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  • ホンダF1 「マクラーレンというトップチームと組むのは早すぎた」

    ホンダF1 「マクラーレンというトップチームと組むのは早すぎた」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、同社はマクラーレンというトップチームと組むための準備が整っていなかったと認め、トロ・ロッソと組むことでF1での正しい方向性を見つけることができると考えている。

    マクラーレンとの3年間で結果を出すことができなかったホンダは、事実上、ホンダから契約を打ち切られるカタチとなった。2018年は中堅チームのトロ・ロッソと新たにタッグを組む。

    マクラーレンとの3年間について長谷川祐介は「一緒に仕事をして2年後、我々は仕事の習慣を含めてアプローチを大きく変更しました。大きな変化でした。我々はマクラーレンから多くのことを学びました」と Speedweek のインタビューで振り返る。

    「最も厳しかったのは間違いなく初年度です。多くの失望を抱きました。ですが、3年目も簡単ではなかったです。3年目もタフだったと言えます。ですが、我々は以前の年よりも素早くにリカバーすることができたと思っています。」

    3年前に戻るチャンスがあったら何をするかと質問された長谷川祐介は「ホンダのための準備期間にあてます。準備期間が短すぎました。チャンスがあれば、そこを変えるでしょうね」とコメント。

    トロ・ロッソとの2018年も同じ問題を抱える可能性はあるかとの質問には「そうなるとは思っていません。トロ・ロッソはそれほどF1での歴史が長くないですし、その分、柔軟性も高いです。意見交換もより簡単にできます」と長谷川祐介はコメント。

    「マクラーレンはトップチームです。ホンダはトップチームのための準備が整っていませんでした。それは意実です。ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソからホンダは多くのことを学びました。二人ともドライビングスタイルは異なっており、我々にとっては興味深いことでした」

    2018年は年間あたりのエンジン使用するが3基までと今シーズンよりもさらに厳しくなる。

    2018年にむけて全体的に遅れが生じているのではないかと質問された長谷川祐介は「タイミング的には遅く見えるかもしれませんが、我々は遅れているとは思っていません」とコメント。

    「エンジンに関してはマクラーレンとの3年間ですでに多くのことを経験しています。また、我々のナローなエンジンはトロ・ロッソによりうまくフィットするはずです」

    「技術的には簡単ではありません。さらに厳しくなります。ですが、我々はすでにトロ・ロッソととてもうまく作業を進めています」

    ホンダは、F1を続けていくことに疑いを持たなかったのかと質問された長谷川祐介は「いいえ。モータースポーツはホンダにとって全てを意味します。我々のDNAの一部です」とコメント。

    「我々はレースが時に厳しいものであることをわかっています。ホンダの夢は常にレースでした。それが我々をF1へと導きました。我々のモチベーションを高めているものはパフォーマンスとテクノロジーへの挑戦です」

    「なので、中途半端に諦めることは理にかなっていません。それは我々の考え方には合っていません。我々は発展し、成長するためにここにいます。時には極限に達することもあります。満足することも落胆することもあります。経験を積んで、そこから強くらなければなりません」

    「我々にとってF1に留まってることが非常に重要です。我々はワールドチャンピオンになるという夢を抱き続けていなければなりません。それが我々が進み続けるモチベーションとなっています」

  • ホンダF1 「トロ・ロッソは技術的に非常にプロフェッショナル」

    ホンダF1 「トロ・ロッソは技術的に非常にプロフェッショナル」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレンとの3年間のプロジェクト、そして、トロ・ロッソとの新たなパートナーシップについて語った。

    2017年のアブダビGPはホンダのF1史のなかで重大な瞬間となった。マクラーレンとの3年間のパートナーシップが終了し、2018年のトロ・ロッソとの新たなパートナーシップへの幕開けを意味する。

    1988年から1992年の5年間でマクラーレン・ホンダは80戦で44勝を挙げてF1界を席巻した。しかし、2015年に誕生した新生マクラーレン・ホンダは、優勝はおろか、表彰台にも手が届くことはなかった。

    マクラーレンとの3年間を振り返り、長谷川祐介は「確かに厳しい3年でした」とHonda Racing F1の公式サイトで語った。

    「ホンダはほかのマニュファクチャラーに比べて、開発を始めるのがかなり遅かったので、大きなディスアドバンテージを抱えてのスタートとなりました。開発面から見れば、我々は非常にいい仕事をしたと言えますが、競争力という点で見れば、我々が遅れをとっていることは明らかでした」

    「それでも、我々が成し遂げたことを誇りに思います。我々は前進し続け、決してあきらめずに、開発を続けてきました。この3年間、常にできる限りのスピードで走り続けてきました。しかし、F1はレースでありスポーツです。傍から見れば、我々が結果を残せなかったことは事実ですし、そのことは非常に残念です」

    「その事実は受け入れなくてはいけません。ただ、厳しい状況ではありましたが、マクラーレンには本当に感謝しています。特にサーキットのメンバーたちは、マシンとパワーユニットから最大限のパフォーマンスを引き出そうと努力し続けてくれました。彼らもまた、絶対にあきらめませんでした。エンジンに問題があったときも、メカニックたちは問題を解決し、マシンをサーキットに戻そうと懸命に作業を続けました。彼らはプロフェッショナルで、常にすばらしい姿勢で仕事に臨んでいました」

    2017年、ホンダは将来により優れた開発ポテンシャルを提供するために新しいパワーユニットコンセプトを導入した。シーズン前半にはトラブルに見舞われたが、最後の7戦中5戦でポイントを獲得している。

    「これは我々にとって必要なチャレンジでした。昨シーズンは、いくつかのレースでまずまずのパフォーマンスを発揮しましたが、表彰台を争える競争力がないことは明らかでした。だからエンジンのコンセプトを変える必要があったのです」と長谷川祐介はコメント。

    「正しい方向に向かっていることは確信していましたが、2017年シーズンが始まる前にパッケージを完成させることができなかったのです」

    「それはつまり、残された多くの課題をシーズン中に解決しなければならないことを意味しました。もしも我々がパッケージに修正を加えなければ、長期的に見て、さらなる進化を果たす可能性がないことは明らかでした。この判断について、私は後悔していません」

    「もちろんシーズン中、マクラーレンからはさまざまな要望が出されました。これも非常によかったと思います。チームとさまざまな開発を繰り返していく中で、技術的にも人間としても、我々は大きく成長できたからです。そこにも疑いの余地はありません」

    この3年間でホンダが得た成長は、2018年から新たにパートナーシップを組むトロ・ロッソとともにF1で引き続き生かされていくことになる。ピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーという新たなドライバーラインナップを迎える2018年はチームにとっても、ホンダのプロジェクトにとっても新鮮なスタートとなる。

    長谷川祐介はホンダにとってそれは非常に良いことだと考えている。

    「新しいチャレンジと、新しいパートナーシップはいつもエキサイティングなものです。F1に復帰して以来、ホンダがパートナーを変更するのはこれが初めてです。変化することにより、このF1の世界でなにがスタンダードなのかを理解することもできると思います」

    「我々は、まだマクラーレン・ホンダとしてのやり方しか知りません。ですからこれは、全く違うやり方について学ぶ、いい機会となるはずです」」

    「我々には変化が必要だと思います。技術的な側面から言っても、新しい冷却作用や、異なるマシンのデザインと抵抗力が与えるトップスピードへの影響など、異なることを知るのはチームにとっていいことです。スタンダードがなんなのかを知るのは、非常に重要です」

    「トロ・ロッソはすばらしいチームで、我々に対して非常にオープンです。限られたサイズとリソースのチームですが、高い競争力を持っています。私以外のメンバーがどう見ているかは分かりませんが、これまで何回かミーティングを行ってきた経験で言えば、彼らは技術面でも非常にプロフェッショナルです」

    トロ・ロッソとのパートナーシップが発表されて以降、最初の作業はすでに進められているが、冬の間は、2月に行われるプレシーズンテストまでに新しいマシンを準備するという課題に取り組むことになる。

    「マシンへのエンジンのインストールが、現在の最も重要な仕事です。エンジンをシャシーに合わせるため、多くの変更を施さなければなりません。この限られた期間で行うには大きな仕事ですが、ホンダとトロ・ロッソはどちらもすばらしい仕事をしています」

    「現在は、我々の方から多くの要求を出しているところです。しかし、リーダーシップに関して言えば、マクラーレンと組んでいたときよりも、より対等な関係が結べていると言えるでしょう。それはチームのサイズ感だけの話ではありません。ホンダは企業としては巨大ですが、ここ数年のF1に関しては限られた経験値しかありません。その点に関してはマクラーレンが我々をリードしていましたが、トロ・ロッソとはまた違う関係性になるでしょう」

    「我々はチームの切り替え作業を迅速に進めています。2月までにマシンの準備を整えなくてはならないので、非常に忙しい冬になります。パワーユニットの開発も進めています。コンセプトは今年と変わらないので、今シーズン使用したものをベースに開発することができます」

    マクラーレン・ホンダのパートナーシップからは、現実的な目標を設定するのには時間がかかることがわかった。トロ・ロッソ・ホンダでは、ドライバーもチームもキャリアが浅いのであまり楽観的な予測を立てることはしない。

    目標が立てられるのはまだ先のこととなりそうだ。チームに関わるすべてのメンバーはホンダを再びグリッドの最前線に戻すことを目標としており、しばらくはチームにとって忙しい時間が続く。

    「我々が最も検討するべきなのは、どこに目標を置くかです。トロロッソの代表であるフランツ・トストは、チャンピオンシップ争いはドライバーの肩にかかっていると繰り返し言っています。我々は、ピエールとブレンドンに必要なパフォーマンスを提供することに集中します。もちろん彼らは優秀なドライバーですが、F1の世界ではまだルーキーで、コンストラクターズチャンピオンシップの面から見ても、具体的な目標を設定するにはまだ早いと考えています」

    「トロ・ロッソとのパートナーシップは、これまでよりも周囲かからのプレッシャーが少ないはずだと皆さんに言われますが、それは違います。我々の仕事はただ一つ、とてもシンプルで、最高のエンジンを開発することに集中していますし、周囲からの影響によりそのスピードが変化するとは考えていません」

  • トロ・ロッソ:コンストラクターズ選手権7位転落に落胆 / F1アブダビGP

    トロ・ロッソ:コンストラクターズ選手権7位転落に落胆 / F1アブダビGP

    トロ・ロッソは、F1アブダビGPの決勝レースで、ブレンドン・ハートレーが15位、ピエール・ガスリーが16位でレースを終えた。

    シーズン後半戦から2018年を見据えて二人のルーキーを起用したトロ・ロッソだが、それ以降ポイントを加算することができず、コンストラクターズ選手権でルノーに逆転を許して7位でシーズンを終えることになった。

    ホンダのF1パワーユニットを搭載する2018年もトロ・ロッソはブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーのコンビでF1を戦う。

    ブレンドン・ハートレー (15位)
    「チャンピオンシップで6位に踏みとどまることは苦しい闘いになりそうだったし、それを失ってしまったのは本当にザ残念だ・・・もちろん、かなり落胆している。ポジティブな点としては、チームとのこの数週間で多くのことを学べたし、すでにリラックスしていることだ。それは来年にむけて非常に重要なことだ。今週末に話を戻せば、かなりクリーンなレースができたと思う。マクラーレン、ハース、ザウバー、そして、僕と後ろのピエールのトレインのなかにいた・・・ここでこのようなダウンフォースの大きなクルマでオーバーテイクするのはとても難しいことだ。この数週間は僕にとって大きな学習曲線だったし、延び延びになっていた休暇を嬉しいよ! ゆっくり休んでリカバリーするのを楽しみにしているし、2018年にむけてしっかり準備をして、初のフルシーズンではさらに強くなった戻ってきたいね!」

    ピエール・ガスリー (16位)
    「チャンピオンシップで6位を維持できなかったことに本当に落胆している・・・それが目標だった。厳しいとは思っていたけど、最終的に不可能だった。僕たちは今日のレースでかなり苦しんでいたし、本当に厳しい一日だった。自分に満足していない。プッシュしすぎてミスをしてしまい、多くのタイムを犠牲にしてしまった。このような形でシーズンを終えることにフラストレーションを感じているし、目標を達成できずチームに申し訳なく思う。ポジティブな点としては、トロ・ロッソとの過去数戦で多くの経験を積むことができたのはとても有益だったし、これは来年をスタートするために間違いなく役立つだろう。すでに2018年を楽しみにしているよ」

    関連:F1アブダビGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン

  • ピエール・ガスリー、トロ・ロッソの現状に切迫感 「戦えるペースがない」

    ピエール・ガスリー、トロ・ロッソの現状に切迫感 「戦えるペースがない」

    トロ・ロッソのピエール・ガスリーは、最終戦アブダビGPの決勝を控え、チームのピットガレージの緊張は高まっていると語る。

    トロ・ロッソは、2017年のF1コンストラクターズ選手権6位の1000万ドル(約11億円)をかけた戦いを繰り広げているが、後半戦では厳しい戦いを強いられており、アブダビでは状況はさらに悪化している。

    現在6位につけているトロ・ロッソだが、最終戦を残して7位のルノーとは4ポイント差、8位のハースとは6ポイント差と厳しい状況。さらに予選ではピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーは最下位と後方からのスタートとなる。

    予選後、ピエール・ガスリーは「ブレンドンと比較すれば良いラップができたと思うので、それは唯一ポジティブな点だ。でも、それが目標ではない」とレポーターにコメント。

    「今週末は6位を維持する必要がある。実際、現時点では僕たちにはどうすることもできない。僕たちには戦えるペースがあに。実際にそれに影響を与えるおkとなく、状況を見ているのはちょっと悩ましい」

    ルノーのパワーユニットを搭載するトロ・ロッソは過去5戦で1ポイントしか獲得できておらず、ルノーとハースとの差を縮められている。

    トロ・ロッソは、チームの大半のポイントを獲得していたカルロス・サインツがF1アメリカGPからルノーに移籍。さらにダニール・クビアトを解雇している。

    それによって新人のピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを起用することになったトロ・ロッソだが、チームはプレッシャーを感じているとピエール・ガスリーは語る。

    「現時点でフランツ(トスト)は本当にストレスを抱えているように見える。僕たちと同じようにね。来年、競争的でいたければ、この6位を維持することが重要だ。開発に影響を与えるからね」

    「上位グリッドできとんと戦えないことにちょっとフラストレーションを感じている。17番手スタートでは何かをするのは難しい。でも、すべてを試みてみるよ」

    「フォース・インディが十分に速いことを願っている。現時点で僕たちにできることは、明日の朝、ヒュルケンベルグが8位でフィニッシュすることを祈ることだけだ」

    「ダウンフォース面で僕たちは望んでいるところにはいない。コーナーでもストレートでも競争力がない。改善する必要があるエリアはたくさんあるけど、このような問題にさらに問題が積み重なって、最終的にギャップはかなり大きくなっている。かなり厳しい」

    チームメイトのブレンドン・ハートレーは、技術的なトラブルに苦しんでおり、加入後の4戦すべてでパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティを受けている。

    「失うものはほとんどなかったし、10グリッド降格ペナルティを科せられることはわかっていたので、なんとかパフォーマンスを見い出そうとクルマに多くの変更を施した」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「予選ではうまくいかなかった。まったくラップをまとめることができなかった。個人的にちょっと落胆している。良い仕事ができなかった。僕たちはどこでもペースが足りないように思う。ロングランではハースやザウバーと似たような感じだけど、ポイントはタフな要求だと思う」

  • トロ・ロッソ:F1アブダビGP 予選レポート

    トロ・ロッソ:F1アブダビGP 予選レポート

    トロ・ロッソは、F1アブダビGPの予選で、ピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが20番手だった。

    ピエール・ガスリー (17番手)
    「自分の予選ラップは良かったと思うし、それについては満足している。全てをまとめて、まずまずなラップができたからね・・・唯一まったく満足できていないのは、もちろんパフォーマンスだ。予選17番手なんて望んでいる結果ではないし、もっと高いポジションを争えないことに少しフラストレーションを感じている」

    「とは言え、今日の僕たちは自分たちのポテンシャルを最大限に発揮したと思うし、それが重要だ。今、本当に望んでいるのは、明日チャンピオンシップ6位を守ることだ。難しいタスクだと思負うけど、不可能なことはない! プッシュし続けて、どの位置で終えられるか見てみよう!」

    ブレンドン・ハートレー (20番手)
    「満足はしていないし、僕にとって良いセッションではなかった・・・週末を通して2台ともちょっとペースを欠いているけど、僕は特にそうだ。当然ながら、僕たちは大きな変更を施してきた。僕たちはグリッドペナルティによって後方からのスタートになるので、失うものは何もなかった・・・でも、僕の方はかなり厄介なセッションだったし、まったくまとめ上げることができなかった・・・ちょっとフラストレーションを感じているけど、結果は変わらない。もちろん、バンザイラップを決めたかったけど、うまくいかなかった。ポジティブな点は、このようなすべて来年の準備に役立つことだ! これから僕たちがやらなければならないことは、明日、できるかぎりプッシュすることだ。ポイントはかなり難しいと思うし、チャンピオンシプで6位を守るのはかなり厳しいタスクになると思うけど、ベストを尽くすし、最後まで希望は捨てない!」

    関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

    トロ・ロッソ・ホンダ、エクソンモービルの燃料/潤滑油を使用との報道

    トロ・ロッソ・ホンダは、2017年シーズンにエクソンモービルの燃料および潤滑油を使用することになると Autosport が報じている。

    ホンダは、マクラーレンとの最初の2年間にエッソの燃料とモービル1の潤滑油を使用していたが、同社は2017年からレッドブルに提携先を変更。結果として、2017年はマクラーレン・ホンダはカストロール/BPの製品を使用する契約を結んだ。

    ホンダは、トロ・ロッソとのパートナーシップでカストロール/BPを継続するのか、エクソンモービルに戻るのかは不明な状況となっていた。

    しかし、トロ・ロッソ・ホンダは、過去の経験と最近の開発率を考慮し、エクソンモービルと契約を結ぶ方向で進めているという。

    レッドブルは、今シーズンにエッソが成し遂げたゲインに満足している。最新のアップグレードでは、サーキット次第ではグリッドの1スロット分のパフォーマンスが改善されたことを示唆している。

    エクソンモービルは来シーズン、潤滑油の改善とともに3回の燃料アップグレードの導入を目指している。

  • トロ・ロッソ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

    トロ・ロッソ:F1アブダビGP 金曜フリー走行レポート

    トロ・ロッソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーが15番手タイム、ブレンドン・ハートレーが19番手タイムだった。

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「全体的にポジティブで生産的な一日だった。2つのトラブルフリーなプラクティスセッションを行って多くのラップを走ることができたことで望んでいたプログラムを完了させることができた。素晴らしいことだ」

    「午後のFP2ではスーパーソフトに良い感触を得られたけどウルトラソフトでは改善できなかったので、タイヤに取り組んで、改善させていく必要がある。とは言え、今日はポジティブなこともたくさん得られたし、全体的に週末の良いスタートが切れたと思うので、明日の予選でも前進できることを願っている」

    ブレンドン・ハートレー (19番手)
    「数週間F1の仕事はオフだったけど、F1のレース週末の間に再び違うクルマに乗っていたので、トロ・ロッソのクルマに戻れて嬉しかったよ・・・僕にとって忙しい数週間だったし、本当に楽しんでいるよ! 今日はスピードを取り戻すのに少し時間がかかってしまったけど、僕たちは懸命に努力しているし、明日に関しては楽観的だ。プッシュし続けていくよ!」

    関連:
    ・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

  • ブレンドン・ハートレー、PU交換で10グリッド降格 / F1アブダビGP

    ブレンドン・ハートレー、PU交換で10グリッド降格 / F1アブダビGP

    トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーは、パワーユニット交換によりF1アブダビGPで少なくとも10グリッド降格ペナルティを受けることが確定した。

    最近のレースではルノーのF1パワーユニットに信頼性トラブルが多発している。前戦ブラジルGPでは、トラブルの責任を巡ってルノーとトロ・ロッソの間でメディアを通した舌戦に発展。一時はパワーユニットの供給停止も噂された。

    そのような状況のなかで迎えたF1アブダビGP。トロ・ロッソはブレンドン・ハートレーのマシンのMGU-Hを交換することを強いられることになった。

    アメリカGPでF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーだが、これで今シーズンに参戦する全4戦でグリッド降格ペナルティを受けることになった。また、ブレンドン・ハートレーは、ルノーのF1パワーユニットの問題によってメキシコとブラジルではリタイアも強いられている。

    今シーズン最終戦でF1初ポイントを目指しているブレンドン・ハートレーだが、今週末も厳しいスタートとなった。

    コンストラクターズ選手権では、トロ・ロッソが53ポイントで6位、ルノーは4ポイント差の7位につけている。

  • ピエール・ガスリー:2017 F1アブダビGP プレビュー

    ピエール・ガスリー:2017 F1アブダビGP プレビュー

    トロ・ロッソのピエール・ガスリーが、2017年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビグランプリへの意気込みを語った。

    ピエール・ガスリー (トロ・ロッソ)
    「アブダビでのシーズン最終戦に本当に興奮しているし、楽しみにしている! 本当に好きなトラックだ。特に去年はGP2でレースをしてタイトルを獲得している場所なので本当に良い思い出がある。過去2シーズンのGP2ではポールポジションも獲得しているので、僕にとっては多くの意味がある場所なんだ!」

    「日中にレースがスタートして、夜間の投下照明の下で終わるので、いつもとはちょっと異なるし、それがさらに特別なレースにしている。レース終了時の花火もかなりスペクタクルだし、彼らは常に驚くべき雰囲気を作り出そうとしてくれるところも気に入っている・・・本当に素晴らしいよ!! ベストを尽くすつもりだ。僕たちはコンストラクターズ選手権6位をキープするために本気でプッシュする必要がある。チーム、そして、僕たちドライバーにとって本当に重要なことだ。チームが来年のクルマを出来る限り開発できるようにするためにもね。2018年を強いベースラインからスタートするためにも、ベストを尽くし、好調のうちにシーズンを終えられることを願っている」

    関連:2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー 「ル・マン優勝がF1シート獲得に繋がった」

    ブレンドン・ハートレー 「ル・マン優勝がF1シート獲得に繋がった」

    ブレンドン・ハートレーは、今年6月にポルシェでのル・マン24時レース優勝がなかったら、トロ・ロッソでF1の2度目のチャンスを得られたかどうかはわからないと感じている。

    ブレンドン・ハートレーは、先週末のFIA 世界耐久選手権の最終戦バーレーンで今シーズン限りでLMP1から撤退するポルシェとの最後のレースを戦った。

    2010年にレッドブルの育成プログラムから外されたブレンドン・ハートレーだが、今年のF1アメリカGPでトロ・ロッソでF1デビュー。2018年のフルシーズンのF1シートを獲得することが決定した。

    過去4年間のポルシェとのLMP1レースについて質問されたブレンドン・ハートレーは「ル・マンの表彰台の頂点に立てたことは究極のことだと思う。僕のキャリアで最大の業績だし、F1デビューを上回るものだ」とコメント。

    「ル・マンの表彰台の頂点に立てたことは素晴らしい経験だ。チームメイト、ファン、そして、支えてくれたチームと分かち合うことができた。他にも特別なことがたくさんあった。マーク(ウェバー)と表彰台に立ったこともね。絶対に忘れることはないだろう」

    「あの瞬間がなければ、F1も実現していなかったと確信している」

    トロ・ロッソは11月16日(土)に2018年のドライバーとしてブランドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用することを発表した。

    しかし、ブレンドン・ハートレーは実際にはその数週間前には契約が確定していたと明かした。

    「正直、数週間前に契約について走っていた。僕にとってサプライズではなかった」とブレンドン・ハートレーは Championat に述べた。