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  • トヨタ、ヤリスWRCをアスファルトでテスト

    トヨタ、ヤリスWRCをアスファルトでテスト

    トヨタは、来月、ヤリスWRCでアスファルトでの初テストを実施。だが、WRC参戦についての発表は今期中にはなされない模様だ。

    ケルンで造られたヤリスWRCは、今年テストを開始。トヨタのWRC復帰は目前だとの推測が広まった。

    それ以来、ヤリスWRCはフランスとサルデーニャでテストされており、来月にはイタリアでアスファルト上でのテストが行われる。

    しかし、WRC参戦の正式発表はまだ待たれている。

    トヨタの情報筋は「日本からは何もニュースはない。それはシーズン末まで変わることはないだろう」とコメント。

    トヨタの広報担当はアスファルトテストに関して「クルマにとってまさに次のステップです」とコメント。

    「(2017年のWRC参戦の可能性のために)我々は出来るだけうまく準備しようとしています」

    「つまり、可能な限り多くのセットアップ詳細を集め、あらゆる路面でクルマの挙動を見てみるということです。そして、来年はそれがアスファルトになります」

  • トヨタ、燃料電池自動車を2014年度内に販売開始

    トヨタ、燃料電池自動車を2014年度内に販売開始

    トヨタは、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)を公開するとともに、発売時期、および日本での車両本体価格の目途と販売チャネルを公表した。

    日本では、2014年度内に販売を開始する。販売は、トヨタ店とトヨペット店が扱い、当面は、水素ステーションの整備が予定されている地域およびその周辺地域の販売店が中心となる見込み。価格は、700万円程度を予定している。米国・欧州では、2015年の夏頃の発売に向け準備を進めており、価格は、今後、決定する。

    トヨタは、燃費向上・エミッション低減を目指す「省エネルギー」、電気や水素をはじめとした代替燃料の利用を促進する「燃料多様化への対応」、さらには、「エコカーは、普及してこそ環境への貢献」を基本方針として環境技術開発を進めている。「燃料多様化への対応」では、燃料選択において、水素に注目している。

    水素には、様々な一次エネルギー、中でも太陽光や風力などの自然エネルギーを活用した製造が可能、電気に比べてエネルギー密度が高く貯蔵・輸送も容易、家庭用・自動車用燃料のみならず発電への活用も期待されるなど幅広い用途への利用が可能、といった特徴があり、トヨタは、水素を将来の有力なエネルギーと位置付けている。

    FCVの開発においては、トヨタは、20年以上にわたり取り組んでおり、水素と酸素の化学反応により発電をするFCスタックや燃料となる水素を貯蔵する高圧タンクを中心としたFCシステムを自社開発している。2002年以降は、日米でSUVタイプのFCVを導入してきた。

    トヨタが開発を進めているFCVは、航続距離は約700kmを確保するとともに、燃料の補給(水素の満充填)に要する時間は3分程度とガソリンエンジン車と同レベルである。また、FCVが走行中に排出するのは、水素と酸素の化学反応で発生した水だけである。

    このようにFCVは、「自動車用燃料の多様化に対応」、「走行中はCO2や環境負荷物質を排出しない」、「現状のガソリンエンジン車と同等の利便性」を兼ね備えており、サステイナブルなモビリティ社会の実現に貢献する究極のエコカーとして高いポテンシャルがあるとトヨタは考えている。

    なお、トヨタグループ各社においても、燃料電池バス、家庭用燃料電池、燃料電池フォークリフトなどの技術開発に取り組んでいる。

    新型車の詳細情報ならびに、日米欧それぞれの車両価格、販売計画台数等の詳細は、別途、公表される

    燃料電池車(FCV)とは
    水素と酸素を化学反応させて電気をつくる燃料電池を動力源とするクルマ。車両の開発には、トヨタが培ってきたハイブリッド技術をコアテクノロジーとして応用している。ガソリンに代わる燃料である水素は、環境にやさしく、さまざまな原料からつくることができるエネルギー。トヨタは、「サスティナブル・モビリティ」実現に向けての理想的なクルマとして、その早期普及を目指し、世界に先駆けて、2002年から燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」を日米で限定販売するなど、燃料電池車の開発で確固たる実績をつくってきた。

  • 中嶋一貴、無念のリタイアに「痛恨の極み」 (ル・マン24時間レース)

    中嶋一貴、無念のリタイアに「痛恨の極み」 (ル・マン24時間レース)

    中嶋一貴が、リタイアで終えることになったル・マン24時間レースについて語った。

    中嶋一貴は、日本人ドライバーとして初めてル・マン24時間レースでのポールポジションを獲得。レースでも、トヨタ 7号車は首位を走っていた。

    しかし、午前5時、中嶋一貴が走行してたときにマシンにトラブルが発生。電気系のトラブルを修復することができず、無念のリタイアとなった。

    中嶋一貴
    「こういうのを痛恨の極みというのだろうか。言葉が見つからない。我々を支えてくれた全ての人達に申し訳ない気持ちで一杯だ。あの瞬間までは素晴らしいレースをしていたと思っている。良いペースでレースをリードしていた。こういうことがあり得るとは思っていたが、今回実際に起こってしまった。しかし、これがル・マンであり、だからこそ挑戦し甲斐もあるのだと思う。また挑戦する」

    関連:トヨタ:首位走行中の7号車が無念のリタイア (ル・マン24時間)

  • トヨタ:首位走行中の7号車が無念のリタイア (ル・マン24時間)

    トヨタ:首位走行中の7号車が無念のリタイア (ル・マン24時間)

    ル・マン24時間レースの夜明けを前にした午前5時、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴と交代しながらレースをリードしていたTS040 HYBRID #7は、アルナージュ・コーナー付近のコース上で電気系のトラブルに見舞われ突然ストップ。

    チームは状況を分析した結果、正式に#7のリタイア届けを済ませた。

    #8はニコラス・ラピエールからセバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンとステアリングを繋ぎ、着実に順位を上げて、16時間経過時点で4位まで浮上している。

    村田久武 (モータースポーツユニット開発部部長)
    「ハイブリッド系のシャットダウンによるリタイアとなってしまい、非常に残念だ。ドライバーも復帰すべく試みてくれたが、メイン電源が落ちた状態でそれもかなわなかった。これまでのテストでも経験のないトラブルなので、詳細は今後調べる。応援いただいている関係者をはじめ皆さんの期待も膨らんでいただけに、とにかく残念だ」

    中嶋一貴:
    「電気系統のトラブルで、アルナージュコーナーを過ぎたところで、何の予兆もなく突然止まってしまった。電源が落ちたので無線も使えない状態だった。止まった時には火も出ていたのでその対応でも忙しかった。皆で良いクルマを作ってくれて、全体に良い流れでここまで快調に走って来たので、TS040 HYBRIDのパフォーマンスは示せる良いレースが出来たと思うが、その分、期待も高まっていたので非常に残念だ。来年も頑張りたい」

    TS040 HYBRID #8:
    10時間経過時点(ニコラス・ラピエール):7位
    11時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):6位
    12時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):6位
    13時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):5位
    14時間経過時点(アンソニー・デビッドソン):6位
    15時間経過時点(アンソニー・デビッドソン):4位
    16時間経過時点(アンソニー・デビッドソン):4位

  • ル・マン:首位を走行していたトヨタ7号車が電気系トラブルでリタイア

    ル・マン:首位を走行していたトヨタ7号車が電気系トラブルでリタイア

    ル・マン24時間レースは14時間を経過。スタートからほとんどの時間で首位を走っていたトヨタ 7号差だったが、中嶋一貴のドライブ中にコース上でストップ。電気系のトラブルによってレースをリタイアすることとなった。

    現地時間午前5時。ポールポジションからスタートし、首位を走っていたトヨタ 7号車がアルナージュ付近でストップ。コーナーではイエローフラッグが提示された。

    その後、中嶋一貴はマシンを修復しようと試みたが、電気系トラブルのため再始動することはできず。トヨタは配線に関するトラブルでリタイアすることを正式に発表した。

    レースは、アウディ2号車が首位に立っている。

    トヨタ ル・マン 2014 リタイア

    関連:ル・マン24時間レース 2014:LIVE配信

  • トヨタ、中嶋一貴が“ル・マン”史上初の日本人ポールポジションを獲得

    トヨタ、中嶋一貴が“ル・マン”史上初の日本人ポールポジションを獲得

    6月12日(木)、FIA世界耐久選手権第3戦ル・マン24時間レースの予選第2回目と第3回目が行われ、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRIDは中嶋一貴がタイムアタックした#7がトップタイムをマーク。日本人ドライバーとして初めてル・マン24時間レースでのポールポジションを獲得した。

    #8は3番手に付け、TS040 HYBRIDは1番手、3番手から決勝レースをスタートする。

    トヨタ・レーシングが第82回ル・マン24時間レースのポールポジションを獲得した。アレックス・ブルツ、ステファン・サラザンと共にTS040 HYBRID #7をドライブした中嶋一貴が、3分21秒789をマーク。トヨタにポールポジションをもたらした。

    アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミのTS040 HYBRID #8は、3番手グリッドから決勝レースをスタートする。

    25%の燃費削減を実現しながらも、トヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)により1000馬力を発揮するTS040HYBRIDは、昨年のポールポジションタイムである3分22秒346から0.557秒もタイムを縮めた。

    WEC開幕2戦で連勝を飾ったTS040 HYBRIDのハイパフォーマンスは、新世代耐久レースにおいて既にスタンダードになりつつあり、その高い能力を再び示した。

    ル・マン24時間レース決勝のスターティンググリッドは、3回の予選セッションを通した、最も速い1周のラップタイムで決定される。

    夏のヨーロッパらしく、まだ明るい午後7時に2時間の予選第2回目が開始された。このセッションも前日に続き、2回に渡って赤旗中断となり、走行の機会が失われたが、予選2回目の残り15分でセッションが再開されると、各車タイムアタックを開始。#7は中嶋がステアリングを握ると、周回のたびにタイムを更新し、トップに浮上。暫定ポールポジションにつけた。

    2回の予選セッションで赤旗が多発したため、30分繰り上げられて開始された最後の予選第3回目、最初のタイムアタッカーとして中嶋とブエミがコースイン。まだ明るさの残るセッション序盤から果敢にアタックし、中嶋は4周目に3分21秒789という、ただ一人21秒台に入れる驚異の走りで更にタイムを縮めた。

    最終予選セッションの中盤には、全てのドライバーがステアリングを握り、タイヤの評価及びセットアップを継続。最後にポールポジションを獲得するために、中嶋とブエミが再びコクピットに収まった。しかし、セッション終盤はイエローフラッグによりコースの一部でスロー走行が強いられ、タイムアップはならず予選は終了。

    序盤にマークした中嶋のタイムは破られることなく、#7がポールポジション、#8が3番手となった。トヨタのル・マン24時間レースでのポールポジションは1999年のTS020以来2度目。日本人ドライバーとしては82回のル・マンの歴史で初めて、そしてもちろん日本メーカーの車両と日本人ドライバーという組み合わせでも初めてとなるポールポジション獲得となった。

    ポールポジションの喜びに酔いしれることなく、トヨタにとって16回目の挑戦で初勝利を飾るべく、チームは土曜日の決勝レースへ準備へ意識を切り替えている。

    決勝レースは14日(土)午後3時(日本時間午後10時)に24時間に向けたスタートが切られる。

    TS040 HYBRID #7:
    (アレックス・ブルツ/ステファン・サラザン/中嶋一貴)
    公式予選第1回目(水曜日): 3番手(3分25秒313) 12周
    公式予選第2回目(木曜日): 1番手(3分22秒589) 20周
    公式予選第3回目(木曜日): 1番手(3分21秒789) 37周
    スターティンググリッド:1番手

    アレックス・ブルツ:
    最高の結果となり、とても嬉しい。一貴は凄いアタックを見せてくれた。ポールポジションを獲得出来たというだけでなく、我々の今日の取り組みが上手くいったという点でもハッピーだ。決勝レースに向け、我々全員を勇気づけてくれる結果だ。素晴らしいチームワークで、セットアップや様々な作業をこなすことが出来た。チームを本当に誇りに思う。

    ステファン・サラザン:
    WEC第1戦に続き、再びポールポジションが獲得出来て夢のようだ。チームと一貴の素晴らしい働きのお蔭だ。昨日のTS040 HYBRIDも好調だったが、今日は更に良かった。最高のセットアップが出来たのはチームの努力の結果だ。決勝レースに、我々のTS040 HYBRIDが最高のレーシングカーだという自信と共に臨めるのは心強い。全てのコーナー、全てのラップでプッシュ出来るほど、全て順調だ。ただ、決勝レースは非常に長い。スプリントレースのようにアタックせずに落ち着いて戦わなくてはならないということは分かっている。

    中嶋一貴:
    24時間の長丁場のレースではあっても、やはりポールポジション獲得はとても嬉しい。TS040 HYBRIDの状態も良かったし、チームの皆には本当に感謝している。このレースに勝つために、全員で準備して来た。トラフィックの処理には苦労しつつもクリアラップを取れたことが、ポールポジション獲得に繋がったと思う。レースはタフなものになるだろうが、今夜は素直に喜びたい。我々はなすべきことに妥協はしなかったし、良いタイミングでラップタイムを刻めるようにも努めた。さあ、レースに向けて準備は万端整った。いよいよ挑戦が始まる。

    TS040 HYBRID #8:
    (アンソニー・デビッドソン/ニコラス・ラピエール/セバスチャン・ブエミ)
    公式予選第1回目(水曜日): 4番手(3分25秒410) 12周
    公式予選第2回目(木曜日): 5番手(3分23秒661) 19周
    公式予選第3回目(木曜日): 3番手(3分22秒523) 36周
    スターティンググリッド:3番手

    アンソニー・デビッドソン:
    一貴が記録した最高のラップタイムのお蔭でチーム全体が最高のムードだ。#7とチームを祝福したい。予選第3回目には私はあまり運転をしなかった。セバスチャンがタイムアタックして、新品タイヤをまさにベストなタイミングで使って良いタイムが記録出来た。彼は混雑したコースで走行を強いられたが、最後には3番手のタイムを記録することが出来た。2列目から決勝レースをスタート出来るというのはなかなか良いものだ。

    ニコラス・ラピエール:
    ライバルもポールポジションを狙っている中で、1番手と3番手からスタート出来るのは素晴らしい結果だ。ポールポジションだけが我々の目標ではなく、 ロングランでのパフォーマンス向上も大事だった。TS040 HYBRIDのバランスは昼も夜も良く、決勝レースが待ち遠しい。準備は万端だ。一貴のラップタイムはファンタスティックで、彼にはおめでとうと言いたい。

    セバスチャン・ブエミ:
    まずは#7の皆におめでとうと言いたい。彼らのパフォーマンスは素晴らしかった、特に一貴は、素晴らしいラップタイムでチーム全体にとっても非常に良い結果となった。もちろん、ドライバーとしては彼らの後に付くのは少々残念だが、それよりもチームが優先だ。レースは長丁場なので、まだまだこれからだ。

    トヨタ ポールポジション

    関連:ル・マン24時間レース 2014:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

  • トヨタ、ル・マン24時間レースの予選初日は3番手と4番手

    トヨタ、ル・マン24時間レースの予選初日は3番手と4番手

    トヨタは、ル・マン24時間レースの予選初日を3番手と4番手で終えた。

    6月11日(水)、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースの公式練習走行に続き、予選第1回目が行われた。両セッション共に赤旗が多発し、午後10時から2時間の予選セッションは1時間を過ぎたところで赤旗中断、そのまま短縮終了という波乱の初日となった。

    今年、第82回目を迎えるル・マン24時間レースのスターティンググリッドは、3回の予選セッションを総合して、各車で最も速い1周のタイムによって決定される。これは、恐らく明日12日(木)の深夜に行われる予選第3回目で最速タイムが決まるということを意味している。

    予選に先立ち、午後4時から4時間にわたって行われた練習走行では、2台のTS040 HYBRIDはセットアップとタイヤ評価に関する広範なプログラムを用意していたが、コース上のアクシデントによる3度の赤旗で中断せざるを得なかった。 にもかかわらず、この練習走行セッションでは2台のTS040 HYBRIDは1番手と3番手タイムをマーク。6人のドライバーが全員走行し、計85周、約1160kmを走破した。

    予選セッションは夕闇が空を覆う中、セットアップ最適化のためのプログラムをこなすと共に、レースでの最大パフォーマンスを引き出すべくブルツとデビッドソンがそれぞれ走行を開始したが、充分な走行時間を取ることが出来ず、チームは完全なパフォーマンスを示すまでには至らなかった。セッション序盤20分で赤旗が出され、この間にドライバーはサラザンとラピエールに交代した。

    セッションが1時間を過ぎてすぐ、13周目に入ったばかりのサラザンがドライブする#7は、エンジン油圧の低下に見舞われ、コース上にストップ。その後、#7の停止とほぼ同じタイミングで、他車のアクシデントによる赤旗が出され、セッションは再開されることなく短縮終了。このため、中嶋とブエミは予選初日のセッションを走ることが出来なかった。

    結果、2台のTS040 HYBRIDは、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザンと中嶋一貴の#7が3番手、アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの#8は4番手となった。

    予選2日目のセッションは12日(木)の午後7時(日本時間翌13日午前2時)と午後10時(同午前5時)に行われ、決勝レースは14日(土)の午後3時(同午後10時)にスタートが切られる。

    TS040 HYBRID #7:
    (アレックス・ブルツ/ステファン・サラザン/中嶋一貴)
    公式練習: 3番手(3分24秒291)42周
    公式予選第1回目: 3番手(3分25秒313)12周

    アレックス・ブルツ #7:
    色々あった初日だった。アクシデントに見舞われたロイック・デュバルが無事だったのは本当に良かった。彼の早い復帰を願っている。我々のTS040 HYBRIDについてはプログラムを進めていたが赤旗により時間が限られたものになったことは否めない。いくつものテストと興味深い結果を得たが、今はデータ分析と、明日の対応への選択を検討しているところだ。

    ステファン・サラザン #7:
    TS040 HYBRIDはとても調子が良いが、不幸にも予選で課題を抱えた。しかし、他車よりも走行時間を失ったわけではないので、決勝レースでなく今日で良かったと思う。3人のドライバーは皆本当に満足しているし、バランスも良い。明日はいくつかテストも必要だがさらに良くなると思う。

    中嶋一貴 #7:
    予選の終わりの出来事はあったものの、ポジティブな1日だったと考えている。最初のセッションでは良いペースだったし、練習走行でのロングランでもタイヤテストでも良い感触を得ている。夜のセッションでは残念ながら運転しなかったが、まだ明日がある。戦闘力は間違いないので、万事うまくまとめさえすれば良い結果が得られるはずだ。

    TS040 HYBRID #8:
    (アンソニー・デビッドソン/ニコラス・ラピエール/セバスチャン・ブエミ)
    公式練習: 1番手(3分23秒652)43周
    公式予選第1回目: 4番手(3分25秒410)12周

    アンソニー・デビッドソン #8:
    セッションを全て終了出来なかったことは残念だ。しかし、TS040 HYBRIDの幾つか重要なアイテムのセットアップを試すと共に、貴重なデータが取れた。また一つこれでクリアしたので、明日は残りのチェックを継続する。明日の予選2日目を楽しみにしている。調子はかなり良いし、残る2回の予選はもっと面白くなる。まだ道のりは長いし、競争は厳しさを増すだろう。

    ニコラス・ラピエール #8:
    難しいセッションだった。ラップを重ねることが出来なかったが、これは皆同じことだ。TS040 HYBRIDの感触は良好で、残りの予選に向けての準備は出来ている。ロングランでも非常に戦闘力があると思う、しかし、まだ判断するのは難しい。まだ予選で少しの周回しかしていないから、明日に期待したい。

    セバスチャン・ブエミ #8:
    テストからずいぶん待ったが、ついにサーキットに戻って来た。確かに我々の予想通りには行かなかったが、特に、ロイック・デュバルのアクシデントについては、彼の一刻も早い復帰を我々全員が望んでいる。赤旗のため、充分な周回が出来ず、私も夜間走行の機会を失い、少々がっかりしている。まだこの先週末は長いし、我々のパッケージには自信がある。

    関連:ル・マン24時間レース 2014:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

  • トヨタ、開催間近のル・マン24時間レースに向けて“準備万端”

    トヨタ、開催間近のル・マン24時間レースに向けて“準備万端”

    トヨタは、6月14日(土)15日(日)の両日開催されるFIA世界選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースへの全ての準備を終え、戦いの舞台となるフランスのサルト・サーキットへと向かう。

    トヨタ・レーシングは、過去2回のル・マン参戦でめざましい進化を遂げ、昨年は2位表彰台という結果を得ている。2014年シーズン用に新たに投入された、1000馬力を誇るTS040 HYBRIDは、今季のWECシリーズ序盤戦で2連勝しており、ル・マンに対する期待は、さらに高まっている。

    今季のWEC序盤2戦、シルバーストンとスパ・フランコルシャンの6時間レースにおける勝利により、チームはマニュファチャラーズ・ランキング首位につけ、2位に対し48ポイントのリードを獲得している。全8戦で争われる選手権で、このリードをさらに広げるべく、強力なライバルであるアウディとポルシェにル・マンで真っ向から立ち向かうこととなる。

    トヨタ・レーシングが今季のル・マンに持ち込む2台のTS040 HYBRIDは、最先端ハイブリッド技術の集大成であり、2013年仕様に対してさらなるパワーを得ながらも、25%の燃費向上を果たしている。

    スーパーキャパシタに蓄積された電力により、前後の駆動軸に加えられるモーターアシストは合計480馬力に及び、新開発の3.7リッター自然吸気ガソリンエンジンが後輪に伝える520馬力とあわせて、システム全体では最大1000馬力ものパワーを発揮する。

    昨年のル・マン24時間レースで4位フィニッシュとなった#7はアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の3名、昨年2位表彰台を獲得した#8はアンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3名がステアリングを握る。

    6名のドライバーは全員、公道と常設サーキットの一部を組み合わせた1周13.629kmのサルト・サーキットを熟知しており、先週日曜日の公式テストデーでも順調に走行をこなした。

    伝統の耐久レースであるル・マンは、24時間だけの戦いではない。なぜならば、レースウィークの11日(水)から始まる走行は、午後4時から4時間の練習走行の後、午後10時からの2時間の予選へと続き、レースウィークを合計すると、走行時間はおよそ35時間にもなるからだ。

    予選セッションは翌12日(木)も継続され、2回各2時間の予選走行セッション(午後7時と午後10時から)が実施される。決勝レースのスターティンググリッドはこれらの予選セッション全ての中での最速ラップタイムで決定される。

    13日(金)には、ル・マン市内中心部で伝統的なドライバーズパレードが行われ、ファンがドライバーと間近にふれあえる貴重な機会となる。14日(土)は午前9時からの45分間のウォームアップ走行に続き、午後3時に24時間レースのスタートが切られる。

    トヨタ・レーシングにとっては3回目のル・マン挑戦となるが、トヨタとしては16回目の挑戦となる。その挑戦は1985年に始まり、40台ものレーシングカーで激戦を重ねて来た。最高位は1992年、1994年、1999年と2013年の2位表彰台である。

    木下美明 チーム代表:
    TS040 HYBRIDと我々のル・マンへの道のりは、1年前、2013年のル・マン直後から始まった。以来、チーム及び関係者全員で、とてつもないハードワークをこなし、準備して来た。よって今年のル・マン挑戦に向けてやり残したことはないと思う。我々の目標はただ一つ、勝つ事。レースでは、ライバルのパフォーマンスや運、天候など、コントロール出来ない多くの要素があるが、我々は自分達が今までやって来たことを信じて、レースウィークも自分達のやるべき事を続けて行くだけだ。ポルシェの復帰により、今年のレースはこれまでよりも、さらに熾烈なものとなるだろう。しかし、それは逆に言えば、勝利が、さらにこの上ないものになることを意味している。

    村田久武 モータースポーツユニット開発部部長:
    今年の新レギュレーションにより、ついに我々のハイブリッド技術を全て活かした戦いを見せることが出来る。それは4輪でハイブリッドブーストを駆使出来るということだ。このシステムこそ我々が当初から開発していたものであり、今年それが実現出来て嬉しい。 ル・マンは、エネルギー回生の面ではスパやシルバーストンとは異なるサーキットだ。しかし、我々のハイブリッドシステムはル・マンで最大の効果を得られるように設計されており、昨年までの経験からも、ラップタイムに非常に大きく貢献することが分かっている。ミュルサンヌストレートのシケインにおけるハードブレーキングで、6MJのエネルギーをフルに回生出来るので、我々にとっては非常に期待出来るところといえる。ル・マンにおいて燃費は常に重要なポイントだが、我々はハイブリッド・エネルギーを上手く利用することで、燃料消費の面でもパフォーマンスの最適化を図れるだろう。

    パスカル・バセロン テクニカル・ディレクター:
    2012年や2013年よりも充分な準備が出来た。何の心配もなくル・マンに向かうことが出来るが、完全な自信を持つことは不可能だ。我々のコントロール下にない多くの要素が待ち受けている。24時間という長いレースでのコース上の混雑については言うまでもなく、パフォーマンス面でも、強力なライバル達は、前戦スパの後そのままでいるということはないだろう。ル・マンはシリーズの他のレースとは異なるコースであり、それに応じた準備が必要だ。最高速はどのコースよりも重要であり、燃料やタイヤ戦略についても慎重に解析し、ピットでの時間の短縮と、ラップタイムとの妥協点を見出さなくてはならない。今のところ、我々はシーズン序盤の2戦で2勝を挙げ、狙い通りの位置につけている。そしてル・マンでの戦いを本当に楽しみにしている。

    アレックス・ブルツ (TS040 HYBRID #7):
    毎年そうだが、レースウィークが始まるのが待ち切れない。ル・マンはどのレースとも違う魅力がある。平均速度は非常に高く、実質的にランオフエリアはほとんどない。特に森の中を行くセクションからポルシェコーナーまでのエリアは顕著だ。タフなレースになるだろうが、ル・マンではいつものことだし、むしろそれを望んでいる。勝つために戦う、それが全てだ。もし表彰台に上れるのなら、最も高い位置に上りたい。しかし、ル・マンはいつも予測不可能なレースであり、自分のなすべきことを着実に、一歩ずつ重ねて戦い続けなくてはならない。

    ステファン・サラザン (TS040 HYBRID #7):
    ル・マンは私にとって間違いなく今シーズンのハイライトだ。LMP1カーでル・マンを走るのは、何物にも代えがたい感覚だ。非常に高速で、夢のようだ。ドライバーならここを走るときはいつも興奮するはずだし、他のコースと比べても特別な感覚だ。レースウィークが本当に楽しみだ。我々は充分な準備が出来ており、チーム、ドライバー、メカニックの全員が態勢を整えている。今年の我々のTS040 HYBRIDは特別だと感じており、本当に素晴らしい。どちらになるかは分からないが、我々のチームの2台どちらにも良いチャンスが確実にあると思う。#7を表彰台の中央に立たせるためにベストを尽くしたい。

    中嶋一貴 (TS040 HYBRID #7):
    3度目のル・マンとなるが、参戦のたびに経験を重ねている。2012年はどうなるのか分からなかったが、昨年は難しいレースになるだろうということが分かっていた。しかし、今年は違う。我々は全ての準備を終え、今季これまでの2戦で強力なパフォーマンスを示して来た。勝利に挑戦するための準備は充分に出来たと感じている。準備が充分であることで、ストレスを感じることもなく、落ち着いている。私は他のレースでも常に落ち着くことを意識しており、今の状態はとても良い兆候だと思う。

    アンソニー・デビッドソン (TS040 HYBRID #8):
    私はル・マンで勝つためにトヨタに来た。それは耐久レースを始めて以来の私の目標だ。今年、我々はとても良いポジションにおり、特に序盤の2レースを好成績で終えているだけに、この最大のイベントで勝利を争うだけのパフォーマンスがなかったら失望するだろう。しかし、ル・マンはどうなるのか誰にも分からない。もし最速の車両を有していたとしても、勝利は確実ではない。昨年同様にベストを尽くすつもりだし、それこそがレースウィークへの理想的なアプローチだと思っている。そして最後に自分たちがどこに居られるかを待つだけだ。

    ニコラス・ラピエール (TS040 HYBRID #8):
    ル・マンはおそらく、ドライバーに最高の喜びをもたらしてくれるコースだろう。私はル・マンの全てを、それこそセンチメートル単位で覚えているが、ル・マンに戻って来るのはいつでも格別だ。本当に特別なコースで、他のどのコースとも違う独特の感覚だ。素晴らしいTS040 HYBRIDと共に世界選手権のポイントリーダーとしてル・マンに臨むということは、勝利が現実的な目標となる。しかし、このレースは普通のレースとは違うということはよく分かっている。ル・マン24時間レースは、エントラントに謙虚であることを要求する。たとえ全てが順調に進んでいても、いつ予期せぬアクシデントに見舞われるか分からない。

    セバスチャン・ブエミ (TS040 HYBRID #8):
    今季最大のイベントであり、何が起こるか分からない。チームにも多大なプレッシャーがかかる。我々がWECのタイトルを争っていても、ル・マンはメインイベントであり、全員がこのレースのためにハードに働いている。好結果を望むなら、細部まで徹底的に完璧である必要があり、それは非常に困難だ。目標は間違いなくル・マンでの勝利だが、誰もレースがどうなるのか予想出来ない。驚きに満ちた、長く、タフなレースであり、我々は出来る限りの努力をした上で、結果を待つしかない。表彰台の中央に立つためにプッシュを続ける。

  • トヨタ、ル・マン24時間レースに向け好発進

    トヨタ、ル・マン24時間レースに向け好発進

    6月1日(日)フランスのサルト・サーキットでル・マン24時間レースの公式テストが実施された。トヨタはFIA世界耐久選手権(WEC)のポイントリーダーとして、2014年ル・マン24時間レースに挑む。

    2台のTS040 HYBRIDはこの日の午後に叩き出したベストラップでトップ2を独占してテストを終えたが、それ以上に重要なのは、トラブルフリーで順調にテストを完了したことである。2台はこの日、それぞれ88周、約1200kmを走破した。

    ル・マンはWEC第3戦となるが、トヨタ・レーシングは開幕戦のシルバーストン、第2戦のスパ・フランコルシャンと連勝している。この連勝により、トヨタはマニュファクチャラーズポイントで、ライバルのアウディやポルシェに対し、48ポイントリードの首位につけている。

    今日の公式テストデーは、4時間のセッションが2回実施された。チームにとってはレースウィークの公式練習走行が始まる6月11日(水)以前において、初めてかつ唯一、実際のコースで走行テストが出来るチャンスである。

    TS040 HYBRIDにとってもル・マン初走行となり、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の#7と、アンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの#8の2台は、盛り沢山のメニューをこなした。

    レースウィークまで2週間を切っての、わずか8時間の走行とあって、空力やメカニカル・セットアップの評価、ミシュランのスリックタイヤの作動領域など、チームは一時も無駄にすることなくテストを行った。

    2014年仕様として改良されたトヨタ・ハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)も同様に、4輪駆動で伝えられる480馬力のハイブリッドブーストを、最も効率的に使えるようにするための分析が行われた。

    ハイブリッドシステムは、高熱効率エンジンと組み合わされて合計1000馬力という高出力に貢献するだけでなく、同時に2013年仕様よりも25%の低燃費化を達成している。

    レースウィークは6月11日(水)の16:00(日本時間23:00)からの4時間にわたる練習走行に始まり、22:00(同翌5:00)からは2時間の予選セッションが行われる。予選は、更に12日(木)の19:00(同翌2:00)と22:00(同翌5:00)からの2回にわたる2時間のセッションまで続き、決勝のスターティングリッドを決定。14日(土)は9:00(同16:00)からの45分間のウォームアップ走行の後、15:00(同22:00)に24時間レースのスタートが切られる。

    木下美明 (チーム代表)
    「今日、サルト・サーキットで初めてTS040 HYBRIDを走らせ、良いパフォーマンスが発揮出来たのは、本当に嬉しい。しかし、これはあくまでもテストであり、これが全てではないが、レース本番に向けて大変良い試験になった。昨年から準備し、今日はチームも良い仕事を行った結果だと思う。この気持ちを24時間レースの最後まで、持ち続けたい。レーススタートが待ち遠しい」

    TS040 HYBRID #7
    (アレックス・ブルツ/ステファン・サラザン/中嶋一貴)
    午前のセッション:4番手(3分26秒371)44周
    午後のセッション:2番手(3分23秒156)44周

    アレックス・ブルツ
    「ここル・マンに戻って来て、このコースでTS040 HYBRIDを初めて走らせられて良かった。今日は非常に興味深い一日だった。全てがこのレースでの3メーカーによる素晴らしい戦いのためのように思う。ありがたいことに今や我々は、レースの勝敗を決しうるような細部の煮詰めをするところまで来ており、非常に実りある一日だった」

    ステファン・サラザン
    「今日やり遂げたことには満足している。我々はレース用のセットアップをし、午後にはそのいくつかを変更した。上手くいかなかったものもあるが、今のうちに発覚して良かったと思っている。クルマの状態は良く、本当に速いしバランスの良さが気に入っている。去年に比べれば大きな前進と言えるのが4輪駆動の素晴らしさとハイブリッドがとてもパワフルなことだ。あらゆる点で改良をしており、運転はとてもエキサイティングだ」

    中嶋一貴
    「我々にとってポジティブな1日だった。午前中いきなり良いペースで走れ、クルマにはとても満足している。午後には少しだけ些細な変更を試みたが、いくつか有意義な結果は得られた。全ての変更が正しかったわけではないが、少なくともデータが取れて、レースウィークに向けての良い準備が出来たと思っている。今は非常に心強いスピードを手にしていると言っていい。我々はレースウィークに向け非常に士気が高まっているが、レースが終わるまではまだ長い時間がある」

    TS040 HYBRID #8
    (アンソニー・デビッドソン/ニコラス・ラピエール/セバスチャン・ブエミ)
    午前のセッション:2番手(3分25秒881)42周
    午後のセッション:1番手(3分23秒014)46周

    アンソニー・デビッドソン
    「毎年あっという間に感じるが、1年ぶりのル・マンでのレースカードライブを楽しむことが出来た。TS040 HYBRIDは一日を通して強力で、バランスも良く感じた。プログラムを遂行し、多くの成果を得た。今朝の走り始めから車両のバランスは良く、細かい部分の作業まで進めることが出来た。全体的に見て順調な一日であり、レースウィークにまたここに戻ってくるのが待ち遠しい」

    ニコラス・ラピエール
    「ル・マンに戻ってくることが出来て喜んでいる。本当にファンタスティックなコースだ。今日は昨年と比較して、いくつかのコーナーに新設された縁石に関する小さな変更について経験を積むことが出来た。建設的な一日となり、満足している。全てが順調にいき、様々なセットアップやタイヤを試し、ハイブリッドのセッティング作業も行った。上手く行っていると思うし、3人のドライバーは全員TS040 HYBRID #8に満足している。安定しており、かつ非常に速い」

    セバスチャン・ブエミ
    「多くの距離を走破し、良い仕事が出来た。それlこそが今回のテストの目標であり、成果に満足している。ル・マンにいられることは本当にファンタスティックで、来週再び戻ってくるのを楽しみにしている。TS040 HYBRIDは好感触で、望んでいたテストを全てこなせた。我々はセットアップに有用ないくつかの指標を見出した。我々にはまだ学ぶべきことが多くあり、これから得られたデータの全てを分析する必要がある。我々のパッケージから可能な限りのパフォーマンスを発揮させるべく試み、レースウィークには最高のポジションにつけられるようにしたい」

  • トヨタ、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを実施

    トヨタ、ル・マン24時間レースのパブリックビューイングを実施

    トヨタは6月14日(土)と15日(日)、フランスのル・マン市で開催されるFIA世界耐久選手権(WEC) 第3戦 ル・マン24時間レースの模様を観戦する「パブリックビューイング」を東京・お台場のメガウェブで実施する。

    トヨタ・レーシングは、2012年よりハイブリッド・レーシングカーTS030 HYBRIDでル・マン24時間レース挑戦を再開。昨年は首位を争ったが、惜しくも2位表彰台獲得という結果に終わった。

    今季は新たなレギュレーションに合わせて生まれ変わったTS040 HYBRIDの2台体制で参戦。システム全体で最大1000馬力を発揮するTS040 HYBRIDは既に、ル・マンの前哨戦とも言えるWEC第1戦、第2戦で連続勝利を飾る速さを示しており、トヨタ・レーシングにとって悲願とも言えるル・マン24時間レース制覇に期待がかかる。

    パブリックビューイングは、24時間レースのスタート時とゴール時にレースの模様を放映する他、ゲストを迎えてのイベントも開催する。ゲスト解説者として、LEXUS RacingでSUPER GTを戦う脇阪寿一と伊藤大輔が出演予定。

    また、フランス・パリのシャンゼリゼ通りにあるトヨタのショールーム「ランデブー・トヨタ」との連携イベントも実施する。

    イベント参加者には特製ステッカーを配布する他、ゴール後にはWECドライバーサイン入りグッズが当たる抽選会も予定している。

    開催概要は以下の通り。

    開催場所: メガウェブ トヨタシティショーケース2F グローバルディスカバリーゾーン内
    〒135-0064 東京都江東区青海1-3-12
    電話:03-3599-0808
    入場無料
    ゲスト解説: 脇阪寿一、伊藤大輔(LEXUS Racing ドライバー)
    MC: 今井優杏

    パブリックビューイング&トークイベントのスケジュール

      受付開始 イベント開始 イベント終了 レーススケジュール
    6月14日(土) 20:30 21:20 22:50 スタート 22:00
    6月15日(日) 19:00 19:50 22:50 ゴール 22:00

    ※15日(日)16:00〜19:50は大画面でのライブ放映のみ実施