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  • ブレンドン・ハートレー 「ホンダと仕事ができるのは素晴らしいチャンス」

    ブレンドン・ハートレー 「ホンダと仕事ができるのは素晴らしいチャンス」

    ブレンドン・ハートレーは、2018年にホンダのF1パワーユニットを搭載したトロ・ロッソのマシンを走らせるのを楽しみにしていると語る。

    今年、ポルシェのワークスドライバーとしてル・マン24時間レースを制し、WECチャンピオンを獲得したブレンドン・ハートレーは、F1アメリカGPでトロ・ロッソのドライバーとしてF1デビュー。

    しかし、これまでF1で出走した3レースでは、すべてルノーのパワーユニットの信頼性トラブルによってグリッド降格ペナルティを科せられており、メキシコとブラジルではトラブルによるリタイアという結果に終わっている。

    今年、ルノーのF1パワーユニットを搭載していたトロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを供給することが決定している。

    最近では信頼性を向上させているホンダだが、シーズン序盤はトラブルが多発して、結果としてマクラーレンとのパートナーシップを解消するに至った。

    トロ・ロッソは、2018年のドライバーとしてブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用することを決定。新生“トロ・ロッソ・ホンダ”のラインナップが決定した。

    ブレンドン・ハートレーは、2018年からトロ・ロッソがホンダのパワーユニットを搭載することついてはまったく心配などしていないと語る。

    「過去2戦では今のエンジン(ルノー)にはまったく信頼性がなかったと思う」とブレンドン・ハートレーは Championat にコメント。

    「同時に、僕はホンダと一緒に仕事をすることは、僕自身にとってもチーム全体にとっても素晴らしいチャンスだと確信しているし、とてもポジティブな瞬間になるだろう」

    一方、ブレンドン・ハートレーは、2018年にシートを奪うかたちになったロシア出身のダニール・クビアトについて“多く”の質問を浴びせられていると語る。

    「現時点では、僕はロシアではあまり人気がないと思っている」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「でも、真剣な話、僕にはコメントしがたい。僕が決定を下したわけではし、F1ではこうした決断をするのは必ずしも簡単なことではないこともわかっているからね」

    「とても難しい質問だ。でも、僕に言えることは、ここで2度目のチャンスを得られたことを嬉しく思っているということだけだ」

    今年は、ポルシェとのFIA 世界耐久選手権に加え、F1での新しい仕事をこなさなければならず、移動を含めて忙しいシーズンを過ごしてきた。

    ポルシェは、WECのLMP1クラスから撤退した2018年以降もブレンドン・ハートレーとの契約関係を維持することを明らかにしているが、ハートレーは2018年はF1に集中することになると語る。

    「同時に2つのシリーズに参加することはできないと思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「来シーズンの契約内容をすべて把握しているわけではないけど、あるシリーズから別のシリーズに挑戦するのは簡単ではないものだ。異なるクルマは、異なるセッティングとドライビングスタイルを要求されるからね」

    「でも、今シーズンは終わるし、大丈夫だったよ」

  • ピエール・ガスリー ヘルメット (2017年)

    ピエール・ガスリー ヘルメット (2017年)

    ピエール・ガスリーの2017年のF1ヘルメット。

    F1マレーシアGPでトロ・ロッソからF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、フランス出身の21歳。昨年GP2でチャンピオンを獲得したガスリーは、今年は日本でスーパーフォーミュラに参戦し、2位で選手権を終えている。

    レッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリーのヘルメットは、レッドブルのカラースキームに則っており、サイドとトップにはレッドブルのロゴが入る。

    スーパーフォーミュラでは白をメインにした日の丸をイメージしたデザインを採用していたピエール・ガスリーだが、F1では赤をメインにしたシンプルなデザインを採用。背面には2箇所、トリコロールカラーがデザインされている。頭頂部にはカーナンバーの10番を設置。過去に小林可夢偉が使用していたナンバーだ。アライ製。

    ピエール・ガスリー 2017年 F1ヘルメット

    ピエール・ガスリー F1ヘルメット (サイド)ピエール・ガスリー F1ヘルメット (フロント)ピエール・ガスリー F1ヘルメット (リア)ピエール・ガスリー F1ヘルメット (トップ)

    ピエール・ガスリー スーパーフォーミュラ ヘルメット

    ピエール・ガスリー スーパーフォーミュラ ヘルメット

  • ウィリアムズ 「ダニール・クビアトは2018年のドライバー候補の一人」

    ウィリアムズ 「ダニール・クビアトは2018年のドライバー候補の一人」

    ウィリアムズは、ダニール・クビアトが2018年のドライバー候補に加わったことを認めた。

    今年、ウィリアムズは、メルセデスに移籍したバルテリ・ボッタスの後任として、引退を表明していたフェリペ・マッサを説得して復帰されたが、2018年のランス・ストロールのチームメイトには別のドライバーを求めているようだ。

    この状況にフェリペ・マッサは不満を募らせている。

    「自分のペースとシーズンんは本当に満足している。クルマからベストを引き出せているなら、辞める理由はある?」とフェリペ・マッサはコメント。

    「残念ながら、それは自分では決められないどね」

    フェリペ・マッサは、2018年に自分がF1で走るのかどうかを2週間後の母国グランプリであるブラジルまでに知りたいと考えている。

    しかし、ウィリアムズの技術責任者で共同オーナーであるパディ・ロウは「それについてはコメントできない」と述べた。

    そして、ウィリアムズとフェリペ・マッサの間に緊張関係があることをパディ・ロウは認める。

    「残念ながら、チームとドライバーの関係は、契約が絡むと緊張をはらむものだ」

    「だが、フェリペは素晴らしい男だし、彼はウィリアムズと良好な関係を築いている」

    だが、パディ・ロウは、フェリペ・マッサの後任として、ロバート・クビサ、ポール・ディ・レスタ、パスカル・ウェーレインに加え、ダニール・クビアトが加わったことを隠そうとはしない。

    「オースティンで言ったように、我々は契約のないドライバーは誰であると検討していく」とパディ・ロウは Sportbox にコメント。

    「クビアトは非常に立派なドライバーだ。彼を考慮する必要があるのは間違いない」

    しかし、2018年の最有力候補はロバート・クビサだとされており、最終テストとして最終戦アブダビGPでフェリペ・マッサがロバート・クビサに代わって出走するチャンスが与えられるとの噂もある。

    この噂についてフェリペ・マッサは「誰がそんなことを言ったの?」とコメント。

    「自分の将来のことについて僕は何も言えない。でも、僕はアブダビに行くし、自信を持って言うけど、僕にはすべてのレースで走るという契約がある」

  • トロ・ロッソ:ガスリーが13位、ハートレーはリタイア / F1メキシコGP

    トロ・ロッソ:ガスリーが13位、ハートレーはリタイア / F1メキシコGP

    トロ・ロッソは、F1メキシコグランプリの決勝で、ビエール・ガスリーが13位完走。ブレンドン・ハートレーはエンジン故障によってリタイアでレースを終えた。

    ピエール・ガスリー (13位)
    「今日までほとんど走れない非常にタフな週末だったけど、ようやくこのトラックをドライブできて良かったよ! 残念ながら、レースは僕たちが望んでいたほど良くはなかった」

    「トラックとクルマに慣れるために数周かかったけど、少なくともクルマで経験を積むことはできたし、それは残りのレースのためにも非常に有益だ。ブラジルでの次のレース週末にむけて懸命に仕事をして改善を続けていく必要がある」

    ブレンドン・ハートレー (リタイア)
    「レースを完走できないのはいつだって残念なことだし、今日の僕は最も幸せな男とは言えないけど、それでも先週のオースティンと比べれば前進を果たせたので笑顔になれる。レースが短くなってしまったのは本当に残念だし、かなり厳しい週末だった。金曜日のトラブル、そして昨日のQ3でもエンジンが壊れて前進を果たせなかったし、今日のレースではストレートの終わりにパワーを失い、白い煙が見えて、ストップするように指示された・・・すべてのバトルを楽しんでいたので、最後まで走りたかったね! もう次の2レースを楽しみにしているし、今日よりもスムーズに進んで、レースを負えて、自分たちがどこら辺の位置にいるか確認できることを願っているよ!」

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)
    「まずはここメキシコで素晴らしい勝利を挙げたマックスとレッドブルを祝福したい。我々の週末に関しては、トラブルのないプラクティスはまったくない難しい週末だった。毎日パワーユニットが故障し、しっかりとクルマを準備することができなかった。すべてのペナルティにより、我々は後方グリッドからスタートしなければならなかったし、そこからオーバーテイクを重ねてポイントを獲得するのはとても難しかった。それでも、ブレンドンとピエールの二人は良い仕事をしたと言わなければならない。彼らはチームにとって新人であり、週末のスタートに予定していたほど多くのラップを走り込めなかったことを考慮しなければならない・・・彼らはこの状況から最大限を引き出してくれたのは間違いない! ブレンドのリタイアに関しては、オイル消費量が非常に高くなっていることがわかった。実際、オイルの一部がエキゾーストに入り、故障を引き起こした。今は次戦ブラジルのことを考えよう。もっと楽な週末を過ごせることを願っている」

    関連:F1メキシコGP 結果:フェルスタッペンが優勝、ハミルトンが王座獲得

  • トロ・ロッソ、ダニール・クビアト解雇の理由を語る

    トロ・ロッソ、ダニール・クビアト解雇の理由を語る

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニール・クビアトがトロ・ロッソのシートを喪失して、レッドブルから解雇された理由を説明した。

    ダニール・クビアトは、先週末のF1アメリカGPで2戦ぶりにトロ・ロッソでレース復帰を果たして10位入賞を達成していたが、その後、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコとフランツ・トストと話し合いを行い、レッドブルから解雇されることが決定した。

    フランツ・トストは、ダニール・クビアトが今シーズン、いくつかの技術的なトラブルに見舞われていたことを認めつつも、彼自身にもミスはあったとし、また、チームメイトのカルロス・サインツが48ポイントを獲得したのに対し、4ポイントと結果を出せなったことも理由だと述べた。

    「今年のダニールのシーズンは非常に残念だった」とフランツ・トストは Autosport にコメント。

    「ダニールの手に負えない多くの技術的な問題があったし、彼にはどうすることもできなかった。だが、ドライバーエラーもあった。両当事者がお互いに信頼を失っていた」

    「そのような状況では、『OK、関係を止めよう』と言った方がいいし、これはダニールに他チームを探し、未来を探すチャンスを与えるものだ」

    「我々は、今後も一緒に仕事をしていく上で必要なレベルの信頼がもはやそこにはないと感じた」

    ダニール・クビアトは、2018年のF1シートに関して、ウィリアムズとザウバーとコンタクトを取っているが、そのチャンスは非常に低い。今シーズン、結果を出せなかったことも状況を難しくしている。

    ダニール・クビアトは、今シーズンの困難な結果が将来を不透明にしているとメディアに対して率直に語っていた。

    そのようなダニール・クビアトのアプローチがレッドブルの決断に影響を与えたかと質問されたフランツ・トストは「もちろんだ。だが、最終的に重要なのは結果だ」とコメント。

    「両当事者とももっと多くのことを期待していたし、それは起こらなかった。したがって、両当事者にとって終了が最善の解決策だった」

    F1メキシコGPでトロ・ロッソのシートに座っているブレンドン・ハートレーは、2010年にレッドブルのジュニアプログラムから解雇されている。

    今後、ダニール・クビアトがレッドブルに復帰する可能性について「どんなことも可能だ」とフランツ・トストはコメント。

    「モータースポーツ、特にF1では決してないとは言い切れない」

    「ダニールには才能があるし、彼はとても速い。彼がすべてをまとめることができれば、彼は成功を収めるだろう」

    「彼は過去にそれを示した。GP3選手権で優勝し、レッドブルと表彰台に上がった。彼はスキルの高いドライバーだ。今でも彼はとても速いドライバーだと確信している」

    「すべてがまとめれば、彼は上位にいられるだろう。それは彼が過去に示していたことだ」

  • トロ・ロッソ:ルノーのPUにトラブルが続発 / F1メキシコGP 予選

    トロ・ロッソ:ルノーのPUにトラブルが続発 / F1メキシコGP 予選

    トロ・ロッソは、F1メキシコグランプリの土曜日にトラブルが多発。ピエール・ガスリーはフリー走行3回目にターボが故障して予選に出走することができず、ブレンドン・ハートレーは予選Q2で類似した問題が発生してタイムを記録することができなかった。

    ブレンドン・ハートレー (13番手)
    「今日はちょっとフラストレーションが溜まったよ! 全力で立ち向かうことができなかったのでちょっと残念だし、僕たちには戦えるチャンスがあったと思う。今日は間違いなくウィリアムズの前になっていた可能性があった」

    「Q2のターン1のブレーキングは狙い通りだと感じていたし、そのラップでは気合が入っていた。エンジンが爆発したときは・・・何が起こったのかわからなかったよ! ラップ毎に常に自信がついてきているし、Q2で一発食らわせるのを本当に楽しみにしていた。クルマに乗っていてフィーリングはどんどん良くなっているし、オースティンが厳しい仕事だったとすれば、もっと準備が整った状態でここに来た・・・それは確かだ。メキシコは本当に楽しトラックだし、明日は最高のレースをするために全力を尽くすつもりだ」

    ピエール・ガスリー
    「今週末はピットウォールでエンジニアとかなりの時間を過ごしているよ! 実際、僕たちにできることは何もない。FP2で問題が発生した後、昨晩、僕たちはエンジンを交換したけど、FP3の後にまた交換することになり、予選までにそれを行う時間はなかった。僕にとって新しいトラックだし、ウルトラソフトで走ったこともないので、本当にはプッシュして、どのようにドライブすればいいかを確認にしたかった。本当に変な週末だった。本当に厳しい。唯一僕が望んでいることは、クルマに慣れるために周回を重ねて、もっと快適にして、トラックを学ぶことだからね。あまり準備ができてないのは確かだ。トラックを初めてプッシュするのは明日の1周目だからね! レースに備えて、今夜と明日はスタッフと作業を続けていく」

    ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)
    「昨日は難しい一日だと思っていたが、今日のパワーユニットに起きた数々の問題ほどではなかった。残念ながら、ピエールはFP3で最初のタイムドラップをスタートした際、ターボが故障したため、セッションを終えなければならなくなった。マシンが戻ってきて修復を試みたものの、最初に考えていたよりも、もっと広範囲に及んでいることが分かった。そのため、パワーユニットをすべて取り外さなければならなくなったのだが、パーツの制限により、新しいパワーユニットを完全に構築できず、予選までにマシンの準備を間に合わせられず、ピエールの一日はそれで終了した。ブレンドンは本当に素晴らしいFP3を過ごした。タイヤについて多くを学び、彼自身、ラップ毎に今でも成長を続けている。FP3の最後にはタイヤの動き方にかなり満足しており、最大のパフォーマンスを引き出すために必要なことも理解していた。予選にはかなり期待して臨み、特にQ1ではこのマシンにその力があることを示していたと思う。Q2でもそこからさらに築いていこうとしており、ウィリアムズにチャレンジしもしかすれば前に出られる可能性もある気がしていたが、またもターボの故障で予選が短縮されてしまい残念だ。チャレンジングな一日だったし、今夜はなぜ我々のマシンに載せたパワーユニットがこれほどたくさんダメになってしまっているのか理解しなければならない! 残念ながら、明日もまた我々にとっては難しい一日になりそうだ。それでも、今日のことは忘れて、明日を見据えてポジティブに、レースではあらゆるチャンスを生かせるようポジティブなままでいるつもりだ!」

    関連:F1メキシコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ピエール・ガスリー、PU交換で15グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

    ピエール・ガスリー、PU交換で15グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

    トロ・ロッソのピエール・ガスリーは、F1メキシコグランプリのフリー走行3回目にパワーユニットにトラブルが発生。コンポーネント交換により15グリッド降格ペナルティを受けることになった。

    ピエール・ガスリーは、金曜日にコントロールエレクトロニクスを交換したため、すでに5グリッド降格ペナルティが確定していた。

    しかし、土曜日のフリー走行3回目の序盤にトラブルが発生。トロ・ロッソは、ピエール・ガスリーのマシンに新しいMGU-Hを装着したことを認めた。これにより10グリッドの降格ペナルティとなり、ピエール・ガスリーは合計で15グリッドの降格ペナルティを受けることになった。

    エルマノス・ロドリゲス・サーキットでの初レースとなるピエール・ガスリーだが、FP1はショーン・ゲラエルが走行したため不参加。FP2では10周、FP3では2周と走行距離を稼げておらず、不利な状況に立たされている。

    F1メキシコグランプリでは、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが35グリッド、フェルナンド・アロンソが25グリッドの降格ペナルティを科せられることが確定している。

    関連:2017 F1メキシコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロ・ロッソ、2018年のハートレー&ガスリー起用を示唆

    トロ・ロッソ、2018年のハートレー&ガスリー起用を示唆

    トロ・ロッソは、2018年のドライバーとしてルーキーのブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用する可能性が高いことを示唆した。

    トロ・ロッソは今週末F1メキシコグランプリでブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用。金曜記者会見では、これまでトロ・ロッソのドライバーを務めていたダニール・クビアトがレッドブルのレースプログラムから完全に外されたことが明らかになった。

    トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、現在ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーのペアで進めていく意向であることを認めた。

    「残りのシーズンで彼らをテストしたい。2018年のドライバーラインナップとなる可能性は高い」とフランツ・トストはコメント。

    「二人ともレッドブルドライバーである、二人ともスキルの高いドライバーだ」

    マレーシアでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、すでに2017年F1マシンでの走行経験を積んだあとでのデビューだったが、先週末のアメリカでデビューを果たしたブレンドン・ハートレーは、近年のF1マシンを経験することなくレースに参戦し、13位で完走を果たしている。

    フランツ・トストは、ブレンドン・ハートレーの落ち着いたパフォーマンスが、彼の今後のポテンシャルを示していると語った。

    「ブレンドンは、ル・マン24時間レースを制し、LMP1のワールドチャンピオンを獲得している。彼は非常にスキルの高いドライバーであり、非常に競争力がある」

    「彼が戻ってきたことを非常に嬉しく思っている。彼に競争力のあるクルマを与えれば、彼はそこにいて、F1で成功のために戦うだろう」

    トロ・ロッソは、2018年からホンダのF1エンジンを搭載することが決定している。

    「来年は、彼が勝利などを戦うことができるパッケージをもたらせることを期待している」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「現GP2王者のピエール・ガスリーはF1昇格のチャンスを得るにふさわしいと思う。来年以降の将来にもとても注目している」とコメント。

    「私はフランツが来年に擁する2人のドライバーが、今後のレッドブル・レーシングにとっても刺激的な可能性を持つ2人だと思っている」

    一方、レッドブル・ファミリーを離れることになったダニール・クビアトについてフランツ・トストは「彼はもはやレッドブルにはいない。彼は自分のやりたいことを自由に決めることができる。彼はもうトロ・ロッソにもレッドブルにもいない」とコメント。

    クリスチャン・ホーナーは「ダニール・クビアトは長年に渡ってレッドブルから多大な投資を受け、チャンスを与えてもらってきた2015年にはレッドブル・レーシングに昇格するチャンスを得て、2016年シーズン序盤までそこで戦った。F1は厳しいビジネスであり、残念ながら、ダニールはそのシートを維持できるだけの十分なことをやらなかった。ただ、それでも彼のことは信頼していたし、F1では非常に珍しいことではあるが、2度目のチャンスとしてトロ・ロッソのシートを与えた。その後、我々が投資する他のジュニアたちがF1のドアをノックするようになった」と説明。

    トロ・ロッソでは新たな才能をテストする好機に恵まれている」

    ブレンドン・ハートレー
    ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレー(27歳)は、かつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーであり、レッドブルのリザーブドライバーも務めていたが、フォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中にプログラムから外された。その後、スポーツカープログラムでレース活動を重ねたブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとしてWECのLMP1クラスのシートを獲得。2015年にマーク・ウェバー、ティモ・ベルンハントとともにドライバーズチャンピオンを獲得。今年はル・マン24時間レースで優勝し、2度目のWECチャンピオンに王手をかけている。

    ピエール・ガスリー
    フランス出身のピエール・ガスリー(21歳)は、2013年にフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップでタイトルを獲得。2014年からレッドブルのジュニアチームに加わり、フォーミュラ・ルノー3.5でカルロス・サインツJr.に次ぐ2位でフィニッシュ。2015年からGP2にフル参戦し、2016年にチャンピオンを獲得。2017年はスーパーフォーミュラに参戦して2位でシーズンを終えている。

    ダニール・クビアト
    ロシア出身のダニール・クビアト(23歳)は、2013年にGP3でチャンピオンを獲得。翌2014年に19歳でトロ・ロッソからF1デビュー。2015年にはフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルの後任としてレッドブルに昇格。しかし、2016年には多くの接触事故を起こすなど低迷。シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと入れ替わるカタチでトロ・ロッソへの降格させられていた。

  • ダニール・クビアト、レッドブルのプログラムから解雇

    ダニール・クビアト、レッドブルのプログラムから解雇

    ダニール・クビアトが、レッドブルのレースプログラムから完全に外されたことをトロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストが認めた。

    トロ・ロッソのダニール・クビアトは、マレーシアGPと日本GPをピエール・ガスリーにシートを明け渡すかたちで欠場。だが、先週のアメリカGPではシートに復帰し、10位入賞を果たしていた。

    しかし、今週末のメキシコGPでは、日本でスーパーフォーミュラ参戦のためアメリカGPを欠場していたピエール・ガスリーが復帰。だが、チームメイトにはブレンドン・ハートレーが再び起用され、ダニール・クビアトは再び欠場することになった。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今シーズン中にダニール・クビアトがトロ・ロッソに復帰することは明言し、2018年のドライバー候補からも外れていると述べていた。

    F1メキシコGPの記者会見にはトロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストが出席。ダニール・クビアトがレッドブルのレースプログラムから完全に外れたことを認めた。

    「彼はもはやレッドブルにはいない。彼は自分のやりたいことを自由に決めることができる」とフランツ・トストはコメント。

    「彼はもうトロ・ロッソにもレッドブルにもいない」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「トロ・ロッソでは新たな才能をテストする好機に恵まれている」とコメント。

    「ダニール・クビアトは長年に渡ってレッドブルから多大な投資を受け、チャンスを与えてもらってきた2015年にはレッドブル・レーシングに昇格するチャンスを得て、2016年シーズン序盤までそこで戦った」

    「F1は厳しいビジネスであり、残念ながら、ダニールはそのシートを維持できるだけの十分なことをやらなかった。ただ、それでも彼のことは信頼していたし、F1では非常に珍しいことではあるが、2度目のチャンスとしてトロ・ロッソのシートを与えた」

    「その後、我々が投資する他のジュニアたちがF1のドアをノックするようになった。現GP2王者のピエール・ガスリーはF1昇格のチャンスを得るにふさわしいと思う。来年以降の将来にもとても注目している。私はフランツが来年に擁する2人のドライバーが、今後のレッドブル・レーシングにとっても刺激的な可能性を持つ2人だと思っている」

    また、フランツ・トストは、現在トロ・ロッソのドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの二人を2018年のドライバーとして評価していることを認めた。

    「二人ともレッドブルのドライバーであり、二人ともスキルがあり、速いドライバーだ」とフランツ・トストはコメント。

    「残りのシーズンで彼らをテストしたい。これが2018年のドライバーライナップになる可能性は高い」

    トロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定しており、新生トロ・ロッソ・ホンダのドライバーはピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが務める可能性が高まった。

    ロシア出身のダニール・クビアト(23歳)は、2013年にGP3でチャンピオンを獲得。翌2014年に19歳でトロ・ロッソからF1デビュー。2015年にはフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテルの後任としてレッドブルに昇格。しかし、2016年には多くの接触事故を起こすなど低迷。シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと入れ替わるカタチでトロ・ロッソへの降格させられていた。

  • トロ・ロッソ:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    トロ・ロッソ:F1メキシコグランプリ 初日レポート

    トロ・ロッソは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行で、ブレンドン・ハートレーが13番手タイム、ピエール・ガスリーが19番手タイムだった。FP1ではショーン・ゲラエルが走行を行った。

    ブレンドン・ハートレー (13番手)
    「午前中のF1はエンジントラブルによって少し遅れたし、ちょっと時間を失ってしまったけど、チームは素晴らしい仕事をして午後のFP2のために準備を整えてくれた」

    「ショートランは良くなってきていると感じているし、13番手は悪くはない。ロングランでいくつか良いレッスンを学んだし、エンジンの故障はあったけど、残りはとてもポジティブだったし、多くのことを得られた。1週間前よりもはるかに準備はできているよ! 今夜は懸命に作業していくし、明日を楽しみにしている!」

    ピエール・ガスリー (19番手)
    「残念ながら、今日はあまり走れなかった。午前中はショーンがクルマに乗っていたので僕は参加しなかったし、午後は1周しか完了できなかった・・・エンジンに問題が発生して、クルマを止めなければならなかった。日曜日のレースではペナルティを受ける・・・僕たちにとって良い一日ではないけど、仕方ないことだし、今はそれについてあまりやれることはない。明日は本当に忙しい一日になるだろう。コースを知らないし、学び、レースと予選に備えるためにはFP3しかないからね。できることのことはやって、残りの週末でもプッシュし続けていく」

    ショーン・ゲラエル
    「ようやく完全にドライのFP1セッションを走れたよ! 午前中の安定した天候はとても嬉しかったし、僕にとって本当にポジティブなセッションだった。最初に出て行ってかなり良いラップができたので満足だった。2セット目のタイヤではいくつか小さな問題が発生したし、トラフィクにも引っかかってしまったので、あまりまともなラップができなかったので残念だった・・・でも、そうは言っても、僕たちはチームとして望んでいたものやセッションから必要としていたすべてを得ることができたので、満足していいと思う。全体的に今日行ったすべてのことに満足している。チームと一緒に良い形でシーズンを終えられた。今回が僕にとっては今年最後のFP1だったし、ポジティブな形で終えられるのはいつだってうれしいものだ!

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