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  • ジェンソン・バトン、鈴鹿1000kmで着用するヘルメットを披露

    ジェンソン・バトン、鈴鹿1000kmで着用するヘルメットを披露

    ジェンソン・バトンは、鈴鹿1000kmで着用するヘルメットを披露した。

    ジェンソン・バトンは、8月26・27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”にGT500クラスに参戦するTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)の武藤英紀、中嶋大祐とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦する。

    ジェンソン・バトンは、鈴鹿1000kmで着用するヘルメットについて、通常使用してきたユニオンジャックのカラーリング、2011年のF1日本GPで着用したスペリャルヘルメット、F1ワールドチャンピオンを獲得したブラウンGP時代のイエロー、そして、亡き父ジョンをトリビュートしたピンクの4つのカラーリングをTwitterで提示し、どのカラーリングのヘルメットを着用するべきかファンに問いかけていた。

    ジェンソン・バトンは22日(火)にInstagramでヘルメットの画像を公開。2011年のF1日本GPで着用され、カタカナの“ジェイビー”の文字が特徴的なヘルメットが選ばれたことを明らかにした。頭頂部にあTEAM MUGENのカーナンバーである16が入れられている。

    「みんな、僕がSUPER GT 鈴鹿1000kmでかぶるヘルメットだ。土曜日にトラックに出ていくのが待ち切れない。クルマに乗ってからしばらく経っているからね。この機会を与えてくれたMUGEN、そして、ホンダに感謝している」

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    関連:ホンダ、ジェンソン・バトンのファンミーティングを8月24日に開催

  • ホンダ、ジェンソン・バトンのファンミーティングを8月24日に開催

    ホンダ、ジェンソン・バトンのファンミーティングを8月24日に開催

    鈴鹿サーキットにて開催される「SUPER GT Round 6 第46回 インターナショナル SUZUKA 1000km」に参戦するジェンソン・バトンのファンミーティングが、8月24日(木)にHondaウエルカムプラザ青山で開催される。

    イベントでは、TEAM MUGENのメンバーとして事前に行われた2回のテストに参加し、いよいよ本番に挑むジェンソン・バトンをゲストに迎え、鈴鹿1000kmレースへの抱負をファンの前で語る。

    また、鈴鹿1000kmでチームメートとなる、武藤英紀と中嶋大祐も来場し、3人で挑む「最後の鈴鹿1000km」についてトークを展開する。

    なお、本イベントはYouTubeLive、Facebookライブ、ニコニコ生放送での中継が予定されている。

    Jenson Button FAN Meeting ~SUZUKA1000km THE FINAL~

    ■開催日時
    2017年8月24日(木) 18:00~19:15(予定)
    ※当日、Hondaウエルカムプラザ青山は14:00に閉館します。

    ■内容
    トークショー、フォトセッション、抽選会など

    ■座席数
    入場券配布枚数 座席券150枚、立見券150枚(予定)
    ※座席・立ち見エリアを指定することはできません。

    ■入場料
    無料

    ■入場券の配布について
    本イベントは、イベント当日に配布する入場券をお持ちの方のみご参加いただけます。

    ・入場券はイベント当日の14:30以降に、準備が整い次第、Hondaウエルカムプラザ青山前にて配布を開始します。
    ・14:30前に並ぶことはできません。こちらをお守りいただけない場合は、入場券を配布できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
    ・座席番号、立ち見エリアは、それぞれ抽選にて決定します。ご希望の座席、エリアを選ぶことはできません。
    ・14:30の時点でお並びいただいた方が150名様以下の場合は、座席券からの抽選となります。
    ・抽選はお並びいただいた方お一人様につき、一回の抽選となります。
    ・2名様以上でお越しいただいた場合でも、抽選はお一人様ずつ行います。

    [お願い事項]
    ・お手荷物を置いたまま待機列を離れる、シートなどを貼っての場所取りはご遠慮ください。
    ・待機列への割り込み、先に並んでいる方との後からの合流などはご遠慮ください。
    ・館内及び敷地内には喫煙場所はありません。

    [開場時間に関して]
    (1) 座席券をお持ちの方は、開演15分前の17:45までにお越しください。
    (2) 立見券をお持ちの方は、開演40分前の17:20にウエルカムプラザ前に再集合いただき、入場のための整列を開始します。

    ※再集合時間に遅れた場合は、最後にご入場いただく場合もあります。集合時間は厳守にてお願いします。

  • ジェンソン・バトン、マクラーレン M23でのデモ走行を取りやめ

    ジェンソン・バトン、マクラーレン M23でのデモ走行を取りやめ

    マクラーレンは、ジェンソン・バトンの代わって、ミカ・ハッキネンがロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオンで1974年にエマーソン・フィッティパルディがタイトルを獲得したマシン『マクラーレン M23』でデモ走行を行うことを発表した。

    8月17~20日にラグナ・セカで開催される同イベントでは、マクラーレン・ホンダのアンバサダーとしてジェンソン・バトンがM23でデモ走行を行う予定だった。

    しかし、ジェンソン・バトンは8月27日にSUPER GT 第6戦 鈴鹿1000kmへの参戦が決定し、その準備のためにラグナ・セカのイベントへの参加を取りやめた。

    2016年末にフルタイムのF1参戦から退いたジェンソン・バトンは、今年5月のF1モナコGPでインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソに代わって参戦。先月ロンドン市内で開催されたF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』でも、マクラーレンとの契約の一環と押してデモ走行を行っていた。

    代役を務めるミカ・ハッキネンは、今年3月にマクラーレンのアンバサダーに就任しており、ロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオンがその役割での初走行になる。

  • ジェンソン・バトン 「SUPER GT参戦を何年も前から楽しみにしていた」

    ジェンソン・バトン 「SUPER GT参戦を何年も前から楽しみにしていた」

    ジェンソン・バトンが、SUPER GT 第6戦 「鈴鹿1000km」についてホンダの特集動画で意気込みを語った。

    ジェンソン・バトンは、8月26日~27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”のGT500クラスにTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)で武藤英紀、中嶋大祐とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦する。

    ホンダは『ジェンソン・バトン、Hondaと挑む新たなる挑戦 with Special Video』と題した動画を公開。これまでのテスト走行の模様を交えながら、SUPER GTへの参戦、そして、日本のファンにむけてメッセージを伝えた。

    「他のドライバーと一緒に作業するのはエキサイティングです。彼らには彼らの意見があるし、私にも少し異なった意見があります。F1での経験を生かして鈴鹿1000kmで成績を残したいと思います」

    「GT500には3社の大きな自動車メーカーが参戦し、4社のタイヤメーカーが競い合っています。才能豊かなドライバーがそろっていますし、とても国際的な顔ぶれです」

    「マシンのエクステリアデザインは魅力的で、ものすごくカッコよくて、驚くほどスタイリッシュ。NSX-GTは、世界で最もクールなレーシングカーです」

    「日本の観客のみなさんは、モータースポーツを心から愛する世界でもっとも熱いファンです。みなさんと会えることを、いつも楽しみにしています」

    「ひとりひとりのドライバーやチームも素晴らしい。だからこに戻ってきてSUPER GTに参戦できるのは、本当に特別なことです」

    「みなさんのホームカントリーでもう1度、それも「鈴鹿1000km」を戦うために来日しました。SUPER GTに参戦することをもう何年も前から楽しみにしていました」

    「F1の素晴らしい舞台で17年間戦い、今回、SUPER GTに参戦するチャンスを得られたことがとてもうれしいです。これまでの私のキャリアをサポートしてくださったすべてのみなさんに心からお礼申し上げます。この場所で再びレースを見ていただけるのがなによりうれしいです。サーキットで、お目にかかれることを楽しみにしています」

    「みなさんのために、SUPER GTの鈴鹿1000kmを最高のレースにします」

  • ジェンソン・バトン 「ウィリアムズと交渉していた」

    ジェンソン・バトン 「ウィリアムズと交渉していた」

    ジェンソン・バトンは、2017年のF1レースシートについてウィリアムズと議論していたことを明かした。

    2000年にウィリアムズでF1デビューを飾ったジェンソン・バトンは、キャリアを通して復帰の可能性について何度か会話の場を持っていた。

    ウィリアムズは、2017年のドライバーとしてバルテリ・ボッタスを発表していたが、電撃引退したニコ・ロズベルグの後任としてボッタスがメルセデスへ移籍したことでプランを変更せざるを得なくなった。

    最終的にフェリペ・マッサが引退を撤回してウィリアムズのシートに復帰したが、ジェンソン・バトンは自分も今年のウィリアムズのF1シートについて話しをしていたことを CNN のインタビューで明かした。

    「3~4回はほぼウィリアムズに復帰しかけていたよ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「今年、レースをすることについて数回話をした。去年、彼らと話し、今年も話をしていた。素晴らしいチームだけど、僕にとってはタイミングが合わなかった」

    ジェンソン・バトンは、今年のF1モナコGPでインディ500に参戦したフェルナンド・アロンソの代役としてマクラーレン・ホンダをドライブ。しかし、2018年にフェリペ・マッサが引退した場合のウィリアムズ復帰の可能性についてはジェンソン・バトンは否定している。

    ジェンソン・バトンは、BARから参戦していた2004年にもウィリアムズ復帰の可能性があったが、契約問題によって実現しなかった。

  • 【SUPER GT】 ジェンソン・バトン 「GT300のGT-Rが抜きにくかった」

    【SUPER GT】 ジェンソン・バトン 「GT300のGT-Rが抜きにくかった」

    ジェンソン・バトンは30日(金)、鈴鹿サーキットで行われたSUPER GT 公式テストに参加。午後の走行終了後に記者会見に参加した。

    ジェンソン・バトンは SUPER GT第6戦 鈴鹿1000kmにNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐)の第3ドライバーとしてスポット参戦することが決定している。

    F1では2009年にワールドチャンピオンに輝いているジェンソン・バトンだが、SUPER GTに参戦するのは鈴鹿1000kmが初めて。6月6・7日に鈴鹿で行われたタイヤメーカーテストですでにNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GTのドライブは経験しているジェンソン・バトンだが、シリーズ戦に近い41台が走るコンディションでのテストは今回が初めてとなった。

    走行を終えたジェンソン・バトンは「前回は、数周走ってはピットイン、しばらく休んで、また数周走るという繰り返しだった。今回、午前中は雨で走れなかったけど、午後はロングラン(36周)を経験することができた。そして、GT500専有の走行時間にはタイムアタックもできた」とコメント。

    「NSX-GTはとてもコンペティティブで、前回のテストに比べて僕のクルマに対する理解も進んでいる。クルマの乗り味というのか、とても乗り易くなった」

    複数クラスが多数走るレースは初めてとなるジェンソン・バトンは、周回遅れで混雑したレースについてジェンソン・バトンは「(このテストで)トラフィック自体は問題なかったけど、GT300クラスのクルマの中でも日産GT-Rが抜き難いことには驚いた。ストレートが速いだけでなく、ABSを装着しているからブレーキングでも奥まで突っ込んで行くからね」とコメント。

    「ル・マン24時間で(上位のLMPカーが)GTカーを抜くのと、SUPER GTでの状況は違う。ここではより抜きづらいし、リスクを負わないと抜くことができない。でも、だからこそおもしろい。SUPER GTは、本当にエキサイティングなレースだと思いました」

    レース中のピットイン自体はF1でもあるが、ドアを開けて乗り換えるのは、ジェンソン・バトンにとってまた新しい経験だったようだ。

    「ピットイン(でクルマを指定されたスペースに停めるの)はむしろSUPER GTの方が簡単だ。F1では停止位置はジャッキで示されていてぶつける訳にはいかないけど、SUPER GTではボードで停止位置が示され、少しくらいなら(ボードにノーズを)ぶつけてもかまわないからね」

    「ドライバー交替の練習もしたけど、交代自体は問題なかった。ただ、ドリンクやラジオのソケット(無線の送話器のプラグ)を外し、さらにシートベルトを外して、とやるべき作業が多過ぎて、それを覚えるのが大変だったね」

    記者から「テスト最終日の明日も雨の予報ですが?」との質問にジェンソン・バトンは次のように答えた。

    「今日の午後の走行で、マシンに対する安定感を得ることができた。またウエットコンディションでも有効な情報も得ることができました。でも、できればドライコンディションで走りたいですね」

    「本番に向けてはやらなければならないこともあるけど、良い方向に向かっているのは間違いない。チームは今、とてもいい雰囲気だ。(チームメイトの)武藤さんも中嶋(大祐)さんも、多くのことを経験しているので、彼らとのタイムを比較しながら、もっともっと速くなることはできると思う」

    関連:【SUPER GT】 公式テスト1日目:MOTUL AUTECH GT-Rが最速タイム

  • 【SUPER GT】 ジェンソン・バトン 「鈴鹿1000kmを最高のレースにする」

    【SUPER GT】 ジェンソン・バトン 「鈴鹿1000kmを最高のレースにする」

    ジェンソン・バトンが、SUPER GTの鈴鹿1000kmへの意気込みを語った。

    元F1チャンピオンのジェンソン・バトンは、8月26・27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”のGT500クラスにTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)の武藤英紀、中嶋大祐とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦することが決定している。

    SUPER GT「鈴鹿1000km」参戦について

    SUPER GTのマシンは、F1マシンに比べてどんな印象ですか?
    たいへん良い印象です。高速コーナーでこれほどタイヤがグリップするとは思っていませんでした。マシンのバランスにはずっと苦労していましたが、それでもグリップ力が素晴らしい。走りを楽しめました。NSX-GTは馬力がおよそ600ps、F1マシンは約900ps。パワーには大きな違いがあります。ドライビングスタイルも変わってくるので、この違いに馴れるには少し時間がかかりそうです。なぜなら、スピードを極端に落としてはいけないからです。コーナーを通じてスピードを保たなければいけません。17年間の自分のドライビングスタイルとはまるで異なりますが、これも勉強。とてもエキサイティングな気持ちです。

    GTマシンでの初めてのレース

    SUPER GTでの最大の困難は?
    マシンのフィーリングに馴れることですね。マシンバランスで言えば、僕がこれまで走ってきたF1マシンは、もっとフロントのグリップがしっかりしていました。まずは、クルマのリアルな動きに馴れることが大切だと思います。アンダーステアなF1マシンは私の好みではありませんでした。この部分では、もう少し調整する必要がありそうです。

    同時に、チームメイトである2人のドライバーと力を合わせて行かなければなりません。私はゲストなので、彼らの方向性になるべく合わせるつもりです。他のドライバーと一緒に作業するのはエキサイティングです。彼らには彼らの意見があるし、私にはもう少し異なった意見があります。F1での経験を生かして、鈴鹿1000kmで成績を残したいと思います。

    SUPER GTの魅力

    長年、SUPER GTを見てきたと伺いました。また「SUPER GTは、素晴らしい」と話す友人がいるとも伺いました。SUPER GTの魅力は何でしょうか?
    GT500には3社の大きな自動車メーカーが参戦し、4社のタイヤメーカーが競い合っています。才能豊かなドライバーがそろっていますし、日本人ドライバーも多くとても国際的な顔ぶれです。マシンのエクステリアデザインは魅力的で、もしも私が10代でNSX-GTに乗れたとしたら、うれしくて天まで舞い上がるほど。ものすごくカッコよくて、驚くほどスタイリッシュ。NSX-GTは、世界で最もクールなレーシングカーです。

    日本との関わりについて

    日本に特別な思い出が何度もあると伺いました。ファンの熱心な応援も知っています。これまでにどんな経験があったか、少し例を挙げてもらえますか?
    特別な思い出はいくつもあります。最初の思い出は、鈴鹿での出来事ですね。鈴鹿は、文句の付けどころがないコース。たしか1997年のカート大会(CIK/FIA WORLD CUP KART RACE IN JAPAN)の決勝レースで、私はトップを走っていました。しかし、チェーン切れで完走できませんでしたが、その時「アイルトン・セナ・メモリアルカップ」を受賞したんです。僕の攻撃的な走りを評価していただいた、とても特別な思い出です。

    2000年からF1グランプリに出場するようになりました。鈴鹿サーキットでの走行初日、私は、S字コーナーからダンロップ・コーナーの間で苦しんでいました。その結果をデータ分析した翌日のプラクティスで、このセクションの総合トップに立ち、予選5位になりました。初の鈴鹿グランプリで、とてもうれしかったのを覚えています。この日からこのコースの虜になり、鈴鹿サーキットでのチャレンジを心から愛するようになったのです。

    そして、最高の思い出といえば、2011年の日本GPでの優勝です。フェラーリのフェルナンド・アロンソ、それにレッドブルのセバスチャン・ヴェッテルが相手という三つ巴の激戦を制しました。レース終盤、私は燃料を使い果たしそうになり、燃料をセーブし始めたところで2人が追いついてきました。その結果、3人のドライバーがほんの2秒差でフィニッシュ。燃料を使い切った私はグランドスタンド前にマシンを停め、クルマから飛び降りてみんなに手を振りました。とても特別な瞬間でした。

    日本の観客のみなさんは、モータースポーツを心から愛する世界でもっともアツいファンです。みなさんと会えることを、いつも楽しみにしています。ひとりひとりのドライバーやチームも素晴らしい。レースが終わっても、ファンが観客席に残ってレースのリプレイを見るのは、おそらく日本だけでしょう。だからここに戻ってきてSUPER GTに参戦できるのは、本当に特別なことです。

    愛すべき日本の文化

    東日本大震災のあとに、募金を募ったそうですね?
    はい、被災地を訪れて、それから宮城県のSUGOのカートサーキットに行きました。そこで家族が被災したという、約25人の子供たちと過ごしました。そこで僕はカートをドライビングしました。子供たちのドライビングを見て、言葉を交わしました。英語と日本語でできるだけコミュニケーションを図りました。みんながレースへの情熱を持ち続けていることを知る、本当に素晴らしい体験でした。子供たちにとっては、気晴らしとなるよう、身近に集中できる存在があることは大切だったようです。

    そこには、レーシングドライバーとファンの関係を越えたなにかがあったような気がします。たとえば、日本文化への共感というような。
    日本文化は大好きです。興味深いのは、多くのF1ドライバーも日本が好きで、日本の方々に敬意を払っているということ。これほど愛されている国は、ほかにないかもしれません。2011年がそうでしたが、厳しい状況に陥っても強さを発揮できる。たとえ心が傷ついても強く前進できるという点において、私たちはたくさんのことを日本人から学んだと思います。本当に大変な時期だったと思います。僕は日本の文化を愛しています。

    日本食も大好きで、長い時間をかけて日本中を旅してきました。大都市ばかりではなく、地方の小さな街にも訪れました。広島にも行きましたね。とても楽しかったです。各地の名物も食べました。すべてが素晴らしい体験。日本のHondaとこれほど長期的に仕事ができたのは、本当に特別な体験で、一緒に多くの経験をしました。良いことも、悪いこともありました。でも、それをひとつのファミリーとして体験したのです。だから、日本のチャンピオンシップレースのために戻ってこられたことが、本当にうれしいです。

    ホンダの一員であること

    ホンダと一緒にレースをすることはあなたにとって大切ですか?
    日本に戻り、ホンダのために日本のチャンピオンシップレースを戦うことはとても重要です。そこには、私とってさまざまな意味があります。2003年から2008年、そして2015年から2017年まで、何シーズンにも渡り、ホンダとともにF1で戦ってきました。

    日本のクルマ、日本のエンジン、日本のタイヤ、そして日本のチームで、日本のファンのためにレースを戦う。これは本当にすばらしいことだと思います。とてもうれしいし、このようなチャンスを得られて本当にラッキーです。できるだけ楽しむとともに、できる限りいい成績を残すことに全力を注ぎたいと思います。

    最近、F1経験選手が他のレースにも出るようになりました。あなたの元チームメイトがアメリカで大きな成功を収めたことは、どう思っていますか?
    2人のチームメイトのことですね。佐藤琢磨とフェルナンド・アロンソは、素晴らしいと思いました。フェルナンドのおかげでたくさんの人がインディアナポリス500マイルレースを見たと思います。琢磨は、「インディ500での優勝」という素晴らしい偉業を成し遂げました。琢磨が勝ったのを見て、とてもうれしかったです。彼にとって、キャリアを変えてしまうほど、大きな意味を持つ優勝だったと思います。

    F1ドライバーには、F1にしか興味がない選手も、そうでない選手もいます。あなたは後者ですよね?
    そうですね。私とフェルナンド・アロンソは同じ意見で、2人ともモータースポーツを愛しています。フェルナンドは、18歳、19歳からレースに打ち込んできましたが、私はちょっと違う。というのも私は、トライアスロンやサイクリングといった、レース以外のスポーツにも興味があるからです。その中でも、モータースポーツが私の人生の大部分を占めています。私はF1ドライバーではなく、レーシングドライバー。どんなレースであろうと全力で挑みます。だから、イエス。モータースポーツへの愛情はとても深く、どんなマシンであろうと100%の力で走ります。走るのは楽しいことですが、最高の結果を手に入れるという意味では真剣勝負です。

    つまり、(モータースポーツは)あなたの人生の一部ですね。
    はい。とても大きな存在です。

    日本のファンへのメッセージ

    最後にファンのみなさんへ、メッセージをお願いします。
    みなさんのホームカントリーでもう一度レースをするために、それも「鈴鹿1000km」を戦うために来日しました。SUPER GTに出場することを、もう何年も前から楽しみにしていました。F1の素晴らしい舞台で17年間戦い、今回、SUPER GTに参戦するチャンスを得られたことがとてもうれしいです。これまでの私のキャリアをサポートしてきてくださったすべてのみなさんに、心からお礼を申し上げます。この場所で再びレースを見ていただけるのが、なによりうれしいです。全力を尽くします。ガンバリマス。サーキットで、お目にかかれることを楽しみにしています。みなさんのために、SUPER GTの鈴鹿1000kmを最高のレースにします。

  • 【SUPER GT】 ジェンソン・バトンと小林可夢偉が鈴鹿公式テストに参加

    【SUPER GT】 ジェンソン・バトンと小林可夢偉が鈴鹿公式テストに参加

    ジェンソン・バトンと小林可夢偉が、6月30日~7月1日に開催されるSUPER GT公式テスト鈴鹿に参加することが発表された。

    元F1チャンピオンのジェンソン・バトンは、8月26、27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”にGT500クラスに参戦するTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)の武藤英紀選手、中嶋大祐選手とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦することが決定している。

    無限は、SUPER GT 公式テスト鈴鹿にジェンソン・バトン選手が参加することを発表。NSX-GTへの理解を深めたいことやGT300 マシンとの混走を経験したいなど鈴鹿1000kmに向けての準備を行なうためスケジュールを調整し、今回の参加となった。ジェンソン・バトンは、6月6日~7日に鈴鹿サーキットで行なわれたSUPER GTのタイヤテストに参加。60周以上を走行している。

    小林可夢偉は、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHから鈴鹿1000kmに参戦することが決定している。可夢偉にとってSUPER GT初参戦となる。

    シリーズ最長距離で争われ、獲得ポイントも増加することから、チャンピオン争いでも重要な1戦となる鈴鹿1000km。今回の合同テストは、この真夏の戦いを見据えたものとなり、ファンならずとも必見のイベントとなる。

    GT500クラスは年間エントリーしている15台全車が参加。昨年の鈴鹿1000kmを制しているLEXUS勢に対し、コーナリングマシンのHonda勢、今季苦しい戦いが続いている日産GT-R勢が持ち前の速さを復活させ、鈴鹿1000kmでどのような戦いを挑むのかが、このテストの見どころのひとつ。

    GT300クラスは計27台がエントリー。鈴鹿1000kmは、通常の大会と比べ、レース距離が3倍以上となることから、第3ドライバーを登録しているチームと登録していないチームの戦略が重要なポイントとなる。このテストでは、各チームの第3ドライバーの走りも必見だ。

    SUPER GT 公式テストは、鈴鹿1000kmの各種前売観戦券、または前売観戦券込のVIPスイート、各種ホスピタリティラウンジ/ホスピタリティテラス、V2シーズンシート等をお持ちの方は、無料で観覧できる。それ以外でも入園料を払えば観覧が可能。

    鈴鹿サーキット入園料(各日):大人(中学生以上)1,700円、子ども(小学生)800円、幼児(3歳以上~未就学児)600円

  • ジェンソン・バトン、SUPER GTで着用するヘルメットをファン投票

    ジェンソン・バトン、SUPER GTで着用するヘルメットをファン投票

    ジェンソン・バトンは、SUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”で着用するヘルメットのカラーリングをファン投票している。

    ジェンソン・バトンは、8月26・27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”にGT500クラスに参戦するTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)の武藤英紀、中嶋大祐選手とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦する。

    6月6日・7日に鈴鹿サーキットで行われたSUPER GTタイヤメーカーテストではB・A・Rホンダ時代のカラーリングを彷彿させるNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GTをドライブした。

    ジェンソン・バトンは、Twitterでどのカラーリングのヘルメットを着用するべきかファンに問いかけ。通常使用してきたユニオンジャックのカラーリング、2011年のF1日本GPで着用したスペリャルヘルメット、F1ワールドチャンピオンを獲得したブラウンGP時代のイエロー、そして、亡き父ジョンをトリビュートしたピンクの4つのカラーリングを提示した。

    鈴鹿1000kmレースは今季で終了。来年からは欧州・米国・日本・アジアなど、世界各国で活躍するGT300・GT3マシンが一堂に会するGT世界統一戦として生まれ変わる。

    ジェンソン・バトン SUPER GT

  • 【SUPER GT】 ジェンソン・バトン 「GT500マシンは小さなF1のようだね」

    【SUPER GT】 ジェンソン・バトン 「GT500マシンは小さなF1のようだね」

    ジェンソン・バトンは6日(火)、鈴鹿サーキットでSUPER GTタイヤメーカーテストに参加。GT500マシンの印象を語った。

    元F1チャンピオンのジェンソン・バトンは、8月26、27日に鈴鹿サーキットで開催されるSUPER GT 第6戦 “SUZUKA 1000km THE FINAL”にGT500クラスに参戦するTEAM MUGEN(MOTUL MUGEN NSX-GT)の武藤英紀、中嶋大祐とトリオを組み、第3ドライバーとして参戦することが決定している。

    6日に行われたテスト初日、ジェンソン・バトンは横浜タイヤのテストを行うNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GTをドライブ。

    午前の走行が終了した後には記者会見が開かれ、ジェンソン・バトン、ホンダの山本雅史モータースポーツ部部長、TEAM MUGENの手塚長孝監督の3人が記者からの質問に答えた。

    ジェンソン・バトン

    「鈴鹿に戻ってくることができ、光栄に思います。ここでは2011年の日本GP優勝をはじめ、忘れられない思い出がたくさんあります。SUPER GTのNSX-GTで、また走ることができるのはとても嬉しいです。この機会を与えてくれた山本部長やホンダの皆さんに感謝します。SUPER GTのことは、トレーニングを一緒にやることもある友人のジェームス・ロシター(No.36 au TOM’S LC500)にも素晴らしいレースだと聞いていますし、以前からレースをフォローしてムービーも見ています。F1にはないオーバーテイクもたくさんあって最初から最後までエキサイティングだと思いました。また世界最速のGTカーだと思いますし、クルマメーカー、タイヤメーカーの戦いもあり、とてもチャレンジングなチャンピオンシップで、参加するのが楽しみです。ロシター以外にもヘイキ(コバライネン、No.1 DENSO KOBELCO SARD LC500)、カート時代に一緒だったロニー・クインタレッリ(No.23 MOTUL AUTECH GT-R)など、知っているドライバーも多いので、鈴鹿1000kmがとても楽しみです。午前の走行ではそれほど走ってはいないですが、NSX-GTにはとても良い印象を持ちました。GT500マシンはダウンフォースも大きくてとても速いですね。小さなF1のように感じました。あとは、早くクルマの特徴を掴んで、チームに貢献したいです。実は、屋根があって、シートが片側に寄っているレーシングカーは初めてのチャレンジなんです。同じクルマに乗るチームメイトが2人もいるのも初めて。でも、2人からアドバイスをもらえるので心強く感じています。SUPER GTには熱心なファンがたくさんいると聞いていますので、鈴鹿1000kmには僕を応援してくれるファンにも来てほしいと思っています。だから、彼らに会えるのが、本当に楽しみなんです。でも、走るからにはサクセスを、優勝を目指したい。ファンの皆さんのため、多くの方への感謝に応えるため、良い準備をして、鈴鹿1000kmではベストを尽くして走ります」

    山本雅史 (ホンダ モータースポーツ部 部長)

    「昨年、バトン選手と食事をした際に、SUPER GTのGT500マシンに興味があると言ってくれました。ならばと、サンクスデー(Hondaのファン感謝デー)に昨年のテストカーに乗ってもらいました。思った以上におもしろいとなって、鈴鹿1000kmならレースで乗れるのではと。これがことの始まりです。元々はお酒の席の話が盛り上がったんですよ(笑)。もちろん、私たちとしてはF1チャンピオンの、ワールドクラスの、先日もモナコGPに出場した経験を、GTの車両やチームにフィードバックしたいという面もあります。先日、シート合わせをしたのですが、彼が気付いたことが早くも参考になりました。16号車のドライバー2人も優秀ですが、彼らにも得るものはあるし、チームもそれを得て強くなるはずです。F1のチャンピオンがSUPER GTに出るのは初めてだと思いますが、その決断をしてくれたバトン選手に感謝しています」

    TEAM MUGEN 手塚長孝監督

    「この話が決まったときは本当にビックリしました。そして、私もチームも(F1世界王者を走らせることに)プレッシャーも感じましたね。今日午前の走行はほんの10周ほどでしたが、彼から得るものがありました。タイヤやクルマのインプレッションも、(レギュラーの)2人とはまた違う視点があり、さすが世界チャンピオンだと思いました。これを基にチームも新しいアプローチを考えたいと思います。今日の午後、明日も走行がありますし、バトン選手には期待しています。鈴鹿1000kmの予選や決勝で彼をどう使うかは、天候や状況がまだ分かりませんから。でも、チームにとって良い形を探っていきたいです。ただ、GT300クラスを抜くのは大変だと、今日のテストの状況(GT300車両が少ない)でも言っていましたね。今日、明日と少しでも走ってもらい、SUPER GTのレースを学んでもらえればと思います」

    ジェンソン・バトン SUPER GT テスト