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  • ル・マン24時間:10時間経過…トヨタの2台がレースをリードし中盤戦へ

    ル・マン24時間:10時間経過…トヨタの2台がレースをリードし中盤戦へ

    レースは本格的なナイトセッションに突入した。首位を走行していたTS050 HYBRID #6号車は、セーフティカー導入とピットタイミングの違いにより2位へ後退したがすぐに首位奪還。#5号車も僅差の2位争いを展開。

    10時間を終えた時点で、同一周回を走行しているのは、TOYOTA GAZOO Racingの2台とポルシェ#2号車の3台のみとなった。

    ステファン・サラザンがドライブする#6号車は2位に20秒ほどの差をつけ首位を走行していたが、レースが8時間半を経過したところで3ラップに渡ってセーフティカーが導入され、レース再開直後に#6はピットイン。サラザンからマイク・コンウェイへとドライバー交代して首位を守りコースへ復帰した。その直後にポルシェ#2号車の先行を許し2位に後退したが、燃費効率を活かしピット回数が優位な状況にある#6号車は、10時間時点で再び首位を奪還し、レースをリードしている。

    #5号車は、ポルシェ#1号車がトラブルに見舞われガレージでの長時間の作業を強いられることとなったため、2位に浮上。3スティントをこなした中嶋一貴からセバスチャン・ブエミへとドライバー交代し、僅差で順位を入れ替える2位争いを繰り広げている。

    中嶋一貴 (TS050 HYBRID #5号車):
    周回遅れをかわしながらの走行はとても難しく、全くクリアラップが取れませんでした。しかし、まずまずの走りは出来たと思っています。ル・マンではリスクを避けて、アクシデント無く走り切ることが大切です。路面温度が下がって来ましたが、我々のTS050 HYBRIDはこの状況でもバランスは良好で順調な走りを続けています。ここからどこまで追い上げられるか期待してください。

    ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #6号車):
    3スティントを無事に走り切ることが出来てほっとしています。TS050 HYBRIDは全く順調で、後続との差を僅かに広げることが出来たのは良かったです。ピットクルーも素晴らしい仕事をこなしてくれています。この調子を維持して行きます。

    TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    8時間経過時点(中嶋一貴): 4位 127周
    9時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 3位 140周
    10時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 2位 157周

    TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    8時間経過時点(ステファン・サラザン): 1位 127周
    9時間経過時点(マイク・コンウェイ): 2位 140周
    10時間経過時点(マイク・コンウェイ): 1位 157周

    関連:ル・マン24時間:劇的な展開でポルシェが逆転勝利

  • ル・マン24時間:7時間経過…小林可夢偉のトヨタが首位躍進

    ル・マン24時間:7時間経過…小林可夢偉のトヨタが首位躍進

    ル・マン24時間レースはスタートから7時間を経過。スタート直後の降雨から一転、好天の下でのレースが続く中、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは、小林可夢偉がドライブする#6号車が好走を見せ、90周目に首位躍進し、ステファン・サラザンへとドライバーを交代した後も、レースをリードしている。

    #5号車もピットイン毎に順位を入れ替えながら、現在は中嶋一貴が首位と約2分差の4位を走行している。

    日の長い夏のヨーロッパだが、午後10時を過ぎると夕闇が迫りナイトセッションに突入する。TS050 HYBRIDはその燃費効率の高さを活かし、ライバルよりも1周多い14周の給油間隔で概ね順調に周回を重ねている。

    首位と約30秒差の2位でステアリングを託された小林は、路面コンディションが回復してくると、ファステストラップを更新する快走で首位との差を詰め、84周目にはその差は14秒に。ポルシェ#1号車が89周目にピットインすると、#6号車は首位に躍進した。

    3スティントをこなした小林は96周目にサラザンへと交代。小林が築いたマージンと、イエローフラッグタイミングの幸運にも助けられ、サラザンは首位のままコースへと復帰した。

    #5号車もアンソニー・デビッドソンが上位と遜色のないタイムで走行を続け、中嶋一貴へとドライバーチェンジ。僅差の3位争いを繰り広げている。

    アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #5号車):
    ここまでは、我々の#5号車には幸運が回って来ていないようです。レーススタート直後にトラブルに見舞われ、私の担当したスティントでも、交換したばかりのタイヤに異常振動が出てしまい、再度のピットインを強いられてしまいました。それにより大きくタイムをロスしてしまいましたが、これもレースですし、まだ先は長いのでプッシュし続けます。

    小林可夢偉 (TS050 HYBRID #6号車):
    私の担当したスティントは順調で、我々のペースの速さを示せたと思います。首位争いは非常に僅差だと思いますが、まだレースは長く続きます。我々が1スティントあたりライバルよりも1周多く走れるのは優位な状況です。TS050 HYBRIDは好調ですし、優勝争いが出来ると思っています。

    TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    5時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 4位 77周
    6時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 3位 93周
    7時間経過時点(中嶋一貴): 3位 110周

    TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    5時間経過時点(小林可夢偉): 1位 77周
    6時間経過時点(小林可夢偉): 1位 93周
    7時間経過時点(ステファン・サラザン): 1位 110周

    関連:ル・マン24時間:劇的な展開でポルシェが逆転勝利

  • ル・マン24時間:4時間経過…トヨタは2位と5位を走行中

    ル・マン24時間:4時間経過…トヨタは2位と5位を走行中

    6月18日(土)午後3時にル・マン24時間レースがスタート。スタート直前の強い雨により、セーフティカーの先導で約50分、7周の後に本格戦を開始。8周目からTOYOTA GAZOO Racingの2台は上位争いを展開。#6号車がトップと約30秒差の2位、#5号車も約1分30秒差の5位を走行している。

    8周目にグリーンフラッグが振られると、3番手からスタートした#6マイク・コンウェイが猛チャージを見せ首位に浮上。

    TOYOTA GAZOO Racingの2台はライバルよりも2周ほど遅い12周を終えてピットインし、ドライ用タイヤへと交換。そこから#6号車のコンウェイと#5号車のセバスチャン・ブエミは、共に給油のみのピットを2回経て3スティント、セーフティカー先導のスタートから3時間半という長時間にわたる走行をこなした。

    スタート後の雨が止んでからは好天が続き、LMP1-Hクラスはアウディ7号車がトラブルで6ラップ遅れとなるも、残る5台は4時間を終えた時点でも2分以内で首位争いを展開。ピットタイミングで順位交替があったものの、TOYOTA GAZOO Racingは54周目にコンウェイから小林可夢偉へとドライバー交代した#6号車が首位と30秒ほどの差の2位を走行。

    セバスチャン・ブエミがスタートを担当した#5号車は、序盤パワートレイン系のセッティングに起因するタイムロスを喫したものの、その後追い上げ4位を走行。54周目にアンソニー・デビッドソンへとドライバーチェンジした直後にタイヤからの異常振動で緊急ピットインを強いられ、1分ほどのタイムをロスしたが、首位から約1分30秒差の5位で順調に走行を続けている。

    セバスチャン・ブエミ
    スタート直後はパワーダウンする具合が発生し、少しタイムをロスしてしまった。その後なんとか回復出来たが、車両の感覚は完璧とは言えなかった。そんな中でもベストを尽くした。まだレースは長いので、どのような展開になるか見守りたい。

    マイク・コンウェイ
    コンディションが変わっていく難しいコンディションだったが、私にとっては良いスティントだった。リスクを冒すことなく、着実にチャンスを活かす走りが出来た。雨が止んだ後、コースは想像以上に早く乾いて行った。ライバルとのラップタイムも拮抗しており、上位を争えているのは良いことだ。まだまだ先の長いレースなので、この調子を維持しなくてはならない。

    TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    スターティンググリッド: 4番手
    1時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 5位 10周
    2時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 2位 26周
    3時間経過時点(セバスチャン・ブエミ): 4位 42周
    4時間経過時点(アンソニー・デビッドソン): 5位 60周

    TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    スターティンググリッド: 3番手
    1時間経過時点(マイク・コンウェイ): 1位 10周
    2時間経過時点(マイク・コンウェイ): 1位 26周
    3時間経過時点(マイク・コンウェイ): 2位 42周
    4時間経過時点(小林可夢偉): 2位 60周

    関連:ル・マン24時間:劇的な展開でポルシェが逆転勝利

  • トヨタ、3・4番手グリッドからル・マン24時間の決勝レースへ

    トヨタ、3・4番手グリッドからル・マン24時間の決勝レースへ

    6月16日(木)にル・マン24時間レースの公式予選第2・3回目が行われた。しかし、両セッション共に断続的な強い雨に見舞われ、ほとんどの車両が前日の公式予選1回目のタイムを更新出来ないまま予選を終えた。

    トヨタの2台のTS050 HYBRIDは、公式予選1回目にマークしたタイムにより、3・4番手グリッドから24時間の決勝レースへとスタートを切ることとなった。

    第84回ル・マン24時間レースの予選2日目、サルト・サーキットは朝から不順な天候に見舞われた。夜に入って一時的に雨脚が強くなり、公式予選第3回目のセッションが約1時間に渡って中断されたにもかかわらず、押し寄せた多くの観客は深夜までサルト・サーキットに留まった。

    公式予選2回目は午後7時から2時間、最終の公式予選3回目は午後10時から2時間に渡って行われた。しかし、予選3回目が始まって15分ほど経過したころ雨脚が強くなり、走行に支障が出るほどになった。主催者のACOは赤旗を提示してセッションは中断され、夜のサーキットには静寂が訪れた。

    天候が回復したのは午後11時を過ぎてから。ほとんどのクルマが再びコースに飛び出して行ったが、コースは雨で濡れ、更に幾つかのコーナーでは、霧で視界が遮られる程だった。とてもタイムアタックをする状況ではなく、各車はレースに向けての最後の確認作業に終始した。2台のTS050 HYBRIDは濡れた路面でミシュラン・ウエットタイヤの手応えを確かめるために走行を続け、最後には#6号車をドライブする小林可夢偉がこのセッションのトップタイムを出して気を吐いた。

    深夜0時に2日間に渡って行われた予選が終了、公式予選1回目に記録されたタイムが公式な予選結果となった。ポールポジションは3分19秒733のタイムを記録したポルシェ#2号車の手に渡った。

    TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDも、公式予選1回目で記録したタイムが予選タイムとして正式に記録された。#6号車はステファン・サラザンが記録した3分20秒737、#5号車がアンソニー・デビッドソンによって記録された3分21秒903で、それぞれ3番手、4番手のグリッドを獲得するに十分なタイムだった。

    2日間に渡る公式練習走行、公式予選を終え、TOYOTA GAZOO Racingは自信を持って決勝レースを迎える準備を整えた。レースは6月18日(土)午後3時(日本時間午後10時)に24時間の長い戦いの火蓋を切る。

    TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    公式予選2回目:2番手 (3分24秒399), 24周
    公式予選3回目:3番手 (3分51秒693), 13周
    グリッド: 4番手 (3分21秒903)

    TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    公式予選2回目:4番手 (3分25秒899), 22周
    公式予選3回目:1番手 (3分50秒934), 14周
    グリッド: 3番手 (3分20秒737)

    中嶋一貴:
    めまぐるしく変わる路面コンディションで、とても難しい一日でした。特に私がドライブしていた時は強い雨に見舞われ、コース上の水が非常に多い状況でした。視界も悪く、とても難しいコンディションでした。しかし、今日は決勝レースに向けて有意義な経験となり、いかなる状況においても対応出来ることが確認出来ました。良いレースが出来ると思います。

    アンソニー・デビッドソン:
    私自身充分な準備が出来ていなかったウェットコンディションでの走行を経験出来、有意義なセッションでした。TS050 HYBRIDは雨の中でも状態がとても良く、いかなるコンディションでも充分に戦えると思います。完璧なレースカーを仕上げようと思うと、いくら時間があっても足りませんが、どのような天候でも満足いく準備が出来たと思います。

    セバスチャン・ブエミ:
    予選が終わった今、3番手、4番手からのスタートという結果には満足しています。ウェット及びドライでのセッティングも詰めることが出来、更に準備は整いました。決勝レースは長いので、ミス無く最後まで走り切ることが重要です。これから今日得られたデータを解析し大一番に臨みます。それはシーズンの中でも最も重要な準備となるでしょう。

    小林可夢偉:
    完全なウェットコンディションでTS050 HYBRIDをドライブするのは全く初めてで、それだけに、とても有意義な経験でした。ウェットコンディションでのドライブについて多くを学び、更にトップタイムを記録することが出来、満足しています。チームの準備は非常に順調で、決勝レースが楽しみです。3番手グリッドから、24時間の戦いへ向け良いスタートが切れればと思っています。

    ステファン・サラザン:
    このような悪天候でも応援してくれたファンに感謝します。降雨で我々にとっては複雑な一日でしたが、難しいコンディションでテストしたことで良いバランスを見出し、決勝レースへ向けた準備をしっかり整えることが出来ました。我々のTS050 HYBRIDは充分に速く、勝利を争うためにプッシュ出来ると感じています。前戦スパでのレースで見せた速さの実績もあり、我々は上位争いが出来ると予想しています。

    マイク・コンウェイ:
    とても荒れたコンディションでした。とはいえ、それは悪いことではありませんでした。ウェット下の、様々なコンディションでどのタイヤを選択するかなど、変化する天候下でのデータを得ることが出来ました。決勝レース中も雨の予報が出されており、いかなる状況においても準備をしておく必要があります。ドライバー全員がTS050 HYBRIDのバランスには満足しており、2列目からのスタートで良い戦いが出来るでしょう。

    関連:ル・マン24時間レース 2016:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

  • トヨタ、予選1回目は3・4番手 / ル・マン24時間レース

    トヨタ、予選1回目は3・4番手 / ル・マン24時間レース

    6月15日(水)、第84回ル・マン24時間レースへ向けた走行が開始され、公式練習走行と予選第1回目が行われた。TOYOTA GAZOO Racingは概ね順調な一日を過ごし、2台のTS050 HYBRIDは予選1回目に暫定3,4番手となった。

    午後4時から4時間にわたって行われた公式練習走行では、セッション中、降雨に見舞われ、変化する路面コンディションにおいて様々なタイプのタイヤについて有意義なデータを収集。決勝レースへの準備として主に空力とサスペンションのセットアップの微調整に作業を費やした。

    順調に進行した公式練習走行であったが、終盤、#6号車のサラザンがバリアに接触したことで早めに終了することとなってしまった。このアクシデントにより車体前部にダメージを負ったが、ピットクルーのハードワークにより、2時間後の予選開始までには修復され、無事に予選1回目を迎えることが出来た。

    夜の帳に包まれた始めた午後10時から2時間の予選1回目は、雨に見舞われることも無くドライコンディションで行われた。1周13.629kmのサルト・サーキットを60台もの車両が同時にグリッドを争って走行するセッションでは、常にコース上は車両で混雑する状況だった。

    しかし、TS050 HYBRIDはその高いポテンシャルを示し、トヨタが2012年にル・マンに復帰して以来の最速タイムを刻み、 #6号車が予選セッション開始早々にサラザンのタイムアタックで暫定3番手タイムをマーク。#5号車が4番手でこれに続いた。

    6月5日(日)に行われたテストデーでは、TS050 HYBRIDは2015年に比べて進歩を示したが、予選1回目でも、昨年に比べ燃料消費量が約10%削減されたにもかかわらず、昨年の予選ベストタイムよりも2.806秒速いタイムであった。

    予選は明日16日(木)も2回目、3回目が各々2時間ずつ(午後7時と午後10時)行われ、決勝レースのスターティンググリッドは、3回の予選における1周の最速タイムで決定される。

    TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    公式練習:5番手 (3分24秒031), 40周
    予選第1回目:4番手 (3分21秒903), 27周

    TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    公式練習:4番手 (3分23秒158), 42周
    予選第1回目:3番手 (3分20秒737), 30周

    中嶋一貴:
    どちらのセッションも順調だったと思います。昼間の公式練習走行ではロングランで良いペースを刻むことが出来ました。夜の予選ではコース上の混雑が酷く、タイムだけでは判断が難しいセッションでした。今日得られた全てのデータを分析し、改良出来る点を見出したいと思っていますが、全体的には今回のTS050 HYBRIDの状態には満足しています。

    アンソニー・デビッドソン:
    今回のTS050 HYBRIDはとても力強く感じられました。予選でのアタックはクリアラップが取れなかったので、理想のタイムではありませんでした。しかし重要なのは決勝です。今回持ち込んだ2種類のタイヤコンパウンドのどちらでも車両のバランスは良く、決勝レースはとても期待が持てると思います。

    セバスチャン・ブエミ:
    昨年よりもとても良い状況です。充分な準備を整えることが出来、今日の内容には満足しています。ただ、セットアップの改良には限界がなく、決勝レースを力強く戦えるよう更に明日もハードワークを続けたいと思います。

    小林可夢偉:
    チームの懸命な努力のおかげで車両はずっと改善されました。今日収集出来た多くのデータは、決勝レースへ向けて役に立ってくれるはずです。私自身は非常に混雑していた夜のセッションでロングランを担当しましたが、今日一日の内容にはとても満足しています。

    ステファン・サラザン:
    公式練習中の私のミスもあって、夜の予選セッションはどうなるかと思いましたが、素晴らしい作業で予選までにTS050 HYBRIDを修復してくれたメカニックに本当に感謝しています。タイムをロスすることなくアタック出来たのは彼らのおかげです。決勝レースへ向け、TS050 HYBRIDの仕上がりはとても順調と言えます。まだ微調整の余地はあるかも知れませんが、それも僅かと言っていいと思います。

    マイク・コンウェイ:
    ステファンがクリアラップで好タイムをマークし、トップ3に入れたことは嬉しく思います。TS050 HYBRIDのバランスは良く、順調だと感じています。とはいえまだ細かいところで修正すべき箇所も残っています。ベストな決勝レースでのセットアップを見出すべく、明日木曜日の走行セッションを最大限に活かしたいと思っています。

  • トヨタ、ル・マン24時レースのパブルックビューイングをメガウェブで開催

    トヨタ、ル・マン24時レースのパブルックビューイングをメガウェブで開催

    トヨタは、6月18日(土)・19日(日)にル・マン24時間レースのスタート&ゴールを応援する『 J SPORTS presents ル・マン24時間レース パブリックビューイングin MEGA WEB 』をMEGA WEB(メガウェブ)で開催する。

    今回のイベントは、ル・マン24時間レースをパブリックビューイングし、ファンと一緒にトヨタGを応援しようと企画。 90インチをはじめ数台のモニターを設置し、レースのスタートとゴールをリアルタイムで観戦する。

    ゲストには木下隆之選手(18日のみ)、梅原康之氏(19日のみ)、チャンプ☆FUJITA氏、今井優杏氏、MCには中村義昭氏を迎え、レースの実況や見どころを解説する。

    また、ダイジェスト映像放映やトークショー、抽選会も行うほか、各日先着100名にWECやトヨタGAZOOレーシングのオリジナルグッズを進呈。10月14日〜16日にWEC第7戦富士6時間耐久レースが行われる「富士スピードウェイ」の特設ブースも開設し、チケット販売等も行う。

    J SPORTS presents ル・マン24時間レース パブリックビューイングin MEGA WEB

    ■日時:6月18日(土) 21:00〜23:00、6月19日(日) 20:30〜22:45
    ■場所:MEGA WEB トヨタ シティショウケース2階 ワクドキゾーン
    ■入場:無 料
    ■共催:富士スピードウェイ株式会社、株式会社アムラックストヨタ
    ■協力:J SPORTS

    イベントスケジュール
    ■6月18日(土)
    17:00〜 整理券配布
    20:30〜 開場
    21:00〜 イベント開始
    22:00〜 レーススタート
    23:00  イベント終了
    ■6月19日(日)
    16:00〜 自由席にて放映開始
    17:00〜 整理券配布
    20:00〜 開場
    20:30〜 イベント開始
    22:00〜 レースゴール、抽選会
    22:45  イベント終了

  • トヨタ、ル・マン24時間レース応援番組を「LINE LIVE」で配信

    トヨタ、ル・マン24時間レース応援番組を「LINE LIVE」で配信

    TOYOTA GAZOO Racingは、2016年6月18日(土)から19日(日)にかけて開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レース決勝応援ライブ番組を無料視聴アプリ 「LINE LIVE」で配信することを発表した。

    配信番組のタイトルは 『トヨタよ、敗者のままでいいのか。〜ル・マン24時間レース応援番組〜』で、スタート特番 (約1時間を生中継)、中間特番、ゴール特番他、ダイジェスト映像の配信を行う。

    ■トヨタ自動車公式アカウント「TOYOTOWN」を通じて配信
    『トヨタよ、敗者のままでいいのか。〜ル・マン24時間レース応援番組〜』は、トヨタ自動車の公式LINEアカウント 「TOYOTOWN」、LINE APP内およびLINE LIVE APP内のTOYOTOWN公式アカウントを通じて、世界3大レースの1つであり、FIA世界耐久選手権(WEC)の花形である「ル・マン24時間レース」の模様をお届けする。

    1985年の初参戦以来、18度目となるこの世界最高峰のレースでは、5度の表彰台獲得、4回の2位フィニッシュという結果を挙げながらも、まだ優勝をはたせていないTOYOTA GAZOO Racingの「ル・マン24時間レース」に懸ける意気込みなどを参戦車両、ドライバーなど、それぞれの視点で紹介していく。また、「未来のクルマ開発の最前線」とも言われるFIA世界耐久選手権(WEC)に参加する意義についても紹介していく。

    ■レースだけではない、クルマに関する様々なコンテンツを配信
    その他番組では、より多くのユーザーが「クルマ」に興味を持って参加してもらえるコンテンツを展開する。中嶋一貴選手、小林可夢偉選手のサイン入りグッズなどが当たるクイズコンテンツ キーワードクイズ」や WECクイズ」、未来のクルマの姿と、クルマの魅力について語り尽くすトークコンテンツなども配信する。

    「LINE LIVE」配信番組概要

    番組タイトル 『トヨタよ、敗者のままでいいのか。〜ル・マン24時間レース応援番組〜』
    配信日時
    (日本時間)
    【スタート特番】2016年6月18日(土)21:30〜23:35
    【中間特番】 2016年6月19日(日)12:00〜14:00
    【ゴール特番】 2016年6月19日(日)21:00〜23:30
    ※他、6月19日(日)1:00、3:00、5:00、7:00、17:30、19:00の6回、各15分のレースダイジェストを配信
    出演者 (解説)関谷正徳、(メインMC)DJ TARO、(実況)サッシャ・實方一世 他
    配信内容 ・レース中継映像(スタート時1時間)
    ・レースダイジェスト映像
    ・ゲストトークショー 「激論・クルマの未来」、 激論・若者とクルマ」
    ・クイズコンテンツ キーワードクイズ」、 WECクイズ」
    視聴方法 1. App Store/Androidマーケットより LINE LIVEアプリ」をダウンロード
    2. LINE LIVEアプリ内のメニューからチャンネルを選択
    3. チャンネル内のプロモーションにあるTOYOTOWNのアカウントをフォロー
    4. 放送時間になるとLINE LIVEアプリのホーム画面よりご視聴頂けます
    ※iOSやAndroidのスマートフォンやタブレットでご視聴頂けます。
    ※トヨタ自動車公式アカウント TOYOTOWN」でもご覧いただくことができます。
  • トヨタ:恒例の市内公開車検でル・マンウィーク開幕

    トヨタ:恒例の市内公開車検でル・マンウィーク開幕

    FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースは、6月12日(日)より2日間にわたる恒例の公開車検がル・マン市内の特設会場で行われ、いよいよレースウィークが開幕した。

    参戦するレースカーとドライバーを間近に見られる機会でもあり、生憎の小雨模様にも関わらず、車検会場となったリパブリック広場には、多くのレースファンが集まった。

    TOYOTA GAZOO Racingは2台のTS050 HYBRIDをファンの前で披露。6名のドライバーが記念撮影に臨み、レースでの健闘を誓った。

    2016年 ル・マン24時間 レーススケジュール

    日付 セッション 開始時間
    (現地時間)
    終了時間
    (現地時間)
    開始時間
    (日本時間)
    終了時間
    (日本時間)
    6月15日(水) 公式練習 16:00 20:00 23:00 16日(木) 3:00
    予選1回目 22:00 24:00:00 16日(木) 5:00 16日(木) 7:00
    6月16日(木) 予選2回目 19:00 21:00 17日(金) 2:00 17日(金) 4:00
    予選3回目 22:00 24:00:00 17日(金) 5:00 17日(金) 7:00
    6月18日(土) ウォームアップ 9:00 9:45 16:00 16:45
    決勝レース 15:00 19日(日) 15:00 22:00 19日(日) 22:00
  • 小林可夢偉 「トヨタはル・マンで勝利を目指して挑戦できる」

    小林可夢偉 「トヨタはル・マンで勝利を目指して挑戦できる」

    小林可夢偉が、トヨタのドライバーとして参戦するル・マン24時間レースについて語った。

    6月5日に行われたテストデイでは、小林可夢偉のドライブするTS050 HYBRID #6号車は6番手タイムで終えている。

    「僕にとってTS050 HYBRIDでの初めてのル・マンの経験となりましたが、順調でした」と小林可夢偉は振り返る。

    「車両のセッティングを進め、多くの周回をこなすことが出来ました。今日の目的は多くのデータを収集すること、特にローダウンフォース空力パッケージでのデータ収集でした。良い一日でしたし、私にとっても良い感触でレースウィークに臨めそうです」

    「トヨタドライバーとして初めてのル・マン24時間レース参戦を楽しんでおり、ここにいられて本当に嬉しいです。

    「我々たちは皆このイベントを楽しんでおり、シーズン初頭から楽しみにして来ました。初めてこのコースを走った時には驚きました。レイアウトは素晴らしく、他の公道コースと比較しても路面状況もグリップも良好でした」

    「ル・マン24時間レースは確かに世界有数のレースであり、そこで戦えることを誇りに思います。世界には多くのレースがあり、僕は多くのコースでレースを戦って来ました。しかし、その中でもル・マンは特別です」

    「このレースで、日本人ドライバーとして、日本のチームで勝てれば最高だと思います。特に、私にとってはトヨタでの初のル・マンです。ライバルとは僅差であり、勝利を目指して挑戦出来ると考えています」

    関連:ル・マン24時間レース 2016:テレビ放送&ライブ配信スケジュール

  • トヨタ:WEC第3戦 ル・マン24時間 プレビュー

    トヨタ:WEC第3戦 ル・マン24時間 プレビュー

    トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)シリーズ最大の注目イベントとも言える第84回ル・マン24時間レースに挑む。

    今回がトヨタにとって、初挑戦の1985年以来、18度目のル・マン挑戦。この間には5度の表彰台獲得、4回の2位フィニッシュという結果を得ている。

    今年のル・マン24時間レースは、2台のTS050 HYBRIDで挑む。

    #5号車は2014年のWEC世界チャンピオンであるアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミに中嶋一貴を加えた布陣。中嶋は2年前のル・マン24時間レースでポールポジションを獲得している。#6号車はル・マンで3度のポールポジション獲得経験を持つステファン・サラザンに、マイク・コンウェイと小林可夢偉が組む。

    昨年のル・マンで6位と8位に終わったTS040 HYBRIDから大幅な改良が行われ、1000Psの最大出力を発揮するTS050 HYBRIDは、ル・マンに向けた最適化が施され、過去の勝者でもあるアウディ、ポルシェ勢に挑む。

    パワーユニットはトヨタ東富士研究所で開発され、最高の効率とパワーを発揮する2.4リッター直噴V6ツインターボエンジンと8MJに対応したハイパワー型リチウムイオンバッテリー方式のハイブリッドシステムとの組み合わせとなった。

    そのパワーユニットの開発と並行して、2016年シーズンへ向けた新たなシャシーがドイツ・ケルンのTMGで開発された。ほぼ全ての部品が新設計であり、重量、パフォーマンスの両面で最適化を図った。ル・マン24時間レースで登場する低ドラッグ仕様の空力パッケージは、6月5日(日)にサルト・サーキットで行われたテストデーで好感触を得ている。

    前戦スパ6時間レースでは、エンジントラブルに見舞われ戦列を去るまで、勝利を狙える位置でのレースを続けていた。スパのレース後にデータを解析した結果、トラブル原因はスパ特有の、オー・ルージュコーナーでの路面への車体底付きに起因するものと判明した。この経験と反省を活かし、スパで見せた速さを自信に、ル・マン初勝利を目指す。

    6月5日(日)に行われた公式テストデーの結果では、接近したバトルへの期待を高めた。規則により燃料消費量が約10%削減された中、TS050 HYBRIDがこの日にマークしたベストタイムは、昨年のテストデーでのタイムを2.124秒も上回るものであり、また、2台のTS050 HYBRIDはトータルで179周、2440kmを走破し、信頼性の高さも示した。

    ル・マン24時間レースにおいては、パフォーマンスと同様に耐久性も重要な要素となる。実際、レースウィーク開始から、チェッカーフラッグまで、約35時間もの走行をこなすこととなる。

    走行セッションは、6月15日(水)午後4時(日本時間午後11時)から4時間の公式練習走行で始まり、同日午後10時(同翌午前5時)から2時間の公式予選1回目が行われる。16日(木)には、午後7時と午後10時(同翌午前2時、5時)から公式予選2回目、3回目が、それぞれ2時間ずつ行われ、3回の公式予選で記録された、1周の最速タイムで決勝レースのスターティンググリッドが決定される。

    17日(金)はル・マン旧市街地で伝統のドライバーズパレードが行われ、ファンにとってはレース前にドライバーを間近に見られるチャンスとなる。18日(土)は午前9時(同午後4時)から45分間のウォームアップ走行を経て、午後3時(同午後10時)に24時間レースのスタートが切られる。

    佐藤俊男 TOYOTA GAZOO Racingチーム代表
    ル・マンは我々にとって1年のハイライトであり、シーズン前からこのレースに焦点を当てて全力で準備を続けて来ました。前戦スパ6時間レースでは高いポテンシャルを確認することが出来ましたので、ル・マンに向けて特別に開発してきたTS050 HYBRIDが、今回、どのようなパフォーマンスを発揮してくれるか、とても楽しみにしています。しかし、ル・マンは車両の性能だけでなく、ドライバーを含めたチーム全員の総合力が求められるレースです。困難な状況においてもミス無くベストなパフォーマンスを引き出すことが重要であり、それが結果に繋がります。勿論、全てのLMP1-Hマニュファクチャラーがそうであるように、我々にとっても最終目標は優勝であり、その戦いに向けた準備は整っています。長い戦いの後に来るゴールを見据え、常に的確な判断と最大限の集中力をもって24時間を戦い抜きます。

    中嶋一貴(TS050 HYBRID #5号車)
    ル・マンはいつも感動的なイベントです。2012年に初めてレースに参加した時のことを思い出します。そのスケールと雰囲気、特にレーススタート直前は信じられないほどエキサイティングでした。これまでのモータースポーツでは経験したことのない思いを感じました。テレビでル・マンを見た記憶は、特に1998年と1999年のトヨタTS020でのレースが思い出されます。それだけにル・マンでの経験は常に特別なものなのです。コースもとても楽しめるもので、ドライバーにとっては真のチャレンジです。最高速に達する長いユーノディエール・ストレートや、多くの高速コーナーは本当に運転していて楽しいです。私の準備は整っており、レースウィークを迎えるのがとても楽しみです。

    アンソニー・デビッドソン(TS050 HYBRID #5号車)
    今年もレースウィークが始まるのが待ち切れません。ル・マンは全てのドライバーが勝利を望むレースであり、我々もそのために冬の間からハードなテストをこなして来ました。このような特別なイベントで、幸運にも2度表彰台に上がることが出来たのは忘れられない経験です。ル・マンは我々のTS050 HYBRID #5号車にとって新たなシーズンのスタートとしての挑戦と言っても良いでしょう。特に前戦スパはトラブルに見舞われるまで勝利を目前にしていました。それだけにル・マンへ向けて決意は更に強まります。我々のシーズンの転換点として、ル・マンはまたとない舞台です。

    セバスチャン・ブエミ(TS050 HYBRID #5号車)
    ル・マンへの挑戦には毎回気分が高まります。コースは素晴らしく、レースウィークは常に素晴らしいことばかりです。残念ながらこのイベントは年に一度しかないので、その雰囲気を充分に楽しみたいと思っています。テストデーでのTS050 HYBRIDには好感触を得ました。前戦スパでも上位を争えることを示せましたし、昨年に比べて大きな進化を遂げており、今年は良い戦いが出来ると思います。まだ練習走行や公式予選でTS050 HYBRIDの全ての性能を引き出すためにやるべきことはありますが、ここまでの印象は良好です。

    小林可夢偉(TS050 HYBRID #6号車)
    我々は皆このイベントを楽しんでおり、シーズン初頭から楽しみにして来ました。初めてこのコースを走った時には驚きました。レイアウトは素晴らしく、他の公道コースと比較しても路面状況もグリップも良好でした。ル・マン24時間レースは確かに世界有数のレースであり、そこで戦えることを誇りに思います。世界には多くのレースがあり、私は多くのコースでレースを戦って来ました。しかし、その中でもル・マンは特別です。このレースで、日本人ドライバーとして、日本のチームで勝てれば最高だと思います。特に、私にとってはトヨタでの初のル・マンです。ライバルとは僅差であり、勝利を目指して挑戦出来ると考えています。

    ステファン・サラザン(TS050 HYBRID #6号車)
    ル・マンは特別なコースで行われる特別なイベントです。多くの歴史を持つシーズン最長のコースであり、ここを走るのは特にフランス人ドライバーにとっては素晴らしいことです。ル・マンで良いレースを戦うためにこの1年ずっと働いて来ました。これまでに30時間にわたる耐久テストを何度もこなして来ており、レースへの準備は出来ています。今年我々はチャレンジャーですが、多分良い位置に付けられるはずです。我々はTS050 HYBRIDと共に大きな進歩を遂げており、前戦スパでレースをリードし、勝利を争ったことでその競争力を示しました。今年のル・マンはエキサイティングなレースになると思いますし、戦える自信があります。

    マイク・コンウェイ(TS050 HYBRID #6号車)
    今年、我々は大きな期待を抱いてル・マンに挑戦したいと思っています。このレースでは様々なドラマが起こり、結果を予測するのがとても困難です。毎年初頭から焦点を合わせて準備していますが、その時はあっという間にやって来ます。今年も多くの不確定要素がある一方、我々がどの位置に付けているのかをしっかり認識したいと願います。これまで、我々は数千kmにわたるテストをこなして来ましたが、公式練習でのロングスティントや、公式予選での全開走行を行うまでは、真の競争力を測ることは出来ません。全てのLMP1-Hクラスのライバル達が昨年に比べ、本当に大きな進化を遂げています。その差が小さいことは分かっており、真の実力はまもなく明らかになるでしょう。

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