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  • ポルシェ、2018年以降もブレンドン・ハートレーとの契約関係を維持

    ポルシェ、2018年以降もブレンドン・ハートレーとの契約関係を維持

    ポルシェは、2018年にブレンドン・ハートレーがトロ・ロッソからF1にフル参戦しても契約関係を維持していくことを明らかにした。

    2014年からポルシェのワークスドライバーとしてFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに参戦するブレンドン・ハートレーは、2度のドライバーズ選手権を獲得し、今年はル・マン24時間レースでも総合優勝を果たしている。

    ポルシェが今シーズン限りでLMP1プログラムの終了を発表した際にはチップ・ガナッシとのインディカー契約に近づいていたブレンドン・ハートレーだが、F1アメリカGPでトロ・ロッソから電撃F1デビューする機会を得たのち、2018年はF1フルシーズンを戦うことになった。

    ポルシェLMP1チームとして最後のWECラウンドとなるバーレーンで、ブレンドン・ハートレーが2018年にトロ・ロッソと契約したことがポルシェのハートレーのステータスに影響を与えるかと質問されたチーム代表のアンドレアス・ザイドルは「実際にはそうではない」と Autosport にコメント。

    「当然、彼はかなり忙しいスケジュールとなるので、我々のためにやれることに関していくつか制限がある。だが、我々には共に築いてきた歴史があるので、もちろん、続けたいと思っている」

    「ポリシェのモータースポーツ内のプログラムは巨大であり、来年もブレンドンがポルシェファミリー内で多くの機会がある」

    ポルシェのLMP1プログラムは、2019/20シーズンのフォーミュラE参戦に移行されるが、GTプログラムに関してはWECで継続されることになっている。また、ポルシェはアメリカを拠点としてIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にもGTカテゴリーにワークス参戦している。

    ブレンドン・ハートレーがポルシェでGTレースに参戦する可能性について質問されたアンドレアス・ザイドルは「可能性はあるかもしれない。もしくは919ハイブリッドなどのトリビュートで彼を起用するかもしれない」とコメント。

    アンドレアス・ザイドルは、ブレンドン・ハートレーは、ポルシェと“ワークスドライバー契約”を結んだままでフォーミュラEに参戦するアンドレ・ロッテラーとニール・ジャニと同じステータスになると説明した。

    ブレンドン・ハートレーは、F1と並行してスポーツカーに参戦することについては“まだ考える機会がない”と語っている。

    ポルシェのレーシングプログラムを継続することに関心はあるかと質問されたブレンドン・ハートレーは「100%あると。でも、コメントはしたくない。F1での初年度は学ばなければならないことがたくさんある。可能であれば、毎週末レースをしたいけど、F1が最優先だ」と述べた。

  • トロ・ロッソ、2018年のガスリー&ハートレーの起用を正式発表

    トロ・ロッソ、2018年のガスリー&ハートレーの起用を正式発表

    スクーデリア・トロ・ロッソは、2018年のF1ドライバーとして、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを起用することを正式発表。『トロ・ロッソ・ホンダ』のドライバーが決定した。

    今年、トロ・ロッソはカルロス・サインツとダニール・クビアトというラインナップでシーズンをスタート。しかし、サインツは2018年にルノーへの加入が決定し、シーズン途中に前倒しでチームを移籍。ダニール・クビアトはF1アメリカGPを最後に解雇された。

    トロ・ロッソは、F1マレーシアGPで“2018年に向けたドライバー選考のチャンスを与える”という名目で昨年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーをクビアトに代えて起用。また、ガスリーがスーパーフォーミュラに参戦するために欠場したF1アメリカGPでは、過去にレッドブルの育成プログラムに所属し、最近ではポルシェのワークスドライバーを務めているブレンドン・ハートレーを代役として急遽起用。以降、2人がトロ・ロッソのドライバーを務めていた。

    トロ・ロッソは16日(土)にプレスリリースを発表。2018年もピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーをレースドライバーに起用することを正式発表した。トロ・ロッソは2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定しており、新生『スクーデリア・トロ・ロッソ・ホンダ』のドライバーを務める二人のマシンとレーシングスーツにはホンダのロゴが刻まれることになる。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「レッドブルによって2018年の我々のドライバーとしてピエールとブレンドンの起用をこのような早い時期に発表できることを本当に嬉しく思う」とコメント。

    「シーズンの後半で彼らはF1に準備ができていることを示してきた。クルマを素早く把握し、優れたパフォーマンスを発揮することで、常にチャレンジへの準備ができていることを示してきた」

    「我々は彼らの急な学習曲線に本当に感銘を受けた。我々が知っているように、F1はこのように早くにドライバーが適応できるものではない。したがって、我々は彼らとフルシーズンを過ごすことを楽しみにしている。優れたパッケージを彼らに供給し、ドライバーの一貫性と組み合わせることができれば、可能な限り最高の状況をドライバーに与えることができるだろう。彼らが引き続きチームととも力強い結果を残すために懸命にプッシュしてくれると確信している」

    2014年にレッドブルのジュニアドライバーとなったピエール・ガスリー(21歳)は、2016年にGP2のチャンピオンを獲得。その後、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソのリザーブドライバーとして両方のマシンでテストを実施。先月のF1マレーシアGPでF1デビューを果たしている。

    「2018年にF1での初の本格的なシーズンをスクーデリア・トロ・ロッソでレースができることを本当に嬉しく思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕がここに到達するため手助けをしてくれたレッドブル、トロ・ロッソ、僕の家族、そして、下位カテゴリーから僕を応援してくれたすべての人に感謝したい。本当に興奮しているし、アブダビ、そして来シーズン全体で全力を尽くすために本当にモチベーションが高まっているよ!本当に待ちきれないよ!」

    ブレンドン・ハートレー(28歳)にとって、F1への長い道のりが叶うことになった。2010年にレッドブルの育成ドライバーを外されたガスリーは、2015年と2017年にポルシェでFIA 世界耐久選手権(WEC)のドライバーズタイトルを獲得している。

    「2018年のトロ・ロッソのF1ドライバーとして発表されたことは本当に素晴らしいことだ」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「巡ってきたチャンスを2018年のF1ドライブに変換することができてとても満足しているし、これ以上幸せなことはない!」

    「僕を信じ、2度目のチャンスを与えてくれたレッドブルとトロ・ロッソに感謝したい。夢が実現した。これからやtこの忙しいシーズン後半を締めくくり、できる限り強く新年をスタートできるようにこれまでよりも一生懸命に仕事を続けていくつもりだ・・・やってやるよ!」

    ピエール・ガスリー
    フランス出身のピエール・ガスリー(21歳)は、2013年にフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップでタイトルを獲得。2014年からレッドブルのジュニアチームに加わり、フォーミュラ・ルノー3.5でカルロス・サインツJr.に次ぐ2位でフィニッシュ。2015年からGP2にフル参戦し、2016年にチャンピオンを獲得。2017年はスーパーフォーミュラに参戦して2位でシーズンを終えている。

    ブレンドン・ハートレー
    ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレー(28歳)は、かつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーであり、レッドブルのリザーブドライバーも務めていたが、フォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中にプログラムから外された。その後、スポーツカープログラムでレース活動を重ねたブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとしてWECのLMP1クラスのシートを獲得。2015年にマーク・ウェバー、ティモ・ベルンハントとともにドライバーズチャンピオンを獲得。今年はル・マン24時間レースで優勝し、2度目のWECチャンピオンを獲得した。

  • カシオ計算機、トロ・ロッソとのオフィシャルパートナー契約を更新

    カシオ計算機、トロ・ロッソとのオフィシャルパートナー契約を更新

    カシオ計算機は、スクーデリア・トロ・ロッソと2018年1月より2年間のオフィシャルパートナー契約を更新したことを発表した。

    カシオは、スクーデリア・トロ・ロッソの持つ若く勢いのある躍動感、マシンに注ぎ込められた革新的な技術、そしてスピードを追い求める情熱が、メタルスポーティクロノグラフ“EDIFICE”の世界感と相通ずることから、2016年からオフィシャルパートナーとしてスポンサードしている。

    “EDIFICE”は、「Speed and Intelligence」をコンセプトに、モータースポーツの持つスピード感を表現したダイナミックなデザインや、最先端のエレクトロニクス技術を駆使して進化させ続けてきたストップウオッチ機能やワールドタイム機能が特長のブランド。近年では、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続し、世界中どこでも正確な時刻を取得、更にサマータイムやタイムゾーンの情報を自動更新して時計の時刻情報を常に最新の状態に保つ「Connectedエンジン」搭載のモデルを発売。大胆なデザインと先進的で多彩な機能を兼ね備えた高性能クロノグラフとして、モータースポーツファンを中心に人気を博している。

    今回のオフィシャルパートナー契約により、2018年・2019年のシーズン期間中、ドライバーのレーシングスーツとマシンのノーズ部分には“CASIO”と“EDIFICE”のロゴが入り、このパートナーシップにより、“EDIFICE”の積極的なプロモーション活動を全世界で展開していく。

    スクーデリア・トロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載。間接的にホンダとカシオがタックを組むことになる。

  • トロ・ロッソ、ルノーとのF1ブラジルGPでの舌戦を説明

    トロ・ロッソ、ルノーとのF1ブラジルGPでの舌戦を説明

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1ブラジルGPでルノーと繰り広げた舌戦について説明。ルノーの批判に対してチームを守らなければならないと感じたと述べた。

    F1ブラジルGPの週末、ルノーのシリル・アビテブールは、トロ・ロッソの発生している信頼性トラブルはチームのパワーユニットの使い方に問題があることを示唆。

    「我々はトロ・ロッソのマシンでの我々のエンジンの動作について少し懸念を抱いている。このスポーツでは決して偶然はない」とシリル・アビテブールは述べた。

    この発言に対して、トロ・ロッソはプレスリリースを発行して反論。コンストラクターズ選手権6位のトロ・ロッソを追うルノーの陰謀説を示唆した。

    このプレスリリースはルノーを激怒され、パワーユニット供給停止を示唆。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが急遽プレスリリースを発行し、トロ・ロッソはルノーから同等の扱いを受けていると述べて、事態の収拾に介入するという動きに発展した。

    「何か言わなければならないという気持ちがあった」とフランツ・トストは Autosport にコメント。

    「チームが批判され、それが100%正しいことではないと感じたら、我々は声明を出さなければならない。それが我々がやったことだ。それが正しいことだったかそうかはまた別の問題だ」

    「我々はただ自分たちの見解を明確にしただけだ」

    F1ブラジルGPでは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが10位入賞を果たして1ポイントを獲得したことが、トロ・ロッソはまだルノーに4ポイント差、ハースに6ポイント差をつけて6位を保持している。

    フランツ・トストは、コンストラクターズ6位と8位では賞金名で650万ドル(約7億3370万円)の違いがあるとし、3チームにとってF1アブダビGPは重要なレースになると述べた。

    「非常にストレスが多い。トロ・ロッソとして、出来る限り多くの信頼性のあるパーツを準備し、最高の方法で準備していくつもりだ」とフランツ・トストはコメント。

    「我々のパワーユニットサプライヤーに関しては、我々がコントロールできることではない。そこは彼らの方向性だ」

    レッドブルのヘルムート・マルコは、レッドブルの両チームに多発している問題にフラストレーションを抱えていると語る。

    「もちろん、満足はしていない。彼らはまだ問題を解決していないし、パーツも使い果たされている。同じような状況が起こるかもしれない」

    「残念ながら、トロ・ロッソは他チームよりも多くの影響を受けたし、それが感情が高ぶった理由だ」

    「我々はそれについて話し合い、声明を出した。すべて問題ないことだ」

    「我々はルノーと6位をかけて接戦を演じているが、我々はまだ前にいる」

    ヘルムート・マルコは、F1ブラジルGPでマックス・フェルスタッペンのマシンに信頼性の懸念があったとし、土曜日には高いマイレージのMGU-Hに交換したが、レッドブルはアブダビでペナルティを避けられることを望んでいると述べた。

    F1ブラジルGPではマックス・フェルスタッペンが5位、ダニエル・リカルドが6位でフィニッシュしているが、ヘルムート・マルコは「マックスに懸念があったので、MGU-Hの温度と回転するを見ていた」とコメント。

    「だが、5基目のルノーのエンジンは完走した。少なくとも全てのエンジンは大丈夫だったが、アブダビでペナルティを受けずにスタートできるかどうかはまだ明確ではない」

  • トロ・ロッソ、2018年はガスリーとハートレーで決定目前「大きな財産」

    トロ・ロッソ、2018年はガスリーとハートレーで決定目前「大きな財産」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トロ・ロッソの2018年のドライバーラインナップの発表が間近であることを示唆。トロ・ロッソ・ホンダのドライバーはピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが務めることが濃厚となっている。

    今季、トロ・ロッソの開幕時のドライバーを務めたカルロス・サインツはルノーへ移籍となり、ダニール・クビアトは解雇。

    後任としてシートを獲得したレッドブルの契約ドライバーであるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの続投は正式発表を残すのみと考えられている。

    ヘルムート・マルコは、ブラジルGP後、発表にそれほど時間はかからないことを示唆している。

    「トロ・ロッソはいくつか重要なニュースを含んだプレスリリースを発表することになるだろう」とヘルムート・マルコは Autosport にコメント。

    それはブラジルGP後まもなくかと質問されたヘルムート・マルコは「そう思っている。私にはわからないし、様子を見てみいなければならないがね。現在、我々は他の問題を抱えている」と述べた。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはチームにとって“大きな財産”であることを証明したと述べたが、2018年のドライバーラインナップ発表のタイミングは彼の手にはないと強調した。

    「それはレッドブルの手に委ねられている」とフランツ・トストはコメント。

    「どちらもドライバーもチームにとって大きな財産だ。来年、他のドライバーがクルマを走らせることになるとは思わない」

    「だが、改めて言うが、それはレッドブルの決定であり、彼らがそれを発表する」

  • トロ・ロッソ 「ホンダと競争力のあるパッケージを生み出せると確信」

    トロ・ロッソ 「ホンダと競争力のあるパッケージを生み出せると確信」

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年にホンダとともに強力なパッケージを生み出せると確信していると語る。

    2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、信頼性とパフォーマンス不足はマクラーレンを納得させることができず、3シーズン目となった今シーズン限りで契約を解消することになった。

    今年、トロ・ロッソはルノーのパワーユニットを搭載しているが、マクラーレンにルノーの供給枠をあけるかたちで2018年からホンダのパワーユニットを搭載することが決定した。

    マクラーレンから切られるかたちとなったホンダのF1パワーユニットを搭載することについて懸念はないかと質問されたフランツ・トストは「トロ・ロッソ側として、我々は最も競争力を造らなければならない。それが我々側でやれることだ」とコメント。

    「他チームや過去のコラボレーションで起こったことは、我々の主題ではない。我々がホンダに提供するものが、運営面で非常に密接で有益な協力を生み出し、競争力のあるシャシーによって我々の目標に達することができることを期待している」

    「ホンダは何をしなければならないかわかっており、彼らは良い道を進んでいると確信している。我々はすでに数回のミーティングを行っており、来年、彼らがパフォーマンスを向上させてくれることを確かだ」

    「我々は良いクルマを得られることを願っているし、そうすれば、我々は本当に競争力のあるパッケージを得られると確信している」

    トロ・ロッソ・ホンダのドライバーについては、現在ドライバーを務めるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが務めることが確実視されている。

    すでにピエール・ガスリーは2018年の契約を結んでいるとされ、ブレンドン・ハートレーに関しても最終戦アブダビGPで契約にサインされると噂されている。

    2018年のドライバーラインナップについて質問されたフランツ・トストは「最終的にレッドブルが決定する」とコメント。

    「両方のドライバーが我々とやっている仕事を継続していけば、彼らは2018年のトロ・ロッソのドライバーラインナップになると確信している。だが、改めて、それはレッドブルが決定することだ」

  • フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足に「トロ・ロッソが心配」

    フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足に「トロ・ロッソが心配」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1ブラジルGPでホンダのエンジンのパワー不足に苦しめられたことで、来年からホンダのF1エンジンを搭載するトロ・ロッソのことが心配になったと語った。

    F1ブラジルGPを8位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは、レースの大部分をメルセデスPUを搭載するウィリアムズのフェリペ・マッサの後ろで過ごしたが、DRS圏内に入っていたにも関わらず、最後まで追い抜くことができなかった。

    フェルナンド・アロンソは、DRSを使って走行していてもライバルの方が“40~50km/h”速いとホンダのパワーユニットのパワー不足を指摘。来年、ホンダのエンジンを搭載するトロ・ロッソを憂慮した。

    「今日のパワー不足は信じられなかった。メキシコと同じだ」とフェルナンド・アロンソはレース後 Sky Sport にコメント。

    「最終コーナーの立ち上がりで何度もフェリペにかなり近づいたけど、DRSがあっても彼に引き離された」

    「パワー不足は来年のトロ・ロッソがとても心配になるね」

    「僕たちがこんな信じられないくらいのパワー不足を抱えているのは残念だし、ストレートではバッテリーやDRSなど全てにおいてまだ彼らの方が速い」

    「昨日は25km/hくらいだと思ったけど、今日はDRSを使っても40~50km/hくらい遅かったはずだ。僕たちが数台のマシンの前でフィニッシュできたのは信じられないことだ」

    「今日のスピード不足は憂慮すべきものだったね」

    「あとはアブダビだけだし、もう面倒なシーズンも終わる。このような状況でレースをしなければならないのは最後になることを願っているよ」

    マクラーレンは2018年からルノーのエンジンに切り替えるが、ルノーは最近のレースで信頼性問題が続発しており、実際、ブラジルではエンジン出力を下げていた。

    しかし、フェルナンド・アロンソは心配はしていないと語る。

    「全てのチャンピオンシップを見れば、ルノーは過去15~20年間で最高のエンジンメーカーだったし、僕たちは心配しなくていいと思う」

    最終的にF1ブラジルGPを8位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソは、トップスピード不足に不満を抱いていたにも関わらず、今年のチームとの最高の週末を楽しんだと考えている。

    「全体的に僕たちにとって最高の週末だった。僕たちは6番手でスタートして、1コーナーでは5番手だった。僕たちはポイント圏内でフィニッシュできたし、満足のいく週末だった」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • トロ・ロッソ:ピエール・ガスリーが12位完走 / F1ブラジルGP

    トロ・ロッソ:ピエール・ガスリーが12位完走 / F1ブラジルGP

    トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの決勝で、ピエール・ガスリーが12位、ブレンドン・ハートレーはリタイアでレースを終えた。

    ピエール・ガスリー (12位)
    「間違いなくマレーシアでF1に入って以来のベストレースだったと思う。ペナルティによって19番手からのスタートだったので難しいレースになることがわかっていたのは事実だけど、最終的に19番手から戻ってこれたのは本当にポジティブだったと思う」

    「過去数年のレースを観て、それなりのレースをしたいならスタートが重要なことはわかっていたし、ターン1でアウトサイドを走ったのがかなりうまくいった。ターン1で3台、ターン2で1台をオーバーテイクしたと思う。その後に目の前で混乱があったけど、全開のままでみんなを避けようとしたよ! パフォーマンス的にやれる全てを引き出せたと思う。第1スティントの序盤はカルロスにかなりつかづいていられたし、その後ペースを上げていったけど、タイヤデグラデーションによってかなり制限されてしまった。最終的に今日はこれ以上の結果を出すことはできなかったと思う」

    ブレンドン・ハートレー (リタイア)
    「リタイアしなければならなかったのは残念だけど、自分が戦っていたレースの部分には満足している。本当に良いスタートが切れたし、最初のチェックボックスにチェックを入れることができた。ストロールが僕の前でストールしたので、彼の周りを走らなければならなかったけど、僕たちが取り組んでい来た全ての手順は本当にいい感じだった。1周目にピエールにポジションを奪われたのはちょっと悩ましかったけど、その後はかなり良いレースができていたと思う。しばらくエンジニアとの無線コミュニケーションを失っていたのでトリッキーだった。特にセーフティカーのリスタートではやらなければならない全てのことを必死で思い出そうとしていたよ! 無線のプラグが再び刺すまでに10周くらいかかった。穴を見つけるのはかなり難しかったよ! 僕たちが高いオイル消費に苦しむことがなければ、ピエールの後ろでレースをフィニッシュできていたと思う・・・レース序盤からオイルを転送しなければならない状態だったので問題があるのはわかっていた。自分から質問したくはなかったけど、最後まで走れないかもしれないと感じていたし、結局そうなた。次のアブダビではもっと良いレースをして、元気よくシーズンを締めくくれることを願っているよ」

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)
    「週末の序盤から多くの問題に苦しんできた。我々は1回目のプラクティスセッションを逃し、両方のクルマがペナルティによって日曜日に後方グイッドからスタートしなければならなかった。レースはピエールが前のクルマとのギャップを縮め、良いパフォーマンスを示していたので我々にとってはかなりポジティブだった。残念ながら、高いオイル消費によってブレンドンを呼びもどさなければならなかった。そこは調査する必要があるし、残念ながら、レースをフィニッシュさせることができなかった。今はアブダビでの最終戦を楽しいにしているし、コンストラクターズ選手権6位を守れることを願っている」

    関連:F1ブラジルGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季5勝目

  • トロ・ロッソ 「我々がルノーに謝罪しなければならない理由はない」

    トロ・ロッソ 「我々がルノーに謝罪しなければならない理由はない」

    スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1ブラジルGPで勃発したエンジンサプライヤーのルノーとの論争について、トロ・ロッソとして謝罪しなければならない理由はないと断固たる姿勢をとっている。

    トロ・ロッソは、11日(土)のフリー走行3回目の前に声明を発表。最近のレースでトロ・ロッソに続発しているルノーのパワーユニットの信頼性問題が、トロ・ロッソのパワーユニットのインストール方法や使い方に起因していることを示唆したルノーのシリル・アビテブールに激しく反論した。

    フランツ・トストは、トロ・ロッソには怒る権利があると考えており、今回の論争はシリル・アビテブールが10日(金)にメディアを通して口を開いたことでルノーが引き起こしたものだと主張した。

    「なぜ私が謝罪しなければならないか? 我々が受けたあらゆるダメージに対してだろうか? 私だって同じように腹を立てている」とフランツ・トストは Sky Sports F1 にコメント。

    「双方が腹を立てている。全てのナンセンスを始めたのは誰だ? 昨日、シリルがインタビューで馬鹿げたことを言ったからではないだろう。それを聞いて、『そうか、いいインタビューだ。納得できる』とでも言うべきなのだろうか。いいや、我々が納得することなどないし、だからこそ、このような声明を出した。他に言うことはない」

    「昨日のインタビューで、彼はトロ・ロッソを非難した。それは完全に間違っている。我々が何か良くないことをしたのであれば、我々はそのように言う。MGU-Hやシャフトの故障はパワーユニットのインストレーションとは一切関係ないことであり、我々はシーズンの初めからパワーユニットのインストレーション関連で何も変更はしていない。このことをはっきりさせておきたかった」

    また、フランツ・トストは、ルノーがトロ・ロッソ側にエンジンの契約内容に違反する振る舞いがあったと感じた場合、シーズン最終戦のF1アブダビGPでトロ・ロッソへのエンジン供給を拒否するかもしれないとの噂も否定している。

    「彼らには契約がある。我々が契約上で何かを破ったとは考えていない。彼らには契約があり、高価な代金を受け取っている。したがって、我々にエンジンを供給しなければならないはずだ。至ってシンプルなことだ」

    しかし、トロ・ロッソとルノーとの口論は加熱している。ルノーのアンバサダーを務めるアラン・プロストは、トロ・ロッソが声明のなかで述べた『我々はコンストラクターズ選手権でルノーがトロ・ロッソとポジションを争っていることを忘れてはならない。アビテブール氏の提案によると、この状況は偶然ではないかもしれないが、STRのマシンによるものではないことは確かだ』という部分に異論を唱えている。

    土曜日の予選前、アラン・プロストは報道陣に対して「フランツの言ったことを聞いたばかりだが、ひとつ確かなことがある。ルノーという企業は長い間F1に関わっており、全員にまったく同じエンジンを与えるということを証明してきた。他のマニュファクチャラーの場合はそうではないかもしれない。たったひとつポジションを上げるために、我々が汚いやり方を選ぶなど絶対にあり得ないことだ」と語気を強めた。

    「シーズンが終わりに近づき、我々は苦戦を強いられている。それは誰の目にも明らかだと思う。我々にとって良いことではなし、レッドブルにとっても、トロ・ロッソにとっても良いことではない」

    「アブダビで彼らにエンジンが提供されるのは疑いようのないことだ。とりあえずは予選の結果を待とう」

    レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコもこの論争を鎮めるべく土曜日に声明を発表。トロ・ロッソが不公平な扱いを受けているという考えは持っていないと釈明した。

    「過去10年間、我々は現在のエンジンサプライヤーと様々な感情を経験しながら多くの成功を収めてきた。いつものように長いシーズンの終わりに感情は高まっている。だが、価値ある関係であり、これからもそうあり続けていくだろう」

    「我々が当社のエンジンサプライヤーから公平かつ公正な扱いを受けていないという疑問は一切ない。それは今日でも真実だ」

    最近のレースでトロ・ロッソはパワーユニット降格ペナルティが続発している。F1アメリカGPではブレンドン・ハートレーが25グリッド降格、F1メキシコGPでは、ブレンドン・ハートレーが20グリッド降格、ピエール・ガスリーが15グリッド降格。そして、今週末のF1ブラジルGPでも、ピエール・ガスリーが25グリッド降格、ブレンドン・ハートレーが10グリッド降格ペナルティを科せられることが確定している。

  • トロ・ロッソ:F1ブラジルGP 予選レポート

    トロ・ロッソ:F1ブラジルGP 予選レポート

    トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの予選で、ブレンドン・ハートレーが15番手、ピエール・ガスリーが16番手だった。

    ブレンドン・ハートレー (15番手)
    「悪い一日ではなかったし、今日はQ2に進めて本当にうれしい! Q2ではタイムを残さなかった。全てのタイヤをセーブして、明日のレースであらゆるオプションを使えるようにしたかったので、Q2はスタート練習に利用した」

    「F1で2回のスタートを経験しているけど、どれもベストとは言えなかったので、練習が必要だと思っていた。今日の練習が明日に生かされることを願っているよ! ポイント圏内でフィニッシュするのはかなり厳しいかもしれないけど、間違いなく挑戦するつもりだし、入賞できるようにベストを尽くしてプッシュする。レースを本当に楽しみにしている!」

    ピエール・ガスリー (16番手)
    「今日はいい感じだったと思う。もちろん、僕たちにとって完璧な週末ではないけど、少なくともFP2とFP3はきちんとした走行ができた。週末の最初から後方グリッドになることはわかっていたので、レースシミュレーションに集中して取り組んできた。午前中のロングランにはかなり満足している。ダウンフォースレベル的には予選に理想的ではないとは分かっていたけど、レースでオーバーテイクのチャンスを最大化したかったので、ダウンフォースを少し減らしている。明日はそれが成果を挙げることを願っている。このコースはかなりエキサイティングだ! セクター2とセクター3はかなりリズムがいい・・・ドライブしていて本当に楽しい。でも、最も重要なのは明日のレースで競争力を発揮することだし、レース中に良いオーバーテイクができることを願っている」

    関連:F1ブラジルGP 予選:バルテリ・ボッタスが今季3回目のポールポジション