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  • F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション

    F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション

    F1スペインGPの予選が10日(土)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。ハミルトンは今シーズン4回目、メルセデスとして開幕から5戦連続でのポールポジションとなった。

    2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

    3番手はダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が続いた。

    小林可夢偉(ケータハム)は21番手で予選セッションを終えた。

    F1スペインGP 決勝レースは、明日11日(土)の日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    2014年 F1 スペインGP 予選結果

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒238 1分26秒210 1分25秒232
    2 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分26秒764 1分26秒764 1分25秒400
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分28秒053 1分26秒613 1分26秒285
    4 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分28秒198 1分27秒563 1分26秒632
    5 ロマン・グロージャン ロータス 1分28秒472 1分27秒258 1分26秒960
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒308 1分27秒335 1分27秒104
    7 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分28秒329 1分27秒602 1分27秒140
    8 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分28秒279 1分27秒570 1分27秒335
    9 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分28秒061 1分27秒016 1分27秒402
    10 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分27秒958 1分27秒052  
    11 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分28秒155 1分27秒685  
    12 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分28秒469 1分28秒002  
    13 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分28秒074 1分28秒039  
    14 エステバン・グティエレス ザウバー 1分28秒374 1分28秒280  
    15 ケビン・マグヌッセン マクラーレン 1分28秒389    
    16 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分28秒194    
    17 エイドリアン・スーティル ザウバー 1分28秒563    
    18 マックス・チルトン マルシャ 1分29秒586    
    19 ジュール・ビアンキ マルシャ 1分30秒177    
    20 マーカス・エリクソン ケータハム 1分30秒312    
    21 小林可夢偉 ケータハム 1分30秒375    
      パストール・マルドナド ロータス      
  • F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2014年 第5戦 F1スペインGPのフリー走行1回目が9日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    3週間のブレークを経てF1サーカスはヨーロッパに移動。第2のシーズン開幕ともいえるスペインGPでは、各チームが性能改善とダウンフォース増加を狙った大きなアップグレードを導入することが恒例となっている。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    ランキング首位のニコ・ロズベルグ(メルセデス)は9周、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は4周とトラブルでわずかな周回数に留まった。

    小林可夢偉(ケータハム)は21番手タイムで午前中のセッションを終えた。

    F1スペインGP フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から行われる。

    2014年 F1第5戦 スペインGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒023 17
    2 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分27秒891 26
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分27秒973 21
    4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分28秒128 13
    5 ニコ・ロズベルグ メルセデス 1分28秒168 9
    6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒337 19
    7 ケビン・マグヌッセン マクラーレン 1分28秒423 27
    8 パストール・マルドナド ロータス 1分28秒744 34
    9 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分28秒779 18
    10 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分28秒791 13
    11 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分28秒792 24
    12 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分28秒828 17
    13 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分28秒859 24
    14 フェリペ・ナスル ウィリアムズ 1分29秒272 15
    15 エイドリアン・スーティル ザウバー 1分29秒688 16
    16 ジュール・ビアンキ マルシャ 1分29秒820 22
    17 ロマン・グロージャン ロータス 1分29秒944 21
    18 ギド・ヴァン・デル・ガルデ ザウバー 1分30秒440 22
    19 マックス・チルトン マルシャ 1分30秒748 19
    20 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分30秒942 4
    21 小林可夢偉 ケータハム 1分30秒997 22
    22 マーカス・エリクソン ケータハム 1分31秒421 22
  • F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA 2013

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「ホームレースで勝つのは3回目だけど、まるで初めてのようにとても強く感動している。スペイン全体にこの勝利をもたらすことができて最高だ。特に国が厳しい時期を過ごしているときだしね。ここに応援に来れなかった多くの人々のためにも嬉しく思っている。応援してくれたすべての人々、そして素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝している」

    「予選は簡単とは言いがたかったけれど、スタート、戦略、ピットストップ、タイヤマネジメント、全てが完璧だった。スタートではいくつかポジションを上げる必要があったけど、ストレートの中間地点を過ぎたくらいでスペースがなくなってしまった。それでKERSを切ってをターン3で使った。GP2を見ていて、アウトサイドからアタックできると気づいたんだ。最後のストップは前倒しにしなければならなかった。スローパンクチャーを起こしていて、ラップの終盤は左リアタイヤがプレッシャーを失っていたけど、幸いにも最終的結果には影響しなかった。このクルマならチャンピオンシップを戦えると思う。5レースで2位が1回、そして2勝だからね。僕たちが最速ではないし、それを変えるために現場でもマラネロでも昼夜問わずたくさんの人が必死にがんばっていることは十分にわかっているので、これからは一貫したパフォーマンスを発揮し、できる限りたくさんのポイントを獲得しなければならない」

    2位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「残念ながら、また2位だったし、それほど祝えない。クルマの感覚は良かったし、今日はできる限りのことをしたと思うけど、フェルナンド(アロンソ)に挑戦するペースはなかった。最大限で走ったし、セバスチャンが僕たちの後ろでフィニッシュしたのはチャンピオンシップにとって良いことだ。表彰台に上がれたのは僕とチームにとって良いことだ。モナコで何ができるか見てみよう」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今日の表彰台にはとても満足している。本当に素晴らしいレースだったし、チーム全体にとってはファンタスティックな結果だ。後方からスタートするときは、全てがより複雑になるけど、スタートはうまくいったし、すぐに素晴らしいペースを発揮することができた。1周目はクルマが非常にコンペティティブだったおかげで何度かオーバーテイクを仕掛けられたし、タイヤを労わりつつもアグレッシブになれた。最後はキミと戦えるかもしれないと思っていたけど、ハードタイヤの最後のセットを履いたとき、新品セットならベストだろうと思っていたけど、オーバーステアになって、思っていたよりも早くにリアが失われていった。それでも、このトラックでのパフォーマンスにはとても満足している。これから僕たちはモナコにむかう。完全に異なるトラックだし、オーバーテイクはとても難しい。僕たちが最速のマシンではないことはわかっているけれど、僕たちにできるのは同じだけの努力で作業を続けていくだけだ。正しい方向に進んでいると確信しているからね」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は4位でも満足していいと思う。前の3台は速すぎて追いつけなかったし、タイヤの扱いに関しても彼らの方が僕たちよりも上手だった。僕たちはクルマの本来のスピードが出せていない。タイヤのペースになってしまっているし、タイヤの摩耗もひどい。もちろん、もっと良い結果を望んでいたけれども、今日は良いこともあった。スタートは良かった。その後も3ストップ戦略で頑張ろうとしたのだけれども、4ストップに変えなければならなかった」

    5位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「正直に言って、今日は距離的にもクルマのペースとしても苦しかった。フェラーリとロータスはちょっと別格だったので、戦うのが難しかった。でも、持っている力は全て出し切ることができた。 特に第1コーナーまでは14番手か15番手だったので、あのポジションでフィニッシュできたのはかなり良かったと思う。どうにか調子を取り戻すことができたけれども、タイヤの摩耗やスピードに関しては常に少し出遅れていた。ペースが良くなかったら、どんな魔法のような戦略があってもだめだからね。自分の運転には満足しているし、ポイントを獲得することもできた。でも、望んでいたリザルトではなかった」

    6位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「とてもタフなレースだった。スタートは良かったし、第1スティントでは後ろの速い何台かをなんとか抑えることができた。そこからは自分のレースをしなければならなかったし、僕たちは後退していった。前に留まろうとしてタイヤを壊してしまっては意味がないからね。今日は最速のクルマのペースはなかったし、前の3チームとのギャップが広がってしまったので、対処する必要がある。僕たちにはとても速いクルマがあるけど、レースでそれを働かせなければならない」

    7位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「レース前に7位であれば良い結果だと言っていたけど、終盤には6位を争ってさえいた。ここは伝統的に僕たちのクルマに合わなかったトラックなので、今週末からは多くのポジティブなものを得ることができる。昨日Q3に進出できたのはチームによる素晴らしい努力だったし、今日は7位で離れることができる。シーズンスタートからの僕たちの一貫性と各週末でパフォーマンスを発揮できるということを示す結果だ。ここで投入した新しいパーツでもっとクルマを最適化できると思うので、もっと引き出せる部分はあるけど、僕たちにとって大きな結果であるのは確かだ」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「グリッドに着くときのラップがとても遅くて損害を与えた。スタートが良くなかった。グリップがなかったし、ターン1はめちゃくちゃだった。1周目の終わりを17位で終えたのは不運だった。僕たちは中国と同じアプローチをして、他とは異なる戦略を採用した。8位でフィニッシュできたことはチームが戦略面で良い仕事をことを示している。僕たちのパッケージが改善したかどうかはわからないけど、倒せないと思っていた何台かを倒したのは確かだ。それでも、2台揃ってポイントフィニッシュできたのはポジティブなことだし、これが上昇傾向のスタートになることを願っている。今日は多くの有益な情報を集められたし、MP4-28の開発を続けていくために今後数レースでそこに取り組んでいく。今週末イギリスのファンから受けた全てのサポートに心から感謝したい。グランドスタンドに多くの“ロケット・レッド”のキャップとTシャツが見えたのは最高だった。シツバーストンが満員になって、そこで僕たちがもっと強くなっていることを願っている。まだやらなければならない仕事はたくさんある。今はタフだけど、持っているものを最大限に生かせたことには満足している」

    9位 セルジオ・ペレス (マクラーレン)
    「望んでいたようなレースではなかった。タイヤを管理するのがかなり難しかった。完璧な仕事はできなかったし、多くのドライバーと同じように4ストップが必要だった。なので、今日はクルマのフルのポテンシャルを発揮することができなかったので、その点については満足していないけど、そうは言っても、僕たちにとっては全体的に強い週末だったと思う。僕たちの車はまだ改善しているし、モナコではもう少し良い仕事ができると思う。その後、次の数レースで前の車とのギャップを徐々に縮めていけることを願っている」

    10位 ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
    「スタートがあまり良くなかった。ホイールスピンが多かった。正直、レースの最初の数周はフロントのグリップに本当に苦労していたし、フロントブレーキがロックしていた。辛抱強くいようとしたし、最終的には改善して、前のクルマにそれほど引き離されなかった。1回目のストップで、ウイングセッティングとタイヤ圧をかなり変更して、それが助けになったし、次の2つのスティントはかなり良くていくつかオーバーテイクを仕掛けられたので、それほど退屈なレースではなかった。でも、そのあとレース終盤にペースが再び落ち始めた。レース序盤は1ポイントよりも多くを得られそうだと感じていたけど、10位を獲得するのは簡単ではなかったし、ないよりはマシだ」

  • F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA 2013

    1位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「再びポールにいられて最高の気分だ。今週ここまでは非常にポジティブだし、チームが改善し、一丸となって問題と戦っているのを見るのは喜びだ。ファクトリーや家にいるみんなが今日の午後を見てくれているのはわかっているし、僕たち全員にとって素晴らしい気分だ。でも、まだ仕事の半分が終わっただけなのはわかっているし、それを証明するバーレーンでの苦い記憶がある。僕たちはレースペースに非常に一生懸命に取り組んできたけど、このトラップはタイヤ、特にグレイニグに厳しい。なので、明日は大きな挑戦になると思うし、トップからスタートする機会を最大限に生かして、チームのために力強い結果を出すことが僕たちの目標だ」

    2位 ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
    「チームによる素晴らしい仕事だし、1-2という今日の予選結果をとても嬉しく思う。このような高いポジションにいれることは本当にボーナスだと思うし、これは全てチームがこのクルマに注いでくれたハードワークの賜物だ。彼らには感謝してもしきれないくらいだ。週末ずっとクルマのバランスには完全には満足できていない。今日もね。なので、今夜それを調べて、レースで何ができるかを確認していく必要がある。全体的なペースはそれほど悪くないので、デグラデーションを制限することが一番のチャレンジになるだろう。明日このポジションをキープするのは厳しいだろうけど、全力を尽くす」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最終セクターにはかなり満足している。これまで僕にとってちょっと弱い部分だったからね。数年経って、やっと最後の数コーナーを少しはうまく理解できた。昨日と午前中はあまり快適ではなかったのでかなり満足している。特に最終セクターではね。でも、僕たちは車を改善させた。かなりスムーズな予選セッションだったし、オプションタイヤだけを使うという他とはちょっと異なるアプローチを採った。明日それが助けになるかどうかは様子をみてみなければならないけど、面白いレースになるだろうし、タイヤデグラデーションがかなり重要になるだろう。高めのポジションでスタートできるのは良いことだし、明日何ができるかみてみよう」

    4位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日はだいたいやれる全てのことはやった。最速ラップでミスはしていないし、クルマから引き出せるほぼ全てを引き出せたと思う。完璧なラップだとは言わないけど、そうだとしてもこれ以上高い順位だったとは思わない。これまで見てきたように、メルセデスは予選でかなり速いとは思うけど、レースでは流れを変えられることを期待している。僕たちのレースペースはかなりいいので、表彰台を目指したい。良いスタートを切らなければならないし、そのあとどうなるか見てみたい」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「土曜日の午後が僕たちの弱点であることは周知の事実だし、5番手はだいたい予想通りだ。レッドブルとメルセデスがどちらも非常に強いだろうことは十分承知していた。メルセデスは通常タイヤデグラデーションが高いのでそれほど怖くないけど、僕たちはベッテルに対してポイントを取り戻していかなければならないのは事実だ。僕たちのレースペースはいいし、通常日曜日の方がうまくやれるので、チームと僕は明日に関して楽観的だ。クリーンな側からスタートするので、うまくスタートできることを願っている。ここで僕たちに必要なことは、スタートで順位をあげて、序盤もしくはハーフディスタンスでクリーンなラップをすることだからね。それにライコネンに対してポジションを守らなければならなくなるだろう。ここまで彼はレースでとてもうまくやっているし、ロータスはタイヤ面でそれほど苦しむとは思わないからね。デグラデーション面で2つのタイヤコンパウンド間には1周の差しかないので、今シーズンのこれまでと同じように正しい戦略を選択することが非常に重要になってくる」

    ※6位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「午前中のタイムの後、もっと多くを期待していたので、この結果に満足しているとは言えない。残念ながら、サードセクターでわずかにアンダーステアが出て、タイムが犠牲になってしまった。それでも、クルマは競争力があると思うし、とても自信を感じている。これからは明日のレースに集中していかなければならない。長いレースだし、何が起こるかわからないからね。Q2でウェバーとの間に起こったことに関する決定に関しては、彼の邪魔をするつもりはなかったし、正直なところ、彼の予選に影響したとは思えない。ミラーで彼を見たとき、彼を先に行かせる前に僕がコーナーを抜けると思ったし、あのような狭いポイントでとれる唯一のアクションだった。それに加えて、彼はあのときタイヤが擦り減っていたし、彼が速いラップをしていたとは思わない。メルセデスノペースには驚いていない。彼らはすでにここでの冬季テストで強かったし、彼らのクルマはいつも予選で非常に競争力がある。今回の結果は、僕たちのライバルが土曜日の午後に本当にポテンシャルを明らかにする前に午前中により保守的なアプローチをするのを好むことが再び示されたと思う」

    7位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日は予選を通して良い仕事ができたけど、最後のラップのターン1でミスをしてしまい、バックオフしてタイヤをセーブすることに決めた。それがなければ、もう少しうまくやれたと思うし、さらに1〜2列上位にいられたかもしれない。クルマと金曜日以降に成し遂げた全ての仕事に満足している。競争はとてもタイトなので、明日はそうなるか様子をみてみたい。見てきたように、今週はコンディションが変化しているし、再びタイヤが鍵になるだろう」

    8位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はQ3以外はうまくいっていた。Q3でのラップにはがっかりしているし、最終セクターで多くのタイムを失った。通常、かなり得意な部分だけど、リアに苦労していた。最近はセンシティブなゲームになっているし、全てを揃える必要がある。なので、最終ラップには失望しているけど、それ以外の全てには満足している。明日は面白いレースになるだろう」

    9位 セルジオ・ペレス (マクラーレン)
    「厳しい2日間だった。プラクティスを通して問題を抱えていた。なので、Q3に進出できたことは素晴らしい結果だし、あまり期待してはいなかった。クルマの全てを完全に出し切ることができたのでとても満足している。なので、明日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出すつもりでレースに挑む。それができれば、満足するべきだと思う。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チームの全員が戦い続けていく決心だ。ガレージのスタッフ、MTCの全員が僕たちをトップに返り咲かせるためにどれくらい一生懸命に働いているかを見ているので、今日の結果は彼らの努力すべてを正当化させるために僕をさらにハングリーにしてくれている」

    10位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「Q3に進出するという目標を達成できたので、10番手はかなり満足できる結果だと思う。アウトラップの最終セクターを最適化するのが難しく、Q3から最大限を得ることができなかったけど、それでもレースのためには良いポジションだ。この場所はタイヤに最も厳しいトラックのひとつなので、明日はタイヤ摩耗が大きな役割を果たすと思う。それが僕たちに有利に働いて、ピットレーンであまり時間を過ごさずに良い戦略で前進できることを願っている。僕の後ろには新しいタイヤを履いたクルマがたくさんいるのは確かなので、レースは1コーナーが重要になる」

    ※フェリペ・マッサとエステバン・グティエレスに3グリッド降格ペナルティ

    関連:F1スペインGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続のポールポジション

  • F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA SANTANDER 2012

    1位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「初レース優勝は信じられない感覚だ。マシンは本当に一貫性があったし、走っていて素晴らしかった。ペースもずっと力強かった。アロンソが激しく迫ってきたけど、僕たちはうまくタイヤを労わっていたし、終盤にギャップを広げることができた。チームはシーズンを通して懸命に働いてきたし、この勝利は彼らのものだ。F1レースで優勝した初めてのベネズエラ人になったことは大きな名誉だし、今後もっと多くのレースで優勝したい」

    2位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「2位は優勝したような気分だ。サキールではウィナーからほぼ1分遅れでフィニッシュしていたけど、今日僕たちはレッドブルの1台をオーバーテイクしたし、最後まで優勝を争うことができた。それに加えて、レッドブルとマクラーレンのドライバーより多くのポイントを獲得することができた。今週末の結果をさらにポジティブなものにしている。レースの第2スティントの終わりに鍵となる瞬間があった。パストールが少し早めにピットインして、僕たちはトラックにステイアウトしたけど、ラップ全体でバックマーカーの後ろでタイムを失ってしまった。メインストレートの後半でイエローフラッグが出ていたのもある。そのあと、残り7周で突然リアのグリップが無くなった。はっきりした理由もなくマシンのハンドリングが頻繁に変わっていたので、何か壊れていないかチームに尋ねた。でも、最終ステージではウィリアムズはまだとても速かったし、最後の最後にキミも迫ってきていたので、2位を獲得できたのは幸運だった。全線でウィナーが異なるし、レース毎にトップチームのパフォーマンスに浮き沈みがあるので、チャンピオンシップを解釈するのはとても難しい。マシンを設計したときに僕たちが最高の仕事ができなかったのは確かだ。まだやらなければならないことはたくさんある。でも、僕たちは自分達のポテンシャルを最大限に引き出せたことを誇りに思っていいと思う。マシンの限界以上だったかもしれない。かなり苦しんだ中国とバーレーンの2つのグランプリを終えて表彰台に戻れたことは非常にポジティブなことだし、残りのチャンピオンシップにむけて自信を与えてくれた」

    3位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「とても良いスタートが切れたし、アウトサイドでオーバーテイクするチャンスがあったけど、スピードが十分ではなく、5速ギアでリミッターに当たってしまった。レース前半に全てがうまくいっていたら、優勝できたかもしれないのでちょっと残念だ。マシンのスピードには問題はなかったけど、全てのチームがとても接近していた。小さなトラブルやミスがある場合はかなり大きな犠牲になってしまう。僕たちのマシンはそれをすることができる力はあるけど、一番上のステップに立つためには全てをうまくまとめなければならない。第1スティントはOKだったけど、前のマシンに付いていくスピードがなかった。タイヤを交換してかなり良さそうだったけど、あまりに離されていた。あともう数周あれば優勝を争えたはずだ」

    4位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「スタートでポジションを失ってしまったし、フロントウイングも少し失ってしまった! 今日は気温が低かったので僕たちにあまり適していなかった。それでも、4位にはとても満足している。特に昨日は最終プラクティスの全てを逃していたからね。2台がポイント圏内で力強いフィニッシュができたのはチームにとって素晴らしいことだ。レースのスタートはかなり難しかった。ウイングがダメージを負って、フロントをきちんと働かせるのが難しかった。でも、いくつか変更して、レース終盤はマシンは本当に速かった。今日は正しい決断ができたと思う。週末の始めに僕たちが3位と4位でフィニッシュできると伝えられていたら、そうしていただろう」

    5位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「チームが素晴らしい仕事をしてくれましたし、クルマのアップデートも非常にうまく働いています。前回のレースに比べると、レース中のペースがずいぶんとよくなりました。昨日の予選の不運がなければ今日はまちがいなく表彰台を獲得できたと思います。本来なら9番グリッドスタートして5位入賞は喜ぶべきかもしれませんが、クルマにはもっとポテンシャルがあります。トラフィックのなかでオーバーテイクは簡単ではありませんでした。直線でDRSを使っても、抜けるまで近づくことができませんでした。だからある程度のリスクを背負ってコーナーでしかけるしかなかったです。最後のスティントではかなりタイヤを使っていました。いま非常に接戦なので、集団の前で走るためには完璧な週末を過ごさなければいけません。それを今週末パストール(マルドナード)はやり遂げました。前回5位に入ったのは去年のモナコなので、次戦モナコGPを非常に楽しみにしています」

    6位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「難しいレースだったし、チームにとっても厳しい一日だった。まったく満足していない。もう1つ高いポジションでフィニッシュできたかもしれないけど、最終的にうまくリカバーできたと思う。レース終盤の方が強かったし、とても楽しかったけど、行ったり来たりでかなり難しかった。マシンのノーズを交換しなければならなかったときに何が問題だったのかはわからない。ダメージだったのか、前に何かが挟まっていたのか。ラバーの破片かなにかだったかもしれないけどよくわからない。もう1周試してみたけど、正常ではなかったので、確認するためにピットインしてノーズを交換することに決めた。タイムは失ったけど、正しいことだった。ウイングの左前にいくつかダメージがあったと聞いている」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「僕たちにとって難しい一日だったし、とても変なレースだった。正しいタイヤマネジメントを見つけることができず、最終スティントのレース終盤に2つポジションを失ってしまった。26周のとても長いラップだった。ポジティブなことはルイスに対してポジションを守り、8位ではなく7位を維持できたことだ。今日もサプライズだったし、相応しい勝利だった。F1にとって良いことだね」

    8位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「今日の自分のパフォーマンスを誇りに思っているし、チームのことも誇りに思っている。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。最近、ピットストップで困難が続いていたけど、本当に改善を遂げた。全体的に今日の結果は僕たちに成し遂げられるベストの結果だったと思う。僕は2ストップ戦略を試みた唯一のドライバーだったし、うまく働かせることができたことを嬉しく思う。しばしば、僕はアグレッシブなドライビングスタイルだと言われるけど、プライムタイヤでの最終スティントは31位周だったし、今日は僕がタイヤを持続させられることを証明できたと思う。後方からフィールドを切り抜けるのは大きなチャレンジだったけど、フィニッシュラインまで1秒たりとも諦めなかった。レース前に全力を尽くすと言っていたけど、まさにそれができた。僕にとってはそれがレースの全てだ。今日はダメージを最小限に抑えることが重要だった。でも、今はもっと大きな絵に目を向けているし、今シーズンの妨げにも関わらず、まだドライバーズ世界選手権のリーダーから8ポイント差なのであまり不満を言うことはできない。チームはとても一生懸命に作業しているし、僕たちのマシンは速い。適切な状況であれば、僕たちは素晴らしいポジションにいられると思う」

    9位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「午後の多くはトラフィックから抜け出すことができなかったし、レースの大部分でザウバーに迫られていた。全体的に今日の僕たちは十分に速くなかった。でも、それは自分達で解決する必要があることだ。現時点ではかなりグリップが不足していると感じているので、もっと自分に合ったセットアップを見つける必要がある。そうは言っても、すでにモナコでずっと良い週末を過ごすことを楽しみにしている。大好きなサーキットだし、良い結果を成し遂げられることを願っている」

    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日のレースには多くの努力があったので、1ポイント獲得できて嬉しく思っている。身体的にとてもタフなレースだったし、レース後半はマーク(ウェバー)がずっとミラーに映っていたのでリラックスできる瞬間などなかった。多くのプレッシャーがあって素晴らしいバトルだったけど、残念ながら彼を抑え続けることができなかった。DRSがあるのでメインストレートは簡単ではなかった。スタートした位置を考えれば、1ポイント獲得できたのは良いことだし、レースからこれ以上を得ることはできなかったと思う。チームはピットストップと戦略で素晴らしい仕事をしてくれたし、今日僕たちが成し遂げたことには満足している」

  • F1スペインGP 結果:パストール・マルドナドがF1初優勝!

    F1スペインGP 結果:パストール・マルドナドがF1初優勝!

    2012年 第5戦 F1スペインGPの決勝レースが13日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    優勝は、ポールポジションからスタートしたウィリアムズのパストール・マルドナド。F1参戦2年目のパストール・マルドナドはF1初優勝。ベネズエラ人としてもF1初優勝。ウィリアムズにとっては2004年のF1ブラジルGP(ファン・パブロ・モントーヤ)以来の優勝となった。

    2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはキミ・ライコネン(ロータス)が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、自己ベストタイとなる5位入賞を果たした。

    F1 スペインGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 18 パストール・マルドナド ウィリアムズ
    2 5 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    3 9 キミ・ライコネン ロータス
    4 10 ロマン・グロージャン ロータス
    5 14 小林可夢偉 ザウバー
    6 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    7 8 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG
    8 4 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    9 3 ジェンソン・バトン マクラーレン
    10 12 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    11 2 マーク・ウェバー レッドブル
    12 17 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
    13 16 ダニエル・リカルド トロ・ロッソ
    14 11 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア
    15 6 フェリペ・マッサ フェラーリ
    16 20 ヘイキ・コバライネン ケータハム
    17 21 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム
    18 24 ティモ・グロック マルシャ
    19 23 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT
      15 セルジオ・ペレス ザウバー
      25 シャルル・ピック マルシャ
      24 ナレイン・カーティケヤン HRT
      19 ブルーノ・セナ ウィリアムズ
      7 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG

    ファステスト:1分26秒250 /ロマン・グロージャン (ロータス)

  • F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 予選:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA SANTANDER 2012

    ※1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「かなり落ち込んでいる。今日の予選セッションはこれまででベストな走りのひとつだった。マシン全体がかなりスムーズに動いていた。素晴らしい感覚だった。今週末、チームはここにアップグレードを持ち込むために素晴らしい仕事をしてくれた。今週末ここにあらゆる新しコンポーネントを届けるために休みなく働いてくれたMTCの全員に心から感謝の言葉を述べたい。でも、スローダウンラップでエンジニアがコース上でストップするように伝えてきた。理由はわからなかった。後で予選から除外されたと聞いた。もちろん、かなり落ち込んだ。でも、今は明日に目を向けている。僕たちにとってかなりタフなレースになるのは明らかだ。それでも僕はいつものように諦めないし、全力を尽くす。ここスペインで良い結果を得ることは僕にとってとても大きな意味がある。ここに来るのは喜びだし、素晴らしいサポートを受けている。いつものように、そしていつもやっているようにどんなグリットポジションからグランプリをスタートしたとしても、全力でレースをする」

    2位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「僕たちは1年中このタイヤを理解することにとても一生懸命に取り組んでいるし、今回のレースに持ち込んだアップグレードによって僕たちは非常に良い前進を果たした。マシンはとても一貫性があるし、レースペースもいいので、明日のレースを本当に楽しみにしている。シーズンを通してチーム内の雰囲気は本当にポジティブだし、彼らとベネズエラにとって素晴らしい結果だ」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「3番手は予想していなかった。シーズン序盤戦よりも楽にQ3に進めるような前進を期待していたし、僕たちはそれを成し遂げた。でも、これほど高いグリッドにいられると思っていなかったのは確かだ。このポジションが僕たちのマシンのパフォーマンスを本当に反映しているかどうかはわからない。レッドブルとマクラーレンが1台ずつQ2で脱落するのは普通ではないし、Q3に進出したレッドブルの1台は使える新品のソフトタイヤがなかった。でも、僕たちがここに持ち込んだ新しいパーツによって正しい方向に進んだことは確かだ。まだトップを争うためには十分ではないのは確かだ。今週末をスタートするには良いベースではあるけど、重要なのは明日だ。良いスタートを切りたい。特にタイトル争いをしているライバルの何人かは僕たちの後ろからスタートするので、僕たちはそれを最大限に生かさなければならない。タイヤパフォーマンスが重要な要因になるだろう。予報では今日とは違う気温になるようだし、それによっていくつかサプライズが起こる可能性があるので、慎重にならなければならない。このような素晴らしい観客の前でレースをすることは、常にさらなるモチベーションを与えてくれるね!」

    4位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「チームによる素晴らしいパフォーマンスだった。特に燃圧の問題でFP3を走れなかったからね。セットアップに関しては昨日見つけ出しもので行ったけど、かなりうまく働いていた。午前中のトラブルの後、全員が予選にマシンを準備するために良い仕事をしてくれた。僕たちが成し遂げたことに満足していいと思う。もちろん、常にもっと多くのことを望むものだけど、これが今日の結果だ。もう少し速く走れたと思うけど、それほど多くはなかったと思う。明日は長くなりそうだ。僕たちのレースペースはそれほど悪くはなさそうだけど、もちろんタイヤデグラデーションを管理しなければならないだろう」

    5位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「今日はトップ3に入るチャンスがあったと思うけど、セットアップにかなり苦しんだ。予選のためにマシンを変更したけど、実際それは最終的に正しい判断だった。Q3のアタックではいくつか小さいミスをしてタイムを失ってしまった。明日のレースではどうなるか様子をみてみるつもりだ。通常、マシンは土曜日よりも日曜日の方がいいので、明日もそうなればいいね。多くの細かな詳細がレースを決定するだろうし、もちろんタイヤもそのひとつだ。昨日のロングランは有望だったので、それほど悪くはないだろう。良いスタートをして、うまく順位をあげて頑張りたい。僕たちにはよいマシンがある。それが重要だ」

    6位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「フリープラクティスセッションはそれほど容易ではなかったけど、予選ではマシンの感覚は本当に良かった。僕たちが望んでいた結果だし、期待していたよりも良かったと思う。競争はとても接戦だったし、コンマ1秒が本当に大きな差になる。常にもう少し速く走れたと考えるものだ。その点で言えば、もう少し良いポジションも手の届く範囲だったと思うので、6番手で終えたことは期待外れだったと言っていいだろう。明日は多くはタイヤデグラデーションにかかってくるだろう。ここではデグラデーションがかなり高い。完璧なレースをして出来る限り多くのポイントを得たいし、さらに素晴らしいサプライズをもたらしたい」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「トリッキーな予選セッションだったし、7番手は僕たちが達成できる最大限だったと思う。今日はタイヤのために適切なセットアップを見つけるのはチャレンジだったし、他チームのいくつかは僕たちよりもうまく対応していたと思う。でも、明日は良い戦略によって順位を上げられることを期待している。ここまでは波乱のシーズンだったし、新しいドライバーがフロントローにいるのを見るのは面白いことだね」

    8位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日はかなり難しいセッションだった。かなりタイトだった。Q1前からソフトタイヤで行くことに決めていた。Q2での最初の走行が十分に良くはなかったので再び走らなければならなかったし、Q3に進んだ場合に新品のソフトタイヤが残っていないのは明らかだった。Q3の最後に最大限の結果を得られたと思う。数セットのタイヤをセーブしたし、予選が重要になると思っていたけど、今日はトップ5のマシンのペースがなかった。明日はタイヤが重要にあるし、何ができるか様子をみてみよう」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「午後はタイヤをセーブしたかったし、それでQ3をどうするかを決定した。計測ラップを完了しなかったので、明日どのタイヤでスタートするかを選択できる。同時にクリーンな側なので8番グリッドよりも9番グリッドからスタートする方が良かったと思う。3週間のブレークを経て、いくつかのチームが前進したのは明らかだ。フィールも今はより接戦になっている。明日はタイトなレースになるだろう。予報では涼しくなりそうだけど、今日の僕たちの選択がレース終盤に成果を上げるか楽しみだ」

    10位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「チームとしてすばらしい予選パフォーマンスとなりましたが、僕は最大限クルマのパフォーマンスを引き出せていたわけではありません。第1セッションではトラフィックがあったし、第2セッションのベストラップも、もっと速く走ることができたと思います。トップ5を争えたと信じていますし、実際に僕自身それを期待していました。ただ、予選第2セッション終了のチェッカーフラッグを受けたあと、チームから油圧にトラブルが出ているからクルマを止めるよう指示がありました。ともかくチームはここで素晴らしい仕事をして2台揃ってQ3に進出できたし、明日のレースをとても楽しみにしています」

    ※ルイス・ハミルトンに予選失格処分。ポール剥奪で最後尾スタート

  • ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1スペインGP 初日)

    ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1スペインGP 初日)

    ザウバーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が9番手タイム、セルジオ・ペレスが12番手タイムだった。

    小林可夢偉 (9番手)
    「僕たちにとっていい初日となりました。僕のソフトタイヤでのベストタイムは、充分にプッシュしきれていなかったので、もう少しよくなったはずです。ロングランはソフト、ハードどちらのコンパウンドともにまずまずに見えます」

    「ただ、予選に向けてはクルマのバランスを改善しないといけません。今日はスムーズな一日になったし明日を楽しみにしています」

    セルジオ・ペレス (12番手)
    「午前中はマシンのバランスが良くなかったし、午後のセッションのためにかなり多くのことを変更しなければならなかった。改善していたので正しい方向に働いたと思うし、そういった意味では本当に生産的な一日だった。ロングランでは両方のコンパウンドでデグラデーションがかなり多かったけど、その点に役立たせるために何ができるか様子をみてみるつもりだ」

    関連:
    ・F1スペインGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
    ・F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

  • F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    F1スペインGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

    2012年 F1第5戦 スペインGPのフリー走行1回目が11日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

    3週間のブレークを経て、F1はヨーロッパシーズンに突入。先週はムジェロでF1合同テストも実施されており、カタロニアはオールマイティな特性をもつサーキットであるため、シーズン後半戦の勢力図を占う重要な一戦になる。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手には小林可夢偉(ザウバー)が続いた。

    F1スペインGP フリー走行2回目は、このあと日本時間21時(現地時間14時)から開始される。

    F1スペインGP フリー走行1回目 結果

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分24秒430 20
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分24秒808 18
    3 小林可夢偉 ザウバー 1分24秒912 28
    4 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分24秒996 24
    5 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ 1分25秒120 24
    6 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG 1分25秒187 15
    7 ロマン・グロージャン ロータス 1分25秒217 16
    8 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分25秒252 20
    9 キミ・ライコネン ロータス 1分25秒285 29
    10 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1分25秒339 24
    11 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分25秒367 22
    12 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分25秒433 21
    13 マーク・ウェバー レッドブル 1分25秒539 23
    14 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1分25秒607 20
    15 セルジオ・ペレス ザウバー 1分25秒918 19
    16 ダニエル・リチェルド トロ・ロッソ 1分26秒226 24
    17 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分26秒297 18
    18 ジュール・ビアンキ フォース・インディア 1分26秒630 21
    19 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 1分27秒475 20
    20 ティモ・グロック マルシャ 1分28秒267 21
    21 アレキサンダー・ロッシ ケータハム 1分28秒48 25
    22 シャルル・ピック マルシャ 1分28秒633 22
    23 ペドロ・デ・ラ・ロサ HRT 1分29秒107 19
    24 ダニ・クロス HRT 1分31秒618 19
  • F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 スペインGP 決勝:ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPAÑA SANTANDER 2011

    1位 セバスチャン・ベッテル (1位)
    「今日はかなりタフだった。レース序盤、良いスタートがてきたと思ったけど、フェルナンドがどこから来たのか理解できなかったよ! 彼は僕の16メートル後ろでスタートして、ストレートの半分ですでに僕に並んでいた。彼はマークのインサイドに行って、僕はアウトサイドに行ったので、1コーナーの後で彼がリードしていた。KERSを使っても十分に近づくことができなかったけど、ピットストップで彼を捕えることができた。かなり早くにみんなオプションを使い切ってしまっていたので、残り半分はハードタイヤでのレースだった。マクラーレンはとても強そうだった。彼らは違う戦略で長くステイアウトしていたし、それが僕たちの1秒後ろまで彼らをもたらした。そこから非常に近づいてくるのはわかっていた。残り10周は中国と同じような気分だったよ。僕のタイヤは終わっていたし、同じことがルイスにも起こっていることを祈っていた。追いつかれていたし、特に最終セクターでは彼の方がずっと速かったように思う。ストレートエンドで彼は僕のミラーに入っていたので、防御するべきかどうかわからなかった。とても接近していたけど、最後の2周では辛抱することができた。KERSは使えたり使えなかっただったので、ブレーキ配分で多くのことをやらなければならなかった。今日は本当にマクラーレンとルイスに苦しめられた。ラインを通過したときはかなり解放された気分だったし、成し遂げられたとわかって本当に嬉しかった。素晴らしい結果だし、昨日の予選のあとは僕たちは強いと確証していたけど、予想通りマクラーレンとフェラーリは僕たちを苦しめたし、ハードにプッシュしてきた。今日はとても嬉しいよ」

    2位 ルイス・ハミルトン (2位)
    「今日のレースでの速さは嬉しい驚きだった。実際、レース仕様においては高速コーナーを除けばレッドブル勢よりも速かったと思う。午後は全力でプッシュしたし、結果には本当に満足している。あと数ラップあれば違った順位になっていたかもしれないけど、最後はちょっと時間がなかったね。DRSがあるけど、それでもこのトラックではオーバーテイクはとても難しかった。ターン3やターン9で続くことができなければ、本当に難しくなる。またセバスチャン(ベッテル)の汚れた空気を受けていたので、マシンはかなりスライドしていた。彼の後ろにいるのは信じられないくらいタフだった。まだ予選で多くを失い過ぎているかもしれないけど、レースペースはいいと思う。なので、推測のように、僕たちは予選ペースを改善させる方法を探していくつもりだ。ジェンソンが表彰台フィニッシュをたし遂げたことも本当に嬉しく思う。チームにとって素晴らしい結果だ。今はもうモナコを楽しみにしている。高速でのダウンフォースが重要ではないサーキットだし、ドライバーが違いを作れる場所なので、僕たちにとって強いサーキットなはずだ」

    3位 ジェンソン・バトン (3位)
    「スタートが酷かったし、ターン1とターン3の進入でアウトサイドになってしまい、さらに多くの順位を失った。最初のラップの終わりには10位に下がってしまったのは本当に期待外れだった。そのあと、実際3位が可能だとは思っていなかった。でも、他の全員がとても早くにピットストップしたけど、僕のタイヤの感覚はまだ良かったので、それができるかもしれないと思い始めた。トルコのあと、今日は僕にとって戦略がうまく働いたので本当に素晴らしかったね。できるだけ長くオプションで留まったし、他は4ストップだったけど、僕は3ストップだった。結果、素晴らしいレースになった。一周ごとにマーク(ウェバー)とフェルナンド(アロンソ)をオーバーテイクできた。トップの二人に追い抜けないことはわかっていたけど、前に何かが起こる可能性もあるので全力でプッシュした。ピレリのタイヤ寿命はスイッチのようなものだ。一旦リアを失えば、ラップタイムは本当に落ちていく。今日は適切な対応ができた。最後にプライムを履いたとき、サーキットのコンディションは良くなっていたし、タイヤはかなりうまく働いてくれた。実際、今日は僕のレースだったように感じたよ。最後に、今日はチームに心から感謝したい。僕たちは素晴らしい戦略を選んだと思うし、ピットストップも完璧で、全てをうまく働かせることができた。この結果はチームの素晴らしい努力の結果だ」

    4位 マーク・ウェバー (4位)
    「スタートが悪かったとは思わないけど、フェルナンドは驚くべきスタートだった。もちろん、それは僕たちが予定していたスタートではなかったし、そこからはちょっとしたチェスゲームだった。みんなお互いのピットストップに合わせ込んでいたし、実際トラック上ではあまり多くのレースはしなかった。レースの最後、僕はルイスとセブから40秒遅れてフィニッシュした。今日は面白い一日だったし、マージンがどれくらい小さいかを示していた。フェルナンドが僕がするたびにピットインしているように思えてフラストレーションを感じたよ! ある段階では僕の方が速かったし、他ではそうではなかった。それが今日のレースだ」

    5位 フェルナンド・アロンソ (5位)
    「レースの最大の見せ場はもちろんスタートだ。僕たちはこのエリアにかなり取り組んできたし、その結果が表れたと思う。グランドスタンドの観客の応援を見るのは素晴らしかった。12周にわたって最速のマシン達を後ろに留めておくために全力を尽くした。でも、そのあとはどうすることもできなかった。ずっと彼らが僕のミラーにいるのはとてもストレスを感じたし、僕たちはできるだけ彼らの動きをコピーし、予測しようとしていた。レースの半分以上をそのやり方で戦わなければならず、僕たちにとってかなり不利だったし、実際よりもギャップは大きくなった。僕たちには空力ダウンフォースが不足している。僕たちはこのトラックに合うウイングを持ち込むことができなかった。今回のグランプリに持ち込んだ全ての改良の挙動を慎重に分析しなければならないし、2週間でなぜレッドブルとマクラーレンに遅れをとってしまったかを理解しなければならない。これから僕たちはカレンダーで特別なレースにむけてすぐにモナコに向かう。あそこでは何が起こるかわからない。このトラックでは一年で最も高いダウンフォース量が必要なことをわかっていたのは確かだけど、それは去年も同じそうだったし、僕たちは競争力があった。5レースが終わっただけだし、もちろんチャンピオンシップを諦めるなんて考えてはいない。順位表のギャップはとても大きいけど、まだどんなことだって起こすことができるし、僕はそう確信している」

    6位 ミハエル・シューマッハ (6位)
    「今日、僕たちの可能性の最大限を生かすことができたのはいいニュースだし、特にスタッフのために嬉しく思う。良いスタートができた。真ん中を通るのはタイトだったけど、幸運にもうまくいった。そこからはポジションを守るレースだった。結果には満足しているけど、それ以上にオーバーステア、タイヤデグラデーション、バランス不足によってトリッキーだったので対処しなければならない。それでも持てる力を出し切ることができたし、モナコに行くのを楽しみにしている」

    7位 ニコ・ロズベルグ (7位)
    「難しいレースだった。序盤にチームとの無線を失ったのはタフだったし、DRSもきとん働いていなくて、オーバーテイクはほぼ不可能だった。ミハエルと6位争いは楽しかったけど、完全には彼にアタックすることができなかったし、レースの大部分で彼の後ろでスタッフしてしまった。今はモナコでのホームグランプリを楽しみにしている。好きなトラックだし、あそこでは上位にもっと近づけると確信している」

    8位 ニック・ハイドフェルド (8位)
    「最後尾からスタートして8位でフィニッシュしたことには満足している。トルコと同じように、あともう1〜2周あれば2台のメルセデスからポジションを1つか2つ得られたかもしれないけど、スタートした位置や今週末にマシンに起こったことを考えれば良い結果だ。良いスタートができたし、そのあとは多くのオーバーテイクをして集団と戦わなければならなかったので、マシンの乗っているのが楽しかった。力強いパフォーマンスを発揮できることは常に励みになる。より満足して、リラックしてモナコに向かえる」

    9位 セルジオ・ペレス (9位)
    「今日はタフなレースだたし、激しいポイント争いだった。それを成し遂げられて本当に嬉しく思っている。F1初ポイントは僕にとってもちろん特別なことだし、可夢偉もポイントを獲得したのでチームにとっても良いことだ。チームは本当に良いレース戦略をとったし、ピットストップでも完璧な仕事をしてくれた。今日がシーズンのターニングポントだと感じている。これからもっと多くのポイントを獲っていきたい」

    10位 小林可夢偉 (10位)
    「今日は1周目に大きくタイムを失ってしまいました。スタート直後はグラベルに押し出されたし、その後は他車に接触されて左リヤタイヤがパンクしてしまった。そのためピットインを余儀なくされ最後尾までポジションを落としただけでなく、ソフトタイヤのいいセットを失うことになってしまった。ハードタイヤでかなり長い周回を走らないといけませんでしたが、決して簡単ではなかったです。ただレース全体のペースとしては問題なかったと思います。これで4レース連続でポイントを獲得できたのは嬉しいですし、チームとしてもいい方向に向いていると思います」