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  • ティモ・グロック、「クルサードはアウトラップで遅かった」

    ティモ・グロック、「クルサードはアウトラップで遅かった」

    トヨタのティモ・グロックは、11位でレースを終えた。

    2度の接触により、ティモ・グロックのレースは崩れた。レース終盤には、デビッド・クルサードに後ろから接触。レースインシデントと呼ぶには、やや強引な突入により、レースを台無しにした。

    ティモ・グロック (11位)
    「スタートは上手く行かず、第1コーナーに向かう途中に、2、3番順位を落してしまったんだ。そして、他のチームの車が私の車の前を横切って、フロントウィングを破損してしまった。私は空力性能を失ってしまい、そのおかげでレース序盤に大きな影響を受けてしまった。また、レース全体を通じトラフィックのなかで走行することになった。ピットストップでノーズを変えた後に、車の調子はずっと良くなった。しかしその後、クルサードが私の正面に出てきた。彼はアウトラップのために速度を落していたんだ。彼はコーナーで少しスペースを開けていたので、入ろうとしたらその後閉じてしまい、私は彼に衝突してしまった。そのため再びフロントウィングは壊れてしまった。それで、このレースが決まってしまった。」

  • ヤルノ・トゥルーリ、チームのミスで無駄なピットイン

    ヤルノ・トゥルーリ、チームのミスで無駄なピットイン

    トヨタのヤルノ・トゥルーリは、チームのコミュニケーションミスによる無駄なピットインにより、8位1ポイントに終わった。

    順調にいけば6位入賞のポジションを走行していたヤルノ・トゥルーリだったが、ティモ・グロックの接触により、チームのコミニュケーションが混乱。チームはトゥルーリに間違った指示をあたえ、余計なピットインを実施。結局、トゥルーリは8位でフィニッシュ。より多くのポイントを獲得するチャンスを逃した。

    ヤルノ・トゥルーリ (8位)
    「「我々は更に1ポイントを獲得したけれど、もっとポイントを獲得することができるはずだった。今日のレースは楽ではなかったけれど、すべてが順調に運び、6位入賞に向かって進んでいたんだ。そこにコミュニケーションエラーが発生し、チームは誤って私にピットに入るように指示を出してしまった。これらのことが起こったために、今日は貴重な2ポイントを手に入れることが出来なかった。それまでは厳しい週末だったけれど、我々は強い結果に向かっていたんだ。これが戦いというものなのだが、今日は、車のパッケージの最大のポテンシャルを出し切って、自分に出来る限りの最善を尽くし、可能な限りウェバーから離れないようにしていたんだ。我々は接戦しているグループの中にいる。今の勢いを維持し続けるためには、引き続き進化を押し進めていかなければならないだろう。」

  • 小林可夢偉、GP2開幕戦スペインGPで優勝!

    小林可夢偉、GP2開幕戦スペインGPで優勝!

    27日(日)、GP2で小林可夢偉が優勝を遂げた。

    F1の登竜門といわれるGP2シリーズ。トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、F1スペインGPのサポートレースとして開催されたGP2シリーズ 開幕戦スペインGPの第2レースで見事に優勝。GP2アジアシリーズを含めると今季3勝目を挙げた。

    小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦している。

    GP2シリーズは主にヨーロッパを転戦し、GP2アジアシリーズはアジア圏を転戦する。

  • トヨタ:スペインGP予選 トゥルーリは8番手

    トヨタ:スペインGP予選 トゥルーリは8番手

    トヨタは、F1 スペインGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが14番手だった。

    順当にQ2に進出したトヨタ。ヤルノ・トゥルーリはQ3進出を決めたが、ティモ・グロックは、タイムは第1セッションより向上したものの14番手となり、Q3進出はならなかった。

    ヤルノ・トゥルーリは8番手に入り、明日の決勝は4列目からレースへと臨む。

    ヤルノ・トゥルーリ (8位)
    「今日の予選は厳しいものとなった。風が車のバランスにかなり影響してしまい、予選を左右した。残念ながら、今日のようなコンディションに我々はそれほど強くないんだ。何とかトップ10に入ることはできたが、今日の予選の経過には満足していない。予選第3セッションで4列目を獲得できたのは良かったが、明日の決勝は非常に難しいレースになるかもしれない。 現在、我々の周りには僅差で多くのチームが連なっているが、シーズンは長く厳しいので、すべてのレースでポイントを獲得していくために、我々はベストを尽くさなければならない。」

    ティモ・グロック (14位)
    「明確な目標はトップ10に入ることだったけれど、結果を出せなかった。第1セッションはそれほど悪くはなかったのだけれど、第2セッションは計画通りに行かなかった。 第2セッションの2回目の走行で、ミスは全然なかったのに、どういうわけかタイムを出せなかった。そして、ヤルノにも2回目の走行で同じことが起こったようだ。アウトラップでは良い感じに走行できていたので、説明ができないんだ。しかし、ターン1、2、3を通り過ぎるときに車がより滑っているように感じて、タイムが出なかった。 14番手からのスタートは難しいけれど、バーレーンでは13番手からスタートして9位で終えることができたので、明日のレースで順位を上げるのは可能だと思っているよ。」

    パスカル・バセロン シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
    「バルセロナは、冬季テストの大半を実施しているサーキットだ。しかし、ここにレースで来るときは、コースコンディションが非常に変化するので、我々は今まで殆どのシーズンですべての作業をやり直さなければならない。昨日、我々は他のチームの多くと同じようにセットアップの方向性の大部分を再検討しなければならなかった。我々は他チームに引けをとらない作業はできたといえる。最終的な予選結果は悪くはなかったけれど、残念ながら良くもなかったからだ。ヤルノは、頑張って4列目を獲得してくれた。ティモのスタートは好調だったのだが、第2セッションの2回目の走行で他のドライバーがタイムを伸ばしている中、残念ながら彼はタイムをそれほど伸ばせなかった。現在、明日の決勝において気になっているのは、各車が異なる燃料レベルにあると思うので、それぞれいつピットストップするかということだ。タイヤに関することだけは予想通りだろうと思うが、明日の決勝レースにおいて、どれがメイン・タイヤになるのかを知るのは難しいことではない。 我々は良い結果を出すために、今まで以上に努力をしていく。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「強風の中で行われた予選は、予想通り今まで以上の僅差の戦いとなった。ティモは第2予選の2度目のアタックでアンダーステアが強くなりタイムを更新できず最終予選に残れず、残念だ。一方ヤルノは昨日同様車のバランスに苦しみながらも上手くタイムをまとめて8番グリッドを確保してくれた。ティモにはレースに向けてベストなストラテジーを準備して是非ポイント争いに絡めるようにしたい。また予選タイムは非常に接近しており、ヤルノには上位入賞のチャンスもあると思える。チーム全員で戦い好結果を目指したい」

  • トヨタ:スペインGP初日 トゥルーリは14番手

    トヨタ:スペインGP初日 トゥルーリは14番手

    トヨタは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが14番手、ティモ・グロックが20番手だった。

    公式練習初日は好天に恵まれ、ドライコンディションの下で始まった。ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは共に車のセットアップに奮闘する一日となった。公式練習第1回目はヤルノ・トゥルーリが15周をこなし14番手、ティモ・グロックが20周で11番手のタイムを刻んだ。

    その後、2時間半のインターバルを経て午後2時から開始された公式練習第2回目は、ヤルノ・トゥルーリが34周をこなし14番手、ティモ・グロックが40周をこなし20番手でセッションを終えた。今夜は収集したデータをもとに、明日の公式練習3回目と予選、日曜日の決勝へ向けて、体制を整える。

    ヤルノ・トゥルーリ
    フリー走行1回目 14番手 1分23秒141
    フリー走行2回目 14番手 1分23秒224
    「今日は少し骨の折れる一日だった。サーキットは風が強かったため、車のセットアップが難しかったんだ。データを検討して、明日どこが改善できるかを理解しなくてはならない。ここで先週行ったテストは悪天候で中断してしまったが、全体的には期待が持てる結果だったから、我々は前進していけると確信している。今年に入ってからの成績は、我々の車に競争力があることを示しているし、ほとんどのチームと同じように、我々はここに新しいパッケージを持ってきている。今は、良い結果を得るために、週末を通して皆でいい仕事をしていかなければならないと思っている。」

    ティモ・グロック
    フリー走行1回目 11番手 1分23秒002
    フリー走行2回目 20番手 1分23秒883
    「今日はとても厳しい一日になった。先週のテストで、車は調子が良かったんだけれど、今日はコースの感じが完全に異なっていて、全体的にグリップ力が不足していた。状況は皆にとって同じだけれど、正しいバランスを見つけるために、ラストランで変更を加えるまで一日の大半を費やした。そのおかげで改善はしたけれど、今は、明日の予選と明後日の決勝に向けて、然るべき方向を見つけるために作業しなければならない。」

    ディーター・ガス レース&テスト チーフエンジニア
    「今日は厳しい一日だった。我々は、正しいバランスを見つけるために奮闘した。先週ここでテストした後だったから、それは残念なことだった。コンディションは先週から変化していて、先週よりもグリップが足りない。これから今日のデータと先週のデータを検討して、明日に向け改良をしなければならない。しかしながら、今日のタイムシートが示すほどに状況が悪いとは思っていない。良い参考になる他のチームの車が周りに何台かいるので、車のパフォーマンスに関してはそれほど心配していない。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「欧州ラウンドの初戦であるスペインGPは各チーム懸命にアップデートを行ってくるので厳しい戦いになることは予想していたが、初日はまさにその通りになってしまった。新しい空力パッケージを持ち込み、セッティングを進めたが、うまくバランスをとることができずに終わってしまった。しかしメカニカルなものも含めてヤルノ、ティモ両ドライバーで色々試した結果、データはしっかり取れた。これをしっかり活かしてよいセッティングを見つけ、明日の予選では2台そろって上位を目指したい。」

  • ウィリアムズ、中嶋一貴との契約におけるトヨタの影響を認める

    ウィリアムズ、中嶋一貴との契約におけるトヨタの影響を認める

    ウィリアムズは、中嶋一貴との契約に少なからずエンジン供給元のトヨタの影響があったこと認めた。

    ウィリアムズの共同オーナーは、中嶋一貴とのドライバー契約にはわずかではあるがトヨタの影響があったと語った。

    中嶋一貴は、トヨタのドライバー育成プログラムであるTDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)に所属。中嶋一貴のレーシングスーツには、“TOYOTA”のロゴが入っているが、チームメイトのニコ・ロズベルグのスーツにはそれがない。

    中嶋一貴との契約に関して、パトリック・ヘッドは「トヨタのサポートが決定に影響はしたが、それは些細なことだ。彼に十分な能力がなければ、我々は決して彼とサインを交わすことはない。たとえ誰が推薦してもだ」と語った。

    しかし、中嶋一貴の才能を主張しつつも、これまでのレースは「大きな困難だった」と認めた。

    ヘッドは中嶋がGP2でもう少し時間をかけるべきだったという意見を認めながらも、中嶋がGP2で2度の表彰台と、バレンシアでのポールポジションを獲得していることを指摘。

    「一貴は何度かミスを犯した。でも、彼はそこから何かを学び取っているし、大きな可能性がある。それが本当に大事なことだと思う」

  • トヨタ、新しいパッケージに自信

    トヨタ、新しいパッケージに自信

    開幕3戦で力強いペースをみせたトヨタ TF108。トヨタF1チームでシャシー部門のシニア・ゼネラル・マネージャーを務めるパスカル・バセロンはスペインGPで投入する新しいパッケージに自信を見せた。

    我々はシーズンのスタートに満足している。そして、マレーシアとバーレーンでヤルノが獲得したポイントは、シーズン前の我々の期待を立証した。それだけではなく、ヤルノとティモはシーズン最初から競争力のあるラップタイムを出している。そのため、我々はとても前向きな気持ちでヨーロッパに戻っている。

    再びヨーロッパでレースをするのはとても嬉しく、またバルセロナは、車が実際にどれくらい競争力があるか試すのにとてもいい場所だから、今週末はとても興味深いものになるだろう。

    我々は、スペイングランプリで新しい空力パッケージを使用する。 これは大きな改良で、最も重要な空力ディバイスをすべて改善できた。 先週、バルセロナで新しいパッケージをテストしたところ、我々の期待に沿った結果となったので、性能は確実にあがっている。今シーズンはここまでのところ、我々は強いパフォーマンスを築いているので、両方の車でポイントを獲得することを願っている。

  • ティモ・グロック、「ポイント獲得に挑みたい」

    ティモ・グロック、「ポイント獲得に挑みたい」

    ティモ・グロックは、第3戦バーレーンGPでポイントには届かなかったものの、9位でフィニッシュ。今シーズン、トヨタでの初完走を果たした。スペインGPでのポイント獲得を目指す。

    バーレーンでの成績には自信が持てたし、もしギアボックスのわずかな問題がなかったらポイントを獲得することができたであろう。トップ10以内でレースを戦い終えることが出来て良かった。今シーズンが始まってから、我々は向上していると思う。そして、自分も良い結果を出し続けていければよいと思っている。

    バーレーンの予選で第3セッションに進めなかったのはとても残念だったから、今週末は、まず第3セッションに進むことが目標だ。そしてレースでポイント獲得に挑みたい。

    先週の2日間のテストは、非常に良いものとなった。新しい空力パッケージを導入した車は調子が良かったから、今回も期待できる。他チームがスリックタイヤを使用していたり、燃料レベルも異なっていたため、テストで判断するのはいつも難しいのだけれど、我々は良いステップを踏んだと思う。今週末は良いレースになる気がするよ。

  • トゥルーリ、「現状に満足はしていない」

    トゥルーリ、「現状に満足はしていない」

    ヤルノ・トゥルーリは、マレーシアGPで4位、バーレーンで6位入賞を果たす活躍を見せ、トヨタ TF108のポテンシャルを証明した。スペインGPでもトップ6を狙う。

    シーズンのスタートは自分にとって喜ばしいものになった。 新しい車は競争力があり、チームのみんなが本当に良い仕事をしてくれたおかげで、それに見合った結果を手に入れることができた。しかし、我々がこのポジションを維持し、トップ3のチームとの差を縮めるために、もっと頑張らなくてはいけないことは分かっているから、現状に満足はしていない。

    先週バルセロナで行った新しいパッケージのテストはうまくいったので、今週末の調子は良いと思う。しかしながら戦いは熾烈だから、どんなミスも許されない。我々が、現在第2集団をリードしていることは立証できたと思うから、スペインでは10位以内で予選を通過して、決勝でポイントを獲得できるはずだ。再びトップ6を争うことができれば素晴らしいが、現在、我々がトップチームと全く同じレベルにいるというわけではないので、どういう展開になるかを見守っていきたい。

  • トヨタ:バルセロナテスト3日目 トゥルーリが参加

    トヨタ:バルセロナテスト3日目 トゥルーリが参加

    トヨタは、4日間を予定するバルセロナでのテストの3日目を行った。

    3日目は、ヤルノ・トゥルーリがティモ・グロックから引き継いでテストを行った。明日は雨が予測されるため、トヨタはできるだけドライコンディションのコースでテストするためにプログラムを修正した。ヤルノ・トゥルーリは、来週のスペイングランプリのためのセットアップとあわせてTF108の新しい空力パーツの作業に一日の大半を費やした。また、ランチの前にギアボックスコントロールの問題で中断はあったものの、ダンパーとサスペンションの作業も実施した。

    トゥルーリは89周を走行し、タイムは10番手の1分20秒867だった。

    明日のテスト最終日もヤルノがテストを担当する予定だ。

    ヤルノ・トゥルーリ
    「今朝、我々のテストは快調に始まって、非常にいいラップタイムを何度か刻むことができた。ところが残念なことに、午前の終わりに問題が起きてしばらく中断しなければならなくなってしまい、そのおかげで思っていたよりも困難な一日になってしまった。 我々がランチを終えて作業に戻ると非常に風が強くなっていて、コースが埃だらけになっていた。そのためにデータを正しく比較するのが困難だった。 けれども、我々の車のセットアップは良いものに仕上がってきているから、あまり気にはしていない。来週レースでここに戻ってくる時までには、コースの状態は完全に異なっているだろうしね。」

    ゲルト・プファイファー : テスト・チーム・マネージャー
    「今日は、この3日間のテストの中ではかなり大変な日だった。 明日のサーキットの天候は雨が予想されているから、我々は、予定していた全てのプログラムを実施しようと思っていた。しかしながら、ランチタイムの前にギアボックスコントロールの問題が発生して時間を少しロスしてしまった。 そして、午後に新しいタイヤで走行しているときに数回赤信号を出してしまった。 それでも、我々は可能な限りの作業を行った。今日は非常に強い風が吹いていたが、コースコンディションは来週のグランプリまでには変化しているはずなので、ヤルノはグランプリのために異なるセットアップの評価を行った。また、彼は空力性能の作業とあわせてダンパーおよびサスペンションの作業をしたので、いくつかの役立つデータを集めることができた。」