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  • ジェンソン・バトン 「公私ともに今が最も充実している」

    ジェンソン・バトン 「公私ともに今が最も充実している」

    ジェンソン・バトンは、公私ともに今が最も充実していると感じていると語る。

    2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトン(38歳)は、2016年にF1引退を表明。2017年のF1モナコGPでインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として1戦限りの復帰を果たした。今季は日本でチーム・クニミツからSUPER GTに参戦。今週末のル・マン24時間レースではSMPレーシングから耐久レースデビューを果たす。

    また私生活では、ガールフレンドのブリトニー・ウォードと再婚することを発表しているジェンソン・バトンは、今のレース活動と私生活に幸せを感じていると語る。

    昨年のF1モナコGP以降の人生について質問されたジェンソン・バトンは「素晴らしいことだった。僕はF1で何年も過ごしてきたし、そこから身を引くことは素晴らしいことだった。それをするにはいいタイミングだった」とコメント。

    「現実的にもし自分で選択できるとしたら、2016年の途中まで残っていただろう」

    「人として今の方がずっと幸せだ。人生は素晴らしい。僕はレースをしている。僕はずっとレースをしていたいと思っていた」

    今年、第2戦のル・マン24時間レースからSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権に参戦するジェンソン・バトンは「もっと多くのテストができなかったのは残念だ」とコメント。

    「マニクールで4時間くらい走っただけではル・マンにむけてあまり準備を整えることはできないからね。でも、スイッチなどに慣れることができたのは良かった。実際、僕はここでクルマについてあらゆることを学んでいる」

    「ル・マンはやりたいと思っていたことだけど、40歳まで待ちたくはなかった。今後2年で何が起こるかは誰にもわからないしね。自動車メーカーが関わり、ハイパーカーをベースとしてクルマが多くなるかもしれない。それらはこのクルマほど速くはないだろうし、このモンスターを走らせる機会を得ることができて嬉しく思っている。3分20秒台っでここを周回するのは本当に狂気の沙汰だ。とてもエキサイティングだね」

    現在日本で走らせているSUPER GTとLMP1を比較するよう求められたッジェンソン・バトンは「考えていたのとは正反対だった」とコメント。

    「特に日本で走らせているSUPER GTと比較して、多くのパワーがあって、高速ではそれほどグリップはないだろうと考えていた。っでも、とてもパワーは低くて、高速コーナーでは非常に良いグリップがあるように感じた」

    「そうではないことはわかっているけどね。僕たちはストレートを338km/hで走っているし、それは遅くはない。でも、クルマが生み出すダウンフォースは高速コーナーでとても印象的だ」

    ジェンソン・バトンは、ヴィタリー・ペトロフ、ミカエル・アレシンとともに走らせるNo.11 SMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AERは7番グリッドからル・マン24時間レースをスタートする。

  • ジェンソン・バトン、ブリトニー・ウォードと再婚

    ジェンソン・バトン、ブリトニー・ウォードと再婚

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、ガールフレンドのブリトニー・ウォードと再婚することを発表した。

    ジェンソン・バトンは、道端ジェシカと離婚している。2008年にジェンソン・バトンと道端ジェシカは東京のレストランで共通の友人を通じて知り合い交際がスタート。2015年に結婚したが、わずか12ヶ月で結婚生活にピリオドを打っていた。

    2016年にジェンソン・バトンは、総合格闘技UFCのラウンドガールやプレイボーイ誌の2015年ミス・ジャニュアリーを務めたブリトニー・ウォードとの交際をスタート。

    12日(火)、ジェンソン・バトンは自身のInstagramでブリトニー・ウォードと婚約したことを発表。二人の写真に「もうすぐMrs.バトンになる!」と添えた。

    2009年にF1ワールドチャンピオンを獲得したジェンソン・バトンは、2016年にF1引退を表明。2017年のF1モナコGPでインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として1戦限りの復帰を果たした。今季は日本でチーム・クニミツからSUPER GTに参戦。今週末のル・マン24時間レースではSMPレーシングから耐久レースデビューを果たす。

  • ジェンソン・バトン&山本尚貴のRAYBRIG NSX-GTがランキング首位

    ジェンソン・バトン&山本尚貴のRAYBRIG NSX-GTがランキング首位

    2018年のSUPER GT 第3戦「鈴鹿300km」の決勝レースを終え、2位表彰台を獲得したジェンソン・バトン&山本尚貴のNo.100 RAYBRIG NSX-GTがドライバーズランキング首位に浮上した。

    フロントローからスタートしたジェンソン・バトンは、他のドライバー同様にタイヤの温度に苦労し、No.1 KeePer TOM’S LC500のニック・キャシディから攻撃を受けるが2位をキープ。

    14周目にNo.39 DENSO KOBELCO SARD LC500のヘイキ・コバライネンが、デグナーの立ち上がりでスピンを喫してリタイアし、セーフティカーが導入される。このリスタートで冷えたタイヤに苦労したジェンソン・バトンはターン1でニック・キャシディに交わされて3番手に後退。その周でピットインし、ステアリングを山本尚貴に託す。

    山本尚貴はアウトラップで素晴らしいパフォーマンスを見せ、No.1 KeePer TOM’S LC500の前に出るだけでなく、No.8 ARTA NSX-GTの野尻智紀とのギャップを0.5秒まで縮め、その後20周にわたってバトルを展開。だが、最終的に攻略するには至らず、2位でNo.100 RAYBRIG NSX-GTは2位でチェッカーを受けた。

    これでNo.100 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンと山本尚貴は開幕戦に続く2度目の2位表彰台。ポイントを32ポイントとし、2位のNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ
    に1ポイント差でドライバーズランキングの首位に浮上した。3位には26ポイントでNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)が続いている。

    ジェンソン・バトン
    「また2位でした(笑)。とは言えいい戦いができたと思います。今日は序盤からずっとニック(キャシディ/36号車)と競っていて、いいバトルができました。でも僕にとって一番の問題点はリアタイヤでしたね。その影響で、セーフティカー明けのリスタートのときは、もうタイヤのコントロールが大変で…。そう、まるでスライドするラリーカーをドライブしているような感じだったんです。ルーティンワークでは、(山本)ナオキがソフトタイヤを選んでコースインしたんですが、それが良かった。でも、2位は2位。やはり悔しいし、もちろんナオキも同じ気持ちだと思います。でも、今日の結果で選手権をリードすることになったので、いい週末だったとも言えます。2位だったけれど、ポジティブな要素も得られたレースウィークでした」

    山本尚貴
    「一生懸命走りました。前半、JB(ジェンソン・バトン)がちょっと辛そうだったので、セカンドスティントで装着するタイヤを変えたほうがいいのではないか、という考えになりました。そんな中、セーフティカーが入り、さらにまた異なる展開になったので、路面温度が下がることを考えて(後半のタイヤは)ソフトを選びました。選択自体は良かったと思います。もし、JBと同じタイヤ(ミディアム)を着けていたら、ペースが上がらなかっただろうし、8号車を追いかけることもできなかったと思います。終盤、(ペースが落ちたのは)富士と同じで(タイヤの)ピックアップが酷くなってしまったんです。8号車よりも早めのピットインだったので、最後は『ちょっとタイヤがもたなかったのかなぁ』と思いますね。悔しいし、勝ちたかったですけど、GTのシーズンを考えると表彰台に上がり続けることが最も大事だし。同じように1号車がしぶとくポイントを獲っているので手強いなとは思います。でも、ランキング上位のポイントが結構バラけたので、チャンピオンシップを考えるといい1戦だったと思います」

  • ジェンソン・バトン、SMPレーシングのLMP1カーを初テスト

    ジェンソン・バトン、SMPレーシングのLMP1カーを初テスト

    元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが、SMPレーシングのLMP1カーを初テスト。初めてのLMP1カーに“満面の笑みを浮かべてしまった”とその感想を語った。

    今年SUPER GTに参戦するジェンソン・バトンは、開幕戦のスパ6時間レースは欠場したが、第2戦のル・マン24時間レースからSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。SMPレーシングのNo.11 BRエンジニアリングBR1・AERをヴィタリー・ペトロフ、ミカエル・アレシンとともに走らせる。

    ジェンソン・バトンは、9日(水)にマニクールでNo.11 BRエンジニアリングBR1・AERでの初走行を実施した。

    SPMレーシングは「マニクールのジェンソンとの初日にとても満足している」と Autosport にコメント。

    「ジェンソンはすぐにクルマを乗りこなし、昼と夜を含めたテスト日をフルに楽しんでいた。彼はロングスティントとショートスティントを実施し、各走行でクルマのほぼ最大限を引き出していた」

    「我々はル・マンに向けて準備をしており、スパでの最近のレースと同じくローダウンフォースの空力キットを搭載していた」

    ジェンソン・バトンは自身のInstagramに「満面の笑みを浮かべてしまったよ!」と投稿。

    「SMPレーシングのBR1での初走行だったし、心から気に入ったよ。僕のお気に入りのサーキットでもあるマニクールで初テストを実施できたのも嬉しかった。マニクールでのレースには素晴らしい思い出がたくさなるし、05/06にあそこでレースをしたときのような古き良きF1に似た感覚が得られた」

    「堅実な5時間のテストっだったし、すでにビーストを快適に乗りこなしているよ! 改善が必要な部分はまだいくつかあるけど、ヴィタリーとアレシンのあかげで良いスタートポイントになった」

    ジェンソン・バトンの次のテストはル・マン24時間レースの2週間前に実施される公式テストとなる。

    ジェンソン・バトン

  • ジェンソン・バトン 「マクラーレンはシャシーに関して大口を叩きすぎた」

    ジェンソン・バトン 「マクラーレンはシャシーに関して大口を叩きすぎた」

    元マクラーレンのF1ドライバーであるジェンソン・バトンは、マクラーレンがF1で“ベストなシャシー”を持っているなどと大口を叩かなければ、今シーズンここまでの成績は素晴らしいものだと捉えられていただろうと語る。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消した昨年からシャシーは“F1グリッドでベスト”だと豪語。ルノーのF1パワーユニットを獲得した今年は、トップ3チームの一角を切り崩すことを目標に掲げた。

    今シーズンここまで、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが4戦連続でポイントを獲得するなど、コンストラクターズ選手権で4位に位置している。しかし、予選ではいまだQ3進出を成し遂げておらず、昨年までの苦戦はエンジンのせいではなく、シャシー側に問題があったとの見方が強まっている。

    ジェンソン・バトンは、マクラーレンはプレシーズンに大口を叩きすぎたと考えている。

    「現時点でトップ3チームに挑むのは難しいことだし、しばらく時間がかかるだろう」とジェンソン・バトンは Sky Sports にコメント。

    「マクラーレンは、去年と今年、自分たちにはベストなクルマがあるかもしれないと考えていると言っていた」

    「フェラーリ、メルセデス、レッドブルとレースをしているときに、F1でベストなクルマを造るなんて無理難題だ。それに、僕たちはそうなっていないことを目にしていると思う。だから、ここまでのシーズンは期待外れだったと言われてしまうんだろう」

    「でも、彼らがベストなクルマを持っているなどと言うことがなければ、彼らにとって素晴らしいシーズンだと言われていただろう」

    「彼らは良いステップを果たしているし、コンストラクターズ選手権で4位にいる。でも、彼らがシーズン開幕時に言っていたことによって、期待していたような結果ではないと言われてしまっているのかもしれない」

  • フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンとのWECでの対決を歓迎

    フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンとのWECでの対決を歓迎

    フェルナンド・アロンソは、元マクラーレンのチームメイトであるジェンソン・バトンとFIA 世界耐久選手権(WEC)で戦えることを嬉しく思っていると語り、バトンの乗るSMPレーシングのマシンは競争力があると予想している。

    ジェンソン・バトンは27日(金)、ル・マン24時間レースを含めた2018/19シーズンのWECのLMP1クラスにSMPレーシングから参戦することを発表。トヨタから参戦するフェルナンド・アロンソと戦うことになった。

    「彼がチームに加入することはすでに数カ月前にわかっていた。ようやく正式発表されたね。彼と戦えることを嬉しく思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「SMPは明らかにとても強力なラインナップだし、クルマはとても速さそうだ。いや、今のところ最速かもしれない。楽しくなりそうだね。多くの人が加わるほどチャンピオンシップは良くなるし、より多くの注目を集めることになる。モータースポーツにとって良いことだと思う」

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レースの“3冠”をキャリアの目標に掲げており、昨年はインディ500に参戦。今季は唯一のメーカーエントリーとなるトヨタからWECにフル参戦し、ル・マン24時間レース制覇を目指す。

    ジェンソン・バトンもアロンソと同様にF1モナコGPで優勝経験があるが、インディ500参戦の可能性は否定している。

    フェルナンド・アロンソは「彼がル・マンに勝つことがあれば、誘惑されるかもしれないね」とコメント。

    「でも、このような冒険に加わるドライバーがいることは良いことだ」

    ジェンソン・バトンがSMPレーシングでチームを組むのは、元F1ドライバーのヴィタリー・ペトロフと元インディカードライバーのミカエル・アレシンとなる。

    ジェンソン・バトンは「様々なタイプのレースを戦ってきた僕たちの経験とチームの耐久レースでの素晴らしい経験によって、僕たちは上位を争う素晴らしいチャンスがあると思うし、優勝を争うチャンスもあるかもしれない。レースが待ち切れない」と語った。

    関連:ジェンソン・バトン、SMPレーシングからWECへの参戦を発表

  • ジェンソン・バトン、SMPレーシングからWECへの参戦を発表

    ジェンソン・バトン、SMPレーシングからWECへの参戦を発表

    元F1ドライバーのジェンソン・バトンが、SMPレーシングから2018/2019シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラス参戦することが決定。ル・マン24時間レースでのフェルナンド・アロンソとの対決が実現することになった。

    ジェンソン・バトンは、SMPレーシングのBR1 AER #11号車を元F1ドライバーのヴィタリー・ペトロフ、元インディカーのミカエル・アレシンとともに11号車を走らせる。

    ジェンソン・バトンは、今年SUPER GTに参戦しているため、WECの開幕戦スパは第2戦富士と日程が重なるため欠場することになり、SMPレーシングのクルマで登場するのは6月3日のル・マンのテストデイになる。

    「ル・マンでレースをするのはずっと夢だった。ル・マンで勝利を掴み取るのは全てのドライバーの夢だと思うし、僕も間違いなくそうだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「チームメイトはミカエル・アレシンとF1でのレースでとても良く知っているヴィタリー・ペトロフになる。僕たちはル・マンで勝利を目指して戦う。全ドライバーが全てのレースで勝利を狙っているけど、僕たちには実際にル・マンで戦える良いチャンスがあると思う」

    ジェンソン・バトンの参戦が決定したことで、今年F1と並行してトヨタからWECへの参戦が決定しているフェルナンド・アロンソと対決することになる。ジェンソン・バトンもF1モナコGPを制しており、フェルナンド・アロンソとともに世界3大レースのおける“2冠”目を賭けての戦いが見られるかもしれない。

  • ジェンソン・バトン、SMPレーシングからル・マン24時間レースに参戦?

    ジェンソン・バトン、SMPレーシングからル・マン24時間レースに参戦?

    ジェンソン・バトンが、2018年のル・マン24時間レース参戦の可能性についてSMPレーシングと交渉していると Auto Hedboが報道。実現すれば、LMP1クラスでフェルナンド・アロンソと対決することになる。

    SMPレーシングは、今期のFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMPクラスにBR1 AERで参戦。今月序盤のプロローグテストでは、“無制限”のセッティングでトップタイムを記録したトヨタを除けば、ノンハイブリッド勢で最速タイムを記録している。

    ジェンソン・バトンが、SMPレーシングとの契約で合意に至った場合、元F1ドライバーのヴィタリー・ペトロフ、元インディカーのミカエル・アレシンとともに11号車を走らせることになるという。

    ジェンソン・バトンは、今年SUPER GTに参戦しているため、WECの開幕戦スパは第2戦富士と日程が重なるため、SMPレーシングのクルマで登場するのは6月3日のル・マンのテストデイになるともすでに報じられている。

    今週、鈴鹿サーキットで行われたSUPER GT合同テストでは、ジェンソン・バトンと山本尚貴が走らせるRAYBRIG NSX-GTは2日間ともに最速タイムを記録しており、今シーズンのタイトル候補に数えられている。

    また、SMPレーシングとの契約が成立すれば、今年F1と並行してトヨタからWECへの参戦が決定しているフェルナンド・アロンソと対決することになる。ジェンソン・バトンもF1モナコGPを制しており、フェルナンド・アロンソとともに世界3大レースのおける“2冠”目を賭けての戦いが見られるかもしれない。

  • 【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿:2日目もバトンのRAYBRIG NSX-GTが最速

    【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿:2日目もバトンのRAYBRIG NSX-GTが最速

    SUPER GT公式テスト2日目が17日(火)に鈴鹿サーキットでの行われた。晴天に恵まれた前日から一転、曇り空に覆われ、午前はドライコンディションだったが、午後は雨が降り出して路面はウエットとなる。

    それでも、各チームはレインタイヤのテスト機会と精力的に走行を重ね、ドライでもウエットでもRAYBRIG NSX-GTがタイムシートのトップに立った。

    午前のセッション3は雨の心配もあったが、天気は曇りで路面はドライ。序盤からNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)がタイミングモニターの最上段につけた。この100号車は2人が走行時間をシェアし、山本はテストメニューに専念。バトンは攻めて1分46秒672のセッション最速タイムを記録した。

    2番手は1分46秒850のNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)で、松田がマークした。前日は午前が15番手、午後が5番手とタイムは控えめだったが、ここでキッチリと結果を出してきた。松田は「いいタイヤとセットが見つかりました。ロング(決勝想定の連続走行)でも良いフィーリングで、内容のあるテストになりました」と笑顔でコメント。

    3、4番手はセッションの進行と共にNo.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也)、No.64 Epson Modulo NSX-GT(松浦孝亮/ベルトラン・バゲット)、No.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)、No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)と変わっていく。最終的にはNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)のキャシディが1分47秒154で3番手となり、NSX-GT、GT-R、LC500でトップ3を分け合った。

    午後には雨が予想されたために、セッションは15分間延長されたが、その延長時間も残り2分となったところで、GT300の車両がデグナーカーブでコースオフ。赤旗が提示され、そのままセッションは終了となった。

    午前は一時小雨が舞ったが、何とか路面はドライで終えた。しかし昼のインターバルから雨粒も大きくなり、午後のセッション4が始まる頃には完全なウエット路面となる。

    定刻の13時30分にセッション4の走行はスタート。最初の15分間はセーフティカー(SC)訓練が実施され、その後は通常の走行に突入した。

    午後2時過ぎにNo.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴/関口雄飛)とNo.65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)が第2コーナーで接触。壊れたパーツがコース上に飛散し、それを回収するために赤旗が提示されて走行中断となる。雨ながら幸いにも赤旗はこの1回だけで、雨用セットのトライ、ウエットタイヤのデータを採るいい機会と各チームは精力的に走り込んでいた。

    この雨の中でもNo.100 RAYBRIG NSX-GTの速さに陰りはない。SC訓練から数周をバントが走り、以後は山本が周回を重ねる。セッション序盤は、開幕戦の勝者であるNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)がトップに立っていたが、山本が1分53秒565をマーク。結局、そのタイムを誰も上回れず、公式テスト鈴鹿は終了となった。

    山本は「クルマのフィーリングも悪くないし、何よりドライでもウエットでも速く走れたことで、ライバルに対して(100号車は)嫌な存在だ、と印象付けることができた。これが大きかった」と満足げだった。2、3番手にもNo.8 ARTA NSX-GT、KEIHIN NSX-GTと続き、NSX-GT勢がトップ3を占めることとなった。

    セッションの最後にはNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)の石浦が、1分54秒892で4番手となり、これにNo.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト)が続く形に。GT-R勢ではNo.12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)がマーデンボローのタイムで7番手となった。

    シーズン序盤の公式テストは今回が最後。そして、序盤の山場となる5月は第2戦富士500km(5/3,4)と第3戦鈴鹿300km(5/19,20)の2連戦を迎える。今回のテストは、直接的には第3戦の鈴鹿に向けたものだが、チームによっては第2戦富士の最終確認も行っていた。

    GT500クラス・トップタイム
    ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)
    今日は路面温度も低くてとても難しい一日になったね。でも昨日からまた少しクルマが良くなっていて、もちろん僕自身もクルマに対する理解が進んで、トップタイムをマークすることができた。午後のセッションは、SC訓練の時だけドライブして、あとはナオキさん(山本尚貴)に任せた。だから、ウエットコンディションでの状態を確認はしていないけれど、ナオキさんによると悪くないみたい。
    この次のレースは(開幕戦岡山と)キャラクターの違う富士で、その次が今回走った鈴鹿だけど、チームはいい仕事をしてくれると信じている。それだけに富士も鈴鹿も楽しみだよ。本当に、ほぼパーフェクトなテストになってハッピーだね。

    2018年 SUPER GT 公式テスト鈴鹿2日目 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバー タイヤ タイム
    1 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴/ジェンソン・バトン BS 1分53秒565
    2 8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/伊沢拓也 BS 1分54秒530
    3 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大/小暮卓史 BS 1分54秒707
    4 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS 1分54秒892
    5 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト BS 1分54秒968
    6 1 KeePer TOM’S LC500 平川亮/ニック・キャシディ BS 1分55秒068
      12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー BS 1分55秒313
    8 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS 1分55秒530
    9 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL 1分55秒565
    10 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS 1分55秒858
    11 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH 1分56秒069
    12 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI 1分56秒205
    13 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH 1分56秒732
    14 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 本山哲/千代勝正 MI 1分56秒99
    15 19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資/山下健太 YH 2分01秒343
  • 【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿1日目:RAYBRIG NSX-GTのバトンが最速

    【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿1日目:RAYBRIG NSX-GTのバトンが最速

    SUPER GT公式テストが4月16日(月)、開幕戦の余韻も残る鈴鹿サーキットで実施された。早朝から好天に恵まれ、コースは1日を通じて完全なドライコンディション。午前と午後それぞれ2時間ずつのセッションが行われた。

    鈴鹿サーキットでのSUPER GTは、今季から第3戦となり、5月19、20日に開催される。距離も昨年までの1000kmから300kmとなり、新たな戦略とタイヤ選択が要求される。それだけに各チームはこれまで以上に精力的に走行を重ねた。公式テスト鈴鹿は明日まで行われる。

    平日にもかかわらず早朝から多くのファンが詰めかけたなか、10時から2時間のセッション1がスタート。開始から5分ほどでGT300車両がコースサイドに停まってしまい赤旗が出される。5分ほどで再開となるが、その時点でNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)が好タイムを刻んできた。ドライブする平川は、コースレコード(1分47秒074)を上回る1分46秒899をマーク。この後、1分46秒台に入るマシンはなかなか現れなかったが、セッション後半に入ってNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)が1分46秒818を出してみせる。だが、直後に平川が1分46秒542まで詰め、これが午前のトップタイムとなった。

    今回のテストでは1カ月後に迫った第3戦の鈴鹿(5月20日決勝)に向けてのタイヤ選び、それに併せたマシンのセットアップがメインのメニューとなる。開幕戦岡山で見事なワン・ツーを飾ったHonda NSX-GT勢を統括する本田技術研究所(HRD Sakura)のSUPER GTプロジェクトリーダー、佐伯昌浩は「ウェイトハンディのない状態で互角の戦いができたと(開幕戦のパフォーマンスを)分析しています。良いスタートが切れたのですが、今回のテストでは各チームに、今年仕様のエンジンを用意できず、昨年仕様で走ってもらっているんです」と苦笑する。

    第3戦鈴鹿の前には第2戦富士もあるため、見込みのウェイトハンディについても考えているようだ。佐伯昌浩は「各チームで(第2戦を)想定したウェイトを乗せていると思います。今回のエンジンと(今年仕様のエンジンとで)は、数字的には言えませんが明らかにパワー差があるので、チームさんにはそれで(今回のテストの)評価をしてほしいとお願いしています」と、苦笑いしながらも十分手応えを得ているようだった。

    14時20分から始まったセッション2では、開始からしばらくは各車がロングラン走行を行っていた。序盤はNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐)の中嶋、No.100 RAYBRIG NSX-GTのバトンで、NSX-GTがワン・ツー。これにNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)が続く。その後、No.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也)やNo.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)も加わり。上位陣は僅差でひしめき合う。そして開幕戦を制したNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)の塚越が1分46秒606でトップとなり、混走時間が終了した。

    専有走行となってもKEIHIN NSX-GTのタイムは、しばらく更新されない。ラスト3分となったところで、各車が最後のアタックに入り、No.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rの髙星が1分46秒177でトップに。その直後にNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)の石浦が1分46秒の壁を破って1分45秒903をマーク。これでトップタイムは決定と思われたが、最後の最後でNo.100 RAYBRIG NSX-GTのバトンが区間ベストを連発。コントロールラインを抜けると1分45秒787という今日のベストタイムをマークした。

    ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)
    ベストタイムをマークすることができて、とてもハッピーだよ。クルマのフィーリングはいいね。バランスが取れていて、走っていても楽しいよ。今日の午後は随分走り込むことができた。ロングラップを走ってみて、タイヤがどう変わっていくのか、ということも改めて良く分かってきた。それにトップタイムをマークできたことで、自分自身に自信を持つことができた。最後にステアリング系のトラブルが出てきて、ハンドルがとても重くなったけれど、それは大した問題じゃないと思う。本当にハッピーな1日になったね。

    2018年 SUPER GT 公式テスト鈴鹿1日目 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバー タイヤ タイム
    1 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴/ジェンソン・バトン BS 1分45秒787
    2 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS 1分45秒903
    3 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH 1分46秒177
    4 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大/小暮卓史 BS 1分46秒606
    5 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI 1分46秒698
    6 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH 1分46秒714
    7 8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/伊沢拓也 BS 1分46秒818
    8 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト BS 1分46秒846
    9 12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー BS 1分47秒019
    10 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL 1分47秒501
    11 19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資/山下健太 YH 1分47秒618
    12 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 本山哲/千代勝正 MI 1分47秒793
    13 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS 1分47秒869
    14 1 KeePer TOM’S LC500 平川亮/ニック・キャシディ BS 1分47秒871
    15 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS 1分54秒610