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  • F1スペインGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!

    F1スペインGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉10位!

    F1スペインGPの決勝レースが22日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。KERS問題により、終盤はルイス・ハミルトンの猛追を受けたベッテルだが、なんとか持ちこたえて今季4勝目を成し遂げた。

    2位にはルイス・ハミルトン、3位にはジェンソン・バトンとマクラーレン勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、オープニングラップでパンクして最下位まで順位を落としたが、その後素晴らしい追い上げをみせて10位でフィニッシュ。4戦連続となるポイント獲得を果たした。

    F1 スペインGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    2 3 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    3 4 ジェンソン・バトン マクラーレン
    4 2 マーク・ウェバー レッドブル
    5 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    6 7 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    7 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    8 9 ニック・ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
    9 17 セルジオ・ペレス ザウバー
    10 16 小林可夢偉 ザウバー
    11 10 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP
    12 15 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    13 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    14 18 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    15 12 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    16 19 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    17 24 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    18 21 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス
    19 11 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
    20 25 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン・レーシング
    21 22 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア・レーシング
      6 フェリペ・マッサ フェラーリ
      20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス
      23 ヴィタントニオ・リウッツィ ヒスパニア・レーシング

    ファステスト:1分26秒727 /ルイス・ハミルトン (マクラーレン)

    関連:2011年 F1ポイントランキング

  • F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA SANTANDER 2011

    1位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「良いセッションだった。今日は僕たちに少しマージンがあって、僕たちの間でポールを争うことになるだろうことは予選に入る時点ではっきりしていた。決してライバルのことをあなどることはできないけどね。最初のハードタイヤでQ1を通過できたのは良かったし、そのあとの肝心なQ3では正しいラップをすることだけが重要だった。ラップはかなり良かったし、ラインを通過したとき、自分のナンバーがトップに来るのをひたすら祈っていた。いいラップだったし、セブとは良いバトルができた。今日は僕の日だったね」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「がっかりしているとは言えない。最終的に僕たちは前進できたんだからね。バルセロナでは、みんなが大量に新しいパーツを持ち込んできて、それがうまく機能するかどうかを確認する場所だ。僕たちは前進したと思うし、それはライバルも同じだけど、僕たちはこのコースにあっているし、マシンも快適に感じている。予選ではすぐにはリズムに掴むことができなくて、スムーズな走行とはいえなかった。でもプライムで乗り切れた。Q2では、ソフトコンパウンドタイヤでずっと満足できていたけど、残念ながら最終予選では少しロスが多くて、ラップに完全に満足できなかった。マークのラップは良かったし、今日は彼の方がいい仕事をした。明日はどうなるだろうね。長いレースになるし、僕たちはタイヤを1セット残してある。レースではKERSの問題を解決できると思う。みんな懸命にプッシュしているし、マシンが早くなったことを僕たちは証明できたので、ファクトリーの空力担当のスタッフとここにいる全員に心から感謝したい。僕たちはKERSに懸命に取り組んでいる。今日はQ2とQ3では使わなかったけれど、明日の決勝では使えるはずだ」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「レッドブル勢はとても強そうだけど、スタートで彼らの両方までとはいかないけど、少なくとも1つは順位を上げられるように全力を尽くすつもりだ。明日は攻撃できることを願っている。グリッドのクリーンな側からスタートするときは、おのずと良いスタートが切れるチャンスは多い。今年は常に汚れた側だったので明日はちょっとしたボーナスだね。3番グリッドは実際にパーフェクトなポジションだ。良いスタートを切れば、前のドライバーのスリップストリームに入ることができる。僕の狙いはターン1で1番手になることだ! 普段は違うけど、順位を落とさなければ満足だ。マシンの性能をすべて引き出そうとしているときにはフロントホイールがロックすることもある。最後のラップではちょうどそれが起きた。左フロントタイヤのフラットスポットはパーフェクトとは言えないけど、ホイールバランスを調整することで何とかするから問題はない。今週末、僕たちは確実に改善している。プッシュし続けるつもりだ。諦めてはいないし、DRSがあるので明日は良いレースをできると思う」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「パーフェクトなラップができた。20回それを繰り返そうすれば、うまくはできないと思うね! あのようなラップをしたときの感覚を一言で表現するのは難しいね。常に限界まで攻めているし、ドライバーにとって全てが本当に特別な感覚だ。今年は2列目に並べていなかたので、今回の結果にはとても満足している。確かにポールポジションはまだ長い道のりだ。今日もレッドブルは手の届かないところにいたし、近づけるように懸命に作業しなければならない。午前中にいくつかセットアップ変更を行ったけど、期待していたような結果は生まれなかったし、部分的に風向きに関してコンディションが変っていた。予選にむけて以前のもとに戻したら、すぐに良くなった。ここに持ち込んだアップデートのおかげで全体的に僕たちはパフォーマンス面で前進を果たしている。これまでレースは予選よりもうまくいっているので、僕たちは表彰台を争える位置にいると思う。マクラーレンはいつも飛び出しがいいのでスタートはタフになるだろうし、彼らは僕たちよりも新品のソフトタイヤを1つ多く持っている」

    5位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「良いラップができたと感じているので、それには満足している。セッションを通してマシンはどんどん良くなっていった。ルイスから100分の3秒しか遅れていないしね。3番手になれなかったのは少し不運だった。フェルナンドも僕たちの間に入ってきた。どれくらい接戦だったかがわかるだろう。1つポジティブなのは、ルイスと同じように僕もグリッドのクリーンな側からスタートすることだ。また、これもルイスと同じだけど、1周しか走っていない(オプション)タイヤが2セットあるし、新品も1セットある。明日はそれがカギになるだろう。タイヤを良い状態に保つことが大きな差になる。なので、僕たちにとっては非常に良い状況だと思う。ここではオプションとプライムの差が大きいので、明日はいろいろな戦略があるだろう。今夜、戦略を考えてみるし、僕たちはハード側のタイヤもうまく働かせることができると確信している」

    6位 ヴィタリー・ペトロフ (ロータス・ルノーGP)
    「結果に満足していいと思う。チームは今日大きな改善をもたらしたし、僕のマシンの結果はそれを反映している。調子は良かったし、マシンのバランスも素晴らしかったので、マシンをグリッドの良いポジションに置くためにQ3で速いタイムを刻むことができた。今日やらなければならないことはわかっていたし、それができたので嬉しく思っている。明日を楽しみにしている。レースはまた接戦になるだろうし、戦略が非常に重要になるだろう」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今週末はレースペースに焦点を置いているので、予選は少し苦労するかもしれないと予想していた。でも、7番手にはそれほど落ち込んではいないし、明日のレースではもっと強いと思う。イスタンブールよりも良い結果を狙えると思う。新品タイヤを1セット残してあるのは良いことだと思うし、正しい戦略で順位を上げられることを期待している」

    8位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「期待していた予選パフォーマンスではなかったのは確かだけど、僕たちは週末ずっとマシンバランスに苦戦していた。もう少し上の順位でスタートするためには完璧である必要があるけど、今回はそうではなかった。フルタンクではマシンはもっとうまく働くと期待している。そのあと良い結果を得られるかがわかる。このようなトラックでは最高の方法でタイヤを管理したし、ベストな戦略を見つけるのは簡単ではない。Q2ではそれ以上走らずにガレージに留まるというリスクを取ることに決めた。目的を達成してもQ3で新品タイヤがなければ無意味だからね。そのチャンスをもっと良い仕事に生かしたかったけど、結果は僕たちが正しかったことを証明した。僕たちが他よりもハードタイヤに苦しんでいるのは確かだ。オーバーテイク? このようなサーキットでは過去よりも多く見られると思うし、主にタイヤデグラデーションにかかってくるだろう」

    9位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「チームやみんなのために本当に嬉しく思っている。僕たちは週末を通して本当に一生懸命良いバランスを見つけようとしてきた。昨日のプラクティス、特に最初のセッションは本当に難しかった。マシンは素晴らしいとは言えなかったので、少しリスクを冒して予選で新しいリアウイングを走らせることに決めた。マシンには競争力があったと思うけど、僕たちはまだプッシュして改善を続けていく必要がある。今日には満足している」

    10位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「残念ながらQ3でKERSシステムが機能しなかったけど、最高の方法で対応することができた。僕たちは、他のマシンが同じことをした場合に対応できるようプライムタイヤで出ていくことに決めた。誰もそうしなかったので、僕らはタイムを出さなかった。なので、明日は戦略を選ぶことができる。最近したように、明日も良いスタートを切って、序盤にいくつか順位を上げて、そこから戦うつもりだ。DRSとKERSがあるので、バルセロナでもオーバーテイクは可能だ。だから、タイヤをうまく使うことが重要だし、僕にはまだ新品タイヤが残っている。もちろんそれを最大限に生かすつもりだ」

    14位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「新品のソフトタイヤを履いていた最後のラップで、僕の前にいたフォースインディアに何かトラブルが起きたようで、彼はターン10でミスを犯した。そこで僕のアタックは終わってしまいました。新しい空力パッケージがうまく機能していただけに残念です。クルマは確実に進化しているし、トップ10に入る充分なペースは持っていたと思います。ただ、レースでは僕たちは問題ないと思うし、スーパーハードタイヤを扱うのが難しいのはみんな同じです」

    関連:F1スペインGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション!

  • F1スペインGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1スペインGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    2010年 F1 第5戦 スペインGPのフリー走行2回目が7日(金)、カタルーニャ・サーキットで行われた。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルはこの日唯一となる1分19秒台のタイムをマークした。

    2番手タイムにもマーク・ウェバーが続き、レッドブルがスペインでも再び速さをみせている。

    3番手は、メルセデスGPのミハエル・シューマッハ、4番手はフェラーリのフェルナンド・アロンソ、5番手はマクラーレンのルイス・ハミルトンが続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、13番手タイムでこの日のセッションを終えた。

    フリー走行3回目は、明日8日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から行われる。

    F1第5戦 スペインGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分19秒965 24
    2 マーク・ウェバー レッドブル 1分20秒175 35
    3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分20秒757 28
    4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分20秒819 30
    5 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分21秒191 23
    6 ロバート・クビサ ルノー 1分21秒202 36
    7 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分21秒271 27
    8 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分21秒302 25
    9 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分21秒364 26
    10 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分21秒518 32
    11 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー 1分21秒672 37
    12 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分21秒904 32
    13 小林可夢偉 BMWザウバー 1分21秒913 29
    14 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分22秒184 37
    15 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分22秒192 33
    16 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 1分22秒435 35
    17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分22秒449 34
    18 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分23秒765 7
    19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 1分24秒209 26
    20 ヘイキ・コバライネン ロータス 1分24秒894 22
    21 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン 1分25秒066 30
    22 カルン・チャンドック ヒスパニア・レーシング 1分25秒972 23
    23 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング 1分24秒162 25
    24 ティモ・グロック ヴァージン 1分26秒596 21
  • F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2010年 F1 第5戦 スペインGPのフリー走行1回目が7日(金)、カタルーニャ・サーキットで行われた。

    ヨーロッパラウンドの幕開けとなるスペインGPでは、各チームがマシンに大幅なアップデートを投入。今回の今後のチャンピオンを占う重要なレースとなる。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にもジェンソン・バトンが続き、マクラーレンが好調なスタートを切った。

    3番手タイムは、メルセデスGPのミハエル・シューマッハが記録。メルセデスGPは、今回のスペインGPにホイールベースを延長したシャシーを投入。エンジンカバーも特徴的なデザインのものを採用している。

    小林可夢偉(ザウバー)は10番手タイムでセッションを終えた。

    またフォース・インディアは、エイドリアン・スーティルに代えてポール・ディ・レスタ、ヒスパニア・レーシングはカルン・チャンドックに代えてクリスチャン・クリエンが走行を担当した。

    フリー走行2回目は、このあと日本時間の21時(現地時間14時)から行われる。

    F1第5戦 スペインGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分21秒134 21
    2 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分21秒672 14
    3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分21秒716 12
    4 マーク・ウェバー レッドブル 1分22秒011 27
    5 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分22秒026 22
    6 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分22秒070 19
    7 ロバート・クビサ ルノー 1分22秒202 22
    8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分22秒258 19
    9 ヴィタリー・ペトロフ ルノー 1分22秒397 23
    10 小林可夢偉 BMWザウバー 1分22秒492 26
    11 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分22秒588 24
    12 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分22秒975 22
    13 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分23秒030 21
    14 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分23秒110 31
    15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分23秒284 19
    16 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分23秒312 22
    17 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分23秒471 20
    18 ヘイキ・コバライネン ロータス 1分25秒329 17
    19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス 1分26秒244 20
    20 ティモ・グロック ヴァージン 1分26秒340 23
    21 ルーカル・ディ・グラッシ ヴァージン 1分26秒694 24
    22 クリスチャン・クリエン ヒスパニア・レーシング 1分27秒250 26
    23 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング 1分27秒752 27
    24 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー   3
  • フェルナンド・アロンソ:F1スペインGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソ:F1スペインGPプレビュー

    フェルナンド・アロンソが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「さあ、スペインでのフェラーリでの初レースまであと数時間だ。バルセロナのイベントは、僕にとって常に特別なものだ。今年は、グランドスタンドの色が、アストゥリアスの青とととにフェラーリの赤とスペインの国旗になると確信している。マシンのコックピットに収まったときに多くの旗を見ることはさらなるモチベーションを与えてくれるだろうし、全てのファンが期待している結果を与えられれば素晴らしいだろうね」

    「中国から帰ってきたあと、熱狂的なシーズンスタートを終えて、やっと少し長めの休暇がとれた。僕はトレーニングをするためにそれを最大限に活用したし、F10の開発プログラムをフォローするために常にチームと連絡をとっていた。今年のようなチャンピオンシップでは、全てのレースでマシンを改善するためにかなり懸命にプッシュしなければならない。少しのことでプラスやマイナス側の差がついてしまう」

    「またエンジニアと会って、シミュレーターに取り組むためにマラネロで数日間過ごした。僕たちが取り組んだ特別なテストは、blown rear wingの新しいマネジメントシステムを評価することだった。僕たちは風洞でこのシステムの多くの作業を行ってきたし、先週の土曜日にはジャンカルロがヴァイラノでクルマでそれを試すことができた。最初の兆候は良かったけど、予選とレースでそれを使うかを決める前に、フェリペと僕は、金曜日の2度のフリープラクティスセッションでそれをきちんとテストしなければならない」

    「今朝は、RACCとsSafetyが主催するFIAが促進する市販車の電子ドライバー補助のイベントのためにマドリードにいた。そこには、僕だけでなく、カルロス・サインツ、FIA会長ジャン・トッド、セバスチャン・サルバド、カタロニアの自動車クラブとスペイン・モータースポーツ連盟の理事長を務めるカルロス・グラシアがいた。ロードセーフティを改善するためになにかをすることは素晴らしいことだ。ESC(Electronic Stability Control)や予兆ブレーキのようなテクノロジーを理解し、使用することは非常に重要なことだし、とりわけそれらは何千もの命を救うことに貢献するだろう」

  • フェリペ・マッサ:F1スペインGPプレビュー

    フェリペ・マッサ:F1スペインGPプレビュー

    フェリペ・マッサが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「中国から戻った週末にここモナコで29歳の誕生日を迎えたんだ。今僕は野生的ではなく家庭的な男なので、妻が用意してくれたレストランで息子や友人と非常に楽しい夜を過ごしたよ。今回の少し長い休暇でリラックスできたし、週明けにはマラネロでフェラーリのシュミレーターで過ごした。次のレースはバルセロナだし、全てのF1ドライバーがよく知っているトラックなので、シミュレーターセッションの主なポイントは、チャンピオンシップの次のラウンドに向けて様々なアップデートを搭載したF10の感覚を得ることだった」

    「レギュレーション変更に沿って移動されたミラーを除けば、最も明確な変更は、コックピットからそれを使って作用する機能を含め“blown”ウイングとして知られる新しいリアウイングだ。ジャンカルロ・フィジケラがヴァイラノでドライブして実際にテストしたけど、僕の見解ではカタロニアのトラックでそれを使えるかを見るのは興味深いね。それを除けば、主に空力面でいくつか他の改善があるし、それは全てレースごとにマシンを改善し続けるための僕たちのプログラムの一部だ。もちろん、他チームも同じようにしてくると思うので、誰が最高の仕事をして、最も競争力のあるチームがどこかという面で何かがわかるかがわかるのは興味深い。チャンピオンシップはそれが署名するようにタイトなので、みんなが非常に懸命に作業しているのは明らかだ。ファクトリーで良い仕事ができれば、トラックでアドバンテージを得られる」

    「バルセロナは、今年すでにF10をテストした場所で僕たちが訪れる最初で最後のトラックだ。僕たちは最後の冬季テストで何日か過ごしているし、金曜日のフリープラクティスで作業を始めるためのペースラインがあるので役に立つだろう。でも、2月からのクルマの進化や、トラックコンディションが異なることを考慮しなければならない。少し温かくなるだろうし、このトラックでは風が重要な役割を果たすのも事実だ。それでも、僕たちのクルマや他チームのクルマがそこからどれくらい改善しているかをみるのは興味深いだろうね」

    「今シーズンすでに言っているように、僕たちが改善する必要がある重要な部分は予選だし、今回のレースに持ち込むアップデートがその部分の役に立ってくれることを期待している。単純にクルアのパフォーマンスを改善できれば、予選も良くなるだろうからね。また、パフォーマンス以外ではクルマが運転しやすくなることも一発で最大限を引き出すには役に立つだろう。スペインとモナコのレースではオーバーテイクがとても難しいので、様子をみてみなければならないし、予選が日曜日の午後のパフォーマンスを決めるだろう」

    「世界の向こう側での4レースを終えて、飛行機で過ごす時間が短くなるのを楽しみにしている。そうは言っても、バルセロナへ直接向かうわけではなく、水曜日に新しいフェラーリのショールームのオープニングセレモニーのためにチェコ共和国のプラハにいってからスペインに向かう。少なくともモナコでの次のラウンフォでは木が関与する旅行はないよ!」

  • ヴィタリー・ペトロフ:F1スペインGPプレビュー

    ヴィタリー・ペトロフ:F1スペインGPプレビュー

    ヴィタリー・ペトロフが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    ヴィタリー、4レースを終えてあなたのF1キャリアのスタートをどのように評価しますか?
    僕にとって、かなり難しいシーズンのスタートだったし、開幕3戦ではいくつかチャンスを逃してしまった。いくつかの理由でうまくいかなかった。オーストラリアではミスをしてしまったし、バーレーンやマレーシアではマシンにトラブルが発生した。中国でレースを完走して初ポイントを獲得したことは素晴らしい気分だったし、序盤のレースでの失望を補ってくれた。でも、常にもっとうまくやりたいし、もう7位でフィニッシュしたので、目標はもっと高くなくてはならない。

    フルレースディスタンスを走り切ったことはどれくらい重要でしたか?
    上海では膨大なことを学んだ。特にトラックコンディションが変化したウェットレースだったからね。レースのスタートでは、天気がどうなって、タイヤを変える必要があるかを理解するのが本当に難しかったので、無線でチームを話して戦略を決定したんだ。タイヤを労わることの重要性も学んだし、レース終盤に僕はとても速さがあって、タイヤに苦しんでいたシューマッハやウェバーと戦うことができた。最終ラップはとても楽しかったし、レースが終わって欲しくなかったよ!

    あなたは最近、ルノーを家族のように感じてると言っていましたね。チームとの関係について話していただけますか?
    その通り。チームは大きな家族のようだし、その一員でいることを本当に嬉しく思っている。僕たちは一緒にうまく働いているし、彼らは常に僕が改善する手助けをしてくれる。以前にも言ったけど、チームの決意は僕が最も感銘を受けたことだし、実際、多くの人たちがレースごとにクルマを改善させるために懸命に作業している。ガレージのなかは素晴らしい雰囲気だし、全員が全力を尽くしていると感じることができる。

    私たちは現在、多くの経験があるバルセロナに備えてヨーロッパに戻っています。レースを楽しみにしていますか?
    G2で何度もレースをしているし、冬にわたってバルセロナでテストをした。全チームが十分に準備してくるサーキットだし、マシン間のギャップはとても小さくなると思っている。2月はあまり良いテストができなかったけど、レースでは天候とトラックコンディションが違っていて、うまくやるチャンスを与えてくれることを期待している。サーキットとして、技術的にとても難しいし、オーバーテイクはほぼ不可能なので、予選が非常に重要になるだろう。

  • エイドリアン・スーティル:F1スペインGPプレビュー

    エイドリアン・スーティル:F1スペインGPプレビュー

    エイドリアン・スーティルが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    エイドリアン、これからヨーロッパシーズンに戻りますが、どのように考えていますか?
    ヨーロッパに戻るのはいつも素晴らしい気分だよ。4つのフライアウェイレースによって厳しい1年のスタートになったけど、これからの最初のヨーロッパのダブルヘッダーは簡単にはいかないだろうし、トルコGPもそれほどに離れてはいない。でも、スペインは常にヨーロッパシーズンの開幕として素晴らしい場所だ。冬季テストのプログラムで良く知っているけど、それでも高速コーナーとテクニカルなコーナーの複合はチャレンジだ。かなり好きなサーキットだし、そこでのキャリア初ポイントを獲得することを楽しみにしているよ。

    チームはスペインにいくつかアップデートを持ち込みますが、開幕4戦でのチームのパフォーマンスを強化することができると思いますか?
    フロントウイングとバージボードエリアの改良での全体的なクルマのエアロダイナミクスの改善に加えて、低速コーナーでのパフォーマンス改善を狙ってメカニカル面も変更する。スペインのためにかなり良い状態になると思うし、ポジションを維持できると思う。もちろん、現時点では他が何をしているかはわからないけど、現在の開発レースはとてもタイトだし、誰もが懸命にコンマ1秒を見いだそうとしている。チーム内の感覚はポジティブだし、僕たちには良い計画があるので、僕たちがいる場所、僕たちが向かう場所にとても自信と快適性を感じている。Q3とポイント獲得は、今では僕たちの通常の目標だし、それらに到達できなければ失望しているよ。

  • ルーカス・ディ・グラッシ:F1スペインGPプレビュー

    ルーカス・ディ・グラッシ:F1スペインGPプレビュー

    ルーカス・ディ・グラッシが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
    「中国のレースディは僕たちにとってはタフだったけど、僕たちはその前に成し遂げたこと、レース週末を通して改善してきたことに集中したままでいなければならない。信頼性問題は解決してきているので、スペインは僕たちにとって新しいチャプターになると期待している。上海のあとは幸運だった。レースのあとの月曜日に発って、ブラジルに向かった。家族や友達と楽しい時間を過ごして、フィットネスに取り組んだ」

    「今週バルセロナに向かう前にシミュレーターで作業する予定だ。今回のトラックは、他のフォーミュラ、特にGP2でレースをしてきたので知っている。ドライバーにとっては素晴らしいチャレンジだし、2台のクルマを改良する時間がなかったので、以前の仕様のシャシーでドライブするのは残念だけど、スムーズなレース週末を行うために取り組んできた作業によって、ポジティブなヨーロッパデビューができると期待している」

  • ティモ・グロック:F1スペインGPプレビュー

    ティモ・グロック:F1スペインGPプレビュー

    ティモ・グロックが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

    ティモ・グロック (ヴァージン)
    「ここ数週間は、アイスランドの火山噴火で必ずしも予定通りに進んだわけではなかったけど、僕たちにできることは上海の失望にけじめをつけて、この先のことに集中することだけだ。開幕4戦ではじっくり観察できたし、今は僕たちがうまくいったところと改善する必要がある場所についての明確なイメージがある。作業するためのデーターを2セット持つころになるので、スペインに2台の新しい改良されたシャシーを持ち込めないのは残念だけど、僕たちは持っているもので作業するつもりだし、望んでいる結果をもたらせると期待している」

    「僕たちみんながテストに使っているし、過去に何度もレースをしているので、大部分のドライバーが熟知しているトラックだ。ここで速いラップを刻むには高速コーナーに信頼して進入する必要があるので、ダウンフォースの優れたクルマが必要だ。今回のレースに備えてシミュレーターで作業を行ったし、改良されたシャシーにどのようなことを期待するべきか良くわかっているので、今週バルセロナでトラックに出たときにどれくらい発展しているかを見るのを楽しみにしている」