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  • レッドブル 「リカルドは“サポート役”に回ることを懸念したに違いない」

    レッドブル 「リカルドは“サポート役”に回ることを懸念したに違いない」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがチームを離れることを決断したのは、マックス・フェルスタッペンの“サポート役”を果たすことになるかもしれないという懸念を抱いていたに違いないと考えている。

    過去5シーズンにわたってレッドブル・レーシングでF1を戦ってきたダニエル・リカルドだが、今シーズン限りでチームを離れ、2019年にルノーに移籍することを決断。そのニュースはF1界に衝撃を与えた。

    「5年間を経て、彼は新しいチャレンジ、新しい入学案内が必要だという思いが強くなったんだと思う」とクリスチャン・ホーナーはF1公式サイトにコメント。

    「もちろん、彼がルノーF1チームに加入するという選択をしたのは、彼らが優位に立てると感じたからだと思う。彼は我々と過ごしていた時間のなかでルノーのプロダクトを非常に良く知っている」

    「それに彼はおそらくもっと小さな環境で主導的な役割を果たすことを望んでいたんだと考えずにっはいられない。彼とマックスとの間の競争は非常に激しかった。マックスはますます強くなっている。ダニエルは立ち去って何か他のことをするにはちょうどいいタイミングだと決断したんだと思う」

    クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンはレッドブル・レーシング内で常に“平等なステータス”を与えられていたが、そのなかでのフェルスタッペンの改善がリカルドの決断を促したと考えている。

    「彼はスピードと強さという点でマックスが成長しているのを目の当たりにしているし、もっとわかりやすく言えば、彼はサポート役に回りたくはなかったんだと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「彼らは決して異なった方法で扱われているわけではない」

    「それがダニエルの意思決定の大部分を占めていたかもしれないと考えずにはいられない。それがフェラーリやメルセデスであれば、理解はできる。だが、彼のキャリアのこの段階ではそれは大きなリスクになる」

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブルはダニエル・リカルドの契約要求のすべてを満たす準備ができていたと語る。

    「かなり控えめに言えば、付き合いたいと思っている少女を説得しているような感じだった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「ダニエルは、ディートリッヒ(マテシッツ/レッドブル オーナー)、ヘルムート(マルコ/レッドブル モータースポーツアドバイザー)、そして、私自身と会話をしていた。そして、我々はそれを実現しようと努力していた」

    「心が実際にそこになければどうにもならない。ちょうどそのような感じだった。最終的に我々はダニエルが望み、求めてきた全てを与えたが、それでも彼の心に『レッドブルで続けていきたい』と言わせるには十分ではなかったんだと思う。お金でもなく、ステータスでもなく、ポジションやコミットメント、期間でもなかった。彼は『今、キャリアのこの段階で何か他のことをする必要がある』と感じ単だと思う。素晴らしい選択かもしれないし、後悔することになる選択かもしれない」

    また、クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドの決断は、来年からレッドブルにエンジンを供給するホンダに関する懸念によって動機づけされたとは思っていない。

    「彼は2つのエンジンの比較パフォーマンスと信頼性を知っている。我々はフェラーリとメルセデスが彼を連れにやってこなかったので、12か月後に彼らがやってきたときに移籍可能なように1年契約に合意する準備さえしていた」

    ダニエル・リカルドは、アメリカのイベントへ移動中にルノー移籍の決断を固め、先週の木曜日にクリスチャン・ホーナーに電話で意思を伝えている。

    「木曜日の午後に彼がルノーに行くと言ったきたときはおちょっくっているのかと思った」とクリスチャン・ホーナーと認める。

    「だが、そのあと、それが彼の決断だということが非常に明白になった。それを尊重しなければならない。ルノーは成長しているチームだし、彼らはそこにリソースを投入している。素晴らしい選択になるかもしれない」

  • ジャック・ヴィルヌーヴ、ダニエル・リカルドのルノー移籍を支持

    ジャック・ヴィルヌーヴ、ダニエル・リカルドのルノー移籍を支持

    ジャック・ヴィルヌーヴは、2019年にルノーに移籍するというダニエル・リカルドの決断を支持した。

    8月3日(金)、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れ、2019年にルノーに移籍することが電撃発表され、F1界に衝撃を与えた。

    だが、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、ダニエル・リカルドの決断を驚いてはいないと語る。

    「この件については1ヶ月くらい話してきたが、誰も僕の言っていることを信じていなかった」とジャック・ヴィルヌーヴは Journal de Montreal にコメント。

    「誰もが彼がレッドブルに残留すると考えていたが、彼がルノーに行くのは素晴らしいことだ。素晴らしいリソースのあるファクトリーチームだからね」

    「レッドブルとホンダとの協力は信用できるわけではない。それにある意味レッドブルはマックス・フェルスタッペンのチームであり、全ての注意が彼に向けられている」

  • ダニエル・リカルド、レッドブル離脱の理由のひとつはホンダ?

    ダニエル・リカルド、レッドブル離脱の理由のひとつはホンダ?

    ダニエル・リカルドが、レッドブルからルノーへ移籍を決意する要素のひとつにレッドブル・レーシングが2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを決断したことにあったのではないかとの見方が多い。

    メルセデスやフェラーリへの移籍の可能性が低くなったダニエル・リカルドは2019年もレッドブル・レーシングに残留することがほぼ確実だと見られていた。

    実際、Daily Mail は、レッドブルがダニエル・リカルドの1年契約を受け入れて条件は合意されており、すでに契約発表用の動画の撮影を終了していたと報じている。

    では、なぜダニエル・リカルドはルノーへの移籍を決断したのか。

    ルノーは、メルセデスやフェラーリに匹敵できるパワーユニットを生み出すことができておらず、ワークス復帰してからまだ一度も表彰台に挙がっていない。2017年にルノーに加入したニコ・ヒュルケンベルグは表彰台未登壇の最多出走記録を保持している。

    ダニエル・リカルドは、2014年にF1がパワーユニット時代に突入して以降、勝利を収めているわずか6人のうちのひとりだ。

    だが、ルノーはグリッドのトップに返り咲くことを目指して、ファクトリー、インフラ、チーム人員に多額の投資を行ってきた。

    ライバル勢もそれには気づいており、2021年にF1に新しいパワーユニットレギュレーションが導入された際には、ルノーがタイトル候補の一角になるとの見方が多い。

    一方、ホンダは今年トロロッソとの新たなパートナーシップを開始し、過去3年と比較すれば大きな改善を示している。だが、だからといって、ライバル3社を倒してタイトル争いに加われるという説得力のあるパフォーマンスを示せていないのは現実だ。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを3年間で打ち切り、今年からルノーのF1エンジンを搭載している。期待していたほどのパフォーマンスを発揮してはおらず、フェルナンド・アロンソというドライバーの実力が大きく関与しているとは言え、昨年コンスラクターズ選手権で敗れたトロロッソに24ポイント差をつけてリードしている。

    マクラーレンは、ルノーへの切り替えを発表した際、ルノーのF1での膨大な経験を理由のひとつにあげていた。ホンダは2015年に7年ぶりにF1に復帰を果たしたが、その間もルノーはF1に留まり、パワーユニット時代にも勝利を挙げている。

    マックス・フェルスタッペンは2020年まで契約を延長したが、そのときにはまだホンダのF1パワーユニットに切り替えることは決定していなかった。

    実際、ダニエル・リカルドは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンへの移籍を検討していたとされている。

    今年7月にレッドブル・レーシングがホンダのF1パワーユニットを搭載することに完全に納得しているかと質問されたダニエル・リカルドは「たぶんホンダを運転してみるまで100%は分らないと思う」と語っている。

    「もちろん、チームからは何度も聞いているし、彼らはその理由を伝えてくれている。僕にとって重要なことは、彼らがなぜそうしたのか、それがただの感情だけではないことを理解することだ。『ルノーとの関係はもう何をしてもダメだ。何かを変えたいから変える』といった感じではなくね」

    「もちろん、彼らは宿題を終えたし、彼らはそれがただの感情的な決断ではなく、良いことだと強く信じている。彼らはそれを実現させて僕に希望を与えるためにやれることをやってくれた」

    だが、レッドブル・レーシングとルノーの関係はもはや修復不可能なまので崩壊しており、現在でも舌戦を繰り返している。レッドブル・レーシングにとってホンダの“ワークス”ステーテスは非常に魅力的ではあるが、そこに感情的な要素がなかったといえば嘘になるだろう。

    また、チーム内の待遇にも問題があったと考えられている。レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとの契約を延長した際、“フェルスタッペンを中心にチームを作る”旨の発言をしてリカルドを傷つけた。

    ルノーとともに移籍交渉をしていたマクラーレンのザク・ブラウンは以下のように語っている。

    「彼はチームを出たいという強い願望を持っていたと思う」

    次の移籍先ではワールドチャンピオンを獲得したいと考えていたダニエル・リカルドにとって、チームに明確な“ナンバー1”が存在することは受け入れられることではないだろう。ルイス・ハミルトンにしろ、セバスチャン・ベッテルにしろ、チャンピオンを獲得したドライバーは、チームは否定してはいるものの、勝利が優先させたことは間違いない。

    ルノーは、ダニエル・リカルドに2000万ポンド(約28億9000万円)の2年契約を結んでいると報じられている。それが事実であえば、550万ドル(約6億1800万円)と推定されるニコ・ヒュルケンベルグのおよそ4倍の金額であり、事実上のナンバー1ドライバーの待遇だと言える。

  • レッドブル、ダニエル・リカルドの移籍は「冗談かと思った」

    レッドブル、ダニエル・リカルドの移籍は「冗談かと思った」

    レッドブル・レーシングにとってダニエル・リカルドのルノーへの移籍は寝耳に水の出来事だったようだ。

    今年でレッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されていたが、両チームへ移籍する可能性が低くなったことで、レッドブルに残留するのはほぼ確実だとみられていた。

    Daily Mail によると、ダニエル・リカルドは2019年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに残留することでチームと“契約条件に済み”であり、レッドブルはダニエル・リカルドの希望である1年契約を受け入れさえしていたという。

    同紙によると、すでにレッドブルとの契約を発表するための動画の撮影は終わっており、あとは発表を待つのみの状態だたという。

    しかし、8月3日(金)、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでレッドブルを離れ、2019年からルノーに移籍することが電撃発表された。

    その間にダニエル・リカルドは秘密裏にルノーと交渉を行っており、年間2000万ポンド(約28億9000万円)の2年契約に合意したとされ、木曜日にそれを電話でレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーに伝えたという。

    不意を突かれたクリスチャン・ホーナーは「リカルドは冗談を言っている」と思ったほどだと同紙は伝えている。

    レッドブルのチーム内でも「リカルドはマックス・フェルスタッペンのチームメイトになることから逃げだした」と考えている人もいるとされ、今後のシーズンへの影響が懸念される。

    ダニエル・リカルドは、レッドブルが昨年末にマックス・フェルスタッペンと大幅なに改善された条件で2020年まで契約を延長し、“フェルスタッペンを中心にチームを作っていきたい”と語ったことを快く思っていなかった。

    マックス・フェルスタッペンのレッドブルとの契約は年間1000万ドル(約11億1200万円)とされており、ダニエル・リカルドはその2倍以上の報酬をルノーから受けることになる。

  • ニコ・ヒュルケンベルグ 「ダニエル・リカルドは“スーパードライバー”」

    ニコ・ヒュルケンベルグ 「ダニエル・リカルドは“スーパードライバー”」

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2019年にルノーに加入するダニエル・リカルドを“スーパードライバー”だと称賛。リカルドをチームメイトに迎えるという挑戦を受け入れると語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、スペインのマヨルカ島で休暇中にダニエル・リカルドが2019年にレッドブルからルノーに移籍するというニュースを知ったという。

    現在、チームメイトのカルロス・サインツと激しいチーム内バトルを繰り広げているニコ・ヒュルケンベルグだが、ダニエル・リカルドの加入はルノーをさらに強化すると考えている。

    「ダニエルは何でもできるスーパードライバーだ」とニコ・ヒュルケンベルグは Bild にコメント。

    「それを隠しようのないことだし、僕はその挑戦を受け入れていく。でも、僕にとって彼ほどの素晴らしいチームメイトを持ていることはポジティブなことでしかない

    「それはルノーがどれくらい真剣かを示していると思う。メルセデス、フェラーリ、レッドブルという3強に攻撃をしかけていくというね」

    問題は、ルノーがダニエル・リカルドを明確な“ナンバー1”ドライバーとして扱うかどうかだ。報道では、ダニエル・リカルドはルノーと2000万ポンド(約28億9000万円)の2年契約を結んでいると報じられている。それが事実であえば、550万ドル(約6億1800万円)と推定されるニコ・ヒュルケンベルグのおよそ4倍の金額であり、給与面ではナンバー1ドライバーの待遇だと言える。

    しかし、メルセデスやフェラーリとは異なり、ルノーは二人のドライバーに公平にレースをさせるスタンスをとってきており、ルノーのチームメイトバトルは2019年の注目のひとつになるかもしれない。

  • マクラーレン 「ダニエル・リカルドと“あと少し”で契約できそうだった」

    マクラーレン 「ダニエル・リカルドと“あと少し”で契約できそうだった」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年のドライバーとしてダニエル・リカルドと“あと少し”で契約できるところだったと考えている。

    今シーズン末でレッドブルとの契約が期限を迎えるダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されていたが、両チームへ移籍する可能性が低くなったことで、レッドブルに残留するのはほぼ確実だとみられていた。

    しかし、8月3日(金)、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでレッドブルを離れ、2019年からルノーに移籍することが電撃発表された。

    F1フランスGP前にはダニエル・リカルドのマクラーレン加入が噂されていた。ザク・ブラウンは実際に交渉が行われており、“もう少し”で契約できそうだと考えていたことを明らかにした。

    「彼とは何度か交渉を場を設けた。我々はダニエルの大ファンだ」とロス・ブラウンは RACER にコメント。

    「彼は素晴らしい人物だと思うし、素晴らしいレースドライバーだと思っている。だが、我々が彼の獲得にどこまで近づけていたかという質問の答えはダニエルのみが知っている」

    「我々がもう少しコンペティティブな戦いができていれば、その確率は増えていたかもしれない」

    ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドがレッドブルを出ることを望んでいたと考えてる。

    「彼はチームを出たいという強い願望を持っていたと思う。おそらく我々とルノーとの間でかなり悩んだことだろう。だが、それどらくらいの悩みだったかを語れるのは結局のところダニエルだけだ。だが、我々が彼を非常に高く評価していたことは間違いないことだ。素晴らしいレースドライバーであり、素晴らしい人物だ」

    マクラーレンは、2019年のドライバーラインナップを発表していない。残留のオプションのあるフェルナンド・アロンソは、まだ2019年の去就をまだ明らかにしておらず、ストフェル・バンドーンは今シーズンの成績からシート喪失の危機が囁かれている。

    ダニエル・リカルドのルノー移籍で、カルロス・サインツのルノー残留の線は消えた。レッドブル・レーシングでリカルドの後釜を務めるのが既定路線とされていたが、レッドブルは他の可能性を評価していることを明らかにしており、サインツはマクラーレン移籍が囁かれている。

    また、レッドブル・レーシングという3強チームのシートが空いたことで、フェルナンド・アロンソが移籍に乗る出すかもしれない。

    だが、ザク・ブラウンは、ダニエル・リカルドのルノー移籍がチームやフェルナンド・アロンソの2019年の計画に影響を与えることはないと語る。

    「他の一部チームにとっては計画が狂ったところもあるかもしれないが、我々には実行中のプランがあり、リカルドの動きがそれに影響することはない」

    「レッドブルは偉大なレーシングチームだが、フェルナンドは頭のどこかで自分のやりたいことをもう分かっているはずだ。絶対にあり得ないとは言わないが、それでフェルナンドの世界が何か変わることはないと思う」

  • ダニエル・リカルド、ルノー移籍は「人生で最も難しい決断だった」

    ダニエル・リカルド、ルノー移籍は「人生で最も難しい決断だった」

    ダニエル・リカルドは、レッドブルからルノーに移籍することを決めた理由は明らかにしていないが、人生で最も難しい決断だったとソーシャルメディアを通じてファンに語った。

    レッドブル残留が確実だと思われていたダニエル・リカルドだったが、8月3日(金)に今シーズンでレッドブルを離れ、2019年からルノーに移籍することが発表された。

    ダニエル・リカルドは「ニュースが出たけど、それは本物だ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「これまでのレーシングキャリアで最も厳しい決断だったし、僕はこの地球で29年間生活しているこ、実際にこれまでの人生で最も厳しい決断だった」

    「移籍するのはもちろん悲しいことだ。本当にね。でもルノーでの挑戦に興奮している。レッドブルとの10年間の旅だった。2008年にジュニアプログラムに参加して、驚くべき思い出がいくつもある。ずっと感謝していくことだと思うし、その旅のことは決して忘れることはないだろう」

    「個人的にどこかに異動して、何か他のフレッシュなスタートを切る時間だと感じた。僕にとって正しいことだと思っているし、ルノーで自分の前途に興奮している。とにかくレッドブル・レーシング、会社としてのレッドブル、彼らが僕のためにしてくれたことに感謝したい。本当に感謝しているというのが僕の本音だ。僕たちには勝つために全力を尽くすレースが9~10戦残っているし、それを頑張ろう」

    レッドブルとルノーがダニエル・リカルドの離脱・加入を発表したタイミングは謎に包まれている。

    ダブロイド紙の Daily Mail がダニエル・リカルドのルノー移籍の可能性についての第一報の後、Sky Sports を始めとするいくつかのサイトがそれを報じ始めた。

    その35分後にレッドブルはダニエル・リカルドのチーム離脱についてのプレスリリースを発行。その時点ではリカルドがどこにいくかは示されていなかった。

    レッドブルのプレスリリースから50分後、ルノーは2019年からダニエル・リカルドがニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして加入することを発表した。

    3日(金)は事実上、夏のシャットダウン前の最後の勤務日であり、レッドブルがルノーの発表を前にフライングで離脱を発表したとの見方もある。

    実際、ルノーは自らのプレスリリースを発行するのに約1時間かかっており、ルノーは発表の準備ができていなかったが、レッドブルが発表したことで独自の声明を出すことを余儀なくされたと考えられている。

    レッドブル・レーシングとルノーは過去12年間にわたってパートナーを組んできたが、その関係は冷え切っており、今シーズン限りでパートナーシップを解消。来季からレッドブル・レーシングはホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定している。

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドのルノー加入を歓迎

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドのルノー加入を歓迎

    ニコ・ヒュルケンベルグは、2019年にルノーでチームメイトとなるダニエル・リカルドの加入を歓迎した。

    8月3日(金)、ダニエル・リカルドが今シーズン限りでレッドブル・レーシングを離れ、2019年にルノーに移籍することが電撃発表された。あわせて、ニコ・ヒュルケンベルグの2019年のルノー残留も正式にアナウンスされた。

    ニコ・ヒュルケンベルグは、Twitterで新しいチームメイトを歓迎した。

    「ファミリーにようこそ、ブラザー。来年は一緒にハンティングするのを楽しみにしているよ!」

  • ルノーF1、ダニエル・リカルドとの2年契約を発表

    ルノーF1、ダニエル・リカルドとの2年契約を発表

    ルノーF1チームは、ダニエル・リカルドが2019年からチームに加入することを発表。契約は2020年までの2年契約となる。

    ルノーの発表に先駆けて、レッドブルはダニエル・リカルドが今シーズン限りでチームを離脱することを発表していた。

    ルノーは、2019年にダニエル・リカルドがニコ・ヒュルケンベルグとチームを組むことを発表。現在レッドブルからルノーにローン移籍となっているカルロス・サインツがシートを失うとともに、2019年ドライバーラインナップが確定した。

    ダニエル・リカルドは、2008年にレッドブル・ジュニアチームのメンバーとしてレッドブル・ファミリーに加入。ジュニアカテゴリーで数多くのタイトルを獲得したリカルドは、2011年のイギリスGPでHRTからF1デビューを果たした。翌年からスクーデリア・トロ・ロッソで2シーズンを過ごした後、2014年にレッドブル・レーシングに昇格。現在まで7勝、29回の表彰台、2回のポールポジション、904ポイントをチームにもたらした。

    ダニエル・リカルドは「おそらくこれまでのキャリで最も難しい決断のひとつだった」とコメント。

    「でも、僕にとって新鮮で新たなチャレンジに挑むときだと考えていた。最高レベルで戦うと目標を達成するためにはルノーにはこの先も多くのことがあることは認識しているけど、彼らがわずか2年で果たした進歩には感銘を受けているし、ルノーはF1にいるたびに最終的に勝ってきたことを僕はわかっている」

    「コース内外でこの旅路において彼らを手助けして、貢献できることを期待している」

    ルノー・スポールF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは「ダニエルとの契約はF1の最前線に向かって進歩を加速していくという我々の決意を強調している」とコメント。

    「それは過去2年半にわたって達成された仕事の真価を認めることでもある。ダニエルの疑いようのない才能とカリスマ性は、大きなボーナスであり、チームとしての声明でもある。我々は可能な限り最高のクルマを与えることで彼の我々への信頼に応えなければならない。我々は大きなプライドと謙虚さとともに2019年に我々の成長中のチームに彼を迎え入れる」

    ルノー・スポール・レーシングの会長を務めるジェローム・ストールは「ルノーはワールドチャンピオンを争うためにF1に復帰することを決めた」とコメント。

    ダニエル・リカルドとの契約はその目標を逃さないためのルノー・グループにとってユニークな機会となる。我々はダニエルのチーム加入を歓迎しており、これまで以上にモチベーションを高めている」

  • レッドブル、ダニエル・リカルドの2018年限りでの離脱を発表

    レッドブル、ダニエル・リカルドの2018年限りでの離脱を発表

    レッドブル・レーシングは、2018年末でダニエル・リカルドがチームを離れることを発表した。

    ダニエル・リカルドは、2008年にレッドブル・ジュニアチームのメンバーとしてレッドブル・ファミリーに加入。ジュニアカテゴリーで数多くのタイトルを獲得したリカルドは、2011年のイギリスGPでHRTからF1デビューを果たした。

    翌年からスクーデリア・トロ・ロッソで2シーズンを過ごした後、2014年にレッドブル・レーシングに昇格。現在まで7勝、29回の表彰台、2回のポールポジション、904ポイントをチームにもたらしている。

    ダニエル・リカルドの決断についてレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々はアストンマーティン・レッドブル・レーシングを離れるといいうダニエルの決定を完全に尊重し、今後の活躍を祈っている」とコメント。

    「2014年にチームに加入して以来、彼の献身と彼が果たしてくれた役割に感謝したい。もちろん、7勝と29回の表彰台はそのハイライトだ」

    「我々は今後、2019年シーズンにマックス・フェルスタッペンのパートナーを務めるドライバーを決定する前に様々な利用可能なオプションを評価していく。その間、2018年はまだ9レース残っており、我々は残りのシーズンでマックスそしてダニエルとすべての機会を最大化するために完全に集中していく」

    ダニエル・リカルドの2019年の移籍先についてはルノーになると報じられており、dailymail はすでにルノーとの間で契約がなされていると報じている。

    また、ダニエル・リカルドがルノーに移籍することで、既定路線通りカルロス・サインツがルノーからレッドブルに復帰するかは定かではない。カルロス・サインツはマクラーレンへの移籍が噂されている。