歴史を2001年のTF101を含めた歴代F1マシンとともに振り返る。

    トヨタ TF101 (2001年)

    トヨタ TF101 TOYOTA TF101
    トヨタ初のF1マシンとなるTF101。TF101は、19カ月かけてゼロから設計された。トヨタはこのTF101で、V10エンジンに変更となる2002年からの参戦に向け、ミカ・サロとアラン・マクニッシュのドライブにより各国の11のサーキットで8カ月間、3000ラップ以上、累計20,967kmに及ぶテストプログラムを実施した。TF101のデザインは、トヨタのル・マンマシンであるTS020を手掛けたアンドレ・デ・コルタンツが担当したが、デザインは古臭く、テスト結果も思わしくなくなかったため解雇された。

    トヨタ TF102 (2002年)

    トヨタ TF102 TOYOTA TF102
    TF102は、2001年5月にミナルディから引き抜いたグスタフ・ブルナーによって設計が進められた。ドライバーは、ミカ・サロ(カーナンバー24)とアラン・マクニッシュ(カーナンバー25)。開幕戦オーストラリアGPでは、ミカ・サロが6位入賞と幸先のよいスタートを切ったが、その後は第3戦ブラジルGPでサロが再び6位に入った以外はノーポイント。合計2ポイントで、コンストラクターズ10位で参戦初年度を終えた。

    トヨタ TF103 (2003年)

    トヨタ TF103 TOYOTA TF103
    TF103は、TF102の正常進化版といえるマシン。デザインは引き続きグスタフ・ブルナーが担当した。しかし、TF103は、前年のフェラーリマシンF2002に酷似しているとしてスパイ疑惑騒動に発展した。新エンジンRVX-03 V10は、ルカ・マルモリーニ(現フェラーリ)を中心に設計・制作された。2003年はドライバーを一新し、オリビエ・パニスとクリスチアーノ・ダ・マッタが担当。16ポイントをあげ、コンストラクターズ8位でシーズンを終えた。

    トヨタ TF104 (2004年)

    トヨタ TF104 TOYOTA TF104
    TF104は、TF103のコンセプトをベースにしながらも、シャシーを含めた全エリアを再設計。デザインは引き続きグスタフ・ブルナーが、シャシーはマイク・ガスコイン(現ロータス)が取りまとめた。ドライバーは前年と同じオリビエ・パニスとクリスチアーノ・ダ・マッタでスタートしたが、第12戦ドイツGP終了後にダ・マッタは解雇。中国GPまではサードドライバーのリカルド・ゾンタが、日本GPからはヤルノ・トゥルーリがカーナンバー16のドライブを担当。またオリビエ・パニスが最終戦を待たず日本GPで引退しため、最終戦ブラジルGPでは、リカルド・ゾンタがカーナンバー17のマシンに座った。9ポイントを獲得し、コンストラクターズ8位だった。

    トヨタ TF105 (2005年)

    トヨタ TF105 TOYOTA TF105
    2005年はラルフ・シューマッハがチームに加わり、ヤルノ・トゥルーリとコンビを組んだ。TF105は、マイク・ガスコインが本格的に設計に加わり空力を強化。第2戦マレーシアGPではヤルノ・トゥルーリがチーム初となる2位表彰台を獲得。トヨタはこの年、ポールポジション2回、表彰台計5回をはじめ88ポイントを獲得。コンストラクターズ4位でシーズンを終えた。また、この年からジョーダンへのエンジン供給を開始した。参戦当初からマシンを設計してきたグスタフ・ブルナーは、年末に解雇された。

    トヨタ TF106 (2006年)

    トヨタ TF106 TOYOTA TF106
    エンジンがV8エンジンへと変更になったこの年、トヨタはタイヤをミシュランからブリヂストンに変更。しかし、TF106はブリヂストンタイヤをうまく使いこなすことができず低迷。4月にはマイク・ガスコインを解雇。モナコGPからフロントサスペンションをゼロキール化したTF106Bを投入して復調をみせたが、35ポイントでコンストラクターズ6位に終わった。

    トヨタ TF107 (2007年)

    トヨタ TF107 TOYOTA TF107
    TF107は、V8エンジンに合わせてモノコックを新設計。前年の反省から、ブリヂストンタイヤにあわせてサスペンション周りが大幅に見直された。またギアボックスにはシームレスシフトが導入された。しかし、TF107は昨年より低迷。信頼性も乏しく、一度も表彰台に上ることなく13ポイントで、コンストラクターズ6位でシーズンを終える。この年からエンジンを提供したウィリアムズを下回った。また、2007年をもって3年間在籍したラルフ・シューマッハがチームを離脱した。

    トヨタ TF108 (2008年)

    トヨタ TF108 TOYOTA TF108
    2008年はラルフ・シューマッハの後任としてティモ・グロックがチームに加入。サードドライバーには小林可夢偉を起用した。TF108は、TF107からエアロコンセプトを劇的に変化させてはいるが、相対的にみれば近年のトレンドを組み込んだスタンダードかつコンサバティブなマシンだったといえる。TF108はシーズン当初からパフォーマンスを発揮し、フランスGPではヤルノ・トゥルーリが2006年以来となる3位表彰台を獲得。ティモ・グロックもハンガリーGPで2位表彰台を獲得するなど、56ポイントを獲得し、コンストラクターズ5位でシーズンを終えた。

    トヨタ TF109 (2009年)

    トヨタ TF109 TOYOTA TF109
    開幕戦からダブルディフューザーを搭載したTF109は、開幕から強さをみせ、ヤルノ・トゥルーリが3位、ティモ・グロックが4位と幸先の良いスタートをみせる。第4戦バーレーンGPではチーム初となるフロントローを独占。他チームの開発が進んだ中盤戦は低迷するも第14戦シンガポールではティモ・グロックが、第15戦日本GPではヤルノ・トゥルーリが2位表彰台を獲得。最終2戦では負傷したティモ・グロックに代わりトヨタ初の日本人ドライバーである小林可夢偉が出走。最終戦アブダビGPでは6位入賞を果たした。59.5ポイントを獲得し、コンストラクターズ5位でトヨタのF1活動は幕を閉じた。

  • トゥルーリ、TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009への参加決定

    トゥルーリ、TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009への参加決定

    ヤルノ・トゥルーリが、富士スピードウェイで開催されるファン感謝イベント“TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009(トヨタ モータースポーツ フェスティバル2009)”に参加することが決定した。

    ヤルノ・トゥルーリは、2004年終盤以来、5年余にわたってトヨタF1チームに在籍。チームの初表彰台、初ポールポジションを記録するなどの活躍を見せた。

    今シーズン限りでF1を撤退するトヨタは、“トヨタF1カー・ファイナルラン”として、ヤルノ・トゥルーリがトヨタF1カーでの最後の勇姿をファンに披露する。

    また、TDPドライバーの小林可夢偉もトヨタF1カーで走行。このほか、ニュルブルクリンク24時間レースを戦ったレクサスLF-A、国内SUPER GTやフォーミュラ・ニッポンのレーシングカーによるデモランも実施される。

    トヨタ モータースポーツ フェスティバル2009
    ■開催場所 富士スピードウェイ
    ■開催日 2009年11月22日(日)  ※雨天決行
    ■入場料 ・当日券   2,500円
     《中学生以下 無料(保護者同伴の場合)》
    ■駐車料金 4輪 1,500円/2輪 750円

  • トヨタ TF110のシャシー設計の売却を検討

    トヨタ TF110のシャシー設計の売却を検討

    トヨタは、2010年用に開発を進めていたTF110のコンセプトの売却を検討しているという。

    F1から撤退したトヨタだが、2010年F1マシンであるトヨタ TF110の開発はすでに進められており、非常に競争力がある可能性がある。

    “Le Parisien”によれば、トヨタはTF110のマシンデザイン権の売却を検討しているという。

    一部の新チームは、シーズン開幕までにマシンを準備できないだろうと噂されており、完全に開発されたTF110のシャシー設計は大きな助けとなるだろう。

    とロータスはすでにマシン設計を発表しており、ブルーノ・セナによるとダラーラが製造するカンポスのマシンは、クラッシュテストに合格しているという。TF110は新チームにとってチャンスになるかもしれない。

    ローラもMB-01という完全な設計を有しており、市販を検討しているとみられている。

  • トヨタ、F1撤退もNASCARは継続

    トヨタ、F1撤退もNASCARは継続

    F1撤退を決めたトヨタだが、アメリカのトップカテゴリーであるNASCARへの参戦は継続する。

    トヨタ・レーシング・ディベロップメント(TRD)のリー・ホワイト社長は、トヨタのF1撤退が「NASCARプログラムに影響しない」とコメント。

    「我々のNASCARプログラムや計画、将来については何も影響しない。我々はこれからもNASCARに留まるし、NASCARも我々との関係を継続していく」

    トヨタの豊田章男社長もF1撤退会見のなかで「モータースポーツの中の最高峰のF1の撤退を宣言させていただいておりますが、その各地域におけるところまでは今後も活動していく」と語っていた。

    2008年にF1から撤退したホンダも、アメリカのオープンホイールの最高峰であるインディカーで単独エンジンサプライヤーとして活動を継続してる。

    関連:豊田章男社長 質疑応答:トヨタF1撤退 – 2009年11月5日

  • トヨタF1チームの元幹部、ジョン・ハウエットを非難

    トヨタF1チームの元幹部、ジョン・ハウエットを非難

    トヨタのF1撤退を受け、トヨタF1チームの元幹部はジョン・ハウエットを非難している。

    2004年末にチームを解雇された元研究部門トップのノルベルト・クレイヤーは、「日本人は間違った人間を信用してしまった」と語る。

    「彼らはなぜレースについて何も理解していない官僚に仕事を与えてしまったか」とトヨタF1チームに異動する前はトヨタ/レクサスのマーケティングを担当していたチーム代表のジョン・ハウエットを名指しで非難。

    また、元トヨタでチームマネージャーを務めたリチャード・クレーガンもトヨタのF1撤退において“特定の人物”を批判した。

    「F1レベルのモーターレーシングでのやり方は証明されている。それを無視するなら、危険を覚悟しなければならない」

    「チームが決断したことが単純に正しくないということを認識するのが遅かった。しかし、ビジネスが知っている人間からすれば明らかなことだった」

  • 小林可夢偉 「2010年の契約にサインする目前だった」

    小林可夢偉 「2010年の契約にサインする目前だった」

    小林可夢偉は、トヨタがF1撤退しなければ2010年のシートを獲得できていただろうと語る。

    一時は父親の継ぐ寿司屋で働くことさえ考えたという小林可夢偉だが、負傷したティモ・グロックの代役として参戦したラスト2戦で印象的なパフォーマンスをみせ、パドックの評価をあげていた。

    しかし、トヨタは2009年をもってF1から撤退することを発表。小林可夢偉は、GP2に参戦する予算はないため、2010年にF1で残れれなければ、日本に帰国しなければならないだろうと語る。

    「トヨタでの僕の居場所はなくなりました」と小林可夢偉は語る。

    「2010年の契約にサインする目前でした。でも、新チームは4つあるし、まだ選択肢はあります」

    「チームを選べるなら、ロータスを選ぶでしょうね」

    また小林可夢偉は、トヨタが彼と中嶋一貴の2010年のシート獲得のために援助すると申し出てきたことを明らかにした。

    「トヨタは僕がシートを見つけられるように僕の代理人と僕に協力してくれています。それは一貴にとっても同じこと。トヨタは、F1に参戦できなくても出来る限り僕のキャリアを支援してくれると言ってくれています」

    関連:
    ・山科忠代表、涙の訴え「可夢偉をこのまま終わらせたくない」 – 2009年11月4日
    ・トヨタ、F1撤退を正式発表 – 2009年11月4日