タグ: ジョージ・ラッセル

  • ジョージ・ラッセル 「早くにウィリアムズに溶け込むことが不可欠だった」

    ジョージ・ラッセル 「早くにウィリアムズに溶け込むことが不可欠だった」

    ジョージ・ラッセルは、2019年にF1デビューを果たす前にウィリアムズに溶け込むことが“不可欠”だったと語る。

    F2チャンピオン、メルセデスのヤングスターであるジョージ・ラッセルは、今年10月に2019年のウィリアムズのドライバーとして発表された。チームメイトのロバート・クビサは1ヶ月後にドライバーとしての起用が発表されている。

    ジョージ・ラッセルは、自らクレア・ウィリアムズとパディ・ロウにミーティングを設定してもらいパワーポイントで自分の特徴を売り込むなど、積極的な姿勢でアピールしていった。

    そして、発表以来、ジョージ・ラッセルは将来の同僚のことを知るために全てのレース週末でウィリアムズに帯同しており、先月のアブダビテストでは2018年F1マシン『FW41』もテストしている。

    「正直言って、全員のことをより知るためにも、ウィリアムズと事前にグランプリを過ごしておくことは不可欠だったと思っている」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「より安心して自分のフィーリングを説明することができるようになっている。僕たちはすでにチームの全員との紹介ステージを終えているし、それができたことに本当に満足している。すでに僕たちは長年一緒に仕事をしていたように感じている」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズが7ポイントしか獲得できず、コンストラクターズ選手権で最下位というチーム史上最悪のシーズンに続いてチームに加入することになる。

    ジョージ・ラッセルは、自分とロバート・クビサの来年のプライオリティは、お互いに戦うことではなく、ウィリアムズの順位を元に戻すことだと語る。

    「来年の僕たちの目標はとても明らかだと思う。ウィリアムズをポイント争い、ミッドフィールドのトップに戻すことだ」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「僕たちは認識されたいし、もっと良い結果を出したいと思っている。最下位を争ってチームメイトを倒しても喜びや栄光はない」

    「僕とロバートは協力して懸命に仕事をしていく。チームを相応しい場所に戻すことが第一だ。その後、結果がどうなるかを見てみるつもりだ」

  • ジョージ・ラッセル、カーナンバー“63”はイニシャルが由来

    ジョージ・ラッセル、カーナンバー“63”はイニシャルが由来

    2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは、F1キャリアの固定ナンバーとして“63”を選択した。

    20歳のジョージ・ラッセルがウィリアムズからF1デビューを飾ることが決定し、2019シーズンのF1グリッドには、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とランド・ノリス(マクラーレン)と共に3人の英国人ドライバーが並ぶことになった。

    ジョージ・ラッセルは、F1キャリアで使用するカーナンバーに“63”を選択。これは George Russell という自身の名前を 6eoge 3ussell に置き換えたもの。すでにアブダビテストではこのイニシャルを用いたロゴがヘルメットに刻まれている。
    6eoge 3ussell
    2018シーズンのジョージ・ラッセルはART Grand PrixからFIA F2シリーズに参戦してタイトルを獲得。ジョージ・ラッセルは同郷のライバルで、友人でもあるランド・ノリス(2019シーズンにマクラーレンからデビュー)と同時にF1デビューを果たす。

    McLaren BRDC Autosport Awardを歴代最年少で受賞した経験を持つジョージ・ラッセルは、今シーズンはメルセデスリザーブドライバーに抜擢されており、レースとチャンピオンシップを勝ち抜く術を学んできた。

    ランド・ノリス、そして、ルイスハミルトンと共に、英国の誇りを背負ってモータースポーツ界の頂点に挑むジョージ・ラッセルについて知っておくべき情報をまとめてみよう。

    ジョージ・ラッセル (George Russell)
    生年月日:1998年2月20日
    国籍:英国

    過去の獲得タイトル:
    2018シーズンFIA F2シリーズ
    2017シーズンGP3シリーズ
    2014シーズンF4選手権

    これまでのキャリアの歩み
    英国東部キングズ・リン出身のジョージ・ラッセルは、元F1ドライバーで現Sky Sports解説者のマーティン・ブランドルと地元が同じで、8歳で英国の国内カート選手権に参戦を開始した。

    レーシングカート界で頭角を現したジョージ・ラッセルは、2006シーズンから2012シーズンにかけてMSA英国カデット選手権をはじめとする数多くのタイトルを獲得し、2009シーズンには英国オープン選手権の王者にも輝いた。

    2010シーズンから2013シーズンにかけては、上級クラスのRotax Mini Max選手権で活躍。ブリティッシュ・スーパー1、フォーミュラ・カート・スターズ・ブリティッシュ、カートマスターズ・ブリティッシュ・グランプリなど数々のタイトルを席巻した。

    国際的なカートシーンで注目の存在に
    2011シーズン、ジョージ・ラッセルは厳しい競争で知られるSKUSA Supernationalsに参戦してヨーロッパのトップカーターと張り合える才能の持ち主であることを証明すると、2012シーズンにはCIK-FIAヨーロッパジュニアチャンピオンに輝き、2013シーズンに連覇を達成した。

    2014年:ジュニアフォーミュラを席巻
    ジョージ・ラッセルは本格的な4輪レース進出デビューとなった2014シーズンから多忙なスケジュールをこなした。彼はKoiranen GPとTech 1 Racingの2チームに籍を置きながら、 BRDC F4選手権とフォーミュラルノーに同時参戦した。

    注目すべきは、ルーキーイヤーの最終戦スネッタートンで、Lanan Racing チームメイトのアルジャン・マイニ、HHC Motorsport のセナン・フィールディング&ラウル・ハイマンとの四つ巴のチャンピオン決定戦を冷静に制してのF4タイトル獲得だ。

    ジョージ・ラッセルはこの活躍によって、英国人若手ドライバー最高の栄誉であるMcLaren BRDC Autosport Awardを歴代最年少で受賞し、副賞10万ポンド(約1,470万円)を獲得。2015シーズンからジュニアフォーミュラの名門CarlinからF3に参戦することになった。

    ヨーロッパF3・GP3での活躍
    ヨーロッパF3デビュー戦となったシルバーストン戦で、ジョージ・ラッセルはアントニオ・ジョビナッツィやシャルル・ルクレール(共に現在はF1デビュー済み)などを抑えて優勝すると、シーズンを通じて強力なパフォーマンスを示し、ルーキーイヤーをランキング6位で終えた。

    2016シーズン、ヨーロッパF3で2シーズン目を迎えたジョージ・ラッセルは、CarlinからHitech GPに移籍。年間2勝を記録して3位でシーズンを終えた。2017年1月、ジョージ・ラッセルはF1のサポートレースシリーズGP3にART Grand Prixから参戦することをアナウンスした。

    2017シーズンのGP3シリーズのジョージ・ラッセルは、あの伝説的サーキットスパ・フランコルシャンで圧勝するなど抜群の強さを発揮し、デビューイヤーでGP3タイトルを獲得。この若き英国人レーシングドライバーに対する賛辞はますます高まっていった。

    メルセデス F1のジュニアドライバーへ
    メルセデスのヤングドライバープログラム加入が発表されてまもなく、ジョージ・ラッセルはハンガリーで行われた夏季テストでメルセデスのF1マシンを初体験し、さらには2017シーズン終盤2戦(ブラジル / アブダビ)ではメルセデス製パワーユニットを搭載したForce Indiaのマシンでフリープラクティスを走った。

    そして2018年10月、名門ウィリアムズとの複数年契約締結が発表され、フルタイムF1ドライバーになるというジョージ・ラッセルの夢は現実のものとなった。

    2018年はF2王者を獲得
    2018シーズンのジョージ・ラッセルはART Grand PrixからF2に参戦して、デビューイヤーでのチャンピオン獲得した。

    2019シーズンのジョージ・ラッセルは、同じ英国出身でジョージ・ラッセル同様に評価の高いランド・ノリス、そしておそらく現在キャリア絶頂期にあるルイス・ハミルトンと共に英国人F1トリオの一角を担うことになるが、彼はF2チャンピオンという実績と勢いを持続したままF1に挑むことになる。

  • ウィリアムズ、ロバート・クビサの活躍を確信

    ウィリアムズ、ロバート・クビサの活躍を確信

    ウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、ロバート・クビサが2019年のF1復帰で活躍すると確信していると語る。

    先週、ウィリアムズは、2019年のドライバーとしてセルゲイ・シロトキンに代えて、ロバート・クビサの起用を発表。今季リザーブドライバーを務めてきたクビサは、2010年以来のF1レース復帰となる。

    ウィリアムズは1年前にもロバート・クビサの起用を検討していたが、そのときはセルゲイ・シロトキンを選んでいた。ウィリアムズは11月28日(木)にクビサを支援しているポーランドの石油会社PKNオーレンとのスポンサー契約を発表。2500万ドル(28億円)相当の契約がクビサの選定に大きく役立ったのは間違いない。

    だが、パディ・ロウは、ロバート・クビサの実力に疑いはないと主張する。

    「去年は慎重な評価プロセスを経てセルゲイを選んだし、それは良い決定だった」とパディ・ロウは説明。

    「ロバートは彼のベストな面を示すことができなかった。だが、12ヶ月を経て、我々は彼のことをより知っているし、彼が我々に何を与えることができるか、彼に何ができるかを見てきた」

    ロバート・クビサは2011年のラリーでの事故で右腕に後遺症が残っている。

    「おそらくチーム外の人々はまだ疑問を持っていると思うが、チームの誰もそんなことは考えていない」

    2019年にロバート・クビサのチームメイトを務めるジョージ・ラッセルは、クビサとうまくやっていけると主張する。

    「ウィリアムズはとてもオープンなチ-ムだ。ここにはラッセルのチームとかクビサのチームはない。1つのチームだ」

    ウィリアムズは2018年で最速のクルマだったが、ジョージ・ラッセルは第一印象は悪くなかったと語る。

    「ポジティブな印象を受けた」とジョージ・ラッセルは語る。

    「チームの仕事の仕方は僕が仕事をしてきたメルセデスやフォースインディアと似ている。ウィリアムズとの最初の朝は素晴らしいものだったよ」

  • ジョージ・ラッセル 「F1でアルボンとまたレースができて嬉しい」

    ジョージ・ラッセル 「F1でアルボンとまたレースができて嬉しい」

    ジョージ・ラッセルは、今年のF2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのF1ドライバーに抜擢され、F1の舞台でまた戦えることを本当に嬉しく思っていると語る。

    アレクサンダー・アルボンは、今年のF2のシーズン開幕時のDAMSとの契約は1戦ごとのものだった。しかし、ジョージ・ラッセルとチャンピオンシップ争いを演じるパフォーマンスを見せたことですぐにフルシーズン契約を勝ち取った。

    最終的にアレクサンダー・アルボンは4勝を挙げ、チャピオンを獲得したジョージ・ラッセル、ランド・ノリスに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

    F2での活躍はレッドブル首脳陣の目に留まり、アレクサンダー・アルボンはすでに合意していた日産とのフォーミュラE契約を解消し、2019年にダニール・クビアトのチームメイトとしてトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たすことが決定した。

    2019年にウィリアムズからF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは「彼のために本当に嬉しく思う。彼は本当に素晴らしいドライバーだ」とアレクサンダー・アルホンのF1デビューを喜んだ。

    「おそらく彼のジュニアキャリアは簡単なものではなかったと思うけど、彼が素晴らしいドライバーであることに疑いのないことし、このチャンスにふさわしいと思う」

    「もちろん、彼は現時点ではF1経験がないけど、数レース後を終えて、シーズンの終わりには本当に良いパフォーマンスを発揮できていると思う」

    過去にF1の下位カテゴリーであるGP2/F2でチャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンやピエール・ガスリーといったドライバーはF1シートを獲得するのに苦労したが、最近のマックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールのような若手の活躍により、流れは変わってきている。

    アレクサンダー・アルボンのトロロッソ・ホンダのシート獲得は、今年のF2のトップ3が2019年のF1シートを獲得したことになる。ジョージ・ラッセルは、F1チームにとってもたらされる機会の増加は、現在の若手ドライバーの波を反映したものだと感じていると語る。

    「F1チームは、ジュニアモータースポーツのレベルを認識し始めていると思う」とジョージ・ラッセルは語る。

    「特に僕とランドは運が良かったと思う。数年間F1チームの周りにいて、レースをして、多くのことを学んでいるからね」

    「もちろん、常に速くなければならないし、経験を積むと知識は増えていく。この世代のドライバーにとってとても良いことだと思う」

    「F1を目指しているとき、何年も前からレースをしてきた同じ人たちとレースができることは期待していないものだ。数年前に6~7人のドライバーとレースをしていたと思うし、正直、同じドライバーとずっと進歩していくのはかなり変な感じだ」

    「このグループのドライバーはかなり才能があると思うし、本当に速いドライバーの集団だと思う。今後数年間僕たちがここにいられることを願っている」

    Alexander Albon Goerge Russell

  • ジョージ・ラッセル、ウィリアムズでの初テストは「非常にポジティブ」

    ジョージ・ラッセル、ウィリアムズでの初テストは「非常にポジティブ」

    ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズでの最初のF1テストは“非常にポジティブ”だったと語る。

    2018年のF2チャンピオンであるジョージ・ラッセルは、2019年にロバート・クビサのチームメイトとしてウィリアムズでF1デビューを果たす。今年10月の発表以来、ウィリアムズで多くの時間を過ごしてきた。

    ジョージ・ラッセルは、11月27日(火)のF1アブダビテスト初日の午前中にウィリアムズ FW41で初走行。42周を走行して10番手タイムを記録している。

    「正直、フィーリングは非常にポジティブだった」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「最初の2回の走行の後、バランスに問題があった。扱いにくかったし、変更したかった。でも、解決した後はマシンにとても自信を感じることができた」

    「プッシュして、限界を探っていくために良いフィーリングを掴んでいた。ドライバーとしてクルマに自信を持つことは本当に重要だと思っている。適切なセットアップを得たあとは自信を得ることができた」

    ジョージ・ラッセルは、メルセデスとフォースインディアの2018年F1マシンを走らせた経験があるが、アブダビでは2019年仕様のタイヤが使用されているため、どれくらい異なるかを判断するのは難しいと語る。

    「もちろん、すべてのF1カーは非常に異なっているので判断するのは難しい。メルセデスとフォースインディアでは2018年タイヤしか経験していないからね。ロバートの方が多くのフィードバックを得られると思う」とジョージ・ラッセルはコメント。

    しかし、ジョージ・ラッセルは、来年のマシンに役立つフィードバックを与えるという点で、過去よりもテスト走行でより多くの貢献ができたと感じたと語る。

    「来年の自分がどのようなものを望んでいるかについてより多くのフィードバックを与えられる。メルセデスやフォースインディアとの以前のテストでは、テスト項目を正確に実行して、チームのために最大限を引き出そうとしていた」

    「シート、ステアリングホイールなどの細かなことを理解して、自分がどのようなものを望んでいるか、どのように変更したいかを理解するのは僕にとって本当に良いことだ」

  • ジョージ・ラッセル、F2タイトル獲得 「悪いレースから多くを学んだ」

    ジョージ・ラッセル、F2タイトル獲得 「悪いレースから多くを学んだ」

    ジョージ・ラッセルは、F2チャンピオンという称号を手にして2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすことになった。

    2019年にウィリアムズで戦うことが決まっているジョージ・ラッセルは、F2最終戦アブダビのレース1で優勝。ART Grand Prixで昨年のGP3に続き、F2でもチャンピオンを獲得して、F1へと卒業することになった。

    「正直、大きな安堵のため息が出たよ!」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「自分自身とARTにとって非常に長くて厳しい一年だった。僕たちは本当にハードワークをしてきた。おそらくバクーからは、毎回トラックで最速の一台になっていたと思う。いくつかの問題を抱えて非常にフラストレーションを抱えたこともあったし、ラインを通過するのが少し難しいときもあった。でも、昨日はポールを獲って気合が入っていたし、今日僕たちが何をしなければならないかはわかっていた。自分たちのスタイルで勝つというね。そして、僕たちはそれを成し遂げた」

    ART Grand Prixは2018年のチームタイトルも獲得している。

    「F2 / GP3で困難な2年を過ごしてきたので、彼らは本当に喜んでくれている。去年もGP3で一緒だったので僕たちは2年間一緒だったし、お互いに本当に頑張った旅だった。表彰台でメカニックとエンジニアの感動を目にしたと思う。彼らは本当に盛り上がっていたよね!」

    「僕が教えてられたのはレガティブなレースなどないということだ。何度か良くないレースがあっても、何かを学んで前進させてくれる。バーレーンでの最初のレースがそうだったと振り返ることができる。レースペースが良くなかったし、クルマも良くなくて、タイヤを最大限に活用するために間違った方向に進んでいた。あのレースから多くのことを学んだし、その後のレースにうまく生かすことができた。良いレースをして、ほぼそこにいたら、これほど学べなかったと思う。良い週末であっても、悪い週末であっても、常にそれから得られるものがある」

    F2でランキング首位に立ち続けてきたジョージ・ラッセルだったが、先にF1行きを決めたのはマクラーレンでのF1デビューが決まっているランド・ノリスだった。

    自分の方が上位にいるのにフラストレーションは感じなかったかと質問されたジョージ・ラッセルは「実際はそんなことはなかった」とコメント。

    「ランドの早い時期での発表はウィリアムズのシートを獲得するために僕を後押ししてくれた。なぜなら、もし僕がチャンピオンシップで彼の前にいて、マクラーレンが彼がF1シートにふさわしいと考えているなら、それはウィリアムズにジョージはF2で勝っているのだから彼で行くべきだと言わせるプレッシャーを加えることができると思ったからね」

    最終戦でタイトルを争ったのは、そのランド・ノリスではなく、来季のトロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられているアレクサンダー・アルボンだった。

    「素晴らしかった。僕はアレックスを心からリスペストしている」とジョージ・ラッセルは語る。

    「僕たちは素晴らしい友達だ。コース上ではライバルだけど、フォーミュラ・ルノー、フォーミュラ3、または今年も常にお互いを尊敬してきた。彼は常にダークホースだった。チャンピオンシップはずっと私とランドに焦点が当てられていたけど、アレックスは常にそこにいたし、僕はジャーナリストにそれを訴え続けてきた。ソチでは、ランドと僕との写真撮影が行われてさえいた。僕はここにアレックスが必要だと言った。そして、状況は変わり、ここにで僕と戦えたのはアレックスだけだった! 素晴らしかったし、彼が来年についてメディアが推測しているドライブを確保できることを本当に願っている」

  • F2 | ジョージ・ラッセルが2018年のチャンピオンを獲得

    F2 | ジョージ・ラッセルが2018年のチャンピオンを獲得

    ジョージ・ラッセルが、2018年のF2チャンピオンを獲得した。

    タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)をアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残された状態でアブダビ大会を迎えた。

    11月24日(土)に行われたレース1はスタートから波乱。タイトル候補のアレクサンダー・アルボンとニコラス・ラティフィのDAMSの2台、そして、セルジオ・セッテ・カマラ(Carlin)がストール。グリッドを離れられないニコラス・ラティフィにアルジュン・マイニ(Trident)が突っ込んでクラッシュ。福住仁嶺(BWT Arden)もわずかに接触して1コーナーでストップ。3台がリタイアとなりセーフティカーが導入される。

    アレクサンダー・アルボンはなんとかレースに復帰できたものの、タイトル獲得には厳しい状況となる。

    7周目からレース再開。ニック・デ・フリース(Prema)がトップに立ち、ジョージ・ラッセルが追いかける。そして、8周目のピットストップでジョージ・ラッセルがデ・フリースを交わして前に出る。

    全車のピットストップが終わった段階でトップに立ったジョージ・ラッセルは、終わってみれば2位のアルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)に3.3秒差をつける圧勝。今季7勝目を挙げ、2018年のF2チャンピオンを獲得した。昨年のGP3チャンピオンに続き、最高の履歴書をもって2019年にウィリアムズからF1デビューを果たす。

    最下位から挽回したアレクサンダー・アルボンは14位でフィニッシュ。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は9位入賞。スポット参戦したダニエル・トィクトゥム(BWT Arden)は11位でレースを終えた。

    2018年 F2 最終戦 アブダビ レース1結果

    P No Driver Team
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix
    2 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME
    3 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing
    4 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing
    5 19 ランド・ノリス Carlin
    6 20 ルイ・デレトラズ Charouz Racing System
    7 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System
    8 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing
    9 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME
    10 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix
    11 11 ダニエル・ティクトゥム BWT Arden
    12 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport
    13 17 アレッシオ・ロランディ Trident
    14 5 アレクサンダー・アルボン DAMS
    15 10 ニコ・カリ MP Motorsport
    16 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin
    17 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing
      6 ニコラス・ラティフィ DAMS
      12 福住仁嶺 BWT Arden
      16 アルジュン・マイニ Trident
  • F2 最終戦アブダビ 予選 | G.ラッセルがPP獲得、牧野9位・福住19位

    F2 最終戦アブダビ 予選 | G.ラッセルがPP獲得、牧野9位・福住19位

    FIA F2選手権 最終戦 アブアビ大会のフリー走行が11月23日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)がポールポジションを獲得。牧野任祐(RUSSIAN TIME)は9番手、福住仁嶺(BWT Arden)は19番手だった。

    タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセルをアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残されている。

    しかし、レース1に向けた予選でポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル。1分49秒251をマークして今シーズン5度目のポールポジションを奪取した。アレクサンダー・アルボンは0.9秒差の8番手だった。

    2番手にはニック・デ・フリース(PREMA)、3番手にはニコラス・ラティフィ(DAMS)が続いた。

    また、今大会ではレッドブルのジュニアドライバーで先週末マカオGP2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムが福住仁嶺のチームメイトとしてスポット参戦。初めてのF2マシンでの予選でトップから1.3秒差となる14番手でセッションを終えた。

    2018年 F2 最終戦 アブダビ 予選 結果

    P No Driver Team Laptime
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix 1分49秒251
    2 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分49秒541
    3 6 ニコラス・ラティフィ DAMS 1分49秒647
    4 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME 1分49秒869
    5 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix 1分49秒946
    6 20 ルイ・デレトラズ Charouz Racing System 1分50秒038
    7 19 ランド・ノリス Carlin 1分50秒059
    8 5 アレクサンダー・アルボン DAMS 1分50秒155
    9 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME 1分50秒180
    10 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin 1分50秒187
    11 10 ニコ・カリ MP Motorsport 1分50秒375
    12 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing 1分50秒513
    13 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System 1分50秒522
    14 11 ダニエル・ティクトゥム BWT Arden 1分50秒580
    15 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分50秒812
    16 17 アレッシオ・ロランディ Trident 1分50秒855
    17 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing 1分50秒892
    18 12 福住仁嶺 BWT Arden 1分51秒037
    19 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport 1分51秒048
    20 16 アルジュン・マイニ Trident 1分51秒597
  • F2 最終戦アブダビ フリー走行 | G.ラッセルがトップ、福住4位・牧野14位

    F2 最終戦アブダビ フリー走行 | G.ラッセルがトップ、福住4位・牧野14位

    FIA F2選手権 最終戦 アブアビ大会のフリー走行が11月23日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)がトップタイムを記録。福住仁嶺(BWT Arden)は4番手タイム、牧野任祐(RUSSIAN TIME)は14番手タイムでセッションを終えた。

    タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセルをアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残されてはいる。

    しかし、フリー走行1回目にタイムシートに立ったのはジョージ・ラッセル。1分51秒720をマークした。対するアレクサンダー・アルボンは0.935秒差の9番手タイムでセッションを終えている。

    2番手にはアンドニオ・フォコ(Charouz Racing System)、3番手にはルカ・ギオット(Campos Vexatec Racing)が続いた。

    4番手には0.603秒差で福住仁嶺が続き、牧野任祐は1.640秒差の14番手。

    また、今大会ではレッドブルのジュニアドライバーで先週末マカオGP2連覇を達成したダニエル・ティクトゥムが福住仁嶺のチームメイトとしてスポット参戦。トップから2.597秒差の最下位でセッションを終えている。

    2018年 F2 最終戦 アブダビ フリー走行 結果

    P No Driver Team Laptime
    1 8 ジョージ・ラッセル ART Grand Prix 1分51秒720
    2 21 アントニ・フォコ Charouz Racing System 1分51秒884
    3 14 ルカ・ギオット Campos Vexatec Racing 1分52秒315
    4 12 福住仁嶺 BWT Arden 1分52秒323
    5 4 ニック・デ・フリース PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分52秒386
    6 20 ルイ・デレトラズ Charouz Racing System 1分52秒395
    7 19 ランド・ノリス Carlin 1分52秒518
    8 5 アレクサンダー・アルボン DAMS 1分52秒611
    9 15 ロベルト・メルヒ Campos Vexatec Racing 1分52秒655
    10 1 アルテム・マルケロフ RUSSIAN TIME 1分52秒940
    11 7 ジャック・エイトケン ART Grand Prix 1分53秒012
    12 18 セルジオ・セッテ・カマラ Carlin 1分53秒037
    13 17 アレッシオ・ロランディ Trident 1分53秒216
    14 2 牧野任祐 RUSSIAN TIME 1分53秒360
    15 3 ショーン・ゲラエル PERTAMINA PREMA Theodore Racing 1分53秒398
    16 16 アルジュン・マイニ Trident 1分53秒483
    17 6 ニコラス・ラティフィ DAMS 1分53秒507
    18 10 ニコ・カリ MP Motorsport 1分53秒605
    19 9 ドリアン・ボコラッチ MP Motorsport 1分53秒875
    20 11 ダニエル・ティクトゥム BWT Arden 1分54秒317
  • ジョージ・ラッセル 「アルボンはトロロッソのチャンスに相応しい」

    ジョージ・ラッセル 「アルボンはトロロッソのチャンスに相応しい」

    2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすことが決定しているジョージ・ラッセルは、トロロッソ・ホンダのドライバー候補に挙げられているライバルのアレクサンダー・アルボンはジュニアカテゴリーで最も過小評価されているドライバーだと語る。

    ジョージ・ラッセルとアレクサンダー・アルボンは、今週末の最終戦アブダビ大会で2018年のF2タイトルを賭けて戦う。2レースで獲得可能なポイントは48ポイント。現在、ジョージ・ラッセルはアレクサンダー・アルボンに37ポイント差をつけている。

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブルとロータスのジュニアプログラムで結果を残すことはできなかったが、ジョージ・ラッセルはそのような逆境を跳ね返してきたアルボンを称賛している。

    「アレックスは素晴らしいドライバーだ。正直、彼はGP3でのキャンペーンを除けば、非常に厳しいジュニアキャリアを過ごしてきた。彼はジュニアフォーミュラで一番とまでは言わないにしろ、最も過小評価されているドライバーの一人だと思う」

    「最新のトロロッソのゴシップがどうなっているかはあまりわからないけど、彼がそのチャンスを掴めれば素晴らしいと思う。彼は素晴らしいドライバーだし、そのチャンスに値すると思う」

    アレクサンダー・アルボンは、2016年にART Grand Prixから参戦したGP3シリーズで4勝を挙げて2位で終えたが、昨年は同じチームから参戦したF2で苦戦を強いられ、レースに勝つことなく10位で終えていた。

    しかし、DAMSへと移籍した今年はパフォーマンスを向上させ、4勝、3度の表彰台を獲得。フォースインディアのジュニアドライバーであるチームメイトのニコラス・ラティフィを日陰に追いやった。

    2018年のF2タイトル獲得には大きなポイント差となっているが、ジョージ・ラッセルはアレクサンダー・アルボンは捨て身のアプローチを取ることができると指摘する。

    「彼には失うものはない。彼は何をしなければならないかをわかっているし、毎回最大限のパフォーマンスを発揮しなければならない」とジョージ・ラッセルは語る。

    「僕たちはとにかく週末を切り抜けて、クルマを常に適切にしておかなければならない。ウエイトリミットを適切にしなければならない。愚かなミスは避けなければならないし、信頼性を出来る限りベストな状況にしておく必要がある」

    「今年僕たちがポイントを獲得できなかったのは1つの週末しかないし、それは信頼性の問題が原因だった。それ以外は僕たちは非常に良いポジションにいる」

    ジョージ・ラッセルは、来年ウィリアムズでのF1デビューが決定しているかどうかに関わらず、個人としてF2でタイトルを獲得することが重要だと語る。

    「僕にとってかなり重要なことだ。ルーキーシーズンでF2に勝つチャンスは一度しか得られない。今後、スタッツを振り替えて『ルーキーシーズンにGP3で勝ち、F2選手権でもタイトルを獲得した』と言えるのは素晴らしいことだ」

    「ルーキーイヤーに勝った(ルイス)ハミルトン、(ニコ)ロズベルグ、(ニコ)ヒュルケンベルグといった名前に加われることは素晴らしいことだ」