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  • ジェンソン・バトン 「フェラーリで走ってみたかった」

    ジェンソン・バトン 「フェラーリで走ってみたかった」

    ジェンソン・バトンが、先週末のF1アブダビGPの直前にF1キャリアについてエディ・ジョーダンとトークをした。

    ジェンソン・バトンは17年のF1キャリアで、合併したベネトンとルノー、ホンダとブラウンGPを含め、4つの異なるチームで走った。だが、2009年のワールドチャンピオンにはいくつか走ってみたいと思うチームがひとつあった。

    「正しい状況であれば、もちろん、フェラーリで走ってみたかったね」とジェンソン・バトンは述べた。

    「僕がF1にたどり着いたときにドライブしたかったのは、ウィリアムズ、フェラーリ、マクラーレンの3チームだった。僕はそのうちの2チームでドライブした」

    「ある時点でチャンスはあったけど、僕はこれが最高の場所だと思ったんだ」

    2000年にグランプリレーシングに足を踏み入れたジェソン・バトンは、若手ドライバーのトレンドを作った。

    しかし、ジェンソン・バトンは10年前よりも今の時代の方が簡単だと考えている。

    「最高があれば、より簡単だ。僕がF1にたどり着いたときは経験がなかった。クルマをどのようにセットアップすればいいかわからなかった。フォーミュラ・フォードで1年、F3で1年過ごしてF1に入った」

    「シミュレータはなかったし、まったくデータもなかった。今、ドライバーはシミュレーターで何時間も走れるし、僕が聞いた限り、ストロールのように彼自身のテストチームがいたりする。彼は2年落ちのウィリアムズで一人で全てのサーキットを周ったらしいね・・・」

    「当時、僕たちにはそのようなものはなかったし、慣れない仕事に急に放り込まれた。ウィリアムズで僕たちのエンジンはブローしまくっていた。1周したらブローしていたし、最初のレースではスーパーラインセンスさえ持っていなかったんだ!」

    【動画】 ジェンソン・バトン:忘れられない3つのレース
    ジェンソン・バトン 動画

  • 【動画】 ジェンソン・バトン:忘れられない3つのレース

    【動画】 ジェンソン・バトン:忘れられない3つのレース

    ジェンソン・バトンが、自身のF1キャリアで決して忘れないレースとして3つのレースを挙げた。

    今シーズン限りでF1引退を表明したジェンソン・バトンは、305戦のグランプリでスタートを切り、15勝を挙げ、2009年にブラウンGPでF1ワールドチャンピオンを獲得している。

    ジェンソン・バトンが忘れないレースの一つ目として挙げたのは、F1デビュー戦となった2000年の開幕戦オーストラリアGP。

    ウィリアムズでF1デビューを果たしたジェンソン・バトンは、46周目にリタイアするまでに6位までポジションを上げるパフォーマンスを披露した。

    二つ目は、F1初優勝を飾った2006年のハンガリーGP。14番グリッドからスタートしたバトンは、ウェットからドライへの変化するコンディションに見事に対応し、F1参戦115戦目にして初優勝を達成。表彰台に君が代が流れた。

    三つ目は2011年のF1日本GP。マクラーレン移籍後の初優勝であり、バトンが愛してやまない鈴鹿初制覇となった。

  • ジェンソン・バトン、ラストレースは「とても感傷的な気持ちになった」

    ジェンソン・バトン、ラストレースは「とても感傷的な気持ちになった」

    ジェンソン・バトンは、17年間のF1キャリアの最後のレースをリタイアで終えたことは“本当にエモーショナル”だったと述べた。

    ジェンソン・バトンは、正式には2017年をリザーブドライバーとして過ごし、2018年にF1レースに復帰する可能性を残した契約をマクラーレン・ホンダと結んでいるが、すでにF1引退を決意し、F1アブダビGPをラストレースとして臨んだ。

    レース前には、ガレージで友人や家族、チームメンバーが一列に並んでジェンソン・バトンを迎えた。

    「とても感傷的な気持ちになった。階段を下ると、多くの人たちがホスピタリティからガレージまで一列に並んでいたんだ」

    「サングラスをかけていて本当によかったよ。レース前に望むことではないけど、それでも物凄かったし、あの瞬間を過ごせて嬉しかった」

    「感情的にならないのはとても難しいし、本当にたくさんの素敵なメッセージを受け取った」

    「特に浮き沈みの時期も僕をサポートしてくれたみんなに心からありがとうと言わなければならない」

    「F1から得たのは良い思い出と経験だけだ」

    ジェンソン・バトンは、ターン9の縁石に乗った際にサスペンションが故障し、ラストレースをリタイアで終えることになった。

    「今日は本当に楽しんだよ。レースは短かったけど、その他のすべてを楽しんだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「ジェットコースターのような一年だった。人々は僕がいいかたちで終えられなかったのはとても悲しいと言うけど、そうではない。僕はハッピーだ」

    「自分のキャリアを終えることに関して、自分の感情は何も変わらない。自分が成し遂げたことに満足している」

    「今夜はとてつもなく楽しい夜になるだろう。早めにスタートすることができるしね」

    ジェンソン・バトンは、自分のマシンのなぜ右フロントが故障したのか理解していないと語る。

    「何が問題だったのかはあまりわからない。クルマの何かが壊れた。それは僕たちには決して起こらないことだ。よりによって、今日それが起こった」

    「17年間やってきたことと何も違うことはしなかった。思いもかけないことだったけど、ターン11でブレーキを踏む前にそれに気づいてよかったよ」


    【動画】 ジェンソン・バトン、ラストレースは無念のリタイア
    【動画】 ジェンソン・バトン、ラストレースは無念のリタイア

    関連:F1アブダビGP 結果:優勝はハミルトン、ロズベルグがチャンピオン獲得!

  • 【動画】 ジェンソン・バトン、ラストレースは無念のリタイア

    【動画】 ジェンソン・バトン、ラストレースは無念のリタイア

    ジェンソン・バトンは、ラストレースとなったF1アブダビGPをマシントラブルによるリタイアで終えた。

    12番手グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、13周目に縁石で右フロントサスペンションが破損。

    今回のレースを“ラストレース”として臨んだジェンソン・バトンにとって、おそらくF1キャリア最後となるレースを残念ながらリタイアで終えることになった。

    観客はスタンディングオベーションでジェンソン・バトンのF1キャリアを称えた。

    ジェンソン・バトン
    「クルマの何かが故障した・・・よりによって、今日起こってしまった。過去を変えることはできないし、今を生きるしかない。冷えたビールを取りにいこう」

    ジェンソン・バトン ラストレース

  • ジェンソン・バトン、F1引退の決断は「ちょっと早すぎたかも」

    ジェンソン・バトン、F1引退の決断は「ちょっと早すぎたかも」

    ジェンソン・バトンは、F1引退という決断をするのを早まってしまったかもしれないと考えている。

    ジェンソン・バトンは、今年9月のF1イタリアのGPで、2017年はマクラーレン・ホンダの“アンバサダー”となり、F1レースには出場しないことを発表した。

    契約上では、バトンとマクラーレンの両者が望んだ場合に2018年のF1レース復帰が可能な状態になっている。

    「個人的に、今でも8月というのはちょっと早すぎたなと感じている」とジェンソン・バトンは述べた。

    「ドライバーがスポーツを離れたり、特定のタイプのスポーツから引退を決めたりするときは、できるだけそれを遅らせるべきだと思う。僕はそれがちょっと早すぎたかもしれない」

    「考え方は変わるんだね。それは残念に思う。僕は変わらないと思っていたけど、実際そうなんだ」

    「でも、明日は僕にとって大きな1日だし、『終わるのが待ち切れない』なんて気持ちで最後のレースに臨んだりはしない。最後のレースにわくわくしているし、今まで全てのグランプリでやってきたように、自分の全てを注いで素晴らしいレースにしたい」

    ジェンソン・バトンは、F1という形ではないとしても、何らかの形でレースを続けると強調した。

    「僕は引退するわけではない。その言葉は間違っている。そればかり強調されすぎだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「僕は36歳だ。まだ引退なんてしない。来年もチームとここで仕事をするし、他のレースは続ける。この先もね。70歳ぐらいになるまでドライブし続けるつもりだ。それまでは引退ではない。お金がもらえるかどうかの違い。違うのはそこだけだろう」

    ジェンソン・バトン、F1引退を決意 「今回がラストレース」
    ジェンソン・バトン、F1引退を決意 「今回がラストレース」

  • ジェンソン・バトン、F1ラストレースはブラウンGP時代のイエローヘルメット

    ジェンソン・バトン、F1ラストレースはブラウンGP時代のイエローヘルメット

    ジェンソン・バトンは、ラストレースとなる今週末のF1アブダビGPを、2009年にブラウンGPでワールドチャンピオンを獲得した際にかぶっていたイエローのカラーリングの特別なヘルメットで臨む。

    2018年にレースシートに復帰する可能性が残っているジェンソン・バトンだが、アブダビGPの木曜記者会見で、もうF1引退を決意しており、今回がラストレースになると表明した。

    「F1でのラストレースだという気持ちでこのグランプリに臨む。だから、パパのためのピンクを少しヒントにして、ワールドチャンピオンを獲得した年の思い出を持ってこようと思ったんだ」とジェンソン・バトンはInstagramにイエローのカラーリングの画像とともに投稿。

    「本当に素晴らしいルックスだと思うし、みんなもそう思ってくれるといいな」

    ヘルメットには The journey is the reward. とメッセージが入れられており、その上にはピンクのラインが入っている。

    『僕たちは夢とともにF1に到着し、思い出とともに去る』

    画像ジェンソン・バトン ラストレース ヘルメット関連:ジェンソン・バトン、F1引退を決意 「今回がラストレース」

  • ジェンソン・バトン、F1引退を決意 「今回がラストレース」

    ジェンソン・バトン、F1引退を決意 「今回がラストレース」

    ジェンソン・バトンは、F1から引退する覚悟で今週末のアブダビGPに臨む。

    ジェンソン・バトンは、来季のシートをストフェル・バンドーンに譲り、2017年はマクラーレン・ホンダのアンバサダーという役割に就く。

    契約では2018年にグリッドに復帰する可能性も残されているが、最近になって復帰への思いが薄れてきたとジェンソン・バトンは打ち明けた。

    「今週末、これがラストレースだと思って臨んでいる」とジェンソン・バトンはFIAの記者会見で語った。

    「それがベストな方法だと思う。これが僕のラストレースだ。今は、これ以上F1でレースをしたいとは思わない」

    ジェンソン・バトンは、F1イタリアGPで契約が発表された時とは気持ちが少し変化したようだ。当時は2018年に双方が望めば、レースへの復帰が可能なのだとロン・デニスが強調していた。

    だが、ジェンソン・バトンは、一切の後悔なくF1を去ることができると述べた。

    「僕はこれがラストレースだと思っているし、他のみんなにもそう思ってほしい。8歳からモータースポーツでレースをしてきたし、ここまで長い道のりだった」

    「F1以前は、全てがF1に行くための努力だった。たくさんの夢を持ってF1に来て、何かを成し遂げたいと考えていた。思い出を持って去ることができるなら幸いだ。僕のF1での17年はまさにそうだ。驚くような思い出、人生を変える思い出がたくさんある。良いものもあれば悪いものもある。ワールドチャンピオンを手に入れたこともとても特別だ」

    「300戦以上のグランプリに出た。僕は自分の成果に満足してF1を離れることができる。そして僕の人生はここから始まる」

    2016 F1アブダビGP 木曜記者会見

  • ジェンソン・バトン 「2017年の開発レースの復活はF1を生き返らせる」

    ジェンソン・バトン 「2017年の開発レースの復活はF1を生き返らせる」

    ジェンソン・バトンは、2017年の開発レースの復活が、F1を生き返られると考えている。

    今シーズンまで、レギュレーションは3年間安定しており、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、現在のレギュレーション下ではパフォーマンスが“頭打ち”になったと認めている。

    2017年、F1は空力とエンジン規約が改訂される。マシンとタイヤがワイド化され、パワーユニットサプライヤーはトークンによる制約がなくなる。

    ジェンソン・バトンは、それがシーズンを通してチームの状態を変動させる大きな機会を与えると考えており、2009年に厳しいスタートから後半戦で上位争いをするまで巻き返したマクラーレンを例に挙げた。

    「来年の大きな変化はポジティブだ。スポーツにとって素晴らしいことだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「一年を通して大きな進歩を目にすることになると思うし、それは人々が見たいと思っていることでもある」

    「マクラーレンが2009年にしたように、競争力のないクルマでスタートしても、シーズンを通して開発していける時代に戻る。今はそれができない。速いクルマでスタートしてシーズンを通してレースに勝つか、速くないクルマでスタートして、最後まで速くないかだ」

    ジェンソン・バトンは、昨年、ホンダとのパートナーシップを再開して以降、マクラーレンがフィールドで最も大きな改善を示したと考えている。

    「制限されたレギュレーションによって開発カーブは難しい。過去2年間、開発面で僕たちはベストを尽くした。僕たちは低い位置からのスタートではあったけどね」

    「シーズンを通しての発展は逃していたことのひとつだ。来年はシーズンを通した発展に満ちている。それはレースをかなり面白くするだろう」

  • ジェンソン・バトン 「終わりではない。新たな始まりだ」

    ジェンソン・バトン 「終わりではない。新たな始まりだ」

    ジェンソン・バトンが、ひとまず最後のF1レースとなる最終戦アブダビGPを前にF1公式サイトのインタビューに答えた。

    マクラーレン・ホンダは、2017年にジェンソン・バトンに代えてストフェル・バンドーンをレースドライバーに起用。ジェンソン・バトンは、2018年にF1レースに復帰する可能性を残しつつも、リザーブドライバー兼アンバサダーとしてマクラーレン・ホンダで裏方に回ることになる。

    ――ジェンソン、アブダビでのシーズン最終戦の後、あなたのアクティブなF1キャリアは終わりを迎えます。少なくとも、現在はそのような状況です。F1での長い年月をじっくりと振り返るとどのようなことが思い浮かびますか? 楽しいことですか、悲しいことですか・・・

    「まだ振り返るのはまだ早すぎるよ。終わらない限り、終わりではないので、どうもそれが正しいとは感じられないんだ!」

    ――では、良かった時と悪かった時について伺いたいです。

    「もちろん、全てのキャリアには浮き沈みがある。僕は常に停滞したキャリアではなく、最高潮か絶不調でいたい。その通りになっているけどね!(笑) 最高潮のときのことはとても良く覚えている。そして、どんな人間であっても絶不調のことは忘れたいものだ。ブラジルでフィニッシュラインを通過してワールドチャンピオンを獲得したときのことはもちろん覚えている。それに初めてF1カーをドライブしたときのことも覚えている。非常に特別だったし、絶対に忘れないことだ。1999年にマクラーレンだった。シルバーストンで英国フォーミュラ・フォードのチャンピオンを獲得した“賞”だった。若手ドライバーへのご褒美だね。多くのラップは走れなかったけど、『おお、これは楽しい』『僕のためのものだ』と思ったよ。最初のきちんとしたテストはプロストとだった。バルセロナだったね。フィニッシュラインに戻ってきたときは本当に笑顔が止まらなかったよ。多くな幸せが瞬間がある。でも、それらは全て僕の本に残すつもりだよ!」

    ――あなたは信じられないくらい長くF1に留めることができました。達成するのは簡単なことではありません。その事実に纏わる秘密はありますか?

    「秘密はないよ。僕の推測では、僕がこれほど長くF1に留まったこと、そして留まりたいと思ったのは、常に変化があったからだと思う。新しことを学べる、そして自発的に学ぶことが重要だ。自分が手にするパッケージのパフォーマンスは常に変わっていく。競争相手もそうだ。それが僕を興奮させ続けていたし、毎年どんどん大きく戻ってくる」

    ――実際、あなたは16年も戻ってきました。そして、常にペイドライバーとしてではなく、給料をもらうドライバーとしてでした。最近ではそれは達成するのが最も難しいことです・・・

    「そうだね、ドライブするためにお金を払ったことはない。イギリス人ドライバーにとって達成するのがとても難しいことだ。モータースポーツへの支援はごくわずかしかないからね。政府は僕たちに資金を助成してくれないし、スポンサーも多くない。南米のドライバーは政府やビッグスポンサーからずっと大きなサポートを受けている」

    ――ドアを開けるためにスポンサーパワーからあまり得なかったあなたにとっては、あなたのスキルが最高のサポーターだと言うことができるでしょう。ここで生き残るためにF1ドライバーのDNAで3つの重要な特性を挙げるとすれば何ですか?

    「学ぶ気持ちだ。それは興奮をキープできる環境にいるという意味でもある。退屈に感じるのはかなり早いからね。もちろん、運も必要だ。そして、それを基にできるかだ。自分のレース技術、テクニカル面の能力、正しい方法でパートナーやスッポンサーと働けること。そして、もちろん、速くなければならない。それがなければ、長い目で見てそれ以外でも助けにはならない」

    ――どれくらい“政治的”でなければなりませんか?

    「F1ドライバーは政治的な人間ではないと言いたい。そうだね、僕たちはメディアが望んでいるほどオープンではないけど、それは政治とは無関係だ・・・」

    ――ですが、一部のドライバーは彼らの利益のために非常に激しくメディアを使っていたりします。

    「誰のことを言っているのかわからない。例えば、ルイス(ハミルトン)。彼にはソーシャルメディアでかなりのフォロワーがいる。でも、もちろん、彼は3度のワールドチャンピオンだ。彼が3度のワールドチャンピオンでなければ、彼はそのようなフォロワーは得られないだろう。もし、あなたがルイスの立場で、写真を投稿すれば、もちろん、気づかれないわけにはいかない。実際、あなたは彼がそのような全てをファンのためにやっていると言わなければならない」

    ――あなたは2017年もアドバイザー的な役割でマクラーレンと続けていきますし、スポーツに近いままです。パドックで最も経験豊富な一人として、あなたの声はとても耳を傾けられることになるでしょう。F1でどうようなことが変わってほしいですか?

    「僕がスポーツを運営していない限り、F1で何も変わることはないよ! マクラーレンに関しては、僕の仕事がクルマを開発することではない。僕が走らせることはないからね。ドライバーのフィードバックを聞いて、チームがドライバーのフィードバックが何を意味しているのかを理解する手助けをすることになる。感情的になっているときは簡単ではないときもあるからね。僕の仕事の目的はチームの編成を助けて、チームを磨き上げることだ。長い間、一方からチームを見ていて、突然、一線を退くチャンスを得て、また別の視点から見れば、僕たちが学べることはたくさんあると確信している」

    ――他の人の援助なしにF1に入ってくるドライバーはいません。あなたの道のりを整える助けになってくれた人は誰ですか?

    「もちろん、父は僕のキャリアで大きな役割を担った。彼は僕がレースをスタートした理由だった。彼はラリークロスでレースをしていたし、僕は彼を見るのが大好きだった。ラバーの臭い、そして、ノイズが大好きだった。僕はまだ5〜6歳だった。7歳のときに彼が僕にカートを買ってくれた。なので、間違いなく彼が僕に影響を与えたと言える。レースをしたとき、表彰台に上がって注目を浴びるのが本当に大好きだった。勝って、僕のトロフィーが彼らよりも大きいのを見るのが大好きだったんだ! ここにいる僕たち全員が“他の人を打ち負かす”のが大好きだね(笑) 勝つことは明らかに僕のキャリアを推し進めていく助けになった。もっと良いクルマに乗れるようになり、最終的にF1にたどり着くまで、より重大なカテゴリーに移ることができた。その段階でデビッド・ロバートソンのグループに管理してもらっていた。僕たちはずっと前に別々の道を歩むことになったけど、彼が亡くなるまでずっとリスペクトしていたよ」

    ――F1は非常に注目を集めるレースシリーズです。それは私生活が簡単ではないことも意味しますね・・・

    「まぁ、それは世界で最高の仕事をしているときに支払わなければならない対価だと思う。F1カーをドライブするというね! そうだね、ちょっと悩みの種になることもある。やっぱり、スポーツマンであって、広告で生きている歌手や俳優ではないからね。でも、完璧な仕事なんてないよ(笑)。来年からはずっとシンプルな人生を送れると確信している」

    ――まだ目指しているゴールはありますか? もうF1ではちょっと年配かもしれませんが、他のキャリアでは36歳はまだ全盛期の男です・・・

    「これまでよりも健康であることかな。アマチュアとして、自分の年代グループのトライアスロンでワールドチャンピオンを目指したい。プロではなくね。ル・マンでもレースをしたい。やっぱりラリークロスもtodoリストにあるね。やりたいことはかなりたくさんある」

    ――噂では、あなたはF1で稼いだお金に非常に慎重だと言われていますが・・・

    「・・・でも、たくさん浪費してきたよ。実際、無駄ではなかったけどね。多くのお金を使ってきた。世界中を旅行するという事実もあるしね。なので、持って帰れないものなので、それを楽しまなければならない。いつか子供ができたら、彼らのために何かを残しておきたい。いつか自分に『それを稼いだとき、どのように終わるだろう?』と尋ねるだろうね(笑)。でも、まだ元気なのは確かだ。誰も僕について心配しなくていいと思うよ」

    ――アブダビのレース後、我々はあなたについて心配しなければなりませんか? 実感するのはいつですか?

    「アブダビの週末は確かに感情的になるだろう。父が亡くなり、ここ数年はかなり難しかった。そうだね、僕の最後のレースはタフだろうね。でも、母、姉妹のひとり、多くの友人が来てくれる。なので、とてもスペシャルな週末になるだろう。終わりではない。新たな始まりだ」

    関連:2016 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「アブダビはキャリアの集大成となるレース」

    ジェンソン・バトン 「アブダビはキャリアの集大成となるレース」

    ジェンソン・バトンが、2016年の最終戦となるF1アブダビGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今週末を本当に楽しみにしている。僕の人生において非常に特別なチャプターを刻むことになるし、アブダビには友人やファミリーが来てくれるので、とても興奮している。本当にエモーショナルな週末になるだろうし、ファン、チーム、僕に親しい人々のサポートを期待しているし、自分たちの最大限を尽くして週末を楽しめることを願っている」

    「マクラーレン・ホンダでの僕のキャリアの終わりではないけど、新しいフェーズのスタートだし、それについては信じられないくらいポジティブだ。今回のレースは、多大なハードワーク、献身、そして、僕が愛しているスポーツへの情熱の集大成となる。過去17シーズンで達成してきた全てのこと、そして、この2年でマクラーレン・ホンダと果たしてきた素晴らしい進歩を本当に誇りに思っている。素晴らしいプロジェウトだったし、ここでの僕の関与が終わらないのは確かだ。このチャプターを立派に締めくくり、同じくらいの熱意で新しいチャンプターを開始することを楽しみにしている。今後の展開が待ち切れない」

    「ヤス・マリーナは、比較的低い平均スピードと最終セクターのタイトなコーナーなど、ストリート・サーキットの特性の多くがみられる、かなりテクニカルなレーストラックだ。典型的にオーバーテイクはかなり大変だし、予選でできるかぎりのことをして、僕たちが今年ここまで楽しんできたような力強く、クリーンなスタートをして、出来る限りベストな結果を獲得できるように戦略を最大限に生かせることを願っている。金曜日に生産的に走行時間を使うことができれば、週末にむけてクルマをセットアップする最高のチャンスを得られるだろうし、レースでのペースに本当に苦しんだブラジルの二の舞にならないことを願っている。間違いなく、僕たちのパッケージはあれよりも多くのポテンシャルを秘めているし、限界までプッシュすることができ、チームとファンに楽しくシーズンを締めくくってもらえることを願っている」

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